JP3100881B2 - 一部交換機能を持つ景品管理システム - Google Patents
一部交換機能を持つ景品管理システムInfo
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- JP3100881B2 JP3100881B2 JP07217333A JP21733395A JP3100881B2 JP 3100881 B2 JP3100881 B2 JP 3100881B2 JP 07217333 A JP07217333 A JP 07217333A JP 21733395 A JP21733395 A JP 21733395A JP 3100881 B2 JP3100881 B2 JP 3100881B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、発券発行物（発券
レシートや発券カード）を保有する御客が、その発券発
行物に記録されているパチンコ玉数の一部の景品交換を
希望した場合、記録玉数から交換景品玉数を減算した値
を記録した発行物を景品交換装置にて再び発行するよう
になった景品管理システムに関するものである。
レシートや発券カード）を保有する御客が、その発券発
行物に記録されているパチンコ玉数の一部の景品交換を
希望した場合、記録玉数から交換景品玉数を減算した値
を記録した発行物を景品交換装置にて再び発行するよう
になった景品管理システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在のパチンコ店において、発券発行物
に基づいて景品交換を行う場合は、そこに記録されてい
る玉数と等価な景品をその場で全て交換させなければな
らない（これを「全交換」と呼ぶ）。それ故、発券発行
物を保有している御客が其処に記録されている玉数の一
部を景品と交換し、残り玉数を発行物に記録して再び発
行して欲しいと申し出ても認められない（これを「一部
交換」と言う）。
に基づいて景品交換を行う場合は、そこに記録されてい
る玉数と等価な景品をその場で全て交換させなければな
らない（これを「全交換」と呼ぶ）。それ故、発券発行
物を保有している御客が其処に記録されている玉数の一
部を景品と交換し、残り玉数を発行物に記録して再び発
行して欲しいと申し出ても認められない（これを「一部
交換」と言う）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのため、例えば遊戯
の最中にタバコ等が欲しいと思った場合、店内には現金
購入できる自動販売機を設置していないので、必然的に
レジカウンタで交換することが余儀なくされる。しか
し、レジカウンタでの交換は、玉交換以外は認められて
いないので、御客は希望する景品分の玉数を景品計数機
で計数させ、発券発行物の出力を行い、これをレジカウ
ンタで提示し、希望景品と交換すると言った煩わしい手
順を踏まなくてはならない。
の最中にタバコ等が欲しいと思った場合、店内には現金
購入できる自動販売機を設置していないので、必然的に
レジカウンタで交換することが余儀なくされる。しか
し、レジカウンタでの交換は、玉交換以外は認められて
いないので、御客は希望する景品分の玉数を景品計数機
で計数させ、発券発行物の出力を行い、これをレジカウ
ンタで提示し、希望景品と交換すると言った煩わしい手
順を踏まなくてはならない。
【０００４】本発明は、この点に鑑みて創作されたもの
であって、発券発行物に記録されている玉数の一部を景
品と交換し、残り玉数を発券発行物に記録して再び発行
できる一部交換機能を持つ景品管理システムを提供する
ことを目的としている。
であって、発券発行物に記録されている玉数の一部を景
品と交換し、残り玉数を発券発行物に記録して再び発行
できる一部交換機能を持つ景品管理システムを提供する
ことを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の一部交換機能
を持つ景品管理システムは、発券発行物を発行する景品
計数機と、各種データを記憶する管理サーバと、景品交
換取引業務を行う景品交換装置とを具備する一部交換機
能を持つパチンコ管理システムであって、景品計数機
は、投入されたパチンコ玉数を計数し、計数されたパチ
ンコ玉数，機番，発行日，発券番号を含む発券情報を管
理サーバに送ると共に、当該発券情報を、管理サーバか
ら送られる鍵をもとに暗号化して、暗号化した情報を記
録した発券発行物を発行する。
を持つ景品管理システムは、発券発行物を発行する景品
計数機と、各種データを記憶する管理サーバと、景品交
換取引業務を行う景品交換装置とを具備する一部交換機
能を持つパチンコ管理システムであって、景品計数機
は、投入されたパチンコ玉数を計数し、計数されたパチ
ンコ玉数，機番，発行日，発券番号を含む発券情報を管
理サーバに送ると共に、当該発券情報を、管理サーバか
ら送られる鍵をもとに暗号化して、暗号化した情報を記
