JP3100990U - 水切りゴミ袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】台所から出る生ゴミの水抜きについては、いずれの方法においても生ゴミを捨てるその都度、水切りゴミ袋を外したり取り付けたりしなければなりませんでした。本考案はこれらの不便さを解消する水切りゴミ袋を供給する事を目的にしています。
【解決手段】本考案の水切りゴミ袋は、長方形に裁断した防水紙を、ネット袋5の開口部4の周囲の長さに合わせて切り、その両端をのりしろで繋ぎ合わせて紙筒3を作ります。次に紙筒3を、ネット袋5の開口部4に施し設けます。紙筒3は大きく口を開いて生ゴミを受け入れます。流しの隅に置いた水切りゴミ袋に、生ゴミが入れられて紙筒3が一杯になったときは、紙筒3を指で軽く摘んで引き上げますと、生ゴミがネット袋5の中に進みますので紙筒3の中は空になります。更に続けて生ゴミが紙筒3の中に入れられ、この事を繰り返して水切りゴミ袋は、やがて満杯になります。ネット袋5は生ゴミを手で押しつけても問題はなく、より多くの生ゴミを詰め込むことができます。
【選択図】図5

Description

考案の詳細な説明
産業上の利用分野
家庭で台所や食後に排出される生ゴミの水抜き処理について、一般的にはネット袋による水切りゴミ袋を使用します、水切りゴミ袋の使い方は概ね次の二つの方法に大別出来ます、一つは、水切りゴミ袋を専用の網目の容器を利用して容器の内側に重ね合わせて生ゴミを入れる方法です、この方法では生ゴミが容器一杯になるとその都度、水切りゴミ袋を容器から外したり取り付けたりしなければなりませんでした、又、網目の容器は生ゴミのカスが付着し腐敗するために目詰りをし、手で触れるとヌルヌルした感触で悪臭を放ちとても嫌な思いをしました。
次に二つ目の方法は、流し台の隅に袋を吊す特殊な用具を取り付け、て水切りゴミ袋を吊り下げて生ゴミを入れる方法です、この方法では水切りゴミ袋に生ゴミを押し込むために力を入れたり、生ゴミの量が増えて重くなると袋がはずれ落ちる失態がありました、又、袋を交換するその度ごとに、特殊な用具から外したり取り付けたりしなければなりませんでした、さらに定置式の特殊な用具の周りはどうしても掃除がしにくく不衛生になりました、本考案はこれらの不便さを解消できる水切りゴミ袋を供給することを目的にしています。
従来の方法
水切りゴミ袋を網目の容器の内側に重ねて生ゴミを入れる場合では、水切りゴミ袋を網目の容器に装着する時に、袋の入り口の部分を容器の口の縁に被せて外側に折り返していた、そのために水切りゴミ袋の入り口となる上方の部分が無駄になっていた、つまり、この部分は生ゴミを入れるための袋としての機能が果たされていませんでしたので水切りゴミ袋の容量に見合うだけの生ゴミを入れる事が出来ませんでした、又、水切りゴミ袋を吊り下げて生ゴミを入れる方法では、袋を吊す特殊な用具に設けられているクリップで水切りゴミ袋の入り口の部分を挟み付けていたために、これも又,袋の入り口の部分が無駄に費され、水切りゴミ袋の容量に見合うだけの生ゴミを入れる事が出来ませんでした。吊り下げられている生ゴミの入った水切りゴミ袋は、移動しずらい事から流し台を水洗いする時に邪魔にもなりました。
考案が解決しようとする課題
考案が解決しようとする課題をまとめると次の3項目に整理することができる。
▲1▼ 水切りゴミ袋の容量に見合うだけの多くの生ゴミを詰め込む事を可能にして、水切りゴミ袋の使用枚数を少なくしたい、
▲2▼ 水切りゴミ袋の中に生ゴミを多く詰め込むために力を加えて押し込んでも、水切りゴミ袋がクリップからはずれ落ちる等の失態をなくしたい。
▲3▼ 水切りゴミ袋の交換をする度に、袋を取り付けたり外したりする、手間を省きたい。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成する為に本考案の水切りゴミ袋は、図1で示すように長方形に細長く裁断した防水紙(1)を、ネット袋(5)の開口部(4)の周囲の長さに合わせ、その両端をのりしろ(2)で貼り合せる事により紙筒(3)を形成します、紙筒(3)となる防水紙(1)の材質は軽量で防水加工がなされた、燃やしても有害物質の出ない紙を使用します、紙筒(3)は図3で示すようにネット袋(5)の開口部(4)にピッタリと貼り付けられる事により、ネット袋(5)と一体となり水切りゴミ袋としてその機能をはたします。
考案の水切りゴミ袋は、図4で示すように紙筒(3)を手で円形に広げ、紙筒(3)の中にネット袋(5)を押し込み、流しの隅にポンと立て置くだけで使用出来ます。
生ゴミが入れられて紙筒(3)の中が一杯になると、紙筒(3)を指で摘んで軽く持ち上げます、生ゴミはネット袋(5)の中に進みます、この時に紙筒(3)の中は空の状態になりますので、続けて生ゴミを入れる事が出来ます、この事を繰り返してやがて水切りゴミ袋は図5で示すように満杯になります、生ゴミは上から押しつけても問題はなく、強く手で押し込むことにより従来よりも多くの生ゴミを詰め込む事ができます、水切りゴミ袋は生ゴミが一杯に入っている状態でも、流しの中を移動させる事が出来ますので流しの中を水洗いする事がとても楽にできます、満杯となった水切りゴミ袋は生ゴミを入れたまま燃えるゴミとして処分します。
考案の効果
本考案は上述の通り構成されているので次ぎに記載する効果を奏する。
▲1▼ 水切りゴミ袋の交換をするその都度ごとに水切りゴミ袋を特殊な用具から外したり 取り付けたりする手間を省く事ができる
▲2▼ 水切りゴミ袋に入れた生ゴミを上から押しつけても,水切りゴミ袋がクリップから外れる等の失態がありません、したがってより多くの生ゴミを詰め、込ことが可能となり、水切りゴミ袋の使用枚数を減らす事が出来ます。
▲3▼ 生ゴミの入れられた水切りゴミ袋は、流しの中を自由に移動できますので流しの水洗いがしやすく、流し台を常に清潔な状態に保ちます。
紙筒(3)を形成するための素材となる防水紙(1)の展開図 長方形に裁断した防水紙(1)の両端をのりしろ(2)でつなぎ合わせて,紙筒(3)を形成した状態を示す紙筒(3)の斜視図 一般に市販されている水切り用のネット袋(5)に,紙筒(3)を施し設けた水切りゴミ袋の正面図 流しの中に置いて使用される状態を示す水切りゴミ袋の斜視図 水切りゴミ袋が生ゴミで満杯になった状態を示す斜視図
符号の説明
1 防水紙
2 のりしろ
3 紙筒
4 開口部
5 ネット袋

Claims (1)

  1. 長方形に裁断した防水紙(1)の両端をつなぎ合せて紙筒(3)を形成し、紙筒(3)をネット袋(5)の開口部(4)に施し設けた事を特徴とする水切りゴミ袋。
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