JP3080749U - バスルーム用ラック - Google Patents
バスルーム用ラックInfo
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- JP3080749U JP3080749U JP2001001772U JP2001001772U JP3080749U JP 3080749 U JP3080749 U JP 3080749U JP 2001001772 U JP2001001772 U JP 2001001772U JP 2001001772 U JP2001001772 U JP 2001001772U JP 3080749 U JP3080749 U JP 3080749U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特に網状プレートの特殊構造を利用し、溶接個
所を減少させることによって、製造コストを縮減するバ
スルーム用ラックを提供する。 【解決手段】一定の間隔をもって平行に設置され、物品
を載置するための複数の網状部材(20)と、網状部材
(20)の四つ角に夫々固設される主柱(10)とを有
し、網状部材(20)は略長方形を呈し、その中の長い
方の二辺に夫々前ロッド(21)が設けられ、短い方の
二辺に両端が夫々前ロッド(21)に固設される側ロッ
ド(22)が設けられるバスルーム用ラックであり、網
状部材(20)の前ロッド(21)と側ロッド(22)
との内側における長方形の区域内に、該前ロッド(2
1)と側ロッド(22)に固設される複数の穴を有する
網状プレート(23)が設置され、その網状構成は菱形
状である。
所を減少させることによって、製造コストを縮減するバ
スルーム用ラックを提供する。 【解決手段】一定の間隔をもって平行に設置され、物品
を載置するための複数の網状部材(20)と、網状部材
(20)の四つ角に夫々固設される主柱(10)とを有
し、網状部材(20)は略長方形を呈し、その中の長い
方の二辺に夫々前ロッド(21)が設けられ、短い方の
二辺に両端が夫々前ロッド(21)に固設される側ロッ
ド(22)が設けられるバスルーム用ラックであり、網
状部材(20)の前ロッド(21)と側ロッド(22)
との内側における長方形の区域内に、該前ロッド(2
1)と側ロッド(22)に固設される複数の穴を有する
網状プレート(23)が設置され、その網状構成は菱形
状である。
Description
【0001】
本考案は、特に網状プレートの特殊構造を利用し、溶接個所を減少させることに よって、製造コストを縮減するバスルーム用ラックに関するものである。
【0002】
バスルームは日常生活において欠かせないものである。そのバスルームには一 般に様々な物品(例えば、石鹸、歯ブラシ、シャンプーなど)が置かれ、それら の物を収納するものがバスルーム用ラックである。
【0003】 図4に示すように、従来のバスルーム用ラックは、一般に一定の間隔をもって 平行に設置され、物品を載置するための複数の平行状部材(60)と、平行状部 材(60)の四つ角に夫々固設される主柱(50)とを有し、各主柱(50)に ボルト(52)を挿入するための固定孔(51)が形成されると共に、平行状部 材(60)は略長方形を呈し、その中の長い方の二辺に互いに平行である前ロッ ド(61)が設けられ、短い方の二辺に両端が夫々前ロッド(61)に固設され る側ロッド(62)が設けられる。
【0004】 更に、前ロッド(61)と側ロッド(62)との間に前ロッド(61)と平行 である複数の横支持ロッド(63)が設けられ、その横支持ロッド(63)の両 端は夫々側ロッド(62)に固設されると共に、二つの側ロッド(62)の間に 該側ロッド(62)と平行である複数の縦支持ロッド(64)が設けられ、縦支 持ロッド(64)の両端は夫々前ロッド(61)に固設される。
【0005】 また、前ロッド(61)の両端に夫々螺合孔(符号なし)が形成され、その螺 合孔に主柱(50)における固定孔(51)を貫通したボルト(52)が螺合さ れることにより、平行状部材(60)が主柱(50)に固定される。
【0006】
上述したように、前記従来のバスルーム用ラックは、平行状部材(60)にお ける前ロッド(61)、側ロッド(62)、横支持ロッド(63)及び縦支持ロ ッド(64)などの各部材を溶接で固定することによって組立てているので、製 造コストが非常に高い。
【0007】 従って、各メーカーは横支持ロッド(63)及び縦支持ロッド(64)の数量 を減らして、即ち溶接個所を減らして製造コストを下げている。
【0008】 しかし、その様な構成では平行状部材(60)における各部材の間隙が非常に 大きくなってしまうので、歯ブラシなどの小さな物品はその間隙から落下してし まう虞があると共に、シャンプーなどのやや大きい物品でも間隙において傾いた り倒れたりする虞がある。
【0009】 本考案は上記の課題を解決するものであり、従来の平行状部材を菱形の網目を 有する網状部材に変更することにより、溶接個所を減らしているので、物品の落 下及び傾きを防ぎ、且つ製造コストも縮減することができる。
【0010】
上述した課題を解決するため、本考案は、一定の間隔をもって平行に設置され 、物品を載置するための複数の網状部材(20)と、網状部材(20)の四つ角 に夫々固設される主柱(10)とを有し、網状部材(20)は略長方形を呈し、 その中の長い方の二辺に夫々前ロッド(21)が設けられ、短い方の二辺に両端 が夫々前ロッド(21)に固設される側ロッド(22)が設けられるバスルーム 用ラックであって、網状部材(20)の前ロッド(21)と側ロッド(22)と の内側における長方形の区域内に、該前ロッド(21)と側ロッド(22)に固 設される複数の穴を有する網状プレート(23)が設置され、その網状構成は菱 形状であることを特徴とするバスルーム用ラック、を提供する。
【0011】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0012】 図1は本考案に係わるバスルーム用ラックの斜視図であり、図2は本考案に係 わるバスルーム用ラックの一部拡大斜視図であり、図3は本考案に係わるバスル ーム用ラックの他の実施例の一部拡大斜視図である。
【0013】 図1乃至図3に示すように、本考案のバスルーム用ラックは、一定の間隔をも って平行状に設置され、物品を載置するための複数の網状部材(20)と、網状 部材(20)の四つ角に夫々固設される主柱(10)とを有し、各主柱(10) の複数箇所に共に同じ高さのボルト(12)を挿入するための固定孔(11)が 形成されると共に、網状部材(20)は略長方形を呈し、その中の長い方の二辺 に夫々前ロッド(21)が設けられ、短い方の二辺に両端が夫々前ロッド(21 )に固設される側ロッド(22)が設けられる。更に、前ロッド(21)の両端 に夫々螺合孔(211)が形成され、その螺合孔(211)に主柱(10)にお ける固定孔(11)を貫通したボルト(12)が螺合されることにより、網状部 材(20)が主柱(10)に固定される。
【0014】 網状部材(20)の前ロッド(21)と側ロッド(22)との内側における長 方形の区域内に、該前ロッド(21)と側ロッド(22)に固設される複数の穴 を有する網状プレート(23)が設置され、その網状プレート(23)の下部に 網状部材(20)の耐荷重量を高めるための補強ロッド(231)が横方向或い は縦方向に設けられる。
【0015】 また、前記網状プレート(23)の網目構造を菱形にすることによって、製造 時には複数の切込みを入れて引張るだけでよいので、製造が非常に楽であると共 に、製造コストを下げることができる。更に、引張る強さにより簡単に間隙のサ イズを調整できるので、物品の落下及び傾きを防ぐことができる。
【0016】 図3に示すように、本考案に係わるバスルーム用ラックの他の実施例では、網 状部材(20)の前ロッド(21)と側ロッド(22)との内側における長方形 の区域内に、両端が夫々前ロッド(21)或いは側ロッド(22)に固設される 互いに平行な複数の第一支持ロッド(24)が設けられると共に、各第一支持ロ ッド(24)に同一間隔で、深さが第二支持ロッド(25)の外径と等しい複数 の湾曲部(241)が形成され、その第一支持ロッド(24)における湾曲部( 241)に第二支持ロッド(25)を交差させて組合わせることにより網目を形 成する。従って、湾曲部(241)に第二支持ロッド(25)を組合わせた後の 表面は平坦状であると共に、使用者の好みによって網目のサイズを調整できるの で、非常に便利である。
【0017】
本考案は上記の構成を有するので、次のような効果がある。
【0018】 1.本考案は溶接個所が少ないと共に、網状プレートの価格も非常に安価ので、 製造コストを下げることができる。
【0019】 2.網状部材における網目のサイズを使用状態に合わせて自ら自由に調整するこ とによって、様々な使用状態に適合させることができるので、実用性に優れてい る。
【図1】本考案に係わるバスルーム用ラックの斜視図で
ある。
ある。
【図2】本考案に係わるバスルーム用ラックの一部拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本考案に係わるバスルーム用ラックの他の実施
例の一部拡大斜視図である。
例の一部拡大斜視図である。
【図4】従来のバスルーム用ラックの使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
10 主柱 11 固定孔 12 ボルト 20 網状部材 21 前ロッド 211 螺合孔 22 側ロッド 23 網状プレート 231 補強ロッド 24 第一支持ロッド 241 湾曲部 25 第二支持ロッド 50 主柱 51 固定孔 52 ボルト 60 網状部材 61 前ロッド 62 側ロッド 63 横支持ロッド 64 縦支持ロッド
Claims (3)
- 【請求項1】一定の間隔をもって平行に設置され、物品
を載置するための複数の網状部材(20)と、網状部材
(20)の四つ角に夫々固設される主柱(10)とを有
し、網状部材(20)は略長方形を呈し、その中の長い
方の二辺に夫々前ロッド(21)が設けられ、短い方の
二辺に両端が夫々前ロッド(21)に固設される側ロッ
ド(22)が設けられるバスルーム用ラックであって、 網状部材(20)の前ロッド(21)と側ロッド(2
2)との内側における長方形の区域内に、該前ロッド
(21)と側ロッド(22)に固設される複数の穴を有
する網状プレート(23)が設置され、その網状構成は
菱形状であることを特徴とするバスルーム用ラック。 - 【請求項2】網状プレート(23)の下部に網状部材
(20)の耐荷重量を高めるための補強ロッド(23
1)が横方向に設けられることを特徴とする請求項1に
記載のバスルーム用ラック。 - 【請求項3】網状プレート(23)の下部に網状部材
(20)の耐荷重量を高めるための補強ロッド(23
1)が縦方向に設けられることを特徴とする請求項1又
は2に記載のバスルーム用ラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001772U JP3080749U (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | バスルーム用ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001772U JP3080749U (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | バスルーム用ラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3080749U true JP3080749U (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=43213557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001001772U Expired - Fee Related JP3080749U (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | バスルーム用ラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3080749U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0440666U (ja) * | 1990-03-09 | 1992-04-07 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001001772U patent/JP3080749U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0440666U (ja) * | 1990-03-09 | 1992-04-07 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |