JP3091681U - コアキシャル端子を有する電子装置およびdvd再生装置 - Google Patents

コアキシャル端子を有する電子装置およびdvd再生装置

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JP3091681U JP2002004648U JP2002004648U JP3091681U JP 3091681 U JP3091681 U JP 3091681U JP 2002004648 U JP2002004648 U JP 2002004648U JP 2002004648 U JP2002004648 U JP 2002004648U JP 3091681 U JP3091681 U JP 3091681U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特殊構造のコアキシャル端子を用いることな
く、コアキシャル端子に装置が接続されない場合には、
自動で、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号
の送出を停止させる。 【解決手段】整合用抵抗R1からコアキシャル端子33
までの信号経路42のデジタル音声信号の振幅を検出す
る振幅検出手段10の出力に基づき、コアキシャル端子
33にデジタル音声信号の信号処理装置34が接続され
ているかどうかを調べている。そして、コアキシャル端
子33に信号処理装置34が接続されていないときに
は、デジタル音声信号回路23からのデジタル音声信号
の送出を停止させている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、デジタル音声信号が出力されるコアキシャル端子に、デジタル音声 信号の信号処理装置が接続されたときには、デジタル音声信号回路からデジタル 音声信号を出力させ、コアキシャル端子に前記信号処理装置が接続されないとき には、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出を停止させるコアキ シャル端子を有する電子装置およびDVD再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DVD再生装置等では、内部において生成したデジタル音声信号とアナログ映 像信号とを、それぞれの信号に対応する端子から出力可能に構成されている。ま た、デジタル音声信号の周波数帯域とアナログ映像信号の周波数帯域とは、部分 的には重なっている。また、デジタル音声信号を出力するICの出力ピンと、デ ジタル音声信号を外部に出力するコアキシャル端子とを接続する信号経路は、前 記出力ピンを信号の供給点として、電磁輻射を行うアンテナとして作用する。そ して、前記信号経路から放射された電磁波成分は、ノイズとしてアナログ映像信 号の信号経路に飛び込み、アナログ映像信号のS/N比を劣化させる。このため 、ユーザが、コアキシャル端子から出力されるデジタル音声信号を使用しない場 合には、装置に指示することによって、デジタル音声信号を処理するICの出力 ピンからのデジタル音声信号の送出を停止させている。その結果、デジタル音声 信号を処理するICの出力ピンからコアキシャル端子に至る信号経路からは電磁 波が放射されなくなり、アナログ映像信号のS/N比の劣化が回避される(第1 の従来技術とする)。
【0003】 また磁気ディスクに記録された映像信号を再生し、出力する再生装置の従来技 術の1つに、特開平5−41021号として提案された技術がある。すなわち、 この技術においては、アナログ映像信号を出力するビデオジャックにケーブルが 接続されていないことを検出したときに、復調回路、文字等を映像信号に重畳す る信号回路、出力用の増幅器等からなる再生系出力部の電源をオフにする構成が 開示されている。また、ビデオジャックにケーブルが接続されているかどうかを 検出する検出器には、接地側電極を2つに分割したビデオジャックを用いること が併せて開示されている。そして、分割された電極の一方(以下では第1の分割 電極と称する)を接地し、他方(以下では第2の分割電極と称する)を、抵抗を 介してプラス電源に接続している。このため、ビデオジャックにケーブルが接続 された場合、第1の分割電極と第2の分割電極とは、ケーブルのシールド外皮に よって互いに接続されるので、第2の分割電極のレベルは0Vとなる。一方、ビ デオジャックにケーブルが接続されていない場合、第1の分割電極と第2の分割 電極とは互いに絶縁された関係となり、第2の分割電極のレベルはプラス電源の 電圧に等しくなる。つまり、第2の分割電極のレベルにより、ビデオジャックに ケーブルが接続されているかどうかが検出される(第2の従来技術とする)。
