JP3098553U - 姿勢矯正具 - Google Patents
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Abstract
【課題】オフィスワークやスポーツ観戦時等に着用する姿勢矯正具を提供
する。
【解決手段】人体背面の腰部に配置する腰当てパッド30と、腰当てパッドの両端に連結された長さ調節可能なループ状の第1ベルト材10および第2ベルト材20と、両ベルト材を連結する連結具11、22と、を備えた姿勢矯正具100。姿勢矯正具100は、座った姿勢にある着用者に対して、第1ベルト材10を左足の膝頭に、第2ベルト材20を右足の膝頭に、それぞれ係合させるとともに、着用者の内股部位に対応する両ベルト材の箇所を連結具11、22で互いに連結し、両ベルト材の長さを調節することで姿勢を矯正する。ループ状の第1および第2のベルト材は、それぞれ、その両端を重ね合わせた状態で腰当てパッド30に連結されている。
【選択図】 図6
する。
【解決手段】人体背面の腰部に配置する腰当てパッド30と、腰当てパッドの両端に連結された長さ調節可能なループ状の第1ベルト材10および第2ベルト材20と、両ベルト材を連結する連結具11、22と、を備えた姿勢矯正具100。姿勢矯正具100は、座った姿勢にある着用者に対して、第1ベルト材10を左足の膝頭に、第2ベルト材20を右足の膝頭に、それぞれ係合させるとともに、着用者の内股部位に対応する両ベルト材の箇所を連結具11、22で互いに連結し、両ベルト材の長さを調節することで姿勢を矯正する。ループ状の第1および第2のベルト材は、それぞれ、その両端を重ね合わせた状態で腰当てパッド30に連結されている。
【選択図】 図6
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば、オフィスワークやスポーツ観戦時に着用する姿勢矯正具に関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
近年の健康ブームから、正しい姿勢の重要性についての認識が高まっており、歩き方教室やカイロプラクティック等が繁盛している。また、姿勢矯正用下着等の売行きも好調である。このような現状に鑑みて、本考案では、オフィスワークやスポーツ観戦時等に着用する姿勢矯正具を提供することを目的としている。
【0003】
【課題を解決するための手段・作用・効果】
本考案は、上記従来の事情に鑑みて創案されたものであって、「人体背面の腰部に配置する腰当てパッド」と「腰当てパッドの一端に連結され、長さ調節可能なループ状の第1ベルト材」と「腰当てパッドの他端に連結され、長さ調節可能なループ状の第2ベルト材」と「第1および第2のベルト材を連結する連結具」とを備えた姿勢矯正具である。この姿勢矯正具は、座った姿勢にある着用者に対して、第1ベルト材を左足の膝頭に、第2ベルト材を右足の膝頭に、それぞれ係合させるとともに、着用者の内股部位に対応する両ベルト材の箇所を連結具で互いに連結し、両ベルト材の長さを調節することで姿勢を矯正する。
【0004】
本考案の姿勢矯正具においては、ループ状の第1および第2ベルト材は、それぞれ、その両端を重ね合わせた状態で腰当てパッドに連結されているので、両ベルト材から腰当てパッドへと作用する力を、それぞれ一箇所に集中させることができ、姿勢矯正のための締付力が分散することがなく、有効な姿勢矯正を実現することができる。
【0005】
本考案の姿勢矯正具においては、腰当てパッドの内面にツボを押圧する突起を設けて指圧効果を付与してもよい。また、着用時における水平方向からやや下方に向かって傾斜する角度をもって、第1および第2のベルト材が腰当てパッドから延在するように構成すれば、「ベルト材の延在方向」と「膝頭からベルト材への力の作用方向」とが一致するので、締付をより効果的に行なうことができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0007】
基本形態
図1は、本考案の一実施形態に係る姿勢矯正具100の正面図である。正面図は、図4の斜視図および図6の着用状態図から分かるように、着用時に背中側腰部に沿う面を示している。図2は、姿勢矯正具100の背面を示している。
姿勢矯正具100は、腰当てパッド30と、そこから左右両側に延びる第1ベルト材10および第2ベルト材20と、を備える。図3は、図2に示した姿勢矯正具100を上方側から見た平面図である。図3および図4から分かるように、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、それぞれループ状であって、着用時には、第1ベルト材10を左足の膝頭に、第2ベルト材20を右足の膝頭に、それぞれ係合させる。
【0008】
