JP3082315B2 - 電解槽 - Google Patents

電解槽

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JP3082315B2
JP3082315B2 JP03160260A JP16026091A JP3082315B2 JP 3082315 B2 JP3082315 B2 JP 3082315B2 JP 03160260 A JP03160260 A JP 03160260A JP 16026091 A JP16026091 A JP 16026091A JP 3082315 B2 JP3082315 B2 JP 3082315B2
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義成 竹
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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタープレス型の
電解槽に関し、特に隣接する電極室間の電解液を分離す
る隔壁に特徴を有する電解槽に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルタープレス型電解槽は食塩の電気
分解による塩素と苛性ソーダの製造をはじめとして、有
機物の電解製造、海水の電解等に広く用いられている。
【0003】フィルタープレス型電解槽を使用する代表
的な電解方法である食塩のフィルタープレス型の電解槽
には隣接する陽極室と陰極室とを隔壁を介して電気的お
よび機械的に結合した複極式電解槽ユニットを陽イオン
交換膜を介して多数積層し、両端には陽極あるいは陰極
のいずれかを片面に有する端部電極室ユニットを積層し
て油圧式のプレス等で固定した複極式フィルタープレス
型電解槽と、額縁状の電極室枠の両面に同一の電極を有
する陽極室ユニットおよび陰極室ユニットを陽イオン交
換膜を介して多数積層し、両端部には陽極または陰極を
片面に有する電極室ユニットを積層した単極式フィルタ
ープレス型電解槽がある。単極式の電解槽の電極室ユニ
ットは額縁状の電極室枠を補強するとともに電解液の循
環を促進する作用をするダウンカマーやリブ等を設けこ
れらのリブ等に電極を取り付けており、通常は電解液を
分離する隔壁は有していない。
【0004】一方、複極式の電解槽のユニットには、陽
極室と陰極室とを分離するとともに電解電流の伝達の作
用をする隔壁が設けられている。陽極室と陰極室とを分
離する隔壁にはそれぞれ陽極および陰極が取り付けられ
ている。陽極室と陰極室は対象となる電解反応によっ
て、一方は酸化性の環境にあり他方が還元性の環境とな
る。とくに代表的なイオン交換膜を利用した電解方法で
ある食塩電解においては陽極では塩素が発生し、陰極で
は高濃度の水酸化ナトリウムと水素が生成するので、陽
極室には塩素などに耐食性の大きなチタン、タンタル、
ジルコニウムなどの薄膜形成性金属あるいはその合金を
使用している。また、陰極室の雰囲気ではチタンは水素
を吸収して脆化するので耐食性が大きなチタンも陰極室
には使用できない。このため、陰極室には鉄、ニッケ
ル、ステンレス等の鉄系の金属あるいはその合金を使用
している。各々の電極室を金属材料の隔壁で形成し両者
を接合することにより電気的接合を形成することができ
るが、陽極室側のチタンと陰極室側の鉄、ニッケル、ス
テンレスなどを直接に溶接によって接合しようとすると
チタンと陰極室側の鉄系の金属が金属間化合物を形成す
るために実用的な強度を有する接合体を得ることはでき
なかった。
【0005】このため、複極式の電解槽では、多くの提
案が行われている。例えば、特公昭53−5880号公
報には合成樹脂材料の隔壁を貫通するボルトで陽極室側
の部材と陰極室側の部材とを結合することを記載してい
る。
【0006】また、特公昭52−32866号公報では
鉄系の金属とチタンとを爆着により接合した板状体を隔
壁とし、各々の面にリブを溶接し、リブに陽極および陰
極を溶接している。特公昭56−36231号公報には
チタンと鉄を銅を挟んで三者を接合した複合材料を使用
し、複合材料のチタンと複極式電解槽ユニットの陽極側
隔壁のチタンとを溶接し、同様に該複合材料の鉄と陰極
側の鉄系の金属の隔壁とを溶接によって結合している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複極式電解槽の隔壁に
は各種のものがあるが、いずれの電解槽においてもリブ
を隔壁に結合し、リブに電極を溶接などの方法によって
取り付けることが行われているが、リブによる電圧の降
下が避けられない。また、陰極側の金属と陽極側の金属
とを接合するためには特殊な方法を用いる必要があっ
た。
【0008】このような問題を解決するために、互いに
嵌合する凹凸を形成した隔壁板をプレス加工によって製
造し、凸部に電極を接合した電解槽ユニットを有する構
造および製造方法が簡単な複極式電解槽を特願平2−4
5855号として提案した。食塩のイオン交換膜法によ
る電気分解のように、電極面積が大きな電解槽において
は、電極室内での電流分布が不均一化すると、電極の部
分的な消耗が進んだり、イオン交換膜が部分的に劣化す
る等の電解槽の性能に好ましくない現象が起こるので、
陽極−隔壁−陰極−陽極という電流の流れる通路がほぼ
等しくなるように電極と集電部材との取り付け位置を工
夫し、電極室内での電流分布を均一とすることが行われ
ている。
【0009】また、電解槽の構造を電流分布を均一化す
るようにするとともに、電極室内での電解液の濃度や温
度の分布を小さくすることが行われている。電解液の濃
度や温度の分布を小さくするためには、電極室内へ外部
から供給されて排出される電解液の循環速度あるいは循
環量を大きくすることが行われているが、循環量を多く
するためには大型の循環装置を必要とするとともに、電
解液の濃度あるいは温度の均一化という面では必ずしも
十分な効果が得られない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、竪型の電解槽
ユニットの陽極側の隔壁と陰極側の隔壁に互いに嵌合す
る凹凸を形成し、両隔壁を重ね併せて一体化した隔壁板
の凸部に電極板を結合した電解槽において、電解槽ユニ
ットの上下方向に凹条および凸条を形成し、凹凸面は高
さ方向に複数の領域に分割して形成され、各領域の凹条
部分は他方の領域の凸条部分と同一の直線上にあり、凹
条の通路は同一の領域の隣接する凹条を結合するととも
に、異なる領域の凹条とを相互に結合する液絡部におい
て連絡したものである。
【0011】
【作用】竪型の電解槽ユニットの陽極側の隔壁と陰極側
の隔壁に互いに嵌合する凹凸を形成し、両隔壁を重ね併
せて一体化した隔壁板の凸部に電極板を結合した電解槽
において、隔壁面の凹部によって形成される溝の部分
を、電解槽の上下方向の一直線上には形成せずに、複数
の部分に分割した領域毎に形成して、各領域の凹条の通
路の隣接する凹条を相互に結合するとともに他方の領域
の凹条部分とを液絡部において相互に結合したので、電
気分解で発生した気泡の作用によって電極室内を上昇す
る電解液は、液絡部において混合しながら電極室内を上
昇し、濃度分布が均一化される。
【0012】
【実施例】以下に図面を参照して本発明を説明する。
【0013】図1(A)は、本発明の電解槽の1実施例
を示す一部を切り欠いた陽極側からみた平面図を示し、
図1(B)は図1をA−A線で切断した断面図を示し、
図2は隔壁板の一部の斜視図を示す。
【0014】電解槽ユニット1の陽極側の隔壁2はチタ
ン、ジルコニウム、タンタルなどの薄膜形成性金属およ
びそれらの合金から選ばれる薄板を鍋状に成形加工し、
陰極側の隔壁3は鉄、ニッケル、ステンレス等の薄板を
同様に加工したものである。そして、それぞれの隔壁は
電解槽枠体4に取り付けられている。両隔壁には、互い
に嵌合する凹凸部を形成しており、陽極側の隔壁には凹
部5と凸部6を設けており、陰極側の隔壁にも陽極側の
凹凸と嵌合する位置に同様に溝状の凹部7と凸部8を設
けている。
【0015】陽極側の隔壁の凸部には、エキスパンデッ
ド金属、多孔性板等に白金族の金属の酸化物等からなる
陽極活性被覆を形成した陽極9が溶接等によって設けら
れており、陰極側の隔壁の凸部には、エキスパンデッド
金属、多孔性板等にニッケル系、白金族の金属系の物質
からなる陰極活性被覆を形成した陰極10が溶接等によ
って結合されている。
【0016】凹凸は隔壁を上部11、中央部12、下部
13の3つの領域に分割しており、それぞれの領域の凹
部および凸部は電解槽ユニットの上下方向に延びる凹条
14および凸条15として形成されており、隣接する凹
条を連絡するとともに上下の領域間の凹条を連絡する液
絡部16を各領域間に形成している。電解液は電極室の
下部から導入され、電解槽内で発生する気体とともに電
極室の凹条部を図1(A)で矢印で示すように上昇し、
液絡部から左右の凹条部へと流路を変えられながら上昇
し、上昇する過程で電解液の混合が進み、電解液の濃度
が均一化される。
【0017】隔壁板に形成する凹凸部分は隔壁板全面に
形成することが好ましく、数多くの電解液の流路を設け
るために、凹条部の底面あるいは凸条部の上面には電極
を溶接等によって取り付けるために必要とする小さな面
積とすることが好ましい。
【0018】また、本発明の電解槽には、図3に電解槽
の上部の断面図を示し、図4に上部の斜視図を示すよう
に、電極室内で発生する気液混合物から気体と液体を分
離する気液分離室17を設けても良い。
【0019】気液分離室は電解槽の枠体4を包み込みよ
うにして垂直に伸びた隔壁を水平な直線に沿って電極の
取付面側に直角に折り曲げ、更に気液分離室の外面が電
解槽のフランジ18を形成するように電極室の厚みに相
当する長さで直角に折り曲げる。そして隔壁の先端部1
9を電極と部分的に結合して電極を固定する。
【0020】気液分離室と電極室の間には気液分離の効
率を高めるために、両室の間に連通路20を設けて区画
する。
【0021】また、隔壁を成形して連通路20を設ける
とともに、電解槽ユニットのフランジ18の裏側に接合
して電解槽ユニットとしての機械的な強度を保持する接
合面21を設ける。また、隔壁には電解槽の枠体を取り
付ける凹所22を形成している。
【0022】また、電極室と気液分離室との通路には、
隔壁にフランジの裏面側との接合面を形成しないで、電
解槽枠体を取り付ける凹所22を設けるのみで、フラン
ジ面の裏側との間で形成される通路には金属の薄板を加
工した部材を取り付けることによって連通路の形成と強
度の保持を行うこともできる。
【0023】更に、図5に電解槽ユニットの下部の断面
図を示し、図6に電解槽の下部の斜視図を示すように、
電解槽ユニットの下部には電極室内へ均一に電解液を供
給する電解液分散供給室31を形成しても良い。電解液
分散供給室は電解槽の枠体4を包み込みようにして垂直
に下部に伸びた隔壁を水平な直線に沿って電極の取付面
側に直角に折り曲げ、更に電解液分散供給室の外面が電
解槽のフランジ32を形成するように電極室の厚みに相
当する長さで直角に折り曲げる。そして隔壁の先端部3
3を電極と部分的に結合して電極を固定する。
【0024】電解液分散供給室と電極室の間には電解液
を高速で電極室内へ供給できるように、電解液分散供給
室と電極室の間に断面積の小さい通路34を設けるとと
もに、電解槽ユニットのフランジ32の裏側に接合して
電解槽ユニットとしての機械的な強度を保持する接合面
35を設ける。また、隔壁には電解槽の枠体を取り付け
る凹所36を形成している。
【0025】陽極側及び陰極側の隔壁に設ける凹凸部は
通常のプレス機によって1枚ずつ形成するが、陽極側と
陰極側の隔壁を同一の形状とすることができるので陽極
側、陰極側に同一のプレス用の金型を準備するのみで良
い。また、陽極側の隔壁と陰極側の隔壁のそれぞれの材
料を1枚ずつ積層した状態でプレスすることによって両
隔壁に凹凸を形成すると同時に両隔壁を一体化すること
ができるので、製造工程を単純化することが可能であ
る。
【0026】陽極側の隔壁と陰極側の隔壁は、直接にス
ポット溶接で接合しても良いし、溶接等の恒久的な接続
手段によらずに陰極側の隔壁と陽極側の隔壁の間に導電
性グリースを介在させて凹凸部分を嵌合させて電気的お
よび機械的な接合を形成することもできる。
【0027】また、電解槽ユニットを積層して電解槽を
組み立て電極室内を加圧し、両隔壁と外部との間に圧力
差を形成して陽極側の隔壁と陰極側の隔壁の接触性を高
めたり、両隔壁と電極室枠体とで形成される空間を気密
にし、この空間を減圧して電極室内との間で圧力差を形
成して両隔壁の接触性を高めても良い。
【0028】また、図7には電解槽ユニットを積層して
電解槽を組み立てる場合の隣接する電解槽ユニットの断
面図を示すが、水平面上では一方の極性の凸部は同一直
線上に配置し、隣接する電解槽ユニット間ではイオン交
換膜23を介して凸部と凹部が向かい合うように配置し
て電流の分布を均一化することが好ましい。
【0029】
【発明の結果】竪型の電解槽ユニットの陽極側の隔壁と
陰極側の隔壁に互いに嵌合する凹凸を形成し、両隔壁を
重ね併せて一体化した隔壁板の凸部に電極板を結合した
電解槽において、隔壁面の凹部によって形成される溝の
部分を、電解槽の上下方向の一直線上には形成せずに、
複数の部分に分割した領域毎に形成して、各領域の凹条
の通路の隣接する凹条を相互に結合するとともに他方の
領域の凹条部分とを液絡部において相互に結合したの
で、電極室内を電気分解で発生した気泡の作用によって
上昇する電解液は、液絡部において混合しながら電極室
内を上昇し、濃度分布が均一化される。また隔壁板と一
体の部材を成形加工した気液分離室、電解液分散供給室
を設けるならば更に電解性能の優れた電解槽を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す平面図およびA−A線
で切断した断面図である。
【図2】電極を取り除いた隔壁板の平面図である。
【図3】電解槽の上部の断面図である。
【図4】気液分離室の1実施例を示す一部を切り欠いた
斜視図である。
【図5】電解槽ユニットの下部の断面図である。
【図6】電解液分散供給室の1実施例を示す一部を切り
欠いた斜視図である。
【図7】本発明の電解槽ユニットを積層した断面図を示
す。
【符号の説明】
1…電解槽ユニット、2…陽極側の隔壁、3…陰極側の
隔壁、4…電解槽枠体、5…凹部(陽極側)、6…凸部
(陽極側)、7…凹部(陰極側)、8…凸部(陰極
側)、9…陽極、10…陰極、11…上部、12…中央
部、13…下部、14…凹条、15…凸条、16…液絡
部、17…気液分離室、18…フランジ、19…先端
部、20…連通路、21…接合面、22…凹所、23…
イオン交換膜、31…電解液分散供給室、32…フラン
ジ、33…先端部、34…通路、35…接合面、36…
凹所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−249189(JP,A) 特開 平5−5196(JP,A) 特開 平5−5195(JP,A) 特開 昭57−137488(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25B 1/00 - 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竪型の電解槽ユニットの陽極側の隔壁と
    陰極側の隔壁に互いに嵌合する凹凸を形成し、両隔壁を
    重ね併せて一体化した隔壁板の凸部に電極板を結合した
    電解槽において、凹凸は電解槽ユニットの上下方向に延
    びる凹条、凸条として形成されており、凹凸は高さ方向
    を複数の領域に分割して形成されており、各領域の凹条
    部分は他方の領域の凸条部分と同一の直線上にあり、隣
    接する領域の結合部分において同一の領域の隣接する凹
    条を結合するとともに隣接する領域の凹条を結合する液
    絡部を有することを特徴とする電解槽。
  2. 【請求項2】 電解槽ユニットの上部には隔壁板と一体
    の部材で形成された、気液分離室を有し、電極室との間
    には両室を区画する通路が設けられていることを特徴と
    する請求項1項に記載の電解槽。
  3. 【請求項3】 電解槽ユニットの下部には隔壁板と一体
    の部材で形成された、電解液分散供給室を有し、電極室
    との間には両室を区画する通路が設けられていることを
    特徴とする請求項1ないし2項のいずれかに記載の電解
    槽。
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