録した発券発行物を発行する。
【０００６】景品交換装置は、入力された発券発行物の
データを管理サーバから送られる鍵をもとに復号化し、
復号の結果得られるデータが正しいものか否かを調べ、
正しいものでない場合には、その旨を出力し、正しいも
の場合には該データを管理サーバに送り、発券情報と一
致する発券情報が管理サーバに存在することを条件とし
て、交換取引を開始し、交換取引が終了したときに、取
引の内容を示す取引情報を管理サーバに送り、上記発券
発行物の無効を管理サーバに通知し、交換取引後の残り
パチンコ玉数が０でない場合は、残りパチンコ玉数，機
番，発行日，発券番号を含む発券情報を管理サーバに送
り、当該発券情報を記録した発券発行物を発行すること
を特徴とするものである。
データを管理サーバから送られる鍵をもとに復号化し、
復号の結果得られるデータが正しいものか否かを調べ、
正しいものでない場合には、その旨を出力し、正しいも
の場合には該データを管理サーバに送り、発券情報と一
致する発券情報が管理サーバに存在することを条件とし
て、交換取引を開始し、交換取引が終了したときに、取
引の内容を示す取引情報を管理サーバに送り、上記発券
発行物の無効を管理サーバに通知し、交換取引後の残り
パチンコ玉数が０でない場合は、残りパチンコ玉数，機
番，発行日，発券番号を含む発券情報を管理サーバに送
り、当該発券情報を記録した発券発行物を発行すること
を特徴とするものである。
【０００７】請求項２の一部交換機能を持つ景品管理シ
ステムは、請求項１の一部交換機能を持つ景品管理シス
テムにおいて、発券発行物が、紙製の発券レシートまた
はプラスチック製の発券カードであることを特徴とする
ものである。
ステムは、請求項１の一部交換機能を持つ景品管理シス
テムにおいて、発券発行物が、紙製の発券レシートまた
はプラスチック製の発券カードであることを特徴とする
ものである。
【０００８】請求項１ないし請求項２の発明の作用につ
いて説明する。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉
を投入し、発券ボタンを押下すると、投入されたパチン
コ玉数を計数し、計数されたパチンコ玉数，機番，発行
日，発券番号を含む発券情報を管理サーバに送ると共
に、当該発券情報を、管理サーバから送られる鍵をもと
に暗号化して、暗号化した情報を記録した発券発行物を
発行する。
いて説明する。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉
を投入し、発券ボタンを押下すると、投入されたパチン
コ玉数を計数し、計数されたパチンコ玉数，機番，発行
日，発券番号を含む発券情報を管理サーバに送ると共
に、当該発券情報を、管理サーバから送られる鍵をもと
に暗号化して、暗号化した情報を記録した発券発行物を
発行する。
【０００９】御客は発券発行物を景品交換装置に持参す
ると、景品交換装置は、入力された発券発行物のデータ
を管理サーバから送られる鍵をもとに復号化し、復号の
結果得られるデータが正しいものか否かを調べ、正しい
ものでない場合には、その旨を出力し、正しいもの場合
には該データを管理サーバに送り、発券情報と一致する
発券情報が管理サーバに存在することを条件として、交
換取引を開始し、景品と交換する。交換取引が終了する
と、交換取引の内容を示す交換取引情報が管理サーバに
登録され、管理サーバに登録されている該当発券情報が
無効にされる。交換取引が行われた後の残りパチンコ玉
数が０でない場合には、景品交換装置は、残りパチンコ
玉数，機番，発行日，発券番号を含む発券情報を管理サ
ーバに登録し、その発券情報を記録した発券発行物を発
行する。
ると、景品交換装置は、入力された発券発行物のデータ
を管理サーバから送られる鍵をもとに復号化し、復号の
結果得られるデータが正しいものか否かを調べ、正しい
ものでない場合には、その旨を出力し、正しいもの場合
には該データを管理サーバに送り、発券情報と一致する
発券情報が管理サーバに存在することを条件として、交
換取引を開始し、景品と交換する。交換取引が終了する
と、交換取引の内容を示す交換取引情報が管理サーバに
登録され、管理サーバに登録されている該当発券情報が
無効にされる。交換取引が行われた後の残りパチンコ玉
数が０でない場合には、景品交換装置は、残りパチンコ
玉数，機番，発行日，発券番号を含む発券情報を管理サ
ーバに登録し、その発券情報を記録した発券発行物を発
行する。
【００１０】発券情報は、暗号化して発券発行物に記録
される。発券発行物は、例えば紙製の発券レシート又は
プラスチック製の発券カードである。
される。発券発行物は、例えば紙製の発券レシート又は
プラスチック製の発券カードである。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の概要を示す図であ
る。同図において、１は景品計数機、２は管理サーバ、
