JP3089521U - 歯車装置 - Google Patents

歯車装置

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JP3089521U
JP3089521U JP2002002336U JP2002002336U JP3089521U JP 3089521 U JP3089521 U JP 3089521U JP 2002002336 U JP2002002336 U JP 2002002336U JP 2002002336 U JP2002002336 U JP 2002002336U JP 3089521 U JP3089521 U JP 3089521U
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gear
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一生 原
毅彦 椛沢
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パートナー産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯車装置を容易に分解することができ、歯車
装置の一部の部品が破損したときには、該破損した部品
のみを交換することにより、コストを低減することがで
きると共に廃棄物を削減することができる歯車装置を提
供する。 【解決手段】 一端に回転盤11を有する軸受筒10
を、歯車20と弾性部材40に挿通し、前記弾性部材4
0に弾性力を付して留め具30を前記軸受筒10に係合
し、一定以上の負荷を加えると前記歯車20が軸受筒1
0に対して滑りを生じるようにした歯車装置であって、
前記軸受筒10の外周に突起部12を設けると共に、前
記留め具30に前記突起部12を通す切欠部31と前記
突起部12を嵌め込む係合凹部32を設け、前記突起部
12を前記留め具30に通し、前記突起部12を前記係
合凹部32に着脱自在に嵌め込むことにより留め具30
を前記軸受筒10に係合するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、カセットデッキやFAX、プリンター等の回転駆動部に使用する歯 車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カセットデッキやFAX、プリンター等の回転駆動部に使用する歯車装置は、 カセットテープやインクリボンの弛みを取るために、バックテンションをかける ことができるようにした歯車装置が使用されている。この歯車装置は、軸受筒を 歯車とコイルスプリングに挿通し、コイルスプリングに弾性力を付して留め具を 前記軸受筒に係合し、一定以上の負荷を加えると前記歯車が軸受筒に対して滑り を生じるようにしている。 従来、歯車装置は、留め具に軸受筒を圧入するか、留め具に軸受筒をかしめて 留め具を前記軸受筒に係合するようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の歯車装置は、一度組み立てると、軸受筒から留め具を外すこと が困難であるために、歯車装置を分解することができなかった。このため、歯車 装置の一部の部品が破損した場合であっても、歯車装置全体を交換する必要があ るから、コストが高くなると共に廃棄物が多くなるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、上記課題を解決するために、一端に回転盤を有する軸受筒 を、歯車と弾性部材に挿通し、前記弾性部材に弾性力を付して留め具を前記軸受 筒に係合し、一定以上の負荷を加えると前記歯車が軸受筒に対して滑りを生じる ようにした歯車装置であって、前記軸受筒の外周に突起部を設けると共に、前記 留め具に前記突起部を通す切欠部と前記突起部を嵌め込む係合凹部を設け、前記 突起部を前記留め具に通し、前記突起部を前記係合凹部に着脱自在に嵌め込むこ とにより留め具を前記軸受筒に係合するようにしたことを特徴とする歯車装置を 提供するものである。 本考案によれば、軸受筒に設けた突起部を留め具に設けた係合凹部から外すこ とにより、前記留め具と前記軸受筒の係合を外すことができるから、歯車装置を 容易に分解することができる。従って、歯車装置の一部の部品が破損したときに は、該破損した部品のみを交換することにより、コストを低減することができる と共に廃棄物を削減することができる。
【0005】 また、本考案は、前記突起部を前記軸受筒の円周上に等間隔に複数個設けた請 求項1に記載の歯車装置を提供するものである。 本考案によれば、軸受筒と留め具を回転させても、突起部と切欠部の位置が合 うから、歯車装置を容易に組み立てることができる。
【0006】 また、本考案は、前記係合凹部を前記切欠部と切欠部の間に設けた請求項1又 は2に記載の歯車装置を提供するものである。 本考案によれば、突起部を留め具に通し、留め具を回転することにより、留め 具を軸受筒に容易に着脱することができる。
【0007】 また、本考案は、前記弾性部材がコイルスプリングである請求項1乃至3のい ずれかに記載の歯車装置を提供するものである。 本考案によれば、コイルスプリングにより弾性力を付与することができると共 に、弾性変形しやすいから留め具を容易に着脱することができる。
【0008】 また、本考案は、前記軸受筒の回転盤に歯車を設けた請求項1乃至4のいずれ かに記載の歯車装置を提供するものである。 また、本考案は、前記留め具に一体的に歯車を設けた請求項1乃至5のいずれ かに記載の歯車装置を提供するものである。 本考案によれば、歯車を複数設けたことにより、他の歯車から受けた回転力を その他の歯車に伝達することができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について図示する実施例に基づいて説明する。 図示の実施例において、本考案に係る歯車装置は、一端に回転盤11を有する 軸受筒10を、歯車20と弾性部材であるコイルスプリング40に挿通し、コイ ルスプリング40に弾性力を付して留め具30を軸受筒10に係合し、軸受筒1 0と歯車20の間に一定以上の負荷を加えると歯車20が軸受筒10に対して滑 りを生じるようにしてある。 また、歯車装置は、軸受筒10の外周に突起部12を設けると共に、留め具3 0に突起部12を通す切欠部31と突起部12を嵌め込む係合凹部32を設け、 突起部12を留め具30に通し、突起部12を係合凹部32に着脱自在に嵌め込 むことにより留め具30を軸受筒10に係合するように構成してある。
【0010】 第一実施例として、図1乃至図6に示す歯車装置について説明する。 軸受筒10は、合成樹脂の一体成形品からなり、筒部13の一端には回転盤1 1を有し、他端の近傍の外周には等間隔に4個の突起部12を設けてある。回転 盤11には、コイルスプリング40に弾性力を付することができるようにスプリ ング受部14を設けてある。 また、軸受筒10には、中心に軸受孔15を設けてあり、歯車装置を回転軸に 取り付けることができるように構成してある。
【0011】 歯車20は、合成樹脂の一体成形品からなり、外周に歯車歯21を設けてある 。また、歯車20は、一方の側面にはスプリング受部22を設け、コイルスプリ ング40の弾性力を受けることができるようにあり、他方の側面には摩擦面23 を設け、コイルスプリング40から受けた弾性力により摩擦力を生じるようにし てある。また、歯車20には、中心に軸受孔24を設けてあり、該軸受孔24に 軸受筒10と留め具30を挿入し係合することにより、歯車20は軸受筒10及 び留め具30に対して回転可能に設けてある。
【0012】 留め具30は、合成樹脂の一体成形品からなり、軸受筒10の筒部13を挿入 する軸受孔33を設けてある。該軸受孔33の周囲には、軸受筒10の突起部1 2を通すことができるように4個の切欠部31を設けてあると共に、該切欠部3 1と切欠部31の中間には、4個の係合凹部32を設けてあり、突起部12を留 め具30の切欠部31に通し、左又は右に45°回転させることにより係合凹部 32に嵌め込むことができるようにしてある。突起部12を係合凹部32に着脱 自在に嵌め込むことにより、留め具30は軸受筒10に係合し、コイルスプリン グ40に弾性力を付加することができると共に、軸受筒10と留め具30が一体 的に回転することができるように構成してある。
【0013】 また、留め具30には、歯車20の軸受孔24に挿入する歯車受部35を設け てあると共に、歯車受部35を設けた側に摩擦面34を設け、歯車20の摩擦面 23との間で摩擦力を生じるようにしてある。 突起部12と係合凹部32は、コイルスプリング40の弾性力により、着脱自 在に嵌め込まれているから、軸受筒10を押し込んで回転することにより容易に 軸受筒10と留め具30の係合を外すことができる。
【0014】 コイルスプリング40は、金属又は合成樹脂からなり、軸受筒10のスプリン グ受部14と歯車20のスプリング受部21の間に弾性力を付して設けてある。 コイルスプリング40の弾性力により、歯車20の摩擦面23と留め具30の摩 擦面34の間に生じた摩擦力によって、通常時は軸受筒10及び留め具30と歯 車20が一体的に回転するようにしてあり、軸受筒10と歯車20の間に一定以 上の負荷が加わると、コイルスプリング40の弾性力に抗して歯車20が軸受筒 10及び留め具30に対して滑りを生じるように構成してある。
【0015】 50は、フェルトであり、歯車20の摩擦面23と留め具30の摩擦面34の 間に設けてある。フェルト50により、歯車20の摩擦面23と留め具30の摩 擦面34の間の摩擦抵抗を増加させ、軸受筒10と歯車20の間に一定の付加が 加わるまで、留め具30に係合した軸受筒10と歯車20が一体的に回転するよ うに構成してある。
【0016】 次に、図1乃至図6に記載の第一実施例において、歯車装置の組立手順につい て説明する。 図4に示すように、留め具30の摩擦面34と歯車20の摩擦面23の間にフ ェルト50を設けると共に、歯車20の軸受孔24に留め具30の歯車受部35 を挿入する。そして、歯車20のスプリング受部22にコイルスプリング40を 載せる。 次に、図5に示すように、軸受筒10の4個の突起部12を留め具30の4箇 所の切欠部31に合わせて、軸受筒10の筒部13を留め具30の軸受孔33に 挿入し、突起部12が軸受孔33を通り抜けるまで押し込む。 そして、軸受筒10を押し込んだ状態で、図6に示す位置から軸受筒10を左 又は右に45°回転させることにより、4個の突起部12を4箇所の係合凹部3 2の位置に合わせる。そこで、軸受筒10を押し込む力を弱めることにより、コ イルスプリング40の弾性力により突起部12は係合凹部32に嵌め込まれて、 軸受筒10と留め具30が係合して、図1に示すように、歯車装置を組み立てる ことができる。
【0017】 一方、歯車装置を分解するときは、軸受筒10を押し込んで突起部12を係合 凹部32から外し、軸受筒を左又は右に45°回転させる。図6に示すように、 突起部12が切欠部31の位置に来たところで軸受筒10を押し込む力を弱める ことにより、コイルスプリング40の弾性力により軸受筒10は押し出され、図 4に示すように、軸受筒10と留め具30の係合が外れて、歯車装置を分解する ことができる。
【0018】 次に、第二実施例として、図7乃至図12に示す歯車装置について、第一実施 例と異なる点を中心に説明する。 軸受筒10には、筒部13の外周に2個の突起部12を180°間隔で対に設 けてあると共に、回転盤11には一体的に歯車16を設けてあり、歯車16によ り回転力を伝達するとができるように構成してある。
【0019】 歯車20には、両側面に摩擦面23,25を設けてあり、摩擦面25には、フ ェルト51を介してスプリング受部材52を設けてある。また、スプリング受部 材52には、中心に歯車受部35を挿入する軸受孔53を設けてあると共に、軸 受孔53に留め具30に設けた係合凸部36と係合する係合切欠54を設けて留 め具30と一体的に回転するように構成してある。
【0020】 また、留め具30には、軸受孔33の周囲に軸受筒10の突起部12を通す2 個の切欠部31を設けてあると共に、該切欠部31と切欠部31の中間には、2 個の係合凹部32を設けてあり、突起部12を留め具30の切欠部31に通し、 左又は右に90°回転させることにより係合凹部32に嵌め込むことができるよ うにしてある。 その他の構成は、第一実施例と同様である。
【0021】 また、突起部12は、上記の実施例のように、2個又は4個に限らず、1個、 3個又は5個以上設けることもできる。また、突起部12は、軸受筒10の外周 に等間隔に設ける必要はないが、軸受筒10と留め具30を回転させても、突起 部12と切欠部31の位置が合い歯車装置を容易に組み立てることができるから 、突起部12を等間隔に設けることが好ましい。
【0022】 次に、図7乃至図12に記載の第二実施例において、歯車装置の組立手順につ いて説明する。 図10に示すように、留め具30の摩擦面34と歯車20の摩擦面23の間に フェルト50を設けると共に、歯車20の軸受孔24に留め具30の歯車受部3 5を挿入する。そして、歯車20の摩擦面25とスプリング受部材52の間にフ ェルト51を挟み、スプリング受部材52を嵌め込み、スプリング受部材52に コイルスプリング40を載せる。 次に、図11に示すように、軸受筒10の2個の突起部12を留め具30の2 箇所の切欠部31に合わせて、軸受筒10の筒部13を留め具30の軸受孔33 に挿入し、突起部12が軸受孔33を通り抜けるまで押し込む。 そして、軸受筒10を押し込んだ状態で、図12に示す位置から軸受筒10を 左又は右に90°回転させることにより、2個の突起部12を2箇所の係合凹部 32の位置に合わせる。そこで、軸受筒10を押し込む力を弱めることにより、 コイルスプリング40の弾性力により突起部12は係合凹部32に嵌め込まれて 、軸受筒10と留め具30が係合して、図7に示すように、歯車装置を組み立て ることができる。
【0023】 一方、歯車装置を分解するときは、軸受筒10を押し込んで突起部12を係合 凹部32から外し、軸受筒を左又は右に90°回転させる。図12に示すように 、突起部12が切欠部31の位置に来たところで軸受筒10を押し込む力を弱め ることにより、コイルスプリング40の弾性力により軸受筒10は押し出され、 図10に示すように、軸受筒10と留め具30の係合が外れて、歯車装置を分解 することができる。
【0024】
【考案の効果】
以上の通り、本考案に係る歯車装置によれば、一端に回転盤を有する軸受筒を 、歯車と弾性部材に挿通し、前記弾性部材に弾性力を付して留め具を前記軸受筒 に係合し、一定以上の負荷を加えると前記歯車が軸受筒に対して滑りを生じるよ うにした歯車装置であって、前記軸受筒の外周に突起部を設けると共に、前記留 め具に前記突起部を通す切欠部と前記突起部を嵌め込む係合凹部を設け、前記突 起部を前記留め具に通し、前記突起部を前記係合凹部に着脱自在に嵌め込むこと により留め具を前記軸受筒に係合するようにしたことを特徴とする構成を有する ことにより、軸受筒に設けた突起部を留め具に設けた係合凹部から外すことによ って、前記留め具と前記軸受筒の係合を外すことができるから、歯車装置を容易 に分解することができる。従って、歯車装置の一部の部品が破損したときには、 該破損した部品のみを交換することにより、コストを低減することができると共 に廃棄物を削減することができる効果がある。
【0025】 また、本考案は、前記突起部を前記軸受筒の円周上に等間隔に複数個設けた請 求項1に記載の構成を有することにより、軸受筒と留め具を回転させても、突起 部と切欠部の位置が合うから、歯車装置を容易に組み立てることができる効果が ある。
【0026】 また、本考案は、前記係合凹部を前記切欠部と切欠部の間に設けた請求項1又 は2に記載の構成を有することにより、突起部を留め具に通し、留め具を回転す ることにより、留め具を軸受筒に容易に着脱することができる効果がある。
【0027】 また、本考案は、前記弾性部材がコイルスプリングである請求項1乃至3のい ずれかに記載の構成を有することにより、コイルスプリングにより弾性力を付与 することができると共に、弾性変形しやすいから留め具を容易に着脱することが できる効果がある。
【0028】 また、本考案は、前記軸受筒の回転盤に歯車を設けた請求項1乃至4のいずれ かに記載の構成を有することにより、歯車を複数設けたことにより、他の歯車か ら受けた回転力をその他の歯車に伝達することができる効果がある。 また、本考案は、前記留め具に一体的に歯車を設けた請求項1乃至5のいずれ かに記載の構成を有することにより、歯車を複数設けたことにより、他の歯車か ら受けた回転力をその他の歯車に伝達することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案歯車装置の第一実施例を示す断面図
【図2】 第一実施例を示す平面図
【図3】 第一実施例を示す分解斜視図
【図4】 第一実施例の組立手順を示すA−A線断面図
【図5】 第一実施例の組立手順を示すA−A線断面図
【図6】 第一実施例の組立手順を示す平面図
【図7】 本考案歯車装置の第二実施例を示す断面図
【図8】 第二実施例を示す平面図
【図9】 第二実施例を示す分解斜視図
【図10】 第二実施例の組立手順を示すB−B線断面
【図11】 第二実施例の組立手順を示すB−B線断面
【図12】 第二実施例の組立手順を示す平面図
【符号の説明】
10 軸受筒 11 回転盤 12 突起部 13 筒部 14 スプリング受部 15 軸受孔 16 歯車 20 歯車 21 歯車歯 22 スプリング受部 23 摩擦面 24 軸受孔 25 摩擦面 30 留め具 31 切欠部 32 係合凹部 33 軸受孔 34 摩擦面 35 歯車受部 36 係合凸部 40 コイルスプリング 50 フェルト 51 フェルト 52 スプリング受部材 53 軸受孔 54 係合切欠

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に回転盤を有する軸受筒を、歯車と
    弾性部材に挿通し、前記弾性部材に弾性力を付して留め
    具を前記軸受筒に係合し、一定以上の負荷を加えると前
    記歯車が軸受筒に対して滑りを生じるようにした歯車装
    置であって、前記軸受筒の外周に突起部を設けると共
    に、前記留め具に前記突起部を通す切欠部と前記突起部
    を嵌め込む係合凹部を設け、前記突起部を前記留め具に
    通し、前記突起部を前記係合凹部に着脱自在に嵌め込む
    ことにより留め具を前記軸受筒に係合するようにしたこ
    とを特徴とする歯車装置。
  2. 【請求項2】 前記突起部を前記軸受筒の円周上に等間
    隔に複数個設けた請求項1に記載の歯車装置。
  3. 【請求項3】 前記係合凹部を前記切欠部と切欠部の間
    に設けた請求項1又は2に記載の歯車装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材がコイルスプリングである
    請求項1乃至3のいずれかに記載の歯車装置。
  5. 【請求項5】 前記軸受筒の回転盤に歯車を設けた請求
    項1乃至4のいずれかに記載の歯車装置。
  6. 【請求項6】 前記留め具に一体的に歯車を設けた請求
    項1乃至5のいずれかに記載の歯車装置。
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