JP3095046U - 建築作業用補助ベルト - Google Patents

建築作業用補助ベルト

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JP3095046U JP2002008359U JP2002008359U JP3095046U JP 3095046 U JP3095046 U JP 3095046U JP 2002008359 U JP2002008359 U JP 2002008359U JP 2002008359 U JP2002008359 U JP 2002008359U JP 3095046 U JP3095046 U JP 3095046U
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敬 中野
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有限会社ワークワールド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この考案は、主ベルトともに装着した際に、
ベルトがずり落ちることがなく、また良好な通気性によ
りベルト表面がベタつくことのない補助ベルトを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 この考案は、帯状の弾性材からなる芯材
の一側面を通気性素材と滑り止め素材とで覆い、他側面
を布材で覆った帯体の前記布材で覆った側に主ベルト用
のベルト通しを4つ以上取り付けた建築用補助ベルトで
あって、前記通気性素材は、前記帯体の一側面中央部周
辺の上縁から所定幅に亘る部分に配置し前記滑り止め素
材は、前記帯体の一側面の前記通気性素材を配置した部
分以外の部分に配置したことを特徴とする建築作業用補
助ベルトによって課題を解決した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、建築作業を行う際に工具挿し等を取り付ける主ベルトを通し、主 ベルトと重ねて腰に巻き付けて使用し、腰回りの負担を軽減することができると 共に、工具挿し等の装着の自由度の大きい補助ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
建築現場における作業者は、多くの工具を携えて作業をするが、この際、ベル トに工具挿しや工具袋を通して腰回りに装着し、これらの工具挿しや工具袋に工 具を収納して移動し、各種作業を行う。
【0003】 このようにして携える工具の重量は、多いときでは10kg近くになることが あり、ベルトを装着した作業者の腰回りに多大な負担が加わることがあった。
【0004】 そこで、腰回りの負荷を軽減すべく、弾性材からなる心材を備えた補助ベルト を、工具挿し等を通して吊り下げる主ベルトと重ねて使用することが行われてい る。
【0005】 ここで、この補助ベルトは、腰回りに装着した際に工具等の重みによってベル トがずり落ちることを防止するために、補助ベルトの作業者と当接する面の素材 に滑り止め素材が使用されることがある。このように、ベルトがずり落ちること を防止するために滑り止めを装着することは、例えば、主ベルトの内面に滑り止 めテープを取り付けた腰部保護帯(登録実用新案第3015920号公報)の他 、多数提案されている。
【0006】 また、作業者は、作業中に多量の汗をかくことがあることに鑑み、作業者と当 接するベルトの面に通気性を有するメッシュ素材等を用いたものも提案されてい る。このように汗をかく部分に接触する面にメッシュ素材を採用することは、ザ ック等の背中の蒸れを防止する手段として採用されている(登録実用新案第30 59471号公報)。
【0007】 なお、従来の補助ベルトは、主ベルトを通すためのベルト通しは3つ取り付け たものが一般的であった。
【0008】
【特許文献1】 登録実用新案第3015920号公報
【0009】
【特許文献2】 登録実用新案第3059471号公報
【0010】
【考案により解決しようとする課題】
前記作業者と当接する面の素材に滑り止め素材が使用された補助ベルトは、滑 り止め素材として表面がゴム質で凹凸を有する素材が用いられることがある。こ のような表面がゴム質で凹凸を有する素材は強力な摩擦力により高い滑り止め効 果を発揮するものであるが、その反面、表面がゴム質であるが故に通気性の面で は好ましくなく、ベルトのゴム質の表面が汗でベタつくことがあった。
【0011】 また、一方のメッシュ素材は、通気性に優れるものの、滑り止め効果という点 では、前記表面がゴム質で凹凸を有する素材と比較すると劣っていた。
【0012】 さらに、補助ベルトは、主ベルトを通して使用するためには少なくとも3つの ベルト通しを取り付けて3カ所で支持する必要がある。しかし、近年、主ベルト には、落下時の衝撃緩衝装置等、安全確保のための種々の装置が装備されるよう になっており、工具挿しや工具袋を装着するためのスペースが限定されるように なってきた。このような状況下、主ベルトを通すベルト通しを帯体の両端及び中 央の3カ所に取り付けた従来のタイプの補助ベルトでは、決まった位置にしか工 具挿しや工具袋を装着することができず、不便な場合があり問題であった。
【0013】
【課題を解決するための手段】 この考案は、弾性体からなる芯材を被覆し、作業者に当接する面側に位置する 布材として、優れた滑り止め効果を発揮できる滑り止め素材と、優れた通気性を 発揮できる通気性素材とを採用し、これらを組み合わせて配置したことを特徴と する建築用補助ベルトによって前記従来の建築用補助ベルトの問題点を解決した のである。
【0014】 すなわち、この考案は、帯状の弾性材からなる芯材の一側面を通気性素材と滑 り止め素材とで覆い、他側面を布材で覆った帯体の前記布材で覆った側に主ベル ト用の複数のベルト通しを取り付けたことを特徴とする建築用補助ベルトである 。
【0015】 ここで、前記通気性素材及び滑り止め素材の配置は、前記通気性素材を、前記 帯体の一側面中央部周辺の上縁から所定幅に亘る部分に配置し、前記滑り止め素 材を、前記帯体の一側面の前記通気性素材を配置した部分以外の部分に配置する ことが望ましい。
【0016】 さらに、前記通気性素材は、前記帯体の一側面中央部周辺の上縁から少なくと も当該帯体の上下巾の1/2以上とすることが望ましい。
【0017】 また、前記ベルト通しは、4つ以上取り付けることができる。
【0018】
【考案の実施の形態】
この考案の実施の形態につき、図面を参照しつつ、説明する。
【0019】 帯状の弾性材からなる芯材2の一側面を通気性素材3と滑り止め素材4とで覆 い、他側面を布材5で覆った帯体6を形成する。
【0020】 この帯体6の布材5で覆った面側に主ベルト7用の複数のベルト通し8、8を 取り付けてこの考案の補助ベルト1を形成する。
【0021】 主ベルト7は、工具挿し10や工具袋等を通し、バックル7aにより腰に装着 するが、直に腰に巻き付けて装着すると、工具の重さにより作業者9の腰骨の周 辺等に食い込む。そこで、主ベルト7を補助ベルト1に通して、補助ベルト1を 腰回りに当接させて装着すれば、補助ベルト1がパッドの役割を果たして作業者 9の腰回りへの負担を和らげることができる。
【0022】 このため、芯材2を形成する弾性体は、芯材としてある程度の保形性があり、 クッション作用を発揮できるものとして一般的に採用されている材質のものであ れば採用することができる。
【0023】 また、補助ベルト1の長さは、少なくとも一方の腰骨から背中側を通って他方 の腰骨までをカバーできる程度の長さを有していればよい。
【0024】 前記通気性素材3は、補助ベルト1の作業者8と当接する表面に溜まる汗を素 早く発散させ、当該表面のベタつきを解消するものである。この通気性素材3と しては、メッシュ素材等の従来から用いられる通気性を有する素材や、一方向に のみ水蒸気(汗)を通過させることのできる機能性素材等を採用することができ る。
【0025】 前記滑り止め素材4は、滑り止めの機能を発揮できる素材であれば従来から用 いられるどのような素材であっても採用することができる。例えば、表面がゴム 形の材質でコーティング施されていたり、表面に凹凸を有していたりする素材を 用いることが望ましい。
【0026】 ここで、滑り止め素材4は、補助ベルト1の作業者9との当接面全面に配置さ れている必要はなく、常に作業者9と当接している部分にのみ配置されていれば よい。
