JP3102687B2 - 中圧又は高圧メタルクラッドステーション用のセル及びこの種のセルで作られるステーション - Google Patents
中圧又は高圧メタルクラッドステーション用のセル及びこの種のセルで作られるステーションInfo
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B5/00—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment
- H02B5/06—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment gas-insulated
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、メタルクラッド形中又は高圧電気配電局、
即ち主要部材が優れた誘電特性をもつガス、例えば六弗
化硫黄を数バールの圧力でかけることによって相互に接
続に絶縁され得るステーションに係る。
即ち主要部材が優れた誘電特性をもつガス、例えば六弗
化硫黄を数バールの圧力でかけることによって相互に接
続に絶縁され得るステーションに係る。
発明の背景 この形式のステーションは、各々が配電取出し部をも
ち、各各が２個の断路器間に１個のしゃ断器を含む複数
個のセルを含むものが公知である。
ち、各各が２個の断路器間に１個のしゃ断器を含む複数
個のセルを含むものが公知である。
この種の局は、例えばヨーロッパ特許出願第0197778
号に開示されている。
号に開示されている。
本発明の目的は、より安価な配線ステーションを提供
することである。
することである。
発明の要約 この目的は、しゃ断器と断路器をしゃ断・断路器形装
置に交換することによって達成される。
置に交換することによって達成される。
しゃ断・断路器（又はスイッチ断路器）は、開路位置
において、断路器として特定された絶縁条件を満足する
スイッチである。
において、断路器として特定された絶縁条件を満足する
スイッチである。
上記の定義は、「国際電気技術委員会」（Internatio
nal Electrotechnical Commission）がジュネーブ（ス
イス）で1984年発行した「国際電気技術用語集」（Inte
rnational Electrotech−nical Vocabulary）第２版第4
41−14−12号の第441章「用具及びフューズ類」（Equip
ment and Fuses）第12頁に定められている。
nal Electrotechnical Commission）がジュネーブ（ス
イス）で1984年発行した「国際電気技術用語集」（Inte
rnational Electrotech−nical Vocabulary）第２版第4
41−14−12号の第441章「用具及びフューズ類」（Equip
ment and Fuses）第12頁に定められている。
この種の装置では、断路器を通過する洩れ電流は地中
に解放されなければならず、入力部又は取出し部に達し
てはならない。
に解放されなければならず、入力部又は取出し部に達し
てはならない。
本発明のもう一つの目的は、欠陥セルが交換のため、
あるいはセルの欠陥部材を交換するため容易に取外され
得るステーションを提供することである。
あるいはセルの欠陥部材を交換するため容易に取外され
得るステーションを提供することである。
具体例 第１図は、中又は高電圧ステーション、より特定的に
は、72.5kVで作動し、電気的に直列に接続され、ループ
40により相互連絡する複数個のメタルクラッドセル1,2,
3,…,8,9を含む３相ステーションの回路図である。
は、72.5kVで作動し、電気的に直列に接続され、ループ
40により相互連絡する複数個のメタルクラッドセル1,2,
3,…,8,9を含む３相ステーションの回路図である。
各々のセルは加圧した六弗化硫黄のような誘電性ガス
で満たされ、さらに２個の接地断路器11と12、21と22、
31と32、…、81と82及び91と92間にしゃ断・断路器10,2
0,30,…,80,90を含む。
で満たされ、さらに２個の接地断路器11と12、21と22、
31と32、…、81と82及び91と92間にしゃ断・断路器10,2
0,30,…,80,90を含む。
各々のセルは電子制御回路41によって制御される制御
部材13,23,33,…,83,93を含む。
部材13,23,33,…,83,93を含む。
配電ケーブルまたはケーブル取出し部14,24,34,…,8
4,94は各セルから出ている。
4,94は各セルから出ている。
各々のセルはその内部に電子制御回路に接続したホト
