JP3106207B2 - フィルム穿孔機 - Google Patents

フィルム穿孔機

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JP3106207B2
JP3106207B2 JP01090945A JP9094589A JP3106207B2 JP 3106207 B2 JP3106207 B2 JP 3106207B2 JP 01090945 A JP01090945 A JP 01090945A JP 9094589 A JP9094589 A JP 9094589A JP 3106207 B2 JP3106207 B2 JP 3106207B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフィルム状被加工部材を高速かつ連続して穴
明けするフィルム穿孔機に関する。
〔従来の技術〕
従来既存の前記フィルム穿孔機の主要な構成部位と機
能を第3図および第6図(a),第6図(b)によって
説明する。前記フィルム状被加工部材(以下フィルムと
呼ぶ)6に対し下側に穴明け加工に必要な雌型部材(以
下ダイと呼ぶ)5と前記フィルム6の上側に該フィルム
6の加工時および搬送時の案内を司るストリッパ4が前
記ダイ5と間隙Cを持たせて配設されている。前記ダイ
5は図示しない機械本体のベッド7に固定され、一方前
記ストリッパ4は前記機械本体に連結されたメインシャ
フト10に付属する図示しないカムによって上下方向のス
トロークが与えられ揺動可能な状態でクランク9と一体
となったラム1に連結されている。
前記ダイ5と前記ストリッパ4とによって設定される
間隙Cを非加工時に前記フィルム6が第3図に示す矢印
の方向にスプロケット11と同期して間歇的に搬送され
る。通常非加工時における前記間隙Cは前記フィルム6
の安定した搬送を行うため該フィルム厚の約6〜7倍を
備えている。例えば該フィルム6の厚さ0.14mmの場合約
1.0mm前後としてある。雄型部材(以下パンチと呼ぶ)
3は前記ラム1にボルト1aおよびナット1bによって一体
的に固定される。前記クランク9に嵌合された前記メイ
ンシャフト10の偏芯量Eによりパンチ3はラム1と共に
上、下運動として伝えられ穴明け加工に必要なストロー
クが得られる。
従って前記ストリッパ4とパンチ3はメインシャフト
10の同一軸上から各々上、下ストロークを供与されてい
るため常に同期して上下の作動を行うことが出来る。ま
た前記ストリッパ4は前記パンチ3の穴明け加工時に前
記フィルム6のうねり、カールの矯正と加工時の位置ズ
レを防止するため該フィルム6との間隙を非加工時位置
の約1/3まで非圧接状態で下降するようにし前記パンチ
ストロークと同期して2段階の上下運動を繰返す。上述
したようにその上下ストロークは前記メインシャフト10
に直結された図示しないカムによって与えられるため前
記パンチストロークと該ストリッパストロークは異な
る。
前記ストリッパの厚さは前記パンチ3の第5図(a)
に示す有効刃部Lに関係する。即ち前記フィルム6の穴
明け加工時にパンチ刃部Lの根元にある肩部rが前記ス
トリッパ4の上面に衝突することを避けるようにしてあ
る。前記既存のフィルム穿孔機においては第5図(a)
に示す如くパンチ3の有効刃部Lはその強度安全率を高
めに取ってあるため短く設定されており、前記ストリッ
パ4の肉厚tも第4図(b)に示すように薄くなってい
る。
第6図に示すクランクピン8は前記パンチ3の刃先3c
の摩耗による再研磨のためその刃先位置の変化を補うた
め前記クランクピン8を回してその偏芯量E′を用い前
記ラム1の上下位置即ち前記刃先位置を調整したのち該
ラム1に設けられたねじ12をねじ込み前記クランクピン
8のV型溝に圧着させナット12aでロックすることによ
り行う。前記パンチ3は第3図に示すように複数列、複
数個の同時穴明けを可能とする刃部3cを設けると共に前
記フィルム6の矢印進行方向にパイロットパンチ3aを前
記パンチと一体的に配設し該パンチ3の刃先部3cの面よ
り前記ダイ5の方向に突出させ非加工時にパンチピッチ
と同ピッチの歯を持つスプロケット11によりパンチ刃部
3cの本数と同数のフィルム6の穴が送られ該フィルム6
の既加工穴に先行して前記パイロットパンチ3aを挿入し
該フィルム6の位置ぎめをなした後隣接する前記パンチ
3の刃面3cが下降して穴明けを行うものである。上述し
た構成によって各部材の上下の繰返し同期運動により前
記フィルム6の連続した穴明け加工がなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記既存のフィルム穿孔機は上述した構成による作動
のもとに前記フィルム6の穴明け加工がなされ穴明け自
