JP3100895B2 - シール付きチェーン - Google Patents
シール付きチェーンInfo
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- JP3100895B2 JP3100895B2 JP08031942A JP3194296A JP3100895B2 JP 3100895 B2 JP3100895 B2 JP 3100895B2 JP 08031942 A JP08031942 A JP 08031942A JP 3194296 A JP3194296 A JP 3194296A JP 3100895 B2 JP3100895 B2 JP 3100895B2
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- chain
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝動用および搬送
用チェーンであって、チェーンの連結ピン外周面と該ピ
ンを挿通したブシュ内周面との間に封入した潤滑剤の漏
失防止並びに前記外周面と内周面との間に異物が侵入す
ることを防止したシール付きチェーンに関する。
用チェーンであって、チェーンの連結ピン外周面と該ピ
ンを挿通したブシュ内周面との間に封入した潤滑剤の漏
失防止並びに前記外周面と内周面との間に異物が侵入す
ることを防止したシール付きチェーンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のシール付きチェーンは、例えば、
図８に示すように、チェーンの連結ピン１上で内プレー
ト２に対向する外プレート３の対向面３Ａにゴムシール
体４を取付け、該シール体４に内プレート２側の対向面
２Ａに連結ピン１を囲繞して当接する環状シール凸部４
Ａを突設したものが実開昭５０−１３４５５２号公報に
開示されている。
図８に示すように、チェーンの連結ピン１上で内プレー
ト２に対向する外プレート３の対向面３Ａにゴムシール
体４を取付け、該シール体４に内プレート２側の対向面
２Ａに連結ピン１を囲繞して当接する環状シール凸部４
Ａを突設したものが実開昭５０−１３４５５２号公報に
開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては、ゴムシール体４が外プレートの対向面３Ａであ
る平面のみによって取付け保持されているため、ゴムシ
ール体４が外プレート３とゴムシール体との熱膨張係数
の差により剥離しプレートの平面より離反するおそれが
ある。
いては、ゴムシール体４が外プレートの対向面３Ａであ
る平面のみによって取付け保持されているため、ゴムシ
ール体４が外プレート３とゴムシール体との熱膨張係数
の差により剥離しプレートの平面より離反するおそれが
ある。
【０００４】そして、ゴムシール体４が外プレート３よ
り剥離すると、内プレート２と外プレート３との連結ピ
ン１の周りの相対的屈曲動によって蠕動移動して所定位
置を保持できず、シール性の低下を来すのみでなく該シ
ール体の損傷、破壊等の事故を惹起する問題点を有して
いる。
り剥離すると、内プレート２と外プレート３との連結ピ
ン１の周りの相対的屈曲動によって蠕動移動して所定位
置を保持できず、シール性の低下を来すのみでなく該シ
ール体の損傷、破壊等の事故を惹起する問題点を有して
いる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、チェ
ーンの連結ピン上で対向する内プレートと外プレートの
いずれか一方のプレートに弾性シール体を被嵌抱持し、
該シール体に他方のプレート側の対向面に連結ピンを囲
繞して当接する環状シール凸部を突設することにより、
また、弾性シール体を内プレートに被嵌抱持し、該シー
ル体に外プレート側の対向面に連結ピンを囲繞して当接
する環状シール凸部と前記連結ピンを挿通したブシュに
回転自在に外嵌したローラの軸方向遊動による内プレー
トとの衝音の発生を防止する緩衝凸部とを突設すること
により、前記従来の問題点を解決したものである。な
お、本発明における被嵌抱持とは、被せるように嵌めて
抱き抱えるように支持することを意味している。
ーンの連結ピン上で対向する内プレートと外プレートの
いずれか一方のプレートに弾性シール体を被嵌抱持し、
該シール体に他方のプレート側の対向面に連結ピンを囲
繞して当接する環状シール凸部を突設することにより、
また、弾性シール体を内プレートに被嵌抱持し、該シー
ル体に外プレート側の対向面に連結ピンを囲繞して当接
する環状シール凸部と前記連結ピンを挿通したブシュに
回転自在に外嵌したローラの軸方向遊動による内プレー
トとの衝音の発生を防止する緩衝凸部とを突設すること
