JP3092520B2 - 高周波無線用防爆コネクタ - Google Patents
高周波無線用防爆コネクタInfo
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Description
し、特に、高周波無線装置に用いる防爆コネクタに関す
る。
いては、管理部所と現場との間の情報交換や非常連絡の
ために、例えば1.9Gといった高周波帯域の無線通信
システムが用いられている。即ち、この高周波無線通信
システムは、図5に示すように、構内交換装置Aに対し
て通信回線B1 ,B2 で接続された複数台の固定無線装
置(無線基地局)Ca ,Cb を備えるもので、これらの
固定無線装置Ca ,Cbを介してエリア内の多数の移動
端末機Da ,Db と構内交換装置Aとの間で無線通信を
行う。つまり、このような高周波無線通信システムを用
いると、固定無線装置Ca ,Cb を介して構内交換装置
Aに接続されている他の電話機Eと現場にいる移動端末
機Da ,Db との間の通話を行うことができ、各固定無
線装置Ca,Cb を介して管理部所からの緊急通報を各
移動端末機Da ,Db に一斉に通報できる。
システムを揮発性ガスを取り扱う石油プラントやガス燃
料発電所に導入する場合、防爆地域に設置される各固定
無線装置Ca ,Cb は、爆発事故を未然に防止した防爆
構造であることが求められる。
無線装置Ca ,Cb にあっては、回路動作時に火花を発
生する可能性のある装置やユニットは気密性のある防爆
筐体中に組み込まれ、同防爆筐体に設ける外部アンテナ
と内部ユニットとの間を電気コネクタを介して電気的に
結合する構造となるけれども、従来の電気コネクタは、
揮発性ガスの火炎逸去については、考慮されていない。
即ち、図6は固定無線装置Ca ,Cb の筐体Fに設置さ
れる外部アンテナGのための電気コネクタであり、この
電気コネクタは筐体Fに固定できる取付フランジh1 を
長さ方向中間部に一体的に形成された中空金属スリーブ
Hを備え、この中空金属スリーブHの内部接続ねじh2
は筐体Fの内部の電気回路に接続でき、同中空金属スリ
ーブHの外部接続ねじh3 には外部アンテナソケットに
結合できる。そして、導電性のある前記中空金属スリー
ブHの中心部には、一対の絶縁スペーサI1 ,I2 によ
って、信号が印加される中心コンタクトJが同心的に支
持され、同絶縁スペーサI1 ,I2 及び中心コンタクト
Jは前記中空金属スリーブHの一端から圧入される抜止
めブッシュKにより中空金属スリーブHからの抜け出し
が防止されている。
たような従来の電気コネクタによると、中空金属スリー
ブHの内周面と絶縁スペーサI1 ,I2 の外周面との間
には小さな隙間があり、同隙間を通して中空金属スリー
ブHの内部空間中に、外部の揮発性ガスが侵入する可能
性があるから、筐体F内部の火花で同揮発性ガスが引火
するおそれがある。また、防爆規格の硬球落下衝撃試験
によると、中心コンタクトJの長さ方向の衝撃試験と同
方向に対して直角な面内での衝撃試験が要求されるけれ
ども、このような試験荷重が中心コンタクトJに加えら
れると、中心コンタクトJが変形や絶縁スペーサI1 ,
I2 の位置”ズレ”が生じて、火炎逸去性能が劣化す
る。
の高周波無線に用いる電気コネクタの問題に鑑み、外部
導電体と内部導電体とを電気的に接続できるばかりでな
く、外力により火炎逸去機能が容易に劣化することのな
い防爆筐体用の防爆コネクタを得るにある。
め、本発明は、両端に内部接続ねじ及び外部接続ねじを
有する中空金属スリーブの内部に、信号導体である棒状
中心コンタクトを同心的に配置する電気コネクタにおい
て、表面にローレットを付された径大部を前記中心コン
タクトの長さ方向中間部に一体加工し、絶縁樹脂ブッシ
ュ及び剛性のある絶縁性せき板で前記中空金属スリーブ
の内部に中心コンタクトを保持させた状態で前記中空金
属スリーブの内部空間中に固化絶縁樹脂を気密に充填し
た高周波無線用防爆コネクタを提案するものである。ま
た、本発明によれば、前記目的は、一端に外部接続ねじ
