JP3089351B2 - 電池用極板へのタブ溶接装置、およびそれを用いた電池用極板の製造方法 - Google Patents

電池用極板へのタブ溶接装置、およびそれを用いた電池用極板の製造方法

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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池用極板へのタブ
溶接装置およびその装置を用いた電池用極板の製造方法
に関し、更に詳しくは、タブ溶接終了後の切断工程にお
けるタブの曲がり、湾曲が小さくなり、そのためタブの
加工硬化は少なくなるので、得られた極板の複数枚を組
み込んで各極板のタブを集束したときにもその集束を容
易に行うことができ、もって短絡事故を起こしづらい電
池の製造を可能とする電池用極板へのタブ溶接装置およ
びその装置を用いた電池用極板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば角形ニッケル・水素二次電池は、
所定の寸法形状をした外装缶の中に、正極板と負極板と
をセパレータを介して積層した極板群を所定濃度のアル
カリ電解液と一緒に内填し、外装缶の開口を正極端子も
兼ねる蓋で密封した構造になっている。
【0003】このときに用いられる正極板は、通常、図
3で示したように、極板1にタブ2が取り付けられた構
造になっている。ここで、極板1は、ニッケル発泡体の
ような多孔質の集電体に水酸化ニッケルを主成分とする
活物質合剤の所定量が充填されたのち、乾燥、ロール圧
延、切断などの工程を経て所定寸法に整形されたもので
ある。そして、上記した整形過程で、活物質合剤が充填
される前に極板1の上下両面の端部の一部は圧縮され、
所定の長さ、幅、および深さを有するコイニング部3が
形成される。
【0004】このコイニング部3は周囲の極板部分より
も超かに高密度化している。そして、コイニング部3の
表面3a、3bのうち、いずれかの表面(図では表面3
a)に、所定の長さ、幅、厚みを有する集電用タブ2が
通常はスポット溶接によって固定されている。なお、こ
の極板1と負極板とをセパレータを介して積層して成る
極板群が外装缶に組み込まれる前には、図4で示したよ
うに極板1のコイニング部3に取り付けられているタブ
2は、極板群の一方の側に集束され、その集束部2cが
リード片を介して図示しない正極端子に接続された構造
になっている。
【0005】したがって、電池の組み立て時には、タブ
2の集束作業が行われるので、コイニング部3に取り付
けられたタブ2は屈曲性に富む状態にあることが求めら
れる。仮に、タブ2が曲がりにくい状態になっている場
合には、タブ2の取り付け端部がセパレータを突き破っ
て負極板に接触して短絡事故を起こすことがあるからで
ある。
【0006】更には、タブ2が曲がりにくい状態にある
と、集束時にタブ2はコイニング部3の溶接個所を中心
にして全体的に曲がるようになるので、タブ2がセパレ
ータの上端を押しつぶして負極板と接触するという事態
も起こりやすくなり、同じく短絡事故を招くことがあ
る。ここで、従来のタブ溶接方法について説明する。
【0007】タブ溶接装置は、図5と図6で示したよう
に、極板1を所定位置に固定する位置決め手段4と、上
部電極5aおよび下部電極5bから成る溶接手段5と、
可動切断刃6aおよび固定切断刃6bから成る切断手段
6と、タブ用の長尺シート2aを位置決め手段4に位置
決めされている極板1のコイニング部3に間欠的に供給
するためのシート供給手段7とを、この順序で直列配置
して構成されている。この装置で、上部電極5aの端面
は略円形形状をした平滑面になっており、また下部電極
5bの端面は細長い矩形形状をした平滑面になってい
て、下部電極5bの端面でコイニング部3の下面3bを
支持し、上面3aに配置された先端部2bに上部電極5
aの端面を圧接してスポット溶接できるようになってい
る。したがって、この場合には、上部電極5aはスポッ
ト溶接電極として機能し、下部電極5bは支持電極とし
て機能することになる。そして、通常の装置では、可動
切断刃6aが下側に配置され、シート供給手段7から間
欠的に供給される長尺シート2aは固定切断刃6aの内