体は十分精度よく加工されている。しかし例えば加工ス
トローク500rpm〜600rpmのような回転速度で作動する場
合前記フィルム6も前記パンチ3の加工周期に同期して
間歇的搬送を必要とする。前記パンチ3は複数本の刃部
3cを持ち1回転でそのパンチ歯部の数と同じピッチ数だ
け前記フィルム6は送られるので刃数に比例して搬送速
度は増す。しかし搬送速度を増大すれば前記ダイ5の面
や前記ストリッパ4の面に触れてスリ疵を起こし易くな
りフィルム6の加工品質を低下させるようになる。特に
前記フィルム6は一般的に長尺であり図示しない元巻用
スプールおよび巻取用スプールに収納され遂次前記スプ
ロケット11により搬送されるため該フィルム6の物性と
して通常長さ方向或は幅方向に各々カールを持つもので
微細には平面ではない。従って該フィルム6が高速で搬
送移動する時前記カールと相俟って進行方向に対し波う
ち現象が起こる。前記ダイ5と前記ストリッパ4は各々
超鋼などにより極めて硬度の高い金属材料を用いると共
に各々のフィルム相対面は精密な仕上げ加工が施されて
はいるがこれだけでは前記フィルム6の面のスリ疵の発
生を回避できるものではない。前述したように前記ダイ
5と前記ストリッパ4との間隙Cは前記フィルム6に対
し比較的広い間隙を保ってはいるが該フィルム6が高速
になればなるほど搬送時に起こす波うちとカールとによ
り前記ダイ5と前記ストリッパ4の各面に摺動しつつ搬
送されることになる。このことにより前記フィルム6の
面に有害なスリ疵が発生する欠点がある。また当然のこ
とながら搬送回数の経過により前記ダイ5と前記ストリ
ッパ4の摩耗劣化が進行し前記フィルム6へのスリ疵は
遂次増大する。
従来このスリ疵を予防するため前記ダイ5と前記スト
リッパ4のフィルム相対面は各々一定加工周期毎に実施
するメインテナンスにより再仕上加工を行い常に加工開
始前と同様な平面性と平滑性を維持させているが高速搬
送のため比較的その頻度は多いメインテナンスとならざ
るを得ない。従ってメインテナンス中の機械停止による
タイムロスおよびメインテナンス後のトライアル並びに
メインテナンス自体の経済的損失も大きい。
本発明はこのような問題点を解決して前記フィルム6
を高速搬送する場合でもスリ疵等の障害を起こすことな
く加工品質の高い高能率のフィルム穿孔機を提供するこ
とを課題目標とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的はフィルム状被加工部材に穴明け加工を行な
うフィルム穿孔機において、前記フィルム状被加工部材
の一方の面に対向する第1の複数の送風孔を配設された
上側部材であるストリッパと、該上側部材であるストリ
ッパと所定の間隔を有して位置し、前記フィルム状被加
工部材の他方の面に対向する第2の複数の送風孔を配設
された下側部材であるダイとを有し、前記ストリッパと
前記ダイとの間隙に前記フィルム状被加工部材を挿通さ
せ、前記フィルム状被加工部材と、前記ストリッパ及び
前記ダイとが非接触状態に保たれるように、前記第1の
複数の送風孔及び前記第2の複数の送風孔とから所定圧
の空気を前記フィルム状被加工部材に対して送風しつ
つ、前記フィルム状被加工部材を間歇的に搬送し、搬送
を停止している状態で前記フィルム状被加工部材に穴明
け加工を行なうことを特徴とするフィルム穿孔機によっ
て達成される。
〔実施例〕
第1図および第2図に本実施例の構成を示す。しかし
本発明は本実施例に限定されるものではない。前記スト
リッパ4は上述の如く前記パンチ3の作動と同期して高
速な上下運動を繰返す関係上従来極力肉薄な部材として
設計されていた。一方パンチストロークは前記パンチ3
の刃部の強度を保証することから安全率を十分に取って
比較的短い刃部としたことは前述の如くであり従ってメ
インシャフト10の偏芯量Eもこれによって小さいため必
然的にパンチ3のストロークも小さい。一般的に穿孔用
パンチの長さは下記の係数値を参考として用いる。
このことから明らかなように比較的短いパンチ刃部L
と短いストロークが設定されていた。本発明はこのよう
な観点に対しスーパー8用フィルムの穴明け加工に用い
ている前記パンチ3の有効刃部は更に苛酷な條件のH値
であっても十分安定した穴明け加工がなされているとい
うことに着目してなされた。即ちこのような実験値と実
績とにより前記フィルム6のような薄厚可塑性物質の加
工に対しては前記パンチ有効刃部Lは第5図(b)の
L′の如くL′/Lを2.4〜3.5程度まで伸ばし得ることに
着目しメインシャフト10の偏芯量Eを増してパンチスト
ロークを増加することにより従来薄肉であった前記スト
リッパ4を2.0〜2.5倍に厚くすることを可能にした。
このことにより該ストリッパ4に複数列、複数個の送