【0004】 また、コンパクトディスク再生装置に関する従来技術の1つに、特開平5−1 74562号として提案された技術がある。すなわち、この技術においては、音 声信号の出力端子に、ピンプラグの装着を検出するスイッチが設けられた端子を 使用している。そして、再生動作時に、前記スイッチによって、ピンプラグが未 接続であることが検出された場合、電子音を発することによって、ユーザに、動 作の停止を促すようになっている。このため、ユーザが音楽を聞いていないとき に、音楽用の回路が、不要にも動作状態となる事態の発生が回避されるので、電 池の不要な消耗が防止されることになる(第3の従来技術とする)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、第1の従来技術を用いる場合には、以下に示す問題を生じてい た。すなわち、信号処理回路からデジタル音声信号が送出されることを停止させ 、アナログ映像信号のS/N比の劣化を防止しようとする場合には、初期設定の 画面において、コアキシャル端子からデジタル音声信号を出力させないように設 定する必要がある。しかし、このような設定は初心者には困難な場合が多く、且 つ、操作が煩雑となる。このため、コアキシャル端子に装置が接続されない場合 には、自動的に、デジタル音声信号の送出を停止することが望まれていた。
【0006】 また、第2の従来技術では、ビデオジャックにケーブルが接続されているかど うかを検出するには、接地側電極を2つに分割した特殊な構造のビデオジャック が必要となる。また、第3の従来技術も、同様に、ピンプラグの装着を検出する スイッチが設けられた特殊な構造の端子が必要となる。このため、特殊な構造の 端子を用いることなく、出力端子にケーブルが接続されているかどうかを検出し 、検出結果に基づいて、端子に信号を送出することを停止することが望まれてい た。
【0007】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、特殊 構造の端子を用いることなく、好適なタイミングにおいて、コアキシャル端子に 装置が接続されているかどうかを判定することのでき、且つ、コアキシャル端子 に装置が接続されない場合には、自動で、デジタル音声信号回路からのデジタル 音声信号の送出を停止させることができ、且つ、習熟したユーザにとって、より 使い勝手のよいものとすることのでき、且つ、モードの選択をすることなく使用 するときにも、コアキシャル端子にケーブルが接続されないときには、自動で、 映像信号のS/N比の劣化を防止することのでき、且つ、デジタル音声信号の信 号経路が長くなり、電磁輻射が増加するために生じる映像信号の劣化を防止する ことのできるDVD再生装置を提供することにある。
【0008】 また本考案の目的は、インピーダンスの整合を行うために信号経路に挿入され た整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経路の信号の振幅に基づいて、デ ジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出と送出停止とを切り換えるこ とにより、特殊構造の端子を用いることなく、コアキシャル端子に装置が接続さ れない場合には、自動で、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出 を停止させることのできるコアキシャル端子を有する電子装置を提供することに ある。
【0009】 また上記目的に加え、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号を常に送出 させるモードと、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出を常に停 止させるモードと、コアキシャル端子に装置が接続されるかどうかによってデジ タル音声信号の送出と送出停止とが切り換わるモードとの3種のモードから1つ のモードを選択可能とすることにより、習熟したユーザにとって、より使い勝手 のよいものとすることのできるコアキシャル端子を有する電子装置を提供するこ とにある。
【0010】 また上記目的に加え、工場出荷時には、コアキシャル端子に装置が接続される かどうかによってデジタル音声信号の送出と送出停止とが切り換わるモードとす ることにより、モードの設定をすることなく使用するときにも、出力端子に装置 が接続されないときには、自動で、映像信号のS/N比の劣化を防止することの できるコアキシャル端子を有する電子装置を提供することにある。
【0011】 また上記目的に加え、コアキシャル端子に至る信号経路の近傍に設けられ、信 号の振幅を検出しない状態においては接続が開かれるスイッチを介して、信号経 路の信号を振幅検出手段に取り込むことにより、コアキシャル端子に至る信号経 路から離れた位置に振幅検出手段を設けるときにも、デジタル音声信号の信号経 路が長くなり、電磁輻射が増加するために生じる映像信号の劣化を防止すること のできる電子装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るDVD再生装置は、光ディスクより再生 されたデジタルデータからアナログ映像信号を復元する映像信号回路と、デジタ ル音声信号の送出と送出停止とが切り換え可能であるデジタル音声信号回路と、 デジタル音声信号回路が送出するデジタル音声信号が導かれるとともに、デジタ ル音声信号の信号処理装置が接続されるコアキシャル端子と、デジタル音声信号 回路の出力端子からコアキシャル端子までの信号経路に挿入され、コアキシャル 端子の出力インピーダンスを75Ωに設定する整合用抵抗とを備えた構成におい て、整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経路における信号の振幅を検出 する振幅検出手段を備え、自動モードとなる場合には、光ディスクが入れ換えら れたとき又は再生キーが操作されたときに、振幅検出手段によって前記振幅を検 出するとともに、検出結果がコアキシャル端子に前記信号処理装置が接続されて いないことを示すときには、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送 出を停止させ、前記検出結果がコアキシャル端子に前記信号処理装置が接続され ていることを示すときには、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号を送出 させている。