JP3085852B2 - コンクリート工事用無機質打込型枠材 - Google Patents
コンクリート工事用無機質打込型枠材Info
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- JP3085852B2 JP3085852B2 JP06120713A JP12071394A JP3085852B2 JP 3085852 B2 JP3085852 B2 JP 3085852B2 JP 06120713 A JP06120713 A JP 06120713A JP 12071394 A JP12071394 A JP 12071394A JP 3085852 B2 JP3085852 B2 JP 3085852B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はコンクリート工事用無
機質打込型枠材に関する。
機質打込型枠材に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンクリート工事を行う場合に使
用される打込型枠として、近年繊維補強セメント板など
からなる無機質打込型枠材が広く普及されている（例え
ば特開平３−２９３４７３号等) 。この種コンクリート
工事用無機質打込型枠材は、それまで一般的に使用され
てきたベニヤ合板のように天然資源を全く消費しないの
で、自然保護上好都合であるといった利点を有する他、
材質が無機質であるからコンクリート構造物と一体化し
て違和感が無く、このためコンクリート打設後の型枠外
し工事が省略でき、非常に省力化ができる利点を有す
る。
用される打込型枠として、近年繊維補強セメント板など
からなる無機質打込型枠材が広く普及されている（例え
ば特開平３−２９３４７３号等) 。この種コンクリート
工事用無機質打込型枠材は、それまで一般的に使用され
てきたベニヤ合板のように天然資源を全く消費しないの
で、自然保護上好都合であるといった利点を有する他、
材質が無機質であるからコンクリート構造物と一体化し
て違和感が無く、このためコンクリート打設後の型枠外
し工事が省略でき、非常に省力化ができる利点を有す
る。
【０００３】
【従来技術の問題点】しかしながら上記無機質打込型枠
材は、施工現場にて組立固定する際その準備作業に非常
に手間がかかる欠点があった。即ち、コンクリート工事
用打込型枠材の組立ては図 に示すように、所定の間隔
に配置した型枠材（Ａ）（Ａ）間にセパレータ（Ｂ）を
介挿して外面側を端太材（Ｃ）…（Ｃ）で支え打設され
るコンクリート側圧に対抗できるように補強される。
材は、施工現場にて組立固定する際その準備作業に非常
に手間がかかる欠点があった。即ち、コンクリート工事
用打込型枠材の組立ては図 に示すように、所定の間隔
に配置した型枠材（Ａ）（Ａ）間にセパレータ（Ｂ）を
介挿して外面側を端太材（Ｃ）…（Ｃ）で支え打設され
るコンクリート側圧に対抗できるように補強される。
【０００４】この端太材（Ｃ）とコンクリート工事用打
込型枠材（Ａ）とは図示のようにクランプ金具（Ｄ）を
用いて締結されるが、この締結に先立ち、無機質打込型
枠材（Ａ）には、セパレータ用の貫通孔（Ｅ）を施工現
場で穿設する必要がある。しかし、無機質打込型枠材
（Ａ）は硬質であるため、穿設にはダイヤモンドカッタ
ー、超硬ドリルなど高価な工具が必要となる上、これら
の刃の摩耗が激しく刃先部品を頻繁に交換する必要があ
り、穿設箇所も多数にわたることから、これら作業に非
常に手間がかかる欠点があった。また、その穿設作業中
には粉塵も生じるので作業環境も悪くなる問題もあっ
た。
込型枠材（Ａ）とは図示のようにクランプ金具（Ｄ）を
用いて締結されるが、この締結に先立ち、無機質打込型
枠材（Ａ）には、セパレータ用の貫通孔（Ｅ）を施工現
場で穿設する必要がある。しかし、無機質打込型枠材
（Ａ）は硬質であるため、穿設にはダイヤモンドカッタ
ー、超硬ドリルなど高価な工具が必要となる上、これら
の刃の摩耗が激しく刃先部品を頻繁に交換する必要があ
り、穿設箇所も多数にわたることから、これら作業に非
常に手間がかかる欠点があった。また、その穿設作業中
には粉塵も生じるので作業環境も悪くなる問題もあっ
た。
【０００５】さらに、柱を構築する場合などのように型
枠材の配置状態によっては、上記穿設作業を表面側から
のみならず裏面側からも穿設する必要がある場合もあ
り、このような場合は上記問題点はさらに助長される。
もっとも、このような問題を解消するには、無機質打込
型枠材（Ａ）を工場生産する場合、予め金具用貫通孔を
設けて製造すれば良いが、この場合、使用しない貫通孔
（Ｅ）から打設したコンクリートが大量に漏出する問題
が生ずる。
枠材の配置状態によっては、上記穿設作業を表面側から
のみならず裏面側からも穿設する必要がある場合もあ
り、このような場合は上記問題点はさらに助長される。
もっとも、このような問題を解消するには、無機質打込
型枠材（Ａ）を工場生産する場合、予め金具用貫通孔を
設けて製造すれば良いが、この場合、使用しない貫通孔
（Ｅ）から打設したコンクリートが大量に漏出する問題
が生ずる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、コンクリート工事用無機質打込型枠材における
クランプ金具を締結するための穿設孔が粉塵などの問題
も生じることもなく簡単に穿設でき、しかも打設したコ
ンクリートの漏洩のおそれも無いコンクリート工事用無
機質打込型枠材を提供することを目的としてなされたも
のである。
に鑑み、コンクリート工事用無機質打込型枠材における
クランプ金具を締結するための穿設孔が粉塵などの問題
も生じることもなく簡単に穿設でき、しかも打設したコ
ンクリートの漏洩のおそれも無いコンクリート工事用無
機質打込型枠材を提供することを目的としてなされたも
のである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明のコンク
リート工事用無機質打込型枠材は、繊維補強セメント製
とされたコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）に
おいて、打設されるコンクリート（２）に接する側の面
（３）に、セパレータを容易に挿入できる径の有底孔
（４）が、前記打込型枠材（１）の厚さ方向の大部分を
貫通して設けられ、該有底孔（４）の内底面中心に、打
設されるコンクリートに含まれる骨材の最小粒子径と略
同等以下の径の微小貫通孔（５）が穿設されてなること
を特徴とするものである。
リート工事用無機質打込型枠材は、繊維補強セメント製
とされたコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）に
おいて、打設されるコンクリート（２）に接する側の面
（３）に、セパレータを容易に挿入できる径の有底孔
（４）が、前記打込型枠材（１）の厚さ方向の大部分を
貫通して設けられ、該有底孔（４）の内底面中心に、打
設されるコンクリートに含まれる骨材の最小粒子径と略
同等以下の径の微小貫通孔（５）が穿設されてなること
を特徴とするものである。
【０００８】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。図１はこ
の発明の実施例の要部断面図、図２は実施例の平面図、
図３は実施例の穿孔状態を示す断面図、図４は組立後コ
ンクリートを打設した状態を示す要部断面図である。
の発明の実施例の要部断面図、図２は実施例の平面図、
図３は実施例の穿孔状態を示す断面図、図４は組立後コ
ンクリートを打設した状態を示す要部断面図である。
【０００９】この発明のコンクリート工事用無機質打込
型枠材（１） は、繊維補強セメント材料より製造され
たコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）におい
て、型枠として組立てた時に打設されるコンクリート
（２）（図４）に接する側の面（３）に、セパレータ
（６）を容易に挿入できる径の有底孔（４）が、前記打
込型枠材（１）の厚さ方向の大部分を貫通して設けら
れ、この有底孔（４）の内底面（４Ａ）中心に、打設さ
れるコンクリートに含まれる骨材の最小粒子径と略同等
以下の径の微小貫通孔（５）が穿設されて構成されてい
る。上記有底孔（４）の内底面（４Ａ）の厚さは、ドリ
ルなどによる穿孔の際貫通し易いように薄肉とされてい
る程良い。
型枠材（１） は、繊維補強セメント材料より製造され
たコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）におい
て、型枠として組立てた時に打設されるコンクリート
（２）（図４）に接する側の面（３）に、セパレータ
（６）を容易に挿入できる径の有底孔（４）が、前記打
込型枠材（１）の厚さ方向の大部分を貫通して設けら
れ、この有底孔（４）の内底面（４Ａ）中心に、打設さ
れるコンクリートに含まれる骨材の最小粒子径と略同等
以下の径の微小貫通孔（５）が穿設されて構成されてい
る。上記有底孔（４）の内底面（４Ａ）の厚さは、ドリ
ルなどによる穿孔の際貫通し易いように薄肉とされてい
る程良い。
【００１０】上記有底孔（４）の位置は、図４に示した
端太材（Ｃ）に対するセパレータ（６）の取付け位置と
して予め想定される位置に沿って図２に示すように直線
状または千鳥配置状（図示例は直線状）に所定のピッチ
に設けられる。なお、打込型枠材の幅方向の有底孔
（４）の数は一列でも複数列でも良く、仕上り精度の要
求により適宜決められる。なお、図２において（１Ａ）
（１Ｂ）は打込型枠材（１）端部に設けられた接合段部
を示す。
端太材（Ｃ）に対するセパレータ（６）の取付け位置と
して予め想定される位置に沿って図２に示すように直線
状または千鳥配置状（図示例は直線状）に所定のピッチ
に設けられる。なお、打込型枠材の幅方向の有底孔
（４）の数は一列でも複数列でも良く、仕上り精度の要
求により適宜決められる。なお、図２において（１Ａ）
（１Ｂ）は打込型枠材（１）端部に設けられた接合段部
を示す。
【００１１】また、有底孔（４）を設ける部位として、
図示例はコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）の
リブ間の薄肉部分としたが、これに限らず、リブ部の厚
肉部分に設けても良い。いずれにせよ、これら有底孔
（４）の位置はセパレータ（６）の取付け位置を優先し
て判断される。
図示例はコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）の
リブ間の薄肉部分としたが、これに限らず、リブ部の厚
肉部分に設けても良い。いずれにせよ、これら有底孔
（４）の位置はセパレータ（６）の取付け位置を優先し
て判断される。
【００１２】コンクリート工事用無機質打込型枠材
（１）の有底孔（４）…（４）及び微小径貫通孔（５）
はいずれも工場の生産段階で成形される。なお、有底孔
（４Ａ）は散点状に設けられ、かつ表裏面に貫通してい
ないので型枠材（１）の強度を低下させることも少な
い。
（１）の有底孔（４）…（４）及び微小径貫通孔（５）
はいずれも工場の生産段階で成形される。なお、有底孔
（４Ａ）は散点状に設けられ、かつ表裏面に貫通してい
ないので型枠材（１）の強度を低下させることも少な
い。
【００１３】
【作用】この発明のコンクリート工事用無機質打込型枠
材（１）を使用して型枠を組み立てる場合、型枠材
（１）同志は端部の接合段部（１Ａ）（１Ｂ）を嵌合さ
せつつ接合し、端太材（Ｃ）へ締結を行う時は、図３に
示すようにコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）
の外面側から締結位置に合致する位置にある微小貫通孔
（５）を目印とし、この孔（５）をセンター孔として有
底孔（４）と同径のドリル（７）を当てがい穿孔する。
材（１）を使用して型枠を組み立てる場合、型枠材
（１）同志は端部の接合段部（１Ａ）（１Ｂ）を嵌合さ
せつつ接合し、端太材（Ｃ）へ締結を行う時は、図３に
示すようにコンクリート工事用無機質打込型枠材（１）
の外面側から締結位置に合致する位置にある微小貫通孔
（５）を目印とし、この孔（５）をセンター孔として有
底孔（４）と同径のドリル（７）を当てがい穿孔する。
【００１４】このとき、微小貫通孔（４Ａ）の設けられ
た位置は肉厚が薄くされているので容易に貫通孔が穿設
できる。そして、このようにして穿孔後は図４に示すよ
うに、端太材（Ｃ）とセパレータ（６）をクランプ金具
（Ｄ）を介して締結するのである。
た位置は肉厚が薄くされているので容易に貫通孔が穿設
できる。そして、このようにして穿孔後は図４に示すよ
うに、端太材（Ｃ）とセパレータ（６）をクランプ金具
（Ｄ）を介して締結するのである。
【００１５】また、ドリルで穿設しない有底孔（４）内
部は、微小貫通孔（５）から空気が抜けるので打設コン
クリート（２）が流入し易く、図４に示すように容易に
充填されて硬化するので、型枠材（１）とコンクリート
との物理的接着強度も増す。そして、コンクリートが充
満した後は、打設されるコンクリート（２）に含まれる
骨材などの微小粒子が微小径貫通孔（５）に直ぐに目詰
まりするので、コンクリートあるいは水分の漏洩が有効
に防止される。
部は、微小貫通孔（５）から空気が抜けるので打設コン
クリート（２）が流入し易く、図４に示すように容易に
充填されて硬化するので、型枠材（１）とコンクリート
との物理的接着強度も増す。そして、コンクリートが充
満した後は、打設されるコンクリート（２）に含まれる
骨材などの微小粒子が微小径貫通孔（５）に直ぐに目詰
まりするので、コンクリートあるいは水分の漏洩が有効
に防止される。
【００１６】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、コンク
リート工事用無機質打込型枠材（１）のコンクリート
（２）と接する側に、内底面に微小貫通孔（５）を有す
る有底孔（４）を多数設けたので、セパレータを取り付
ける場合は、コンクリート工事用無機質打込型枠材
（１）の表面側に開口する微小貫通孔（５）を目印とし
て、これにドリルを当てがえば容易に穿孔できるので、
穿孔作業が非常に容易となり、高価な穿設工具を必要と
することなく簡単に穿孔作業が可能となる。従って端太
材（Ｃ）との締結作業も迅速に行うことが可能となる。
また、有底孔（４）の底の厚さは薄くされているので穿
孔も迅速に行え、作業時には粉塵も殆ど発生せず作業環
境を維持する効果もある。さらに、穿設しない部分の有
底孔（４）には打設コンクリートが流入しやすいため、
この流入硬化したコンクリートにより型枠材（１）とコ
ンクリートとの接着性も良くなる他、コンクリートの流
入充填後は微小貫通孔（５）はコンクリートに含まれる
骨材によって直ぐに目詰まりし、コンクリートの漏洩を
防止するので、型枠材（１）の表面を過剰に汚損するこ
ともないなど種々の効果を有する。
リート工事用無機質打込型枠材（１）のコンクリート
（２）と接する側に、内底面に微小貫通孔（５）を有す
る有底孔（４）を多数設けたので、セパレータを取り付
ける場合は、コンクリート工事用無機質打込型枠材
（１）の表面側に開口する微小貫通孔（５）を目印とし
て、これにドリルを当てがえば容易に穿孔できるので、
穿孔作業が非常に容易となり、高価な穿設工具を必要と
することなく簡単に穿孔作業が可能となる。従って端太
材（Ｃ）との締結作業も迅速に行うことが可能となる。
また、有底孔（４）の底の厚さは薄くされているので穿
孔も迅速に行え、作業時には粉塵も殆ど発生せず作業環
境を維持する効果もある。さらに、穿設しない部分の有
底孔（４）には打設コンクリートが流入しやすいため、
この流入硬化したコンクリートにより型枠材（１）とコ
ンクリートとの接着性も良くなる他、コンクリートの流
入充填後は微小貫通孔（５）はコンクリートに含まれる
骨材によって直ぐに目詰まりし、コンクリートの漏洩を
防止するので、型枠材（１）の表面を過剰に汚損するこ
ともないなど種々の効果を有する。
【図１】この発明の実施例の要部断面図である。
【図２】この発明の実施例の平面図である。
