JP3104304U - サーマルプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録紙の強い巻き癖であっても確実に矯正することができる構成をサーマルプリンタの大型化を極力抑えて実現させる。
【解決手段】 プラテンローラ9に対向配置されたサーマルヘッド8よりも搬送方向下流側にガイド部材10を備え、第1付勢部材11の付勢力によってガイド部材10とプラテンローラ9とで記録紙2を挟ませる。この構成で記録紙2に対する印字動作を実行することにより、サーマルヘッド8の熱によって記録紙2が帯熱し、この記録紙2がプラテンローラ9に沿って巻き癖方向と逆方向に反らされるので、強い巻き癖であっても確実に矯正することができ、かつ、サーマルプリンタ1の大型化を極力抑えることができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ロール状に巻回された記録紙を引き出して印字するサーマルプリンタに関する。
従来、POS(Point Of Sales)端末、ECR(Electronic Cash Register)、ハンディターミナルなどで用いられる出力装置であるサーマルプリンタでは、ロール状に巻回された記録紙いわゆるロール紙が多く用いられている。ロール状の記録紙を使用することにより、例えば、発行するレシートの長さを取引内容に応じた任意の長さにすることができる。
しかし、このようなロール状の記録紙は、ロール状に巻回されていることにより、ロール状態から引き出した記録紙は巻き癖を有している。このため、印字後切断され排紙された記録紙は、湾曲してしまうので、印字内容が読みづらく、また、保管の際などに取り扱いにくい、といった問題がある。
そこで、このような記録紙の巻き癖を矯正する機能を有したプリンタが提案されている。例えば、特開平11−322149号公報には、印字部通過後の記録紙を搬送方向下流側に設けたカール巻き癖矯正部材に沿うように搬送し、記録紙が持っている腰を利用して、記録紙の巻き癖を矯正する機構を有したプリンタが提案されている。
また、特開平11−255388号公報には、電子写真方式のプリンタにおいて、記録紙を巻き癖と反対方向に反らせた状態で熱定着動作を行い巻き癖を取り除く技術が提案されている。
近年、サーマルプリンタでは、小型化が進んでいる。そのため、ロール紙も小径化が進んで中心部の巻き径が小径化し、これ応じて、巻き癖も強くなる傾向となっている。
しかしながら、特開平11−322149号公報のように記録紙の腰のみに頼って巻き癖を矯正する機構では、記録紙の強い巻き癖に対応することは難しく、排紙された記録紙に巻き癖が残ってしまうという問題がある。
また、特開平11−255388号公報に提案された技術をサーマルプリンタに採用しようとすると、巻き癖を矯正するための機構に必要な部品全てを新規追加部品としてサーマルプリンタに設けなければならず、サーマルプリンタが大型化してしまうという問題がある。
本考案の目的は、記録紙の強い巻き癖であっても確実に矯正することができる構成をサーマルプリンタの大型化を極力抑えて実現させることである。
本考案は、プラテンローラに対向配置されたサーマルヘッドよりも搬送方向下流側において前記プラテンローラに対向配置され、記録紙の印字面を支持してサーマルヘッドから下流側の記録紙をプラテンローラに沿わせるガイド部材と、付勢力によって前記ガイド部材と前記プラテンローラとに前記記録紙を挟ませる第1付勢手段と、を備える。
本考案によれば、サーマルヘッドの熱を利用して帯熱させた記録紙をプラテンローラを利用して巻き癖方向と逆方向に反らせるので、強い巻き癖であっても確実に矯正することができ、かつ、サーマルプリンタの大型化を極力抑えることができる。
本考案の第1の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態のサーマルプリンタ1を概略的に示す縦断側面図である。サーマルプリンタ1は、ロール紙と呼ばれるロール状に巻回された長尺状の記録紙2を用いる。記録紙2は、感熱紙であり、印字面2aを内側に向けて巻回されている。このような記録紙2は、筐体3に設けられた記録紙保持部4に引き出し自在に保持される。ここで、記録紙2のセット方向は、引き出し部分の印字面2aが下向きである。本実施の形態のサーマルプリンタ1は、記録紙保持部4から引き出した記録紙2を印字部5に搬送して印字面2aに印字を行い、印字後の記録紙2の巻き癖を巻き癖矯正部6によって矯正した後、排紙口7から排紙する構造である。
図2は印字部5及び巻き癖矯正部6を概略的に示す縦断側面図である。印字部5は、サーマルヘッド8とこのサーマルヘッド8に対向配置されたプラテンローラ9とから構成されている。印字部5では、サーマルヘッド8とプラテンローラ9とによって記録紙2を挟持し、プラテンローラ9を駆動モータ(図示せず)で回転駆動することにより記録紙2を記録紙保持部4から引き出し搬送する。そして、記録紙2の搬送過程で、サーマルヘッド8が発熱素子8aを選択的に発熱させて記録紙2の印字面2aに所定事項を印字する。
詳しくは、サーマルヘッド8は、複数の発熱素子8aが横一列に搭載された基板8bを有し、基板8bの下側には基板8bの熱を放熱する放熱体8cが設けられている。サーマルヘッド8は、発熱素子8aを上に向けてプラテンローラ9に対向する位置で筐体3に固定されている。プラテンローラ9は、図示しないプラテンローラ保持部材によってサーマルヘッド8及び後述するガイド部材10に対して接離自在に保持されている。プラテンローラ9は、第1付勢手段である第1圧縮コイルバネ11によってサーマルヘッド8及びガイド部材10に向けて付勢されている。したがって、サーマルヘッド8とプラテンローラ9とが圧接し、これらの両者の間に介在された記録紙2は、両者に挟持される。
サーマルヘッド8よりも搬送方向下流側には、プラテンローラ9に対向させてガイド部材10が設けられている。ガイド部材10は、平板状に形成されて筐体3に固定されている。このガイド部材10は、記録紙2の印字面2aを支持してサーマルヘッド8から下流側の記録紙2をプラテンローラ9に沿わせる。そして、前述したように、ガイド部材10に対してプラテンローラ9が第1圧縮コイルバネ11によって付勢されているので、ガイド部材10とプラテンローラ9とが圧接する。したがって、これらの両者の間に介在された記録紙2は、両者に挟持される。ここで、ガイド部材10は、プラテンローラ9及び第1圧縮コイルバネ11と巻き癖矯正部6を構成している。
このような構成において、記録紙保持部4に保持された記録紙2は、プラテンローラ9による搬送動作を受けて引き出し搬送され、サーマルヘッド8により所定事項が順次印字される。印字後の記録紙2は、ガイド部材10を経由して、排紙口7から排紙される。そして、図示しないカッタ機構により切断される。
ここで、ロール状に巻回された記録紙2は、巻き癖を有している。本実施の形態では、サーマルヘッド8からガイド部材10までの間では、記録紙2は、ガイド部材10によってプラテンローラ9の外周面9aに押し付けられ外周面9aの形状に沿って湾曲された状態で搬送される。このとき、上述したサーマルプリンタ1の各部の配置によって、サーマルヘッド8からガイド部材10までの間で、プラテンローラ9に押し付けられて記録紙2が反る方向は、巻き癖に対して反対方向となる。つまり、記録紙2には、サーマルヘッド8からガイド部材10を通過するまでの間に、巻き癖を矯正する方向への力が作用し、巻き癖が矯正される。さらに、このとき、記録紙2は、サーマルヘッド8による印字直後であるので、印字の際にサーマルヘッド8から受けた熱を帯びた状態にある。よって、記録紙2が帯熱した状態で、記録紙2の巻き癖の矯正が行われる。熱を帯びた常態の記録紙2は変形し易いので、記録紙22の強い巻き癖に対しても効果的に巻き癖矯正がなされる。
また、このような巻き癖矯正のための構成として、本実施の形態では、記録紙2を帯熱させる熱源としてサーマルヘッド8が採用されているので、従来のサーマルプリンタ1に対して新規発熱源の追加を必要とせず、サーマルプリンタ1が大型化することが抑制されている。さらに、記録紙2を巻き癖と反対方向に反らせる構成における記録紙2の裏面2bを支持する部材としてプラテンローラ9を用いているので、そのための部品を新規に追加する必要がないので、サーマルプリンタ1が大型化することが抑制されている。このように、本実施の形態によれば、サーマルヘッド8の熱を利用して帯熱させた状態の記録紙2をプラテンローラ9を利用して巻き癖方向と逆方向に反らせるので、強い巻き癖であっても確実に矯正することができ、かつ、サーマルプリンタ1の大型化を極力抑えることができる。
また、本実施の形態では、強い巻き癖を矯正可能でありながらも構造が簡単であるので、記録紙2の搬送経路をシンプルにすることができ、筐体3の内部のレイアウトの自由度が広がり、筐体3の内部のスペースを有効に利用することができる。
また、本実施の形態においては、第1付勢手段である第1圧縮コイルバネ11は、プラテンローラ9をガイド部材10及びサーマルヘッド8に向けて付勢していることにより、例えばガイド部材10とサーマルヘッド8とに別々に圧縮コイルバネをそれぞれ設けてガイド部材10とサーマルヘッド8とを付勢する構成とした場合に比べて、第1圧縮コイルバネ11の個数が少なくて済むので、サーマルプリンタ1の大型化を抑制することができる。もちろん、プラテンローラ9とガイド部材10及びサーマルヘッド8とを圧接させる構成として、ガイド部材10とサーマルヘッド8とに別々に圧縮コイルバネをそれぞれ設けてガイド部材10とサーマルヘッド8とを付勢する構成としても良い。