により、前記従来の問題点を解決したものである。な
お、本発明における被嵌抱持とは、被せるように嵌めて
抱き抱えるように支持することを意味している。
【０００６】
【作用】弾性シール体がチェーンのプレートに被嵌抱持
されているため、既述したプレート平面上で焼付け保持
されている場合と異なり、弾性シール体がプレート周縁
を抱持することで、弾性シール体とプレート間の熱膨張
差が生じて剥離しても、弾性シール体はプレートより離
反することなく所定位置を保持することができる。
されているため、既述したプレート平面上で焼付け保持
されている場合と異なり、弾性シール体がプレート周縁
を抱持することで、弾性シール体とプレート間の熱膨張
差が生じて剥離しても、弾性シール体はプレートより離
反することなく所定位置を保持することができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明のチェーンの一部断面による要
部平面図、図２は図１の要部拡大断面図であって、シー
ル付きローラチェーン１０は、ブシュ１５の両端を圧入
した一対の内プレート１２，１２と前記ブシュ１５内に
回動自在に挿通した連結ピン１１の両端部を嵌挿した一
対の外プレート１３，１３と、連結ピン１１の両端面１
１Ａ，１１Ａを外プレート１３，１３が抜けないように
かしめた膨大部とを有し、前記ブシュ１５には、一対の
内プレート１２，１２間においてローラ１６が回転自在
に外嵌している。
部平面図、図２は図１の要部拡大断面図であって、シー
ル付きローラチェーン１０は、ブシュ１５の両端を圧入
した一対の内プレート１２，１２と前記ブシュ１５内に
回動自在に挿通した連結ピン１１の両端部を嵌挿した一
対の外プレート１３，１３と、連結ピン１１の両端面１
１Ａ，１１Ａを外プレート１３，１３が抜けないように
かしめた膨大部とを有し、前記ブシュ１５には、一対の
内プレート１２，１２間においてローラ１６が回転自在
に外嵌している。
【０００８】そして、連結ピン１１上で内プレート１２
に対向する外プレート１３には弾性シール体１４が被嵌
抱持され、外プレート１３の対向面１３Ａには、内プレ
ート１２側の対向面１２Ａに連結ピン１１を囲繞して当
接する環状シール凸部１４Ａが凸設されており、該環状
シール凸部１４Ａは、連結ピン１１の外周面とブシュ１
５の内周面との間に封入されたグリース又は潤滑油等の
潤滑剤が内プレート１２と外プレート１４の対向面間よ
り外部に漏失することを防止するとともに、該対向面間
より外部の塵埃等の異物が連結ピンとブシュの挿通周面
内に侵入することを防止している。
に対向する外プレート１３には弾性シール体１４が被嵌
抱持され、外プレート１３の対向面１３Ａには、内プレ
ート１２側の対向面１２Ａに連結ピン１１を囲繞して当
接する環状シール凸部１４Ａが凸設されており、該環状
シール凸部１４Ａは、連結ピン１１の外周面とブシュ１
５の内周面との間に封入されたグリース又は潤滑油等の
潤滑剤が内プレート１２と外プレート１４の対向面間よ
り外部に漏失することを防止するとともに、該対向面間
より外部の塵埃等の異物が連結ピンとブシュの挿通周面
内に侵入することを防止している。
【０００９】図２で明らかな如く、弾性シール体１４は
外プレート１３に被嵌抱持され、外プレート１３の周縁
を越えて外プレート１３の対向面１３Ａより外側面１３
Ｂを抱持しているので、外プレートの対向面１３Ａと弾
性シール体１４とが仮に剥離したとしても、弾性シール
体１４は外プレート１３より離反することなく所定のシ
ール位置を保持する。
外プレート１３に被嵌抱持され、外プレート１３の周縁
を越えて外プレート１３の対向面１３Ａより外側面１３
Ｂを抱持しているので、外プレートの対向面１３Ａと弾
性シール体１４とが仮に剥離したとしても、弾性シール
体１４は外プレート１３より離反することなく所定のシ
ール位置を保持する。
【００１０】なお、弾性シール体のプレート被嵌抱持態
様については多様であるが、図３〜図６に代表的な例を
外プレートに関して示すが内プレートでも差支えなく、
また、図示のものに限定されるものではない。
様については多様であるが、図３〜図６に代表的な例を
外プレートに関して示すが内プレートでも差支えなく、
また、図示のものに限定されるものではない。
【００１１】すなわち、図３は点線で周縁輪郭を示す外
プレート１３の全表面に弾性シール体１４を被嵌抱持さ
せたものであって、同図（Ａ）は対向面１３Ａおよび同
図（Ｂ）は外側面１３Ｂの拡大図あり、図４は外プレー
ト１３の外側面１３Ｂに外プレートの周縁に沿った折返
し抱持部１４Ｂを形成して被嵌したものであり、外プレ
ート１３の対向面１３Ａは図３（Ａ）と同様である。ま
た図５は外プレート１３の側断面図であって、弾性シー