また、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号を常に送出させ る常時出力モードと、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出を常 に停止させる常時停止モードと、前記自動モードとの3種のモードから1つのモ ードを選択可能としている。また、工場から出荷されるときには自動モードに設 定されている。また、整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経路の近傍に 設けられるとともに、一方の端子が前記信号経路に接続され、他方の端子が振幅 検出手段に接続されたスイッチを備え、振幅検出手段が前記信号経路における信 号の振幅を検出するときには前記スイッチの接続を閉じ、振幅検出手段が前記信 号経路における信号の振幅を検出しないときには前記スイッチの接続を開いてい る。
【0013】 すなわち、整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経路のデジタル音声信 号の振幅は、コアキシャル端子に信号処理装置が接続されない場合は1000m V、接続された場合は500mVとなる。従って、振幅検出手段の検出結果が5 00mVの近傍値となるときには、コアキシャル端子に信号処理装置が接続され ているとして、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号が出力される。つま り、コアキシャル端子にデジタル音声信号が出力される。一方、振幅検出手段の 検出結果が1000mVの近傍値となるときには、コアキシャル端子に信号処理 装置が接続されていないとして、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号 の送出が停止される。また、常時停止モードを選択する場合には、コアキシャル 端子に信号処理装置が接続されている場合であっても、デジタル音声信号の送出 が停止される。また、操作が煩雑であるモード設定を行わなくても、コアキシャ ル端子に信号処理装置を接続しない場合では、デジタル音声信号の送出が自動で 停止される。また、スイッチは、整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経 路の近傍に設けられているので、整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経 路からスイッチまでの経路は短い。従って、スイッチの接続を開いた場合では、 デジタル音声信号が流れる信号経路の長さは、振幅検出手段を設けない場合と余 り変わらなくなる。
【0014】 また本考案に係るコアキシャル端子を有する電子装置は、デジタルデータから アナログ映像信号を復元する映像信号回路と、デジタル音声信号の送出と送出停 止とが切り換え可能であるデジタル音声信号回路と、デジタル音声信号回路が送 出するデジタル音声信号が導かれるとともに、デジタル音声信号の信号処理装置 が接続されるコアキシャル端子と、デジタル音声信号回路の出力端子からコアキ シャル端子までの信号経路に挿入され、コアキシャル端子の出力インピーダンス を75Ωに設定する整合用抵抗とを備えた構成において、整合用抵抗からコアキ シャル端子までの信号経路における信号の振幅を検出する振幅検出手段を備え、 振幅検出手段の検出結果に基づき、コアキシャル端子に前記信号処理装置が接続 されていないと判定したときには、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信 号の送出を停止させ、コアキシャル端子に前記信号処理装置が接続されていると 判定したときには、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号を送出させてい る。
【0015】 すなわち、整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経路のデジタル音声信 号の振幅は、コアキシャル端子に信号処理装置が接続されない場合は1000m V、接続された場合は500mVとなる。従って、振幅検出手段の検出結果が5 00mVの近傍値となるときには、コアキシャル端子に信号処理装置が接続され ているとして、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号が出力される。つま り、コアキシャル端子にデジタル音声信号が出力される。一方、振幅検出手段の 検出結果が1000mVの近傍値となるときには、コアキシャル端子に信号処理 装置が接続されていないとして、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号 の送出が停止される。
【0016】 また上記構成に加え、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号を常に送出 させる常時出力モードと、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出 を常に停止させる常時停止モードと、振幅検出手段の検出結果に基づいてデジタ ル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出と送出停止とが切り換わる自動モ ードとの3種のモードから1つのモードを選択可能としている。すなわち、常時 停止モードを選択する場合には、コアキシャル端子に信号処理装置が接続されて いる場合であっても、デジタル音声信号の送出が停止される。
【0017】 また上記構成に加え、工場から出荷されるときには自動モードに設定されるよ うになっている。すなわち、操作が煩雑であるモード設定を行わなくても、コア キシャル端子に信号処理装置を接続しない場合では、デジタル音声信号の送出が 自動で停止される。
【0018】 また上記構成に加え、整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経路の近傍 に設けられるとともに、一方の端子が前記信号経路に接続され、他方の端子が振 幅検出手段に接続されたスイッチを備え、振幅検出手段が前記信号経路における 信号の振幅を検出するときには前記スイッチの接続を閉じ、振幅検出手段が前記 信号経路における信号の振幅を検出しないときには前記スイッチの接続を開くよ うになっている。すなわち、スイッチは、整合用抵抗からコアキシャル端子に至 る信号経路の近傍に設けられているので、整合用抵抗からコアキシャル端子に至 る信号経路からスイッチまでの経路は短い。従って、スイッチの接続を開いた場 合では、デジタル音声信号が流れる信号経路の長さは、振幅検出手段を設けない 場合と余り変わらなくなる。
【0019】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図1は、本考案に係るコアキシャル端子を有する電子装置の一実施形態の電気 的構成を示すブロック線図であり、DVD再生装置を示している。
【0020】 ピックアップ3は、スピンドルモータ2により回転駆動されるDVD(光ディ スク)1に記録されたデータを読み取り、読み取ったデータを示す信号をフロン ドエンド部4に出力する。フロンドエンド部4は、ピックアップ3より送出され る信号から、内部に有する復調回路21を用いて、デジタルデータを復調する。 そして、復調したデジタルデータを、AVデコーダ5に送出する。また、ピック アップ3のフォーカシングとトラッキングとを制御する。
【0021】 AVデコーダ5は、フロンドエンド部4において復調されたデジタルデータか ら、映像信号回路22を用いてアナログ映像信号を復元する。そして、復元した アナログ映像信号を端子31に送出する。また、復調されたデジタルデータから 、デジタル音声信号回路23を用いてデジタル音声信号を復元し、復元したデジ タル音声信号を出力端子41から送出する。また、デジタル音声信号をD/A変 換することにより得られたアナログ音声信号を端子32に送出する。
【0022】 なお、AVデコーダ5は、マイクロコンピュータ9からの指示に従い、出力端 子41にデジタル音声信号を送出する状態と、出力端子41にデジタル音声信号 を送出しない状態とに切り換わる。そして、出力端子41にデジタル音声信号を 送出する状態に設定されている場合には、DVD1を再生しない状態であっても 、出力端子41に、アナログ音声信号に変換されないデジタル音声信号を送出す るようになっている。
【0023】 出力端子41より送出されるデジタル音声信号は、信号経路のインピーダンス を低いインピーダンスに変換するインピーダンス変換回路6を介して、整合用抵 抗R1の一方の端子に導かれている。そして、整合用抵抗R1の他方の端子は、 直流成分を除去するための結合コンデンサC1を介して、RCAピンジャックに より構成されるコアキシャル端子33に接続されている。整合用抵抗R1は、コ アキシャル端子33の出力インピーダンスを75Ωとするための素子であるため 、その抵抗値は約75Ωとなっている。また、コアキシャル端子33には、例え ば、5.1チャンネルのサラウンド信号を復元する装置等の、デジタル音声信号 の信号処理装置(入力インピーダンスは、抵抗R2により75Ωとなっている) 34が接続されるようになっている。
【0024】 スイッチ11は、例えば、アナログスイッチICによって構成され、その一方 の端子43は、整合用抵抗R1からコアキシャル端子33に至る信号経路42に 接続されている。また、スイッチ11の他方の端子は、振幅検出手段10に接続 されている。なお、信号経路42から端子43までの信号経路長が短くなるよう に、スイッチ11は、信号経路42の近傍位置に設けられている。
【0025】 振幅検出手段10は、整合用抵抗R1からコアキシャル端子33までの信号経 路42における信号の振幅を検出する。このため、入力されるデジタル音声信号 のデューティにかかわりなく、入力された信号の振幅を示す出力を送出する振幅 検出回路25と、振幅検出回路25の出力レベルをデジタル化してマイクロコン ピュータ9に送出するA/D変換器24とを備えている。
【0026】 入力回路7は、図示されない前面パネルに設けられた複数のキースイッチや、 リモートコントローラ8から送信される赤外線を受光するユニット等からなり、 ユーザからの指示が入力される。
【0027】 マイクロコンピュータ9は、DVD再生装置としての主要動作を制御するブロ ックとなっている。このため、フロンドエンド部4に動作の指示を与える。また 、AVデコーダ5の動作を制御する。
【0028】 また、振幅検出手段10の検出結果に基づき、コアキシャル端子33に信号処 理装置34が接続されていないと判定したときには、デジタル音声信号回路23 の出力端子41からのデジタル音声信号の送出を停止させる。一方、コアキシャ ル端子33に信号処理装置34が接続されていると判定したときには、出力端子 41からデジタル音声信号を送出させる。
【0029】 また、ユーザが、常時出力モード、常時停止モード、自動モードの3つのモー ドのうち、常時出力モードを選択したときには、出力端子41からデジタル音声 信号を常に送出させる。また、常時停止モードを選択したときには、出力端子4 1からのデジタル音声信号の送出を常に停止させる。また、自動モードを選択し たときには、振幅検出手段10の検出結果に基づいて、出力端子41からのデジ タル音声信号の送出と送出停止とを切り換える。また、工場から出荷された状態 にあり、ユーザによるモードの選択が行われない場合には、マイクロコンピュー タ9は、自動モードとしての制御を行う。
【0030】 また、マイクロコンピュータ9は、スイッチ11の接続を制御する。すなわち 、振幅検出手段10を用いて信号経路42の信号の振幅を検出するときにはスイ ッチ11の接続を閉じる。そして、振幅検出手段10が信号経路42の信号の振 幅の検出を終了したときにはスイッチ11の接続を開く。つまり、振幅検出手段 10が信号経路42の信号の振幅を検出しないときには、スイッチ11の接続を 開くようになっている。なお、振幅検出手段10には、再生キーが操作されたと きに、信号経路42の信号の振幅を検出させるようになっている(後に詳述する )。
【0031】 以下に、インピーダンス変換回路6について説明すると、デジタル音声信号回 路23の出力端子41から送出されるデジタル音声信号は、抵抗R5を介して、 トランジスタQ1のベースに導かれている。また、トランジスタQ1のベースに は、バイアス電流を与えるため、一方の端子がプラス電源に接続された抵抗R6 の他方の端子、および、一方の端子が接地された抵抗R7の他方の端子が接続さ れている。また、トランジスタQ1のエミッタは、電流経路を形成する抵抗R8 を介して接地されている。また、エミッタは、整合用抵抗R1に接続されている 。すなわち、インピーダンス変換回路6は、トランジスタQ1によるエミッタホ ロワ回路となっていて、整合用抵抗R1の端子を、極めて低いインピーダンスで もって駆動する。
【0032】 図3は、自動モードにおける実施形態の主要動作を示すフローチャートである 。必要に応じて同図を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。
【0033】 既に説明したように、本実施形態では、ユーザによるモードの変更が行われな い場合に、動作モードは自動モードとなっている。また、スイッチ11の接続は 開かれた状態にある。
【0034】 上記状態にあるときに、出力端子41からデジタル音声信号が出力されるとす ると、デジタル音声信号を信号源とする電磁輻射の生じる経路は、出力端子41 からインピーダンス変換回路6に至る経路、インピーダンス変換回路6における 経路、インピーダンス変換回路6から、整合用抵抗R1と結合コンデンサC1と を介して、コアキシャル端子33に至る経路、および、信号経路42からスイッ チ11の端子43に至る経路となる。一方、スイッチ11は、信号経路42の近 傍に設けられている。従って、信号経路42からスイッチ11の端子43に至る 経路は短い。
【0035】 その結果、信号経路42の信号の振幅の検出を行うため、振幅検出手段10を 設けているにもかからわらず、スイッチ11の接続を開いた場合では、デジタル 音声信号を信号源とする電磁輻射の生じる経路は、振幅検出手段10を設けない 場合と殆ど同じとなる。つまり、振幅検出手段10を設けているにもかかわらず 、出力端子41からデジタル音声信号を出力させる場合において、デジタル音声 信号の電磁輻射が、アナログ映像信号の経路に、より多く飛び込むという事態の 発生が防止されるようになっている。すなわち、振幅検出手段10を設けない場 合に比するときにも、映像信号のS/N比が、より劣化するという事態の発生が 防止されるようになっている。
【0036】 いま、再生キー(リモートコントローラ8に設けられた再生キー、あるいは、 操作パネルに設けられた再生キー)が操作されたとする。再生キーが操作された 場合、マイクロコンピュータ9は、コアキシャル端子33に信号処理装置34が 接続されているかどうかを調べる動作を開始する。このため、デジタル音声信号 回路23が出力端子41にデジタル音声信号を出力するように設定する(ステッ プS1,S2)。そして後、スイッチ11の接続を閉じる(ステップS3)。
【0037】 コアキシャル端子33の出力レベル(信号の振幅)は、信号処理装置34が接 続されたときには500mVとなる。従って、信号経路42の信号の振幅も、図 2の42bでもって示したように、500mVとなる(L2により示す)。この ことは、トランジスタQ1のエミッタの信号の振幅が1000mVであることを 意味している。このため、コアキシャル端子33に信号処理装置34が接続され ない場合には、コアキシャル端子33の出力レベルは1000mVとなる。従っ て、信号経路42の信号の振幅は、42aに示したように、1000mVとなる (L1により示す)。このため、振幅検出回路25の出力が導かれたA/D変換 器24の出力は、コアキシャル端子33に信号処理装置34が接続されている場 合には500mVを示し、コアキシャル端子33に信号処理装置34が接続され ていない場合には1000mVを示す。
【0038】 マイクロコンピュータ9は、A/D変換器24の出力を読み取った後には、ス イッチ11の接続を開く(ステップS4,S5)。そして、A/D変換器24の 出力が、750mVより大きいことを示す場合、マイクロコンピュータ9は、コ アキシャル端子33には信号処理装置34が接続されていないと判定する。そし て後、AVデコーダ5を制御することによって、デジタル音声信号回路23が出 力端子41にデジタル音声信号を出力する動作を停止させる(ステップS6,S 7)。そして後、DVD1の再生を開始するための制御を行う(ステップS8) 。
【0039】 一方、A/D変換器24の出力が、750mVより小さいことを示す場合、マ イクロコンピュータ9は、コアキシャル端子33に信号処理装置34が接続され ていると判定する。このときでは、デジタル音声信号回路23は、出力端子41 にデジタル音声信号を出力する状態にあるため、次には、DVD1の再生を開始 するための制御を行う(ステップS6,S8)。
【0040】 図4は、モード変更時の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて 同図を参照しつつ、モード変更の動作について説明する。
【0041】 リモートコントローラ8の所定キーを操作することによって、モード選択のメ ニュー画面を表示させる(ステップS11)。このときには、画面には、選択肢 として、常時出力モード、常時停止モード、自動モードの3つのモードが表示さ れる。そして、ユーザが常時出力モードを選択したときには、マイクロコンピュ ータ9は、コアキシャル端子33に信号処理装置34が接続されていない場合で あっても、出力端子41からデジタル音声信号を常に出力させる(ステップS1 2,S16)。また、常時停止モードを選択したときには、コアキシャル端子3 3に信号処理装置34が接続されている場合であっても、出力端子41からのデ ジタル音声信号の出力を常に停止させる(ステップS12,S13,S17)。 また、自動モードを選択したときには、自動モードに設定される(ステップS1 2〜S15)。
【0042】 以上のことから、コアキシャル端子33に信号処理装置34を接続しているに もかかわらず、信号処理装置34を動作させない場合には、常時停止モードを選 択すると、出力端子41からデジタル音声信号の出力が停止されるので、アナロ グ映像信号のS/N比の劣化が防止されることになる。
【0043】 なお、本考案は上記実施形態に限定されず、適用可能な装置については、DV D再生装置に限定されず、例えば、衛星放送を受信して、アナログ映像信号を出 力するとともに、デジタル音声信号を出力する装置、あるいは、DVD再生装置 を内蔵したテレビジョン受信装置、等のように、装置内部においてアナログ映像 信号を処理する信号回路、あるいはアナログ映像信号を出力する信号回路が設け られるとともに、デジタル音声信号を出力するコアキシャル端子が設けられた装 置の場合には、同様に適用することができる。
【0044】 また、再生キーが操作されたときに、コアキシャル端子33に信号処理装置3 4が接続されているかどうかを調べる構成とした場合について説明したが、コア キシャル端子33に対する信号処理装置34の接続の状態は頻繁に変更されるこ とはないため、例えば、DVD1が取り換えられたとき、コアキシャル端子33 に信号処理装置34が接続されているかどうかを調べ、その結果に従って、デジ タル音声信号の出力端子41からの送出と送出停止とを切り換える構成とするこ とができる(このときでは、再生キーが操作されたときには、単に再生の動作を 開始する制御を行う)。