【0027】 この補助ベルト1は、図4図示のように工具挿し10の重みにより、下端側を 支点として、その上端側が作業者9の背中(腰)から矢示11の方向に浮き上が ることがある。このため、補助ベルト1が常に作業者9と当接している部分は、 作業者9の腰骨周辺に当接する両端部分1a、1bと背中に当接する中央付近1 cの下端側ということになる。
【0028】 そこで、通気性素材3及び滑り止め素材4の配置は、図1図示のように、通気 性素材3を、帯体6の一側面中央部周辺の上縁から所定幅W2に亘る部分に配置 すると共に、滑り止め素材4を、帯体6の一側面の通気性素材3を配置した部分 以外の部分、すなわち、作業者9の腰骨周辺に当接する両端部分1a、1bと背 中に当接する中央付近下端側1cに配置すれば、良好な通気性を有すると共に、 滑りにくい補助ベルト1とすることができる。
【0029】 ここで、補助ベルト1は、前記のように、図4図示のようにその上端側が作業 者9の背中(腰)から矢示11の方向に浮き上がるときであっても、その下端側 はある程度の上下巾に亘って、滑り止め素材4が配置されていることが望ましい 。その一方で、より良好な通気性の確保のためには、できるだけ通気性素材3が 配置される面積は広い方が望ましい。
【0030】 そこで、通気性素材3の巾W2は、帯体6の一側面中央部周辺の上縁から少な くとも当該帯体6の上下巾W1の1/2以上の巾とすることが望ましい。
【0031】 また、ベルト通し8、8は、4つ以上取り付けることが好ましく、例えば5つ 取り付けることができる。このようにベルト通し8、8を5つ取り付けた場合で あっても、5つのベルト通し8、8全てに主ベルト7を通す必要はない。
【0032】 すなわち、主ベルト7は、3つのベルト通し8、8に通っていればよいので、 任意の2つのベルト通し8、8は主ベルト7を通さずに飛ばして装着することが できる。
【0033】 主ベルト7を通さないベルト通し8、8を変えることにより、工具挿し10を 装着するスペースの位置や、巾を変えることができ、工具挿し10等の装着の自 由度の大きい補助ベルトとすることができる。
【0034】
【実施例】
この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0035】 補助ベルト1は、以下のように構成される。まず、帯状の弾性材からなる芯材 2の一側面を通気性素材3と滑り止め素材4とで覆い、他側面を布材5で覆った 帯体6を形成する。ここで、通気性素材3は、ゴアテックス(登録商標)を採用 した。また、滑り止め素材は、表面に細かい凹凸があると共にゴム質系の材質で 覆われた素材を採用した。さらに、布材5として擦れに強いナイロン製の布を採 用した。
【0036】 ここで、通気性素材3は帯体6の中央部周辺の上縁に配置し、その上縁からの 巾W2を6cmとした。また、このような寸法の通気性素材3以外の部分に滑り 止め素材4を配置して芯材2を覆った。
【0037】 以上のように構成した帯体6の布材5で覆った側にベルト通し8、8を5つ取 り付けて補助ベルト1を構成した。
【0038】 なお、帯体6は、長さが66cmであり、上下巾W1が10cmであるので、 通気性素材3の上下巾W2は、帯体6の上下巾W1に対して1/2以上の巾が確 保されている。
【0039】 以上のように構成された補助ベルト1は、5つのベルト通し8、8のうち、背 中の中心付近に位置する8bには主ベルト7を通さず、残りの4つに工具挿し1 0を掛止した主ベルト7を通し、作業者9の腰回りに巻き付け、主ベルト7をバ ックル7aで固定して装着する(図4、図5)。
【0040】 このとき、図5図示のように5つのベルト通し8、8のうち背中の中心付近に 位置するベルト通し8bに主ベルト7を通していないので、主ベルト7を通さな かったベルト通し8bの両側のベルト通し8a、8c間にスペースを確保するこ とができ、このスペースに幅広の工具挿し10を装着することができる。
【0041】 また、補助ベルト1は、下端側を支点として、その上端側が作業者9の背中( 腰)から矢示11の方向に浮き上がることがあるが、作業者9に常に当接してい る部分に滑り止め素材4を配置しているので補助ベルト1及び主ベルト7がずり 落ちることがない。また、作業者9の背中(腰)から矢示11の方向に浮き上が ることがある上端側に通気性素材3を配置しているので補助ベルト1の表面が汗 でベタつくことがない。
