JP3087080B2 - 居眠り防止装置およびその方法 - Google Patents

居眠り防止装置およびその方法

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、歯に振動を与えることで覚醒作用を直接
脳に働きかけ、居眠りを防止することができる居眠り防
止装置およびその方法に関する。
背景技術 従来、車の運転中など居眠りをすると危険な場合や、
会議中など居眠りをすると不都合が生じる場所では、居
眠りを防止するための手段として、ガムを噛むことや、
薬剤(カフェイン等)を飲用する方法で覚醒することが
知られている。
また、冷水などで顔を洗うことができる時間と場所が
あれば、顔面に刺激を与え、覚醒作用を促することが行
われているのが現状である。
また、居眠り防止装置として、使用者の耳に設置し、
使用者の首が所定角度下方に傾くとその傾きを検知し、
ブザ−などの発信音によって使用者を覚醒する構成のも
のも存在する。
発明の開示 しかし、従来の覚醒手段では、以下のような問題点が
存在していた。すなわち、ガムを噛んだり薬剤を飲んだ
りすることで覚醒させるようにする場合、必ずしも覚醒
効果を与えることはできなかった。さらに、会議中など
の同席する相手が存在する場合、ガムなどを口の中に入
れることは、あまり良い体裁のものではなかった。
また、冷水で顔を洗い覚醒作用を促す手段では、例え
ば、高速道路での車の走行中は、一旦パ−キングエリア
まで運転する必要があり、また、一般道路での車の走行
中は、公園など水道の蛇口が自由に使用できる場所まで
運転する必要があるので不便であった。
さらに、使用者の首の傾きによってブザ−などの発信
音が使用者を覚醒させるものは、使用者が居眠りをして
所定角度以上首が傾いた場合、つまり使用者がすでに居
眠りをしたときに始めて発信音がなるため、車の運転な
ど危険を伴う作業を行ってる場合に、覚醒させる時期が
遅く危険であった。また、所定以上の首の傾きにより発
信音がなるため、会議などで書類に目を通すなどの居眠
り以外でも作動してしまうことになった。そして、使用
者を覚醒するときに発信音がするため、周囲の人に迷惑
がかかることになった。
この発明は、上記問題点に鑑み創案されたものであ
り、特定の場所に行って覚醒手段を行う必要もなく、使
用者の行動に制限を与えることなく、使用者以外の周囲
の人に影響を与えず、簡単な構成で歯に振動を与えるこ
とで、その振動を脳に送り、居眠りを確実に防止できる
居眠り防止装置およびその方法を提供することを目的と
する。
上記の目的を達成するため、この発明は、使用者の歯
に当接する当接部と、この当接部を振動させる振動機構
と、この振動機構を駆動する電源部と、前記振動機構お
よび電源部を収納すると共に、前記当接部を支持する収
納ケ−スとからなる居眠り防止装置として構成した。
また、居眠り防止装置の振動機構は、前記収納ケ−ス
内で当接部に隣接して設け、前記振動機構の一端側から
電力供給用接続部を介して電源部を接続する構成として
も良い。
さらに、前記振動機構は、駆動部と、この駆動部の駆
動により作動する作動部とかりなり、前記作動部は回転
軸と、この回転軸に設けた接触部とを有し、前記接触部
が前記当接部と連続的あるいは間欠的に接触して振動さ
せる前記居眠り防止装置として構成した。
また、前記当接部および接触部には、互いに間欠的に
接触する凸部を設け、前記凸部の数により、その当接部
の振動数を変更する構成としても良い。
さらに、前記収納ケ−スは、その先端側の一部を偏平
に形成して当接部を構成すると共に、その当接部の後部
側に収納空間部を形成し、その収納空間部に前記振動機
構を配置した構成とする都合が良い。
そして、居眠り防止方法としては、前記構成の各居眠
り防止装置を使用し、所定振動数で振動する当接部を使
用者の歯に当接させ、その使用者の歯から脳に振動を与
え使用者の覚醒を行う構成とした。
また、前記構成の各居眠り防止装置を使用し、回転作