部を通って、その先端部の所定長さがコイニング部3に
配置される。
【0008】溶接作業を行うに当たっては、まず、極板
1のコイニング部3を所定の長さだけ位置決め手段4の
端部から突き出させた状態で当該極板1を位置決め手段
4に固定する。そしてシート供給手段7を作動して長尺
シート2aを所定の長さだけ送り出し、その先端部2b
を極板1のコイニング部3の位置に配置する。この場
合、従来、長尺シート2aの先端部2bは図6で示した
ように、コイニング部3の上面3a側に配置されるのが
通例である。なお、コイニング部3の表面3aと長尺シ
ートの先端部2bとの間隔は、通常、1〜3mm程度に設
定される。
【0009】ついで、上部電極5aと下部電極5bで長
尺シート2aの先端部2bをコイニング部3の上面3a
に圧接して少なくとも1個所にスポット溶接を行って先
端部2bをコイニング部3に溶接する。そして、上記し
たスポット溶接を行いながら、またはスポット溶接を終
了した時点で、図7の矢印で示したように、可動切断刃
6aを上方に移動させる。
【0010】長尺シート2aは、可動切断刃6aと固定
切断刃6bとの間で発生する剪断力によって塑性変形し
て切断され、コイニング部3に溶接されている先端部2
bは所定長さのタブ2として切り離される。このとき、
長尺シート2aの先端部2bは、図8で示したように、
上・下電極5a,5bで圧接されている個所(スポット
溶接点)P1を中心にして可動切断刃6aによって上方
に押し上げられて湾曲し、降伏点を通過して切断され
る。したがって、切断が終了した時点では、切り離され
た先端部2b(タブ)は加工硬化を起こしている。
【0011】そのため、切断された先端部2b、すなわ
ちタブ2は切断個所が上方に反り上がった状態でコイニ
ング部3に溶接固定されている。このようなことから、
つぎには、極板1に対し、タブ2とタブ2が溶接されて
いるコイニング部3に更にプレス加工を行って、タブ2
の前記反りを矯正することが行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、切断後の長
尺シート2aの先端部2b、すなわちタブ2における加
工硬化の度合いが大きいと、屈曲性が悪くなるので、タ
ブ2の集束時に、前記したような不都合が起こりやすく
なる。したがって、切断後のタブ2はできるだけ屈曲性
に富むことが好適となる。
【0013】切断時に発生する加工硬化は、切断対象の
材料の塑性変形量によって律速される。一般に、塑性変
形量が少なければ加工硬化の度合いは小さく、逆の場合
は加工硬化が大きくなる。したがって、前記した電池用
極板1の製造において、タブ2の集束作業が行いやす
く、また集束時の短絡事故の発生を少なくするために
は、長尺シート2aの切断時にその先端部2bの塑性変
形量を少なくすることが好ましいことになる。
【0014】本発明は、上記した着想に基づいてなされ
たものであって、タブ溶接終了後の切断工程においてタ
ブ2の塑性変形量(反り)を少なくすることができ、も
って集束作業時にも短絡事故を起こしづらい電池用極板
を得るためのタブ溶接装置とそれを用いた電池用極板の
製造方法の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、電池用極板のコイニング部
へ集電用タブを溶接するための装置であって、電池用極
板の位置決め手段、上部電極と下部電極とから成る溶接
手段、上下方向に互いに対向する可動切断刃と固定切断
刃とから成る切断手段、およびタブ用長尺シートの先端
部を前記コイニング部の表面へ配置するシート供給手段
がこの順序で直列配置されている電池用極板へのタブ溶
接装置において、前記可動切断刃は、前記タブ用長尺シ
ートの先端部が配置されている前記コイニング部の表面
側に位置していることを特徴とする電池用極板へのタブ
溶接装置が提供され、また、コイニング部が形成されて
いる電池用極板を位置決め手段に固定して位置決めを行
う工程;シート供給手段からタブ用長尺シートを供給し
て、その先端部を、可動切断刃側のコイニング部表面に
配置する工程;上・下電極で前記先端部を圧着しながら
前記先端部をコイニング部に溶接する工程;前記可動切
断刃を駆動して前記タブ用長尺シートを切断してタブが
取り付けられた電池用極板を分離する工程;および、前
記電池用極板のタブ溶接個所にプレス加工を行って曲が
り矯正を行う工程;を備えていることを特徴とする電池
用極板の製造方法が提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の装
置とそれを用いた極板の製造方法を説明する。図1は、
本発明の装置を示す概略図である。図1の装置におい
て、電池用極板1の位置決め手段4、上部電極5bと下
部電極5aから成る溶接手段5、可動切断刃6aと固定
切断刃6bから成る切断手段6、およびタブ用長尺シー
ト2aの供給手段7がこの順序で直列配置されているこ
とは、図5と図6で示した従来の装置と変わることはな
い。
【0017】しかしながら、本発明の装置において、シ
ート供給手段7から供給されるタブ用長尺シート2aの
先端部2bは、位置決め手段4に固定されている極板1
のコイニング部3の下面3b側に配置される。そして、
図5と図6で示した上部電極(スポット溶接電極)5a
がコイニング部3の下方に、また図5と図6で示した下
部電極(支持電極)5bはコイニング部3の上方にそれ
ぞれ配置されている。
【0018】したがって、可動切断刃6aは、タブ用長
尺シート2aの先端部2bの下側に位置することにな
る。そして、図2で示したように、スポット溶接電極5
aと支持電極5bで先端部2bをコイニング部の下面3
bに圧接してスポット溶接が行われる。スポット溶接が
終了した時点、またはスポット溶接を行っているとき
に、可動切断刃6aを上方に駆動することにより先端部
2bが切断される。
【0019】この切断に際し、先端部2bはスポット溶
接点P2を中心にして上方に湾曲する。しかしながら、
先端部2bの湾曲はコイニング部の先端3cから始ま
り、コイニング部の下面3bに圧接されている部分の湾
曲は起こらないので、図8で示した従来の場合に比べ
て、塑性変形の量は少なくなる。したがって、切断後の
先端部2b、すなわちタブ2の加工硬化は図8で示した
場合よりも少なくなり、その屈曲性は良好になる。
【0020】
【実施例】図1で示した装置を用いて図3のニッケル正
極板1を製造した。ニッケル正極板1は、全長38.0m
m、全幅13.4mm、厚み0.6mmであり、コイニング部3
が長さ3.5mm、幅3.5mm、厚み0.15mmになっているも
のである。そして、このコイニング部3の一方の表面に
は、長さ9mm、幅3.5mm、厚み0.15mmのニッケル製タ
ブ2がスポット溶接されている。
【0021】まず、図1で示したように、極板1を位置
決め手段4に固定し、コイニング部3の下面3bに供給
手段7からタブ用長尺シート2aを供給して、両者間に
約1.5mm程度の間隔を置き、長手方向では約3mm程度前
記下面3bと重ね合わせた状態で前記先端部2bを配置
した。ついで、スポット溶接電極5aと支持電極5bで
先端部2bをコイニング部3の下面3bに圧接してスポ
ット溶接を行ったのち、可動切断刃6aを駆動して長さ
9mmの先端部2bを切断してタブ2を取り付けた。切断
個所はコイニング部3の先端3cから上方に約1〜2mm
程度反り上がっていた。その後、コイニング部3にプレ
ス加工を行ってタブ2の反りを矯正してニッケル正極板
1とした。
【0022】このニッケル正極板1と公知の水素吸蔵合
金負極とをセパレータを介して積層して極板群を構成
し、タブの集束作業を行ったのち、所定濃度のアルカリ
電解液と一緒に外装缶に収容し、正極端子を兼ねる蓋で
密封して角形のニッケル・水素角形二次電池を2000
個組み立てた。この二次電池2000個の短絡発生は皆
無であった。
【0023】一方、図5と図6で示した従来装置を用い
て、同じ仕様のニッケル正極板1を製造し、それを用い
た以外は上記と同様にして角形のニッケル・水素角形二
次電池を2000個組み立てた。81個の電池に短絡が
認められた。なお、以上の説明は、タブ用長尺シート2
aの先端部2bをコイニング部3の下面に配置した場合
であるが、先端部2bは従来と同じようにコイニング部
3の上面に配置することもできる。
【0024】しかし、その場合には、スポット溶接電極
5aは上方に、支持電極5bは下方に配置し、かつ可動
切断刃6aは先端部2bの上方に、固定切断刃6bは下