３は景品交換装置をそれぞれ示している。本発明の景品
管理システムは、景品計数機１、管理サーバ２および景
品ＰＯＳ３から構成されている。景品交換装置は、景品
ＰＯＳとも呼ばれる。
る。同図において、１は景品計数機、２は管理サーバ、
３は景品交換装置をそれぞれ示している。本発明の景品
管理システムは、景品計数機１、管理サーバ２および景
品ＰＯＳ３から構成されている。景品交換装置は、景品
ＰＯＳとも呼ばれる。
【００１２】景品計数機１はホッパを有している。パチ
ンコ玉をホッパに入れ、発券ボタンを押下すると、景品
計数機１は、発券情報を管理サーバに転送すると共に、
発券情報を記録した発券レシートを発行する。発券情報
とは、発券ナンバーや発行日，記録数（パチンコ玉数）
などを示すものである。図示の例では、発券レシートの
発券ナンバーは１、発行日は９４年１１月１７日，記録
数は１０５５となっている。
ンコ玉をホッパに入れ、発券ボタンを押下すると、景品
計数機１は、発券情報を管理サーバに転送すると共に、
発券情報を記録した発券レシートを発行する。発券情報
とは、発券ナンバーや発行日，記録数（パチンコ玉数）
などを示すものである。図示の例では、発券レシートの
発券ナンバーは１、発行日は９４年１１月１７日，記録
数は１０５５となっている。
【００１３】管理サーバ２は、発券情報ファイルや交換
取引情報ファイルなどを有している。交換取引情報は、
交換取引の基礎となった発券レシート，交換取引した景
品，個数などを表す。図示の交換取引情報は、発券レシ
ートの番号が１，交換取引した景品がタバコ，その個数
が１個であることを表している。
取引情報ファイルなどを有している。交換取引情報は、
交換取引の基礎となった発券レシート，交換取引した景
品，個数などを表す。図示の交換取引情報は、発券レシ
ートの番号が１，交換取引した景品がタバコ，その個数
が１個であることを表している。
【００１４】景品交換装置３は交換取引を行うものであ
る。御客が発券レシートを持参すると、店員は発券レシ
ート上の発券情報を景品交換装置３に入力する。発券情
報が入力されると、景品交換装置３は、同一の発券情報
が存在するか否かを管理サーバ２に照合し、管理サーバ
２から照合ＯＫが返って来たときには交換取引業務を開
始する。例えば、御客が「タバコ １個」欲しいと申し
入れると、店員は「タバコ １個」と入力する。そうす
ると、景品ＰＯＳの画面に「タバコ１個 残り玉数＝×
×××」と言う文字列が表示される。
る。御客が発券レシートを持参すると、店員は発券レシ
ート上の発券情報を景品交換装置３に入力する。発券情
報が入力されると、景品交換装置３は、同一の発券情報
が存在するか否かを管理サーバ２に照合し、管理サーバ
２から照合ＯＫが返って来たときには交換取引業務を開
始する。例えば、御客が「タバコ １個」欲しいと申し
入れると、店員は「タバコ １個」と入力する。そうす
ると、景品ＰＯＳの画面に「タバコ１個 残り玉数＝×
×××」と言う文字列が表示される。
【００１５】図１を参照して本発明の景品管理システム
の動作の概要を説明する。 レシートＮｏ．１を景品計数機より発行し、管理サ
ーバの発券情報ファイルにその内容を記録する。 レシートＮｏ．１の交換取引内容を管理サーバの交
換取引情報ファイルに記録する。 管理サーバの発券情報ファイルの中に存在するレシ
ートＮｏ．１の発券情報を無効にする。 レシートＮｏ．５を景品交換装置より発行し、管理
サーバの発券情報ファイルにその内容を記録する。
の動作の概要を説明する。 レシートＮｏ．１を景品計数機より発行し、管理サ
ーバの発券情報ファイルにその内容を記録する。 レシートＮｏ．１の交換取引内容を管理サーバの交
換取引情報ファイルに記録する。 管理サーバの発券情報ファイルの中に存在するレシ
ートＮｏ．１の発券情報を無効にする。 レシートＮｏ．５を景品交換装置より発行し、管理
サーバの発券情報ファイルにその内容を記録する。
【００１６】図２は景品計数機のブロック図である。同
図において、４はマイクロプロセッサ、５はホッパ、６
は玉数カウンタ、７は表示部、８は操作部、９はデータ
出力部、１０はインタフェース部、１１は通信ホストを
それぞれ示している。ＬＯＮは、ローカル・オペレーテ
ィング・ネットワークと呼ばれるインタフェースであ
る。
図において、４はマイクロプロセッサ、５はホッパ、６
は玉数カウンタ、７は表示部、８は操作部、９はデータ
出力部、１０はインタフェース部、１１は通信ホストを
それぞれ示している。ＬＯＮは、ローカル・オペレーテ
ィング・ネットワークと呼ばれるインタフェースであ
る。
【００１７】マイクロプロセッサ４は、景品計数機全体
を制御するためのものである。ホッパ５に入れられたパ
チンコ玉の数は、玉数カウンタ６でカウントされる。表
示部７は、カウントされた玉数などを表示するためのも
のである。操作部８は、各種の指示を入力するためのも
のである。データ出力部９として、プリンタやカード・
ライタ等がある。
