JP3084502B2 - 支保工サポートの設置方法及びその滑止め構造 - Google Patents

支保工サポートの設置方法及びその滑止め構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、支保工サポートの設
置方法及びその滑止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、高層建築構造物の建築現場で各階
スラブコンクリートを打設する場合、根太及び大曳を下
方から支保工サポートで支持し、その上にスラブ型枠を
組立てて鉄筋を配筋し、コンクリートを打設することが
行われる。
【0003】上述の支保工サポートには図9に示すよう
に、大径の腰管3に小径の差込管1を差し込み、ピン穴
7に支持ピン8を差し込んで連結するとともに、外ねじ
機構5又は内ねじ機構6によって長さを調整可能となす
一方、差込管1の上端に大曳を受ける受板2を、腰管3
の下端に床面に設置される台板4を固定したものがよく
使用されている(特開昭62ー45868号公報、実開
昭60ー172985号公報、等参照)。
【0004】支保工サポートを設置する場合、作業者が
支保工サポートを抱えて大曳の下方まで運んで起立さ
せ、これをずらせながらその受板を大曳の直下に位置合
わせした後、支保工サポートを伸長させて大曳を支持す
ることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多数の支保工
サポートについて上述の作業を行う必要があって、非常
に煩雑であり、作業者の負担となっていた。
【0006】また、労働安全衛生規則には、地面や床面
等が滑りやすい場合、支保工サポートが鋼管からなりそ
の下部に台板を設けてない場合、支保工サポートが傾斜
している場合、等には支保工サポートの下端の滑動を防
止するための処置を講ずることか要求されているが、上
述の設置作業の煩雑さに起因して支保工サポート下端の
滑動防止は実施されていなのが実情である。
【0007】この発明は、かかる問題点に鑑み、支保工
サポートを簡単な作業で正確に設置でき、同時に支保工
サポート下端の滑動を防止できるようにした支保工サポ
ートの設置方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る支
保工サポートの設置方法は、上端に受板を有する差込管
と下端に台板を有する腰管とを伸縮調節可能に連結して
なる複数の支保工サポートによって大曳を下方から支持
するに際し、少なくとも下面を摩擦係数の大きな材料で
形成され水平方向に対して台板を係止可能な形状を有す
る滑止め板を用い、大曳直下に位置する床面上に敷板を
設置し、該敷板上に複数の滑止め板を該敷板を基準とし
て間隔をあけて載置して接着剤で接着し、該滑止め板を
目印にして滑止め板上に支保工サポートの台板を載置
し、滑止め板の形状によって台板を水平方向に対して係
止し、該支保工サポートを伸長させてその受板で大曳を
受けるようにしたことを特徴とする。
【0009】滑止め板は大曳支持中はその下面の材質的
な特性によって敷板を介して床面にホールドされるの
、支保工サポートの設置作業中に滑止め板が動くのを
防止でき、敷板を基準線として正確な位置合わせが可能
となる。
【0010】また、本発明によれば、煩雑な作業を行う
ことなく、支保工サポートの下端を確実に滑止めできる
ようにした滑止め構造を提供できる。即ち、本発明に係
る支保工サポートの滑止め構造は、大曳を支持する複数
支保工サポートの下端滑り止めをする構造であって、
大曳直下に位置する床面上には敷板が設置され、該敷板
上には複数の滑止め板が該敷板を基準として間隔をあけ
て載置されて接着剤で接着されている一方、支保工サポ
ートが上端に大曳を受ける受板を有する差込管と下端に
台板を有する腰管とを伸縮調節可能に連結してなり、
止め板が水平方向に対して台板を係止可能な形状を有
し、該滑止め板は少なくとも下面を摩擦係数の大きな材
料で形成され、該滑止め板にて支保工サポート下端台板
が床面水平方向に係止されていることを特徴とする。
【0011】滑止め板は少なくとも下面を摩擦係数の大
きな材料で製作すればよく、例えば硬質の合成樹脂でも
よいが、本件発明者の試作によれば硬度NR60〜70
のゴムが最適であった。
【0012】滑止め板の形状は支保工サポートの台板を
水平方向に対して係止できればどのような形状でもよ
い。
【0013】例えば、滑止め板の中央に筒状係止部を形