ダイオード15,25,35,…,85,95を有している。
ダイオード15,25,35,…,85,95を有している。
セル内の故障（アークの発生）の場合、アークが回路
41に命令を発する対応ダイオードによって検出される。
回路41は、第１に欠陥セルの各側でセルに開放命令を与
え且つ第２にこれらのセルのしゃ断・断路器の開放を検
出するダイオードによって発出される信号を抑止するべ
くプログラムされている。
41に命令を発する対応ダイオードによって検出される。
回路41は、第１に欠陥セルの各側でセルに開放命令を与
え且つ第２にこれらのセルのしゃ断・断路器の開放を検
出するダイオードによって発出される信号を抑止するべ
くプログラムされている。
この抑止がなければ、ステーション内の総てのしゃ断
・断路器はつぎつぎに開いてしまうであろう。
・断路器はつぎつぎに開いてしまうであろう。
第２図は１組の母線をもつ形式のステーションのもう
一つの具体例を示す。
一つの具体例を示す。
第２図では、この母線の組は参照番号42によって指定
され、第１図及び第２図に共通の部品には同じ参照番号
が付されている。
され、第１図及び第２図に共通の部品には同じ参照番号
が付されている。
ケーブル取出し部14,24,34,…,84,94はこの母線組42
から並列に引出されている。
から並列に引出されている。
セル1,2,3,…,8,9はそれぞれの３相しゃ断・断路器1
0,20,30,…,80,90と、しゃ断・断路器の上流側の単独接
地断路器11,21,31,…,81,91と、しゃ断・断路器の制御
部材13,23,33,…,83,93に命令を与える制御回路41に接
続したホトダイオード15,25,35,…,85,95とを含んでい
る。
0,20,30,…,80,90と、しゃ断・断路器の上流側の単独接
地断路器11,21,31,…,81,91と、しゃ断・断路器の制御
部材13,23,33,…,83,93に命令を与える制御回路41に接
続したホトダイオード15,25,35,…,85,95とを含んでい
る。
第３図は、第１図のセル1,2,3,…,8,9に対応する、し
ゃ断・断路器の３つの極を含む３相セルの部分断面によ
る立面図である。但し、接地断路器については図示され
ていない。
ゃ断・断路器の３つの極を含む３相セルの部分断面によ
る立面図である。但し、接地断路器については図示され
ていない。
セルは第１図に示すループ回路に従ってステーション
を構成するべく良く適応されている。しゃ断・断路器の
３つの極は等しい底辺をもつプリズムの頂点に置かれた
３本の平行線に沿って配置されている。そのうちの１極
だけについて詳しく説明する。
を構成するべく良く適応されている。しゃ断・断路器の
３つの極は等しい底辺をもつプリズムの頂点に置かれた
３本の平行線に沿って配置されている。そのうちの１極
だけについて詳しく説明する。
セルは、一般に円筒形をなし且つ封止または密封リン
グ51によって得られる密封性をもって相互嵌合する２個
の円筒形部分50及び70から成る鋳物金属体を容器として
含む。
グ51によって得られる密封性をもって相互嵌合する２個
の円筒形部分50及び70から成る鋳物金属体を容器として
含む。
ねじ52は、部分50の耳部53及び部分70の耳部71とは、
これら２部分を一緒に固定するため協働する。
これら２部分を一緒に固定するため協働する。
本発明の特徴によれば、２部分50及び70は滑りによっ
て相互に近づいたり離れたり移動することができ、この
ようにして以下に説明するように１組のセルの１部をな
す１個のセルの取外しを容易にすることが了解できる。
各々のセルが数組の耳部53及び71をもつこともできる。
て相互に近づいたり離れたり移動することができ、この
ようにして以下に説明するように１組のセルの１部をな
す１個のセルの取外しを容易にすることが了解できる。
各々のセルが数組の耳部53及び71をもつこともできる。
各々の極について、部分50は開口54を持ち、これを接
地断路器が通過して固定され、さらにまた部分50はホト
ダイオード55Aを受取る開口55、セルの入力部又はケー
ブル取出し部用の開口56、及び作動装置58を通す開口57
をも有している。
地断路器が通過して固定され、さらにまた部分50はホト
ダイオード55Aを受取る開口55、セルの入力部又はケー
ブル取出し部用の開口56、及び作動装置58を通す開口57
をも有している。
部分50は61のようなボルトを用いて端部プレート60に
より閉じられる。
より閉じられる。
端部プレート60は62のような３つの開いた凹部をも
ち、それぞれが、特にアーク発生接点65、永久接点指部
66、及びコロナ防止キャリプ67を含むしゃ断・断路器の
極の１つの固定部分に、ねじ63を用いてセル外側のめす
形接点ブロック64を固定するために役立つ。密閉性は密
閉リング68によって与えられる。
ち、それぞれが、特にアーク発生接点65、永久接点指部
66、及びコロナ防止キャリプ67を含むしゃ断・断路器の
極の１つの固定部分に、ねじ63を用いてセル外側のめす
形接点ブロック64を固定するために役立つ。密閉性は密
閉リング68によって与えられる。
部分70は73のようなボルトを用いて固定された端部プ
レート72によって閉じられる。
レート72によって閉じられる。
端部プレートは、ねじ75を介してしゃ断・断路器の極
の１つの可動部のための支持ブロック77にセル外側のお
す形接点ブロック76を固定するため、74のような３つの
凹部を含む。
の１つの可動部のための支持ブロック77にセル外側のお
す形接点ブロック76を固定するため、74のような３つの
凹部を含む。
上記可動部は互いに固定された２個の同軸管78及び79
を含む。管78は永久可動接点を構成し、かつ送風ノズル
100を担持する。
を含む。管78は永久可動接点を構成し、かつ送風ノズル
100を担持する。
管79は先端がアーク発生接点の指状部101となってい
る。
る。
ブロック77は電流を通すための102及び103のような滑
り接点を担持する。
り接点を担持する。
管78は３つの極全部に共通のブロック104を介して制
御部材58に結合される。
御部材58に結合される。
部分70は接地断路器を通し固定させるための開口105
を含む。
を含む。
部分50及び70は、129及び130のようなボルトを用いて
（第４図）隣接するセル対を一緒に固定するための例え
ば耳部106及び107のような耳部をもつ。
（第４図）隣接するセル対を一緒に固定するための例え
ば耳部106及び107のような耳部をもつ。
第３図はしゃ断・断路器の第２極も示す。図示の部品
は上記の極と同じ参照番号を用いて示されているが、プ
ライム信号（′）が付加されている。
は上記の極と同じ参照番号を用いて示されているが、プ
ライム信号（′）が付加されている。
第３極は図示していない。
この方法で構成されたセルは、電気的連続性を提供す
るため協働するそれらの接点64及び76と組合わせた相互
係合するセルを備えたループ局を構成するために良く適
合する。
るため協働するそれらの接点64及び76と組合わせた相互
係合するセルを備えたループ局を構成するために良く適
合する。
第４図〜第７図を参照して以下に説明する通り、ステ
ーションの作動を完全に停止してしまわずに欠陥セルを
交換することが容易である。
ーションの作動を完全に停止してしまわずに欠陥セルを
交換することが容易である。
第４図は３個以上のセルを含んでもよいループ局内の
隣接するセルを示す。
隣接するセルを示す。
これらのセルは120,220及び320で、各々のセルから引
出されたケーブル取出し部は121,221及び321で示す。各
々の極について、これらの取出口は密封された供給部12
1Aと、しゃ断・断路器の固定装置と結合した結合部121B
とを含む。
出されたケーブル取出し部は121,221及び321で示す。各
々の極について、これらの取出口は密封された供給部12
1Aと、しゃ断・断路器の固定装置と結合した結合部121B
とを含む。
第３図に図示しない接地断路器が122と123、222と22
3、及び322と323で示されている。
3、及び322と323で示されている。
122のような断路器は、キャップ100に固定した固定接
点124と、支持ブロック126と結合し且つ従来形の詳述し
ない制御機構127を備えた可動接点125とを含む。
点124と、支持ブロック126と結合し且つ従来形の詳述し
ない制御機構127を備えた可動接点125とを含む。
断路器123は、おす形接点76と同じブロックに固定さ
れた固定接点128で同様に構成される。
れた固定接点128で同様に構成される。
参照番号129はセルを一緒に固定するボルトを示す。
第４図に示すステーションの部分は正規作動状態にあ
る。その接地断路器は開き、しゃ断・断路器は閉じてい
る。
第４図に示すステーションの部分は正規作動状態にあ
る。その接地断路器は開き、しゃ断・断路器は閉じてい
る。
セル220内にアークが発生し、セルの交換を要すると
仮定しよう。
仮定しよう。
アークは、欠陥セルの両側のセル120及び320のしゃ断
・断路器を開路させるホトダイオード55Aによって検出
される。
・断路器を開路させるホトダイオード55Aによって検出
される。
欠陥セルの両側の接地断路器123及び322は閉路する。
