JP3090022U - ストレーナ装置 - Google Patents

ストレーナ装置

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JP3090022U JP2002002817U JP2002002817U JP3090022U JP 3090022 U JP3090022 U JP 3090022U JP 2002002817 U JP2002002817 U JP 2002002817U JP 2002002817 U JP2002002817 U JP 2002002817U JP 3090022 U JP3090022 U JP 3090022U
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満 貝塚
晃 久保田
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大同工機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 異物がろ過エレメントに再付着することを防
止し、ろ過エレメントの目詰まりが生じにくいストレー
ナ装置を提供する。 【解決手段】 外装ケース2内に異物を取り除くことが
できる筒状のろ過エレメント3を備える一方、前記ろ過
エレメント3に付着した異物をろ過エレメント3の下開
口部6に連通する異物溜め部7に導くストレーナ装置1
において、前記ろ過エレメント3の内周面のほぼ全周に
弾接するブラシ20またはスクレーパを備えた異物除去
部材16と、前記異物除去部材16を上下に移動させる
上下駆動手段17とを備え、前記異物除去部材16を下
動させることにより、前記ろ過エレメント3内の異物を
前記異物溜め部7へ強制的に送り込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、液体中に含まれる異物を取り除くストレーナ装置に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
ストレーナ装置として、例えば特開平9−75615号公報に記載されている ように、外装ケースの上部側に設けた原液流入部より流入した液体を、外装ケー ス内に配置した筒状のろ過エレメントの上開口部より受入れた後、前記ろ過エレ メントの内周部から外周部へ通過させることで液体中に含まれる異物をろ過エレ メントで取り除き、異物が取り除かれた液体を外装ケースの下部側に設けたろ過 液流出部より流出させる構成のものが知られている。そしてこの種ストレーナ装 置のろ過エレメントの内部には、ろ過エレメントの内面に軸芯方向に接するブラ シやスクレーパを備えた異物除去部材が備えられており、この異物除去部材を回 転させることで、ろ過エレメントに付着した異物を掻き落とし、異物を前記ろ過 エレメントの下開口部に連通する異物溜め部に導いていた。
【0003】 このように従来例の構成では、異物はブラシなどで掻き落とされた後、自重に より異物溜め部に導かれていた。また、掻き落とされた異物を旋回流を利用して 異物溜め部に積極的に導く従来例もあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、異物が液体よりも比重が極めて大の場合は、従来のストレーナ 装置でも自重を利用して異物を異物溜め部に導くのに、それほど支障がなかった が、例えば製鉄所における排水中に含まれる綿状のスラッジやコンタミンなどの 異物や、液体との比重差が少ない異物が液体に混入されていた場合、ブラシなど でろ過エレメントから掻き落とされた異物がろ過エレメント内に浮遊し、これを 異物溜め部に導くのが困難であった。このため浮遊する異物がろ過エレメントに 再付着し、異物の除去効率が悪く、ろ過エレメントの目詰まりが生じやすいとい う問題があった。
【0005】 本考案は上記問題点に鑑み、綿状の異物や液体との比重差が少ない異物が液体 に混入されていた場合であっても、これを異物溜め部へ強制的に送り込むことに より、異物がろ過エレメントに再付着することを防止し、ろ過エレメントの目詰 まりが生じにくいストレーナ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題を解決するため、外装ケースの上部側に設けた原液流入部よ り流入した液体を、外装ケース内に配置した筒状のろ過エレメントの上開口部よ り受入れた後、前記ろ過エレメントの内周部から外周部へ通過させることで液体 中に含まれる異物をろ過エレメントで取り除き、異物が取り除かれた液体を外装 ケースの下部側に設けたろ過液流出部より流出させる一方、前記異物を前記ろ過 エレメントの下開口部に連通する異物溜め部に導くストレーナ装置において、前 記ろ過エレメントの内周面のほぼ全周に弾接するブラシまたはスクレーパを備え た異物除去部材と、前記異物除去部材を上下に移動させる上下駆動手段とを備え 、前記異物除去部材を下動させることにより、前記ろ過エレメント内の異物を前 記異物溜め部へ強制的に送り込むことを特徴とする。
【0007】 本考案によれば、液体に綿状の異物や液体との比重差が少ない異物が混入して いる状態で、このような異物がろ過エレメントに付着した場合であっても、ブラ シを備えた異物除去部材を下動させることにより、ろ過エレメントの内周部に付 着した異物を掻き落とすと共にろ過エレメント内に浮遊する異物を異物溜め部へ 強制的に送り込むことができるので、異物がろ過エレメントに再付着することを 防止し、効率の良い異物除去が実現でき、ろ過エレメントの目詰まりが生じにく くなる。
【0008】 なお、上記の場合は、異物が液体より比重が大で異物溜め部がろ過エレメント の下方に設けられている通常のストレーナ装置に本考案が適用された場合である が、請求項5に示すように、異物が液体より比重が小で異物溜め部がろ過エレメ ントの上方に設けられているストレーナ装置に本考案を適用することもできる。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0010】 本実施形態のストレーナ装置1は、図1に示すように、横断面円形の外装ケー ス2内に円筒状のろ過エレメント3を収納し、外装ケース2の側周面の上部側に は、異物が混入した原液を供給する原液流入管4aの原液流入口(原液流入部4 )が開設され、外装ケース2の側周面の下部側には異物が取り除かれたろ過液を 排出するろ過液流出管5aのろ過液流出口(過液流出部5)が開設されている。 また外装ケース2内において、ろ過エレメント3の下開口部6の下方には、異物 を溜める異物溜め室(異物溜め部)7が設けられており、その底部より異物を外 部へ排出するドレイン排出管8が設けられている。前記原液流入管4aは、図3 に示すように、外装ケース2の周円に接する方向に設けられ、原液が旋回流Pと なって外装ケース2に流入するように構成されている。また、ろ過エレメント3 の下開口部6には、複数の流通窓口6bを備えた異物浮上抑止板6aが配設され 、異物溜め室7内の異物がろ過エレメント3内に逆流することをある程度抑制し ている。
【0011】 前記ろ過エレメント3は、円筒形の枠体に、ウエッジワイヤを巻装したもので あり、その内部から外部へ原液を通過させることで、ウェッジワイヤ間で異物を 捕捉して下流側に異物が除去されたろ過液を供給することができる。
【0012】 前記外装ケース2は、その内部に前記ろ過エレメント3の径とほぼ同一大の開 口を有する隔壁9、10が水平に上下2箇所に設けられている。上側の隔壁9は 前記原液流入部4より下方で前記ろ過液流出部5より上方に位置するように、ま た下側の隔壁10は前記ろ過液流出部5より下方に位置するように設けられてい る。そして、前記ろ過エレメント3はその上開口部11が前記上側隔壁9の開口 縁に固定され、その下開口部6近傍が前記下側隔壁10の開口縁に固定されるこ とによって支持されている。また前記上側隔壁9と前記下側隔壁10を設けるこ とによって、外装ケース2内は、上側の原液流入室12と、中間のろ過エレメン ト内部室13およびろ過液流出部5と、下側の異物溜め室7とに区画けされてい る。
【0013】 また外装ケース2の上部開口は天板15により閉塞されており、この天板15 には、前記ろ過エレメント3内の異物を除去する異物除去部材16を上下に移動 させる油圧シリンダ(上下駆動手段)17が備えられている。この油圧シリンダ 17の移動軸22の下端に異物除去部材16が取り付けられている。前記油圧シ リンダ17は、その動作を制御装置18により制御されており、前記異物除去部 材16をその上下方向のストロークの上限位置が前記原液流入部4より上方とな るように、また下限位置が前記ろ過エレメント3のほぼ最下位置となるように上 下に駆動する。前記異物除去部材16を下動させることにより異物除去部材16 はろ過エレメント3内の異物を異物溜め室7へ強制的に送り込むことができる。
【0014】 前記異物除去部材16は、図2に示すように、前記ろ過エレメント3の内径よ り若干小の円板(板状体)19の周囲にろ過エレメント3の内周面に付着した異 物を掻き落とすためのブラシ20が備えられており、このブラシ20がろ過エレ メント3の内周面のほぼ全周に弾接するようになっている。また前記円板19に は複数の液流通口21が穿孔されており、異物除去部材16が上下に移動する際 に、ろ過エレメント3内の液体は液流通口21より通過するため、その上下動を 支障なく行なうことができる。そして異物除去部材16がろ過エレメント3の上 開口部11から下開口部6へ下動する際に、前記ブラシ20によってろ過エレメ ント3の内周面に付着した異物を掻き落とすと共に、その掻き落とした異物をブ ラシ20や円板19によって、強制的に異物溜め室7へ送り込む。
【0015】 前記原液流入管4aと前記ろ過液流出管5aには、図1に示すように、それぞ れ圧力センサ23、24が配設され、両圧力センサ23、24の測定結果を制御 装置18へ出力して、制御装置18において両者の差圧を検出し、この差圧が所 定値以上のときに油圧シリンダ17を作動させて、異物除去部材16を複数回上 下に移動させる構成としている。これによって、本実施形態のストレーナ装置1 では、ろ過エレメント3の異物付着量が所定値以上になったときに、自動的に異 物除去が行われる。
【0016】 次に、本実施形態のストレーナ装置の動作を説明する。
【0017】 ストレーナ装置1は、原液流入管4aより原液流入室12へ流入した原液をろ 過エレメント3の上開口部11より受け入れた後、ろ過エレメント内部室13か らろ過室14へ通過させることで、原液に含まれる異物をろ過エレメント3で取 り除き、異物が取り除かれたろ過液をろ過液流出管5aより流出させるている。 またろ過エレメント3に付着した異物の量が所定値以上になったとき、両圧力セ ンサ23、24で検出した差圧が所定値以上となるので、制御装置18は油圧シ リンダ17を作動させ、異物除去部材16を上下に駆動させる。そして、異物除 去部材16が下動する際に、前記ブラシ20によってろ過エレメント3の内周面 に付着した異物を掻き落とすと共に、その掻き落とした異物を前記ブラシ20や 円板19の下面によって、強制的に異物溜め室7へ送り込み、異物がろ過エレメ ント3に再付着することを防止し、効率の良い異物除去を実現することができる 。そして異物溜め室7に溜まった異物は、ドレイン排出管8の排出弁25を開ら くことにより、外部に排出される。
【0018】 本考案のストレーナ装置は上記実施形態に示すほか、種々の形態に実施するこ とができる。
【0019】 例えば、上記実施形態では異物除去部材16にブラシ20を備えているが、こ のブラシ20に換えて、ゴム材等で構成されたスクレーパを備えてもよい。
【0020】 また、上記実施形態では原液流入部4とろ過液流出部5に配した圧力センサ2 3、24で検出した差圧が所定値以上となったときに異物除去部材16を上下に 移動させていたが、これに代え所定時間ごとに異物除去部材16を上下動させる タイマー式にしてもよい。
【0021】 また、ろ過エレメント3は液体の通過は許容するが異物の通過は阻止するもの であれば良く、例えば異物の大きさに応じたパンチングメタルや金網を円筒状に したものでもよい。
【0022】 また、油圧シリンダ17に換えて、モータ等により異物除去部材16を上下に 移動させてもよい。
【0023】 さらに原液中の異物が液体より比重が小の場合には、上記実施形態に対し上下 逆に構成したストレーナ装置を用いるとよい。すなわち、外装ケースの下部側に 設けた原液流入部より流入した液体を、外装ケース内に配置した筒状のろ過エレ メントの下開口部より受入れた後、前記ろ過エレメントの内周部から外周部へ通 過させることで液体中に含まれる異物をろ過エレメントで取り除き、異物が取り 除かれた液体を外装ケースの上部側に設けたろ過液流出部より流出させる一方、 前記異物を前記ろ過エレメントの上開口部に連通する異物溜め部に導くストレー ナ装置において、前記ろ過エレメントの内周面のほぼ全周に弾接するブラシまた はスクレーパを備えた異物除去部材と、前記異物除去部材を上下に移動させる上 下駆動手段とを備え、前記異物除去部材を上動させることにより、前記ろ過エレ メント内の異物を前記異物溜め部へ強制的に送り込む構成にすることができる。
【0024】
【考案の効果】
本考案によれば、綿状の異物や液体との比重差が少ない異物が液体に混入され ている原液をろ過するに適し、ろ過エレメントの目詰まりが生じにくいストレー ナ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態のストレーナ装置を示す縦断
面図である。
【図2】図1のA−A横断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【符号の説明】
1 ストレーナ装置 2 外装ケース 3 ろ過エレメント 4 原液流入部 5 ろ過液流出部 6 下開口部 7 異物溜め室(異物溜め部) 11 上開口部 16 異物除去部材 17 油圧シリンダ(上下駆動手段) 19 円板(板状体) 20 ブラシ 21 液流通口 23 圧力センサ 24 圧力センサ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースの上部側に設けた原液流入部
    より流入した液体を、外装ケース内に配置した筒状のろ
    過エレメントの上開口部より受入れた後、前記ろ過エレ
    メントの内周部から外周部へ通過させることで液体中に
    含まれる異物をろ過エレメントで取り除き、異物が取り
    除かれた液体を外装ケースの下部側に設けたろ過液流出
    部より流出させる一方、前記異物を前記ろ過エレメント
    の下開口部に連通する異物溜め部に導くストレーナ装置
    において、前記ろ過エレメントの内周面のほぼ全周に弾
    接するブラシまたはスクレーパを備えた異物除去部材
    と、前記異物除去部材を上下に移動させる上下駆動手段
    とを備え、前記異物除去部材を下動させることにより、
    前記ろ過エレメント内の異物を前記異物溜め部へ強制的
    に送り込むことを特徴とするストレーナ装置。
  2. 【請求項2】 前記異物除去部材は、液流通口を備えた
    板状体と、この板状体の周囲に設けたブラシまたはスク
    レーパとを備えている請求項1記載のストレーナ装置。
  3. 【請求項3】 異物除去部材の上下方向のストロークの
    上限位置が前記原液流入部より上方にあり、下限位置が
    前記ろ過エレメントのほぼ最下位置である請求項1また
    は2記載のストレーナ装置。
  4. 【請求項4】 前記原液流入部と前記ろ過液流出部との
    差圧を検出するセンサを備え、検出された差圧が所定値
    以上のとき前記上下駆動手段を駆動させるように構成し
    た請求項1〜3のいずれかに記載のストレーナ装置。
  5. 【請求項5】 外装ケースの下部側に設けた原液流入部
    より流入した液体を、外装ケース内に配置した筒状のろ
    過エレメントの下開口部より受入れた後、前記ろ過エレ
    メントの内周部から外周部へ通過させることで液体中に
    含まれる異物をろ過エレメントで取り除き、異物が取り
    除かれた液体を外装ケースの上部側に設けたろ過液流出
    部より流出させる一方、前記異物を前記ろ過エレメント
    の上開口部に連通する異物溜め部に導くストレーナ装置
    において、前記ろ過エレメントの内周面のほぼ全周に弾
    接するブラシまたはスクレーパを備えた異物除去部材
    と、前記異物除去部材を上下に移動させる上下駆動手段
    とを備え、前記異物除去部材を上動させることにより、
    前記ろ過エレメント内の異物を前記異物溜め部へ強制的
    に送り込むことを特徴とするストレーナ装置。
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