JP3097427B2 - ヘッドの取付構造 - Google Patents

ヘッドの取付構造

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JP3097427B2
JP3097427B2 JP31704493A JP31704493A JP3097427B2 JP 3097427 B2 JP3097427 B2 JP 3097427B2 JP 31704493 A JP31704493 A JP 31704493A JP 31704493 A JP31704493 A JP 31704493A JP 3097427 B2 JP3097427 B2 JP 3097427B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、感熱記録方式
のファクシミリ装置に設けられた印字用あるいは、読取
用ヘッドの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のファクシミリ装置にお
いては、プラテンローラが用紙の幅方向に沿って延びる
ように配置され、そのプラテンローラに対向するように
サーマルヘッドが同じく用紙の方向に沿って延びるよう
に配置されている。そして、プラテンローラの回転によ
り用紙に送りが付与されるとともに、同プラテンローラ
上に用紙が支持された状態で、サーマルヘッドにより用
紙上に印字が行われる。
【0003】ところで、従来、サーマルヘッドの取付構
造として、例えば、図5に示すような技術が知られてい
る。同図に示すように、メインフレーム51上にはプラ
テンローラ52が積極回転可能に支持されている。ま
た、メインフレーム51上には、同フレーム51を覆う
ようにカバーフレーム53が開閉可能に設けられてい
る。カバーフレーム53の下面にはヘッドブラケット5
4が上下動可能に吊下支持され、そのヘッドブラケット
54の下面には、サーマルヘッド55が装着されてい
る。そして、前記ヘッドブラケット54の上面を板バネ
56によりプラテンローラ52側に付勢することによ
り、記録紙Pがサーマルヘッド55に確実に密着され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ァクシミリ装置では、サーマルヘッド55と記録紙Pの
密着度を向上させる板バネ56が、プラテンローラ52
の軸心方向と直交する方向に延びるように配置されてい
る。前記板バネ56はある程度の弾力性を有する必要が
あるため、その全長が比較的長くなければならない。そ
のため、プラテンローラ52の軸心方向と直交する方
向、すなわち記録紙Pの送り方向にかなりの板バネ取付
けスペースが必要となり、ファクシミリ装置が大型化す
るという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は板バネの弾性力を確保し
つつ、異なる用紙サイズであっても、フレーム小型化
と兼用とを図ることが可能なヘッドの取付構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、板バネによりプラテンローラ側に付勢
される印字用又は読取用のヘッドをフレームに設けたヘ
ッドの取付構造において、前記板バネの両端を結ぶ線
が、プラテンローラの軸心方向と同方向に延びるよう
バネを設、板バネの取付位置を用紙サイズに応じて
変更可能としたことをその要旨とする。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、プラテンローラの軸心方
向と直交する方向における板バネに必要な長さを従来よ
りも大幅に短くすることが可能となる。又、用紙サイズ
に応じて、板バネの取付位置を変更することが可能とな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明をファクシミリ装置に具体化し
た一実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】図1に示すように、メインフレーム1の上
部には金属製のトップフレーム2が図示しない軸により
開閉可能に支持されている。また、メインフレーム1の
下面には金属プレート1aが装着されている。前記トッ
プフレーム2の上面には合成樹脂製のパネル3が装着さ
れている。従って、このパネル3と前記トップフレーム
2とは一体となってメインフレーム1に対して開閉動す
る。本実施例では、トップフレーム2はフレームを構成
している。
【0010】前記メインフレーム1の略中央部にはロー
ル状の記録紙Pを収容する記録紙収容室5が形成されて
いる。前記メインフレーム1の後部には、原稿挿入口6
が開口形成されている。原稿挿入口6の下流側には原稿
分離部7が設けられている。原稿分離部7はメインフレ