取出し部121は作動状態にとどまる。ボルト130は抜き出
される。
取出し部121は作動状態にとどまる。ボルト130は抜き出
される。
ボルト52もまた外され、セルの部分50及び70は相互に
近寄せられ（第５図）、従って故障セル220のおす形接
点76が隣接セル320のめす形接点64から外されることが
できる。
近寄せられ（第５図）、従って故障セル220のおす形接
点76が隣接セル320のめす形接点64から外されることが
できる。
この作業は第５図に示すように、セル220及び320の間
を幅L1のスペースだけ外す役割を果す。
を幅L1のスペースだけ外す役割を果す。
ボルト129が抜き出される。
セル220は、セル120のおす形接点76をセル220のめす
形接点64から外れさせるため、その軸に沿って移動する
（第６図）。
形接点64から外れさせるため、その軸に沿って移動する
（第６図）。
次にセル220は、装置からこれを外してこれを交換す
るかあるいは同じ作業を逆の順序で行うことによって修
理した後に元の位置に戻すかするため、その対称軸に対
して垂直方向に移動されることができる（第７図矢印Ｆ
方向）。
るかあるいは同じ作業を逆の順序で行うことによって修
理した後に元の位置に戻すかするため、その対称軸に対
して垂直方向に移動されることができる（第７図矢印Ｆ
方向）。
これらの作業の総ては、アースされていない部分には
作業者は接近することが全く不可能であるから、作業者
に危険なく行われることができることが判明するであろ
う。
作業者は接近することが全く不可能であるから、作業者
に危険なく行われることができることが判明するであろ
う。
上記セルは次の目的を達成することができる。即ち、 製造が安価である、 作業の連続性と安全性が向上する、及び 保守が容易で、作業者に危険がない。
図示のセルはまた２組の母線をもつ局を構成するため
に用いられてもよい。
に用いられてもよい。
この種のステーションを第８図に示す。ここには２組
の母線401と402がみられ、これらは直列接続されたセル
例えば410と420及び430と440に給電する。セル410〜440
はそれぞれの接地断路器412と413、422と423、432と433
及び434と435によって囲まれたしゃ断・断路器411,421,
431及び441を含む。
の母線401と402がみられ、これらは直列接続されたセル
例えば410と420及び430と440に給電する。セル410〜440
はそれぞれの接地断路器412と413、422と423、432と433
及び434と435によって囲まれたしゃ断・断路器411,421,
431及び441を含む。
各々の対のセルは両方のセルに共通の点と接続した取
出し部をもつ。
出し部をもつ。
ケーブル取出し部は図において451と452で示されてい
る。
る。
「1.しゃ断器」として引用される２組の母線を備える変
形例を第９図に示す。
形例を第９図に示す。
直列の３個のセルの組、例えば510,520及び530又は54
0,550及び560、が２組の母線501及び512の間に配置され
ている。各々の組は２つのケーブル取出し部、即ち第１
組は570と580、第２組は590と600をもち、これらのケー
ブル取出し部は隣接するセルの間の共通点に接続する。
0,550及び560、が２組の母線501及び512の間に配置され
ている。各々の組は２つのケーブル取出し部、即ち第１
組は570と580、第２組は590と600をもち、これらのケー
ブル取出し部は隣接するセルの間の共通点に接続する。
各々のセルは、２個の接地断路器512と513、522と52
3、532と533、542と543、552と553及び562と563によっ
て取り囲まれるしゃ断・断路器511,521,531,541,551,56
1を含む。
3、532と533、542と543、552と553及び562と563によっ
て取り囲まれるしゃ断・断路器511,521,531,541,551,56
1を含む。
第１図はループ化ステーションを示す電気回路図、第２
図はセルに共通の１組の母線をもつステーションの電気
回路図、第３図は本発明ステーションを構成すためのセ
ルを部分断面で表した立面図、第４図は組合わせた３個
のセルを示すステーションの部分図、第５〜第７図は不
良セル交換中のステーションの同一部分の説明図、第８
図は２組の母線をもつ第１型式のステーションの電気回
路図、第９図は２組の母線をもつもう一つの型式のステ
ーションの電気回路図である。 1,2,3,8,9,120,220,320……セル、10,20,30,…,80,90…
…しゃ断・断路器、11,12,21,22,31,32,81,82,91,92,12
