JP3092086U - ロッキング要素を含む履物 - Google Patents

ロッキング要素を含む履物

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JP3092086U
JP3092086U JP2001007440U JP2001007440U JP3092086U JP 3092086 U JP3092086 U JP 3092086U JP 2001007440 U JP2001007440 U JP 2001007440U JP 2001007440 U JP2001007440 U JP 2001007440U JP 3092086 U JP3092086 U JP 3092086U
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リカルド・カマルゴ
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グラビス・フットウェア・インコーポレイテッド
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 容易な取外しを許す第1のモードで着用され
得るまたは、確実なフィット性を与える第2のモードで
着用され得る履物品を提供する。 【解決手段】 この物品は、その側の少なくとも1つに
弾性領域26およびロッキング要素28を含む。第1の
モードで着用されるときに弾性領域は伸張することがで
き、これは、着用者の快適性を増し得、物品の取外しお
よび後の着用を容易にする。第2のモードで着用される
ときに、靴紐24などの固定具は、結ぶのに先立ち、ロ
ッキング要素と係合される。ロッキング要素と靴紐との
間の係合は弾性材料の伸張を制限し、したがって、足に
対する物品のしっかりとした固定を維持する。靴および
ブーツを含むさまざまな履物品がこの考案によって企図
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の分野】
この考案は一般的に履物に関し、より特定的には、物品を着用者の足に固定す るためのロッキング要素を含む履物物品に関する。
【0002】
【考案の背景】
靴またはブーツなどの履物は、靴の設計および着用者の活動に依存して、多数 の方法で着用者の足に固定され得る。運動の間などのいくつかの場合には、履物 物品を足にしっかりと固定して十分な支持を与えることが望ましいであろう。た とえば、そのような活動のために設計されたある靴は、靴紐を一連のアイレット に通し、紐をぴんと引き、紐を結ぶことによってしっかりと固定される。そのよ うに着用者の足に固定されると、そのような靴は一般的に、紐をほどかずに容易 に取外されない。
【0003】 他の場合では、より緩く着用者の足に固定される靴を履くことがより快適であ ろう。さらに、たとえば、紐を結ぶまたはほどく必要なく、容易に着脱ができる 靴を履くことが望ましいことがある。いくつかの履物物品は、伸張することがで きかつ快適さを増しおよび/または物品の着脱を容易にし得る、ガセットなどの 弾性領域を含む。しかしながら、そのような物品は一般的に、すべての状況にお いて着用者の足にしっかりと固定されるわけではない。たとえば、足の繰返しの 屈曲によるなどの、ある活動の間に生じる力は、弾性領域を伸張させ得る。弾性 領域の伸張は、足に対する物品の固定および物品が与える支持を減じる。したが って、こうした物品は、ある活動にはあまり適さないであろう。
【0004】 したがって、ある場合には着用者は履物物品が自分の足にしっかりと固定され ることを望み、一方、他の場合には、着用者にとって快適性および靴の着脱の容 易さがより重要なことがある。
【0005】
【考案の概要】
この考案は、容易な取外しを許す第1のモードで着用され得るまたは確実なフ ィット性を与える第2のモードで着用され得る履物物品を提供する。この物品は 、その側の少なくとも1つに弾性領域およびロッキング要素を含む。第1のモー ドで着用されるときに、弾性領域は伸張することができ、これは着用者の快適性 を増し得、物品の取外しおよび後の着用を容易にする。第2のモードで着用され るとき、靴紐などの固定具が、結ぶ前にロッキング要素と係合される。ロッキン グ要素と靴紐との間の係合は弾性材料の伸張を制限し、したがって、物品を足に しっかりと固定する。この物品は、企図される特定の活動に最も好適な着用モー ドを着用者が選択できるようにする。さらに、着用者は、靴を脱がずに単にモー ドをし得る。
【0006】 1つの局面では、この考案は、着用者の足に着用されるように設計された履物 物品を提供する。物品は上面を有する靴底を含む。物品は、靴底の上面から上向 きに延在し、着用者の足を少なくとも部分的に取り囲むように設計された上部セ クションをさらに含む。上部セクションは、伸張可能な弾性領域およびロッキン グ要素を含む第1の側を有する。物品は、ロッキング要素と係合して弾性領域の 伸張を阻止することができる固定具をさらに含む。
【0007】 別の局面では、この考案は、着用者の足に着用されるように設計された履物物 品を提供する。物品は上面を有する靴底を含む。物品は、靴底の上面から上向き に延在し、着用者の足を少なくとも部分的に取り囲むように設計された上部セク ションをさらに含む。上部セクションは第1および第2の側を有し、その各々は 、上方端縁に沿って整列された一連の受け部材をそれぞれ含む。第1および第2 の側は、一連の受け部材の一部とロッキング要素との間に位置付けられた伸張可 能な弾性領域を含む。物品は、受け部材と協働して物品を足に固定することがで きかつロッキング要素と係合して弾性領域の伸張を阻止することができる靴紐を さらに含む。
【0008】 別の局面では、この考案は、第1のモードおよび第2のモードで着用者の足に 着用されるように設計された履物物品を提供する。物品は上面を有する靴底を含 む。物品は、上面から上向きに延在し、着用者の足を少なくとも部分的に取り囲 むように設計された上部セクションをさらに含む。上部セクションは、弾性領域 を含む第1の側を有する。物品を第1のモードで着用するときに、弾性領域は伸 張することができる。物品を第2のモードで着用するときに、弾性領域の伸張は 阻止される。
【0009】 この考案の他の利点、局面および特徴は、添付の図面と関連して考察すると、 以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0010】
【詳細な説明】
図1−図4を参照すると、この考案の1つの例示的な実施例に従う靴10が概 略的に示される。靴10は、靴底14から上向きに延在し、着用者の足が挿入さ れ得る開口16を規定する上部セクション12を含む。上部セクションは第1の 側18および第2の側19を有し、これらは靴を着用するときにそれぞれ着用者 の右側および左側に対応する。この実施例の上部セクションの両側18、19は 、それらのそれぞれの上方端縁22に沿って整列された一連の標準的な受け部材 20を含み、それらは靴を足に固定するときに靴紐24などの固定具と協働する 。例示的な実施例では、両側18、19は、弾性領域26と、弾性領域の下方端 縁30に沿って位置付けられたロッキング要素28とを含む。さらに後述される ように、ロッキング要素28との靴紐24の係合は、弾性領域26の伸張を阻止 する。
【0011】 図1に図示されたように第1のモードで着用されると、靴10は、両側18、 19の一連の受け部材に靴紐24を通し、紐を結ぶことにより従来の態様で着用 者の足に固定され得る。このモードでは、弾性領域26は、力に応答して伸張可 能である。伸張は、開口16の形状を変更可能な、領域の表面積の増加および/ または外側セクションが取り囲む容積の拡大を引起す。そのような伸張は着用者 の快適性を増し得、靴を足から外すことまたは靴を履いているときの靴への足の 挿入を容易にすることができる。たとえば、しばしば、第1のモードで紐で締め たときに、紐をほどかずに靴を脱ぎ、その後履くことができる。
【0012】 弾性領域を伸張させる力は、足が屈曲するときなどの使用の間の足の動きによ って一般的に発生する。他の場合では、力は、たとえば、靴を脱ぐときにされ得 るように、靴の踵部分34に取り付けられたループ32を引っ張ることにより、 着用者によって導かれ得る。加えられる力の方向およびタイプに依存して、弾性 領域はどの数の方向にも伸張され得ることを理解されたい。たとえば、方向Fへ の力は、領域の幅Wを増すように働くであろう(図1)。
【0013】 たとえば、使用の間に高い支持度が必要なくかつ、着用者が容易に靴を脱ぎ、 その後の使用の間に容易に靴を履くことができることを望む場合、第1のモード で靴を着用することが望ましいことがある。
【0014】 これに代えて、靴10は、図2に図示されたように、靴紐24がロッキング要 素28と係合する第2のモードで着用されてもよい。この例示的な実施例では、 靴紐とロッキング要素との間の係合は、靴紐を結ぶ前に、ロッキング要素のフッ ク部分36の下に靴紐を通すことによって達成される。他の実施例では、ロッキ ング要素との係合の後に、靴紐を、結ぶ前に1つまたはそれ以上の受け部材を通 してもよい。固定具とロッキング要素との間で他のタイプの係合を利用してもよ く、特定のタイプの係合は固定具およびロッキング要素の構造に部分的に依存す ることを理解されたい。