【図３】実施例の穿孔状態を示す断面図である。
【図４】組立後コンクリートを打設した状態を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図５】従来例のコンクリート工事用無機質打込型枠材
の使用状態を示す断面図である。
の使用状態を示す断面図である。
（１）…コンクリート工事用無機質打込型枠材 （１Ａ）…接合段部 （１Ｂ）…接合段部 （２）…打設されるコンクリート （３）…打設されるコンクリートに接する側の面 （４）…有底孔 （４Ａ）…有底孔の内底面 （５）…微小貫通孔 （６）…セパレータ （７）…ドリル （Ｃ）…端太材 （Ｄ）…クランプ金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E04B 2/86 601 E04B 2/86 611
Claims (1)
- 【請求項１】 繊維補強セメント製とされたコンクリー
ト工事用無機質打込型枠材（１）において、打設される
コンクリート（２）に接する側の面（３）に、セパレー
タを容易に挿入できる径の有底孔（４）が、前記打込型
枠材（１）の厚さ方向の大部分を貫通して設けられ、該
有底孔（４）の内底面中心に、打設されるコンクリート
に含まれる骨材の最小粒子径と略同等以下の径の微小貫
通孔（５）が穿設されてなることを特徴とするコンクリ
ート工事用無機質打込型枠材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06120713A JP3085852B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | コンクリート工事用無機質打込型枠材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06120713A JP3085852B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | コンクリート工事用無機質打込型枠材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07300927A JPH07300927A (ja) | 1995-11-14 |
| JP3085852B2 true JP3085852B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=14793162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06120713A Expired - Fee Related JP3085852B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | コンクリート工事用無機質打込型枠材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3085852B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006129394A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Hizaki Construction Co., Ltd. | 型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた建築用型枠 |
| KR102422536B1 (ko) | 2020-06-04 | 2022-07-20 | 한정현 | 거즈용 거치대 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020003726A1 (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | ダイセルファインケム株式会社 | コンクリート段差部用型枠ユニットおよびコンクリート構造物施工方法 |
| CN109469317A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-03-15 | 中国建筑第七工程局有限公司 | 剪力墙竖向模板不钻眼拼模施工工艺 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP06120713A patent/JP3085852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006129394A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Hizaki Construction Co., Ltd. | 型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた建築用型枠 |
| KR102422536B1 (ko) | 2020-06-04 | 2022-07-20 | 한정현 | 거즈용 거치대 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07300927A (ja) | 1995-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |