JP3090989B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3090989B2
JP3090989B2 JP03247024A JP24702491A JP3090989B2 JP 3090989 B2 JP3090989 B2 JP 3090989B2 JP 03247024 A JP03247024 A JP 03247024A JP 24702491 A JP24702491 A JP 24702491A JP 3090989 B2 JP3090989 B2 JP 3090989B2
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誠二 岡
創 甲斐
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、潜
像担持体表面に現像剤やトナーを搬送して現像する現像
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置の現像装置に
おいては、現像装置内で撹拌された現像剤もしくはトナ
ーを、現像剤担持体である現像ローラ表面に担持し、現
像ローラを回転させることによって静電潜像担持体であ
る感光体の表面に対向する位置まで搬送して、感光体上
の潜像を現像している。現像終了後、感光体に転写しな
かった現像剤もしくはトナーは現像ローラ回転により現
像装置内に回収し、新たに現像剤もしくはトナーを撹拌
・帯電して再び現像ローラに担持して搬送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成に
よれば、現像ローラが回転することにより、現像ローラ
と現像側板間にトナーが侵入し、トナーが擦れてトナー
固着等の異常が起こり、画像に悪影響を及ぼしていた。
また、現像ローラを磁石ローラを内包した現像スリーブ
で構成したものにおいては、磁石ローラの磁界を現像ス
リーブが横切ることによって渦電流が発生し、これによ
り現像ローラ回転のトルク増大や現像ローラが熱を帯び
てトナーが現像装置内で溶けてしまうこともあった。
【0004】そこで、本出願人は、静電アクチュエータ
部材を用いることによって現像ローラを回転させること
なく、現像ローラ上の現像剤もしくはトナーを搬送する
画像形成装置について特許出願を行った(特願平3−1
95901)。この先の出願に係る発明によれば、上記
問題点を解決すると共に、現像装置の構成を簡単にする
ことができる。しかし、この先の出願に係る発明の画像
形成装置においては、静電アクチュエータ部材表面上の
単位面積あたりの担持トナー量が、静電アクチュエータ
の複数の電極の配置によって左右される。このため、該
配置の設定によっては、静電アクチュエータ部材表面上
の単位面積あたりの担持トナー量が、不足して現像濃度
が不充分になる恐れがある。このような現像濃度の不足
を解消するためには、静電アクチュエータによるトナー
搬送速度を潜像担持体の移動速度よりも充分速くするこ
とも考えられるが、これによれば、静電潜像の端部近傍
の地肌部にトナーが集中して付着した異常画像を生じる
恐れがある。これは従来の現像装置において良く知られ
ているように、潜像担持体上の静電潜像に対する単位時
間あたりのトナー供給量を多くするために、現像ローラ
の回転速度を潜像担持体の表面移動速度よりも速くした
場合に生じるのと同様の現象である。
【0005】本発明は、以上の問題点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、現像剤担持体を移
動させることなくトナーを搬送することができ、かつ、
現像領域におけるトナー搬送速度を潜像担持体表面の移
動速度と同程度に設定しても充分な画像濃度を得ること
ができる画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】潜像担持体上の潜像を現
像するためのトナーを備えた現像装置を有する画像形成
装置において、該潜像担持体との対向部である現像領域
にトナー搬送する該現像装置のトナー搬送手段として、
隣合う3つの電極同士が順次互いに異なる第1乃至第3
の電極端子に接続さて第1乃至3の駆動電極群を成す複
数の電極をトナーの粒経の3分の1のピッチで搬送方向
に並べて配置した静電アクチュエータ部材を用い、該第
1乃至第3の電極端子に、一つはトナーと逆極性で他の
2つはトナーと同極性なるパターンの電圧を、該逆極性
になる電極が第1乃至第3の電極で1つずつずれるよう
に切り替えながら印加することを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は、現像装置のトナー搬送手段として静
電アクチュエータ部材を用い、静電アクチュエータの複
数の電極に所定のパターンで極性が変わる電圧を印加
し、これにより、帯電したトナーの電荷と静電アクチュ
エータの複数の電極の電荷との相互作用により静電的に
駆動力を発生させてトナーを搬送する。そして、この複
数の電極を、トナー搬送方向においてトナー粒径の3
の1のピッチで配置し、これにより、静電アクチュエー
タ表面にほぼ隙間無くトナーを担持するようにしたもの
である。
【0008】
【実施例】本発明を実施例に基づいて説明する。まず、
実施例にかかる画像形成装置全体の概略構成を示す図1
に基づいて、全体の概略の構成及び動作を説明する。潜
像担持体の一構成例である感光体ドラム1(例えば有機
感光体;OPC)は時計方向に回転駆動する。コンタク
トガラス2上に原稿を載置し、図示されていないプリン
トスイッチを押すと、原稿照明光源3とミラー4よりな
る走査光学系5とミラー6、7よりなる走査光学系8と
が移動し、原稿の読み取り走査が行われる。そして、走
査された画像がレンズ9の後方に設けた画像読み取り素
子10に、画像信号として読み込まれる。読み込まれた
画像信号はデジタル化され画像処理される。そして、画
像処理された信号でレーザーダイオード(LD)を駆動
する。該LDからのレーザー光はポリゴンミラー13で
反射された後、ミラー14を介して感光体ドラム1上に
照射される。これにより、レーザー光による光書き込み
が感光体ドラム1上に行われて、既に一様に帯電チャー
ジャー15により帯電された感光体ドラム表面に静電潜
像が形成される。この静電潜像は、現像装置16によっ
て可視像化され、この可視像は、給紙部17から送られ
た転写紙に転写チャージャー18のコロナ放電により転
写される。そして、可視像が転写された転写紙は分離チ
ャージャー19により感光体ベルト1の表面より分離さ
れた後、搬送ベルト21によって搬送され、定着ローラ
対22の圧接部を通って、可視像が定着され、機外へと
排出される。一方、転写後において感光体表面に残留し
ているトナーはクリーニング装置23により除去され
る。
【0009】次に現像装置16について説明する。図2
において、現像装置16はトナー搬送手段である現像ロ
ーラ161と、該現像ローラ161の表面に当接回転し
てトナーを摩擦帯電させる帯電ローラ162と、トナー
ホッパ内のトナーを帯電ローラ162付近まで搬送する
ためのアジテータ163とを備えている。現像ローラ1
61は回転不能に支持された基体ローラ161a上に、
絶縁体からなる固定子165とこれに埋め込まれた複数
の電極164とからなる静電アクチュエータ部材を有し
ている。この複数の電極(以下、駆動電極という)16
4は、それぞれ基体ローラ161の軸方向に細長い帯状
をしており、隣合う電極同士が、互いに異なる第1〜第
3の電極端子164a,164b,164cのいずれか
に接続されて、3つの駆動電極群を形成している。この
駆動電極164の現像ローラ161周方向におけるピッ
チは、例えば、10乃至20μm程度に設定して、直径
が10μm程度のトナー粒子が1つの駆動電極164上
に一列に付着するようにしても良いし(図3参照)、こ
れよりも、同周方向の幅及びピッチを大きく設定して1
つの駆動電極上にトナー粒子が複数列になって付着する
ようにしても良い。そして、これらの電極端子164
a,164b,164cに後述するように電圧を印加す
ることにより、トナーの電荷と駆動電極164の電荷の
相互作用で駆動力を発生させてトナーを搬送する。
【0010】トナーホッパー内には、上記帯電ローラ1
62によって例えば正極性(+)に摩擦帯電される黒ト
ナーが収容されている。このトナーは後述するように所
定の抵抗を有することが必要である。そして、トナーエ
ンド検知はアジテータ163の回転トルクを検出し、該
回転トルクが所定以下に低下したことによりトナーが現
像装置16内に無くなりトナーエンドになったと見なす
ことにより行い、トナーエンドを検知したときは図示し
ていない例えば操作部のトナーエンド表示を点灯させて
ユーザーにトナーエンドを知らせる。
【0011】図3を用いて上記静電アクチュエータ部材
により、例えば、該静電アクチュエータ部材上を右方向
にトナーを搬送する動作原理について説明する。図3
(a)のように、いずれの電極端子164a,164
b,164cにも電圧をかけていない状態では、駆動電
極164には電荷は存在しない。一方、トナーは帯電ロ
ーラ162によって摩擦帯電し、+の帯電を起こしてい
るが、固定子側には電荷がないので駆動電極164によ
っては何ら支配されず、トナーの搬送は行われない状態
である。このとき、トナーは現像ローラ161周辺に浮
遊もしくは何らかの力によって固定子上に付着してい
る。この状態から、図3(b)に示すように、第1電極
端子164aに正電圧、第2電極端子164bに負電
圧、第3電極端子164cに0Vを印加する。すると、
トナーは、その帯電極性と逆の極性の電圧が印加されて
いる駆動電極に引きつけられる。つまり、−Vが印加さ
れている駆動電極164上の現像ローラ表面に+トナー
が付着する。このとき、トナーと同極性である+Vの電
圧が印加されている駆動電極164及び印加電圧をかけ
ない駆動電極164上にはトナーが引き付けられること
はない。次に、各印加電圧を図3(c)のように、付着
しているトナーの下方にある第2駆動電極群にトナーと
同極性である+Vを、該第2駆動電極のトナー搬送方向
(この例では右側)隣りである第3電極群にトナーと逆
極性である−Vを、そして、該第2駆動電極のトナー搬
送方向とは逆隣りである第1駆動電極群にトナーと同極
性である+Vを印加するように切り替える。これによ
り、トナーの電荷とその直下の駆動電極の電荷とが同極
性となるために、反発力が発生してトナーに対し浮上力
が発生し、トナー搬送方向の第3の駆動電極群は0から
−Vと変化してトナーと同極性になっているので、該第
3駆動電極群の電荷はその左上のトナーを吸引し、又、
トナー搬送方向と逆の第1駆動電極群の電荷はトナーと
同極性になっているので、その右上のトナーを反発し
て、トナーには右方向の駆動力が発生する。浮上力によ
りトナーと現像ローラ表面との摩擦が減少し、電荷によ
る駆動力によりトナーは駆動電極1ピッチ程度移動す
る。次に、このトナーの反発と駆動を行うパターンの電
圧(図3(c)、図3(d))を、1つずらす為に、図
3(e)及び(f)のように各印加電圧を切り替える。
以降、同様にして、駆動電極を1つずつずらしながら印
加することにより、トナーを続けて動かす。ここで、以
上の図3(b)から図3(f)まで、及び、その後にお
ける、各駆動電極群への印加電圧の切り替えについて整
理すると、表1のようになる。同表中のステップに図
3(b)が、ステップに図3(c)及び(d)が、ス
テップに図3(e)及び(f)が対応する。ステップ
は、第1〜第3駆動電極群のそれぞれに+V、−V、
+Vが印加され、トナーの反発と駆動を行うパターンの
電圧がステップからトナー搬送方向である右側に1つ
ずれたものである。以降、ステップ〜を繰り返すこ
とによって、トナーの反発と駆動を行うパターンの電圧
を、1つずつずらしていく。
【表1】 なお、例えば図3(c)(ステップ)で、第3の駆動
電極群への印加電圧を正にし、且つ、第1の駆動電極群
を負にすれば逆方向に駆動できる。
【0012】ここで、本実施例のトナーとしては、摩擦
帯電できるものであれば、高抵抗、中抵抗の何れのトナ
ーも使用できる。但し、中抵抗のトナーの場合には、駆
動電極上方の現像ローラ表面に付着した状態で、該駆動
電極への印加電圧の極性を切り替えるた瞬間に、切り替
え後の駆動電極の電荷によって瞬時にトナーの摩擦帯電
極性と逆極性の電荷がトナー下部に誘導されると、これ
が駆動電極の電荷で吸引されて充分な反発力を得られ無
くなる恐れがある。従って、駆動電極への印加電圧極性
の切り替え時に充分な反発力が得られる程度の抵抗を備
えたものを用いる。
【0013】以上の構成において、トナーホッパー内の
トナーはアジテータ163によって帯電ローラ162に
搬送され、帯電ローラ162で所定の極性を帯電された
後、現像ローラ161表面に搬送される。現像ローラ1
61上のトナーは静電アクチュエータにより搬送され、
感光体ドラム1との対向部に至り、感光体ドラム1上の
静電潜像に付着してこれを顕像化する。感光体ドラム1
に付着しなかったトナーは再び現像装置内に戻り、帯電
ローラ162によって現像ローラ162上から除去され
る。
【0014】そして、本実施例においては、複数の駆動
電極164を3つの駆動電極群に分けて、トナーをこの
3つの駆動電極群のうちの1つの駆動電極群によって吸
引することによって現像ローラ161周面に担持してい
る。つまり、並んで配置されている3つの駆動電極に対
して1つのトナーが割り当てられることになる。従っ
て、感光体上の潜像に充分なトナーを供給してむらの無
い現像を行う為に、現像ローラ161の周面にほとんど
隙間が無いようにトナーを担持させるための必要充分条
件は、図4に示すように並んで配置されている3つの駆
動電極全体の駆動電極間距離を含めた所要幅が、トナー
1個の粒径にほぼ等しくなるようにすることである。こ
れよりも配置ピッチPが大きくなるとトナー粒子間に隙
間が生じ、逆に、これよりも配置ピッチPが小さいと、
トナーの一層に着目した場合に明らかなように、現像ロ
ーラ161周面に隙間無くトナーが付着することができ
ず、現像ローラ161表面から浮き上ってしまうトナー
が生じて、上記のトナー搬送原理に基づくスムーズなト
ナー搬送が出来なくなってしまう。そこで、本発明にお
いては、図4に示すように並んで配置されている3つの
駆動電極全体の駆動電極間距離を含めた所要幅が、トナ
ー1個の粒径にほぼ等しくなるように、駆動電極164
の配置ピッチPをトナー粒径のほぼ3分の1に設定す
る。
【0015】以上、本実施例においては、上記静電アク
チュエータの原理を用いてトナーを現像ローラ161を
廻す事なく搬送するので、現像ローラ161を回転させ
る場合のような擦れる部分がなく、このような擦れる部
分でトナーにストレスが掛かってトナー固着をおこすよ
うなことも無い。また、現像ローラ161が回転しない
ので、渦電流の発生によるトルクの増大がなく、また熱
の発生が抑えられるので現像装置内のトナーが溶解する
こともない。
【0016】尚、上記実施例においては、トナーを摩擦
帯電させて使用したが、トナーを摩擦帯電させずにトナ
ー搬送を行うことも出来る。この場合には、図3(b)
の状態で、トナー下部に駆動電極の印加電圧極性と逆極
性の電荷が誘導された後に、図3(c)のように各印加
電極への電圧を切り替えてトナー下部の誘導電荷との間
に反発力を発生させて、上記実施例と同様にしてトナー
を移動させる。この場合にも、該駆動電極への印加電圧
の極性を切り替えるた瞬間に、切り替え後の駆動電極の
電荷によって瞬時にトナーの摩擦帯電極性と逆極性の電
荷がトナー下部に誘導されると、これが駆動電極の電荷
で吸引されて充分な反発力を得られ無くなる恐れがある
ので、駆動電極への印加電圧極性の切り替え時に充分な
反発力が得られる程度の抵抗を備えたものを用いる。
【0017】
【発明の効果】以上本発明によれば、現像装置の現像剤
搬送手段として静電アクチュエータ部材を用い、これに
より、現像剤担持体を回転させる事なく静電潜像担持体
にトナーを供給するので、現像装置内でのトナー固着は
なくなり、トルクの低減も図ることができる。また、従
来の現像剤担持体のように回転する部材の軸受けを介し
て電圧を印加することによる現像バイアス電圧の印加不
良という不具合も発生しない。また、この複数の電極を
トナー搬送方向においてトナー粒径の3分の1のピッチ
で配置し、これにより、静電アクチュエータ表面にほぼ
隙間無くトナーを担持するようにしたので、現像領域に
おけるトナー搬送速度を潜像担持体表面の移動速度と同
程度に設定しても充分な量のトナーを静電潜像担持体に
供給して充分な画像濃度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の概略構
成図。
【図2】図1の画像形成装置の現像装置の構成概略図。
【図3】(a)乃至(f)はトナー搬送動作原理の説明
図。
【図4】同現像装置の静電アクチュエータの駆動電極配
置の説明図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム , 16 現
像装置 161 現像ローラ , 162 帯
電ローラ 163 アジテーター , 164 駆
動電極 165 固定子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 知司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平3−21967(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体上の潜像を現像するためのトナ
    ーを備えた現像装置を有する画像形成装置において、該潜像担持体との対向部である現像領域に現像に使用す
    るトナーを搬送する該現像装置の トナー搬送手段とし
    て、隣合う3つの電極同士が順次互いに異なる第1乃至
    第3の電極端子に接続さて第1乃至3の駆動電極群を成
    す複数の電極をトナーの粒経の3分の1のピッチで搬送
    方向に並べて配置した静電アクチュエータ部材を用い 該第1乃至第3の電極端子に、一つはトナーと逆極性で
    他の2つはトナーと同極性なるパターンの電圧を、該逆
    極性になる電極が第1乃至第3の電極で1つずつずれる
    ように切り替えながら印加する ことを特徴とする画像形
    成装置。
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