JP3087501U - ナイフスタンド - Google Patents
ナイフスタンドInfo
- Publication number
- JP3087501U JP3087501U JP2002000288U JP2002000288U JP3087501U JP 3087501 U JP3087501 U JP 3087501U JP 2002000288 U JP2002000288 U JP 2002000288U JP 2002000288 U JP2002000288 U JP 2002000288U JP 3087501 U JP3087501 U JP 3087501U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- knob
- sliding sheet
- knife
- closing device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 挿入されている刃物をロックして幼児が刃物
を取り出すのを防止する、安全構造のデザインに合うナ
イフスタンドを提供する。 【解決手段】 前ボディー2、後ボディー3、上蓋4お
よび前パネル5を備える。前ボディー2および後ボディ
ー3が継ぎ合わされ、上蓋4を利用してカバーがされ、
上蓋4には複数の挿入口40が設けられる。挿入口4に
複数の刃物6が嵌められ、刃物6の刃61はナイフ槽座
のナイフ槽の中に深く入れられ、前ボディー2の前方に
前パネル5が設けられる。上蓋4の下部に閉鎖装置が設
けられ、閉鎖装置は底座、スライディングシートおよび
つまみを備える。つまみを回すことによりスライディン
グシートをずらして閉鎖装置がクローズの状態にされ、
刃物6がロックされて引き出すことができない。
を取り出すのを防止する、安全構造のデザインに合うナ
イフスタンドを提供する。 【解決手段】 前ボディー2、後ボディー3、上蓋4お
よび前パネル5を備える。前ボディー2および後ボディ
ー3が継ぎ合わされ、上蓋4を利用してカバーがされ、
上蓋4には複数の挿入口40が設けられる。挿入口4に
複数の刃物6が嵌められ、刃物6の刃61はナイフ槽座
のナイフ槽の中に深く入れられ、前ボディー2の前方に
前パネル5が設けられる。上蓋4の下部に閉鎖装置が設
けられ、閉鎖装置は底座、スライディングシートおよび
つまみを備える。つまみを回すことによりスライディン
グシートをずらして閉鎖装置がクローズの状態にされ、
刃物6がロックされて引き出すことができない。
Description
【0001】
本考案は、ナイフスタンドに関する。
【0002】
従来のナイフスタンドは図1に示すように、台座1、刃物座10および上蓋1 1の組み合わせであり、刃物座10は複数の刃物挿入槽100を有し、刃物12 を挿入槽100に挿入すると、刃物の水分は挿入槽100を通して、台座1の集 水槽13に集まる。
【0003】
上記のナイフスタンドは刃物の収納場所を提供し、上蓋11でカバーがされる が、上蓋11と刃物座10との間をロックできないので、刃物を取り出す時、上 蓋を開けるだけで自由に刃物を取り出せてしまい、刃物の危険性をよく知らない 幼児にとって、予期できない危険が発生する恐れがある。 本考案の目的は、挿入槽に挿入されている刃物をロックして幼児が自由に刃物 を取り出すのを防止する、安全構造のデザインに合うナイフスタンドを提供する ことにある。
【0004】
前記の課題を解決するため、本考案の請求項記載のナイフスタンドは、前ボデ ィー、後ボディー、上蓋および前パネルを備える。前ボディーおよび後ボディー が継ぎ合わされ、上蓋を利用してカバーがされ、上蓋には複数の挿入口が設けら れる。挿入口に複数の刃物が嵌められ、刃物の刃はナイフ槽座のナイフ槽の中に 深く入れられ、前ボディーの前方に前パネルが設けられる。上蓋の下部に閉鎖装 置が設けられ、閉鎖装置は底座、スライディングシートおよびつまみを備える。
【0005】 底座は複数の挿入口を有し上蓋の挿入口と対称であり、ねじにより上蓋と閉鎖 装置とを固定させる孔を有し、スライディングシート槽が形成され、スライディ ングシート槽の中にばね放置槽、凹入槽およびピックバー槽が形成される。 スライディングシートの片側には内凹槽が形成され、別の側の末端部の近くに 横板が設けられる。スライディングシートの下方に下へ延びる通り抜きバーが設 けられ、通り抜きバーはばねと一緒に設けられる。ばねの片側はばね放置槽の側 壁に突き刺さっていて、スライディングシートの下方にピックバーが設けられ、 ピックバーには外方へ向く小延伸面が形成される。
【0006】 つまみはリング槽を有し、前ボディーおよび後ボディーのつまみ槽で挟んでつ まみを回転させることが可能である。つまみに斜辺が設けられ、斜辺はピックバ ーと結合され、ピックバーの小延伸面は斜辺の内壁面に設けられ、斜辺にはスト ップブロックが設けられる。
【0007】 つまみを回転させ斜辺のピックバーを利用する時、スライディングシートを片 側へ弾き、スライディングシートの隣り合う内凹槽の間の側壁を利用して、刃物 とナイフの柄の間の内凹面がチャックされ、閉鎖装置は閉鎖状態となり、刃物は ロックされる。逆方向につまみを回転させると、スライディングシートはばねの 力を利用して逆方向に押し出され、スライディングシートは元の位置に押し戻さ れ、スライディングシートの内凹槽は挿入口と一直線になり、刃物を引き出すこ とが可能である。 本考案の特徴の一つは、上蓋の内に閉鎖装置を設けて、この閉鎖装置を利用し て、刃物をロックするので、刃物を取り出す時、閉鎖装置を開けないと取り出せ ない安全な構成を有することである。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図2から図4に示すように、本考案の一実施例によるナイフスタンドは、前ボ ディー2および後ボディー3を備える。前ボディー2および後ボディー3を継ぎ 合わせた後、ボディーの上蓋を利用してカバーがされ、上蓋4には複数の挿入口 40が設けられ、挿入口40には複数の刃物6の柄60が嵌められ、刃物は挿入 されてから左右に揺れず、刃物6の刃61はナイフ槽座7のナイフ槽70の中に 深く入れられ、ナイフの柄60と刃61との間に弧形の内凹面62が設けられる 。前ボディー2の前方に前パネル5が設けられ、前パネル5は前ボディー2と継 ぎ合わせることが可能で、前パネル5の上方にボタン50とインジケーター51 があって、ボタン50で操作を行い、インジケーター51は本ナイフスタンドの 運行状況を示す。
【0009】 上蓋4の下表面にほぞ柱41が設けられ、ほぞ柱41にほぞ柱口410が付け られる。上蓋4の下部に刃物の閉鎖装置7が設けられ、閉鎖装置7は底座70、 スライディングシート71およびつまみ76を備える。底座70は複数の挿入口 700を有し、上記の上蓋4の挿入口40と対称になっている。またねじ73に より上蓋4と閉鎖装置7とを固定させる孔701が形成され、閉鎖装置7のリン グ74を利用して、前ボディー2および後ボディー3の頂唇部21および23を 挟んで固定させる。
【0010】 次に図5、6、8および図9に示すように、底座70にはスライディングシー ト槽702が設けられ、スライディングシート槽702の中にばね放置槽703 、凹入槽704およびピックバー槽705が形成される。さらにスライディング シート71が設けられ、スライディングシートの片側に内凹槽711が設けられ 、内凹槽の数は上記の挿入口40および700と同じである。別の側712の末 端部の近くに横板713が設けられ、横板713は凹入槽704内に設けること が可能であり、スライディングシートは定方向移動時に便利である。スライディ ングシートの下方に下へ延びる通り抜きバー714があり、通り抜きバー714 はばね75と一緒に設けられ、ばね75の片側はばね放置槽703の側壁に突き 刺さっている。スライディングシートの下方の右側の近くにピックバー715が 設けられ、ピックバー715は外に向く小延伸面716を有し、ピックバー71 5がスライディングシート槽702のピックバー槽705を通り抜けた後、つま み76で動かすことが可能である。
【0011】 また図6および図9に示すように、つまみ76を設け、つまみ76にはリング 槽760が形成され、前ボディー2および後ボディー3のつまみ槽24で挟んで つまみを回転させることが可能である。つまみには斜辺が形成され、斜辺761 はピックバー715と結合し、ピックバー715の小延伸面716は斜辺761 の内壁面762に設けることが可能である。斜辺761にはストップブロック7 62がある。
【0012】 図9に示すように、つまみ76を回転させ、斜辺761のピックバー715を 利用する時、スライディングシートを片側へ引く。図8から図10に示すように 、この時スライディングシートの隣り合う内凹槽711との間の側壁711を利 用して、刃物とナイフの柄の間の内凹面62がチャックされ、この時の閉鎖装置 7は閉鎖状態となり、刃物はロックされて、引き出せない。
【0013】 図5から7に示すように、逆方向につまみ76を回転させると、スライディン グシート71はばね75の力を利用して、逆方向に押し出され、スライディング シート71は元の位置に押し戻される。スライディングシート71の内凹槽71 1は上記の挿入口40および700と一直線になり、閉鎖装置7はオープン状態 となり、刃物を引き出すことが可能になる。 上記の通り、本考案の一実施例によるナイフスタンドは、閉鎖装置7に回転す るつまみを設け、幼児が刃物を引き出すのを防止することより、危険が発生する のを抑える。
【図1】従来のナイフスタンドを示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるナイフスタンドを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本考案の一実施例によるナイフスタンドの一部
を示す分解図である。
を示す分解図である。
【図4】本考案一実施例によるナイフスタンドを示す側
面図である。
面図である。
【図5】本考案の一実施例による閉鎖装置のオープン状
態を示す模式図である。
態を示す模式図である。
【図6】図5におけるI−I線の断面図である。
【図7】図5におけるII−II線の断面図である。
【図8】本考案の一実施例による閉鎖装置のクローズ状
態を示す模式図である。
態を示す模式図である。
【図9】図8におけるIII−III線の断面図である。
【図10】図8におけるIV−IV線の断面図である。
2 前ボディー 3 後ボディー 4 上蓋 5 前パネル 6 刃物 7 閉鎖装置 20 ナイフ槽 24 つまみ槽 40、700 挿入口 60 ナイフの柄 61 刃 62 内凹面 70 底座 71 スライディングシート 73 ねじ 75 ばね 76 つまみ 410、701 孔 702 スライディングシート槽 703 ばね放置槽 704 凹入槽 705 ピックバー槽 710、712 側壁 711 内凹槽 713 横板 714 通り抜きバー 715 ピックバー 716 小延伸面 760 リング槽 761 斜辺 762 内壁面 762 ストップブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 前ボディーおよび後ボディーが継ぎ合わ
され、ボディーの上蓋を利用してカバーがされ、前記上
蓋には複数の挿入口が設けられ、前記挿入口に複数の刃
物を載置可能であり、載置された前記刃物の刃はナイフ
槽座のナイフ槽の中に深く入れられ、前記前ボディーの
前方に前パネルが設けられ、 前記上蓋の下部に閉鎖装置が設けられ、前記閉鎖装置は
底座、スライディングシートおよびつまみを有し、前記
底座は複数の挿入口を有し前記上蓋の前記挿入口と対称
であり、ねじにより前記上蓋と前記閉鎖装置とを固定さ
せる孔を有し、前記スライディングシート槽は内部にば
ね放置槽、凹入槽およびピックバー槽を有し、 前記スライディングシートの片側には内凹槽が設けら
れ、別の側の末端部の近くに横板を有し、前記スライデ
ィングシートの下方に下へ延びる通り抜きバーを有し、
前記通り抜きバーはばねとともに設けられ、前記ばねの
片側は前記ばね放置槽の側壁に支持され、前記スライデ
ィングシートの下方にピックバーが設けられ、前記ピッ
クバーには外方へ向く小延伸面が形成され、 前記つまみはリング槽を有し、前記前ボディーおよび前
記後ボディーのつまみ槽で挟んで前記つまみを回転可能
であり、前記つまみには斜辺が形成され、前記斜辺は前
記ピックバーと結合され、前記ピックバーの前記小延伸
面は前記斜辺の内壁面に設けられ、前記斜辺にはストッ
プブロックが設けられ、 前記つまみが回転され前記斜辺の前記ピックバーが利用
される時、前記スライディングシートは片側へ弾かれ、
前記スライディングシートの隣り合う前記内凹槽の間の
側壁を利用して、刃物とナイフの柄の間の内凹面がチャ
ックされ、前記閉鎖装置は閉鎖状態となり、載置された
刃物はロックされ、逆方向に前記つまみが回転される
と、前記スライディングシートは前記ばねの力を利用し
て逆方向に押し出され、前記スライディングシートは元
の位置に押し戻され、前記スライディングシートの前記
内凹槽は前記挿入口と一直線状になり、載置された刃物
を引き出し可能であることを特徴とするナイフスタン
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000288U JP3087501U (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | ナイフスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000288U JP3087501U (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | ナイフスタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3087501U true JP3087501U (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=43238853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000288U Expired - Fee Related JP3087501U (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | ナイフスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3087501U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011136159A (ja) * | 2009-12-31 | 2011-07-14 | Tien-Jen Lo | 調理器具用殺菌装置 |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002000288U patent/JP3087501U/ja not_active Expired - Fee Related
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