JP3096732U - 目覚ましカーテン装置 - Google Patents
目覚ましカーテン装置Info
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- JP3096732U JP3096732U JP2003001617U JP2003001617U JP3096732U JP 3096732 U JP3096732 U JP 3096732U JP 2003001617 U JP2003001617 U JP 2003001617U JP 2003001617 U JP2003001617 U JP 2003001617U JP 3096732 U JP3096732 U JP 3096732U
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- curtain
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】あらかじめ設定したタイミングにカーテンを開
放し、日光を取り入れることで、やさしく目覚めを促す
機能を提供する。 【解決手段】音による目覚まし機能を用いず、またカー
テンを開放するための駆動装置も持たない簡易的な装置
40によって、カーテンを開けることで得られる日光だ
けでやさしく体を目覚めさせることを狙いとしたもの
で、タイマー機能を持つ作動装置50によってカーテン
のフックを解き、カーテンを開けることが可能になる装
置によって提供する。また前記タイマー機能は光センサ
ーによっても代用できる。
放し、日光を取り入れることで、やさしく目覚めを促す
機能を提供する。 【解決手段】音による目覚まし機能を用いず、またカー
テンを開放するための駆動装置も持たない簡易的な装置
40によって、カーテンを開けることで得られる日光だ
けでやさしく体を目覚めさせることを狙いとしたもの
で、タイマー機能を持つ作動装置50によってカーテン
のフックを解き、カーテンを開けることが可能になる装
置によって提供する。また前記タイマー機能は光センサ
ーによっても代用できる。
Description
【0001】
本考案は、あらかじめ設定した時間や日光照射を感知して、カーテンを開けて
採光を調整する、カーテン自動開放装置に関するものである。
【0002】
人間が強制的に目覚める方法として目覚まし時計が存在するが、これは聴覚だ
けに頼ったものであり、特に聴覚障害者には効果を発揮することはできない。ま
た、朝の日光という視覚的な刺激が人間の体を生理的に呼び起こすことは医学的
に言われているが、夜間に閉めていたカーテンを開けて日光を取り入れるには、
カーテンを開けるために先に目覚めている必要がある。
【0003】
これに対して、目覚まし時計に巻き取り式の駆動装置を連動させて自動的にカ
ーテンを開放する装置が存在するが、目覚まし時計の音によって強制的に目
覚めさせられるという不快感が伴うこと、また装置の構造が複雑になってしま
う難点があった。
【0004】
本考案では、音による目覚まし機能を有さず、またカーテンを開放するための
駆動装置も持たない簡易的な装置によって、カーテンを開けることで得られる日
光だけで、やさしく体を目覚めさせる装置の提供を狙いとしたものである。
【0005】
本考案では、カーテンの開放に求められる駆動を装置から切り離し、カーテン
が開放するためのきっかけとして、カーテンを閉じていたフックを解くことのみ
の機能を持たせることで、装置を簡略化させるものである。
【0006】
また、カーテンを開放するための動力についてもゴムやバネによる反発や、重
りの自重による簡易的なものとしている。
【0007】
任意に設定したタイミングに従ってカーテンを開放するという目的を、あらか
じめ開放方向に力がかかっているカーテンの動きを制限しているフックを、タイ
マーあるいは光センサーで起動する装置によって解くことで実現し、カーテンに
よる夜間の保温効果を損なわずに、体にやさしく、より自然な朝の目覚めを促す
ものである。
【0008】
図1は、本考案における、カーテン開放のための全体構造図である。
【0009】
カーテン(10)の端のフック(20)に付けられた紐(30)の一端に重り(40)
がつながっていることで、重力()によってカーテンにはあらかじめ開放方向
への力()が加わっており、その動きをカーテン端をフック(20)で固定する
ことで制限し、夜間などはカーテンが閉まった状態が維持されている。
【0010】
図2は本考案における、目覚ましカーテン装置(50)の構造図である。目覚
ましカーテン装置(50)に内蔵される時計またはタイマーで設定した時間にな
ると作動装置が稼動して前記フック(20)がかかっていたリング(60)が解かれ
、カーテン(10)が開放され、日光が部屋の中に採り入れられる。
【0011】
図3は図2の目覚ましカーテン装置(50)のフックが解かれた場合の構造図
である。
【0012】
図4は本考案における、光センサー(70)を用いた目覚ましカーテン装置(5
0)の構造図である。カーテンの外側に設置された目覚ましカーテン装置(50
)に内蔵される光センサー(70)が屋外の朝の日光を感知することで作動装置が
稼動して前記フック(20)がかかっていたリング(60)が解かれ、カーテン(10
)が開放され、日光が部屋の中に採り入れられる。
【0013】
図5は図4の目覚ましカーテン装置(50)のフックが解かれた場合の構造図
である。
【0014】
カーテンの開放によって部屋に差し込む日光で、やさしく体を目覚めさせるこ
とができる。
【0015】
本考案装置は構造がシンプルで小型化でき、インテリアに与える影響が少ない
。
【0016】
装置がカーテンを駆動するための電力が必要なく、長期間連続使用できる。
【図1】本考案における、カーテン開放のための全体構
造図である。
造図である。
【図2】本考案における、時計またはタイマーによって
起動する目覚ましカーテン装置の構造図である。
起動する目覚ましカーテン装置の構造図である。
【図3】図2の目覚ましカーテン装置のフックが解かれ
た場合の構造図である。
た場合の構造図である。
【図4】本考案における、光センサーによって起動する
目覚ましカーテン装置の構造図である。
目覚ましカーテン装置の構造図である。
【図5】図4の目覚ましカーテン装置のフックが解かれ
た場合の構造図である。
た場合の構造図である。
10 カーテン
20 フック
30 紐
40 重り
50 目覚ましカーテン装置
60 リング
70 光センサー
Claims (5)
- 【請求項1】 タイマー機能を持つ作動装置によってカ
ーテンのフックを解き、カーテンを開けることが可能に
なる装置。 - 【請求項2】 前記タイマー機能を時計によって代替し
た、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記タイマー機能を光センサーによって
代替した、請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記装置が設置されるカーテンには、カ
ーテン端に取り付けられたゴムまたはバネによってあら
かじめ開放方向への力がかかっており、その動きを制限
していたカーテンフックを外すことによってカーテンが
開く請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記装置が設置されるカーテンには、カ
ーテン端に取り付けられた紐と、一方の端に取り付けら
れた重りの自重によってあらかじめ開放方向への力がか
かっており、その動きを制限していたカーテンフックを
外すことによってカーテンが開く請求項1に記載の装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001617U JP3096732U (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 目覚ましカーテン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001617U JP3096732U (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 目覚ましカーテン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3096732U true JP3096732U (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=43250590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003001617U Expired - Fee Related JP3096732U (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 目覚ましカーテン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096732U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164038A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Toyohide Tazawa | 目覚まし装置 |
WO2017099114A1 (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | 積水化学工業株式会社 | 太陽電池付き屋内用具 |
-
2003
- 2003-03-27 JP JP2003001617U patent/JP3096732U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164038A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Toyohide Tazawa | 目覚まし装置 |
WO2017099114A1 (ja) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | 積水化学工業株式会社 | 太陽電池付き屋内用具 |
CN107923183A (zh) * | 2015-12-07 | 2018-04-17 | 积水化学工业株式会社 | 带太阳能电池室内用具 |
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