第1ベルト材10は、バックル11を備えていて、これを用いてループ径を調節することができる。第2ベルト材20も、同様の目的で設けられたバックル21を有している。
腰当てパッド30は、ウレタン等の弾性クッション材を外部から布材で縫製したものである。また、この弾性クッション材に沿ってベルト状心材が配置されていて、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、腰当てパッド30内において、このベルト状心材と連結されている。このような構成を採用することで、腰当てパッド30の部位においても両ベルト材10、20と同様の強度を維持することができ、姿勢矯正のための締付力を着用者に有効に伝達できる。また、腰当てパッド30内にこのようなベルト状心材が存在することによって、後述する指圧用の突起33、34をツボに対して有効に押し付けることが可能となる。
【0009】
使用方法
図6は、姿勢矯正具100の着用状態を示す斜視図である。腰当てパッド30を着用者の背中側腰部に沿って配置するとともに、第1ベルト材10を左足の膝頭に、第2ベルト材20を右足の膝頭に、それぞれ係合させる。
第1ベルト材10はバックル11を備えているので、ベルト端部10aを引っ張ることで、第1ベルト材10で構成されるループ径を着用者の体格に応じて適宜調節できる。第2ベルト材20についても同様である。このように、本考案の姿勢矯正具によれば、座った状態にある着用者に対して、腰部および左右の膝頭を周囲から締め付けることで、姿勢を矯正し、猫背を防止できる。
また、腰当てパッド30によって背中を支えているので、野球観戦や魚釣り等で、背もたれの無いベンチシートに長時間座る場合に使用すれば、長時間座っていても疲労が少なくて楽である。なお、両ベルト材10、20には、ウレタン等で構成されるクッションパッド15、25が挿通されていて、着用時における装着感を高めている。
【0010】
また、両ベルト材10、20には、着用時に内股部位に対応する箇所に連結具12、22を設けている。両連結具は、雄雌係合を利用して離脱可能に係合するものであって、一般的に知られたものを使用している。図6に示したように、着用時には、両連結具12、22を連結して締付力を高める。連結状態にある両連結具を、着用者の股間において、前後方向に位置調節することで、締付力を調整することができる。
【0011】
変形例
図1および図2に示したように、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、それぞれ、腰当てパッド30から水平方向に真横に突出するように延在している。しかしながら、本考案の姿勢矯正具は、そのような構成に限定されるものではなく、両ベルト材10、20を図1中に想像線αおよびβで示したように、着用時における水平方向からやや下方に向かって傾斜する角度をもって、腰当てパッド30から延在するように構成してもよい。その場合には、図6に示したように装着した場合に、ベルト材の延在方向と膝頭からベルト材への力の作用方向とが一致して、締付をより効果的に行なうことができる。
【0012】
以上に説明した本考案の姿勢矯正具における他の特徴あるいは利点は、以下の通りである。
【0013】
(1)効果的な姿勢矯正
図4に矢印AおよびBで示したように、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、それぞれ、腰当てパッド30に対して、ベルト部材の両端を重ね合わせた状態で連結されている。これにより、着用状態において(図6参照)、膝頭に係合した第1および第2のベルト材10、20が腰当てパッド30を前方に向けて引っ張る力が、それぞれ一箇所に集中して作用するので、姿勢矯正のための締付力を分散させることがない。つまり、姿勢矯正のための締付力が着用者に対して効果的に作用し、着用者は、しっかりと姿勢を矯正されていると実感できる(シャキッとした装着感がある)。
【0014】
(2)指圧効果
腰当てパッド30の背中側腰部に沿って位置する側の面には、指圧効果を与える突起33、34を設けている。各突起33、34は、着用時に背骨の両側に位置し、姿勢矯正時の締付力によってツボを刺激することで指圧効果を与える。
図5に示したように、腰当てパッド30の表面にポケット31を縫い付けて、このポケット内に凸状体33a、33bを収容することで、突起33、34としている。このような構成を採用すると、ポケット内で凸状体33a、33bをスライド移動させることで、着用者毎のツボ位置の微妙な相違に対応できるというメリットがある。ただし、腰当てパッド30内に配置した上述のベルト状心材に対して凸状体を直接固定すること等によって、突起33、34とすることも勿論可能である。
【0015】
(3)ダイエット効果
