JP3081987U - 携帯式電池充電装置 - Google Patents
携帯式電池充電装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯に便利で、且つ簡易に多種の携帯式電子製
品・機器に電力を供給できる、携帯式電池充電装置を提
供する。 【解決手段】本考案は上蓋(1)、下蓋(2)、電源イ
ンターフェイス板(3)、電力保存装置(4)からな
る。下蓋の下部には、収納部分(24)があり、該収納
部分には、キャップ(21)が嵌る。下蓋の両側には、
それぞれ穴(22、23)が開いている。電源インター
フェイス板の本体は回路板(31)で、回路板には電気
回路がある。該電気回路は回路板の適当な位置にあり、
その先は、二つの電源接点(34)、電源出力接点(3
6)、電源入力接点(35)となっている。回路板には
別に電源接続装置(32)があり、回路板には、第一連
結器(37)が、電源接続装置には第二連結器(38)
がある。回路板と電源接続装置は連結していて、第一連
結器、及び、第二連結器の接続により、電源が接続し、
電源接続装置は置換することができる。
品・機器に電力を供給できる、携帯式電池充電装置を提
供する。 【解決手段】本考案は上蓋(1)、下蓋(2)、電源イ
ンターフェイス板(3)、電力保存装置(4)からな
る。下蓋の下部には、収納部分(24)があり、該収納
部分には、キャップ(21)が嵌る。下蓋の両側には、
それぞれ穴(22、23)が開いている。電源インター
フェイス板の本体は回路板(31)で、回路板には電気
回路がある。該電気回路は回路板の適当な位置にあり、
その先は、二つの電源接点(34)、電源出力接点(3
6)、電源入力接点(35)となっている。回路板には
別に電源接続装置(32)があり、回路板には、第一連
結器(37)が、電源接続装置には第二連結器(38)
がある。回路板と電源接続装置は連結していて、第一連
結器、及び、第二連結器の接続により、電源が接続し、
電源接続装置は置換することができる。
Description
【0001】
本考案は携帯式電池充電装置に係り、特に電力保存装置の電力提供、及び、繰 り返し充電可能な特性と、置換できる電源接続装置により、異なった電源接続装 置によって、多種の携帯式電子製品・機器に供給できる携帯式電池充電装置に関 するものである。
【0002】
コンピュータ技術の発達に伴い、コンピュータ関連製品はますます多様化し、 必要不可欠なものとなっている。一般によく見られる携帯式小型コンピュータ、 あるいは、パーソナル・デジタル・アシスト・システムの電源は、製品に備え付 けのものか、外付けの乾電池式、あるいは、内蔵式の繰り返し充電可能な電池式 である。異なった携帯式小型コンピュータ、あるいは、パーソナル・デジタル・ アシスト・システムは異なった形式の電池を必要としている。
【0003】
しかしながら、外付けの乾電池式では、電池の電力の持続力が往々にして不足 気味である。一方、内蔵式の繰り返し充電できる電池式は、高容量の電力が供給 できるが、一定の時間使用すると、やはり、充電しなければならない。その上、 使用中簡単に交換ができないため、重要な情報を記録する必要がある場合、電力 不足や電源のコンセントが見つからないといった場合が発生する。そして、重要 な情報を逃すことでの損失は、時に計り知れない。さらに、携帯式小型コンピュ ータ、あるいは、パーソナル・デジタル・アシスト・システムだけにとどまらず 、その周辺設備(デジタルカメラ、録音ペン、携帯電話等)まで考え合わせると 、携帯電子製品が急速に増加している現代社会において、軽くて、薄い、携帯式 の電源供給装置がいかに重要であるかがわかる。
【0004】 また従来の携帯式電池充電装置は、単一式の形式で(例えば、変圧器が使える もの、あるいは、外付けの電源充電式)、必要とする電源を供給できる製品は少 ない(palm社が開発した充電装置はpalm社の製品、あるいは、その関連 メーカーの製品にしか使用できない)。 製品の開発が過度に商業化してしまい、使用する側である消費者の立場に立っ て設計されなければ、多様化する電子製品の需要に合わない。
【0005】
本考案の携帯式電池充電装置は、上蓋、下蓋、電源インターフェイス板、電力 保存装置からなる。下蓋の下部には、収納部分があり、その収納部分には、キャ ップがはまる。下蓋の両側には、それぞれ穴が開いている。電源インターフェイ ス板の本体は回路板で、その回路板には電気回路がある。その電気回路は回路板 の適当な位置にあり、その先は、二つの電源接点、電源出力接点、及び、電源入 力接点となっている。回路板には別に電源接続装置があって、回路板には、第一 連結器が、電源接続装置には第二連結器がある。回路板と電源接続装置は連結し ていて、第一連結器、及び、第二連結器の接続により、電源が接続し、電源接続 装置は置換することができる。上蓋と下蓋は組み合わせて一つのケース体となる 。電源インターフェイス板は、そのケース体の中にある。電源インターフェイス 板にある出力接点、及び、入力接点は下蓋の両側の穴に対応している。電力保存 装置は、下蓋の収納部分から、ケース体の中に収納される。その電力保存装置の 両電極は、回路板の両電源接点と接触する。
【0006】
本考案の携帯式電池充電装置は、異なったモデルの電源接続装置に置換するこ とで、異なったモデルの携帯式小型コンピュータ、あるいは、パーソナル・デジ タル・アシスト・システムの電力の供給が可能である。
【0007】 また本考案の携帯式電池充電装置は、内部にリチウム電池のような繰り返し充 電できる保存装置があるので、その電力保存装置は必要に応じて、交換すること ができる。
【0008】 また本考案の携帯式電池充電装置は、電源出力接点があり、異なったヘッドの 接続コードによって、電力によって作動の異なった電子製品、例えば、デジタル カメラ、携帯電話、パーソナル・デジタル・アシスト・システム、あるいは、録 音ペン等に接続することができ、更に電力保存装置によって必要な電力を供給す る。
【0009】 さらに本考案の携帯式電池充電装置は、電源入力接点があり、異なったモデル の接続コード(USB接続コード、変圧器の接続コード等)によって、電力保存 装置に充電、あるいは、電源入力接点によって電源を直接入力することができ、 更に電源出力接点によって、その他の電子設備(例えば、デジタルカメラ、携帯 電話、パーソナル・デジタル・アシスト・システム、あるいは、録音ペン等)を 作動させることができる。
【0010】
この考案の特徴と効果を説明するために、好適な実施形態を挙げ、図示を参考 にして以下に詳述する。
【0011】 図1(A)、図1(B)、及び図2を参照されたい。本考案の携帯式電池充電 装置の本体Aは、上蓋1、下蓋2、電源インターフェイス板3、及び、電力保存 装置4からなる。 上蓋1の下部は、下蓋2と組み合わせる。下蓋2の下部には、収納部分24が ある。その収納部分24は、キャップ21が蓋となる。その下蓋2の両側には、 それぞれ、穴22、23がある。
【0012】 電源インターフェイス板3の本体は回路板31である。その回路板31には電 気回路が分布している。電気回路は回路板の適当な位置にあり、その先は、電源 接点33、34、電源出力接点36、電源入力接点35となっている。その二つ の電源接点33、34は電力保存装置4の両電極に接続する。 回路板31には別に電源接続装置32がある。上蓋1と下蓋2は組み合わせて 一つのケース体となる。電源インターフェイス板3は、そのケース体の中にある 。電源インターフェイス板3にある出力接点36、及び、入力接点35は下蓋2 の両側の穴22、23に対応している。
【0013】 電力保存装置4は、下蓋2の収納部分24から、ケース体の中に収納される。 その電力保存装置4の両電極は、回路板の両電源接点33、34と接触する。そ して、下蓋2のキャップ21は収納部分24の蓋となり、開けることもできる。 その収納部分24は電力保存装置4の、出し入れの際の入口となる。キャップ 21はケース体の内部にある電力保存装置を保護する役割を発揮している。
【0014】 図4に開示するように、回路板31には第一連結器37が、電源接続装置32 には第二連結器38がある。回路板31と電源接続装置32とは連結して、電力 の出入力の装置となる。 第一連結器37と、第二連結器38の接続により、電源が接続し、電源接続装 置32は置換することができる。
【0015】 図3に開示するように、本考案の、携帯式電池充電装置の本体Aの、電源接続 装置32は異なったモデルに変更して、異なったモデルの携帯式小型コンピュー タ7、あるいは、パーソナル・デジタル・アシスト・システム(PDA)に接続 することができる。 電源出力接点36は電源接続コード8aによって、デジタルカメラ等の電力に よって作動する電子製品8装置に接続することができる。また、電源入力接点3 5はUSBコード9aによって、コンピュータ9に、あるいは、電源接続コード 10aによって、変圧器10等の電源を供給する装置に接続することができる。
【0016】
<イ>本考案の携帯式電池充電装置は、軽くて薄いので、携帯に便利である。し たがって、異なったモデルの携帯式小型コンピュータ、又はパーソナル・デジタ ル・アシスト・システムの電力供給に対応することができる。 <ロ>本考案の携帯式電池充電装置は、繰り返し充電できる電力保存装置を採用 しているので、必要に応じて交換が可能である。 <ハ>本考案の携帯式電池充電装置は、電力によって作動の異なったモデルの電 子製品、例えば、デジタルカメラ、携帯電話、パーソナル・デジタル・アシスト ・システム、あるいは、録音ペン等に接続して、電力を供給することができる。 <ニ>本考案の携帯式電池充電装置は、異なったモデルの接続コード(USBコ ード、変圧器の接続コード等)に接続して、電力保存装置に充電したり、電源入 力接点によって電源を直接入力したりすることが可能である。さらに、電源出力 接点によって、その他の電子設備(例えば、デジタルカメラ、携帯電話、パーソ ナル・デジタル・アシスト・システム、あるいは、録音ペン等)を作動させるこ とが可能である。
