JP3093644B2 - 粉砕機 - Google Patents

粉砕機

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JP3093644B2
JP3093644B2 JP08174962A JP17496296A JP3093644B2 JP 3093644 B2 JP3093644 B2 JP 3093644B2 JP 08174962 A JP08174962 A JP 08174962A JP 17496296 A JP17496296 A JP 17496296A JP 3093644 B2 JP3093644 B2 JP 3093644B2
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良夫 松井
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株式会社新東工機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシング内に設
けられたファンを回転させながら被粉砕物を粉砕する粉
砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の粉砕機としては、例
えば、実開平7−025939号公報に示されるような
構成が知られている。即ち、ケーシング内にはファンが
回転可能に設けられ、このファンの各ブレードの先端に
は可動刃がそれぞれ設けられている。この可動刃先端の
回転軌跡よりも外側には、スクリーンが設けられてい
る。そして、ファンが回転すると、ケーシングの導入口
から被粉砕物としての木屑が誘引される。すると、可動
刃が移動する際にスクリーンの周方向に流れる空気と、
これに交差する遠心方向に流れる空気とが発生し、両方
向に流れる空気の剪断力により、木屑はスクリーンを通
過可能な大きさに粉砕されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の粉砕
機では、空気の剪断力によって木屑を粉砕していたた
め、その粉砕効率が悪いという問題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、可動刃と固定刃
の協働により被粉砕物の粉砕効率を向上することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ケーシング内に回転可能に設けられ、被粉砕物をケ
ーシングに設けられた導入口から排出口側に誘引するた
めのファンと、前記ファンの先端に設けられ、同ファン
とともに回転する可動刃と、前記可動刃の回転軌跡より
も外側に設けられ、所定の大きさに粉砕された被粉砕物
を排出口側へ通すべくふるいにかけるためのスクリーン
と、前記スクリーンに設けられ、可動刃との協働により
被粉砕物を粉砕するための固定刃を備えた粉砕機におい
て、前記固定刃は、前記可動刃の回転軌跡に沿って、前
記導入口を介してケーシング内に誘引される被粉砕物の
誘引方向に応じて移動可能となっていることを要旨とす
る。従って、請求項1に記載の発明によれば、ファンの
回転によりケーシング内に誘引された被粉砕物は固定刃
と可動刃との協働により擦られるようにして粉砕され
る。そして、導入口を介してケーシング内に誘引される
被粉砕物の誘引方向に応じて固定刃を移動させること
で、被粉砕物がもっとも誘引されやすい場所に固定刃を
移動させることができる
【0006】請求項2に記載の発明は、ケーシング内に
回転可能に設けられ、被粉砕物をケーシングに設けられ
た導入口から排出口側に誘引するためのファンと、前記
ファンの先端に設けられ、同ファンとともに回転する可
動刃と、前記ケーシング内で前記可動刃の回転軌跡より
も外側に設けられ、所定の大きさに粉砕された被粉砕物
を排出口側へ通すべくふるいにかけるためのスクリーン
と、前記スクリーンに設けられ、可動刃との協働により
被粉砕物を粉砕するための固定刃を備えた粉砕機におい
て、前記固定刃は、前記可動刃の回転軌跡に沿って前記
ケーシング内で移動可能となっていることを要旨とす
る。従って、請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明と同様の作用を得ることができる。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記固定刃と可