ル体１４は外プレートの外側面１３Ｂの周縁の折返し抱
持部を有せず、外プレート周縁上を抱持して被嵌されて
いる。さらに、図６は、外プレート対向面１３Ａに連結
ピンを囲繞して夫々独立した弾性シール体１４を被嵌抱
持したものである。
プレート１３の全表面に弾性シール体１４を被嵌抱持さ
せたものであって、同図（Ａ）は対向面１３Ａおよび同
図（Ｂ）は外側面１３Ｂの拡大図あり、図４は外プレー
ト１３の外側面１３Ｂに外プレートの周縁に沿った折返
し抱持部１４Ｂを形成して被嵌したものであり、外プレ
ート１３の対向面１３Ａは図３（Ａ）と同様である。ま
た図５は外プレート１３の側断面図であって、弾性シー
ル体１４は外プレートの外側面１３Ｂの周縁の折返し抱
持部を有せず、外プレート周縁上を抱持して被嵌されて
いる。さらに、図６は、外プレート対向面１３Ａに連結
ピンを囲繞して夫々独立した弾性シール体１４を被嵌抱
持したものである。
【００１２】そして、環状シール凸部１４Ａはシール性
を高めるために二重の環状にしても差支えなく、環状シ
ール凸部１４Ａの先端はブシュ１５の端面に当接しても
よいが、内プレート対向面１２Ａに直接当接することに
よって連結ピン外周と環状シール凸部内周面との空間を
拡大させて、連結ピンとブシュとの潤滑剤の保油量を増
大させてもよい。
を高めるために二重の環状にしても差支えなく、環状シ
ール凸部１４Ａの先端はブシュ１５の端面に当接しても
よいが、内プレート対向面１２Ａに直接当接することに
よって連結ピン外周と環状シール凸部内周面との空間を
拡大させて、連結ピンとブシュとの潤滑剤の保油量を増
大させてもよい。
【００１３】次に、図７に示す本発明の他の実施例は、
内プレート１２の全表面に弾性シール体１４を被嵌し、
該シール体１４の内プレート対向面１２Ａ側に外プレー
ト対向面１３Ａに当接する環状シール凸部１４Ａを突設
するとともに、内プレートの内側面１２Ｂ側にブシュ１
５に回転自在に外嵌したローラ１６の軸方向遊動による
内プレートとの衝音の発生を防止する緩衝凸部１４Ｃを
突設したものである。
内プレート１２の全表面に弾性シール体１４を被嵌し、
該シール体１４の内プレート対向面１２Ａ側に外プレー
ト対向面１３Ａに当接する環状シール凸部１４Ａを突設
するとともに、内プレートの内側面１２Ｂ側にブシュ１
５に回転自在に外嵌したローラ１６の軸方向遊動による
内プレートとの衝音の発生を防止する緩衝凸部１４Ｃを
突設したものである。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、環状シール凸部を突設した弾
性シール体をチェーンの内、外プレートのいずれか一方
に被嵌抱持して装着したので、弾性シール体はプレート
から離反することがなく、チェーンが屈曲しても所定位
置を保持できるから、弾性シール体の蠕動移動による損
壊のおそれがなくシール性の低下を来すこともない。ま
た、シール体の蠕動移動に起因するチェーンの屈曲時の
抵抗も除去されて伝動効率の向上を図ることができる。
性シール体をチェーンの内、外プレートのいずれか一方
に被嵌抱持して装着したので、弾性シール体はプレート
から離反することがなく、チェーンが屈曲しても所定位
置を保持できるから、弾性シール体の蠕動移動による損
壊のおそれがなくシール性の低下を来すこともない。ま
た、シール体の蠕動移動に起因するチェーンの屈曲時の
抵抗も除去されて伝動効率の向上を図ることができる。
【００１５】また、内プレートに弾性シール体を被嵌す
ると内プレートの内側面にローラの軸方向遊動による内
プレートとの緩衝凸部を突設することができ、弾性シー
ル体の離反防止のみではなく、ローラ端面と内プレート
内側面との衝接が防止され、衝接騒音の発生を除去する
ことができるものである。
ると内プレートの内側面にローラの軸方向遊動による内
プレートとの緩衝凸部を突設することができ、弾性シー
ル体の離反防止のみではなく、ローラ端面と内プレート
内側面との衝接が防止され、衝接騒音の発生を除去する
ことができるものである。
【００１６】さらに、プレート周縁上に弾性シール体が
被嵌されていることにより、搬送用チェーンとして使用
した場合には、プレートとチェーン案内レールとの衝突
音が防止されるとともに、プレートと案内レールとの摺
動によるプレートと摩耗が防止できるものである。
被嵌されていることにより、搬送用チェーンとして使用
した場合には、プレートとチェーン案内レールとの衝突
音が防止されるとともに、プレートと案内レールとの摺
動によるプレートと摩耗が防止できるものである。
【図１】 本発明のシール付きチェーンの要部平面図で
ある。
ある。
【図２】 図１の要部拡大断面図である。
【図３】 図１の外プレートの拡大図であって、（Ａ）