を制御するためのものである。ホッパ５に入れられたパ
チンコ玉の数は、玉数カウンタ６でカウントされる。表
示部７は、カウントされた玉数などを表示するためのも
のである。操作部８は、各種の指示を入力するためのも
のである。データ出力部９として、プリンタやカード・
ライタ等がある。
【００１８】プリンタは、玉数，計数機ナンバー，発券
ナンバー，バーコードなどを発券レシートに印刷するも
のである。カード・ライタは、ＰＥＴカード（ポリエチ
レン・テレフタレート樹脂製の発券カード）にバーコー
ドと同じ内容データを磁気及びサーマル印刷するための
ものである。最近は、ＰＥＴの発券カードも紙製の発券
レシートと同じように使われている。ＰＥＴの発券カー
ドにも、玉数，計数機ナンバー，発券ナンバー等を示す
文字列が目に見えるように印刷される。インタフェース
部１０は、通信ホスト１１と通信を行うものである。景
品計数機１と管理サーバ２の間の通信は、通信ホスト１
１を介して行われる。
ナンバー，バーコードなどを発券レシートに印刷するも
のである。カード・ライタは、ＰＥＴカード（ポリエチ
レン・テレフタレート樹脂製の発券カード）にバーコー
ドと同じ内容データを磁気及びサーマル印刷するための
ものである。最近は、ＰＥＴの発券カードも紙製の発券
レシートと同じように使われている。ＰＥＴの発券カー
ドにも、玉数，計数機ナンバー，発券ナンバー等を示す
文字列が目に見えるように印刷される。インタフェース
部１０は、通信ホスト１１と通信を行うものである。景
品計数機１と管理サーバ２の間の通信は、通信ホスト１
１を介して行われる。
【００１９】図３は発券レシートの例を示す図である。
発券レシートには、発行日，パチンコ玉数，バーコー
ド，計数機ナンバー，発券ナンバー等が印刷されてい
る。図示の例では、パチンコ玉数は２４５０個である。
発券レシートには、発行日，パチンコ玉数，バーコー
ド，計数機ナンバー，発券ナンバー等が印刷されてい
る。図示の例では、パチンコ玉数は２４５０個である。
【００２０】図４は景品計数機の発券処理フローを示す
図である。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉を投
入すると、玉数カウンタで計数され、計数されたパチン
コ玉数が表示部に表示される。御客が発券ボタンを押下
すると、計数された玉数，発券ナンバー，計数機ナンバ
ー等を管理サーバに通知する。次いで、計数された玉
数，発券ナンバー，計数機ナンバー等をもとに暗号デー
タを作成し、発券レシート上に玉数，発券ナンバー，計
数機ナンバー等を文字列で印刷すると共に暗号データと
その他のデータをバーコード化して印刷し、印刷された
発券レシートを発行する。ＰＥＴの発券カードの場合
は、玉数，発券ナンバー，計数機ナンバー等を文字列で
印刷し、暗号データとその他のデータを磁気印刷し、印
刷されたＰＥＴの発券カードを発行する。
図である。御客が景品計数機のホッパにパチンコ玉を投
入すると、玉数カウンタで計数され、計数されたパチン
コ玉数が表示部に表示される。御客が発券ボタンを押下
すると、計数された玉数，発券ナンバー，計数機ナンバ
ー等を管理サーバに通知する。次いで、計数された玉
数，発券ナンバー，計数機ナンバー等をもとに暗号デー
タを作成し、発券レシート上に玉数，発券ナンバー，計
数機ナンバー等を文字列で印刷すると共に暗号データと
その他のデータをバーコード化して印刷し、印刷された
発券レシートを発行する。ＰＥＴの発券カードの場合
は、玉数，発券ナンバー，計数機ナンバー等を文字列で
印刷し、暗号データとその他のデータを磁気印刷し、印
刷されたＰＥＴの発券カードを発行する。
【００２１】図５は発券データ・フォーマットの例を示
す図である。識別コードのフィールドには、発券データ
では常に一定の値が設定されている。種別フィールドに
は、固定の鍵データ使用の場合と任意の鍵データ使用の
場合とでは、異なる値が設定される。景品データ・フィ
ールドには、計数機ナンバー，発券ナンバー，玉数など
の発券情報を鍵を使用して暗号化したものが書き込まれ
る。景品計数機は、図５のような形式のデータをバーコ
ード化して、発券レシートに印刷する。ＰＥＴの発券カ
ードの場合には、磁気印刷する。
す図である。識別コードのフィールドには、発券データ
では常に一定の値が設定されている。種別フィールドに
は、固定の鍵データ使用の場合と任意の鍵データ使用の
場合とでは、異なる値が設定される。景品データ・フィ
ールドには、計数機ナンバー，発券ナンバー，玉数など
の発券情報を鍵を使用して暗号化したものが書き込まれ
る。景品計数機は、図５のような形式のデータをバーコ
ード化して、発券レシートに印刷する。ＰＥＴの発券カ
ードの場合には、磁気印刷する。
【００２２】図６は暗号化方法の概要を説明する図であ
る。発券情報は、月日時，機番，計数値，発券ナンバ
ー，部門，オンライン情報から構成されている。部門と
はパチンコ，スロット，アレンジの別を示し、オンライ
ン情報とはオンラインか，オフラインかを示す。鍵を使
用して、発券情報を暗号データに書き換える。鍵は、重
みと種別とから構成されている。鍵は、営業開始時に管
理サーバから景品計数機に送られる。景品計数機は、受
け取った鍵をもとに暗号化された景品データを作成す
る。鍵の形式（２０バイトの数字）を以下に示す。 重み（１９バイト）＋種別（１バイト）
る。発券情報は、月日時，機番，計数値，発券ナンバ
ー，部門，オンライン情報から構成されている。部門と
はパチンコ，スロット，アレンジの別を示し、オンライ
ン情報とはオンラインか，オフラインかを示す。鍵を使
用して、発券情報を暗号データに書き換える。鍵は、重
みと種別とから構成されている。鍵は、営業開始時に管
理サーバから景品計数機に送られる。景品計数機は、受
け取った鍵をもとに暗号化された景品データを作成す
る。鍵の形式（２０バイトの数字）を以下に示す。 重み（１９バイト）＋種別（１バイト）
【００２３】暗号データ作成の手順を示すと、下記のよ
うになる。 ▽手順１：発券情報に対して鍵の重みを掛け合わせる。 ▽手順２：手順１で作成されたデータに対して、鍵の種
別よりモジュラス・データ（１バイト）を作成する。 ▽手順３：発券情報に対して、重みを重ね合わせる。 ▽手順４：手順２および手順３で作成されたデータを合
成し、暗号化完了。
うになる。 ▽手順１：発券情報に対して鍵の重みを掛け合わせる。 ▽手順２：手順１で作成されたデータに対して、鍵の種
別よりモジュラス・データ（１バイト）を作成する。 ▽手順３：発券情報に対して、重みを重ね合わせる。 ▽手順４：手順２および手順３で作成されたデータを合
成し、暗号化完了。
【００２４】図７は暗号データの復号化の概要を説明す
る図である。暗号データ（暗号化された発券情報）は、
鍵を使用して発券情報に復元される。暗号データの復号
化は、後述する景品交換装置で行われる。復号化の鍵は
暗号化の鍵と同じであり、営業開始時に、管理サーバか
ら景品交換装置に送られる。
る図である。暗号データ（暗号化された発券情報）は、
鍵を使用して発券情報に復元される。暗号データの復号
化は、後述する景品交換装置で行われる。復号化の鍵は
暗号化の鍵と同じであり、営業開始時に、管理サーバか
ら景品交換装置に送られる。
【００２５】暗号データの復号化の手順を示すと、下記
のようになる。 ▽手順１：読み取ったデータ内の種別を判断し、復元す
る鍵を決定する。 ▽手順２：暗号データに対して鍵の重みを引く。 ▽手順３：手順２で作成されたデータに対して、鍵の重
みを掛け合わせる。 ▽手順４：手順３のデータより、鍵の種別をもとにモジ
ュラス・データ（１バイト）を作成し、読み取ったモジ
ュラス・データと比較する。 ▽手順５：モジュラス・データが同一なら、手順２で作
成されたデータが発券情報になる。
のようになる。 ▽手順１：読み取ったデータ内の種別を判断し、復元す
る鍵を決定する。 ▽手順２：暗号データに対して鍵の重みを引く。 ▽手順３：手順２で作成されたデータに対して、鍵の重
みを掛け合わせる。 ▽手順４：手順３のデータより、鍵の種別をもとにモジ
ュラス・データ（１バイト）を作成し、読み取ったモジ
ュラス・データと比較する。 ▽手順５：モジュラス・データが同一なら、手順２で作
成されたデータが発券情報になる。
【００２６】図８は景品交換装置のブロック図である。
同図において、１２はマイクロプロセッサ、１３は表示
部、１４は操作部、１５は記憶装置、１６はインタフェ
ース部、１７は出力部、１８はデータ読取部、１９は通
信ホストをそれぞれ示している。
同図において、１２はマイクロプロセッサ、１３は表示
部、１４は操作部、１５は記憶装置、１６はインタフェ
ース部、１７は出力部、１８はデータ読取部、１９は通
信ホストをそれぞれ示している。
【００２７】景品交換装置３は、マイクロプロセッサ１
２，表示部１３，操作部１４，記憶装置１５，インタフ
ェース部１６，出力部１７，データ読取部１８などを含
んでいる。マイクロプロセッサ１２は景品交換装置全体
を制御するものである。表示部１３は、種々の処理画面
やメッセージを表示するものである。操作部１４は例え
ばキーボードである。記憶装置１５は、主記憶装置や外
部記憶装置であって、種々のデータやプログラムを記憶
する。インタフェース部１６は、通信ホスト１９との間
の通信を行うものである。景品交換装置３と管理サーバ
２の間の通信は、通信ホスト１９を介して行われる。出
力部１７は、例えばプリンタである。データ読取部１８
としては、バーコード・リーダやカード・リーダなどが
ある。
２，表示部１３，操作部１４，記憶装置１５，インタフ
ェース部１６，出力部１７，データ読取部１８などを含
んでいる。マイクロプロセッサ１２は景品交換装置全体
を制御するものである。表示部１３は、種々の処理画面
やメッセージを表示するものである。操作部１４は例え
ばキーボードである。記憶装置１５は、主記憶装置や外
部記憶装置であって、種々のデータやプログラムを記憶
する。インタフェース部１６は、通信ホスト１９との間
の通信を行うものである。景品交換装置３と管理サーバ
２の間の通信は、通信ホスト１９を介して行われる。出
力部１７は、例えばプリンタである。データ読取部１８
としては、バーコード・リーダやカード・リーダなどが
ある。
【００２８】図９は景品交換装置の構成例を示す図であ
る。同図において、１３−１は表示部／タッチスクリー
ン、１３−２はカスタマ・ディスプレイ、１８−１はタ
ッチスキャナ、１８−２は固定スキャナ、１８−３はＰ
ＥＴカード・リーダ／ライタ、２０は景品払出機、２１
はピン・パッドである。なお、図８と同一符号は同一物
を示す。
る。同図において、１３−１は表示部／タッチスクリー
ン、１３−２はカスタマ・ディスプレイ、１８−１はタ
ッチスキャナ、１８−２は固定スキャナ、１８−３はＰ
ＥＴカード・リーダ／ライタ、２０は景品払出機、２１
はピン・パッドである。なお、図８と同一符号は同一物
を示す。
【００２９】タッチスキャナ１８−１や固定スキャナ１
８−２は、レシートに印刷されたバーコードを読み取る
ためのものである。ＰＥＴカード・リーダ／ライタ１８
−３は、ＰＥＴカードに磁気印刷されたデータを読み取
ったり、ＰＥＴカードに磁気印刷するものである。景品
払出機は、特殊景品を払い出すものである。
８−２は、レシートに印刷されたバーコードを読み取る
ためのものである。ＰＥＴカード・リーダ／ライタ１８
−３は、ＰＥＴカードに磁気印刷されたデータを読み取
ったり、ＰＥＴカードに磁気印刷するものである。景品
払出機は、特殊景品を払い出すものである。
【００３０】図１０は発券レシートのバーコードが読取
り可能な場合の処理フローを示す図である。御客が発券
レシートを持参すると、景品交換装置の店員は、発券レ
シートのバーコードをタッチスキャナ又は固定スキャナ
に読み取らせる。バーコードを読み取り得る場合には、
景品交換装置はバーコードの暗号データ部分を復元し、
その復元データが正しいものか否かを調べる。
り可能な場合の処理フローを示す図である。御客が発券
レシートを持参すると、景品交換装置の店員は、発券レ
シートのバーコードをタッチスキャナ又は固定スキャナ
に読み取らせる。バーコードを読み取り得る場合には、
景品交換装置はバーコードの暗号データ部分を復元し、
その復元データが正しいものか否かを調べる。
【００３１】正しい場合には、復元の結果得られる景品
計数機ナンバー，発券ナンバー，玉数などから構成され
る発券情報を管理サーバに送り、照合を依頼し、照合結
果ＯＫを受け取ると、交換情報を画面に表示する。バー
コードが正しいものでない場合には、その旨を示すメッ
セージを画面に表示する。なお、交換情報とは、その発
券レシートに記入されているパチンコ玉数で何個の特殊
景品を得ることが出来るかを示すものである。
計数機ナンバー，発券ナンバー，玉数などから構成され
る発券情報を管理サーバに送り、照合を依頼し、照合結
果ＯＫを受け取ると、交換情報を画面に表示する。バー
コードが正しいものでない場合には、その旨を示すメッ
セージを画面に表示する。なお、交換情報とは、その発
券レシートに記入されているパチンコ玉数で何個の特殊
景品を得ることが出来るかを示すものである。
【００３２】図１１は一部交換時の景品交換装置の処理
フローを示す図である。御客が景品計数機のホッパにパ
チンコ玉を投入し、発券ボタンを押下すると、景品計数
機は発券情報を管理サーバに送り、発券レシートを発行
する。此処までの処理は、図４に示されている処理と同
じである。
フローを示す図である。御客が景品計数機のホッパにパ
チンコ玉を投入し、発券ボタンを押下すると、景品計数
機は発券情報を管理サーバに送り、発券レシートを発行
する。此処までの処理は、図４に示されている処理と同
じである。
【００３３】御客がレジカウンタに行き、発券レシート
を提示すると、店員は発券レシートのバーコードを景品
交換装置のバーコード・リーダに読み取らせる。バーコ
ードを読み取ることができ且つバーコードで示される発
券情報が正しいものである場合には、景品交換装置は発
券情報を管理サーバに転送し、照合を依頼する。管理サ
ーバから照合ＯＫが返ってきた場合には、景品交換装置
は交換情報を景品交換装置（ＰＯＳ）の画面に表示す
る。此処までの処理は、図１０に示されている処理と同
じである。
を提示すると、店員は発券レシートのバーコードを景品
交換装置のバーコード・リーダに読み取らせる。バーコ
ードを読み取ることができ且つバーコードで示される発
券情報が正しいものである場合には、景品交換装置は発
券情報を管理サーバに転送し、照合を依頼する。管理サ
ーバから照合ＯＫが返ってきた場合には、景品交換装置
は交換情報を景品交換装置（ＰＯＳ）の画面に表示す
る。此処までの処理は、図１０に示されている処理と同
じである。
【００３４】御客が或る商品が欲しいと申し入れた場合
には、店員は該当商品に付加されているバーコードを景