次に、本考案の第2の実施の形態を図3に基づいて説明する。前述した実施の形態と同じ部分は同一部号で示し、説明も省略する(以降の実施の形態でも同じ)。
図3は本実施の形態の印字部5及び巻き癖矯正部6を概略的に示す縦断側面図である。本実施の形態は、巻き癖矯正部6の構成が前述した実施の形態と異なる。本実施のガイド部材20は、プラテンローラ9に対向する側にプラテンローラ9の外周面9aに沿った曲面20aが形成されている。ガイド部材20は、図示しないガイド保持部材によってプラテンローラ9に対して接離自在に保持されている。そして、ガイド部材20は、第2付勢手段である第2圧縮コイルバネ21によってプラテンローラ9に向けて付勢されている。この構造によって、ガイド部材20がプラテンローラ9の軸方向へ直交する方向へのプラテンローラ9の移動に追従する。
このように本実施の形態においては、ガイド部材20は、プラテンローラ9の外周面9aに沿う曲面20aを有し、ガイド部材20をプラテンローラ9に向けて付勢しプラテンローラ9の軸方向へ直交する方向へのプラテンローラ9の移動にガイド部材20を追従させる第2付勢手段である第2圧縮コイルバネ21を備えることにより、ガイド部材20とプラテンローラ9とで記録紙2を挟持する部分の長さが、例えばガイド部材20が平板状の場合に比べて長くなるとともに、ガイド部材20とプラテンローラ9との圧接開始位置をよりサーマルヘッド8に近接させることができるため、印字の際に記録紙2が帯熱した熱を空気中に逃がすことなく、熱を有効に利用し、強い巻き癖を有した記録紙2に対しても効果的に巻き癖を矯正することができる。また、ガイド部材20がプラテンローラ9の軸方向へ直交する方向へのプラテンローラ9の移動に追従するので、ガイド部材20がサーマルヘッド8とプラテンローラ9との圧接の妨げとなることが回避される。これによって、ガイド部材20とプラテンローラ9との圧接距離を長くしながらも、良好な印字品質を確保することができる。
次に、本考案の第3の実施の形態を図4に基づいて説明する。
図4は本実施の形態の印字部5及び巻き癖矯正部6を概略的に示す縦断側面図である。本実施の形態は、前述した第2の実施の形態に対して巻き癖矯正部6の機能は同じであるが構成が異なる。本実施のガイド部材30は、板バネ構造の弾性体である。ガイド部材30には、プラテンローラ9に対向する対向部30aにプラテンローラ9の外周面9aに沿った曲面30bが形成されている。対向部30aは、ガイド部材30が有する板バネ構造によってプラテンローラ9に向けて付勢されている。ここに、ガイド部材30によって第2付勢手段が実現されている。この構造によって、対向部30aが、プラテンローラ9の軸方向へ直交する方向へのプラテンローラ9の移動に追従する。
このような構成では、第2の実施の形態と同様な作用効果を奏するとともに、ガイド部材30が第2付勢手段としても機能している、つまり、ガイド部材30と第2付勢手段とが一つの部品で実現されているので、第2の実施の形態に対して部品点数が削減されており、よりサーマルプリンタ1の大型化が抑制される。
次に、本考案の第4の実施の形態を図5に基づいて説明する。
図5は本実施の形態の印字部5及び巻き癖矯正部6を概略的に示す縦断側面図である。本実施の形態は、サーマルヘッド8の熱をガイド部材10にも直接伝達する点が前述した実施の形態に対して異なる。本実施の形態は、前述した実施の形態の全てに適用可能であるが、ここでは、第1の実施の形態に適用した例を示す。
本実施の形態では、サーマルヘッド8の放熱体8cとガイド部材10とを熱的に連結する連結部である熱伝導体41が設けられている。熱伝導体41は、熱伝導率の高い材料で形成された熱伝導性を有する部材であり、平板状に形成されている。熱伝導率の高い材料としは、例えばアルミニウム合金を挙げることができる。この熱伝導体41は、一部が放熱体8cに接触固定され、別の一部がガイド部材10におけるプラテンローラ9と反対側の面に接触固定されている。ここで、本実施の形態の放熱体8cは、ガイド部材10側に寄って形成されている。
また、本実施の形態のガイド部材10は、熱伝導率の高い材料で形成されて熱伝導性を有している。熱伝導率の高い材料としは、例えばアルミニウム合金を挙げることができる。
このように本実施の形態においては、ガイド部材10は、熱伝導性を有し、ガイド部材10とサーマルヘッド8の放熱体8cとを連結する熱伝導性を有する連結部である熱伝導体41を備えることにより、サーマルヘッド8の基板8bに印字の際などに生じ放熱体8cに伝わった熱は、その一部が放熱体8cから放熱されるとともに、残りが熱伝導体41に伝わって、ガイド部材10に到る。これにより、基板8bに発生した熱を利用してガイド部材10に熱が帯熱される。ガイド部材10が帯熱した熱は、ガイド部材10とプラテンローラ9とで挟持される記録紙2に伝達される。ここで、印字部5を通過し、印字された記録紙2は、印字の際のサーマルヘッド8からの熱により帯熱しているが、印字のない部分もしくは印字の少ない部分ではサーマルヘッド8の発熱量は小さく、記録紙2が帯熱する熱量も小さい。したがって、サーマルヘッド8の熱を記録紙2に直接伝えての効果的な巻き癖矯正を行うことができない場合が生じる可能性がある。しかしながら、このような場合であっても、本実施の形態では、前述したように、ガイド部材10に帯熱させたサーマルヘッド8からの熱が記録紙2に伝達されて、記録紙2へ熱が補われるので、記録紙2の強い巻き癖に対しても効果的に巻き癖を矯正することができる。
また、熱伝導体41の空気と触れている部分は、放熱体として作用するので、放熱体8cの大きさを従来に比べて小さくすることができる。すなわち、新たに熱伝導体41を設けたことによるサーマルプリンタ1の大型化が抑制されている。
次に、本考案の第5の実施の形態を図6に基づいて説明する。
図6は本実施の形態の印字部5及び巻き癖矯正部6を概略的に示す縦断側面図である。本実施の形態は、前述した第4の実施の形態と機能は同じであるが、連結部51が異なる。なお、本実施の形態のガイド部材50は、第3の実施の形態で説明したガイド部材30を基にしている。
本実施の形態では、ガイド部材50に連結部51が一体に形成されている。つまり、ガイド部材10の固定端側として形成された連結部51が放熱体8cに直接固定されている。ここで、本実施の形態の放熱体8cは、ガイド部材50側に寄って形成されている。また、ガイド部材50は、熱伝導率の高い材料で形成されて熱伝導性を有している。熱伝導率の高い材料としは、例えばアルミニウム合金を挙げることができる。
このように本実施の形態においては、連結部51は、ガイド部材50に一体に形成されていることにより、第4の実施の形態に対して部品点数が削減されており、サーマルプリンタ1の大型化がより抑制されている。
本考案の第1の実施の形態のサーマルプリンタを概略的に示す縦断側面図である。 印字部及び巻き癖矯正部を概略的に示す縦断側面図である。 本考案の第2の実施の形態の印字部及び巻き癖矯正部を概略的に示す縦断側面図である。 本考案の第3の実施の形態の印字部及び巻き癖矯正部を概略的に示す縦断側面図である。 本考案の第4の実施の形態の印字部及び巻き癖矯正部を概略的に示す縦断側面図である。 本考案の第5の実施の形態の印字部及び巻き癖矯正部を概略的に示す縦断側面図である。
符号の説明
1 サーマルプリンタ
2 記録紙
2a 印字面
8 サーマルヘッド
9 プラテンローラ
9a 外周面
10 ガイド部材
11 第1圧縮コイルバネ(第1付勢手段)
20 ガイド部材
20a 曲面
21 第2圧縮コイルバネ(第2付勢手段)
30 ガイド部材、第2付勢手段
30b 曲面
41 連結部
50 ガイド部材
51 連結部

Claims (5)

  1. 印字面を内側に向けてロール状に巻回された記録紙を引き出し搬送するプラテンローラと、
    このプラテンローラとの間に挟んだ前記記録紙の印字面に発熱作用によって印字するサーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドよりも搬送方向下流側において前記プラテンローラに対向配置され、前記印字面を支持して前記サーマルヘッドから下流側の前記記録紙を前記プラテンローラに沿わせるガイド部材と、
    付勢力によって前記ガイド部材と前記プラテンローラとに前記記録紙を挟ませる第1付勢手段と、
    を備えるサーマルプリンタ。
  2. 前記第1付勢手段は、前記プラテンローラを前記ガイド部材及び前記サーマルヘッドに向けて付勢している請求項1記載のサーマルプリンタ。
  3. 前記ガイド部材は、前記プラテンローラの外周面に沿う曲面を有し、
    前記ガイド部材を前記プラテンローラに向けて付勢し前記プラテンローラの軸方向へ直交する方向への前記プラテンローラの移動に前記ガイド部材を追従させる第2付勢手段を備える、請求項2記載のサーマルプリンタ
  4. 前記ガイド部材は、熱伝導性を有し、
    前記ガイド部材と前記サーマルヘッドが有する放熱体とを連結する熱伝導性を有する連結部を備える請求項1,2又は3記載のサーマルプリンタ。
  5. 前記連結部は、前記ガイド部材に一体に形成されている請求項4記載のサーマルプリンタ。
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