を他端に回路基板接続部を有する中空金属スリーブの内
部に、信号導体である棒状中心コンタクトを同心的に配
置する電気コネクタにおいて、前記中心コンタクトの中
間部に絶縁樹脂成形体を一体成形して、前記中空金属ス
リーブの中心に前記中心コンタクトを同心的に保持し、
前記中空金属スリーブの内周つばと前記絶縁樹脂成形体
とで囲まれた空間中に固化絶縁樹脂を気密に充填した高
周波無線用防爆コネクタによっても達成できる。後述す
る本発明の実施例の説明においては、一端に外部接続ね
じを他端に回路基板接続部を有する中空金属スリーブの
内部に、信号導体である棒状中心コンタクトを同心的に
配置する電気コネクタにおいて、前記中心コンタクトの
中間部に絶縁樹脂成形体を一体成形して、前記中空金属
スリーブの中心に前記中心コンタクトを同心的に保持
し、前記中空金属スリーブの一端内周面に雌ねじを形成
すると共に前記中空金属スリーブの内周つばで囲まれた
前記中心コンタクトの中間部にローレットつばを加工
し、前記内周つば及び前記絶縁樹脂成形体とで囲まれた
空間中に、前記雌ねじに到達した状態の固化絶縁樹脂を
気密に充填した構造が説明される。そして、後述の本発
明の実施例においては、両端に内部接続ねじ及び外部接
続ねじを有する中空金属スリーブの内部に、信号導体で
ある棒状中心コンタクトを同心的に配置する電気コネク
タにおいて、径大のつばを前記中心コンタクトの長さ方
向中間部に一体成形し、同中心コンタクトの両側に厚肉
円筒状絶縁樹脂ブッシュを嵌めて、同絶縁ブッシュを前
記中空金属スリーブの内部空間中に気密に圧入した構造
の高周波無線用防爆コネクタが説明される。
説明する。図1は固定無線装置に施された本発明の第1
実施例による防爆コネクタ1Aを示し、この防爆コネク
タ1Aは固定無線装置の防爆筐体2に取り付けられる外
部アンテナソケット3と内部コネクタソケット4とを電
気的に結合するために用いられる。
ジ5aを一体加工される中空金属スリーブ5Aは両端に
内部接続ねじ5b及び外部接続ねじ5cを備え、同内部
接続ねじ5bに対しては防爆筐体2の内部の回路基板か
ら導かれる内部コネクタソケット4が結合され、また、
外部接続ねじ5cに対しては外部アンテナソケット3が
ねじ込み固定される。即ち、中空金属スリーブ5Aの外
周面の固定ねじ5dは防爆筐体2の外部から固定孔2a
にねじ込み固定されるけれども、同固定孔2aの入口と
中空金属スリーブ5Aの外周面との間はオーリング6A
により気密封じされる。また、前記中空金属スリーブ5
Aは前記取付フランジ5aに着座される押えリング7及
び固定ボルト8により防爆筐体2に強固に固定されるこ
とになる。また、前記中空金属スリーブ5Aの内部には
信号導体である棒状中心コンタクト9Aが同心的に配置
されるが、この中心コンタクト9Aの長さ方向中間部に
は表面にローレットを付された径大部9aが一体加工さ
れることになる。
ンタクト9Aの組立の場合、中心コンタクト9Aのフラ
ンジに突き合わせされるフッソ樹脂製の絶縁樹脂ブッシ
ュ10が中心コンタクト9Aの外端部に嵌められ、前記
径大部9aを収容した中空金属スリーブ5Aの内部空間
11に液状状態のエポキシ樹脂等の絶縁樹脂が充填さ
れ、同絶縁樹脂が同内部空間11中で固化されて固化絶
縁樹脂12Aとされる。つまり、絶縁樹脂ブッシュ10
は中空金属スリーブ5Aの中心部に中心コンタクト9A
を保持する長さの成形体であるが、前述した固化絶縁樹
脂12Aの固化前に解放された内部空間11は適当なト
ラッキング指数をもつ絶縁性せき板13で閉じられる。
図示実施例の場合、同絶縁性せき板13は表面にエポキ
シ樹脂積層板からなるものを示すけれども、この絶縁性
せき板13は前記中空金属スリーブ5Aの内端部に圧入
する絶縁性の抜止めブッシュ14Aにより中空金属スリ
ーブ5Aからの抜け出しが阻止される。
ような構造であるから、中空金属スリーブ5Aの内部空
間11に対しては固着距離L1 の固化絶縁樹脂12Aが
充填されるため、従来のように中空金属スリーブ5Aの
内部に揮発性ガスが外部から侵入することはなく、ま
た、防爆筐体2の内部の火花でも同揮発性ガスに引火し