方に配置することが必要である。要は、本発明の装置の
場合、コイニング部3においてタブ用長尺シート2aの
先端部2bが配置されている方に可動切断刃6aを配置
して切断すればよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
装置、および、それを用いた極板の製造方法によれば、
得られた極板においては切断後のタブの加工硬化は少な
くなり、その極板を用いて極板群を構成し、タブの集束
作業を行ってもタブの屈曲性は良好であるため、組み立
てられた電池は短絡事故などを起こさないようになる。
【0026】これは、極板のコイニング部に配置された
タブ用長尺シートの方に可動切断刃を配置して前記タブ
用長尺シートを切断するので、切断時における塑性変形
量が少なくなり、その加工硬化が少なくなることに基づ
く効果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一装置例を示す概略図である。
【図2】本発明装置でタブ用長尺シートを切断する状態
を部分拡大して示す概略図である。
【図3】電池用極板を示す斜視図である。
【図4】タブを集束した状態の極板群を示す断面図であ
る。
【図5】従来の電池用極板へのタブ溶接装置例を示す概
略斜視図である。
【図6】従来のスポット溶接装置にタブ用長尺シートを
配置した状態を示す概略図である。
【図7】従来の電池用極板へのタブ溶接装置でタブ用長
尺シートを切断する状態を示す概略図である。
【図8】図7の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 極板 2 タブ 2a タブ用長尺シート 2b タブ用長尺シート2aの先端部 2c タブの集束部 3 コイニング部 3a コイニング部3の上面 3b コイニング部3の下面 3c コイニング部3の先端 4 電池用極板の位置決め手段 5 溶接手段 5a 上部電極(スポット溶接電極) 5b 下部電極(支持電極) 6 切断手段 6a 可動切断刃 6b 固定切断刃 7 シート供給手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−205731(JP,A) 特開 平4−246059(JP,A) 特開 昭60−50859(JP,A) 特開 平2−220365(JP,A) 特開 平8−124548(JP,A) 特開 平8−335459(JP,A) 実開 昭63−134463(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/20 - 2/34 H01M 4/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池用極板のコイニング部へ集電用タブ
    を溶接するための装置であって、電池用極板の位置決め
    手段、上部電極と下部電極とから成る溶接手段、上下方
    向に互いに対向する可動切断刃と固定切断刃とから成る
    切断手段、およびタブ用長尺シートの先端部を前記コイ
    ニング部の表面へ配置するシート供給手段がこの順序で
    直列配置されている電池用極板へのタブ溶接装置におい
    て、 前記可動切断刃は、前記タブ用長尺シートの先端部が配
    置されている前記コイニング部の表面側に位置している
    ことを特徴とする電池用極板へのタブ溶接装置。
  2. 【請求項2】 コイニング部が形成されている電池用極
    板を位置決め手段に固定して位置決めを行う工程;シー
    ト供給手段からタブ用長尺シートを供給して、その先端
    部を、可動切断刃側のコイニング部表面に配置する工
    程;上・下電極で前記先端部を圧着しながら前記先端部
    をコイニング部に溶接する工程;前記可動切断刃を駆動
    して前記タブ用長尺シートを切断してタブが取り付けら
    れた電池用極板を分離する工程;および、前記電池用極
    板のタブ溶接個所にプレス加工を行って曲がり矯正を行
    う工程;を備えていることを特徴とする電池用極板の製
    造方法。
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