JP3095381U - Av機器の音量調整装置 - Google Patents

Av機器の音量調整装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーキーをオン操作する前にミュートの設
定ーをしておくことにより、AV機器の動作開始時点で
常に確実に音声をミュートさせることができるAV機器
の音量調整装置を提供する。 【解決手段】 パワーキーがオン操作された後に、ミュ
ートキーがオン操作されると、AV機器の動作時に音声
出力回路7からスピーカ8側に出力される音声信号をミ
ュートさせるAV機器の音量調整装置であって、前記パ
ワーキーをオン操作する前に、前記ミュートキーをオン
操作した後、前記パワーキーをオン操作することによ
り、前記AV機器の動作開始時に前期音声出力回路7か
らスピーカ8側に出力される音声信号をミュートさせ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テレビジョン受信機やオーディオ機器等の電源オン時に大きい音量 で音声が放音されるのを回避し得るAV機器の音量調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ装置の電源オン時に大音量の音声が放音されて近隣に迷惑をかける 問題を防止する装置として、電子式音量調整装置が提案されている(例えば、特 許文献1参照)。 このものは、音声を出力する音声出力手段からの音声を出力させない出力制限 手段を備えており、電源が投入されてから予め定められた期間内は、出力制限手 段を動作させて音声出力手段から音声を出力させないようになっている。
【0003】 また、前述と同じく電源投入時に予期しない大音量が出力されるのを防止する ことを目的とした表示装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。 この表示装置は、音声調整回路、音声増幅回路および制御回路を備えており、 表示装置に電源が投入された後は音声出力を停止するか、視聴者に不快感を与え ない程度の音量で音声出力を行い、所定期間経過後に前回使用時の音量で音声出 力を開始するようになっている。
【0004】 さらに、電源オン時に音声レベルを抑制するテレビジョン受像機も提案されて いる(例えば、特許文献3参照)。 このテレビジョン受像機は、第1、第2および第3手段を備えており、これら を制御部が制御する構成となっている。第1手段は、前回の電源オフ時に記憶さ れた既存設定値に係わらず、音声レベルを強制的に消音レベルにさせるとともに 、所定時間が経過する毎に音声レベルを徐々に大きくさせる。 また、第2手段によって視聴者に音声レベルを確定させるための指令を入力す ると、第3手段が現在の音声出力レベルに音声レベルを確定させるようになって いる。
【0005】
【特許文献1】 特開平09−093056号公報
【特許文献2】 特開2000−184310号公報
【特許文献3】 特開2001−275062号公報
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1の電子式音量調整装置、特許文献2の表示装置およ び特許文献3のテレビジョン受像機は、電源投入時に音声の出力を停止させたり 、予め低いレベルにしておいて、スピーカからの放音量を漸次大きくさせるよう になっており、パワーキーがオン操作される前に音声停止を設定しておく構成で はなかった。 従って、ユーザーがAV機器を動作させる時点で再び音声を放音させたいとき は、パワーキーをオン操作してから再びミュートキーをオン操作する必要がある ので、直ぐに音声が放音されることになり、深夜のように周囲が静かなときは、 やはり、近隣へ騒音の迷惑をかけることがあった。
【0007】 本考案は、上記課題に鑑みて創案されたもので、パワーキーをオン操作する前 にミュートの設定をしておくことにより、AV機器の動作開始時点で常に確実に 音声をミュートさせることができるAV機器の音量調整装置を提供することを目 的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案のうち請求項1に記載の考案は、パワーキー がオン操作された後に、ミュートキーがオン操作されると、AV機器の動作時に 音声出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせるAV機器の 音量調整装置において、前記パワーキーをオン操作する前に、前記ミュートキー をオン操作した後、前記パワーキーをオン操作することにより、前記AV機器の 動作開始時に音声出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせ ることを特徴としている。 また、請求項2に記載の考案は、パワーキーをオン操作する前に、ミュートキ ーをオン操作した後、前記パワーキーをオン操作することにより、AV機器の動 作開始時に音声出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせる ことを特徴としている。
【0009】 また、請求項3に記載の考案は、前記ミュートキーがオン操作された後、前記 パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始して予め設定された所 定時間内に前記パワーキーがオン操作されないときに前記音声信号のミュート指 令を解除させることを特徴としている。 また、請求項4に記載の考案は、前記AV機器の各操作キーと同じ操作キーを 備えたリモートコントローラのキーが操作されたときは、その操作内容を前記リ モートコントローラの表示手段に表示させ、前記ミュートキーがオン操作された 後、前記パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始して予め設定 された所定時間内に前記パワーキーがオン操作されないときに前記音声信号のミ ュート指令を解除させる指令信号を前記AV機器側に送信させることを特徴とし ている。 また、請求項5に記載の考案は、前記ミュートキーがオン操作された後、前記 パワーキーがオフ操作されたときは、その指令信号に基づいて前記AV機器のフ ロントパネルに設けられた電源表示ランプを点滅させ、かつ時間カウントを開始 して予め設定された所定時間の経過後に前記音声信号のミュート指令を解除させ ることを特徴としている。 また、請求項6に記載の考案は、前記ミュートキーがオン操作された後、音量 調整キーが操作されたときは、前記ミュート指令を解除させ、かつ前記音量調整 キーの操作内容に応じたレベルの音量で音声を放音させることを特徴としている 。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図示例を参照しながら説明する。 図1は、本考案の実施の形態に係るAV機器の音量調整装置の電気的構成を示 すブロック線図である。 このAV機器の音量調整装置は、普及型のテレビジョン受信機(TV)に適用 されたものである。 1はアンテナであり、放送電波の受信信号をチューナ2に供給する。このチュ ーナ2には、Y/C/A分離回路3と制御部15とが接続されており、この制御 部15からの選局信号に基づいて特定の放送局を選局し、そのチャンネルの信号 をY/C/A分離回路3に送出する。 このY/C/A分離回路3は、入力信号を分離して映像信号をクロマIC4に 、音声信号をステレオIC5にそれぞれ出力するようになっている。
【0011】 クロマIC4は、映像信号中の映像情報を取り出して制御部15を介し画像処 理回路側に送出する。この画像処理回路は、図示省略しているが出力をCRT6 に接続しており、制御部15の制御に従ってCRT6に画像情報を出力する。 また、ステレオIC5は、音声信号を抽出して制御部15を介し音声出力回路 7に送出する。この音声出力回路7には、スピーカ8が接続されており、音量調 整回路9からの信号が導かれている。この音量調整回路9は、制御部15の制御 により音声出力信号のレベルを調整してスピーカ側に送出する。 10は、制御部15に接続された点灯制御回路であり、出力に電源表示ランプ 11が接続されている。この電源表示ランプ11は、発光ダイオードDを用いて おり、TVのフロントパネルに取り付けられている。 この点灯制御回路10は、制御部15の点灯制御により電源表示ランプ11を 所定時間(例えば、60秒間)だけ点滅させるようになっている。
【0012】 12は、フロントパネルに設けられたキー入力部であり、電源オン・オフ用の パワー(POWER)キー、音声ミュート用のミュート(MUTE)キーその他 各種の入力キーが設けられている。 13は、リモコン(リモートコントローラ)であり、リモコン本体に内蔵され た電池によって動作する。このリモコン本体には、前記 キー入力部12と同じ 入力キーを設けている。また、液晶表示部を設けており、入力キーの押キー操作 に応じた内容を表示するようになっている。 このリモコン13は、パワーキーやミュートキー等の何れかが押し操作される と、そのキーに対応する指令信号を赤外線信号として送信する。 14は、TV本体に設けられた受信部であり、リモコン13側からの送信信号 を受けて、その伝送信号を制御部15側に送出する。 この制御部15は、マイクロコンピュータであり、メモリ、タイマ、時間カウ ンタ等を備えている。この制御部15は、前記回路各部とその機能に応じて一方 向または双方向性に接続されており、TV側またはリモコン側のキー入力部の操 作による指令信号に従ってTV全体の動作を制御する構成となっている。