本考案の姿勢矯正具を使用すれば、体のゆがみを効果的に治すことができるので、適度なエクササイズを併用することで、簡単かつ効果的にダイエットを達成できる。したがって、「ウエストやせ」、「バストアップ」、「ボディラインを美しくする」、「太り難い体を作る」、「大腰筋の強化」等、健康によい様々な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係る姿勢矯正具を示す正面図である。
【図2】図1の姿勢矯正具の背面図である。
【図3】図1の姿勢矯正具を上方側から見た平面図である。
【図4】図1の姿勢矯正具の斜視図である。
【図5】図1の姿勢矯正具の腰当てパッドを示す部分拡大図である。
【図6】図1の姿勢矯正具の着用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 第1ベルト材
11 バックル
12 連結具
15 クッションパッド
20 第2ベルト材
21 バックル
22 連結具
25 クッションパッド
30 腰当てパッド
31 ポケット
33、34 指圧用突起
100 姿勢矯正具
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば、オフィスワークやスポーツ観戦時に着用する姿勢矯正具に関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
近年の健康ブームから、正しい姿勢の重要性についての認識が高まっており、歩き方教室やカイロプラクティック等が繁盛している。また、姿勢矯正用下着等の売行きも好調である。このような現状に鑑みて、本考案では、オフィスワークやスポーツ観戦時等に着用する姿勢矯正具を提供することを目的としている。
【0003】
【課題を解決するための手段・作用・効果】
本考案は、上記従来の事情に鑑みて創案されたものであって、「人体背面の腰部に配置する腰当てパッド」と「腰当てパッドの一端に連結され、長さ調節可能なループ状の第1ベルト材」と「腰当てパッドの他端に連結され、長さ調節可能なループ状の第2ベルト材」と「第1および第2のベルト材を連結する連結具」とを備えた姿勢矯正具である。この姿勢矯正具は、座った姿勢にある着用者に対して、第1ベルト材を左足の膝頭に、第2ベルト材を右足の膝頭に、それぞれ係合させるとともに、着用者の内股部位に対応する両ベルト材の箇所を連結具で互いに連結し、両ベルト材の長さを調節することで姿勢を矯正する。
【0004】
本考案の姿勢矯正具においては、ループ状の第1および第2ベルト材は、それぞれ、その両端を重ね合わせた状態で腰当てパッドに連結されているので、両ベルト材から腰当てパッドへと作用する力を、それぞれ一箇所に集中させることができ、姿勢矯正のための締付力が分散することがなく、有効な姿勢矯正を実現することができる。
【0005】
本考案の姿勢矯正具においては、腰当てパッドの内面にツボを押圧する突起を設けて指圧効果を付与してもよい。また、着用時における水平方向からやや下方に向かって傾斜する角度をもって、第1および第2のベルト材が腰当てパッドから延在するように構成すれば、「ベルト材の延在方向」と「膝頭からベルト材への力の作用方向」とが一致するので、締付をより効果的に行なうことができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0007】
基本形態
図1は、本考案の一実施形態に係る姿勢矯正具100の正面図である。正面図は、図4の斜視図および図6の着用状態図から分かるように、着用時に背中側腰部に沿う面を示している。図2は、姿勢矯正具100の背面を示している。
姿勢矯正具100は、腰当てパッド30と、そこから左右両側に延びる第1ベルト材10および第2ベルト材20と、を備える。図3は、図2に示した姿勢矯正具100を上方側から見た平面図である。図3および図4から分かるように、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、それぞれループ状であって、着用時には、第1ベルト材10を左足の膝頭に、第2ベルト材20を右足の膝頭に、それぞれ係合させる。
【0008】
第1ベルト材10は、バックル11を備えていて、これを用いてループ径を調節することができる。第2ベルト材20も、同様の目的で設けられたバックル21を有している。
腰当てパッド30は、ウレタン等の弾性クッション材を外部から布材で縫製したものである。また、この弾性クッション材に沿ってベルト状心材が配置されていて、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、腰当てパッド30内において、このベルト状心材と連結されている。このような構成を採用することで、腰当てパッド30の部位においても両ベルト材10、20と同様の強度を維持することができ、姿勢矯正のための締付力を着用者に有効に伝達できる。また、腰当てパッド30内にこのようなベルト状心材が存在することによって、後述する指圧用の突起33、34をツボに対して有効に押し付けることが可能となる。