【0042】 以上、この考案の好ましい実施例、使用例を説明したが、前記実施例、使用例 に限定されるものではなく、同一の作用効果を奏する種々の形態にすることがで きる。
【0043】
【考案の効果】
この考案によれば、帯状の弾性材からなる芯材を有する補助ベルトにおいて、 作業者に当接する面を通気性素材と滑り止め素材とで覆ったので、装着時にベル トが作業者からずり落ちることがなく、また、通気性によりベルトの表面が汗で ベタつくことがない効果がある。
【0044】 さらに、前記通気性素材及び滑り止め素材の配置は、前記通気性素材を、前記 帯体の一側面中央部周辺の上縁から所定幅に亘る部分に配置し、前記滑り止め素 材を、前記帯体の一側面の前記通気性素材を配置した部分以外の部分に配置し、 また、前記通気性素材は、前記帯体の一側面中央部周辺の上縁から少なくとも当 該帯体の上下巾の1/2以上としたので、さらに良好な通気性を得ることができ る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の作業者に当接する側の正面
図。
【図2】図1図示の実施例の背面図。
【図3】(a)図1図示の実施例の拡大断面図。 (b)同じく一部を破断した説明図。
【図4】この実施例を装着した作業者の側面から見た説
明図。
【図5】この実施例を装着した作業者の背中側から見た
説明図。
【符号の説明】
1 補助ベルト 2 芯材 3 通気性素材 4 滑り止め素材 5 布材 6 帯体 7 主ベルト 8 ベルト通し 9 作業者 10 工具挿し

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の弾性材からなる芯材の一側面を通
    気性素材と滑り止め素材とで覆い、他側面を布材で覆っ
    た帯体の前記布材で覆った側に主ベルト用の複数のベル
    ト通しを取り付けたことを特徴とする建築用補助ベル
    ト。
  2. 【請求項2】 帯状の弾性材からなる芯材の一側面を通
    気性素材と滑り止め素材とで覆い、他側面を布材で覆っ
    た帯体の前記布材で覆った側に主ベルト用の複数のベル
    ト通しを取り付けた建築用補助ベルトであって、 前記通気性素材は、前記帯体の一側面中央部周辺の上縁
    から所定幅に亘る部分に配置し、 前記滑り止め素材は、前記帯体の一側面の前記通気性素
    材を配置した部分以外の部分に配置したことを特徴とす
    る建築作業用補助ベルト。
  3. 【請求項3】 帯状の弾性材からなる芯材の一側面を通
    気性素材と滑り止め素材とで覆い、他側面を布材で覆っ
    た帯体の前記布材で覆った側に主ベルト用のベルト通し
    を4つ以上取り付けた建築用補助ベルトであって、 前記通気性素材は、前記帯体の一側面中央部周辺の上縁
    から所定幅に亘る部分に配置し、 前記滑り止め素材は、前記帯体の一側面の前記通気性素
    材を配置した部分以外の部分に配置したことを特徴とす
    る建築作業用補助ベルト。
  4. 【請求項4】 帯状の弾性材からなる芯材の一側面を通
    気性素材と滑り止め素材とで覆い、他側面を布材で覆っ
    た帯体の前記布材で覆った側に主ベルト用の複数のベル
    ト通しを取り付けた建築用補助ベルトであって、 前記通気性素材は、前記帯体の一側面中央部周辺の上縁
    から所定幅に亘る部分に配置し、 前記滑り止め素材は、前記帯体の一側面の前記通気性素
    材を配置した部分以外の部分に配置し、 前記通気性素材の前記所定幅は少なくとも前記帯体の上
    下巾の1/2以上であることを特徴とする建築作業用補
    助ベルト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320351A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Wacoal Holdings Corp 腰部装具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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