ーム1に積極回転可能に支持された分離ローラ8と、同
分離ローラ8の外周面にプッシャ14の付勢力により強
制接触する分離パッド9とから構成されている。そし
て、分離ローラ8と分離パッド9とにより、原稿Gを1
枚ずつ分離するとともに、メインフレーム1とトップフ
レーム2との間に繰り込む。
【0011】前記分離ローラ8と分離パッド9との接触
部から下流側におけるメインフレーム1位置には、読取
部10が設けられている。読取部10は密着型のイメー
ジセンサ11、及びトップフレーム2の裏面に積極回転
可能に支持され、イメージセンサ11に対向接触するプ
ラテンローラ12等から構成されている。イメージセン
サ11とプラテンローラ12との接触部における下流側
には、原稿搬送通路13が形成されている。原稿搬送通
路13の下流側には、イメージセンサ11にて画データ
の読み取りが完了した原稿を排出する原稿排出口49
形成されている。
【0012】前記パネル3の前部には、原稿の送信を開
始する際に操作するキー等の基本機能キー20が設けら
れている。また、前記パネル3の略中央にはテンキー等
の複数の通話機能キー21が設けられている。通話機能
キー21の後部におけるパネル3位置にはダイヤルナン
バー等を表示する液晶表示盤22が設けられている。ま
た、パネル3の上面にはカバー25が配置され、同カバ
ー25は前記パネル3に対して開閉可能、且つ着脱可能
に支持されている。カバー25には複数のキー27を有
するキーラバー26が装着されている。カバー25の閉
鎖時にはキーラバー26のキー27を押下することで、
カバー25下にあるパネル3の通話機能キー21を押下
できるようになっている。また、キーラバー26の後方
にはカバー25閉鎖時に液晶表示盤22が露出する窓2
8が開口形成されている。前記カバー25を開放した際
(図1の二点鎖線にて図示)には、同カバー25は原稿
Gを載置するトレーとなる。
【0013】前記メインフレーム1及びトップフレーム
2の前部には、記録部30が設けられている。また、記
録部30の下流側におけるメインフレーム1には、記録
紙Pをカッタ31に案内するペーパガイド32が配置さ
れている。前記メインフレーム1とパネル3との前部に
は、前記記録部30を通過してきた記録紙Pが排出され
る記録紙排出口33が開口形成されている。
【0014】次に、前記記録部30について詳述する。
図1及び図2に示すように、メインフレーム1には紙送
り方向と直交する方向に延びるプラテンローラ34が積
極回転可能に支持されている。同プラテンローラ34の
上部にはプラテンローラ34と同方向に延びるサーマル
ヘッド35が対向接触している。サーマルヘッド35は
平面相似形のアルミ製放熱板36を介してヘッドブラケ
ット37に固定支持されている。図3及び図4に示すよ
うに、放熱板36はビス50によりヘッドブラケット3
7に取付固定されている。そして、放熱板36とヘッド
ブラケット37との間には、放熱板36とヘッドブラケ
ット37との熱膨張係数の相違を考慮してクリアランス
が設けられている。
【0015】前記ヘッドブラケット37の前後両縁に
は、係合爪38がそれぞれ形成されている。両係合爪3
8は前記トップフレーム2に形成された係合孔39にそ
れぞれ係合されている。前記トップフレーム2の係合孔
39の大きさはヘッドブラケット37の係合爪38の厚
さよりも大きめに開口され、ヘッドブラケット37はト
ップフレーム2に対して上下方向への移動が許容された
状態にある。
【0016】図3及び図4に示すように、前記トップフ
レーム2には、第1の板バネ取付部40a及び第2の板
バネ取付部40bが幅方向に膨出形成されている。前記
第1の板バネ取付部40aは第2の板バネ取付部40b
よりも図4の左右方向に長く形成され、その両側方にネ
ジ孔41,41aが2孔形成されている。そして、各ネ
ジ孔41,41aの両側には、一対のボス42,42a
が突出形成されている。一方、第2の板バネ取付部40
bの中央にはネジ孔41が1孔形成され、その両側には
一対のボス42が突出形成されている。
【0017】板バネ43は左右方向に長い長方形の板状
で、その両端部は下方に向けて折曲形成されている。板
バネ43にはその中央部にビス挿通孔44が形成されて
いるとともに、ビス挿通孔44の両側に一対のボス孔4
5が形成されている。板バネ43のボス孔45は前記各
板バネ取付部40a,40bのボス42に係合されてい
る。また、板バネ43のビス挿通孔44にはビス46が
挿通され、同ビス46は前記板バネ取付部40a,40
bのネジ孔41に螺合されている。すなわち、板バネ4
3は板バネ取付部40a,40bに対して回動不能に取
付固定されている。図4に示すように、板バネ43の両
端は前記ヘッドブラケット37に開口形成され透孔3
7aを介して放熱板36に接触している。この板バネ4
3の弾性力により、前記ヘッドブラケット37は常時下
方、すなわちプラテンローラ34側に押圧され、サーマ
ルヘッド35はプラテンローラ34に対して確実に密着
される。すなわち、記録紙Pはサーマルヘッド35に対
して確実に密着される。
【0018】なお、本実施例ではB4サイズの記録紙P
を使用するファクシミリ装置で具体化していることか
ら、図4(a)に示すように、板バネ43を2枚使用し
てサーマルヘッド35をプラテンローラ34側に付勢し
ている。これがA4サイズの記録紙Pを使用するファク
シミリ装置で具体化する場合には、図4(b)に示すよ
うに、長い板バネ43を第1の板バネ取付部40aに1
枚固定してサーマルヘッド35をプラテンローラ34側
に付勢する。すなわち、本実施例のトップフレーム2
は、B4サイズの記録紙Pを使用するファクシミリ装置
及びA4サイズの記録紙Pを使用するファクシミリ装置
の両方のタイプに兼用できる。
【0019】なお、図4(a)に示す場合は、B4サイ
ズの記録紙センターを中心として左右対称となるよう板
バネ43の取付位置が設定され、また、図4(b)に示
す場合には装置の片側に寄せられ繰り出されるA4サイ
ズの記録紙のセンターに板バネ43の取付位置が設けら
れている。このため、第1の板バネ取付部40aにはネ
ジ孔41とは別の位置にA4専用のネジ孔41a及びボ
ス42aが設けられている。
【0020】上記のように、本実施例では、サーマルヘ
ッド35をプラテンローラ34側に押圧する板バネ43
の両端が、プラテンローラの軸心方向と同方向に延びる
ように、板バネ43をトップフレーム2に取付固定し
た。これにより、メインフレーム1及びトップフレーム
2の記録紙送り方向の長さを従来よりも大幅に短くする
ことが可能となる。その結果、板バネ43の弾性力を確
保しつつ、ファクシミリ装置を小型化できる。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)本発明をファクシミリ装置以外の例えば、コピー
機等の読取装置で具体化すること。
【0022】(2)本発明を原稿の画データを読み取る
ヘッド、すなわちイメージセンサ11の取付構造で具体
化すること。 (3)板バネ43の形状適宜変更すること。例えば、
一端部のみで放熱板36を押圧する板バネとすること。
【0023】(4)板バネ43の使用枚数を適宜変更す
ること。例えば、図4(b)に示すように、上記実施例
で使用した板バネ43よりも長い板バネ43を1枚使用
して、A4サイズの記録紙Pを使用するファクシミリ装
置に具体化できる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
板バネの弾性力を確保しつつ、異なる用紙サイズであっ
ても、フレーム小型化と兼用とを図ることができると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例を示すファクシミ
リ装置の側断面図である。
【図2】記録部の構成を示すファクシミリ装置の部分断
面図である。
【図3】記録部の構成を示すファクシミリ装置の斜視図
である。
【図4】(a)はB4サイズの記録紙を使用するファク
シミリ装置の記録部の正面図である。(b)はA4サイ
ズの記録紙を使用するファクシミリ装置の記録部の正面
図である。
【図5】従来の板バネの取付構造を示すファクシミリ装
置の部分側断面図である。
【符号の説明】フレームとしてのトップフレーム、11…読取用の
ヘッドとしてのイメージセンサ、12…プラテンロー
ラ、34…プラテンローラ、35…印字用ヘッドとし
てのサーマルヘッド、43…板バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−221647(JP,A) 特開 平3−55273(JP,A) 特開 平4−232082(JP,A) 特開 平5−236195(JP,A) 実開 平4−64147(JP,U) 実開 平6−64896(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 25/34 B41J 2/32 H04N 1/032

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板バネによりプラテンローラ側に付勢さ
    れる印字用又は読取用のヘッドをフレームに設けたヘッ
    の取付構造において、前記板バネの両端を結ぶ線が、
    プラテンローラの軸心方向と同方向に延びるように板バ
    ネを設け、板バネの取付位置を用紙サイズに応じて変更
    可能としたことを特徴とするヘッドの取付構造。
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