JP3098332U - 名刺 - Google Patents

名刺 Download PDF

Info

Publication number
JP3098332U
JP3098332U JP2003003237U JP2003003237U JP3098332U JP 3098332 U JP3098332 U JP 3098332U JP 2003003237 U JP2003003237 U JP 2003003237U JP 2003003237 U JP2003003237 U JP 2003003237U JP 3098332 U JP3098332 U JP 3098332U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
business card
light
emits
paint
fluorescent paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003003237U
Other languages
English (en)
Inventor
堀越 幹雄
太田 浩昭
澤野 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
One Peace
Original Assignee
One Peace
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by One Peace filed Critical One Peace
Priority to JP2003003237U priority Critical patent/JP3098332U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3098332U publication Critical patent/JP3098332U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】ブラックライトからの紫外線照射により発色、発光する蛍光塗料を用いたユニークな名刺を提供する。
【解決手段】紙、金属、木材、樹脂のいずれかにより形成された名刺素材1の表面に、太陽光あるいは昼光灯の下で普通に目視できる通常塗料により表示された文字又は模様と、太陽光あるいは昼光灯の下では白色であり、素材が白色の場合は目視し難いが、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料により表示された文字又は模様とをそれぞれ形成してなる。あるいは、名刺素材1の表面に、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料のみにより表示された文字又は模様を形成してなる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ブラックライトからの紫外線照射により発色、発光する蛍光塗料を用いて形成される名刺に関する。
【0002】
【従来の技術】
名刺交換等を行った際には相手に配った名刺がなるべく注目され、あるいは印象に残るようなものであることが望ましい場合がある。このために、名刺に顔写真を貼ったり、素材を紙以外のものとしたり、着色したりすること等が行われている。また蓄光顔料の金属色又は他の有彩色の印刷層を表面に設けた名刺なども知られている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−310166号公報
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の名刺には、太陽光あるいは昼光灯の下でも、また暗い所でも目視できるユニークなものが少ない。
【0005】
そこで本考案は、このような点に着目してなされたものであり、ブラックライトからの紫外線照射により発色、発光する蛍光塗料を用いたユニークな名刺を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点を解決するため、次の構成を採用する。
〈構成1〉
名刺素材面に、通常塗料により表示された文字又は模様と、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料により表示された文字又は模様とをそれぞれ形成してなることを特徴とする名刺。
【0007】
本考案において通常塗料とは、名刺素材面に印刷あるいは塗布したときに、それが太陽光あるいは昼光灯の下で普通に目視できるものである。また、蛍光塗料とは、名刺素材面に印刷あるいは塗布したときに、太陽光あるいは昼光灯の下では白色であり、素材が白色の場合は目視し難いが、ブラックライトにより紫外線が照射されたときには発色、発光し、明確な目視が可能となるものである。
なお、通常塗料で表示された文字又は模様は、その上に、蛍光塗料が印刷あるいは塗布されても、太陽光あるいは昼光灯の下で目視できる。従って蛍光塗料による印刷あるいは塗布を行うに当たっては、素材の着色状況にかかわらず自由なデザインを施すことが可能である。
本請求項の考案は、上記2種類の塗料を組み合わせて使うことによって、通常塗料による文字、模様のみが表示された名刺と、蛍光塗料による文字、模様を加えた名刺の2面性を合わせ持つものとしたものである。
【0008】
〈構成2〉
名刺素材面に、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料のみにより表示された文字又は模様を形成してなることを特徴とする名刺。
【0009】
本請求項の考案は、上記蛍光塗料のみを使うことによって、太陽光あるいは昼光灯の下で何も目視できず素材全面が白紙のような状態であるが、ブラックライトにより紫外線が照射されたときに、同塗料により表示された文字又は模様が発色、発光し、目視可能となる名刺である。
【0010】
〈構成3〉
構成1又は2記載の名刺において、上記名刺素材は、紙、金属、木材、樹脂のいずれかにより形成されたものであることを特徴とする名刺。
【0011】
名刺素材としては、紙に限らず、金属、木材、樹脂などから任意に選ばれた素材を用いることができる。本請求項の考案は、これらの各種の素材に適用可能であり、素材が異なることによって、通常塗料と蛍光塗料による表示効果の違いが生じてくる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は本考案の名刺の実施態様を示す図であり、(a)は一実施例を示す正面図、(b)は他の実施例を示す正面図、(c)は(a)及び(b)の変化例をそれぞれ示す正面図である。
【0013】
図1(a)に示した名刺は、紙製の素材1の一面に、通常塗料により、社名2A、氏名2B、住所2C等の文字を印刷したもので、さらに同面に、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料により2つの花模様3A、3B(図1c)を印刷したものである。
2つの花模様3Aと3Bは、ブラックライトの照射を受けた際に、互いに異なる色彩で発光するようにすると顕著性が生じる。例えば、一方の花模様3Aの花芯を黄色、その周りの花びらを赤色に着色し、また他方の花模様3Bの花芯を赤色、その周りの花びらを黄色にそれぞれ着色する。
【0014】
このようにされた名刺は、太陽光あるいは昼光灯の下では、図1(a)に示したように社名2A、氏名2B、住所2Cの各文字のみが目視されるが、ブラックライトにより紫外線が照射されたときには、各花模様3A、3Bが発色、発光し、図1(c)に示したように、社名2A、氏名2B、住所2C等の文字と、花模様3A、3Bとがそれぞれ目視される。特に花模様3A、3Bは、鮮やかな発光状態で浮き出たように現れる。
【0015】
図1(b)に示した名刺は、素材1の一面に、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料のみにより、図1(a)に示したような社名2A、氏名2B、住所2C等の文字と、花模様3A、3Bとを印刷したものである。すなわち、すべての文字、模様を同蛍光塗料のみで印刷あるいは塗布したものである。
【0016】
このようにされた名刺は、太陽光あるいは昼光灯の下では、文字、模様が白色であるため、目視し難く、図1(b)に示したように白紙のような状態であるが、ブラックライトにより紫外線が照射されたときには、図1(c)に示したように、突然、社名2A、氏名2B、住所2Cの文字と花模様3A、3Bとが全体的に鮮やかに発色、発光し、浮き出たように現れる。
【0017】
なお、名刺素材1としては、紙材に限られず、通常塗料、蛍光塗料で印刷あるいは塗布可能な金属、木材、樹脂など各種の名刺素材を用いてもよい。また、花模様3A、3Bの代りに、人物、動植物、風景、ロゴ等を印刷あるいは塗布することは自由である。
【0018】
【考案の効果】
以上、本考案の名刺によれば、ブラックライトからの紫外線照射により発色、発光する蛍光塗料を用いたユニークな名刺を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の名刺の実施態様を示す図であり、(a)は一実施例を示す正面図、(b)は他の実施例を示す正面図、(c)は、(a)または(b)の名刺に、ブラックライトを照射したことによる変化例を示す正面図である。
【符号の説明】
1  素材
2A 社名文字
2B 氏名文字
2C 住所文字
3A、3B 花模様