成し、該筒状係止部を台板中央の腰管下端開口に上下方
向に離脱可能に嵌入するようにしてもよい。
【0014】また、滑止め板の外周部分には複数の係止
突部を形成し、台板を連結するために台板の周縁部分に
形成された複数の連結穴に係止突部を上下方向に離脱可
能に嵌入させるようにしてもよく、又滑止め板を台板と
略同一形状となし、その外周縁に縦壁部を形成し、縦壁
部内に台板の外周縁を上下方向に離脱可能に嵌入しても
よい。かかる構造は上述の筒状係止部による滑止め構造
と組合せてもよい。また、係止突部はその上端に可撓性
を有する抜止め頭部を形成して連結穴から抜止めしても
よい。特に、滑止め板中央の筒状係止部がない場合には
抜止め頭部の効果は大きい。
【0015】さらに、滑止め板を台板と略同一形状とな
し、該滑止め板の外周縁には可撓性を有する断面略コ字
状の係止部を形成し、該係止部内に台板の外周縁を嵌入
させるようにしてもよい。
【0016】滑止め板の下面は平坦な面でもよいが、そ
の摩擦によって床面をホールドするのが重要な機能であ
るので、下面ほぼ全面に複数の滑止め用微小突起を形成
するのがよい。
【0017】
【作用及び発明の効果】床面基準線上に滑止め板を設置
し、これを目印に支保工サポートの台板を載置すると、
大曳の直下に支保工サポートを正確に設置でき、支保工
サポートの長さを調節すると確実に大曳を支持できる。
従って、作業者が支保工サポートを抱えてずらせながら
位置合わせするという従来の煩雑な作業は必要なく、作
業者の負担を大幅に軽減できる。
【0018】また、滑止め板によって台板を水平方向に
対して滑止めしているので、支保工サポートに何らかの
横荷重が作用しても台板の横方向の滑りを確実に防止で
き、建築現場での支保工サポートの滑動に起因する事故
のおそれを解消できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図4は本発明の一実施例による支保工サ
ポートの滑止め構造を示す。図において、床面上には複
数の支保工サポート19が立設され、該支保工サポート
19によって大曳20が下方から支持され、その上に根
太21が配置されてスラブ型枠22が組立てられ、スラ
ブコンクリート23が打設される。
【0020】支保工サポート19において、大径の腰管
13には小径の差込管11が差し込まれ、差込管11の
ピン穴17には腰管13側から支持ピン18が差し込ま
れて腰管13と差込管11とが連結され、又腰管13と
差込管11との連結部分にはねじ機構15が設けられて
差込管11の高さを調整できるようになっている。
【0021】また、差込管11の上端には大曳20を受
ける受板12が固定され、腰管13の下端には床面に設
置される台板14が固定されている。
【0022】この台板14は図2に示すように、その中
央には腰管13の下端140が開口され、四隅には連結
穴141が形成されている。
【0023】また、台板14の下方には滑止め板10が
重ねられ、該滑り止め板10は硬度NR65のゴム板を
用いて製作され、滑止め板10の中央には上窄まり状の
係止円錐筒部100が、四隅には半球状の係止突部10
1が形成され、又滑止め板10の下面全面には滑止め用
の微小突起102が多数形成されている。
【0024】具体的には腰管13の外径が58mm、厚
さの9mmの場合、台板14は140mm×140mm
の正方形状で、厚みは5mmとし、滑止め板10は硬度
NR65のゴム板を使用し、台板14と同寸法で、厚み
を5mmとした。また、滑止め板10の係止円錐筒部1
00は基部外径が40mm、先端部外径が30mm、高
さ15mmの円錐台状とし、係止突部101は直径11
mmの半球状とし、台板14の連結穴141の内径は1
3mmとした。さらに、滑止め板10下面の微小突起1
02は半径0.5mmの半球状とした。
【0025】スラブコンクリートを打設する場合、図1
に示すように、床面上には大曳20の直下に位置して基
準線となる敷板24を設置し、該敷板24に滑止め板1
0を適当な間隔をあけて載置する。この時、滑止め板1
0が動いてしまわないように滑止め板10の下面を接着
剤で敷板24に接着しておいてもよい。なお、型枠のば
らし時に滑止め板10を敷板24から引き剥がすことが
できる程度の接着力とするのがよい。
【0026】次に、支保工サポート19を抱えて各滑止
め板10まで運び、滑止め板10を目印にして支保工サ
ポート19を起立させつつその下端台板14を滑止め板
10に重ねると、滑止め板10の係止円錐筒部100を