【0015】 靴紐とロッキング要素との係合は、弾性領域26を伸張させようとする力を打 消す抑止力を与える。靴紐とロッキング要素との間の係合の結果、弾性領域の伸 張は阻止される。したがって、弾性領域は、図1と関連して上述されたように自 由に伸張しない。いくつかの実施例では、係合は弾性領域が伸張するのを本質的 に防止するであろう。第2のモードで着用するとき、さもなければ弾性領域を伸 張させるであろう力が存在する場合に、着用者の足への靴のしっかりとした固定 が維持される。たとえば、ハイキング、山登り、ランニングまたはスノーボード など足を頻繁に屈曲する肉体的活動の間に十分な支持が必要なときは、第2のモ ードで靴を着用することが望ましいであろう。
【0016】 上部セクション12は、着用者の足を少なくとも部分的に取り囲む、技術分野 で公知のいずれの好適な構造を有してもよい。図示されたように、上部セクショ ンはほぼ足首のレベルまで延在するが、他の実施例では、上部セクションは足首 よりも上に(たとえばブーツ)または足首よりも下に延在してもよい。例示的な 実施例では、上部セクションは、第1の側18および第2の側19のそれぞれの 上方端縁22間の空間を埋めて足の上側を保護する舌42を含む。舌は開口16 を部分的に規定し、当て物をして着用者の快適性を増してもよい。いくつかの実 施例では、上部セクションは、上述の構成要素に加えて多数の機能的構成要素を 含む。たとえば、上部セクションの踵部分34は、快適性を増すための当て物付 き内側部材38および/または支持を与えるための強化外側部材(図示せず)を 含んでもよい。縫うことによってまたは接着剤を用いてなどを含む、いずれの好 適な技術によって上部セクションの異なる構成要素をともに接合してもよい。
【0017】 例示的な実施例の上部セクションは、靴の第1および第2の側の両者の上に弾 性領域26とロッキング要素28との組合せを含むが、他の実施例は、上部セク ションの一方側のみに弾性領域とロッキング要素とを含んでもよいことを理解さ れたい。
【0018】 ロッキング要素が係合されていないときに伸張することができるように、上部 セクション上のどこに弾性領域26を位置付けてもよい。例示的な実施例では、 弾性領域は、ロッキング要素と上方端縁22に沿った受け部材のいくつかとの間 に位置付けられる。したがって、弾性領域26は、開口16の一部を規定する上 方部分40を有し、一連の受け部材とほぼ平行な方向に下向きに延在する。この 実施例では、弾性領域は、その幅Wが開口から離れる方向に減少する、ほぼV字 型である。そのような形状は、開口16で弾性領域26の伸長性を高めて靴の着 脱を容易にすることにより、ある実施例では有利であろう。弾性領域26は上部 セクション18の厚み全体を通して延在し、たとえば縫うことにより上部セクシ ョンの隣接する領域に取り付けられてもよい。ある実施例では、弾性領域は、約 0.5平方インチから10平方インチの間、他の実施例では、約1.0平方イン チから4.0平方インチの間の表面積を有し得る。しかしながら、弾性領域の寸 法、形状および配置は、特定のタイプの履物に対して所望されるように異なって もよいことを理解されたい。たとえば、足首の上に延在する履物物品は、垂直方 向に向けられる弾性領域を含んでもよい。弾性領域は、ゴア弾性材、弾性布地、 ネオプレンおよびライクラ(R)を含むがしかしそれらに限定されない、技術分 野で公知の弾性材料のいずれから作られてもよい。ある実施例では、たとえば、 美しさのために弾性領域26を別の材料で覆ってもよい。これらの実施例では、 一般的に、被覆は弾性領域26の伸張する能力を制限しない。
【0019】 上述のように、ロッキング要素28は弾性領域の下方端縁30に沿って位置付 けられる。他の実施例では、ロッキング要素は靴の上のどの点に位置付けられて もよく、それにより、ロッキング要素が靴紐24を係合するときに、力に応答し て弾性領域が伸張するのを十分に妨げる。ある実施例ではおよび図示されたよう に、ロッキング要素28は、たとえば縫製することによって上部セクションに取 り付けられる別個の構成要素であってもよい。ロッキング要素が別個に取り付け られる構成要素である場合、それは、プラスチックまたは金属などの比較的剛性 の材料から作られてもよい。他の実施例では、ロッキング要素は、たとえばルー プまたはアイレットとして、上部セクションの一体化部分であってもよい。