ない、所謂”火炎逸去”構造であって、無線効率の良い
高周波無線装置に適した構造とすることができる。ま
た、同防爆コネクタでは、硬球落下衝撃試験時に、中心
コンタクト9Aの長さ方向または同長さ方向に対して直
角な面内の衝撃力が加えられても、中心コンタクト9A
が径大部9aと固化絶縁樹脂12Aで強固に中空金属ス
リーブ5Aに保持されるから、機械的強度の点で充分に
防炎衝撃規格を満足できる。また、前述したように絶縁
性せき板13をエポキシ樹脂積層板で構成すれば、火炎
に対する耐老化性をも満足できる。
クタ1Bを示し、同防爆コネクタの中空金属スリーブ5
Bは、第1実施例の場合と同様に、取付フランジ5aに
着座される押えリング7及び固定ボルト8により防爆筐
体2に強固に固定されるけれども、同取付フランジ5a
の外周面には防爆筐体2の固定孔2aとの間の気密性を
保つオーリング6Bが位置してある。また、黄銅等で製
作する中空金属スリーブ5Bは一端に外部接続ねじ5c
を他端に回路基板接続部5dを有した構造であり、同中
空金属スリーブ5Bの内部には、信号導体である棒状中
心コンタクト9Bを同心的に配置してある。つまり、中
空金属スリーブ5Bの外部接続ねじ5cには外部アンテ
ナソケット3がねじ込み固定され、また、防爆筐体2の
内部の回路基板接続部5dはプリント回路基板15に対
してハンダで接続できる。そして、前記中空金属スリー
ブ5Bの内部空間11中には、中心部に絶縁樹脂成形体
12Bを一体成形された中心コンタクト9Bが接続ねじ
5c側から落し込まれ、同絶縁樹脂成形体12Bは、中
空金属スリーブ5Bの開口部に圧入される金属円筒5e
により中空金属中に同心的に固定される。また、前記絶
縁樹脂成形体12Bを受ける前記中空金属スリーブ5B
の内周つば5fの内周には雌ねじが形成され、同内周つ
ば5fと前記絶縁樹脂成形体12Bとで囲まれた空間中
に、液状状態のエポキシ樹脂等の絶縁樹脂が充填され個
化絶縁樹脂16Bとされる。勿論、固化絶縁樹脂16B
の充填に際しては、その樹脂層中に気泡が存在すると、
必要な固着距離L2 を確保できなくなるから、同樹脂中
の脱泡が必要であるのは指摘するまでもない。
ような構造であるから、中空金属スリーブ5Bの内部空
間11に対しては固着距離L2 の固化絶縁樹脂16Bが
充填されるため、中空金属スリーブ5Bの内部に揮発性
ガスが外部から侵入することはなく、所謂”火炎逸去”
構造であって、無線効率の良い高周波無線装置に適した
構造とすることができる。また、同防爆コネクタでは、
硬球落下衝撃試験時に、中心コンタクト9Bの長さ方向
または同長さ方向に対して直角な面内の衝撃力が加えら
れても、中心コンタクト9Bが絶縁樹脂成形体12Bと
固化絶縁樹脂16Bとで強固に中空金属スリーブ5Bに
保持されるから、機械的強度の点でも充分である。
クタ1Cを示し、同防爆コネクタ1Cの中空金属スリー
ブ5Cは取付フランジ5aに着座される押えリング7及
び固定ボルト8により防爆筐体2に強固に固定されるけ
れども、同取付フランジ5aの外周面には防爆筐体2の
固定孔2aとの間の気密性を保つシールリング17が位
置してある。そして、第3実施例の中空金属スリーブ5
Cは、第2実施例の場合と同様に、一端に外部接続ねじ
5cを他端に回路基板接続部5dを有した構造であり、
同中空金属スリーブ5Cの内部には、信号導体である棒
状中心コンタクト9Cを同心的に配置してある。つま
り、中空金属スリーブ5Cの外部接続ねじ5cには外部
アンテナソケット3がねじ込み固定され、また、防爆筐
体2の内部の回路基板接続部5dはプリント回路基板1
5に対してハンダで接続できる。
中には、第2実施例の場合と同様に、中心コンタクト9
Cの中間部に一体成形された絶縁樹脂成形体12Cが落
し込まれ、この絶縁樹脂成形体12Cは金属円筒5eに
よって中空金属スリーブ5Cからの抜け出しを阻止され
る。また、前記絶縁樹脂成形体12Cの内端部を受ける
内周つば5fと同心状態にある前記中心コンタクト9C
の中間部には、ローレットつば9gが加工され、前記絶
縁樹脂成形体12Cと内周つば5fとで囲まれた空間中