動刃との間の間隔は調節可能とされているとを要旨とす
る。従って、請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または請求項2に記載の発明の作用に加え、被粉砕物の
硬さや大きさ等に応じて固定刃と可動刃との間の間隔が
調節される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1,図2に示すよう
に、粉砕機10のケーシング11の前面には開口部11
aが形成され、その開口部11aには前面扉12がボル
ト13により着脱可能に取り付けられている。この前面
扉12の中央には後方側へ向かうほど径の大きい導入口
14が貫通固着されている。導入口14の先端には木屑
を粉砕機10まで導くためのダクト15が接続されてい
る。又、ケーシング11の上面には粉砕された木屑が排
出される排出口11bが形成されている。
【0009】前記ケーシング11の背面には駆動モータ
16が取り付けられており、その駆動軸16aはケーシ
ング11内に貫通されている。駆動軸16aにはケーシ
ング11の囲い部17内に設けられたファン18のボス
部18aが締付けボルト19により固定されている。そ
して、駆動モータ16が駆動すると、駆動軸16aが回
転され、ファンが回転するようになっている。このファ
ン18の回転力により、被粉砕物としての木屑が前記ダ
クト15及び導入口14を介してケーシング11内に導
入されて排出口11b側に誘引されるようになってい
る。
【0010】図1〜図3に示すように、前記ファン18
にはそのボス部18aから放射状に延びる複数のブレー
ド18bが設けられ、各ブレード18bの先端には可動
刃20がそれぞれ着脱可能に設けられ、同可動刃20の
先端縁はブレード18bの先端縁よりも突出されてい
る。この可動刃20には前記ブレード18bの長手方向
に沿って第1及び第2の挿通孔21,22が透設されて
いる。各挿通孔21,22はブレード18bの幅方向へ
複数個(本実施形態では4つ)設けられている。各挿通
孔21,22のうち何れか一つ(本実施形態では第1の
挿通孔21となっている。)には位置決めボルト23が
挿通され、この位置決めボルト23の先端はブレード1
8bの先端に形成された雌ねじ部24に螺合されてい
る。そして、位置決めボルト23が挿通される各挿通孔
21,22の位置を変更することにより、ブレード18
bの先端縁から突出されている可動刃20の突出長さが
変更される。即ち、この可動刃20の突出長さが変更さ
れることにより、可動刃20と後記する固定刃29との
間の間隔Sが調節されるようになっている。
【0011】図1,図2に示すように、前記可動刃20
先端の回転軌跡Lよりも外側におけるケーシング11内
には、所定の大きさに粉砕された木屑を前記排出口11
b側へ通すべくふるいにかけるための3つのスクリーン
25が同一円周上に所定間隔をおいて配設されている。
各スクリーン25はそれぞれ同一曲率半径の円弧状に形
成されており、その外周面には直径1cmの通過孔25
aが透設されている。又、各スクリーン25の外周縁に
は一対の取付リング26a,26bが対向するように溶
接により固着されている。取付リング26a,26bに
は等間隔をおいて複数の雌ねじ部27が透設され、この
雌ねじ部27にはケーシング11の後側壁及び前面扉1
2に貫通された取付ボルト28が螺合されている。そし
て、取付ボルト28の螺合により、両取付リング26
a,26bの外側面はケーシング11の内側面に当接さ
れた状態で取り付けられている。
【0012】図1,図2に示すように、前記各スクリー
ン25の間には複数(本実施形態では3つ)の固定刃2
9が設けられている。各スクリーン25及び固定刃29
は前記ファン18の同心円上に配置されている。図3に
示すように、固定刃29の両端には溝部29aが形成さ
れ、この溝部29aには前記各スクリーン25の両端縁
が係入されている。各固定刃29の前後両側面には2つ
の前記取付ボルト28の先端が着脱可能に螺合されてい
る。そして、各取付ボルト28を取り外して取付リング
26a,26bを回すことにより、固定刃29が可動刃
20先端の回転軌跡Lに沿って移動可能となっている。
又、各固定刃29内側面には山形状をなす刃部29bが
形成されている。可動刃20が回転している際におい
て、各刃部29bと前記各可動刃20の先端は接触され
ないようになっている。
【0013】次に、上記のように構成された粉砕機10