【0020】 図4に最もよく図示されるように、ロッキング要素26は上部セクションから 外向きに突出し、弾性領域から離れて下向きにカーブしてフック形状を形成する 。したがって、ロッキング要素の付近に靴紐22を迅速にかつ容易に通し、フッ クで十分に係合し得る。他の実施例では、ロッキング要素は、靴紐を係合できる さまざまな構造を有してもよい。ある実施例では、靴10は、固定具で係合され てさらなる固定を与え得る、多数のロッキング要素を同じ側上に含んでもよい。
【0021】 例示的な実施例では、一連の受け部材20は、側18、19のそれぞれの上方 端縁22に沿って整列される。受け部材20は、靴紐24などの固定具と協働す ることができる、履物上で用いるための、技術分野で公知のいずれのタイプのも のであってもよい。たとえば、受け部材は、アイレット、フックまたはループで あってもよい。靴は、示されたように、異なるタイプの受け部材またはすべて同 じタイプのものを含んでもよい。
【0022】 以下の例は靴10を用い得る態様を図示する。着用に先立って、靴は、図1に 示されたように、靴紐24を受け部材20に通し結ぶ態様で、紐で締められる。 靴を履くには、着用者は足の一部を開口16に挿入し、靴から離れる方向にルー プ32を引っ張って弾性領域26を伸張させる。弾性領域の伸張が開口16を広 げ、靴が締められているときですら、足が靴に完全に挿入されるようにする。こ の第1のモードで靴を着用して、上述の利点を与え得る。より多くの支持が所望 される場合、たとえば着用者が運動を始めようとすれば、靴は、上述の第2のモ ードに容易に変換され得る。第2のモードに変換するには、着用者は単に紐をほ どき、紐の各端をロッキング要素の下に通し、それにより、ロッキング要素は紐 を係合し、紐をぴんと引っ張り、紐を再び結ぶ。運動が終わると、着用者は紐を ほどいて靴を脱ぐかまたはロッキング要素から紐を外して紐を再び結ぶことによ り、第1のモードに戻してもよい。着用者が着用の第1のモードに戻れば、たと えば再び靴から離れる方向にループ32を引っ張ることによって弾性領域を伸張 させることにより、紐をほどかずに後に靴を脱ぐことができる。
【0023】 図1−図4に図示された実施例は運動靴であるが、弾性領域とロッキング要素 との組合せを、ブーツ、正装用靴などを含むどのタイプの履物と関連して用いて もよい。さらに、例示的な実施例のさまざまな変更例が意図される。たとえば、 弾性領域とロッキング要素との組合せは、固定具として靴紐の代わりにストラッ プを用いる履物に用いてもよい。そのような変更例および改良はこの考案の精神 および範囲内にあることが意図される。したがって、以上の説明は例示のみの目 的であり、限定として意図されるものではない。この考案は、添付の請求項およ びそれらの同等物によって規定されるようにのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 靴を着用者の足から容易に取外せるようにす
る第1のモードで着用される、この考案の実施例に従う
靴の側面図である。
【図2】 着用者の足に靴をしっかりと固定する第2の
モードで着用される、図1の靴の側面図である。
【図3】 第2のモードで着用される、図2の靴の上面
図である。
【図4】 第2のモードで着用される、図2の靴の背面
図である。

Claims (28)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着用者の足に着用されるように設計され
    た履物物品であって、 上面を有する靴底と、 靴底の上面から上向きに延在し、着用者の足を少なくと
    も部分的に取り囲むように設計された上部セクションと
    を含み、上部セクションは、伸張可能な弾性領域および
    ロッキング要素を含む第1の側を有し、さらにロッキン
    グ要素を係合して弾性領域の伸張を阻止することができ
    る固定具を含む、物品。
  2. 【請求項2】 固定具がロッキング要素に係合されてい
    ないときに、弾性領域は伸張可能である、請求項1に記
    載の物品。
  3. 【請求項3】 弾性領域を伸張することは、上部セクシ
    ョンが取り囲む容積を増す、請求項2に記載の物品。
  4. 【請求項4】 ロッキング要素と固定具との間の係合
    は、弾性領域の伸張を本質的に防止する、請求項1に記
    載の物品。
  5. 【請求項5】 固定具と協働して着用者の足に物品を固
    定するように作られかつ配置される少なくとも1つの受
    け部材をさらに含む、請求項1に記載の物品。
  6. 【請求項6】 固定具が少なくとも1つの受け部材と協
    働して着用者の足に物品を固定しかつ固定具がロッキン
    グ要素と係合していないときに、弾性領域は伸張可能で
    ある、請求項5に記載の物品。
  7. 【請求項7】 弾性領域は、少なくとも1つの受け部材
    とロッキング要素との間に位置付けられる、請求項5に
    記載の物品。
  8. 【請求項8】 上部セクションは、物品の第1の側の上
    方端縁および第2の側の上方端縁にそれぞれ沿って整列
    された複数の受け部材を含む、請求項5に記載の物品。
  9. 【請求項9】 受け部材の少なくとも一部はアイレット
    を含む、請求項5に記載の物品。
  10. 【請求項10】 ロッキング要素はフック形状である、
    請求項1に記載の物品。
  11. 【請求項11】 ロッキング要素は弾性領域の端縁に近
    接して位置付けられる、請求項1に記載の物品。
  12. 【請求項12】 上部セクションの第1の側は複数のロ
    ッキング要素を含む、請求項1に記載の物品。
  13. 【請求項13】 上部セクションは第2の弾性領域およ
    び第2のロッキング要素を含む第2の側を有し、固定具
    は第2のロッキング要素と係合して第2の弾性領域の伸
    張を阻止することができる、請求項1に記載の物品。
  14. 【請求項14】 弾性領域はガセットを含む、請求項1
    に記載の物品。
  15. 【請求項15】 弾性領域は、第1の側の上方端縁に沿
    った受け部材の整列が規定する方向と実質的に平行な方
    向に向けられる、請求項8に記載の物品。
  16. 【請求項16】 弾性領域は垂直方向に向けられる、請
    求項1に記載の物品。
  17. 【請求項17】 弾性領域は、ゴア弾性材、ネオプレ
    ン、ライクラおよび弾性布地からなる群から選択された
    材料を含む、請求項1に記載の物品。
  18. 【請求項18】 弾性領域を覆う材料をさらに含む、請
    求項1に記載の物品。
  19. 【請求項19】 固定具は靴紐を含む、請求項1に記載
    の物品。
  20. 【請求項20】 物品は運動靴を含む、請求項1に記載
    の物品。
  21. 【請求項21】 物品はブーツを含む、請求項1に記載
    の物品。
  22. 【請求項22】 着用者の足に着用されるように設計さ
    れた履物物品であって、 上面を有する靴底と、 靴底の上面から上向きに延在し、着用者の足を少なくと
    も部分的に取り囲むように設計された上部セクションと
    を含み、上部セクションは第1および第2の側を有し、
    その各々は上方端縁に沿って整列された一連の受け部材
    をそれぞれ含み、第1および第2の側は、一連の受け部
    材の一部とロッキング要素との間に位置付けられた伸張
    可能な弾性領域を含み、さらに受け部材と協働して物品
    を足に固定することができかつ、ロッキング要素と係合
    して弾性領域の伸張を阻止することができる靴紐を含
    む、物品。
  23. 【請求項23】 第1のモードおよび第2のモードで着
    用者の足に着用されるように設計された履物物品であっ
    て、 上面を有する靴底と、 上面から上向きに延在し、着用者の足を少なくとも部分
    的に取り囲むように設計された上部セクションとを含
    み、上部セクションは弾性領域を含む第1の側を有し、 物品が第1のモードで着用されるときに弾性領域は伸張
    することができ、物品が第2のモードで着用されるとき
    に弾性領域の伸張は阻止される、物品。
  24. 【請求項24】 固定具をさらに含み、上部セクション
    はロッキング要素をさらに含み、物品が第2のモードで
    着用されるときに、固定具はロッキング要素を係合して
    弾性領域の伸張を阻止する、請求項23に記載の物品。
  25. 【請求項25】 物品が第1のモードで着用されるとき
    に、固定具はロッキング要素を係合しない、請求項24
    に記載の物品。
  26. 【請求項26】 上部セクションは、固定具と協働して
    物品を着用者の足に固定するように作られかつ配置され
    た少なくとも1つの受け部材をさらに含む、請求項24
    に記載の物品。
  27. 【請求項27】 物品が第2のモードで着用されるとき
    に、弾性領域の伸張は本質的に防止される、請求項23
    に記載の物品。
  28. 【請求項28】 物品は、物品を取外さずに第1のモー
    ドでの着用から第2のモードでの着用に変換され得る、
    請求項23に記載の物品。
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