JP3083717B2 - 液晶表示パネルおよびそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示パネルおよびそれを用いた液晶表示装置Info
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ュアル)機器やOA(オフィスオートメーション)機器
に使用できる直視型の液晶表示装置に関するものであ
る。
のテレビ、OA機器に用いられる表示装置は、軽量化、
薄型化、低消費電力化、高精細化及び画面の大型化が要
求されている。このため、CRT、液晶表示装置(LC
D)、プラズマ表示装置(PDP)、EL表示装置、L
ED表示装置等の表示装置においても大画面化の開発・
実用化が進められている。
比べ、厚さ(奥行き)が格段に薄くできること、消費電
力が小さいこと、フルカラー化が容易なこと等の利点を
有するので、近年においては種々の分野で用いられつつ
あり、画面の大型化への期待も大きい。
を図ると、製造工程において信号線の断線、画素欠陥等
による不良率が急激に高くなり、更に、液晶表示装置の
価格上昇をもたらすといった問題が生じる。そこで、上
記の各問題点を解決する為に、複数の液晶表示パネルを
つなぎ合せて全体で1台の液晶表示装置とし、画面の大
型化を図ることが行われている。
続することで大画面化を図る液晶表示装置として、例え
ば、図8に示すように、2枚の液晶表示パネル101・
102を接続した液晶表示装置がある。
パネル基板103・104には、マトリクス状に画素1
06…が配されており、この画素106は、カラー表示
のためのR(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィル
タに対応した3つの画素電極105…によって構成され
ている。
れぞれの画素電極105…に接続されたTFT(Thin F
ilm Transistor)108により駆動される。このTFT
108には、それぞれが絶縁膜111…によって絶縁さ
れた走査電極109と、データ信号電極110とが接続
され、画素電極105をそれぞれ独立して駆動するよう
になっている。
一方の基板に電気配線が形成された一対の基板を、熱硬
化型樹脂からなるシール材で貼り合わせ、この基板間に
液晶層を挟持した構造になっている。
用した場合、熱上昇時のシール形状の乱れや残留溶剤の
染みだし等の原因によって、シール材近傍数百μmの範
囲で液晶の配向乱れを引き起こす虞があるので、シール
パターンを画素近傍に配置することが出来ない。このた
め、シールパターンを画素から遠ざけて配置しなければ
ならず、複数の液晶表示パネルを継ぎ合わせた場合、継
ぎ目部分に占めるシール材の面積が大きくなり、継ぎ目
が目立ち、表示品位を低下させていた。このため、これ
らの問題を解消する手段として、紫外線硬化型樹脂ある
いは熱併用紫外線硬化型樹脂がシール材として使用され
つつある。
熱併用紫外線硬化型樹脂をシール材として使用しても、
そのシールパターンが太いと、液晶パネルの継ぎ合わせ
部分に占めるシールの面積が大きくなり、液晶パネルの
継ぎ目が目立つことになる。
の継ぎ目近傍には、図8に示すように、非常に細いパタ
ーンでシール材112を形成する必要がある。また、こ
のような細いパターンのシール材112は、できる限り
液晶パネルの継ぎ合わせ部分に占めるシールの面積を小
さくするために、図7に示すように、画素106の極近
傍に配置させる必要がある。
て、紫外線硬化型樹脂あるいは熱併用紫外線硬化型樹脂
を用いる方法は、特に1〜2型程度の小型液晶パネルの
製造に使用されてきた。これは、このような小型液晶パ
ネルでは、画素電極や電気配線が極端に小さく、しかも
高精度にパネルを貼り合わせる必要があるので、シール
材の硬化時に位置ずれの少ない紫外線硬化型樹脂あるい
は熱併用紫外線硬化型樹脂を使用するのが望ましいため
である。
場合、紫外線ランプを用いて紫外線硬化型樹脂あるいは
熱併用紫外線硬化型樹脂からなるシール材に紫外線を照
射して硬化させる際、液晶パネル内に付設された電気配
線の線幅が20μm以下と非常に細いため、電気配線上
に形成されたシール材にまで充分に紫外線を照射するこ
とができ、短時間で高精度にシール材を硬化させること
が可能となる。
のために複数の液晶表示パネルをつなぎ合わせた液晶表
示装置の場合、本発明の説明図である図2に示すよう
に、シール材112は、液晶表示パネルの継ぎ目部分を
目立たなくするために、ブラックマトリクス5の下に配
置されている。このため、ブラックマトリクス5を具備
している基板側の外部から紫外線をシール材112に照
射することができず、他方の基板(TFTを具備してい
る基板)側から紫外線をシール材112に照射しなけれ
ばならない。
により構成される場合、電気信号の遅延を小さくするた
めに電気配線の線幅を太くする必要が有り、この場合、
20μm以上の線幅を有する電気配線が必要となる。特
に、液晶表示装置を30型程度の画面とする場合、ある
いは電気配線が補助容量としての電極を兼ね備える場合
には、電気配線の線幅が100μm前後必要とされる。
た電気配線の線幅が100μm程度と非常に太い場合、
紫外線ランプを用いて紫外線硬化型樹脂あるいは熱併用
紫外線硬化型樹脂からなるシール材112に紫外線を照
射しても、電気配線上に形成されたシール材112(図
7)には十分に紫外線を照射することができないので、
シール材112の硬化不良が発生し易くなる。このた
め、液晶注入時に真空注入法を用いた場合、シール材1
12の硬化不良により、セル内真空度を保つことができ
ず、液晶の注入が十分に行なえない、あるいはシール材
112近傍の液晶配向を乱す等の問題が生じる。
合、紫外線を長時間照射させると電気配線上のシール材
でもある程度硬化させることができるが、この場合、液
晶表示パネルが紫外線の吸収によって発熱し、歪みを生
じるといった問題が生じる。
であって、その目的は、電気配線上に配置されたシール
材に対して紫外線を短時間で十分に照射することで、シ
ール材の硬化不良を無くし、この結果、画素へのシール
材の滲みのない高品位の液晶表示パネルを提供すること
ができ、また、この液晶表示パネルを複数枚隣接接続し
た液晶表示装置において、液晶表示パネル同士の継ぎ目
部分の目立たない、表示品の優れた液晶表示装置を提供
することにある。
ルは、少なくとも一方の基板に紫外線が遮断される材料
からなる電気配線が形成された一対の基板が、基板周縁
部で上記電気配線と一部交差するように配置された紫外
線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹脂から
なるシール材により貼り合わされ、この一対の基板間に
液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、上記電
気配線は、上記シール材と交差する領域での線幅が、シ
ール材と交差しない領域での線幅よりも狭くなるように
形成されていることを特徴としている。
一方の基板に電気配線が形成された一対の基板が、基板
周縁部で上記電気配線と一部交差するように配置された
紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹脂
からなるシール材により貼り合わされ、この一対の基板
間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、上
記電気配線は、上記シール材と交差する領域に開口部が
形成されていることを特徴としている。
一方の基板に紫外線が遮断される材料からなる電気配線
が形成された一対の基板が、基板周縁部で上記電気配線
と一部交差するように配置された紫外線硬化型樹脂ある
いは熱硬化併用紫外線硬化型樹脂からなるシール材によ
り貼り合わされ、この一対の基板間に液晶層を挟持して
なる液晶表示パネルにおいて、上記電気配線の上記シー
ル材との交差領域は、紫外線透過可能な透明電極で形成
されていることを特徴としている。
載の液晶表示パネルにおいて、透明電極が酸化インジウ
ム錫により形成されていることを特徴としている。
2、3または4記載の液晶表示パネルにおいて、少なく
とも他方の基板に紫外線を遮断するブラックマトリクス
が形 成され、かつ上記ブラックマトリクスとシール材と
は重なるように配置されていることを特徴としている。
2、3、4または5記載の液晶表示パネルが複数枚隣接
接続され、同一平面上に配置されていることを特徴とし
ている。
材料からなる電気配線が、シール材と交差する領域での
線幅が、シール材と交差しない領域での線幅よりも狭く
なるように形成されていることで、電気配線の配設基板
の外側からシール材に紫外線を照射した場合、この線幅
が狭くなった電気配線上に配置されたシール材に対して
も十分に紫外線を照射することができる。
なる電気配線とシール材との交差領域において、シール
材の硬化不良を無くすことが可能となるので、貼り合わ
せた基板のシール材を十分に硬化することができる。
向の乱れ、液晶の注入不良等を無くすことができるの
で、シール材の画素への影響を無くすことができ、この
結果、液晶表示パネルの表示品位を向上させることがで
きる。
ール材と交差する領域に開口部が形成されていること
で、電気配線の配設基板の外側からシール材に紫外線を
照射した場合、この電気配線上に配置されたシール材に
対して十分に紫外線を照射することができる。
領域において、シール材の硬化不良を無くすことが可能
となるので、液晶表示パネルのシール材を十分に硬化す
ることができる。
向の乱れ、液晶の注入不良等を無くすことができるの
で、シール材の画素への影響を無くすことができ、この
結果、液晶表示パネルの表示品位を向上させることがで
きる。
れる材料からなる電気配線の上記シール材との交差領域
が、紫外線透過可能な透明電極で形成されていること
で、電気配線の配設基板の外側からシール材に紫外線を
照射した場合、紫外線が遮断される材料からなる電気配
線を細くした場合よりもこの透明電極上に配置されたシ
ール材に対して多くの紫外線を照射することができる。
領域において、短時間でシール材の硬化が行なえるの
で、紫外線の長時間照射による基板の温度上昇に伴って
起こる基板の歪みを無くすことができる。
向の乱れ、液晶の注入不良等を無くすことができるの
で、シール材の画素への影響を無くすことができ、液晶
表示パネルの表示品位を向上させることができる。
に加えて、透明電極が酸化インジウム錫により形成され
ていることで、画素電極が酸化インジウム錫で形成され
ている場合、上記の透明電極が画素電極と同じ材料とな
るので、この透明電極の形成に、画素電極形成のプロセ
スをそのまま利用することができる。したがって、透明
電極を形成するための特別な製造プロセスを必要とせ
ず、製造工程を簡略化することができ、透明電極を形成
することにより生じる製造費の上昇を抑えることができ
る。
3または4の作用が、少なくとも他 方の基板に紫外線を
遮断するブラックマトリクスが形成され、かつブラック
マトリクスとシール材とは重なるように配置されている
場合にも適用できる。
3、4または5記載の液晶表示パネルが複数枚隣接接続
され、同一平面上に配置されていることで、大画面表示
を可能とすると共に、液晶表示パネル同士の継ぎ目部分
の目立たない、表示品位の優れた液晶表示装置を実現す
ることができる。
明すれば、以下の通りである。尚、本実施例では、2枚
の液晶表示パネルを隣接接続して大画面表示を行なう液
晶表示装置について説明する。以下の実施例においても
同様とする。
すように、隣接接続された液晶表示パネル1・2が1枚
の大型透明基板3の同一平面上に配置され、液晶表示パ
ネル1・2の背面側に、図示しない冷陰極管等からなる
バックライトが備えられた直視型の液晶表示装置であ
る。即ち、上記構成の液晶表示装置では、液晶表示パネ
ル1・2上に形成された画像情報を、バックライトから
の照射光を液晶表示パネル1・2により変調させること
で大型透明基板3側で観察者が目視し得るようになって
いる。
基板からなるTFT基板10と対向基板11とを対向配
置し、シール材6を介して貼り合わせ、液晶を封入して
液晶層7を形成した構造、即ちTFT基板10と対向基
板11とにより液晶層7を挟持した構造となっている。
尚、上記シール材6には、例えば紫外線硬化樹脂、ある
いは熱硬化併用型紫外線硬化樹脂が使用される。ここで
使用する紫外線硬化樹脂とは、例えばアクリル系やエポ
キシ系の樹脂で、紫外線照射により重合開始剤を活性化
させ、硬化させるものである。このため、熱だれが発生
しないので、画素の極近傍にシール材6を配置すること
が可能になる。
液晶表示パネル1・2の周縁部に配置されており、この
シール材6が硬化した後、開口部6a…から液晶を封入
するようになっている。
うに、マトリクス状の画素電極15…が形成されると共
に、信号電極13…および走査電極14…が形成されて
いる。これら信号電極13および走査電極14の交点に
は、薄膜トランジスタ(TFT)16が設けられてお
り、このTFT16に上記画素電極15が接続されてい
る。
して使用する場合はITO(酸化インジウム錫)等の透
明導電膜、反射型の表示装置として使用する場合はAl
等の反射性導電膜より形成される。TFT16は、アモ
ルファスシリコン(a−Si:H)や多結晶シリコン
(p−Si)等の半導体薄膜を用いた電界効果型トラン
ジスタであり、画素電極15への画像信号の供給を制御
している。即ち、画素電極15は、信号電極13および
走査電極14からの信号によるTFT16のON・OF
Fによって駆動される。
が形成されると共に、各画素電極15…に対応したR
(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィルタ4…と、
各画素の分離を行うブラックマトリクス5とが形成され
る。
5…間の隙間やTFTエリアへの光の入射を遮るために
設けられている。例えば、画素電極15…以外のエリア
に光が透過すると、黒表示状態の品位が下がり、コント