の作用について説明する。駆動モータ16の駆動により
ファン18が回転すると、その回転力によりダクト15
及び導入口14を介して木屑がケーシング11内に連続
的に導入される。すると、木屑はファン18の回転力に
よりケーシング11の囲い部17内で攪拌される。この
とき、木屑が固定刃29と回転している可動刃20との
間に位置したとき、両刃20,29の協働により擦られ
るようにして粉砕される。そして、所定の大きさになる
まで粉砕された木屑はスクリーン25の通過孔25aを
介してスクリーン25の排出口11bから外部へと排出
される。
【0014】又、図2に示すように、粉砕機10の設置
条件等により、ダクト15が斜め上向きに接続されてい
る場合には、同図に二点鎖線の矢印Aで示すように、木
屑がファン18の上側に集中的に誘引され易くなる。こ
のような場合には、木屑を固定刃29と可動刃20との
間に積極的に誘引させるために、固定刃29をファン1
8の上側に位置替えすることが好ましい。固定刃29の
位置替えを行うには以下のようにする。即ち、ボルト1
3を取り外して前面扉12を開け、ケーシング11の前
面を開口させた状態にする。その後、各取付ボルト28
を取り外して、両取付リング26a,26bを回すと、
固定刃29が可動刃20の回転軌跡Lに沿って移動され
る。そして、3つあるうち何れか一つの固定刃29がフ
ァン18の上側に位置するところに合わせ、各取付ボル
ト28を取付リング26a,26b及び各固定刃29に
螺合した後、ボルト13を締め付けて前面扉12を閉め
る。従って、木屑は固定刃29と回転している可動刃2
0との間に誘引され易くなり、効率良く粉砕される。
【0015】更に、小さくて硬い木屑を粉砕する場合に
は、固定刃29と可動刃20との間の間隔Sを狭くす
る。その調節方法としては、まず、位置決めボルト23
を可動刃20における第1の挿通孔21から取り外し
て、ファン18のブレード18bから各可動刃20を取
り外す。その後、位置決めボルト23を可動刃20にお
ける第2の挿通孔22に螺合し、ファン18のブレード
18bに可動刃20を取り付ける。つまり、位置決めボ
ルト23が第1の挿通孔21に挿通されている場合より
も、第2の挿通孔22に挿通されている場合の方が、ブ
レード18bの先端縁から突出されている可動刃20の
突出長さが長いものとなる。その結果、可動刃20と固
定刃29との間の間隔Sが狭くなる。両刃20,29の
間隔が狭くなることにより、小さくて硬い木屑でも簡単
に粉砕される。
【0016】本実施形態は以下に示す(1)〜(5)の
効果を有する。 (1)可動刃20と固定刃29との協働で木屑を擦るよ
うにして粉砕したため、従来技術に示す空気の剪断力に
よって木屑を粉砕する場合に比較して、短時間で粉砕す
ることができる。従って、木屑の粉砕効率を向上するこ
とができる。
【0017】(2)粉砕機10の設置条件などにより、
木屑がケーシング11内の偏った位置に誘引される場合
には、固定刃29を可動刃20の回転軌跡Lに沿って移
動させた。従って、木屑は固定刃29と回転している可
動刃20との間に誘引され易くなり、より一層効率良く
粉砕することができる。
【0018】(3)木屑の硬さや大きさ等に応じて固定
刃29と可動刃20との間の間隔Sを調節するようにし
たため、木屑の属性に柔軟に対応することができる。従
って、木屑の粉砕効率をより一層向上することができ
る。
【0019】(4)各可動刃20を各固定刃29に対し
て非接触としたため、可動刃20が回転した際に、摩擦
により両刃20,29が短時間で磨り減ることはない。
従って、両刃20,29の寿命を長くすることができ
る。
【0020】(5)ファン18はケーシング11内で木
屑を攪拌する以外にも、ケーシング11内に誘引するこ
とを兼用するようにした。そのため、粉砕された木屑を
誘引するための回収用ファン等の装置を余分に必要とし
ないので、粉砕機10の製造コストを抑えることができ
る。
【0021】なお、本発明は前記実施の形態以外に以下
のように構成してもよい。 (a)前記実施形態では、被粉砕物としての木屑を粉砕
したが、これ以外にも、鉋屑や木造建物等を壊した後の
残材等を粉砕することも可能である。
【0022】(b)前記実施形態では、各固定刃29を
2つの取付ボルト28で固定したが、これ以外にも、図
4に示すように、一つの取付ボルト28で固定するよう
にしてもよい。この構成にすれば、各スクリーン25の
面積が増えるため、粉砕された木屑が排出される量を多
くすることができる。
【0023】(c)前記実施形態では3つスクリーン2
5の間に固定刃29を設けたが、このこの構成以外に
も、例えば、図5に示す構成にしてもよい。即ち、1つ
のスクリーン25で環状にし、その通過孔25aに複数
の固定刃33の先端を差込み、同固定刃33の基端を溶
接により固着してもよい。この固定刃33の先端にはV
字状の刃部33aを形成する。この構成にすれば、スク
リーン25の通過孔25aに固定刃33を差し込んで溶
接するだけなので、粉砕機10の組み付けを容易に行う
ことができる。
【0024】(d)前記実施形態では、可動刃20を移
動可能に設けることで両刃20,29の間隔Sを調節で
きるようにしたが、可動刃20以外にも固定刃29の方
を移動可能な構成としてもよい。又、両刃20,29を
移動可能な構成としてもよい。
【0025】(e)前記実施形態では、各スクリーン2
5及び固定刃29を前記ファン18の同心円上に配置し
たが、別に同心円上に配置しなくてもよい。又、固定刃
29の内側面には刃部29bを形成したが、この刃部2
9bを省略してもよい。又、刃部29bの形状を山形形
状から例えば波状にしたりする等、任意の形状に変更す
ることが可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項に記載の発明によれば、固定刃
と可動刃との協働により、被粉砕物を擦するようにして
粉砕したため、短時間で粉砕することができ、粉砕効率
を向上できる。また、被粉砕物がもっとも誘引されやす
い場所に固定刃を移動させることができるため、被粉砕
物の粉砕効率をより一層向上することができる。
【0027】
【0028】さらに、請求項3に記載の発明によれば
粉砕物の硬さや大きさ等に応じて固定刃と可動刃との
間の間隔を調節することができるため、被粉砕物の硬さ
や大きさ等の属性に柔軟に対応することができる。従っ
て、被粉砕物の粉砕効率をより一層向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す粉砕機の正断面図。
【図2】同じく、粉砕機の一部切り欠き側断面図。
【図3】同じく、可動刃と固定刃の拡大正面図。
【図4】別の実施形態を示す可動刃と固定刃の拡大正面
図。
【図5】同じく、固定刃を固定ピンに変更した場合の拡
大正面図。
【符号の説明】
11…ケーシング、11b…排出口、14…導入口、1
8…ファン、20…可動刃、25…スクリーン、29…
固定刃、S…両刃の間隔、L…回転軌跡。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 13/00 - 13/31 B02C 18/00 - 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング内に回転可能に設けられ、被粉
    砕物をケーシングに設けられた導入口から排出口側に誘
    引するためのファンと、 前記ファンの先端に設けられ、同ファンとともに回転す
    る可動刃と、 前記可動刃の回転軌跡よりも外側に設けられ、所定の大
    きさに粉砕された被粉砕物を排出口側へ通すべくふるい
    にかけるためのスクリーンと、 前記スクリーンに設けられ、可動刃との協働により被粉
    砕物を粉砕するための固定刃 を備えた粉砕機において、前記固定刃は、前記可動刃の回転軌跡に沿って、前記導
    入口を介してケーシング内に誘引される被粉砕物の誘引
    方向に応じて移動可能となっている 粉砕機。
  2. 【請求項2】ケーシング内に回転可能に設けられ、被粉
    砕物をケーシングに設けられた導入口から排出口側に誘
    引するためのファンと、 前記ファンの先端に設けられ、同ファンとともに回転す
    る可動刃と、 前記ケーシング内で前記可動刃の回転軌跡よりも外側に
    設けられ、所定の大きさに粉砕された被粉砕物を排出口
    側へ通すべくふるいにかけるためのスクリーンと、 前記スクリーンに設けられ、可動刃との協働により被粉
    砕物を粉砕するための固定刃を備えた粉砕機において、 前記固定刃は、前記可動刃の回転軌跡に沿って前記ケー
    シング内で移動可能となっている粉砕機。
  3. 【請求項3】前記固定刃と可動刃の間の間隔は調節可能
    とされている請求項1又は請求項2に記載の粉砕機。
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