【0009】
使用方法
図6は、姿勢矯正具100の着用状態を示す斜視図である。腰当てパッド30を着用者の背中側腰部に沿って配置するとともに、第1ベルト材10を左足の膝頭に、第2ベルト材20を右足の膝頭に、それぞれ係合させる。
第1ベルト材10はバックル11を備えているので、ベルト端部10aを引っ張ることで、第1ベルト材10で構成されるループ径を着用者の体格に応じて適宜調節できる。第2ベルト材20についても同様である。このように、本考案の姿勢矯正具によれば、座った状態にある着用者に対して、腰部および左右の膝頭を周囲から締め付けることで、姿勢を矯正し、猫背を防止できる。
また、腰当てパッド30によって背中を支えているので、野球観戦や魚釣り等で、背もたれの無いベンチシートに長時間座る場合に使用すれば、長時間座っていても疲労が少なくて楽である。なお、両ベルト材10、20には、ウレタン等で構成されるクッションパッド15、25が挿通されていて、着用時における装着感を高めている。
【0010】
また、両ベルト材10、20には、着用時に内股部位に対応する箇所に連結具12、22を設けている。両連結具は、雄雌係合を利用して離脱可能に係合するものであって、一般的に知られたものを使用している。図6に示したように、着用時には、両連結具12、22を連結して締付力を高める。連結状態にある両連結具を、着用者の股間において、前後方向に位置調節することで、締付力を調整することができる。
【0011】
変形例
図1および図2に示したように、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、それぞれ、腰当てパッド30から水平方向に真横に突出するように延在している。しかしながら、本考案の姿勢矯正具は、そのような構成に限定されるものではなく、両ベルト材10、20を図1中に想像線αおよびβで示したように、着用時における水平方向からやや下方に向かって傾斜する角度をもって、腰当てパッド30から延在するように構成してもよい。その場合には、図6に示したように装着した場合に、ベルト材の延在方向と膝頭からベルト材への力の作用方向とが一致して、締付をより効果的に行なうことができる。
【0012】
以上に説明した本考案の姿勢矯正具における他の特徴あるいは利点は、以下の通りである。
【0013】
(1)効果的な姿勢矯正
図4に矢印AおよびBで示したように、第1ベルト材10および第2ベルト材20は、それぞれ、腰当てパッド30に対して、ベルト部材の両端を重ね合わせた状態で連結されている。これにより、着用状態において(図6参照)、膝頭に係合した第1および第2のベルト材10、20が腰当てパッド30を前方に向けて引っ張る力が、それぞれ一箇所に集中して作用するので、姿勢矯正のための締付力を分散させることがない。つまり、姿勢矯正のための締付力が着用者に対して効果的に作用し、着用者は、しっかりと姿勢を矯正されていると実感できる(シャキッとした装着感がある)。
【0014】
(2)指圧効果
腰当てパッド30の背中側腰部に沿って位置する側の面には、指圧効果を与える突起33、34を設けている。各突起33、34は、着用時に背骨の両側に位置し、姿勢矯正時の締付力によってツボを刺激することで指圧効果を与える。
図5に示したように、腰当てパッド30の表面にポケット31を縫い付けて、このポケット内に凸状体33a、33bを収容することで、突起33、34としている。このような構成を採用すると、ポケット内で凸状体33a、33bをスライド移動させることで、着用者毎のツボ位置の微妙な相違に対応できるというメリットがある。ただし、腰当てパッド30内に配置した上述のベルト状心材に対して凸状体を直接固定すること等によって、突起33、34とすることも勿論可能である。
【0015】
(3)ダイエット効果
本考案の姿勢矯正具を使用すれば、体のゆがみを効果的に治すことができるので、適度なエクササイズを併用することで、簡単かつ効果的にダイエットを達成できる。したがって、「ウエストやせ」、「バストアップ」、「ボディラインを美しくする」、「太り難い体を作る」、「大腰筋の強化」等、健康によい様々な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係る姿勢矯正具を示す正面図である。
【図2】図1の姿勢矯正具の背面図である。
【図3】図1の姿勢矯正具を上方側から見た平面図である。
【図4】図1の姿勢矯正具の斜視図である。
【図5】図1の姿勢矯正具の腰当てパッドを示す部分拡大図である。
【図6】図1の姿勢矯正具の着用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 第1ベルト材
11 バックル
12 連結具
15 クッションパッド
20 第2ベルト材
21 バックル
22 連結具
25 クッションパッド
30 腰当てパッド
31 ポケット
33、34 指圧用突起
100 姿勢矯正具
Claims (4)
- 人体背面の腰部に配置する腰当てパッドと、
腰当てパッドの一端に連結され、長さ調節可能なループ状の第1ベルト材と、
腰当てパッドの他端に連結され、長さ調節可能なループ状の第2ベルト材と、
第1および第2のベルト材を連結する連結具と、を備えていて、
座った姿勢にある着用者に対して、第1ベルト材を左足の膝頭に、第2ベルト材を右足の膝頭に、それぞれ係合させるとともに、着用者の内股部位に対応する両ベルト材の箇所を連結具で互いに連結し、両ベルト材の長さを調節することで姿勢を矯正する姿勢矯正具において、
ループ状の第1および第2ベルト材は、それぞれ、その両端を重ね合わせた状態で腰当てパッドに連結されていることを特徴とする、姿勢矯正具。 - 上記腰当てパッドの内面に、ツボを押圧する突起を設けたことを特徴とする、請求項1記載の姿勢矯正具。
- 上記突起は、腰当てパッドの内面に設けたポケット内に収容した別部材である凸状体で構成されていて、
ポケット内で当該凸状体を移動させることで、各着用者毎に異なるツボの位置に対応できるよう構成したことを特徴とする、請求項2記載の姿勢矯正具。 - 上記第1および第2のベルト材は、着用時における水平方向からやや下方に向かって傾斜する角度をもって、腰当てパッドから延在していることを特徴とする、請求項1、2または3記載の姿勢矯正具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003491U JP3098553U (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 姿勢矯正具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003491U JP3098553U (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 姿勢矯正具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098553U true JP3098553U (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=43252306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003491U Expired - Lifetime JP3098553U (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 姿勢矯正具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098553U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272042A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Keiai Orthopedic Appliance Co Ltd | 下肢用サポーター型ギプス装具 |
KR101456897B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2014-10-31 | 황유경 | 바른자세 유지용 벨트 |
-
2003
- 2003-06-13 JP JP2003003491U patent/JP3098553U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272042A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Keiai Orthopedic Appliance Co Ltd | 下肢用サポーター型ギプス装具 |
KR101456897B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2014-10-31 | 황유경 | 바른자세 유지용 벨트 |
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Legal Events
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