品交換装置のバーコード・リーダに読み取らせるか，或
いは該当商品の名前や個数などをキー入力する。そうす
ると、当該商品の名前，個数，残り玉数が景品交換装置
の画面に表示される。御客が交換取引の終了を店員に告
げると、店員は取引終了ボタンを押下する。
には、店員は該当商品に付加されているバーコードを景
品交換装置のバーコード・リーダに読み取らせるか，或
いは該当商品の名前や個数などをキー入力する。そうす
ると、当該商品の名前，個数，残り玉数が景品交換装置
の画面に表示される。御客が交換取引の終了を店員に告
げると、店員は取引終了ボタンを押下する。
【００３５】取引終了ボタンが押下されると、景品交換
装置は該当商品の交換の取引情報を管理サーバに通知す
ると共に、当該発券レシートの無効を通知する。次い
で、交換を行った後の景品数（残り玉数）が０か否かを
調べる。残り玉数が０の場合には、店員は、該当商品を
御客に渡し、その発券レシートを回収する。残り玉数が
０でない場合には、景品交換装置は、新たな発券情報を
管理サーバに通知し、新たな発券情報が記載された発券
レシートを発行する。店員は、該当商品および新たな発
券レシートを御客に渡す。
装置は該当商品の交換の取引情報を管理サーバに通知す
ると共に、当該発券レシートの無効を通知する。次い
で、交換を行った後の景品数（残り玉数）が０か否かを
調べる。残り玉数が０の場合には、店員は、該当商品を
御客に渡し、その発券レシートを回収する。残り玉数が
０でない場合には、景品交換装置は、新たな発券情報を
管理サーバに通知し、新たな発券情報が記載された発券
レシートを発行する。店員は、該当商品および新たな発
券レシートを御客に渡す。
【００３６】景品交換装置から発行される発券レシート
は、景品計数機から発行される発券レシートと略ぼ同じ
形をしている（図３を参照）。ただし、機番は当該発券
レシートを発行した景品交換装置の機番となっている。
景品交換装置から発行された発券レシートは景品計数機
から発行された発券レシートと同じ効力を持ち、御客は
景品交換装置からの発券レシートを用いて交換取引を行
うことが出来る。
は、景品計数機から発行される発券レシートと略ぼ同じ
形をしている（図３を参照）。ただし、機番は当該発券
レシートを発行した景品交換装置の機番となっている。
景品交換装置から発行された発券レシートは景品計数機
から発行された発券レシートと同じ効力を持ち、御客は
景品交換装置からの発券レシートを用いて交換取引を行
うことが出来る。
【００３７】図１１は発券レシートを景品計数機から発
行し、発券レシートを景品交換装置に持参した場合を例
としているが、ＰＥＴ製の発券カードを景品計数機から
発行し、発券カードを景品交換装置に持参した場合に
も、図１１に示すような処理が行われる。景品交換装置
から発行される発券発行物を発券レシートとすることも
出来るし、ＰＥＴ製の発券カードとすることも出来る。
行し、発券レシートを景品交換装置に持参した場合を例
としているが、ＰＥＴ製の発券カードを景品計数機から
発行し、発券カードを景品交換装置に持参した場合に
も、図１１に示すような処理が行われる。景品交換装置
から発行される発券発行物を発券レシートとすることも
出来るし、ＰＥＴ製の発券カードとすることも出来る。
【００３８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、従来の景品管理システムでは不可能であった
「一部交換」の機能を実現することによって、煩わしい
と考えられていた「一部交換」の作業を簡易化すること
が出来、その結果として御客の遊戯台への定着時間も向
上するため、遊戯台の稼働率の向上も期待できる。
によれば、従来の景品管理システムでは不可能であった
「一部交換」の機能を実現することによって、煩わしい
と考えられていた「一部交換」の作業を簡易化すること
が出来、その結果として御客の遊戯台への定着時間も向
上するため、遊戯台の稼働率の向上も期待できる。
【図１】本発明の概要を示す図である。
【図２】景品計数機のブロック図である。
【図３】発券レシートの例を示す図である。
【図４】景品計数機の発券処理フローを示す図である。
【図５】発券データ・フォーマットの例を示す図であ
る。
る。
【図６】暗号化方法の概要を示す図である。
【図７】暗号データの復号化の概要を示す図である。
【図８】景品交換装置のブロック図である。
【図９】景品交換装置の構成例を示す図である。
【図１０】バーコードが読取り可能な場合の処理フロー
を示す図である。
を示す図である。
【図１１】一部交換時の景品交換装置の処理フローを示
す図である。
す図である。
