JP3101944U - ごみ袋固定ごみ箱表示板 - Google Patents

Abstract

【課題】ごみ箱の中に入れたごみ袋がずり落ちたり、風に飛ばされるのを防ぎ、かつ、そのごみ箱に捨てるべきごみの種類を表示しようとするものである。
【解決手段】ごみ箱の上端に溝のついた板状のものをはめ込んで、ごみ袋の固定とそのごみ箱に捨てられるべきごみの種類の表示をする。
【選択図】 「図１」

Description

本考案は、ごみ箱の中に入れるごみ袋をごみ箱の上端に固定し、かつ、そのごみ箱に捨てるごみの種類を明示するためのごみ箱表示板に関するものである。

一般に、ごみ箱はその中にごみ袋を入れて使用される。ごみ袋はごみ箱の上端で折り返した形で使われている。その際、ごみ袋がごみ箱の中にずり落ちたり、屋外で使用されているときは風でごみ袋が飛ばされてしまうことが、日常見受けられる。又、ごみ箱に捨てるべきごみの種類がごみ箱の側面に表示されていたりするが、折り返したごみ袋がその表示を隠してしまうこともある。

ごみ箱の中に入れたごみ袋がずり落ちたりするのを防ぎ、かつ、そのごみ箱に捨てるべきごみの種類をわかりやすく表示しようとするものである。

ごみ箱は円筒形や箱型であることが多い。そのごみ箱の上端に溝のついた板状のものをはめ込んで、ごみ袋の固定とそのごみ箱に捨てられるべきごみの種類を表示しようとするものである。ごみ箱表示板をごみ箱上端にはめ込む際に、はめ込み、取り外しが簡便にできるように、表示板は弾力性のある材質で作る必要がある。又、ごみ箱の上端は円弧状や直線状の形状をしており、そこに簡便にはめ込むことができ、かつ、しっかりと固定できるように溝の中に３個の凸部を設ける。１個は溝の中央部に、あとの２個は溝の両端に中央の１個と対面する形で設ける。さらに、ごみ袋をごみ箱の上端２〜４箇所で固定するために、表示板の他に溝の部分だけのもの１〜３個を付属品として１組とする。

ごみ袋がごみ箱上端で折り返されただけでは、ごみ箱の中へずり落ちたり、屋外で使用される時は風で飛ばされたりすることがある。本考案はそれをしっかりと固定できる。又、捨てるべきごみの種類はごみ箱の側面に表示されることが多いが、位置が低くて見えにくいということがあり、かつ、ごみ箱の上端で折り返されたごみ袋が、ごみ箱の側面に表示された文字を覆い隠してしまうこともある。この表示板はごみ箱の上部に位置して捨てるべきごみの種類を明示することができる。ごみの分別が大変重要になっている昨今、非常に有用である。

ごみ箱の大きさに合わせて、異なる大きさの表示板を製作する。又、表示板の固定力を確保するため弾力性のある材質で製作する。

「表示板本体の斜視図である」 「表示板本体を正面から見た正面図である」 「表示板本体を右側面から見た側面図である」 「表示板本体を上面から見た上面図である」 「付属品の斜視図である」

Claims (1)

1. ごみ箱の中に入れるごみ袋をごみ箱上端で固定するための突起部を持つ溝のあることを特徴とするごみ箱表示板。

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