【図1】(A)本考案の携帯式電池充電装置を上方から
見た立体図である。 (B)本考案の携帯式電池充電装置を下方から見た立体
図である。
見た立体図である。 (B)本考案の携帯式電池充電装置を下方から見た立体
図である。
【図2】本考案の携帯式電池充電装置の分解立体図であ
る。
る。
【図3】本考案の携帯式電池充電装置の使用状態の説明
図である。
図である。
【図4】本考案の携帯式電池充電装置における電源イン
ターフェイス板の分解立体図である。
ターフェイス板の分解立体図である。
A 本体 1 上蓋 10a 接続コード 2 下蓋 21 キャップ 22 穴 23 穴 24 収納部
分 3 電源インターフェイス板 31 回路板 32 電源接続装置 33 電源接
点 34 電源接点 35 電源入
力接点 36 電源出力接点 37 第一連
結器 38 第二連結器 4 電力保
存装置 7 携帯式小型コンピュータ 8 電子製
品 8a 接続コード 9 コンピ
ュータ 9a USB接続コード
分 3 電源インターフェイス板 31 回路板 32 電源接続装置 33 電源接
点 34 電源接点 35 電源入
力接点 36 電源出力接点 37 第一連
結器 38 第二連結器 4 電力保
存装置 7 携帯式小型コンピュータ 8 電子製
品 8a 接続コード 9 コンピ
ュータ 9a USB接続コード
Claims (3)
- 【請求項1】上蓋と、下部に収納部分があり、その収納
部分にキャップがはまり、その両側に、それぞれ穴が開
いている、下蓋と、 その本体は回路板で、該回路板には電気回路があって、
該電気回路は回路板の適当な位置にあり、その先は、二
つの電源接点、電源出力接点、及び電源入力接点となっ
ていて、回路板には別に電源接続装置があって、その電
源出力接点は電源接続コードによって、デジタルカメラ
等の電力を必要とする装置に接続して、該電源入力接点
は電源接続コードによって、変圧器等の電源を提供する
装置に接続することができ、該電源接続装置は異なった
モデルに変更することで、異なったモデルの小型コンピ
ュータ、あるいはパーソナル・デジタル・アシスト・シ
ステム(PDA)に接続できる、電源インターフェイス
板と、電力保存装置とからなり、 上蓋と下蓋は組み合わせて一つのケース体となり、電源
インターフェイス板は、該ケース体の中にあって、電源
インターフェイス板にある出力接点、及び入力接点は下
蓋の両側の穴に対応していて、電力保存装置は、下蓋の
収納部分から、ケース体の中に収納されて、その電力保
存装置の両電極は、回路板の両電源接点と接触するとい
う特徴を持つ、携帯式電池充電装置。 - 【請求項2】該回路板には、第一連結器が、電源接続装
置には第二連結器があり、回路板と電源接続装置は連結
していて、第一連結器、及び、第二連結器の接続によ
り、電源が接続し、電源接続装置を置換するができるこ
とを特徴とする、 請求項1に記載の携帯式電池充電装置。 - 【請求項3】該第一連結器、及び、該第二連結器の接続
が、電力出入力の接続となることを特徴とする、 請求項1に記載の携帯式電池充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003194U JP3081987U (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 携帯式電池充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003194U JP3081987U (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 携帯式電池充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3081987U true JP3081987U (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=43214723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003194U Expired - Fee Related JP3081987U (ja) | 2001-05-22 | 2001-05-22 | 携帯式電池充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081987U (ja) |
-
2001
- 2001-05-22 JP JP2001003194U patent/JP3081987U/ja not_active Expired - Fee Related
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