【0013】 次に、上記音量調整装置の動作について、図2のフローチャートを参照しつつ 説明する。 TVの使用が開始されると、制御部15が動作を開始(スタート)する。一方 、リモコン13の本体に電池がセットされると、このリモコン13の制御部が動 作を開始する。、 TV側の制御部15は、動作の開始に伴ってキー入力部12またはリモコン1 3からの信号送信を待ち、新規にキーが押されたか否かを判別する(ステップS 11)。 この後、ユーザーがリモコン13のキーを押したとき、その送信信号を受けて 現在、TVがパワーオフ(P−0FF)状態であるか否かを判別する(ステップ S12)。 このとき、パワーオフ状態でなく既にオンとなっていれば、ステップS13に 進み、パワーオン(P−0N)時の通常処理を行い、それが終了した時点でリタ ーンしステップS11に戻る。 一方、パワーオフ状態であると、制御部15はパワーキーが押されたか否かを 判別する(ステップS14)。ここで、パワーキーが押されないときは、ステッ プS15に進み、ミュートキーが押されたか否かを判別する。
【0014】 ここで、ミュートキーが押されないときは、ステップS17に進み、パワーオ フ時におけ ーが押されたか否かを判別する。 るその他のキー処理を行った後、リターンしてステップS11に戻る。 しかし、パワーオフ状態のときに、ユーザーがミュートキーを押すと、制御部 15はこのミュート指令を受けてミュートキーのフラグをセットする(ステップ S16)。 これにより、TVのスピーカ8からの放音を停止する設定がなされる。そして 、このフラグセット後は、リターンしてステップS11に戻る。 また、前記パワーオフ状態のときに、ユーザーがパワーキーを押すと、制御部 15はミュートキーのフラグがセットされているか否かを判別する(ステップS 18)。 ここで、ミュートキーのフラグがセットされてないときは、ステップS21に 進み、電源オン時の処理をした後、リターンしてステップS11に戻る。 従って、電源オンとともにCRT6の画面に映像が表示され、スピーカ8から はパワーオフする前の音量で音声が放音される。
【0015】 一方、ミュートキーのフラグがセットされていると、制御部15は音量調整回 路9に対し、音量レベルを“0”にさせる指令信号を送出する(ステップS19 )。 そして、ミュートキーのフラグをクリヤしておき(ステップS20)、電源オ ン時の通常処理をした後(ステップS21)、リターンしてステップS11に戻 る。 このように、TVの電源がオンとなっても、音声出力回路7からスピーカ8側 に音声信号が送出されることはない。 これにより、CRT6の画面に映像は表示されるが、音声は放音されないので 、深夜にTVをつけても近隣に対し騒音で迷惑をかけることがなくなる。
【0016】 なお、このTVの制御部15は、パワーキーとミュートキーの操作態様に応じ た各種処理を行うようになっている。 まず、パワーキーがオン操作された後に、ミュートキーがオン操作されると、 TVの動作開始時に音声出力回路7からスピーカ8側に音声信号を出力させない 。よって、TVをつけたときに音声の放音を一時停止させておくことができる。 そして、ミュートキーが再度オン操作されると、制御部15はこのミュートを 解除しておく。このため、ボリュームの調整に応じたレベルでスピーカ8より音 声が放音されることになる。 つぎに、ミュートキーがオン操作された後、パワーキーがオフ操作されたとき は、カウンタにより時間カウントを開始し、予め設定された所定時間(本例では 、60秒)内にパワーキーが再びオン操作されないときに音声信号のミュート指 令を解除させる。 よって、次にTVの動作を開始させるときは、ミュートされることなく前のレ ベルで音声を放音させることができる。
【0017】 また、リモコン13側は、何れかのキーが操作されたときに、その操作内容を 表示部に表示させる機能を備えている。 そして、リモコン13の制御部は、ミュートキーがオン操作された後、パワー キーがオフ操作されたときに時間カウントを開始させ、60秒以内にパワーキー がオン操作されないときに音声信号のミュート指令を解除させる指令信号を送信 させる構成としている。 よって、次にTVの動作を開始させるときは、リモコン13の表示部を見るこ とにより、ミュートされることなく音声が放音される、といったことを確認する ことができる。 また、TV本体のフロントパネルに設けた電源表示ランプ11を有効利用する 構成としている。 この場合は、前記ミュートキーがオン操作された後、パワーキーがオフ操作され たときに、その指令信号に基づいてTVの電源表示ランプ11を点滅させ、かつ 時間カウントを開始して予め設定された60秒の経過後に音声信号のミュート指 令を解除させるようにしている。 よって、次にTVの動作を開始させるときは、電源表示ランプ11の点滅によ りミュートされることなく音声が放音がされることを確認できる。 