【0045】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、整合用抵抗からコアキシャル端子までの信 号経路のデジタル音声信号の振幅が、コアキシャル端子にデジタル音声信号の信 号処理装置が接続される場合と接続されない場合とで異なることに基づき、光デ ィスクが交換されたとき又は再生キーが操作された場合に、コアキシャル端子に 信号処理装置が接続されているかどうかを調べている。そして、コアキシャル端 子に信号処理装置が接続されていないときには、デジタル音声信号回路からのデ ジタル音声信号の送出を停止している。且つ、デジタル音声信号回路からのデジ タル音声信号の送出を常に停止させる常時停止モードを選択した場合には、コア キシャル端子に信号処理装置が接続されている場合であっても、デジタル音声信 号の送出を停止させることができるようになっている。且つ、工場から出荷され るときには自動モードに設定されるようになっている。且つ、デジタル音声信号 回路からコアキシャル端子までの信号経路の近傍に設けられたスイッチを介して 、振幅検出手段と前記信号経路とを接続し、信号の振幅を検出しないときにはス イッチの接続を開いているので、不要な電磁輻射を生じる信号経路の長さの増加 が抑制されるようになっている。このため、特殊構造の端子を用いることなく、 好適なタイミングにおいて、コアキシャル端子に信号処理装置が接続されている かどうかを判定することができ、コアキシャル端子に信号処理装置が接続されな い場合には、自動で、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出を停 止させることができる。また、習熟したユーザにとって、より使い勝手のよいも のとすることができ、且つ、モードの設定を行うことなく使用するときにも、コ アキシャル端子に信号処理装置が接続されないときには映像信号のS/N比の劣 化を防止することができる。また、デジタル音声信号の信号経路が長くなり、電 磁輻射が増加するために生じる映像信号の劣化を防止することができる。
【0046】 また本考案では、整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経路のデジタル 音声信号の振幅が、コアキシャル端子に信号処理装置が接続された場合と接続さ れない場合とで異なることに基づき、コアキシャル端子に信号処理装置が接続さ れているかどうかを調べている。そして、コアキシャル端子に信号処理装置が接 続されていないときには、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出 を停止しているので、特殊構造の端子を用いることなく、コアキシャル端子に信 号処理装置が接続されない場合には、自動で、デジタル音声信号回路からのデジ タル音声信号の送出を停止させることができる。
【0047】 またさらに、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出を常に停止 させる常時停止モードを選択した場合には、コアキシャル端子に信号処理装置が 接続されている場合であっても、デジタル音声信号の送出を停止させることがで きるので、習熟したユーザにとって、より使い勝手のよいものとすることができ る。
【0048】 またさらに、工場から出荷されるときには自動モードに設定されるようになっ ているので、操作が煩雑であるモード設定を行わなくても、コアキシャル端子に 信号処理装置が接続されない場合では、デジタル音声信号の送出が自動で停止さ れるため、モードの設定を行うことなく使用するときにも、コアキシャル端子に 信号処理装置が接続されないときには映像信号のS/N比の劣化を防止すること ができる。
【0049】 またさらに、デジタル音声信号回路からコアキシャル端子までの信号経路の近 傍に設けられたスイッチを介して、振幅検出手段と前記信号経路とを接続し、信 号の振幅を検出しないときにはスイッチの接続を開いているので、不要な電磁輻 射を生じる信号経路の長さの増加が抑制されるため、デジタル音声信号の信号経 路が長くなり、電磁輻射が増加するために生じる映像信号の劣化を防止すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコアキシャル端子を有する電子装
置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図であ
る。
【図2】整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経
路におけるデジタル音声信号の振幅を示す説明図であ
る。
【図3】自動モードにおける実施形態の主要動作を示す
フローチャートである。
【図4】モード変更時の主要動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 DVD(光ディスク) 10 振幅検出手段 11 スイッチ 22 映像信号回路 23 デジタル音声信号回路 31 アナログ映像信号の出力端子 32 アナログ音声信号の出力端子 33 コアキシャル端子 34 デジタル音声信号の信号処理装置 41 デジタル音声信号の出力端子 42 整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経路 R1 整合用抵抗

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクより再生されたデジタルデー
    タからアナログ映像信号を復元する映像信号回路と、 デジタル音声信号の送出と送出停止とが切り換え可能で
    あるデジタル音声信号回路と、 デジタル音声信号回路が送出するデジタル音声信号が導
    かれるとともに、デジタル音声信号の信号処理装置が接
    続されるコアキシャル端子と、 デジタル音声信号回路の出力端子からコアキシャル端子
    までの信号経路に挿入され、コアキシャル端子の出力イ
    ンピーダンスを75Ωに設定する整合用抵抗とを備えた
    DVD再生装置において、 整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経路におけ
    る信号の振幅を検出する振幅検出手段を備え、 自動モードとなる場合には、光ディスクが入れ換えられ
    たとき又は再生キーが操作されたときに、振幅検出手段
    によって前記振幅を検出するとともに、検出結果がコア
    キシャル端子に前記信号処理装置が接続されていないこ
    とを示すときには、デジタル音声信号回路からのデジタ
    ル音声信号の送出を停止させ、前記検出結果がコアキシ
    ャル端子に前記信号処理装置が接続されていることを示
    すときには、デジタル音声信号回路からデジタル音声信
    号を送出させ、 且つ、デジタル音声信号回路からデジタル音声信号を常
    に送出させる常時出力モードと、デジタル音声信号回路
    からのデジタル音声信号の送出を常に停止させる常時停
    止モードと、前記自動モードとの3種のモードから1つ
    のモードを選択可能とし、 且つ、工場から出荷されるときには自動モードに設定さ
    れ、 且つ、整合用抵抗からコアキシャル端子に至る信号経路
    の近傍に設けられるとともに、一方の端子が前記信号経
    路に接続され、他方の端子が振幅検出手段に接続された
    スイッチを備え、 振幅検出手段が前記信号経路における信号の振幅を検出
    するときには前記スイッチの接続を閉じ、振幅検出手段
    が前記信号経路における信号の振幅を検出しないときに
    は前記スイッチの接続を開くことを特徴とするDVD再
    生装置。
  2. 【請求項2】 デジタルデータからアナログ映像信号を
    復元する映像信号回路と、 デジタル音声信号の送出と送出停止とが切り換え可能で
    あるデジタル音声信号回路と、 デジタル音声信号回路が送出するデジタル音声信号が導
    かれるとともに、デジタル音声信号の信号処理装置が接
    続されるコアキシャル端子と、 デジタル音声信号回路の出力端子からコアキシャル端子
    までの信号経路に挿入され、コアキシャル端子の出力イ
    ンピーダンスを75Ωに設定する整合用抵抗とを備えた
    デジタル音声信号を出力する電子装置において、 整合用抵抗からコアキシャル端子までの信号経路におけ
    る信号の振幅を検出する振幅検出手段を備え、 振幅検出手段の検出結果に基づき、コアキシャル端子に
    前記信号処理装置が接続されていないと判定したときに
    は、デジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送
    出を停止させ、コアキシャル端子に前記信号処理装置が
    接続されていると判定したときには、デジタル音声信号
    回路からデジタル音声信号を送出させることを特徴とす
    るコアキシャル端子を有する電子装置。
  3. 【請求項3】 デジタル音声信号回路からデジタル音声
    信号を常に送出させる常時出力モードと、デジタル音声
    信号回路からのデジタル音声信号の送出を常に停止させ
    る常時停止モードと、振幅検出手段の検出結果に基づい
    てデジタル音声信号回路からのデジタル音声信号の送出
    と送出停止とが切り換わる自動モードとの3種のモード
    から1つのモードを選択可能としたことを特徴とする請
    求項2記載のコアキシャル端子を有する電子装置。
  4. 【請求項4】 工場から出荷されるときには自動モード
    に設定されていることを特徴とする請求項3記載のコア
    キシャル端子を有する電子装置。
  5. 【請求項5】 整合用抵抗からコアキシャル端子に至る
    信号経路の近傍に設けられるとともに、一方の端子が前
    記信号経路に接続され、他方の端子が振幅検出手段に接
    続されたスイッチを備え、 振幅検出手段が前記信号経路における信号の振幅を検出
    するときには前記スイッチの接続を閉じ、振幅検出手段
    が前記信号経路における信号の振幅を検出しないときに
    は前記スイッチの接続を開くことを特徴とする請求項2
    から請求項4までのいずれかに記載のコアキシャル端子
    を有する電子装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07192816A (ja) * 1993-07-14 1995-07-28 Thomas & Betts Corp <T&B> 電気コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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