Claims (3)

  1. 名刺素材面に、通常塗料により表示された文字又は模様と、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料により表示された文字又は模様とをそれぞれ形成してなることを特徴とする名刺。
  2. 名刺素材面に、ブラックライトの照射により発色、発光する蛍光塗料のみにより表示された文字又は模様を形成してなることを特徴とする名刺。
  3. 請求項1又は2記載の名刺において、
    前記名刺素材は、紙、金属、木材、樹脂のいずれかにより形成されたものであることを特徴とする名刺。
JP2003003237U 2003-06-04 2003-06-04 名刺 Expired - Lifetime JP3098332U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003003237U JP3098332U (ja) 2003-06-04 2003-06-04 名刺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003003237U JP3098332U (ja) 2003-06-04 2003-06-04 名刺

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3098332U true JP3098332U (ja) 2004-02-26

Family

ID=43252094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003003237U Expired - Lifetime JP3098332U (ja) 2003-06-04 2003-06-04 名刺

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3098332U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE60312712T2 (de) Farbwechselband, label, karte und spielzwischenvorrichtungen
JP2004525406A5 (ja)
JP5802388B2 (ja) 対比色のライナを有する視覚制御パネルアセンブリ
JP2007535701A (ja) 残光性標識
US4122237A (en) Double image printed member
JP5379230B2 (ja) 多層フィルムの製造方法
JP2002103782A (ja) 糊面に印刷を施した偽造防止ラベル
JP3098332U (ja) 名刺
KR102100636B1 (ko) 보안 요소가 구비된 보이드 라벨 및 그 제조 방법
US20230140092A1 (en) Aerospace warning tag
US10766295B2 (en) Security element and value document having said security element
WO2003029014A1 (en) Information carrier for preventing forgery
US20050014442A1 (en) Coloring paper
KR200387504Y1 (ko) 투명칼라야광 포토크로믹 인쇄물
KR200264602Y1 (ko) 입체색상엠보싱스티커
CH695375A8 (de) Latentes Rasterdruckbild.
US6782813B1 (en) Method for the production of printed surfaces
JP3214718U (ja) キーホルダー及びグリッター印刷グッズ
JPH08156393A (ja) 識別力ある印刷物及びその製造方法
US20030232639A1 (en) Hidden image game piece
KR200390450Y1 (ko) 광고판의 인쇄구조
JP7092751B2 (ja) 安全要素及び安全要素を備えた有価文書
JP2015009520A (ja) 発光印刷物
JP5888697B2 (ja) 発光印刷物
JP3095767U (ja) 発光ポスター

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 6