動する回転軸の先端側に設けた接触部を、間欠または連
続して当接部の基端側に接触して振動させ、その振動す
る当接部を使用者の歯に当接することで、その使用者の
歯から脳に振動を与え使用者の覚醒を行う居眠り防止方
法としても良い。
図面の簡単な説明 以下、この発明の実施の一形態を図面に基づいて説明
する。
第1図は、居眠り防止装置の全体を示す斜視図、第2
図は、居眠り防止装置の要部を示す分解斜視図、第3図
は、居眠り防止装置の使用状態を示す斜視図、第4図
は、当接部の要部を示す断面図、第5図(a)は、他の
形態を示す居眠り防止装置の全体の分解斜視図、第5図
(b)は、その当接部および振動機構の要部を示す断面
図、第6図(a)は、他の形態の振動機構の要部を示す
分解斜視図、第6図(b)は、その振動機構の要部を示
す断面図、第6図(c)(d)は、その接触部の応用例
を示す斜視図、第7図(a)は、他の振動機構の要部を
示す断面図、第7図(b)は、その振動機構の要部を示
す分解斜視図、第8図(a)は、他の形態の振動機構の
要部を示す分解斜視図、第8図(b)は、その回路図、
第8図(c)は、その当接部の要部の側面図、第9図
は、他の形態の振動機構の要部を示す原理図、第10図
は、他の形態の居眠り防止装置を示す斜視図、第11図
は、他の形態の居眠り防止装置を示す断面図、第12図
は、他の形態の居眠り防止装置の使用状態を示す斜視図
である。
発明を実施するための最良の形態 第1図で示すように、居眠り防止装置1は、使用者の
歯に当接する当接部2と、この当接部2を振動させる振
動機構3と、この振動機構3を駆動する電源部5と、前
記振動機構3および電源部5を収納すると共に、前記当
接部2を支持する収納ケ−ス6などから構成されてい
る。
第2図で示すように、前記当接部2は、内部を中空に
形成した当接部本体2aと、この当接部本体2aの内部の所
定位置に突出して形成した凸部2bと、前記収納ケ−ス6
の上端側に係合する係合部2cとから構成されている。そ
して、前記当接部2の係合部2cは、収納ケ−ス6と係合
する場合、係止口4aを備えている取付けゴム4を介して
収納ケ−ス6と係合する構成とすることが望ましく、前
記係合部2cおよび係止口4aの形状を多角形(図面では4
角形)にすることで、当接部2が回転することを防いで
いる。なお、取付けゴム4は、収納ケ−ス6の上端凹部
6aに取付けられ、その当接面が円柱状に形成されている
が、取付けゴム4の摩擦力が大きいため回転することは
ない。
また、第1図および第2図で示すように、前記振動機
構3は、駆動部としての駆動モ−タ3aと、この駆動モ−
タ3aの回転駆動を伝える回転軸3bと、この回転軸3bの先
端側に設けたカム3cとから構成されている。そして、前
記回転軸3bは、前記当接部本体2aの内部まで延出されて
おり、この回転軸3bに設けたカム3cが、当接部本体2aの
内部で回転可能な大きさに形成されている。さらに、前
記駆動モ−タ3aの作動により、回転軸3bが回転し、その
回転軸3bの回転に伴い、前記当接部本体2a内でカム3cが
回転すると、前記当接部本体2a内に形成した凸部2bにカ
ム3cが間欠的に衝突することで、当接部本体2aを振動さ
せる構成としている。
前記駆動モ−タ3aは、収納ケ−ス内に設けた電源部5
としての乾電池により駆動電源を供給される構成として
いる。なお、前記駆動モ−タ3aは、収納ケ−ス6に設け
たスイッチ6bの作動によりオンオフ制御がされると共
に、駆動モ−タ3aの回転制御が段階的(例えば強・弱、
強・中・弱)に調整できるように構成されている。
次に、第3図に基づいて、前記構成の居眠り防止装置
1の使用プロセスについて説明する。使用者は、居眠り
をすると危険を伴う、例えば、車の運転をしているとき
に、体調の不良やその他の原因により眠くなった場合、
居眠り防止装置1の収納ケ−ス6を手で把持し、当接部
2を使用者の歯に当接させた状態で、スイッチ6bを入れ
その当接部2を振動させると、その当接部2の振動が、