風孔4aを配設することが出来得た。また前記ストリッパ
4の上、下ストロークもメインシャフト10の偏芯量Eお
よび同軸上のカムを前記パンチストロークに連動して変
更し前記間隙Cも適宜変えることも出来る。なお該スト
リッパ4は出来るだけ軽量にすることが望ましいので送
風孔4aに要する肉厚以外は適宜肉逃げすることは勿論で
ある。
一方前記ダイ5は従来より十分な肉厚であるため前記
ストリッパ4と対照的に複数列、複数個の送風孔5aを設
け得る。かくして前記ストリッパ送風孔4aと該ダイの送
風孔5aとにより図示しないコンプレッサなどにより一定
圧の空気を前記フィルム6の面に上下方向に連続的に均
等な送風を行うことにより該フィルム6が高速搬送によ
って起こす波うちとカールを矯正し前記間隙Cのほぼ中
間位置に保持されるため前記ダイ5と前記ストリッパ4
に接触することはほとんどなく、たとえ接触しても強い
力を受けることはない。なお上下に配設した送風孔4aお
よび5aの数量、配列は前記フィルム6の物性によって最
適値に設定することは言うまでもない。また送風自体も
上、下方向に限らず前記フィルム6の面に平行な送風を
するなどの異なった手段による保持法や空気圧の設定も
該フィルム6の物性による最適條件により異なった設定
をなし得ることも当然本発明の範囲である。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されるので高速かつ
連続して搬送される前記フィルム6が前記ダイ5および
前記ストリッパ4に直接摺動し接触することがないため
該フィルム6への有害なスリ疵の発生が皆無となる。そ
のため高速なフィルム搬送も可能となり高能率の安定し
たフィルム穿孔機が提供出来るようになった。これによ
り加工品質の向上と高能率化が達成されるばかりでなく
前記ダイ5と前記ストリッパ4の摩耗劣化がないためメ
インテナンスフリーとなる経済的利点が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例によるフィルム穿孔機穴明け加工
の主要部正面図。第2図は第1図の側面図。第3図は従
来のフィルム穿孔機の穴明け加工の主要部正面図。第4
図(a)は従来のフィルム穿孔機に付属するストリッパ
正面図。第4図(b)は第4図(a)の断面図。第5図
(a)は従来のパンチ有効刃部を示し第5図(b)は本
発明実施例の有効刃部の形状である。第6図(a)は機
械本体に連結したクランクおよびラムの平面図。第6図
(b)は第6図(a)の側面図。 1……ラム、2……カバー 3……パンチ(雄型部材)、3a……パイロットパンチ 3b……パイロットパンチ案内部 3c……パンチ刃先、4……ストリッパ 4a……ストリッパ送風孔 5……ダイ(雌型部材)、5a……ダイ送風孔 6……フィルム(被加工部材) 7……ベッド、8……クランクピン 9……クランク、10……メインシャフト 11……スプロケット 12……パンチストローク調整ねじ 12a……ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26F 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム状被加工部材に穴明け加工を行な
    うフィルム穿孔機において、 前記フィルム状被加工部材の一方の面に対向する第1の
    複数の送風孔を配設された上側部材であるストリッパ
    と、 該上側部材であるストリッパと所定の間隔を有して位置
    し、前記フィルム状被加工部材の他方の面に対向する第
    2の複数の送風孔を配設された下側部材であるダイとを
    有し、 前記ストリッパと前記ダイとの間隙に前記フィルム状被
    加工部材を挿通させ、 前記フィルム状被加工部材と、前記ストリッパ及び前記
    ダイとが非接触状態に保たれるように、前記第1の複数
    の送風孔及び前記第2の複数の送風孔とから所定圧の空
    気を前記フィルム状被加工部材に対して送風しつつ、前
    記フィルム状被加工部材を間歇的に搬送し、 搬送を停止している状態で前記フィルム状被加工部材に
    穴明け加工を行なうことを特徴とするフィルム穿孔機。
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DE69410343T2 (de) * 1993-04-08 1998-12-03 Eastman Kodak Co., Rochester, N.Y. Vorrichtung zum Transport sowie zum Lochstanzen eines bandförmigen Materials

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