１ 景品計数機 ２ 管理サーバ ３ 景品交換装置 ４ マイクロプロセッサ ５ ホッパ ６ 玉数カウンタ ７ 表示部 ８ 操作部 ９ データ出力部 １０ インタフェース部 １１ 通信ホスト １２ マイクロプロセッサ １３ 表示部 １４ 操作部 １５ 記憶装置 １６ インタフェース部 １７ 出力部 １８ データ読取部 １９ 通信ホスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 博正 東京都台東区東上野３丁目12番９号 株 式会社 エース電研内 (72)発明者 村瀬 成一 東京都台東区東上野３丁目12番９号 株 式会社 エース電研内 (72)発明者 中村 俊行 東京都台東区東上野３丁目12番９号 株 式会社 エース電研内 (56)参考文献 特開 平５−111577（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−185277（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−23980（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−66803（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A63F 7/02 H04L 9/00
Claims (2)
- 【請求項１】 発券発行物を発行する景品計数機と、 各種データを記憶する管理サーバと、 景品交換取引業務を行う景品交換装置とを具備する一部
交換機能を持つパチンコ管理システムであって、 景品計数機は、投入されたパチンコ玉数を計数し、計数
されたパチンコ玉数，機番，発行日，発券番号を含む発
券情報を管理サーバに送ると共に、当該発券情報を、管
理サーバから送られる鍵をもとに暗号化して、暗号化し
た情報を記録した発券発行物を発行し、 景品交換装置は、入力された発券発行物の暗号化情報を
管理サーバから送られる鍵をもとに復号化し、復号の結
果得られるデータが正しいものか否かを調べ、正しいも
のでない場合には、その旨を出力し、正しいもの場合に
は該データを管理サーバに送り、発券情報と一致する発
券情報が管理サーバに存在することを条件として、交換
取引を開始し、 交換取引が終了したときに、取引の内容を示す取引情報
を管理サーバに送り、上記発券発行物の無効を管理サー
バに通知し、 交換取引後の残りパチンコ玉数が０でない場合は、残り
パチンコ玉数，機番，発行日，発券番号を含む発券情報
を管理サーバに送り、当該発券情報を記録した発券発行
物を発行することを特徴とする一部交換機能を持つ景品
管理システム。 - 【請求項２】 発券発行物が、紙製の発券レシートまた
はプラスチック製の発券カードであることを特徴とする
請求項１の一部交換機能を持つ景品管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07217333A JP3100881B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 一部交換機能を持つ景品管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07217333A JP3100881B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 一部交換機能を持つ景品管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956913A JPH0956913A (ja) | 1997-03-04 |
| JP3100881B2 true JP3100881B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=16702541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07217333A Expired - Fee Related JP3100881B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 一部交換機能を持つ景品管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100881B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003062318A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-03-04 | Yoshiteru Iwami | 賞品引換システム及び賞品引換方法 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP07217333A patent/JP3100881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0956913A (ja) | 1997-03-04 |
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