使用者の歯を連打するように振動を与え、その振動が使
用者の歯から脳に伝わり、覚醒作用が大きく、居眠りを
確実に防止することが可能となる。
前記当接部2は、使用者の歯を連打するように軸線に
対して直交方向に往復して振動を与えるように構成され
ることが望ましいが、駆動モ−タ3aの回転駆動を、後述
する第8図(c)で示す構造の当接部42のように、その
当接部42の所定位置を所定角度に曲げた状態で形成すれ
ば、使用者の歯を打撃する力を強くすることもでき都合
が良い。
なお、前記当接部が使用者の歯に振動を伝える振動数
を変える構成としては、駆動モ−タ3aの回転速度を切り
換える構成の他に、第4図で示すように、当接部本体2a
の内部に設けた凸部2bの設置数を複数にすることが考え
られ、例えば第4図(b)で示すように、当接部本体2a
内に設ける凸部2bの設置数を2個とすることで、振動数
を2倍にすることができる。さらに、第4図(c)で示
すように、当接部本体2a内に設ける凸部2bの設置数を3
個とする構成としても良い。なお、第4図では、凸部2b
の設置位置を同一円周上に設ける構成としているが、凸
部2bの設置位置を上下方向にずらした位置に設け、その
ずらした位置の凸部2bに、カム3cが衝突するように、複
数のカム3cを回転軸3bに設ける構成としても構わない。
つぎに、居眠り防止装置の第2の形態について説明す
る。
第5図(a)(b)で示すように、居眠り防止装置10
は、全体に小さくタバコ1本の大きさに近い形に構成さ
れ、使用者の歯に振動を与える当接部12と、この当接部
12を振動させる振動機構13と、この振動機構13の駆動部
としての駆動モ−タ13aと、この駆動モ−タ13aを作動さ
せる電源部15と、前記当接部12、振動機構13、駆動モ−
タ13aおよび電源部15を収納する収納ケ−ス16とから構
成されている。
前記当接部12は、第5図(b)で示すように、使用者
の歯に直接当接する当接部本体12aと、この当接部本体1
2aの基端側に設けた前記収納ケ−スの一端に係合する係
合部12cと、前記当接部本体12aおよび係合部12cに支持
され、その係合部12cから偏心した位置に突出して設け
た凸部12bとから構成されている。
そして、前記当接部本体12aは、使用者の口内に入れ
ても安全な部材,例えばポリエチレンなどで形成されて
いる。また、前記係合部12cは、収納ケ−ス16側にスム
−ズにかつ確実に係合できるようにゴムあるいは合成ゴ
ムなどの摩擦が大きい部材で形成すると都合が良い。さ
らに、前記凸部12bは、鋼鉄線(ピアノ線)やステンレ
ス線で形成されていることが望ましく、前記当接部本体
12aの中心から偏心した位置に突出されるように設けら
れている。
前記振動機構13は、駆動モ−タ13aの回転軸13bに取り
付けた接合カップリング13cと、この接合カップリング1
3cに設けた鋼鉄線やステンレス線で形成された線状軸部
13fと、この線状軸部13fを回転自在に支持する回転軸受
部13dと、前記線状軸部13fの先端側に設けた接触部とし
てのカム13eとから構成されている。
そのため、駆動モ−タ13aが作動し、その回転軸13bを
回転させると、接合カップリング13cおよび線状軸部13f
を介してカム13eが回転し、前記当接部12の凸部12bに、
そのカム13eが衝突し、その凸部12bからの衝撃を当接部
本体12aに伝え振動させる構成としている。
そして、カム13eが当接部12の凸部12bに衝突したと
き、細線で形成されている線状軸部13fが、ある程度屈
曲することができるため、カム13eが凸部12bに衝突して
止まることなく、凸部12bに衝突を繰り返し回転するこ
とができる。
前記収納ケ−ス16は、筒状に形成され、この先端側の
開口支持部16aに、前記当接部12の係合部12cが係合さ
れ、その後端側の開口支持部16bに、キャップ16cを着脱
自在に支持している。そして、前記キャップ16cは、そ
の表面に設けたオンマ−ク16eと、収納ケ−ス16の後端
側の表面に設けたオンマ−ク16fを符合させるように所
定角度回転させることで、前記電源部15の電源スイッチ
のオンオフができるように接続切片16gを有している。
なお、電源部15に使用される電池は、収納ケ−ス16のサ
イズに合わせて乾電池(単4電池など)や、ボタン電池
が使用される構成としている。
そのため、前記居眠り防止装置10を使用する場合は、
車の運転をしているときに、タバコのように口に加えて
おき、眠くなって来たときに、収納ケ−ス16の後部のキ
ャップ16cを回転させて電源部15のスイッチをオンにす
ることで駆動モ−タ13aを作動させることができる。
駆動モ−タ13aが回転すると、回転軸13bが回転するこ
とで、接合カップリング13c、線状軸部13fを介してカム
13eが回転し、前記当接部12の凸部12bを、そのカム13e
が打撃する。そのため、その打撃により当接部本体12a
が振動して、くわえている使用者の歯を当接部12が連打
するように振動を与えることで、その振動が歯から脳に
伝わり眠気を覚醒させることが可能となる。
つぎに、第6図に基づいて、この発明の振動機構の他
の態様について説明する。なお、電源および操作スイッ
チによる作動の構成は、前記したものと同じ構成である
ため、第1図を参照して説明する。
第6図(a)(b)で示すように、居眠り防止装置20
は、使用者の歯に当接する当接部22と、この当接部22を
振動させる振動機構23と、前記当接部22および振動機構
23の収納ケ−ス26などから構成されている。
前記当接部22は、基端側が中空に形成された係合部22
bと、この係合部22bの先端側から偏平に延出して形成し
た当接部本体22aと、この当接部本体22aの基端側に設け
た左右に突出する係合凸部22cとから構成されている。
そして、前記係合凸部22cは、収納ケ−ス26の先端側の
嵌合部26aに着脱自在に設けられる構成としている。
第6図(a)(b)で示すように、前記振動機構23
は、駆動部としての駆動モ−タ23aと、この駆動モ−タ2
3aの回転を伝える回転軸23bと、この回転軸23bの先端に
偏心した状態で設けたカム23cとから構成されている。
そして、前記カム23cは、前記当接部22の係合部22b内で
回転し、その係合部22bの内壁の左右(あるいは上下)
に衝突する構成としている。
そのため、使用者が操作スイッチ(第1図参照)をオ
ン状態にすると、第6図(b)の駆動モ−タ23aが作動
して回転軸23bを回転させることで、カム23cを当接部22
の係合部22b内で回転させ、カム23cが係合部22bの左右
(上下)の側面に衝突することで、当接部22の当接部本
体22aが振動し、この当接部本体22aが使用者の歯を連打
する振動を与えるため、歯から脳に所定の波長による刺
激が送られることで、覚醒作用が促される。
なお、カムの形状は、第6図(c)(d)で示すよう
に構成しても構わない。すなわち、第6図(c)で示す
ように、打撃を与える部分が二股に別れた形状をし、そ
の二股の先端部分が当接部22の係合部22bの内面を打撃
する構成とするものや、第6図(d)で示すように、そ
の形状を直方体とした構成としても構わない。もちろん
当接部22の係合部22b内面を適切に打撃できる構成であ
れば他の形状であっても構わない。
つぎに、第7図で示すように、この発明の振動機構の
他の構成について説明する。
第7図(a)(b)で示すように、振動機構33は、駆
動部としての駆動モ−タ33aと、この駆動モ−タ33aの回
転軸33bと、この回転軸33bの回転により回転させられる
回転板33cと、この回転板33cに設けた貫通穴33dに設置
したボ−ル33eと、このボ−ル33eが転動して振動させる
係合ブロック33fと、前記ボ−ル33eの回転軌道を制御す
る軌道制御板33gなどから構成されている。
そして、第7図(a)で示すように、前記係合ブロッ
ク33fは、一端側に前記ボ−ル33eとの当接面33hが形成
され、その他端側には、係合部33jが、前記当接面33hの
裏面から突設され、当接部32の凸部32bを係合支持する
ように形成されている。
さらに、前記係合部33jは、その側面に弾性部材とし
てスプリング33kが設けられており、そのスプリング33k
の一端側は、収納ケ−ス36の嵌合部36a近傍に係合し、
そのスプリング33kの他端側は、前記当接面33hの裏面側
の縁状部分に係合し、常に係合ブロック33fを収納ケ−
ス36の嵌合部36aから内側方向に付勢する構成としてい
る。
また、前記軌道制御板33gは、第7図(a)(b)で
示すように、収納ケ−ス36の内壁面に固定されており、
前記ボ−ル33eの当接する軌道面が凹凸を繰り返す凹凸
面33mを形成している。また、前記回転板33cは、前記係
合ブロック33fと軌道制御板33gの間に設けられており、
前記ボ−ル33eが設置される貫通穴33dの直径は、そのボ
−ル33eの直径より小さく形成されていることが望まし
い。
そのため、前記駆動モ−タ33aが作動すると、回転軸3
3bの回転に伴い回転板33cが回転することで、回転板33c
に設けた貫通孔33dに設置されるボ−ル33eが、軌道制御
板33gの凹凸面33m上を移動する。このとき、回転板33c
は、係合ブロック33eに係合するスプリング33kにより常
に、軌道制御板33g側に付勢されているため、ボ−ル33e
が、凹凸面33mの凸部の位置に来ると、係合ブロック33f
を、そのスプリング33kの付勢力に抗して押し上げ、ま
た、ボ−ル33eが、凹凸面33m凹部の位置に来ると、スプ
リング33kの付勢力により係合ブロック33fは下方に押し
下げられる。そのため、係合ブロック33fは振動して、
係合している当接部32の先端側を振動させることにな
る。
したがって、使用者の歯に当接部32を当接させた状態
で作動させると、その当接部32が使用者の歯を連打する
ように振動を与えるため、使用者の歯から脳にその振動
が伝わり、確実に使用者を覚醒させることができる。
つぎに、第8図に基づいて、この発明の振動機構の他
の構成について説明する。第8図(a)で示すように、
振動機構43は、コイル43aと、このコイル43aを周縁に配
置した永久磁石43bと、この永久磁石43bを固定する支持
体43cと、この支持体43cの後端側に突出して設けた回転
軸43dと、前記支持体43cの先端側に突出して設けた接触
部としての係合凸部43eとから構成されている。そし
て、前記係合凸部43eは、使用者の歯に当接する当接部4
2の基端に設けた係合部42aに着脱自在に取り付けられる
構成としている。また、前記回転軸43dは、収納ケ−ス
側に設けた軸受により回転自在に支持されている。
なお、第8図(b)で示すように、前記コイル43a
は、DCサ−ボアンプ43g,43gなどで構成される切り換え
スイッチ機構を有しており、発振回路43h(電源を含
む)からの矩形波により、前記コイル43aに交互に電流
を流している。
そのため、前記コイル43aに電流が交互に流れると、
コイル43aの磁性が交互に変化し、前記永久磁石43bの
S、N極側に対して反発、吸着作用を交互に繰り返すこ
とで、支持体43cを回転軸43dを介して所定角度交互に回
転させ、当接部42に振動を与える構成としている。
したがって、使用者の歯に当接部42を当接させた状態
で作動させると、その当接部42が使用者の歯を連打する
ことになり、使用者の覚醒を促す。なお、回転方向の動
作を効果的に使用者の歯を連打する構成とするために
は、第8図(c)で示すように、当接部42の先端側を所
定角度に曲げた構成とすると、当接部42が回転する場
合、その当接部42の基端側と先端側の回転半径が異なる
ために適切な振動を使用者の歯に与えることができる。
また、当接部42の歯に当接する方向によっては、その当
接部42の先端側が、使用者の歯を回転連打することも可
能となる。
つぎに、第9図に基づいてこの発明の振動機構の他の
構成について説明する。
第9図で示すように、振動機構53は、使用者の歯に当
接する当接部52の内部に一方と他方に分割して設けた金
属係合部53b,53cと、この金属係合部53b,53cに交互に衝
突する接触部53aと、前記一方の金属係合部53bに連続し
て接続される金属片53dと、この金属片53dに巻き付けら
れたコイル53eとから構成されている。そして、前記コ
イル53eは、電源部55からの電源をスイッチ56bのオンオ
フで供給されている。なお、前記接触部53aは、常に他
方の金属係合部53c側に付勢されている。
したがって、スイッチ56bが入ると、電流は、接触部5
3aと、他方の金属係合部53cを介して閉ル−プとなり電
流の流れる回路が形成される。そして、前記回路が形成
されると、金属片53dが電磁石となり、この金属片53dに
接続されている一方の金属係合部53bも磁石化する。
そのため、前記スイッチ56bをオン状態とすると、コ
イル53eに電流が供給されて一方の金属係合部53bが電磁
石となると、付勢力に抗して前記接触部53aを引きつ
け、その勢いにより接触部53aが、一方の金属係合部53b
に衝突する。そして、前記接触部53aは、その他方の金
属係合部53cを離れた瞬間に、形成していた回路を切断
することになり、そのため、一方の金属係合部53bが電
磁石ではなくなるため、接触部53aは、一方の金属係合
部53bに衝突した後、付勢力により再び他方の金属係合
部53c側に戻され衝突する。
さらに、他方の金属係合部53cに接触部53aが接触する
ことで、再び回路が形成され、一方の金属係合部53bが
電磁石となるため接触部53aが引きつけられ、これらの
動作を繰り返し行うことで、当接部52を振動させること
になる。
したがって、使用者の歯に当接部52を当接した状態で
作動させると、当接部52は、軸線に対して直交方向に往
復して使用者の歯を連打するように振動するため、使用
者の歯からその振動が脳に伝わり、使用者に覚醒作用を
与えることができる。
つぎに、第10図ないし第12図に基づいてこの発明の居
眠り防止装置の他の形態について説明する。
第10図および第11図で示すように、居眠り防止装置61
は、収納ケ−ス66の先端側の一部を偏平に形成した当接
部62と、この当接部62の後方に設けた収納空間部68に収
納した振動機構63と、この振動機構63に電力供給用接続
部としての接続コ−ド67を介して設けた電源部65と、こ
の電源部65の後方に設けたスイッチ66bとから構成され
ている。
前記振動機構63は、振動モ−タが使用され、駆動部63
aと、この駆動部63aにより回転する回転軸63bと、この
回転軸63bの先端に設けた偏心部63cとから構成されてい
る。そして、前記偏心部63cは、回転軸63bに重心が偏心
するように取り付けられており、ここでは半円柱状にそ
の偏心部63cを形成することで、回転軸63bが回転したと
きに、その偏心部63cを偏心させて回転できる構成とし
ている。そのため、回転軸63bが回転すると、前記偏心
部63cが遠心力により偏心して回転するため、駆動部63a
など振動機構63全体を振動させる。したがって、この振
動機構63の振動により前記当接部62の後部側62aを振動
させて当接部62に振動を伝達することができる。なお、
偏心部63cは、当接部62の後部側62aには、非接触の状態
となる。
前記収納ケ−ス66は、その中間部分がくびれるように
形成されており、使用者の口腔内に入り込む部分より外
側に、継ぎ目66aを形成するように構成されている。こ
れは、継ぎ目66aが口腔内に入り込む位置より外側にあ
ることで、バイ菌などが継ぎ目66aに入り込むことを防
ぎ、その繁殖を防止するためである。
なお、居眠り防止装置61は、収納ケ−ス66のくびれ部
分を中心として、使用者の口腔内に入る側の重量が、外
側に位置する重量と同じ重量か、あるいはそれ以上とな
るように構成されると都合が良い。その理由としては、
使用者が歯で当接部62を噛んでいなくても、居眠り防止
装置61の前後の重量バランスにより、使用者の口から簡
単に落下しないようになるためである。