2,123,222,223,322,323……接地断路器、14,24,34,84,9
4,121,221,321……ケーブル取出し部、15,25,35,…,85,
95,55a……ホトダイオード、40……ループ、41……回
路、42……母線、50,70……円筒形部分、51……密封リ
ング、60,72……端部プレート、64……めす形接点、76
……おす形接点、121A……密封した供給部、121B……結
合部。
図はセルに共通の１組の母線をもつステーションの電気
回路図、第３図は本発明ステーションを構成すためのセ
ルを部分断面で表した立面図、第４図は組合わせた３個
のセルを示すステーションの部分図、第５〜第７図は不
良セル交換中のステーションの同一部分の説明図、第８
図は２組の母線をもつ第１型式のステーションの電気回
路図、第９図は２組の母線をもつもう一つの型式のステ
ーションの電気回路図である。 1,2,3,8,9,120,220,320……セル、10,20,30,…,80,90…
…しゃ断・断路器、11,12,21,22,31,32,81,82,91,92,12
2,123,222,223,322,323……接地断路器、14,24,34,84,9
4,121,221,321……ケーブル取出し部、15,25,35,…,85,
95,55a……ホトダイオード、40……ループ、41……回
路、42……母線、50,70……円筒形部分、51……密封リ
ング、60,72……端部プレート、64……めす形接点、76
……おす形接点、121A……密封した供給部、121B……結
合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−226520（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−231828（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−6181（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−237405（ＪＰ，Ａ) ***国特許出願公開3109669（ＤＥ, Ａ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02B 13/02 - 13/075
Claims (7)
- 【請求項１】中圧又は高圧メタルクラッドステーション
用の３相セルであって、アークが発生した場合に信号を
発出するためホトダイオードを内蔵した、加圧された誘
電性ガスを満たした容器を含んでおり、前記容器が、３
極３相しゃ断・断路器と、少なくとも１個の３相接地断
路器と、しゃ断・断路器の端子の各々の１つと結合し且
つそれぞれの密封した供給部を介して容器を通過する。
各々の極のためのケーブル取出し部とを含み、容器が絶
縁材料製の２個の端部プレートによって閉じられてお
り、前記端部プレートの１方が、しゃ断・断路器の３極
の各々の第１端子と前記端部プレートを介して電気的に
結合した、セル外側の３個のおす形接点をもち、他方の
端部プレートが、しゃ断・断路器の３極の他方の端子と
前記端部プレートを介してそれぞれ電気的に結合した、
セル外側の３個のめす形接点をもつ、セル。 - 【請求項２】しゃ断・断路器の各側に１個ずつ、２個の
接地断路器を含む請求項１に記載のセル。 - 【請求項３】前記容器が、相互に滑動し且つそれらの間
に密封リングが挿入された２個の円筒形部分を含む請求
項１または２に記載のセル。 - 【請求項４】１組の母線上に並列に接続された複数個の
請求項１に記載のセルを含む中圧又は高圧メタルクラッ
ドステーション。 - 【請求項５】請求項１に記載のセルを複数含み、これら
セルがループに接続され、セルの外側おす形接点が隣接
セルの外側めす形接点と接触し、さらにループを閉じる
ため端部セルがリンクによって相互接続された中圧又は
高圧メタルクラッドステーション。 - 【請求項６】２組の母線間に配置されて、直列に接続さ
れた少なくとも１対の請求項１に記載のセルを含んでお
り、前記対の２個のセルの間の共通点からの取出し部を
もつ、２組の母線をもつ形式の中圧又は高圧メタルクラ
ッドステーション。 - 【請求項７】２組の母線間に配置されて、直列に接続さ
れた３個の請求項１に記載のセルからなる組を少なくと
も１つ含んでおり、各々の組が前記組内の隣接するセル
対間の共通点とそれぞれ接続した２個の取出し部をも
つ、２組の母線をもつ形式の中圧又は高圧メタルクラッ
ドステーション。
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