JP3101796U - 切り抜き用プレート - Google Patents

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彰 藤原
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株式会社エフティーコーポレーション
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Abstract

【課題】迅速かつ簡単に、POP広告の素材がプリントされたシートから、カッターによってPOP広告の素材を切り抜くことができる手段を提供する。
【解決手段】切り抜くべきPOP広告の素材の外形に対応する形状を有するプレート本体2を備える。プレート本体2は、POP広告の素材上に重ね合わせて置かれ、そのエッジ3においてカッターの刃9を案内する。プレート本体の表面2aに取っ手4が設けられる。プレート本体の裏面には滑り止め部材が取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、POP広告プレートを作成する際に、POP広告の素材がプリントされたシートから、カッターによってPOP広告の素材を切り抜く時に使用する切り抜き用プレートに関するものである。
近年、DTP等の普及により、POP広告プレートの作成を自社内で行う企業が増えてきている。この場合、POP広告の素材がプリントされたシートから、カッターを用いてPOP広告の素材を切り抜く必要がある。
この切り抜き作業は、通常、カッターの刃をプリントされたPOP広告の素材の縁に直接当てて切り抜くことにより、あるいは、POP広告の素材の直線状の部分については、定規を当ててカッターの刃を案内しながら切り抜くことにより行われている。ところが、プリントされたPOP広告の素材の縁に直接カッターの刃を当てて同じ形状のものを何枚も正確に切り抜く作業には、時間と労力を要し、また、POP広告の素材がプリントされたシートは、通常、表面がラミネートコーティングされていて表面が滑りやすく、当てた定規がずれて切り抜きがうまく行えないという問題を生じていた。
したがって、本考案の課題は、迅速かつ簡単に、POP広告の素材がプリントされたシートから、カッターによってPOP広告の素材を切り抜くことができる手段を提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案は、シートにプリントされたPOP広告の素材をカッターによって切り抜く際に使用される切り抜き用プレートであって、切り抜くべきPOP広告の素材の外形に対応する形状を有し、前記POP広告の素材上に重ね合わせて置かれ、そのエッジにおいてカッターの刃を案内するプレート本体と、前記プレート本体の表面に設けられた取っ手と、前記プレート本体の裏面に取り付けられた滑り止め部材と、からなっているものであることを特徴とする切り抜き用プレートを構成したものである。
上記構成において、好ましくは、前記取っ手は、前記プレート本体の表面に突設された、片手で握りしめ易い形状を有するグリップからなっており、あるいは、前記取っ手は、前記プレート本体に取り付けるための吸盤と、前記吸盤の吸着面と反対側の面に取り付けられたリングとからなり、前記リングは、前記プレート本体の表面に対し垂直に起立する第1の位置と、前記プレート本体の表面上に傾倒する第2の位置の2つの位置をとり得るようになっている。
また好ましくは、前記プレート本体は、ガラス板、金属板およびアクリル板のうちのいずれか1つからなっている。さらには、前記プレート本体がアクリル板からなっているとき、前記プレート本体のエッジは、前記プレート本体の表面に対して鋭角に傾斜して設けられていることが好ましい。また、好ましくは、前記プレート本体がガラス板またはアクリル板からなっているとき、前記プレート本体は、透明または半透明に形成されている。さらに好ましくは、前記プレート本体は、1.5〜2mmの厚さを有している。
本考案によれば、シートにプリントされたPOP広告の素材の上にプレート本体を重ね合わせ、プレート本体のエッジに沿ってカッターの刃を動かすだけで、簡単にPOP広告の素材をシートから切り抜くことができる。しかも、この場合、プレート本体は、滑り止め部材により、カッターの刃による切断作業の間に安定して置かれ、ずれることがない。したがって、迅速かつ正確に、同一形状のPOP広告の素材を何枚も切り抜くことができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好ましい実施例について説明する。図1は、本考案の1実施例による切り抜き用プレートを示した図であり、(A)は、斜視図であり、(B)は、裏面から見た平面図であり、(C)は、プレート本体のエッジの構成の1例を示した部分側面図である。図1を参照して、本考案による切り抜き用プレート1は、切り抜くべきPOP広告の素材の外形に対応する形状を有するプレート本体2を備えている。プレート本体2は、POP広告の素材上に重ね合わせて置かれ、そのエッジにおいてカッターの刃を案内する。
プレート本体2は、ガラス板、金属板およびアクリル板のうちのいずれか1つからなっており、好ましくは、1.5〜2mmの厚さを有している。プレート本体2が、ガラス板またはアクリル板からなっているときは、プレート本体2は、透明または半透明に形成される。それによって、本考案の切り抜き用プレートが切り抜くべきPOP広告の素材上に当てられたときに、プレートの外側からPOP広告の素材が視認でき、切り抜き作業を正確かつ迅速に行うことができる。
プレート本体の表面2aには、取っ手4が設けられている。この実施例では、取っ手4は、プレート本体の表面2aに突設された、片手で握りしめ易い形状を有するグリップからなっている。グリップには、片手の親指以外の4本の指の位置の固定を容易にするための凹部4aが形成されている。
プレート本体の裏面2bには、滑り止め部材、この実施例では、滑り止めテープ5が取り付けられている。滑り止めテープ5としては、種々の公知のものが使用可能であるが、この実施例では、基材の一方の面に吸着性を有する樹脂層が設けられ、他方の面に粘着材層が設けられたテープを、その粘着材層によってプレート本体の裏面2bに貼着し、吸着性を有する樹脂層によって滑り止め作用を生じさせるようにしている。
また、プレート本体2がアクリル板からなっているときは、図1(C)に示されるように、プレート本体2のエッジ3は、プレート本体の表面2aに対して鋭角に傾斜して設けられる。それによって、POP広告の素材の切り抜きの際に、プレート本体2が、カッターの刃9によって削り取られてしまうことが防止される。
次に、本考案の切り抜き用プレート1の使用方法について説明する。切り抜き用プレート1は、図2に示されるような、シート6にプリントされたPOP広告の素材7をカッターによって切り抜く際に使用される。切り抜き用プレート1は、シート6上の抜かれるべきPOP広告の素材7に重ね合わせて置かれる。そして、使用者は、片方の手で、取っ手(グリップ)4を握り、プレート本体2をシート6上に軽く押しつけた状態で、もう一方の手で持ったカッターをプレート1のエッジに沿って動かしていく。このとき、プレート1は、プレート本体の裏面2bの滑り止めテープ5によってシート6上に動かないように固定される。そして、カッターの刃9がプレート1のエッジ3に沿って案内され、POP広告の素材7の外縁8が切断される。
本考案の切り抜き用プレート1によれば、シート6にプリントされたPOP広告の素材7の上にプレート本体2を重ね合わせて置き、プレート本体2のエッジ3に沿ってカッターの刃9を動かすだけで、POP広告の素材7をシート6から切り抜くことができる。この場合、プレート本体2は、滑り止めテープ5により、カッターの刃9による切断作業の間に安定して置かれ、ずれることがない。こうして、迅速かつ正確に、同一形状のPOP広告の素材7を何枚も切り抜くことができる。
図3は、本考案の別の実施例による切り抜き用プレートを示した図であり、(A)は斜視図であり、(B)は裏面から見た平面図である。図3に示した実施例は、図1の実施例と、実質上、プレート本体の形状およびプレート本体に取り付けられた取っ手の構造が相違しているだけである。
図3を参照して、本考案の切り抜き用プレート10は、切り抜くべきPOP広告の素材の外形に対応する形状を有し、POP広告の素材上に重ね合わせて置かれ、そのエッジ12においてカッターの刃を案内するプレート本体11を備えている。プレート本体11は、ガラス板、金属板およびアクリル板のうちのいずれか1つからなっている。
プレート本体の表面11aには、取っ手が設けられている。この実施例では、取っ手は、プレート本体の表面11aに取り付けるための吸盤14と、吸盤14の吸着面と反対側の面に吸盤14と一体形成されたリング支持部15と、リング支持部15に取り付けられたリング16とからなっている。リング16は、プレート本体の表面11aに対し垂直に起立する第1の位置と、プレート本体の表面11b上に傾倒する第2の位置の2つの位置をとり得るようになっている。
そして、切り抜き用プレートの使用時には、第1の位置にあるリング16が使用者の片手の指で把持され、切り抜き用プレートが収納される時には、リング16は第2の位置におかれて嵩張らないようになっている。
プレート本体の裏面11bには、滑り止めテープ17が取り付けられている。
この実施例においても、切り抜き用プレート10の使用方法は、図1の実施例の場合と同様であり、また図1の実施例の場合と同様の効果が得られることは言うまでもない。
本考案の1実施例による切り抜き用プレートを示した図であり、(A)は斜視図であり、(B)は裏面から見た平面図であり、(C)はプレート本体のエッジの構成の1例を示した部分側面図である。 本考案による切り抜き用プレートが適用される、POP広告の素材がプリントされたシートの1例を示した平面図である。 本考案の別の実施例による切り抜き用プレートを示した図であり、(A)は斜視図であり、(B)は裏面から見た平面図である。
符号の説明
1 切り抜き用プレート
2 プレート本体
2a プレート本体の表面
2b プレート本体の裏面
3 プレート本体のエッジ
4 取っ手
5 滑り止めテープ(滑り止め部材)
9 カッターの刃