に、固化絶縁樹脂16Cが気密に充填されることにな
る。この場合、前記中空金属スリーブ5Cの内周面に雌
ねじ18を形成しておき、固化絶縁樹脂16Cを前記雌
ねじ18に到達する状態にまで充填すれば、中空金属ス
リーブ5Cとの間の気密性を強化できる。
上のような構造であるから、中空金属スリーブ5Cの内
部空間11に対しては固着距離L3 の固化絶縁樹脂16
Cが充填されるため、中空金属スリーブ5Cの内部に揮
発性ガスが外部から侵入することがない”火炎逸去”構
造を提供できる。また、同防爆コネクタ1Cでは、硬球
落下衝撃試験時に、中心コンタクト9Cの長さ方向また
は同長さ方向に対して直角な面内の衝撃力が加えられて
も、中心コンタクト9Cのローレットつば9g及び雌ね
じ18で気密に保たれる固化絶縁樹脂16Cで強固に中
空金属スリーブ5Cに保持されるから、機械的強度的に
充分な構造となる。
コネクタ1Dは、第1実施例の場合と同様に、一端部外
周面に取付フランジ5aを一体成形される中空金属スリ
ーブ5Dは両端に内部接続ねじ5b及び外部接続ねじ5
cを備える構造であり、信号導体である棒状中心コンタ
クト9Dの長さ方向中間部には径大のつば9fが一体成
形され、同中心コンタクト9Dの両側に厚肉円筒状絶縁
樹脂ブッシュ20A,20Bを嵌めてある。即ち、これ
らの絶縁樹脂ブッシュ20A,20Bは前記中空金属ス
リーブ5Cの内径よりも僅かに大きな外径寸法並びに前
記中心コンタクト9Dの外径寸法よりも僅かに小さな口
径を有するから、内部空間11中に気密に圧入できる。
また、中空金属スリーブ5Dの内端部には中空金属スリ
ーブ5Dの内部からの両絶縁樹脂ブッシュ20A,20
Bの抜け出しを阻止する抜止めブッシュ14Dが圧入し
てある。
上のような構造であるから、中空金属スリーブ5Dの内
部空間11に対しては固着距離L4 の絶縁樹脂ブッシュ
20A,20Bが圧入されるため、中空金属スリーブ5
Dの内部に揮発性ガスが外部から侵入することがない”
火炎逸去”構造を提供できる。また、同防爆コネクタ1
Dでは、硬球落下衝撃試験時に、中心コンタクト9Dの
長さ方向または同長さ方向に対して直角な面内の衝撃力
が加えられても、中空金属スリーブ5Dに圧入される絶
縁樹脂ブッシュ20A,20B及び抜止めブッシュ14
Dで中心コンタクト9Dが中空金属スリーブ5Dに強固
に保持されるから、機械的強度的に充分な構造となる。
アンテナの接続に用いる防爆コネツタの例を説明したけ
れども、本発明の防爆コネクタ1Dは他の用途の高周波
無線用にも使用できる。
によれば、内部に揮発性ガスが外部から侵入することが
ない”火炎逸去”構造であり、硬球落下衝撃試験の衝撃
荷重に充分に耐久性のある機械的強度的に充分な構造の
高周波無線用防爆コネクタを得ることができる。
ネクタの断面図である。
ネクタの断面図である。
ネクタの断面図である。
ネクタの断面図である。
ヤグラムである。
Claims (4)
- 【請求項1】 両端に内部接続ねじ及び外部接続ねじを
有する中空金属スリーブの内部に、信号導体である棒状
中心コンタクトを同心的に配置する電気コネクタにおい
て、表面にローレットを付された径大部を前記中心コン
タクトの長さ方向中間部に一体加工し、絶縁樹脂ブッシ
ュ及び剛性のある絶縁性せき板で前記中空金属スリーブ
の内部に中心コンタクトを保持させた状態で前記中空金
属スリーブの内部空間中に固化絶縁樹脂を気密に充填し
たことを特徴とする高周波無線用防爆コネクタ。 - 【請求項2】 一端に外部接続ねじを他端に回路基板接
続部を有する中空金属スリーブの内部に、信号導体であ
る棒状中心コンタクトを同心的に配置する電気コネクタ
において、前記中心コンタクトの中間部に絶縁樹脂成形
体を一体成形して、前記中空金属スリーブの中心に前記
中心コンタクトを同心的に保持し、前記中空金属スリー
ブの内周つばと前記絶縁樹脂成形体とで囲まれた空間中
に固化絶縁樹脂を気密に充填したことを特徴とする高周
波無線用防爆コネクタ。 - 【請求項3】 一端に外部接続ねじを他端に回路基板接
続部を有する中空金属スリーブの内部に、信号導体であ