なお、上記実施の形態においては、TVの音量調整を行う場合について説明 したが、各種オーディオ機器に広く適用し得ることは勿論である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1に記載の考案は、パワーキーがオ ン操作された後に、ミュートキーがオン操作されると、AV機器の動作時に音声 出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせるAV機器におい て、パワーキーをオン操作する前にミュートキーをオン操作した後、パワーキー をオン操作することにより、AV機器の動作開始時に音声出力回路からスピーカ 側に出力される音声信号をミュートさせるので、常に確実に音声をミュートさせ ることができ、深夜等で近隣に騒音の迷惑をかけることがなくなる効果がある。 また、請求項2に記載の考案は、パワーキーをオン操作する前に、ミュートキ ーをオン操作した後、パワーキーをオン操作することにより、AV機器の動作開 始時に音声出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせるので 、常に確実に音声をミュートさせることができ、深夜等で近隣に騒音の迷惑をか けることがなくなる効果がある。
【0019】 また、請求項3に記載の考案は、ミュートキーがオン操作された後、パワーキ ーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始して予め設定された所定時間内 にパワーキーがオン操作されないときに音声信号のミュート指令を解除させるこ とから、次にAV機器の動作を開始させるときは、ミュートされることなく音声 を放音させることができる利点がある。 また、請求項4に記載の考案は、リモートコントローラのキーが操作されたと きは、その操作内容を表示手段に表示させる機能を備えており、ミュートキーが オン操作された後、パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始し て予め設定された所定時間内にパワーキーがオン操作されないときに音声信号の ミュート指令を解除させる指令信号をAV機器側に送信させるので、次にAV機 器の動作を開始させるときは、リモートコントローラの表示手段を見ることによ り、ミュートされることなく音声が放音されることを確認することができる利点 がある。 また、請求項5に記載の考案は、ミュートキーがオン操作された後、パワーキ ーがオフ操作されたときは、その指令信号に基づいてAV機器のフロントパネル に設けられた電源表示ランプを点滅させ、かつ時間カウントを開始して予め設定 された所定時間の経過後に音声信号のミュート指令を解除させるので、次にAV 機器の動作を開始させるときは、電源表示ランプの点滅によりミュートされるこ となく音声が放音がされることを確認できる利点がある。 また、請求項6に記載の考案は、ミュートキーがオン操作された後、音量調整 キーが操作されたときは、ミュート指令を解除させ、かつ音量調整キーの操作内 容に応じたレベルの音量で音声を放音させることから、常に最適の状態で聴視で きる利点がある。
【提出日】平成15年3月26日(2003.3.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テレビジョン受信機やオーディオ機器等の電源オン時に大きい音量 で音声が放音されるのを回避し得るAV機器の音量調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ装置の電源オン時に大音量の音声が放音されて近隣に迷惑をかける 問題を防止する装置として、電子式音量調整装置が提案されている(例えば、特 許文献1参照)。 このものは、音声を出力する音声出力手段からの音声を出力させない出力制限 手段を備えており、電源が投入されてから予め定められた期間内は、出力制限手 段を動作させて音声出力手段から音声を出力させないようになっている。
【0003】 また、前述と同じく電源投入時に予期しない大音量が出力されるのを防止する ことを目的とした表示装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。 この表示装置は、音声調整回路、音声増幅回路および制御回路を備えており、 表示装置に電源が投入された後は音声出力を停止するか、視聴者に不快感を与え ない程度の音量で音声出力を行い、所定期間経過後に前回使用時の音量で音声出 力を開始するようになっている。
【0004】 さらに、電源オン時に音声レベルを抑制するテレビジョン受像機も提案されて いる(例えば、特許文献3参照)。 このテレビジョン受像機は、第1、第2および第3手段を備えており、これら を制御部が制御する構成となっている。第1手段は、前回の電源オフ時に記憶さ れた既存設定値に係わらず、音声レベルを強制的に消音レベルにさせるとともに 、所定時間が経過する毎に音声レベルを徐々に大きくさせる。 また、第2手段によって視聴者に音声レベルを確定させるための指令を入力す ると、第3手段が現在の音声出力レベルに音声レベルを確定させるようになって いる。
【0005】
【特許文献1】 特開平09−093056号公報
【特許文献2】 特開2000−184310号公報
【特許文献3】 特開2001−275062号公報
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1の電子式音量調整装置、特許文献2の表示装置およ び特許文献3のテレビジョン受像機は、電源投入時に音声の出力を停止させたり 、予め低いレベルにしておいて、スピーカからの放音量を漸次大きくさせるよう になっており、パワーキーがオン操作される前に音声停止を設定しておく構成で はなかった。 従って、ユーザーがAV機器を動作させる時点で再び音声を放音させたいとき は、パワーキーをオン操作してから再びミュートキーをオン操作する必要がある ので、直ぐに音声が放音されることになり、深夜のように周囲が静かなときは、 やはり、近隣へ騒音の迷惑をかけることがあった。
【0007】 本考案は、上記課題に鑑みて創案されたもので、パワーキーをオン操作する前 にミュートの設定をしておくことにより、AV機器の動作開始時点で常に確実に 音声をミュートさせることができるAV機器の音量調整装置を提供することを目 的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案のうち請求項1に記載の考案は、キー入力部 の操作による指令信号に従って機器全体の動作を制御する制御部と、前記制御部 に接続され、AV機器の電源をオンオフするためのパワーキーと、音声信号を出 力する音声出力回路と、前記制御部に接続され、前記音声出力回路から出力され る音声信号をミュートするためのミュートキーと、機器の電源がオン状態である 時にミュートキーがオン操作されると前記音声出力回路から出力される音声信号 をミュートさせる制御手段を実行する前記制御部とを備えたAV機器の音量調整 装置において、 前記制御部は、機器の電源がオフ状態である時に前記ミュートキーがオン操作 された後、前記パワーキーがオン操作されると、前記音声出力回路から出力され る音声信号をミュートさせた後、機器の電源をオン動作させる制御手段を備えた ことを特徴としている。 また、請求項2に記載の考案は、キー入力部の操作による指令信号に従って機 器全体の動作を制御する制御部と、前記制御部に接続され、AV機器の電源をオ ンオフするためのパワーキーと、音声信号を出力する音声出力回路と、前記制御 部に接続され、前記音声出力回路から出力される音声信号をミュートするための ミュートキーとを備えたAV機器の音量調整装置において、 前記制御部は、機器の電源がオフ状態である時に前記ミュートキーがオン操作 された後、前記パワーキーがオン操作されると、前記音声出力回路から出力され る音声信号をミュートさせた後、機器の電源をオン動作させる制御手段を備えた ことを特徴としている。
【0009】 また、請求項3に記載の考案は、前記制御部は、前記ミュートキーがオン操作 された後、前記パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始して予 め設定された所定時間内に前記パワーキーがオン操作されないときに前記音声信 号のミュート指令を解除させる制御手段を備えたことを特徴としている。 また、請求項4に記載の考案は、前記キー入力部と同じ操作キーを備え前記A V機器を遠隔操作するリモートコントローラと、該リモートコントローラに設け られ、操作キーが操作されたときにその操作内容を表示させる表示部と、前記リ モートコントローラからの送信信号を受けて前記制御部側に送出する受信部とを 備え、前記リモートコントローラは、ミュートキーがオン操作された後、パワー キーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始して予め設定された所定時間 内に前記パワーキーがオン操作されないときに前記音声信号のミュート指令を解 除させる指令信号を前記受信部に送信する手段を備えたことを特徴としている。 また、請求項5に記載の考案は、前記AV機器のフロントパネルに設けられた 電源表示ランプを備え、前記制御部は、前記ミュートキーがオン操作された後、 前記パワーキーがオフ操作されたときは、その指令信号に基づいて前記電源表示 ランプを点滅させ、かつ時間カウントを開始して予め設定された所定時間の経過 後に前記音声信号のミュート指令を解除させる制御手段を備えたことを特徴とし ている。 また、請求項6に記載の考案は、前記音声出力回路から出力される音声信号の 音量を調整する音量調整キーを備え、前記制御部は、前記ミュートキーがオン操 作された後、前記音量調整キーが操作されたときは、前記ミュート指令を解除さ せ、かつ前記音量調整キーの操作内容に応じたレベルの音量で音声を放音させる 制御手段を備えたことを特徴としている。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図示例を参照しながら説明する。 図1は、本考案の実施の形態に係るAV機器の音量調整装置の電気的構成を示 すブロック線図である。 このAV機器の音量調整装置は、普及型のテレビジョン受信機(TV)に適用 されたものである。 1はアンテナであり、放送電波の受信信号をチューナ2に供給する。このチュ ーナ2には、Y/C/A分離回路3と制御部15とが接続されており、この制御 部15からの選局信号に基づいて特定の放送局を選局し、そのチャンネルの信号 をY/C/A分離回路3に送出する。 このY/C/A分離回路3は、入力信号を分離して映像信号をクロマIC4に 、音声信号をステレオIC5にそれぞれ出力するようになっている。