Claims (7)

  1. シートにプリントされたPOP広告の素材をカッターによって切り抜く際に使用される切り抜き用プレートであって、
    切り抜くべきPOP広告の素材の外形に対応する形状を有し、前記POP広告の素材上に重ね合わせて置かれ、そのエッジにおいてカッターの刃を案内するプレート本体と、
    前記プレート本体の表面に設けられた取っ手と、
    前記プレート本体の裏面に取り付けられた滑り止め部材と、からなっているものであることを特徴とする切り抜き用プレート。
  2. 前記取っ手は、前記プレート本体の表面に突設された、片手で握りしめ易い形状を有するグリップからなっていることを特徴とする請求項1に記載の切り抜き用プレート。
  3. 前記取っ手は、前記プレート本体に取り付けるための吸盤と、前記吸盤の吸着面と反対側の面に取り付けられたリングとからなり、前記リングは、前記プレート本体の表面に対し垂直に起立する第1の位置と、前記プレート本体の表面上に傾倒する第2の位置の2つの位置をとり得るようになっていることを特徴とする請求項1に記載の切り抜き用プレート。
  4. 前記プレート本体は、ガラス板、金属板およびアクリル板のうちのいずれか1つからなっていることを特徴とする請求項1に記載の切り抜き用プレート。
  5. 前記プレート本体がアクリル板からなっているとき、前記プレート本体のエッジは、前記プレート本体の表面に対して鋭角に傾斜して設けられていることを特徴とする請求項4に記載の切り抜き用プレート。
  6. 前記プレート本体がガラス板またはアクリル板からなっているとき、前記プレート本体は、透明または半透明に形成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の切り抜き用プレート。
  7. 前記プレート本体は、1.5〜2mmの厚さを有していることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の切り抜き用プレート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0791152A (ja) * 1993-09-21 1995-04-04 Tostem Corp 電気錠付フラッシュドア

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JPH0791152A (ja) * 1993-09-21 1995-04-04 Tostem Corp 電気錠付フラッシュドア

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