は対向面図、（Ｂ）は外側面図である。
は対向面図、（Ｂ）は外側面図である。
【図４】 本発明の弾性シール体の１つの被嵌態様を示
す外プレート外側面図である。
す外プレート外側面図である。
【図５】 本発明の弾性シール体の他の被嵌態様を示す
外プレートの側断面図である。
外プレートの側断面図である。
【図６】 本発明の弾性シール体の別の被嵌態様を示す
外プレート対向面図である。
外プレート対向面図である。
【図７】 本発明の他の実施例を示すシール付きチェー
ンの要部拡大平面断面図である。
ンの要部拡大平面断面図である。
【図８】 従来のシール付きチェーンの要部拡大平面断
面図である。
面図である。
１１ 連結ピン １２ 内プレート １３ 外プレート １４ 弾性シール体 １４Ａ 環状シール凸部 １４Ｃ 緩衝凸部 １５ ブシュ １６ ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16G 13/02 - 13/10 B65G 17/38 B62B 9/00
Claims (2)
- 【請求項１】 チェーンの連結ピン上で対向する内プレ
ートと外プレートのいずれか一方のプレートに弾性シー
ル体を被嵌抱持し、該シール体に他方のプレート側の対
向面に連結ピンを囲繞して当接する環状シール凸部を突
設したシール付きチェーン。 - 【請求項２】 弾性シール体を内プレートに被嵌抱持
し、該シール体に外プレート側の対向面に連結ピンを囲
繞して当接する環状シール凸部と前記連結ピンを挿通し
たブシュに回転自在に外嵌したローラの軸方向遊動によ
る内プレートとの衝音の発生を防止する緩衝凸部とを突
設したシール付きチェーン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08031942A JP3100895B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | シール付きチェーン |
| US08/800,578 US5879257A (en) | 1996-02-20 | 1997-02-18 | Chain having seal with annular sealing projection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08031942A JP3100895B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | シール付きチェーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229145A JPH09229145A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3100895B2 true JP3100895B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=12345029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08031942A Expired - Fee Related JP3100895B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | シール付きチェーン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5879257A (ja) |
| JP (1) | JP3100895B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8149424B2 (en) | 2006-12-27 | 2012-04-03 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing device and information processing device |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7846341B2 (en) * | 2006-12-04 | 2010-12-07 | Bacoustics, Llc | Method of ultrasonically treating a continuous flow of fluid |
| JP4255969B2 (ja) * | 2006-12-05 | 2009-04-22 | 株式会社椿本チエイン | ベアリングローラチェーン |
| JP4846820B2 (ja) * | 2009-04-16 | 2011-12-28 | 株式会社椿本チエイン | チェーン |