ラストが低下する。また、TFT16…に光が入射する
とTFTチャネル内に光励起によるリーク電流が発生
し、表示品位が低下する。これを防止するのがブラック
マトリクス5である。
吸収して黒色を呈する材料からできた光吸収膜から形成
されている。
電極14、画素電極15およびTFT16の接続関係に
ついての詳細は後述する。
とは、それぞれの対向面側の液晶層7と接触する面に、
液晶分子を所定方向に配向させる配向膜(図示せず)が
形成されている。上記の配向膜は、ラビング法等により
ホモジニアス配列処理を行なうことにより形成され、こ
れにより、TFT基板10と対向基板11との間に、封
入された誘電異方性が正のネマティック液晶の液晶分子
の配列の方向が2枚の基板間で90°ねじれるようにし
ている。したがって、本実施例の液晶表示パネル1・2
は、ツイストネマティック(TN)表示モードにより液
晶分子を駆動するようになっている。
パネル1と液晶表示パネル2との接続部(継ぎ目ライ
ン)18には、屈折率調整材9が充填されている。この
屈折率調整材9は、液晶表示パネル1・2を構成するT
FT基板10および対向基板11とほぼ同じ屈折率を有
する材料により構成されている。
基板11に屈折率1.53のガラス基板(コーニング7
059)を用いているので、屈折率調整材9としては、
屈折率が1.53の材料を使用する必要がある。例え
ば、アクリル系、エン/チオール等の二重結合した部位
を持ち、紫外線を照射することにより二重結合が開裂し
て重合が進行する紫外線硬化樹脂で、硬化後の屈折率が
1.53である樹脂を使用すると良い。また、屈折率が
1.53のシリコンオイル等の屈折率調整液を使用する
こともできる。
1・2を大型透明基板3上に貼り合せる際の接着剤とし
ても利用することができる。
部18に、液晶表示パネル1・2を構成する基板である
TFT基板10および対向基板11とほぼ同じ屈折率の
屈折率調整材9を充填しているため、液晶表示パネル1
・2の接続部18における基板端面の凹凸を原因として
光が屈折・散乱することが防止される。これにより、継
ぎ目の目立たない自然な画像を得ることが可能となる。
晶表示パネル1・2を大型透明基板3上に貼り合せる際
の接着剤としても利用することができるが、この場合
は、大型透明基板3と対向基板11との界面で光の反射
が起こると表示のコントラストが低下するので、対向基
板11および大型透明基板3と同じ屈折率の樹脂を使用
することが好ましい。これにより、さらに継ぎ目の目立
たない自然な画像を得ることが可能となる。
2を継ぎ合わせて形成された大型パネルの表裏面のそれ
ぞれに、互いの偏光軸が直交する方向で偏光板8をほぼ
全面に設置することにより、マルチパネル方式の液晶表
示装置を形成する。
晶表示パネル1・2の接続部18からの光の漏れが偏光
板8・8のクロスニコル状態で黒色を呈する。したがっ
て、液晶表示装置のほぼ正面に位置する観察者から見た
場合は、液晶表示パネル1・2の接続部の継ぎ目は偏光
板8・8のクロスニコル状態で完全な黒状態が実現でき
るので、液晶表示パネル2…の継ぎ目を目立ちにくくす
ることができる。また、液晶表示パネル2に配設されて
いるブラックマトリクス5は、光を吸収して黒色を呈す
る材料からできた光吸収膜から形成されているので、ブ
ラックマトリクス5による表面反射がなくなり、さら
に、液晶表示パネル2…の継ぎ目を目立ちにくくするこ
とができる。
素電極15は、R・G・Bの各カラーフィルタ4…(図
3)に対応しており、図1に示すように、R・G・Bの
3つの画素電極15…によって一つの画素17を形成し
ている。
…に接続されたTFT16により駆動されている。即
ち、TFT16には、それぞれが絶縁膜19…によって
絶縁された信号電極13…と、走査電極14…とが接続
され、画素電極15…をそれぞれ独立して駆動するよう
になっている。また、画素17の近傍には、走査電極1
4と平面的に交差するように、上記シール材6が配置さ
れている。このシール材6は、上記したように、紫外線
硬化樹脂、あるいは熱硬化併用型紫外線硬化樹脂が使用
されるているので、熱だれが発生せず、画素17の極近
傍に配置することが可能となっている。
の交差部分に、走査電極14の他の部分よりも細い細線
部14aが形成されている。この細線部14aは、走査
電極14のシール材6の幅と同じ長さの領域で細くなる
ように形成されている。これにより、TFT基板10
(図2)の外側から照射される紫外線は、走査電極14
の細線部14aを介して走査電極14と平面的に交差す
るように配置されたシール材6に照射され、シール材6
を硬化させる。このときの走査電極14の細線部14a
の線幅は、50μm以下にすれば、液晶表示パネル1・
2に熱による歪みを生じさせない程度の短時間の紫外線
の照射でシール材6が硬化し得るようになり効果的であ
る。
たなくするために、継ぎ目近傍では、シール材6は、で
きる限り画素17…に近づけて配置する必要がある。こ
のシール材6には、紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併
用紫外線硬化型樹脂が使用されている。これにより、紫
外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹脂か
らなるシール材6は、このシール材6近傍での液晶表示
乱れの小さいことや、基板10・11の貼り合わせ位置
精度を向上させることができる等の利点を有するので、
本実施例に示す液晶表示装置のように画素17近傍にシ
ール材6を配置する場合や、ビデオカメラ等のビューフ
ァインダー用に使用される小型液晶表示装置のように画
素サイズが小さく高度な基板貼り合わせ精度を要求され
る場合に使用される。
外線硬化型樹脂を硬化させる場合、紫外線を外部から照
射する必要がある。ところが、上記構成の液晶表示装置
のように、液晶表示パネル1・2を継ぎ合わせる方式に
よる液晶表示装置では、シール材6が、液晶表示パネル
1・2の継ぎ目を目立たなくする為にブラックマトリク
ス5の下に配置されている。したがって、対向基板(ブ
ラックマトリクス5が具備された基板)11側の外部か
ら紫外線をシール材6に照射することができず、TFT
基板(TFTが具備された基板)10側から紫外線を照
射しなければならない。
配線パターンでは、TFT基板108側から紫外線をシ
ール材112に照射すると、走査電極109のシール材
112との平面交差部分109aにて紫外線が遮断さ
れ、平面交差部分109a上のシール材112に十分な
紫外線が照射されない虞がある。特に、液晶表示装置と
して画面サイズが30型程度のものや、走査電極109
が補助容量としての電極を兼ね備えるものには、走査電
極109の線幅は少なくとも100μmは必要とされ
る。
た走査電極109の線幅が100μm程度と非常に太い
場合、紫外線ランプを用いて紫外線硬化型樹脂あるいは
熱併用紫外線硬化型樹脂からなるシール材112に紫外
線を照射しても、走査電極109の平面交差部分109
a上に形成されたシール材112には十分に紫外線がま
わりこまず、シール材112の硬化不良が発生する虞が
ある。
発生すると、液晶注入時に真空注入法を用いるとセル内
真空度が保てず、十分に液晶が注入できなかったり、シ
ール材112近傍の液晶配向を乱す等の問題が生じてい
る。
シール材6との交差部分に細線部14aが形成されてい
るので、走査電極14とシール材6のパターンが交差す
る領域でも走査電極14に紫外線が遮断されることなく
シール材6に十分な紫外線を照射することができ、シー
ル材6の硬化不良を防ぐことが可能となる。特に、細線
部14aの幅を50μm以下に形成した場合、短時間の
紫外線照射で完全に走査電極14上でシール材6を硬化
させることができ、液晶表示パネル1・2に対して紫外
線照射による悪影響、即ち紫外線の長時間照射による温
度上昇に伴うパネルの歪み等が無くなる。
・2では、シール材6の硬化不良に伴う、シール材6の
パターン乱れや、シール材6付近の液晶配向乱れを無く
すことができ、この結果、液晶表示パネル1・2の接続
部18の継ぎ目の目立たない、表示品位の優れた液晶表
示装置を実現することができる。
てTNモードを採用しているが、これに限定するもので
はなく、例えば、STN(Super Twisted Nematic)モー
ドにより液晶を駆動する場合においても適用することが
できる。
ば、以下の通りである。尚、説明の便宜上、上記実施例
1と同一の機能を有する部材には、同一の番号を付記
し、その説明は省略する。以下の実施例においても同様
とする。
すように、走査電極20のシール材6との交差部分に開
口部20aが形成されたTFT基板21を備えている。
さがシール材6の幅よりも若干大きく、幅が走査電極2
0の幅よりも若干小さくなるように形成されており、こ
の開口部20aによって、走査電極20との交差部分上
にあるシール材6に対して十分にTFT21の外側から
紫外線を照射することができる。これにより、走査電極
20との交差部分でのシール材6を十分に硬化すること
ができる。
との交差部分に開口部20aを形成することにより、上
記の実施例1と同様の効果を得ることができる。
状は、走査電極20との交差部分でシール材6にTFT
基板21側から紫外線を十分に照射し得る形状であれば
良く。その大きさは、走査電極20の線幅等を考慮して
設定されるものとする。
すれば、以下の通りである。
すように、走査電極22とシール材6とが交差する領域
で、走査電極22をシール材6の配設位置近傍で切断
し、切断部分を透明電極23が接続されたTFT基板2
4を備えている。
ール材6に紫外線を十分に照射できるように構成された
ものである。即ち、透明電極23は波長365nmの紫
外線を50%以上透過させる事ができれば良く、例えば
酸化インジウム錫(ITO)が使用できる。このITO
は、画素電極15にも使用できるため、透明電極23と
画素電極15とを同一材料で形成することができ、製造
プロセス上便利なものとなる。
の幅よりも太く形成されている。これは、一般にITO
は、電気配線に使用される走査電極22(金属配線)に
比べて面抵抗が高いので、走査電極22と同じ幅で透明
電極23を形成すると配線抵抗が高くなり、上記のよう
に透明電極23の線幅を走査電極22より太くすること
で、配線抵抗を下げるようにしているためである。
極22とが交差する走査電極22の領域に、透明電極2
3が設けられ、この透明電極23が走査電極22と電気
的に接続されていることで、TFT基板24側からシー
ル材6に向かって紫外線を十分に照射することができ
る。このため、上記実施例1のように、走査電極14の
線幅を細くした細線部14a上に配置されたシール材6
よりも、この透明電極23上に配置されたシール材6に
対して多くの紫外線を照射することができる。
が交差する走査電極22の領域において、短時間でシー
ル材6の硬化が行なえるので、紫外線の長時間照射によ
る基板の温度上昇に伴って起こる基板の歪みを無くすこ
とができる。
がないので、走査電極22が静電容量を兼ねるように走
査電極22の線幅を細くすることができないような場合
においても、走査電極22上のシール材6を十分に硬化
することができる。
枚の液晶表示パネルを継ぎ合わせた液晶表示装置につい
て説明したが、これに限定するものではなく、2枚以上
の液晶表示パネルを継ぎ合わせた液晶表示装置にも適用
することができ、また、紫外線硬化型樹脂や熱併用紫外
線硬化型樹脂をシール材として用いた他の液晶表示装
置、例えばビデオカメラ等のビューファインダー用に使
用される小型液晶表示装置などでも適用することができ
る。
上のように、少なくとも一方の基板に紫外線が遮断され
る材料からなる電気配線が形成された一対の基板が、基
板周縁部で上記電気配線と一部交差するように配置され
た紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹
脂からなるシール材により貼り合わされ、この一対の基
板間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、
上記電気配線は、上記シール材と交差する領域での線幅
が、シール材と交差しない領域での線幅よりも狭くなる
ように形成されている構成である。
なる電気配線とシール材との交差領域において、シール
材の硬化不良を無くすことが可能となるので、貼り合わ
せた基板のシール材を十分に硬化することができる。し
たがって、シール材の硬化不良による配向の乱れ、液晶
の注入不良等を無くすことができるので、シール材の画
素への影響を無くすことができ、この結果、液晶表示パ
ネルの表示品位を向上させることができるという効果を
奏する。
のように、少なくとも一方の基板に電気配線が形成され
た一対の基板が、基板周縁部で上記電気配線と一部交差
するように配置された紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化
併用紫外線硬化型樹脂からなるシール材により貼り合わ
され、この一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表
示パネルにおいて、上記電気配線は、上記シール材と交
差する領域に開口部が形成されている構成である。
領域において、シール材の硬化不良を無くすことが可能
となるので、液晶表示パネルのシール材を十分に硬化す
ることができる。したがって、シール材の硬化不良によ
る配向の乱れ、液晶の不十分な注入等を無くすことがで
き、この結果、液晶表示パネルの表示品位を向上させる
ことができるという効果を奏する。
のように、少なくとも一方の基板に紫外線が遮断される
材料からなる電気配線が形成された一対の基板が、基板
周縁部で上記電気配線と一部交差するように配置された
紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹脂
からなるシール材により貼り合わされ、この一対の基板
間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、上
記電気配線の上記シール材との交差領域は、紫外線透過
可能な透明電極で形成されている構成である。これによ
り、電気配線とシール材との交差領域において、短時間
でシール材の硬化が行なえるので、紫外線照射による基
板の温度上昇に伴って生じる基板の歪みを無くすことが
できる。
向の乱れ、液晶の不十分な注入等を無くすことができる
ので、シール材の画素への影響を無くすことができ、液
晶表示パネルの表示品位を向上させることができるとい
う効果を奏する。
のように、請求項3記載の液晶表示パネルにおいて、透
明電極が酸化インジウム錫により形成されている構成で
ある。
晶表示パネルの画素電極が酸化インジウム錫からなる場
合、透明電極と画素電極とが同じ材料となるので、透明
電極の形成に、画素電極形成のプロセスをそのまま利用
することができ、この結果、製造工程を簡略化すること
ができるという効果を奏する。
のように、請求項1、2、3または4記載の液晶表示パ
ネルにおいて、少なくとも他方の基板に紫外線を遮断す
るブラックマトリクスが形成され、かつ上記ブラックマ
トリクスとシール材とは重なるように配置されている構
成である。
効果が、少なくとも他方の基板に紫外線を遮断するブラ
ックマトリクスが形成され、かつブラックマトリクスと
シール材とは重なるように配置されている場合にも適用
できるという効果を奏する。
ように、請求項1、2、3、4または5記載の液晶表示
パネルが複数枚隣接接続され、同一平面上に配置されて
いる構成である。
に、液晶表示パネル同士の継ぎ目部分の目立たない、表
示品位の優れた液晶表示装置を実現することができると
いう効果を奏する。
晶表示パネル同士の継ぎ目近傍の画素の概略平面図であ
る。
である。
パネルの概略断面図である。
液晶表示パネル同士の継ぎ目近傍の画素の概略平面図で
ある。
成する液晶表示パネル同士の継ぎ目近傍の画素の概略平
面図である。
同士の継ぎ目近傍の画素の概略平面図である。
面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】少なくとも一方の基板に紫外線が遮断され
る材料からなる電気配線が形成された一対の基板が、基
板周縁部で上記電気配線と一部交差するように配置され
た紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹
脂からなるシール材により貼り合わされ、この一対の基
板間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、 上記電気配線は、上記シール材と交差する領域での線幅
が、シール材と交差しない領域での線幅よりも狭くなる
ように形成されていることを特徴とする液晶表示パネ
ル。 - 【請求項2】少なくとも一方の基板に電気配線が形成さ
れた一対の基板が、基板周縁部で上記電気配線と一部交
差するように配置された紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬
化併用紫外線硬化型樹脂からなるシール材により貼り合
わされ、この一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶
表示パネルにおいて、 上記電気配線は、上記シール材と交差する領域に開口部
が形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項3】少なくとも一方の基板に紫外線が遮断され
る材料からなる電気配線が形成された一対の基板が、基
板周縁部で上記電気配線と一部交差するように配置され
た紫外線硬化型樹脂あるいは熱硬化併用紫外線硬化型樹
脂からなるシール材により貼り合わされ、この一対の基
板間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、 上記電気配線の上記シール材との交差領域は、紫外線透
過可能な透明電極で形成されていることを特徴とする液
晶表示パネル。 - 【請求項4】上記透明電極が酸化インジウム錫により形
成されていることを特徴とする請求項3記載の液晶表示
パネル。 - 【請求項5】少なくとも他方の基板に紫外線を遮断する
ブラックマトリクスが形成され、かつ上記ブラックマト
リクスとシール材とは重なるように配置されていること
を特徴とする請求項1、2、3または4記載の液晶表示
パネル。 - 【請求項6】上記請求項1、2、3、4または5記載の
液晶表示パネルが複数枚隣接接続され、同一平面上に配
置されていることを特徴とする液晶表示装置。
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