また、前記電源部65および振動機構63を接続する接続
コ−ド67の替わりに接続金具を使用する構成としても良
い。接続金具を使用することで、前記収納空間部68の形
状が大きく形成されても、その接続金具で振動機構63の
底部側を適切な状態(当接部62に振動を伝達できる状
態)で支持することができるため、収納ケ−ス66の形状
やデザインを変更する場合に都合が良い。
したがって、第12図で示すように、はじめに、居眠り
防止装置61の後部側のスイッチ66bを回転させること
で、その居眠り防止装置61を作動させる(居眠り防止装
置61を先に使用者の口の中に入れた状態であとからスイ
ッチ66bを操作する構成でも構わない)。
そして、居眠り防止装置61の先端側を口の中にいれて
当接部62を歯で噛むことで、使用者の手を用いることな
く居眠り防止装置61をくわえて保持することができる。
そのため、第12図で示すように、使用者が例えば車の運
転中など両手でハンドル操作を行ってる場合でも、簡単
に居眠り防止装置61を使用することが可能となり、当接
部62を使用者が噛んで保持すると、その当接部62は、使
用者の歯を打撃するように振動し、その振動が使用者の
歯から脳側に伝達され、使用者の覚醒を行うことができ
る。
なお、上記したそれぞれの振動機構3(13、23、33、
43、53、63)により振動する当接部2(12、22、32、4
2、52、62)は、使用者の歯に当接して振動を与える場
合、その当接部2(12、22、32、42、52、62)の振動方
向が、前後方向、上下方向あるいは回転方向のいずれの
方向であっても構わず、使用者の歯を連打するように振
動を与えることができれば良い。
また、前記居眠り防止装置は、その当接部に凸部を形
成して、その凸部に振動機構の接触部が連続的または間
欠的に打撃する構成として説明したが、振動モ−タなど
回転軸を回転させることで接触部が偏心して回転する構
成とすれば、前記凸部を形成することなく接触部(偏心
部)が当接部に非接触の状態で、その振動機構全体の振
動により振動させることができるものである。
産業上の利用可能性 使用者は、居眠り防止装置の当接部を歯に当接する
か、あるいは歯で噛んだ状態とし、スイッチを入れる
と、振動機構が前記当接部を振動させるため、使用者の
歯が当接部により振動させられ、その振動が脳に伝わ
り、使用者を確実に覚醒させることができる。
また、前記居眠り防止装置は、前記当接部および振動
機構あるいは電源部を、ほぼタバコサイズの筒状の収納
ケ−スに収納して使用することで、使用者の口にくわえ
た状態で使用することができ、車の運転など両手を使用
する作業をしているときに、手を使うことなく覚醒作用
を使用者に与えることが可能となる。
そのため、音などを使用するものと異なり、使用者以
外の周囲の人に影響を与えることなく居眠り防止装置を
使用でき、かつ、使用中も制限を受けることなく居眠り
防止装置を使用することが可能となる。また、当接部が
収納ケ−スに着脱自在に設けられているため、使用済み
の当接部を新しいものと簡単に取り替えることができ、
衛生的に使用することが可能となる。
居眠り防止装置は、当接部が振動機構により前後
(左右、回転、上下)方向に往復して振動し、使用者の
歯を連打して振動を伝達するため、使用者の歯からその
振動が使用者の脳に伝わり、使用者を確実に覚醒させる
ことが可能となる。
居眠り防止装置は、その振動機構の駆動部を駆動モ
−タや、コイルなどで構成し、作動部を回転軸と、この
回転軸に設けた接触部から構成することで、当接部を振
動させることができるため、構成が簡単でサイズも小型
に構成することが可能となり、使用者の携帯に有利とな
る。
使用者の歯に当接する当接部は、振動機構の接触部
が回転方向の駆動力を軸線に対して直交方向の振動に変
えてその当接部を振動させるとき、その当接部および接
触部に設けた凸部の数を変えることにより、その当接部
の振動数を変えることができ、使用者の体調に合わせて
覚醒作用を促すことが可能となる。
居眠り防止装置は、使用者の歯を連打して振動する
当接部に隣接して振動機構が配置されているため、当接
部を直接打撃する接触部の回転軸を短い寸法で形成でき
るため、当接部が歯を連打する威力を小さな駆動部の駆
動力で達成することが可能となり、居眠り防止装置の全
体を小型化することができる。そのため、使用者の手指
で支えることなく、居眠り防止装置の使用を可能とす
る。
居眠り防止装置は、その収納ケ−スの一端側を偏平
に形成して当接部を構成すると共に、その当接部の後部
側に収納空間部を設けて、その収納空間部に振動機構を
収納する構成としているため、部品点数を少なくするこ
とができると共に、居眠り防止装置全体の小型化が可能
となる。
また、収納ケ−スに収納空間部を形成することで、そ
の収納空間部が振動機構を支持するため、振動機構全体
が振動し、当接部に振動を伝達することが可能となり、
振動機構が当接部の後部側にあることと合わせてより大
きな振動を、非接触の状態で当接部側に伝えることが可
能となる。したがって、小型でパワ−の大きな居眠り防
止装置の構成を可能とする。さらに、振動機構全体の振
動により当接部を振動させることから、接触部が当接部
を打撃して振動する構成のものと比べると使用している
ときの騒音が小さくて済む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 21/00 310 A61H 13/00 A61H 23/02 370 B60K 28/06 G08G 1/16

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の歯に当接する当接部と、この当接
    部を振動させる振動機構と、この振動機構を駆動する電
    源部と、前記振動機構および電源部を収納すると共に、
    前記当接部を支持する収納ケ−スとからなることを特徴
    とする居眠り防止装置。
  2. 【請求項2】1に基づく居眠り防止装置において、前記
    振動機構は、前記収納ケ−ス内で当接部に隣接して設
    け、前記振動機構の一端側から電力供給用接続部を介し
    て電源部を接続したことを特徴とする居眠り防止装置。
  3. 【請求項3】1または2に基づく居眠り防止装置におい
    て、前記振動機構は、駆動部と、この駆動部の駆動によ
    り作動する作動部とからなり、前記作動部は回転軸と、
    この回転軸に設けた接触部とを有し、前記接触部が前記
    当接部と連続的あるいは間欠的に接触して振動させるこ
    とを特徴とする居眠り防止装置。
  4. 【請求項4】3に基づく居眠り防止装置において、前記
    当接部および接触部には、互いに間欠的に接触する凸部
    を設け、前記凸部の数により、その当接部の振動数を変
    更することを特徴とする居眠り防止装置。
  5. 【請求項5】1ないし4のいづれか一に基づく居眠り防
    止装置において、前記収納ケ−スは、その先端側の一部
    を偏平に形成して当接部を構成すると共に、その当接部
    の後部側に収納空間部を形成し、その収納空間部に前記
    振動機構を配置したことを特徴とする居眠り防止装置。
  6. 【請求項6】1ないし5のいずれか一に記載の居眠り防
    止装置を使用し、所定振動数で振動する当接部を使用者
    の歯に当接させ、その使用者の歯から脳に振動を与え使
    用者の覚醒を行うことを特徴とする居眠り防止方法。
  7. 【請求項7】3または4に基づく居眠り防止装置を使用
    し、回転作動する回転軸の先端側に設けた接触部を、間
    欠または連続して当接部の基端側に接触して振動させ、
    その振動する当接部を使用者の歯に当接することで、そ
    の使用者の歯から脳に振動を与え使用者の覚醒を行うこ
    とを特徴とする居眠り防止方法。
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