| DE102013203691B4 (de) * | 2013-03-05 | 2020-02-27 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Gelenkkette mit drehbarem Gelenkbolzen |
| US9303725B2 (en) | 2013-09-27 | 2016-04-05 | Shimano Inc. | Bicycle chain |
| US9255624B2 (en) * | 2013-09-27 | 2016-02-09 | Shimano Inc. | Bicycle chain |
| JP7170390B2 (ja) * | 2017-12-18 | 2022-11-14 | 大同工業株式会社 | ノンシールローラチェーン |
| DE102021113478A1 (de) | 2021-05-25 | 2022-12-01 | Christian Piccoli | Schutzvorrichtung für ein Kettenglied |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB483669A (en) * | 1935-10-25 | 1938-04-25 | Ettore Bugatti | Improvements in or relating to chains |
| US2411214A (en) * | 1943-03-04 | 1946-11-19 | Fmc Corp | Chain bearing seal |
| US2411207A (en) * | 1943-03-04 | 1946-11-19 | Fmc Corp | Chain bearing seal |
| US3068712A (en) * | 1960-01-15 | 1962-12-18 | Sedis Transmissions Mec | Transmission chain |
| US3135128A (en) * | 1961-12-08 | 1964-06-02 | Chain Belt Co | Seal for chain joint |
| DE1299959B (de) * | 1966-08-12 | 1969-07-24 | Heinrich Schomaecker & Co | Stahllaschenkette |
| JPS5442601B2 (ja) * | 1974-04-15 | 1979-12-15 | ||
| US4094515A (en) * | 1976-02-20 | 1978-06-13 | Kumakichi Araya | Seal device in a roller chain |
| JPS5472253U (ja) * | 1977-10-05 | 1979-05-23 | ||
| US4729754A (en) * | 1986-10-15 | 1988-03-08 | Rexnord Inc. | Sealed bushing joint for chain |
| JP2540948Y2 (ja) * | 1993-08-31 | 1997-07-09 | 株式会社椿本チエイン | コンベヤチェーンのシール装置 |
| US5468376A (en) * | 1993-10-04 | 1995-11-21 | Southern California Edison | Pressure sealed chain |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP08031942A patent/JP3100895B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-02-18 US US08/800,578 patent/US5879257A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8149424B2 (en) | 2006-12-27 | 2012-04-03 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing device and information processing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5879257A (en) | 1999-03-09 |
| JPH09229145A (ja) | 1997-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |