JP3104936U - Lantern - Google Patents
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Abstract
【課題】連結台盤に対し脚体と支柱の取り付けを簡単、確実にする。
【解決手段】灯体を取り付ける連結台盤1と、連結台盤の下面側に取付けこれを床面上に据え置くための3本の脚体2と、脚体間の間隔維持と補強のためのスティすなわち三角と、連結台盤の上面側に取付け火袋を吊るす雲手4を支持するための2本の支柱3と、ろうそく型電球等の発光体と、この発光体を包み込む火袋5とで構成する。
【選択図】図18An object of the present invention is to easily and reliably attach a leg and a support to a connection base.
Kind Code: A1 A connecting base plate for mounting a lamp body, three legs 2 mounted on a lower surface side of the connecting base plate and placed on a floor surface, and for maintaining a space between the legs and reinforcing the same. A stay, that is, a triangular shape, two columns 3 for supporting a cloud hand 4 attached to the upper surface side of the connection base and suspending a fire box, a light-emitting body such as a candle-type light bulb, and a fire box 5 enclosing the light-emitting body. It consists of.
[Selection diagram] FIG.
Description
この考案は、一般に大内行灯と呼ばれる3本の脚体を持った据え置き型の提灯にかかり、さらに詳述すれば灯体を取り付ける一般にロクロと称す連結台盤に対する3本の脚体と、火袋を吊るす雲手を支持する支柱の取付け構造に関するものである。 The present invention relates to a stationary lantern having three legs, generally called Ouchi lanterns, and more specifically, three legs for a connecting base, which is generally referred to as a wheel, for mounting the lanterns, and a fire. The present invention relates to a support structure for supporting a cloud hand hanging a bag.
大内行灯と呼ばれる3本の脚体を持った据え置き型の提灯においては、灯体を取り付ける連結台盤に対し、その下面側に3本の脚体と、上面側に火袋を吊るす雲手を支持するための2本の支柱が収納をコンパクトなものにするため、それぞれが着脱自在に取り付け得る構造が採用されている。 In a stationary lantern with three legs, called Ouchi lantern, a cloud base with three legs on the lower side and a fire bladder on the upper side for the connecting base on which the lamp is mounted. In order to make the storage compact by the two columns for supporting the structure, a structure is adopted in which each can be detachably attached.
その一つの例として特許文献1および図19〜21に示すように、上面に火袋吊り用の2本支柱103を突設し、下面に3本の脚体102を突設するための連結部101a,101bを具えた提灯用台座101において、前記連結部101bには上方外側に向けて穿設された前記脚体102の差込み部102aを取り付けるための3個の凹部104a〜104cが設けられており、この連結部102aの凹部104a〜104cに、内側面に穿孔が形成された脚体102の上端差込み部104を挿入し、この脚体102の内側面の穿孔に図示してない脚固定用部材の先端部を挿入することにより、前記複数本の脚体102が前記連結部101bの凹部104a〜104cを基点として拡開し、前記連結基材101aには、この連結部101a側から下に向けて穿設され支柱103の一端に形成した差込み部103aを挿着するための2個の凹部105a,105bが設けられており、この連結部101aの凹部10a,105bに、2本の支柱103を垂直に挿着固定した提灯用台座が記載されている。
なお、図中106は灯挿着孔、107はコード引き出し孔、108a〜108cは火袋止めである。
As one example, as shown in
In the drawing,
また特許文献2には、上述した凹部に先端部を挿入した状態をさらに確実なものにするために、台板に設けた嵌入穴底部と脚および上柱に設けた嵌合体端部に、それぞれ磁石を埋設し、台板嵌入穴と脚および上柱嵌合体を断面において同一寸法とし、台板に脚および上柱を嵌合した時、台板と脚および上柱間に僅少な隙間が出来るよう嵌入体を設けた提灯用台座が記載されている。
Further, in
さらに特許文献3には、上述した凹部に先端部を挿入した状態をさらに確実なものにするために、台の上面側に柱を取付け、前記台と柱の上端部との間で火袋を展開して支持する提灯 であって、台における柱の取付け位置に、台の上面から下方へと前記台の厚さ方向の途中まで延びると共に、正円形以外の水平断面形状を有する凹部を形成し、前記台における前記柱の取付け位置に、前記凹部より小さい平面方向の寸法で前記凹部に連続して、前記台の下面側に露出する位置まで前記台の厚さ方向に貫通して延びる貫通孔を形成し、前記柱の下端に、前記台の凹部に対応する形状で下方に延び、前記台の凹部に密接して嵌め込み自在な突部を一体形成し、前記柱の突部の下端に、前記突部より小さい平面方向の寸法で、かつ、前記台の貫通孔より長い寸法で下方に延びる雄螺子を一体的に設け、前記柱の突部を前記台の凹部内に嵌め込むと共に、前記柱の雄螺子を前記台の貫通孔に挿入し、前記台の貫通孔より露出した前記雄螺子の下端部に雌螺子を螺合することにより、前記台の上面側に前記柱を取り付けるようにした提灯雅記載されている 。
特許文献1に記載の連結台盤においては、3本の脚体と火袋を吊るす雲手を支持する支柱の取付け構造が、一般に言われている「ほぞ継ぎ」形式なので、組み立て回数が増えればその回数に比例して嵌合部分に磨耗が生じ、そのために「がた」が発生し、組み立て後の持ち運びにあたっては脚体や支柱が連結台盤から抜脱してしまうと言う問題がある。
In the connection platform described in
特許文献2に記載の連結台盤においては、3本の脚体と火袋を吊るす雲手を支持する支柱の取付け構造が、「ほぞ継ぎ」形式の前述した問題を解決することはできるが複数個の磁石を埋め込むため製造コストがかかり、経年的には磁石を固定する接着剤の劣化等で磁石が外れてしまうと言うような問題がある。
In the connecting platform described in
特許文献3に記載の連結台盤においては、3本の脚体と火袋を吊るす雲手を支持する支柱の取付け構造は、連結台盤と脚体ならびに支柱の取付けはボルトやナットを用いての結合なので完全であるが、組み立て並びに分解時には脚体と支柱都合5本を連結台盤に対しナットを介して螺着またはナットの取り外しを行う必要がありこれは非常に面倒であると言う問題がある。
In the connecting platform described in
この考案は、大内行灯における連結台盤に対する前記各問題点を解決するために、灯体を取り付ける連結台盤に対し3本の脚体を下面側に火袋を吊るす雲手を支持する2本の支柱を上面側にそれぞれ取り付ける形態の行灯において、
前記連結台盤1が中央部に発光体挿着孔H1を構成する挿入孔111と、前記挿着孔111に隣接して大径のコード引出し孔H2を構成する引き出し孔112と、盤体11aを3分割した周縁側に長尺のボス123a〜123cを挿入する貫通孔113a〜113cと、前記盤体11aを2分割した周縁側に短尺のボス124a,124bを挿入する挿入穴114a,114bをそれぞれ設けた台盤本体11に、中央部に前記盤体11に開けた挿着孔111とで発光体挿入孔H1を構成する同径の挿着孔121と、前記挿着孔121に隣接してコード引出し孔H2を構成すると同径の引出し孔122を設け、裏面に前記貫通孔113a〜113c内に挿入可能な長尺のボス123a〜123cと、前記挿入穴114a,114b内に挿入可能な短尺のボス124a,124bをそれぞれ突設し、前記した各長尺のボス123a〜123cには表面側からボス長の略中央部分に平らな穴底1232を形成するストレート穴1231を開け、前記穴底1232からボス端1233までと短尺の各ボス124a,124bにはそれぞれ鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形の係止孔1236,1246をそれぞれ形成した脚体および支柱装着部123A〜123C,124A〜124Cを設けた上板12を嵌合し、両者を固定するネジで火袋止め13a〜13cを回動自在に取り付けた連結台盤1であり、前記脚体が一方の端縁22に差込み棒211を突設しこの棒の端部に前記係止孔1236の角孔1235に挿通し得る係止片212を設けた係止部21を取り付けた脚体2で、前記支柱が一方の端縁32に差込み棒311を突設しこの棒の端部に前記係止孔1246の角孔1245に挿通し得る係止片312を設けた係止部31を取り付けた支柱3でそれぞれあり、
According to the present invention, in order to solve the above-mentioned problems with respect to the connecting board in the Ouchi line lamp, three legs are supported on the connecting board to which the lamp body is attached, and a cloud hand which suspends a fire bag on the lower surface side. In the lamp of the form where each of the pillars is attached to the top side,
An
前記脚体および支柱装着部123A,124Aを構成する係止孔1236,1246が、各ボス123,124の直径の約1/2〜1/3程度の丸孔1234,1244とこの丸孔の中心を通る線に沿って前記丸孔径の約1/3に相当する長方形の角孔1235,1245を前記丸孔1234,1244に開口するように鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形の係止孔であって、
The
前記各係止部21,31が、方形の取付け座213の一面に差込み棒211を突設し、この棒の端部左右に係止片212を張設し、前記差込み棒211の中心に取付け孔214を開け、前記取付け座213の裏面に周り止め用の突起215を設け、
Each of the
請求項1および2記載の脚体および支柱装着部123A〜123C,124A〜124Cの各係止部21,31挿入側とは反対側の丸孔1234,1244開口縁の対象位置に係止片212,312幅に見合う間隔を明けて2個づつクリック機能をもたせる突起1236,1246を設けることにより解決できる。
A
請求項1記載の考案は、灯体を取り付ける連結台盤に対し3本の脚体を下面側に火袋を吊るす雲手を支持する2本の支柱を上面側にそれぞれ取り付ける形態の行灯において、
前記連結台盤1が中央部に発光体挿着孔H1を構成する挿入孔111と、前記挿着孔111に隣接して大径のコード引出し孔H2を構成する引き出し孔112と、盤体11aを3分割した周縁側に長尺のボス123a〜123cを挿入する貫通孔113a〜113cと、前記盤体11aを2分割した周縁側に短尺のボス124a,124bを挿入する挿入穴114a,114bをそれぞれ設けた台盤本体11に、中央部に前記盤体11に開けた挿着孔111とで発光体挿入孔H1を構成する同径の挿着孔121と、前記挿着孔121に隣接してコード引出し孔H2を構成すると同径の引出し孔122を設け、裏面に前記貫通孔113a〜113c内に挿入可能な長尺のボス123a〜123cと、前記挿入穴114a,114b内に挿入可能な短尺のボス124a,124bをそれぞれ突設し、前記した各長尺のボス123a〜123cには表面側からボス長の略中央部分に平らな穴底1232を形成するストレート穴1231を開け、前記穴底1232からボス端1233までと短尺の各ボス124a,124bにはそれぞれ脚体および支柱の装着部123A〜123C,124A〜124Cを設けた上板12を嵌合し、両者を固定するネジ14a〜14cで火袋止め13a〜13cを回動自在に取り付けた連結台盤1であり、前記脚体が一方の端縁22に差込み棒211を突設しこの棒の端部に前記係止孔1236の角孔1235に挿通し得る係止片212を設けた係止部21を取り付けた脚体2で、前記支柱が一方の端縁32に差込み棒311を突設しこの棒の端部に前記係止孔1246の角孔1245に挿通し得る係止片312を設けた係止部31を取り付けた支柱3でそれぞれあるため、前記連結台盤は部品点数が少なく組み立てが容易であり、該台盤に取り付ける脚体と支柱の取り付け取り外しが簡単で堅固である等の効果を有する。
The invention according to
An
請求項2記載の考案は、請求項1記載の脚体および支柱装着部123A〜123C,124A〜124Cを構成する係止孔1236,1246が、各ボス123,124の直径の約1/2〜1/3程度の丸孔1234,1244とこの丸孔の中心を通る線に沿って前記丸孔径の約1/3に相当する長方形の角孔1235,1245を前記丸孔1234,1244に開口するように鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形の係止孔であるため、脚体や支柱の着脱が簡単であるという効果がある。
According to a second aspect of the present invention, the
請求項3記載の考案が請求項1記載の各係止部21,31が、方形の取付け座213の一面に差込み棒211を突設し、この棒の端部左右に係止片212を張設し、前記差込み棒211の中心に取付け孔214を開け、前記取付け座213の裏面に周り止め用の突起215を設けた構成であるため、脚体や支柱の短部にビス1本で取り付けられしかもビスを中心に回動することが無く、脚体や支柱と一体で無いので破損時この部分のみの取替えで済むという効果を有する。
According to a third aspect of the present invention, each of the
請求項4記載の考案が請求項1および2記載の脚体および支柱装着部123A〜123C,124A〜124Cの各係止部21,31挿入側とは反対側の丸孔1234,1244開口縁の対象位置に係止片212,312幅に見合う間隔を明けて2個づつクリック機能をもたせる突起1237,1246を設けたので、脚体ならびに支柱取付時に回転角度の制約が出来正しい向きにとりつけできるという効果を有する。
The invention according to claim 4 is based on the invention according to
この考案を実施するための最良の形態は、灯体を取り付ける連結台盤に対し3本の脚体を下面側に火袋を吊るす雲手を支持する2本の支柱を上面側にそれぞれ取り付ける形態の行灯において、
前記連結台盤1が中央部に発光体挿着孔H1を構成する挿入孔111と、前記挿着孔111に隣接して大径のコード引出し孔H2を構成する引き出し孔112と、盤体11aを3分割した周縁側に長尺のボス123a〜123cを挿入する貫通孔113a〜113cと、前記盤体11aを2分割した周縁側に短尺のボス124a,124bを挿入する挿入穴114a,114bをそれぞれ設けた台盤本体11に、中央部に前記盤体11に開けた挿着孔111とで発光体挿入孔H1を構成する同径の挿着孔121と、前記挿着孔121に隣接してコード引出し孔H2を構成すると同径の引出し孔122を設け、裏面に前記貫通孔113a〜113c内に挿入可能な長尺のボス123a〜123cと、前記挿入穴114a,114b内に挿入可能な短尺のボス124a,124bをそれぞれ突設し、前記した各長尺のボス123a〜123cには表面側からボス長の略中央部分に平らな穴底1232を形成するストレート穴1231を開け、前記穴底1232からボス端1233までと短尺の各ボス124a,124bにはそれぞれ鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形の係止孔1236,1246をそれぞれ形成した脚体および支柱装着部123A〜123C,124A〜124Cを設けた上板12を嵌合し、両者を固定するネジで火袋止め13a〜13cを回動自在に取り付けた連結台盤1であり、前記脚体が一方の端縁22に差込み棒211を突設しこの棒の端部に前記係止孔1236の角孔1235に挿通し得る係止片212を設けた係止部21を取り付けた脚体2で、前記支柱が一方の端縁32に差込み棒311を突設しこの棒の端部に前記係止孔1246の角孔1245に挿通し得る係止片312を設けた係止部31を取り付けた支柱3でそれぞれあって、前記脚体および支柱装着部123A,124Aを構成する係止孔1236,1246が、各ボス123,124の直径の約1/2〜1/3程度の丸孔1234,1244とこの丸孔の中心を通る線に沿って前記丸孔径の約1/3に相当する長方形の角孔1235,1245を前記丸孔1234,1244に開口するように鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形の係止孔であり、各係止部21,31が、方形の取付け座213の一面に差込み棒211を突設し、この棒の端部左右に係止片212を張設し、前記差込み棒211の中心に取付け孔214を開け、前記取付け座213の裏面に周り止め用の突起215を設けた構成であると共に脚体および支柱装着部123A,124Aの各係止部21,31挿入側とは反対側の丸孔1234,1244開口縁の対象位置に係止片212,312幅に見合う間隔を明けて2個づつクリック機能をもたせる突起1236,1246を設けることで解決できる。
The best mode for carrying out the present invention is a form in which three legs are attached to a connecting base plate on which a lamp is attached, and two columns for supporting a cloud hand which suspends a fire bag on a lower surface side are attached to an upper surface side. In the lantern of
An
この考案の大内行灯は、灯体を取り付ける連結台盤と、前記連結台盤の下面側に取付けこれを床面上に据え置くための3本の脚体と、前記脚体間の間隔維持と補強のためのスティすなわち三角と、前記連結台盤の上面側に取付け火袋を吊るす雲手を支持するための2本の支柱と、ろうそく型電球等の発光体と、この発光体を包み込む火袋とで概略構成する。高級なものは紫檀や黒檀等の天然材が使用されているが、一般的には紫檀や黒檀の木目や色を模した合成樹脂で作られたものが多い。
連結台盤1は図1〜9に示すように円盤状の盤体11aとその一面側に一体のフランジ11bとで構成する台盤本体11とこの台盤本体11上に取り付ける円板状の上板12と、図18に示すように火袋5の下輪51の下縁がを台盤11aフランジ11b上に接するようにに係止する3個の火袋止め13a〜13cの3種類のパーツと、これらを一体に取り付ける3本のネジ14とで構成する。
The Ouchi lantern of the present invention has a connecting base for mounting a lamp body, three legs for mounting on the lower surface side of the connecting base and mounting it on the floor surface, and maintaining a space between the legs. A tie for reinforcement, a triangle, two columns for supporting a cloud hand hanging on a fire box attached to the upper surface side of the connecting base, a luminous body such as a candle-type light bulb, and a fire surrounding the luminous body It is roughly composed of a bag. Natural materials such as rosewood and ebony are used for high-grade ones, but in general, many are made of synthetic resin imitating the grain and color of rosewood and ebony.
As shown in FIGS. 1 to 9, the connecting
台盤本体11は図2および3に示すようにフランジ11bとこのフランジ11bよりも小径で前記フランジ11bの厚みに比し4倍程度に厚く火袋5の下輪51の幅に略等しい厚みの盤体11aとで構成し、前記盤体11aの中央部には後述する上板12の挿入孔121と対をなして「ろうそく型電球」等の発光体を挿着るための発光体挿着孔H1を形成する挿入孔111と、前記挿入孔111に隣接して後述する上板12の引き出し孔122と対をなして前記挿着孔H1に挿着する発光体とコンセントとを繋ぐコードを前記連結台盤1の下方に引き出すための大径のコード引出し孔H2を形成する引き出し孔112とをそれぞれ設ける。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
また、図3に示すように、前記盤体11aには円周域を120°づつ3分割した周縁側に後述する上板12の裏面に突設した3個の長尺ボス123a〜123cがそれぞれ挿入し得る大きさの貫通孔111,112および113a〜113cと、前記発光体挿着孔H1の中心を通りかつ前記各孔113a1〜13cに接しない線上で前記盤体11の周縁側に後述する上板12の裏面に突設した2個の短尺のボス124a,124bがそれぞれ挿入し得る大きさで前記盤体11の厚みの約3/4に相当する有底状の挿入穴114a,114bを形成する。
As shown in FIG. 3, the
これらの各孔113a〜113cおよび穴114a,114bは発光体挿着孔H1を中心に同一円周上に配設されている。したがって、盤体11aの各孔112,113a〜113cおよび穴114a,114bは前述のように発光体挿着孔H1を構成する挿入孔111を中心に同一円周上に配設されているので、前記挿着孔111を中心に台盤本体11を回転させることで通常の旋盤でも容易に孔および穴を開けることができる。また、合成樹脂製なので型を用いて同時に加工しても良い。
These
上板12は図1および4に示すように、前記した盤体11aと同径の円板で、その円周域を120°づつ3分割した周縁側に後述する火袋止め13a〜13cを取付けるための切り欠き125a〜125cと、中心に前記盤体11に開けた発光体挿着孔H1をなす挿入孔111と同径の孔121と、前記孔121に隣接して前述した盤体11の引き出し孔112と前記挿着孔H1に挿着する発光体とコンセントとを繋ぐコードを前記連結台盤1の下方に引き出すための大径のコード引出し孔H2を形成する引き出し孔122とをそれぞれ設ける。
As shown in FIGS. 1 and 4, the
また、図4に示すように、上板12の裏面にはその円周域を120°づつ3分割した周縁側で前記切り欠き125a〜125cの形成位置から60°づつ反時計方向に進めた前記盤体11aの挿入孔113a1〜13c形成位置でかつ前記台盤11aの厚みに等しく前記挿入孔113a1〜13cに挿入可能な外径で円筒状の長尺ボス123a〜123cと、前記発光体挿着孔H1を構成する挿入孔121の中心を通りかつ前記各長尺ボス123a〜123cに接しない線上で前記盤体11の挿入穴114a,114b位置に前記挿入穴114a,114bの深さの約1/2程度の深さで前記盤体11の2個の挿入穴114a,114bに挿入可能な外径で円筒形の短尺ボス124a,124bをそれぞれ突設する。
Further, as shown in FIG. 4, the rear surface of the
前記した3個の長尺ボス123a〜123cには図5(a),(b)に示すように、上板12の表面側からボス長の約2/3程度まで前記ボス径よりも若干小径で穴底1232が平らなストレート穴1231を開け、前記穴底1232からボス端1233まで中心にボス径の約1/2〜1/3程度の丸孔1234とこの丸孔1234の中心を通る線に沿って前記丸孔1234の両端にその直径の約2/3に相当する幅の長方形の角孔1235を前記丸孔1234に開口するようにΦ字状すなわち通常の鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形状の係止孔1236形成させて脚体挿着部123A〜123Cを設ける。
As shown in FIGS. 5A and 5B, the three
前記した2個の短尺ボス124a,124bには図6(a),(b)に示すように、それぞれ上板12の表面側1241からボス端1242までの全長に亘って前記ボス124a,124bの中心にボス径の約1/2〜1/3程度の丸孔1244とこの丸孔1244の中心を通る線に沿って前記丸孔1244の両側のその直径の約2/3に相当する幅の長方形の角孔1245を前記丸孔1244に開口するようにΦ字状すなわち通常の鍵穴を穴の中心でシンメトリックに折り返した形状の係止孔12423形成させて脚体挿着部124A〜124C設ける。
As shown in FIGS. 6A and 6B, the two
前記脚体および支柱装着部123A〜123C,124A〜124Cの脚体2および支柱3の各係止部21,31を挿入する側とは反対側の丸孔1234,1244開口縁で対象位置に係止片212,312幅に見合う間隔を明けて2個づつクリック機能をもたせるための突起1237,1246をそれぞれ設ける。
The positions of the legs and the
図4および図7に示すように、上板12の裏面でその円周域を120°づつ3分割した周縁側に設けた各切り欠き125a〜125cの時計方向の縁に後述する火袋止め13a〜13cの厚み分に相当するだけ板を表面側にクランク状に折り曲げて図7および9に示すように取付部1251a〜1251cを形成し、後述する火袋止め13a〜13c一端を軸止めすると共に、この上板12を盤体11a上に前記火袋止め13a〜13c共々固定するためのネジ孔1253a〜1253cを明けたボス1252a〜1252cを設ける。
As shown in FIGS. 4 and 7, a
この取付部1251a〜1251cの各壁面1254a〜1254cには2個づつ小さい突起1255a〜1255cを設け、火袋止め13a〜13cの後述する突起1255a〜1255cと係合してクリック機能が生じるようにする。
Two small projections 1255a to 1255c are provided on each of the wall surfaces 1254a to 1254c of the mounting
上板12は、合成樹脂製なので型で一体加工しても、上板12とボス123a〜123cおよび124a〜124cと一体の脚体挿着部123Aと支柱挿着部124Aは別体とし、ボスは筒状体とし脚体挿着部123Aと支柱挿着部124Aは前記筒状体内に嵌着可能な円柱状として別個に作成して、板に開けた孔および筒状体内に挿着固定しても良い。このようにすることで共通部品化でき金型が安価にできる。
Since the
火袋止め13a〜13cは図8に示すように、止め具部131の一方の端部下面に傾斜面132を、他方の端部には環状の取り付け部133を共に形成し、止め具部131の上面には補強用のリブ134、取り付け部133の外側で取り付け部133の中心線位置に前記突起1255a〜1255cと回転時係合してクリック機能を付加させる。
As shown in FIG. 8, each of the
連結台盤1は以上のような構成物からなり、図1,2および図9(a),(b)に示すように、これらは上板12を先ず逆さにして、切り欠125a〜125cに形成されている取付部1251a〜1251cのボス1252a〜1252cが火袋止め13a〜13cリブ132形成面を下にしての取付部133に挿入して取り付ける。
The connecting
次に、上板12の3個の長尺ボス123a123cが盤体11aの挿入孔113a〜113cに、2個の短尺ボス124a,124bが挿入穴114a,114bにそれぞれ挿入するように台盤本体11を前記上板12上に載せ両者を嵌合する。
この後、上板12側が上になるように裏返して上板12のネジ孔1253から火袋止め13a〜13cの取付部123を通して盤体11ネジ穴にネジ14a〜14cを挿入して盤体11aの上面に予め設けてあるネジ穴に螺入して3者を一体化して連結台盤1を得る。
Next, the
Thereafter, the
脚体2は、図9および図10〜12に示すように、略S字状でその一方の端縁22に前記脚体挿着部123A〜124Cの丸孔1234に挿通可能な直径の差込み棒211を突設し、この棒211の端部にはで棒の直径方向に前記係止孔1236の長方形の角孔1235に挿通し得る係止片212を張設した係止部21を設ける。この場合脚体2の端縁22と前記係止片212の下端までの間隔lは前記係止孔1236の深さより若干長がめに形成し、前記係止孔1234に挿入した後前記係止片212が前記係止孔1234の外側にあって回転が可能であることが必要である。
As shown in FIGS. 9 and 10 to 12, the
この係止部212は前述したように差込み棒211と一体加工しても良いが、前記係止片212が欠落した場合全体を取り替えること無く先端部のみ取り替えできるよう図10に示すように別個に作っても良い。
この脚体2は、同じ物を3脚用意する。合成樹脂製なので型で一体加工しても、脚体2と係止部21は別個に作成して前述のようにネジ25で固定しても良い。
The locking
This
また、図18に示すように前記各脚体2の中間部位で取り付け時内側に向く面には、3本の脚体を連結台盤1に取り付けた後、開脚幅を所定の幅にするためと3本の脚体2を一体化することで強化するための三角5の尖頭部51を挿入する挿入穴23が設けてある。
Also, as shown in FIG. 18, on the surface facing inward at the time of attachment at the intermediate portion of each of the
すなわち、係止部21は図10,12に示すように差込み棒211の一端に支柱2の端部上面と同じ大きさの馬蹄形の取付け座213を、他端にこの棒211の端部左右に張設した長方形の角孔1242に挿通し得る係止片212をそれぞれ設け前記差込み棒211の中心には取付け孔214が開けられ、前記取付け座213の裏面に周り止め用の突起215を設ける。
この係止部21は図12に示すように脚体2先端上面に予め開けた止め穴23に取付け座213の周り止め用の突起215を挿入し、取付け孔214を通してネジ25で脚体2に固定する。
That is, as shown in FIGS. 10 and 12, the locking
As shown in FIG. 12, the locking
支柱3は図13ならびに14に示すように、本体部分が角柱でその一方の端縁32に前記支柱挿着部124A〜124Cの丸孔1241に挿通可能な直径の差込み棒311を突設し、この棒311の端部左右に張設した長方形の角孔1242に挿通し得る係止片312をもうけた係止部31を設ける。この場合脚体3の端縁32と前記係止片312の端縁側の端までの間隔は前記の脚体2の場合と同様係止穴1245の深さより若干大きめに形成し、前記係止穴1245に挿入したあと前記係止片312が係止穴1245の外にあって回転が可能であることが必要である。
この係止部は差込み棒と一体加工しても良いが、前記係止片が欠落した場合全体を取り替えること無く先端部のみを取り替えることができるように図10に示すように別個に作っても良い。
As shown in FIGS. 13 and 14, the
This locking portion may be integrally formed with the insertion rod, but may be separately formed as shown in FIG. 10 so that when the locking piece is missing, only the tip portion can be replaced without replacing the entirety. good.
すなわち、係止部31は図11に示す脚体ようのものと同じ物が使用できるように共通化する。
この支柱3の他方の端部34から若干内側で前記角柱の一面に後述する雲手4に設けた尖頭部41が嵌入してこれを支持する挿入穴33を設けてある。この支柱は、同じ物を2本用意する。合成樹脂製なので型で一体加工しても、支柱と差込み棒は一体で、係止鍵部は別個に作成して前述のようにビスで差込み棒先に固定しても良い。
That is, the locking
An
雲手4は図15に示すように、略S字を引き伸ばした形状の雲形で、下側にある左右からの垂下雲部41a,41bに前記支柱3に設けた挿入穴33に挿入する一対の尖頭部42a、42bを対抗するように設ける。
As shown in FIG. 15, the cloud hand 4 is a cloud shape having a substantially S-shaped stretched shape, and a pair of right and left hanging
この考案の行灯の各構成体は、おのおの以上のような構成である。
行灯として使用する場合には先ず図16に示すように連結台盤を裏返して脚体2を通常取り付ける状態から90°回した状態で端部22の係止部21を係止孔1236内に挿入し、係止片212が係止孔1236を突き抜けたら脚体2を再び90°前記方向とは反対方向に回し、前記係止片212の下端がストレート穴1231の穴底1232に設けた突起1237の手前の突起を乗り越え次の突起に対接する位置、すなわち前記係止穴1236をこれに直角に跨ぐ位置で取付は完了する。
脚体は残りの2本も同様に連結台盤に取り付け、三角で開脚幅を揃え、3本の脚体を一体化する。
Each of the components of the lamp of the present invention is configured as described above.
When used as a lantern, first, as shown in FIG. 16, the connecting base is turned upside down and the locking
The other two legs are also attached to the connecting base plate, and the width of the legs is adjusted by triangles to integrate the three legs.
次に、連結台盤11を3本の脚体2を床面に接地させて水平状態にしてから、支柱3を通常取り付いている状態から90°回した状態で端部の係止部31を係止孔1234内に挿入し、前記係止片312が係止穴1234を突き抜けたら支柱3を再び90°前記方向とは反対方向に回すことで前記係止片312の下端が短尺ボス124の端縁1242に設けた突起1246の手前の突起を乗り越え次の突起に対接摺る位置、すなわち前記係止穴1234を跨ぐ位置で取り付けは完了する。
もう一本の支柱3も同様にして連結台盤1に取り付ける。この場合2本の支柱2の挿入穴33がそれぞれ内側に位置していることが肝要である。
Next, the connecting
The
ここで、連結台盤1の発光体挿着孔H1にろうそく型電球等の発光体を挿着し、コードをコード引出し孔H2から該台盤1の下方に引き出す。次に、火袋5の下輪51側から前記2本の支柱3を前記火袋5内を挿通して支柱3が上輪52から外方に突き出るように火袋5を取り付ける。
下輪51は連接台盤1の盤体11a部分を内側に飲み込むようにフランジ11bに当接したら火袋止め13a〜13cを外側にクリックするまで回して下輪52aの上縁に係接して固定する。
この後、雲手4を支柱3の挿入穴33にその突起42a,42bを挿入することで取付け、前記火袋5を引き伸ばしてその上輪52に取り付けてある一対の吊り紐53a,53bを雲手4に掛ける。
Here, a luminous body such as a candle-type light bulb is inserted into the luminous body insertion hole H1 of the connecting
When the
Thereafter, the claws 4 are attached by inserting the
次に、行灯を置くべきところに置いてからコードのプラグをコンセントに差込みスイッチを入れるとで発光体が点灯し、行灯としての機能を発揮する。 Next, after putting the lamp on the place where it should be placed, plug the cord into the outlet and turn on the switch, the luminous body is turned on, and it functions as a lamp.
用済み後は、上輪52に取り付けてある一対の吊り紐53,53を前記雲手4から外し、支柱3から雲手4を取り外した後、火袋5をたたみ下輪51と台盤11aとの係と状態を火袋止め13a〜13cを戻して外し、雲手4を支柱3から取り外してから火袋5を支柱3に沿って上方に持ち上げて取り除く。
After use, the pair of hanging
脚体2および支柱3は何れも90°回して引くことにより係止部21,31を係止孔1236,1246内から抜き脱させることができる。
The locking
この考案は、大内提灯あるいは大内行灯に利用できる。 This invention can be used for Ouchi lanterns or Ouchi lanterns.
H1:発光体挿着孔
H2:コード引出し孔
1:連結台盤
11:台盤本体
11a:盤体
111:挿入孔
112:引き出し孔
113a〜113c:貫通孔
114a,114b:挿入穴
12:上板
121:挿着孔
122:引出し孔
123A〜123C:挿着部
123a〜123c:長尺のボス
1231:ストレート穴
1232:穴底
1233:ボス端
1235:角孔
1236:係止孔
124A〜124C:挿着部
124a,124b:短尺のボス
1245:角孔
1246:係止孔
13a〜13c:火袋止め
14a〜14c:ネジ
2:脚体
21:係止部
211:差込み棒
212:係止片
22:端縁
3:支柱
31:係止部
32:端縁
311:差込み棒
312:係止片
H1: luminous body insertion hole H2: cord extraction hole
1: Connection board
11:
Claims (4)
前記連結台盤1が中央部に発光体挿着孔H1を構成する挿入孔111と、前記挿着孔111に隣接して大径のコード引出し孔H2を構成する引き出し孔112と、盤体11aを3分割した周縁側に長尺のボス123a〜123cを挿入する貫通孔113a〜113cと、前記盤体11aを2分割した周縁側に短尺のボス124a,124bを挿入する挿入穴114a,114bをそれぞれ設けた台盤本体11に、中央部に前記盤体11に開けた挿着孔111とで発光体挿入孔H1を構成する同径の挿着孔121と、前記挿着孔121に隣接してコード引出し孔H2を構成する同径の引出し孔122を設け、裏面に前記貫通孔113a〜113c内に挿入可能な長尺のボス123a〜123cと、前記挿入穴114a,114b内に挿入可能な短尺のボス124a,124bをそれぞれ突設し、前記した各長尺のボス123a〜123cには表面側からボス長の略中央部分に平らな穴底1232を形成するストレート穴1231を開け、前記穴底1232からボス端1233までと短尺の各ボス124a,124bにはそれぞれ脚体および支柱の装着部123A〜123C,124A〜124Cを設けた上板12を嵌合し、両者を固定するネジ14a〜14cで火袋止め13a〜13cを回動自在に取り付けた連結台盤1であり、前記脚体が一方の端縁22に差込み棒211を突設しこの棒の端部に前記係止孔1236の角孔1235に挿通し得る係止片212を設けた係止部21を取り付けた脚体2で、前記支柱が一方の端縁32に差込み棒311を突設しこの棒の端部に前記係止孔1246の角孔1245に挿通し得る係止片312を設けた係止部31を取り付けた支柱3でそれぞれあることを特徴とする行灯。 In a lantern of a form in which two pillars for supporting a cloud hand that suspends a fire bag on the lower surface side with three legs against a connecting base plate for mounting a lamp body are respectively mounted on an upper surface side,
An insertion hole 111 at the center of the connecting base plate 1 forming a luminous body insertion hole H1, a drawer hole 112 adjacent to the insertion hole 111 to form a large-diameter cord drawing hole H2, and a board body 11a. Are divided into three, and through holes 113a to 113c for inserting long bosses 123a to 123c on the peripheral side, and insertion holes 114a and 114b for inserting short bosses 124a and 124b on the peripheral side where the board 11a is divided into two. An insertion hole 121 of the same diameter that forms a luminous body insertion hole H1 with an insertion hole 111 formed in the center of the base body 11 and an insertion hole 111 formed in the center of the panel 11, A draw-out hole 122 having the same diameter as the cord draw-out hole H2 is provided. On the back surface, long bosses 123a to 123c insertable into the through holes 113a to 113c and insertable into the insert holes 114a and 114b. Short The bosses 124a and 124b are respectively protruded, and a straight hole 1231 is formed in each of the long bosses 123a to 123c at a substantially central portion of the boss length from the surface side to form a flat hole bottom 1232. To the boss end 1233 and to the short bosses 124a and 124b, the upper plate 12 provided with the mounting portions 123A to 123C and 124A to 124C for the legs and the columns is fitted, and the screws 14a to 14c are used to fix the both. A connection base plate 1 to which fire bag stoppers 13a to 13c are rotatably mounted, wherein the legs protrude an insertion rod 211 at one end edge 22 and a corner of the locking hole 1236 is formed at an end of the rod. In the leg 2 to which the locking portion 21 provided with the locking piece 212 that can be inserted into the hole 1235 is attached, the supporting column protrudes an insertion rod 311 at one end 32, and the locking is performed at the end of the rod. Hole 1246 Andon, characterized in that each supports at the 3 fitted with a locking portion 31 provided with the engaging piece 312 that may be inserted into the square holes 1245.
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010157408A (en) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yamaguchi:Kk | Paper lantern |
JP2017130278A (en) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 株式会社浅野商店 | Lantern |
-
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- 2004-04-30 JP JP2004002410U patent/JP3104936U/en not_active Expired - Lifetime
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