【0011】 クロマIC4は、映像信号中の映像情報を取り出して制御部15を介し画像処 理回路側に送出する。この画像処理回路は、図示省略しているが出力をCRT6 に接続しており、制御部15の制御に従ってCRT6に画像情報を出力する。 また、ステレオIC5は、音声信号を抽出して制御部15を介し音声出力回路 7に送出する。この音声出力回路7には、スピーカ8が接続されており、音量調 整回路9からの信号が導かれている。この音量調整回路9は、制御部15の制御 により音声出力信号のレベルを調整してスピーカ側に送出する。 10は、制御部15に接続された点灯制御回路であり、出力に電源表示ランプ 11が接続されている。この電源表示ランプ11は、発光ダイオードDを用いて おり、TVのフロントパネルに取り付けられている。 この点灯制御回路10は、制御部15の点灯制御により電源表示ランプ11を 所定時間(例えば、60秒間)だけ点滅させるようになっている。
【0012】 12は、フロントパネルに設けられたキー入力部であり、電源オン・オフ用の パワー(POWER)キー、音声ミュート用のミュート(MUTE)キーその他 各種の入力キーが設けられている。 13は、リモコン(リモートコントローラ)であり、リモコン本体に内蔵され た電池によって動作する。このリモコン本体には、前記 キー入力部12と同じ 入力キーを設けている。また、液晶表示部を設けており、入力キーの押キー操作 に応じた内容を表示するようになっている。 このリモコン13は、パワーキーやミュートキー等の何れかが押し操作される と、そのキーに対応する指令信号を赤外線信号として送信する。 14は、TV本体に設けられた受信部であり、リモコン13側からの送信信号 を受けて、その伝送信号を制御部15側に送出する。 この制御部15は、マイクロコンピュータであり、メモリ、タイマ、時間カウ ンタ等を備えている。この制御部15は、前記回路各部とその機能に応じて一方 向または双方向性に接続されており、TV側またはリモコン側のキー入力部の操 作による指令信号に従ってTV全体の動作を制御する構成となっている。
【0013】 次に、上記音量調整装置の動作について、図2のフローチャートを参照しつつ 説明する。 TVの使用が開始されると、制御部15が動作を開始(スタート)する。一方 、リモコン13の本体に電池がセットされると、このリモコン13の制御部が動 作を開始する。、 TV側の制御部15は、動作の開始に伴ってキー入力部12またはリモコン1 3からの信号送信を待ち、新規にキーが押されたか否かを判別する(ステップS 11)。 この後、ユーザーがリモコン13のキーを押したとき、その送信信号を受けて 現在、TVがパワーオフ(P−0FF)状態であるか否かを判別する(ステップ S12)。 このとき、パワーオフ状態でなく既にオンとなっていれば、ステップS13に 進み、パワーオン(P−0N)時の通常処理を行い、それが終了した時点でリタ ーンしステップS11に戻る。 一方、パワーオフ状態であると、制御部15はパワーキーが押されたか否かを 判別する(ステップS14)。ここで、パワーキーが押されないときは、ステッ プS15に進み、ミュートキーが押されたか否かを判別する。
【0014】 ここで、ミュートキーが押されないときは、ステップS17に進み、パワーオ フ時におけ ーが押されたか否かを判別する。 るその他のキー処理を行った後、リターンしてステップS11に戻る。 しかし、パワーオフ状態のときに、ユーザーがミュートキーを押すと、制御部 15はこのミュート指令を受けてミュートキーのフラグをセットする(ステップ S16)。 これにより、TVのスピーカ8からの放音を停止する設定がなされる。そして 、このフラグセット後は、リターンしてステップS11に戻る。 また、前記パワーオフ状態のときに、ユーザーがパワーキーを押すと、制御部 15はミュートキーのフラグがセットされているか否かを判別する(ステップS 18)。 ここで、ミュートキーのフラグがセットされてないときは、ステップS21に 進み、電源オン時の処理をした後、リターンしてステップS11に戻る。 従って、電源オンとともにCRT6の画面に映像が表示され、スピーカ8から はパワーオフする前の音量で音声が放音される。