る棒状中心コンタクトを同心的に配置する電気コネクタ
において、前記中心コンタクトの中間部に絶縁樹脂成形
体を一体成形して、前記中空金属スリーブの中心に前記
中心コンタクトを同心的に保持し、前記中空金属スリー
ブの一端内周面に雌ねじを形成すると共に前記中空金属
スリーブの内周つばで囲まれた前記中心コンタクトの中
間部にローレットつばを加工し、前記内周つば及び前記
絶縁樹脂成形体とで囲まれた空間中に、前記雌ねじに到
達した状態の固化絶縁樹脂を気密に充填したことを特徴
とする高周波無線用防爆コネクタ。 - 【請求項4】 両端に内部接続ねじ及び外部接続ねじを
有する中空金属スリーブの内部に、信号導体である棒状
中心コンタクトを同心的に配置する電気コネクタにおい
て、径大のつばを前記中心コンタクトの長さ方向中間部
に一体成形し、同中心コンタクトの両側に厚肉円筒状絶
縁樹脂ブッシュを嵌めて、同絶縁ブッシュを前記中空金
属スリーブの内部空間中に気密に圧入したことを特徴と
する高周波無線用防爆コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21925696A JP3092520B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 高周波無線用防爆コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21925696A JP3092520B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 高周波無線用防爆コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1050397A JPH1050397A (ja) | 1998-02-20 |
JP3092520B2 true JP3092520B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=16732676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21925696A Expired - Fee Related JP3092520B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 高周波無線用防爆コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3092520B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040036223A (ko) * | 2002-10-24 | 2004-04-30 | 서울텔레콤 주식회사 | 통신 중계기용 컨넥터 |
US6715360B1 (en) * | 2003-02-19 | 2004-04-06 | Fisher Controls International, Llc | Gauge pressure sensor for hazardous applications |
EP2003477B1 (de) * | 2007-06-15 | 2012-05-23 | Trumpf Laser Marking Systems AG | Elektro-optische Hybrid-Steckverbindung zur Übertragung von hohen optischen Leistungen und elektrischen Signalen |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP21925696A patent/JP3092520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1050397A (ja) | 1998-02-20 |
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