台板14の中央開口140に、滑止め板10の四隅係止
突部101を台板14の四隅連結穴141に嵌入できる
ので、支保工サポート19の長さを調節して受板12で
大曳20を受けると、大曳20を支持できる。この大曳
20上に根太21を載置し、型枠22を組立てコンクリ
ート23を打設する。
【0027】支保工サポート19に何らかの横荷重Fが
作用すると、台板14の滑動が懸念されるが、本例では
滑止め板10が十分な面積でもって床面に接地し、該滑
止め板10には台板14が係止円錐筒部100及び係止
突部101によって水平方向に係止されているので、滑
止め板10が支保工サポート19の横荷重Fを吸収し、
台板14が滑止め板10に対してねじれ、あるいは横方
向に滑動するのを確実に防止でき、建築現場における支
保工サポート19の滑動に起因する事故の懸念を解消で
きる。
【0028】また、型枠をばらした後、支保工サポート
19や滑止め板10に滴下し固着したコンクリート等を
洗浄する必要がある。本例では滑止め板10と台板14
とは係止円錐筒部100と台板中央開口140、四隅係
止突部101と台板四隅連結穴141とを相互に離脱可
能に嵌入して横方向のずれを防止しているだけであるの
で、滑止め板10を簡単に外すことができ、支保工サポ
ート19や滑止め板10を簡単かつ確実に洗浄できる。
【0029】床面から天井までが非常に高い場合には支
保工サポート19に継ぎ管を連結し、大曳を設計通りの
高さに支持することが行われる。かかる場合、腰管13
の下端開口140には滑止め板10の係止円錐筒部10
0を介して継ぎ管を挿入し連結でき、又滑止め板10を
簡単に外して継ぎ管を連結することもでき、型枠組立て
作業に支障を来すことはない。
【0030】なお、継ぎ管の上端部にボルト穴を有する
受板を形成し、受板を台板14に重ね合わせ、ボルト穴
と連結穴141とにボルトを挿通しナットを螺合させる
ようにすると、確実な連結が可能となる。
【0031】滑止め板10は形状的には係止円錐筒部1
00の上方部分が係止筒部100の下端開口内に嵌まり
込む形状寸法に、又係止突部101が断面半円形状とな
っているので、使用しない場合には重ねておくと小さな
スペースに収納できる。
【0032】図5は上記滑止め構造の変形例を示す。本
例では四隅係止突部101の上端に可撓性を有する抜止
め頭部103を形成し、滑止め板10に台板14を重ね
た時に四隅係止突部101を連結穴141から抜止めす
るようにしている。なお、図4と同一符号は同一又は相
当部分を示す。
【0033】図6は本発明の第2の実施例を示し、図4
と同一符号は同一又は相当部分を示す。本実施例では四
隅係止突部101に代え、滑止め板10の外周縁全周に
縦壁部104を形成し、滑止め板10の縦壁部104内
に台板14の外周縁を上下方向に離脱可能に嵌入させて
横方向の滑止め及び捻じれを防止している。
【0034】図7及び図8は本発明の第3の実施例を示
し、図2及び図4と同一符号は同一又は相当部分を示
す。本実施例では滑止め板10の外周縁には全周にわた
って断面略コ字状の係止部105を形成し、該係止部1
05内に台板14の外周縁を嵌入して横方向の滑止め及
び捻じれを防止している。
【0035】なお、本例の構造では上記実施例の構造と
異なり、簡単な着脱が難しく、台板14に滑止め板10
を取付けたままとすることが多くなる。そこで、滑止め
板10の中央には腰管下端開口140と連通する円形開
口106を、四隅には連結穴141と連結する連結用穴
107を形成し、滑止め板10を介して継ぎ管を連結で
きるようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による支保工サポートの設
置方法を示す模式図である。
【図2】 本発明の一実施例による支保工サポートの滑
止め構造を示す要部分解斜視図である。
【図3】 上記滑止め構造を示す全体図である。
【図4】 上記滑止め構造を示す要部断面図である。
【図5】 上記滑止め構造の変形例を示す要部断面図で
ある。
【図6】 本発明の第2の実施例による支保工サポート
の滑止め構造を示す要部分解斜視図である。
【図7】 本発明の第3の実施例による支保工サポート
の滑止め構造を示す斜視図である。
【図8】 上記滑止め構造を示す要部断面図である。
【図9】 外ねじ式及び内ねじ式の支保工サポートを示
す図である。
【符号の説明】
10 滑止め板 100 係止円
錐筒部 101 係止突部 102 微小突
起 103 抜止め頭部 104 縦壁部 105 係止部 11 差込管 12 受板 13 腰管 14 台板 140 下端開
口 141 連結穴 20 大曳

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に受板(12)を有する差込管(11)と下
    端に台板(14)を有する腰管(13)とを伸縮調節可能に連結
    してなる複数の支保工サポート(19)によって大曳(20)
    下方から支持するに際し、 少なくとも下面を摩擦係数の大きな材料で形成され上記
    台板(14)を水平方向に対して係止可能な形状を有する滑
    止め板(10)を用い、 大曳(20)直下に位置する床面上に敷板(24)を設置し、該
    敷板(24)上に複数の滑止め板(10)を該敷板(24)を基準と
    して間隔をあけて載置して接着剤で接着し、 該滑止め板(19)を目印にして滑止め板(10)上に支保工サ
    ポート(19)の台板(14)を載置し、滑止め板(10)によって
    台板(14)を床面水平方向に対して係止し、該支保工サポ
    ート(19)を伸長させてその受板(12)で大曳(20)を受ける
    ようにしたことを特徴とする支保工サポートの設置方
    法。
  2. 【請求項2】 大曳(20)を支持する複数の支保工サポー
    トの下端滑り止めをする構造であって、上記大曳(20)直下に位置する床面上には敷板(24)が設置
    され、該敷板(24)上には複数の滑止め板(10)が該敷板(2
    4)を基準として間隔をあけて載置されて接着剤で接着さ
    れている一方、 上記支保工サポート(19)が上端に大曳(20)を受ける受板
    (12)を有する差込管(11)と下端に台板(14)を有する腰管
    (13)とを伸縮調節可能に連結してなり、上記滑止め板(1
    0)が上記台板(14)を水平方向に対して係止可能な形状を
    有し、該滑止め板(10)は少なくとも下面が摩擦係数の大
    きな材料で形成され、該滑止め板(10)にて支保工サポー
    ト下端台板(14)が床面水平方向に係止されていることを
    特徴とする支保工サポートの滑止め構造。
  3. 【請求項3】 上記台板(14)の中央には腰管(13)の下端
    が開口されている一方、上記滑止め板(10)には中央に筒
    状係止部(100)が形成され、該滑止め板(10)の筒状係止
    (100)が腰管下端開口(140)に上下方向に離脱可能に嵌
    入されている請求項2記載の支保工サポートの滑止め構
    造。
  4. 【請求項4】 上記台板(14)の周縁部分には台板(14)
    結用の複数の連結穴(141)が間隔をおいて穿設されてい
    る一方、上記滑止め板(10)の外周部分には複数の係止突
    (101)が形成され、該複数の係止突部(101)が連結穴(1
    41)に上下方向に離脱可能に嵌入されている請求項2又
    は3記載の支保工サポートの滑止め構造。
  5. 【請求項5】 上記係止突部(101)はその上端に可撓性
    を有する抜止め頭部(103)が形成されて連結穴(141)から
    抜止めれている請求項4記載の支保工サポートの滑止め
    構造。
  6. 【請求項6】 上記滑止め板(10)が台板(14)と略同一形
    状をなし、該滑止め板(10)の外周縁に縦壁部(104)が形
    成されており、上記滑止め板(10)の縦壁部(104)内に上
    記台板(14)の外周縁が上下方向に離脱可能に嵌入されて
    いる請求項2又は3記載の支保工サポートの滑止め構
    造。
  7. 【請求項7】 上記滑止め板(10)が台板(14)と略同一形
    状をなし、該滑止め板(10)の外周縁には可撓性を有する
    断面略コ字状の係止部(105)が形成され、該係止部(105)
    内に上記台板(14)の外周縁が嵌入されている請求項2記
    載の支保工サポートの滑止め構造。
  8. 【請求項8】 上記滑止め板(10)の下面ほぼ全面には複
    数の滑止め用微小突起(102)が形成されている請求項2
    ないし7のいずれかに記載の支保工サポートの滑止め構
    造。
  9. 【請求項9】 上記滑止め板(10)が硬度NR60〜70
    のゴム板である請求項2ないし8のいずれかに記載の支
    保工サポートの滑止め構造。
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