【0015】 一方、ミュートキーのフラグがセットされていると、制御部15は音量調整回 路9に対し、音量レベルを“0”にさせる指令信号を送出する(ステップS19 )。 そして、ミュートキーのフラグをクリヤしておき(ステップS20)、電源オ ン時の通常処理をした後(ステップS21)、リターンしてステップS11に戻 る。 このように、TVの電源がオンとなっても、音声出力回路7からスピーカ8側 に音声信号が送出されることはない。 これにより、CRT6の画面に映像は表示されるが、音声は放音されないので 、深夜にTVをつけても近隣に対し騒音で迷惑をかけることがなくなる。
【0016】 なお、このTVの制御部15は、パワーキーとミュートキーの操作態様に応じ た各種処理を行うようになっている。 まず、パワーキーがオン操作された後に、ミュートキーがオン操作されると、 TVの動作開始時に音声出力回路7からスピーカ8側に音声信号を出力させない 。よって、TVをつけたときに音声の放音を一時停止させておくことができる。 そして、ミュートキーが再度オン操作されると、制御部15はこのミュートを 解除しておく。このため、ボリュームの調整に応じたレベルでスピーカ8より音 声が放音されることになる。 つぎに、ミュートキーがオン操作された後、パワーキーがオフ操作されたとき は、カウンタにより時間カウントを開始し、予め設定された所定時間(本例では 、60秒)内にパワーキーが再びオン操作されないときに音声信号のミュート指 令を解除させる。 よって、次にTVの動作を開始させるときは、ミュートされることなく前のレ ベルで音声を放音させることができる。
【0017】 また、リモコン13側は、何れかのキーが操作されたときに、その操作内容を 表示部に表示させる機能を備えている。 そして、リモコン13の制御部は、ミュートキーがオン操作された後、パワー キーがオフ操作されたときに時間カウントを開始させ、60秒以内にパワーキー がオン操作されないときに音声信号のミュート指令を解除させる指令信号を送信 させる構成としている。 よって、次にTVの動作を開始させるときは、リモコン13の表示部を見るこ とにより、ミュートされることなく音声が放音される、といったことを確認する ことができる。 また、TV本体のフロントパネルに設けた電源表示ランプ11を有効利用する 構成としている。 この場合は、前記ミュートキーがオン操作された後、パワーキーがオフ操作され たときに、その指令信号に基づいてTVの電源表示ランプ11を点滅させ、かつ 時間カウントを開始して予め設定された60秒の経過後に音声信号のミュート指 令を解除させるようにしている。 よって、次にTVの動作を開始させるときは、電源表示ランプ11の点滅によ りミュートされることなく音声が放音がされることを確認できる。 なお、上記実施の形態においては、TVの音量調整を行う場合について説明 したが、各種オーディオ機器に広く適用し得ることは勿論である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1に記載の考案は、パワーキーがオ ン操作された後に、ミュートキーがオン操作されると、AV機器の動作時に音声 出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせるAV機器におい て、パワーキーをオン操作する前にミュートキーをオン操作した後、パワーキー をオン操作することにより、AV機器の動作開始時に音声出力回路からスピーカ 側に出力される音声信号をミュートさせるので、常に確実に音声をミュートさせ ることができ、深夜等で近隣に騒音の迷惑をかけることがなくなる効果がある。 また、請求項2に記載の考案は、パワーキーをオン操作する前に、ミュートキ ーをオン操作した後、パワーキーをオン操作することにより、AV機器の動作開 始時に音声出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせるので 、常に確実に音声をミュートさせることができ、深夜等で近隣に騒音の迷惑をか けることがなくなる効果がある。
【0019】 また、請求項3に記載の考案は、ミュートキーがオン操作された後、パワーキ ーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始して予め設定された所定時間内 にパワーキーがオン操作されないときに音声信号のミュート指令を解除させるこ とから、次にAV機器の動作を開始させるときは、ミュートされることなく音声 を放音させることができる利点がある。 また、請求項4に記載の考案は、リモートコントローラのキーが操作されたと きは、その操作内容を表示手段に表示させる機能を備えており、ミュートキーが オン操作された後、パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウントを開始し て予め設定された所定時間内にパワーキーがオン操作されないときに音声信号の ミュート指令を解除させる指令信号をAV機器側に送信させるので、次にAV機 器の動作を開始させるときは、リモートコントローラの表示手段を見ることによ り、ミュートされることなく音声が放音されることを確認することができる利点 がある。 また、請求項5に記載の考案は、ミュートキーがオン操作された後、パワーキ ーがオフ操作されたときは、その指令信号に基づいてAV機器のフロントパネル に設けられた電源表示ランプを点滅させ、かつ時間カウントを開始して予め設定 された所定時間の経過後に音声信号のミュート指令を解除させるので、次にAV 機器の動作を開始させるときは、電源表示ランプの点滅によりミュートされるこ となく音声が放音がされることを確認できる利点がある。 また、請求項6に記載の考案は、ミュートキーがオン操作された後、音量調整 キーが操作されたときは、ミュート指令を解除させ、かつ音量調整キーの操作内 容に応じたレベルの音量で音声を放音させることから、常に最適の状態で聴視で きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るAV機器の音量調整
装置を示す概要構成図である。
【図2】AV機器の音量調整装置の電気的構成を示すブ
ロック線図である。
【符号の説明】
7 音声出力回路 8 スピーカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年3月26日(2003.3.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 AV機器の音量調整装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るAV機器の音量調整
装置を示す概要構成図である。
【図2】AV機器の音量調整装置の電気的構成を示すブ
ロック線図である。
【符号の説明】 7 音声出力回路 8 スピーカ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーキーがオン操作された後に、ミュ
    ートキーがオン操作されると、AV機器の動作時に音声
    出力回路からスピーカ側に出力される音声信号をミュー
    トさせるAV機器の音量調整装置において、 前記パワーキーをオン操作する前に、前記ミュートキー
    をオン操作した後、前記パワーキーをオン操作すること
    により、前記AV機器の動作開始時に前期音声出力回路
    からスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせる
    ことを特徴とするAV機器の音量調整装置。
  2. 【請求項2】 パワーキーをオン操作する前に、ミュー
    トキーをオン操作した後、前記パワーキーをオン操作す
    ることにより、AV機器の動作開始時に音声出力回路か
    らスピーカ側に出力される音声信号をミュートさせるこ
    とを特徴とするAV機器の音量調整装置。
  3. 【請求項3】 前記ミュートキーがオン操作された後、
    前記パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウント
    を開始して予め設定された所定時間内に前記パワーキー
    がオン操作されないときに前記音声信号のミュート指令
    を解除させることを特徴とする請求項2に記載のAV機
    器の音量調整装置。
  4. 【請求項4】 前記AV機器の各操作キーと同じ操作キ
    ーを備えたリモートコントローラのキーが操作されたと
    きは、その操作内容を前記リモートコントローラの表示
    手段に表示させ、前記ミュートキーがオン操作された
    後、前記パワーキーがオフ操作されたときは、時間カウ
    ントを開始して予め設定された所定時間内に前記パワー
    キーがオン操作されないときに前記音声信号のミュート
    指令を解除させる指令信号を前記AV機器側に送信させ
    ることを特徴とする請求項3に記載のAV機器の音量調
    整装置。
  5. 【請求項5】 前記ミュートキーがオン操作された後、
    前記パワーキーがオフ操作されたときは、その指令信号
    に基づいて前記AV機器のフロントパネルに設けられた
    電源表示ランプを点滅させ、かつ時間カウントを開始し
    て予め設定された所定時間の経過後に前記音声信号のミ
    ュート指令を解除させることを特徴とする請求項3に記
    載のAV機器の音量調整装置。
  6. 【請求項6】 前記ミュートキーがオン操作された後、
    音量調整キーが操作されたときは、前記ミュート指令を
    解除させ、かつ前記音量調整キーの操作内容に応じたレ
    ベルの音量で音声を放音させることを特徴とする請求項
    1ないし5の何れかに記載のAV機器の音量調整装置。
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