JP3080308B1 - ベルトクリーナ装置 - Google Patents

ベルトクリーナ装置

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JP3080308B1
JP3080308B1 JP11181412A JP18141299A JP3080308B1 JP 3080308 B1 JP3080308 B1 JP 3080308B1 JP 11181412 A JP11181412 A JP 11181412A JP 18141299 A JP18141299 A JP 18141299A JP 3080308 B1 JP3080308 B1 JP 3080308B1
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
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Abstract

【要約】 【目的】 列設された複数個のクリーナユニットにより
掻取部を整列せしめる構成において、クリーナユニット
の全てにわたり掻取部がベルト表面に対して常に均等の
圧力で当接するようにしたベルトクリーナ装置を提供す
る。 【構成】 コンベヤベルトの幅方向に列設されるクリー
ナユニットの複数個と、複数のクリーナユニットを支持
する圧力発生手段とから成り、前記圧力発生手段が、複
数のクリーナユニットの各々におけるスクレーパの進退
動作と一体的に動くように各スクレーパの作動部に係合
せしめられる複数の支持部と、複数の支持部を相互に連
絡する圧路と、圧路に充填された流体とから成る構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベヤベルトの
表面に付着したコークス等の搬送物の残留付着物を、該
ベルトのリターン側にて除去するベルトクリーナ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】公知のようにコンベヤベルトは、駆動プ
ーリと従動プーリとの間にエンドレス状に巻掛けて周回
走行するに際し、搬送物を積載して往動走行し、該搬送
物を落下せしめた後、プーリ上の巻掛部において折返さ
れ、前記往動方向とは逆方向に復動走行せしめられる。
尚、本明細書において、このような搬送物を落下せしめ
るまでの往動走行過程を「フォワード側」と称し、落下
後の復動走行過程を「リターン側」と称する。従って、
「リターン側」は、折返し点を過ぎた直後のプーリー上
に位置する過程を含む語である。
【0003】そこで、コンベヤベルトは、折返し点にお
いて搬送物を落下させた後においても、ベルト表面に搬
送物を残留付着しており、このような残留付着物をリタ
ーン側において除去するために、ベルトクリーナ装置が
設けられている。従来のベルトクリーナ装置は、例え
ば、米国特許第3841470号に示されるように、コ
ンベヤベルトのリターン側で該ベルトの幅方向に列設さ
れた複数個のクリーナ体を有する。これらのクリーナ体
は、支持フレーム上に列設され、ベルト表面に接触する
掻取部を一直線上に整列せしめている。具体的には、上
端にチップから成る掻取部を設けたスクレーパをゴム塊
等の弾性部材により弾性的に支持し、各クリーナ体を支
持フレーム上で上下方向に調整して位置決めすることに
より上端の掻取部を等高状態に整列せしめると共に、支
持フレームを持ち上げることにより前記弾性部材の弾性
変形を介して掻取部をベルト表面に圧接し、ベルト表面
の残留付着物を掻き落とす構成とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ベルトの残
留付着物は、表面がフラットではなく、波打ち状、その
他の凹凸を形成しており、このような凹凸は、ベルトの
長手方向のみならず幅方向にも現れる。前述のように、
ベルトクリーナ装置は、個々のクリーナ体が各々の弾性
部材により各々のスクレーパを弾発しているので、各ス
クレーパが独立して進退可能であり、凹凸に追従しなが
ら残留付着物を掻取る。そこで、例えば、凹凸の高低差
が顕著な場合や、凸部の部分において付着物が硬い場合
は、凸部に臨むスクレーパが弾性部材を介して後退しな
がら凸部を乗り越え、この際、ベルトもスクレーパから
後退する方向に揺動ないしは振動する。然しながら、こ
のようにベルトが揺動ないし振動すると、ベルトが全幅
にわたりスクレーパから浮き上がる傾向となり、付着物
の掻取効果を低下する。即ち、前記凸部の部分において
は、ベルト表面に対するスクレーパの圧接力が高くなる
反面、該凸部以外の部分においては、ベルト表面に対す
るスクレーパの圧接力が低くなり、列設されたスクレー
パの掻取部が全体としてベルト表面に均等な圧力で圧接
しなくなり、付着物の掻取効果がベルト幅方向にムラを
生じることになる。
【0005】また、一般的にコンベヤベルトは、フォワ
ード側において、搬送物を安定して積載させる目的のた
め、トラフ角を有して配置されたガイドプーリによりベ
ルト断面が弓状になるように支持されている。従って、
ベルト表面の残留付着物は、ベルト中央部が多量、ベル
ト両側部が少量とされるのが通常であり、ベルトクリー
ナ装置のスクレーパによる付着物の掻取量もこれに対応
する。このため、一直線上に配列されたスクレーパの掻
取部のうち中央部に位置する部分の摩耗が激しく、偏摩
耗を生じる。ところが、スクレーパを支持する弾性部材
の弾発力は、掻取部の摩耗量に応じて変化する(摩耗量
が多くなれば弾発力は低下する)ので、偏摩耗後は、ベ
ルト表面に対する掻取部の圧力が、列設されたスクレー
パの相互間で差を生じることになる。即ち、列設された
スクレーパの掻取部が全体としてベルト表面に均等な圧
力で圧接しなくなり、付着物の掻取効果がベルト幅方向
にムラを生じることになる。
【0006】更に、積載物の搬送や、ベルトクリーナ装
置による掻取りの結果、ベルト自体が表面に偏摩耗を生
じている場合や、ベルトが「癖」等により変形している
場合、従来のベルトクリーナ装置では、整列されたスク
レーパが必ずしも全体として均一にベルト表面に圧接さ
れず、ベルトの幅方向にわたる均等な掻取効果を得るこ
とが困難であるという問題もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記課題を解
決したベルトクリーナ装置を提供するものであり、その
第一の手段として構成したところは、昇降調整自在な支
持フレーム23上でコンベヤベルトの幅方向に列設され
るクリーナユニット2の複数個と、複数のクリーナユニ
ットの全体を支持する圧力発生手段6とから成り、前記
クリーナユニット2の各々は、尾端部に作動部5を設け
たスクレーパ3と、該スクレーパ3をコンベヤベルトの
表面に向けて進退自在に弾支する弾発手段14と、前記
作動部5の下方においてクリーナユニット2の列設方向
に貫通して設けられた挿着室20とを備えて成り、前記
圧力発生手段6は、列設されたクリーナユニット2の
体にわたる長さの長尺体21を構成して成り、該長尺体
21は、流体9を充満状態で封入した圧路8を長手方向
に形成すると共に、圧路の内圧が変化したとき弾性変形
しない底壁及び両側壁に対して弾性変形する上壁により
形成された弾性壁7bを該圧路に沿って設けており、
端に位置するクリーナユニット2の挿着室20の側部開
口から列設されたクリーナユニットの相互に連通する挿
着室20の全体にわたり長尺体21を挿通することによ
、該弾性壁7bを複数のクリーナユニットの各々にお
けるスクレーパ3の作動部5に係合せしめ、該弾性壁7
bにより各作動部5に対応してスクレーパ3の進退動作
と同期して弾性変形する支持部7を形成して成る点にあ
る。
【0008】 また、本発明が第二の手段として構成し
たところは、昇降調整自在な支持フレーム23上でコン
ベヤベルトの幅方向に列設されるクリーナユニット2の
複数個と、複数のクリーナユニットの全体を支持する圧
力発生手段6とから成り、前記クリーナユニット2の各
々は、尾端部に作動部5を設けたスクレーパ3と、該ス
クレーパ3を挟んで配置された弾性材から成り該スクレ
ーパをコンベヤベルトの表面に向けて進退自在に弾支す
一対のダイアフラム板14、14と、前記作動部5の
下方に位置して前記ダイアフラム板14、14の間にお
いてクリーナユニット2の列設方向に貫通して設けられ
た挿着室20とを備えて成り、前記圧力発生手段6は、
列設されたクリーナユニット2の全体にわたる長さの
尺体21を構成して成り、該長尺体21は、流体9を
満状態で封入した圧路8を長手方向に形成すると共に、
圧路の内圧が変化したとき弾性変形しない底壁及び両側
壁に対して弾性変形する上壁により形成された弾性壁7
bを該圧路に沿って設けており、一端に位置するクリー
ナユニット2の挿着室20の側部開口から列設されたク
リーナユニットの相互に連通する挿着室20の全体にわ
たり長尺体21を挿通することにより、該弾性壁7bを
複数のクリーナユニットの各々におけるスクレーパ3の
作動部5に係合せしめ、該弾性壁7bにより各作動部5
に対応してスクレーパ3の進退動作と同期して弾性変形
する支持部7を形成して成る点にある。前記第二の手段
において、前記一対のダイアフラム板14、14は、ス
クレーパ3の表裏両面に固着された固着部15から下向
きに次第に拡がり傾斜するガイド壁16と、該ガイド壁
から内側に屈曲するフレア壁17と、該フレア壁から垂
下する脚壁18とを備え、脚壁18をベース部材12に
固着することにより、ベース部材12上で一対の脚壁1
8、18の間に前記挿着室20を形成し、前記フレア壁
17の弾性変形を介してスクレーパ3を上下方向移動自
在に支持する構成とすることが好ましい。 更に前記第一
の手段及び第二の手段の何れにおいても、スクレーパ3
の下端縁に設けた断面球面状のレール状部材5bにより
作動部5を構成し、長尺体21の上部に凹溝22を形成
すると共に、該凹溝により構成される薄肉の断面U形壁
により弾性壁7bを形成し、前記作動部5を弾性壁7b
に嵌合せしめる構成とする ことが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の好ま
しい実施形態を詳述する。
【0010】(原理的説明)図1は、本発明を原理的に
説明する模式図を示しており、リターン側に位置するコ
ンベヤベルト1の幅方向には、該ベルトのほぼ全幅にわ
たり、複数のクリーナユニット2が列設されており、各
クリーナユニット2には、コンベヤベルト1の表面に向
けて進退自在なスクレーパ3が備えられている。各スク
レーパ3は、コンベヤベルト1の表面に当接する掻取部
4を先端部に設けると共に、作動部5を尾端部に設けて
いる。尚、図面では、5個のクリーナユニット2による
5枚のスクレーパ3a・・・3eを示しているが、個数
は問わない。
【0011】複数個のクリーナユニット2は、全体とし
て圧力発生手段6により支持されており、圧力発生手段
6は、複数のクリーナユニット2、2・・・の各々にお
けるスクレーパ3の進退動作と一体的に動くように各々
の作動部5に係合せしめられる複数の支持部7、7・・
・を設けており、これらの複数の支持部7、7・・・を
相互に連絡する圧路8に流体9を充填している。図例で
は、理解を容易ならしめるため、クリーナユニット2、
2・・・に対応する個数のシリンダ10を圧路8から分
岐せしめ、該シリンダ10に挿入されたピストン11に
前記支持部7を設けた構成を図示している。尚、流体9
は、油等の液体や、エア等の気体から成り、シリンダ1
0を含む圧路8の全体に充填充満され封入されている。
【0012】図示省略しているが、圧力発生手段6をス
プリング又は弾性体等の弾発付勢手段、その他、昇降手
段等を介して上昇せしめると、支持部7が作動部5に当
接し、クリーナユニット2の全体におけるスクレーパ3
の掻取部4をベルト1の表面に圧接する。従って、周回
走行するコンベヤベルト1の表面に付着した搬送物の残
留付着物は、列設された掻取部4により掻取られ落下す
る。
【0013】上記構成において、例えば、中央のスクレ
ーパ3cが下向きの外力Dを与えられると、作動部5及
び支持部7を介してピストン11が下降し、圧路8の内
圧を高める。その結果、流体9を介して、その他のピス
トン11を押し上げ、両側に位置するスクレーパ3a、
3b、3d、3eに上向きの圧力Uを与える。
【0014】従って、全てのスクレーパ3a・・・3e
の相互間において、掻取部4のベルト表面に対する圧接
力は、均等に保たれる。
【0015】(実施例)図2ないし図5は、本発明のベ
ルトクリーナ装置を商業的に実施可能に構成した実施例
を示しており、コンベヤベルト1の幅方向に列設される
クリーナユニット2の複数個と、複数のクリーナユニッ
ト2・・・2の全体を支持する圧力発生手段6とから成
る点は、前述の通りである。
【0016】クリーナユニット2は、溝形鋼等から成る
ベース部材12の底部に取付ボルト13を固設してお
り、ベース部材12の上方に宙吊り状態に設けられたス
クレーパ3の先端部に掻取部4を設けると共に、尾端部
に作動部5を設けている。スクレーパ3は、例えば、鋼
板等の金属板から構成されており、先端縁に超硬チップ
をロウ付け等により固着することにより掻取部4を形成
するが、金属板それ自体の先端縁により掻取部4を構成
しても良い。図示実施例において、作動部5は、後述す
るように圧力発生手段6に対する係合を良好ならしめる
ため、スクレーパ3を構成する金属板よりも圧肉で且つ
下端面を断面球面状に膨出せしめたレール状部材5aを
スクレーパ3の下端縁に固着することにより構成されて
いるが、これに限定されない。
【0017】前記スクレーパ3は、ゴム等の弾性材から
成るダイアフラム板14、14の一対により宙吊り状に
保持されている。図3に示すように、スクレーパ3を挟
んで配置された一対のダイアフラム板14は、上端部を
スクレーパ3の表裏両面に焼付又は接着等により固着1
5され、該固着部から下向きに次第に拡がりテーパ状に
傾斜するガイド壁16と、該ガイド壁16から内側に屈
曲するフレア壁17と、該フレア壁17から垂下してベ
ース部材12の溝壁12aの内側に挿入された脚壁18
とを一体に備えており、脚壁18を溝壁12aの内側面
に焼付又は接着等により固着19している。従って、ス
クレーパ3は、ダイアフラム板14、14により支持さ
れた状態で上下方向に移動自在であり、その際、ダイア
フラム板14は、フレア壁17を弾性変形せしめる。
【0018】従って、クリーナユニット2は、スクレー
パ3の作動部5の下方に位置して、ベース部材12の底
壁12b上に、前記脚壁18、18に挟まれた空間部を
形成し、該空間部によりクリーナユニット2の幅方向
(列設方向)に貫通する挿着室20を区成しており、挿
着室20はクリーナユニット2の幅方向両端において開
口する。尚、図例の場合、一対のダイアフラム板14、
14の間に形成された空間部が挿着室20を含む全体と
してクリーナユニット2の幅方向両端に開口せしめられ
ているが、挿着室20の上方に位置する開口部は閉塞し
ても良い。
【0019】圧力発生手段6は、列設される複数個のク
リーナユニット2・・・2の相互に連通する挿着室20
・・・20の全体にわたり挿通される長さの長尺体21
を構成し、断面外形を挿着室20に概ね適合せしめられ
ている。この長尺体21は、全体をゴム等の弾性材によ
り形成されており、内部に流体9を充填した圧路8を長
手方向にほぼ全長にわたり形成している。圧路8は、全
長にわたり断面積を等しく形成されており、圧路8の両
端を閉塞されている。流体9は、例えば、ゲル状の液物
から成り、圧路8に充填充満され封入されている。圧路
8の上部に臨む長尺体21の上壁には凹溝22が形成さ
れ、該凹溝22の底壁を薄肉の断面U形の弾性壁7bに
形成することにより弾性変形自在な支持部7を構成す
る。即ち、凹溝22は、スクレーパ3の作動部5を密嵌
せしめるように断面U形に形成されており、作動部5を
凹溝22に嵌合した状態で、弾性変形自在な支持部7が
作動部5に密接状に当接する。尚、長尺体21を挿着室
20に挿入した状態で、支持部7を弾性変形せしめるこ
とにより、流体9の流動により圧路8の内圧が変化した
際、長尺体21の周壁のうち、上壁により構成された作
動部5は弾性変形するが、底壁及び両側壁は弾性変形し
ないように構成されている。
【0020】上記構成のベルトクリーナ装置は、リター
ン側におけるコンベヤベルト1に臨んで設置された支持
フレーム23(図4に鎖線で示す)に対して、各クリー
ナユニット2を取付ボルト13を介して固着し、これに
より複数のクリーナユニット2・・・2をコンベヤベル
ト1の幅方向に列設し、スクレーパ3・・・3の掻取部
4をベルト1の走行方向に交差して整列せしめる。列設
されたクリーナユニット2・・・2は、相互に挿着室2
0を連通せしめているので、一端の挿着室20の側部開
口から長尺体21を挿入し、全てのクリーナユニット2
・・・2の挿着室20の全体にわたり長尺体21を挿通
せしめれば良い。長尺体21を挿着室20に挿入しつつ
嵌入すると、凹溝22に対して自動的にスクレーパ3の
作動部5が嵌合される。そして、長尺体21の挿入が完
了すると、全てのクリーナユニット2・・・2の作動部
5・・・5に対して長尺体21の支持部7が係合され、
これにより長尺体21が圧力発生手段6を構成する。
尚、長尺体21は、スクレーパ3の作動部5とベース部
材12の底壁12bにより上下から挟持され、一対のダ
イアフラム板14、14の脚壁18により両側から挟持
されているので、別途、固定手段を設けなくても挿着室
20の内部に位置決め固定される。そして、全てのスク
レーパ3・・・3が長尺体21の支持部7に係合して全
体を等しく支持されるので、列設された掻取部4・・・
4の先端を等高状態に整列する。
【0021】図示省略しているが、支持フレーム23の
両端には昇降調節装置が設けられており、該支持フレー
ム23を水平姿勢のまま全体的に上昇せしめると、複数
のクリーナユニット2・・・2により整列されたスクレ
ーパ3の掻取部4がベルト1の表面に当接する。この当
接後も更に支持フレーム23を上昇せしめると、各スク
レーパ3がダイアフラム板14、14の弾性変形を介し
て押下げられ、作動部5により支持部7を押圧しながら
弾性変形せしめるので、圧路8の内部における流体9の
圧力を高める。この際、流体9は、長尺体21の長手方
向に延びる支持部7の全体に均一な圧力を与えるので、
全てのクリーナユニット2・・・2における作動部5・
・・5を均等な圧力で押上げ、その結果、全てのクリー
ナユニット2・・・2を通じて、全てのスクレーパ3・
・・3がそれぞれの掻取部4におけるベルト表面に対す
る圧接力を均等に維持する。そこで、コンベヤベルト1
を周回走行せしめると、ベルト1の表面に付着した残留
付着物は、整列された掻取部4・・・4によりベルトの
幅方向にわたり均一に掻取られ落下する。尚、掻取られ
た落下物は、ダイアフラム板14、14のガイド壁16
に案内され、ベルトクリーナ装置の下方へ落下する。
【0022】図5は、複数のクリーナユニット2・・・
2のうち何れかのクリーナユニットに対してベルト1か
ら特別な外力Dが加えられた場合の作用を示している。
尚、説明の便宜上、図中、外力Dを受けたクリーナユニ
ットには、他のクリーナユニットと識別するために符号
の後にaを付している。また、長尺体21の支持部7は
長手方向に一連に延びる構成であるが、機能的には各ス
クレーパ3に対応するので、それぞれに対応する複数の
符号7で示しており、外力Dを加えられたスクレーパ3
aに対応する支持部は符号7aで示している。そこで、
前記クリーナユニット2aにおけるスクレーパ3aの掻
取部4aに対してベルト1から下向きの外力Dが与えら
れると、該スクレーパ3aの作動部5aは、これに係合
している支持部7aを押下げ、圧路8の内方に向けて弾
性変形せしめる。そこで、圧路8の内部における流体9
の圧力を高めるので、流体9の圧力Pにより他のクリー
ナユニット2・・2に対応する支持部7・・7を押上げ
ながら弾性変形せしめる。その結果、他のクリーナユニ
ット2・・2のスクレーパ3は、それぞれの作動部5を
支持部7により押上げられ、それぞれの掻取部4に向け
てベルト表面に対する当接圧力Uを高める。このため、
外力Dを受けたクリーナユニット2aとその他のクリー
ナユニット2・・2の全てを通じて、全てのスクレーパ
3・・・3がそれぞれの掻取部4におけるベルト表面に
対する圧接力を均等に維持する。
【0023】本発明が図示の実施形態に限定されないこ
とは勿論であり、特許請求の範囲に記載した発明の精神
に基づいて適宜設計変更を施したり、付加的構成や機能
を追加できることを諒解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を原理的に説明する模式図である。
【図2】 本発明を商業的に実施した実施例を示してお
り、クリーナユニットと圧力発生手段を分解して示す斜
視図である。
【図3】 前記実施例の縦断側面図である。
【図4】 前記実施例を一部破断した断面にて示す正面
図である。
【図5】 前記実施例の作用を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 コンベヤベルト 2 クリーナユニット 3 スクレーパ 4 掻取部 5 作動部 5b レール状部材 6 圧力発生手段 7 支持部 7b 弾性壁 8 圧路 9 流体 12 ベース部材 14 ダイアフラム板 20 挿着室 21 長尺体 22 凹溝
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−292320(JP,A) 特開 平7−41146(JP,A) 特開 平4−182212(JP,A) 実開 昭56−103516(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 45/12 - 45/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降調整自在な支持フレーム23上で
    ンベヤベルトの幅方向に列設されるクリーナユニット2
    の複数個と、複数のクリーナユニットの全体を支持する
    圧力発生手段6とから成り、 前記クリーナユニット2の各々は、尾端部に作動部5を
    設けたスクレーパ3と、該スクレーパ3をコンベヤベル
    トの表面に向けて進退自在に弾支する弾発手段14と、
    前記作動部5の下方においてクリーナユニット2の列設
    方向に貫通して設けられた挿着室20とを備えて成り、 前記圧力発生手段6は、列設されたクリーナユニット2
    全体にわたる長さの長尺体21を構成して成り、該長
    尺体21は、流体9を充満状態で封入した圧路8を長手
    方向に形成すると共に、圧路の内圧が変化したとき弾性
    変形しない底壁及び両側壁に対して弾性変形する上壁に
    より形成された弾性壁7bを該圧路に沿って設けてお
    り、一端に位置するクリーナユニット2の挿着室20の
    側部開口から列設されたクリーナユニットの相互に連通
    する挿着室20の全体にわたり長尺体21を挿通するこ
    とにより、該弾性壁7bを複数のクリーナユニットの各
    々におけるスクレーパ3の作動部5に係合せしめ、該弾
    性壁7bにより各作動部5に対応してスクレーパ3の進
    退動作と同期して弾性変形する支持部7を形成して成る
    ことを特徴とするベルトクリーナ装置。
  2. 【請求項2】 昇降調整自在な支持フレーム23上で
    ンベヤベルトの幅方向に列設されるクリーナユニット2
    の複数個と、複数のクリーナユニットの全体を支持する
    圧力発生手段6とから成り、 前記クリーナユニット2の各々は、尾端部に作動部5を
    設けたスクレーパ3と、該スクレーパ3を挟んで配置さ
    れた弾性材から成り該スクレーパをコンベヤベルトの表
    面に向けて進退自在に弾支する一対のダイアフラム板1
    4、14と、前記作動部5の下方に位置して前記ダイア
    フラム板14、14の間においてクリーナユニット2の
    列設方向に貫通して設けられた挿着室20とを備えて成
    り、 前記圧力発生手段6は、列設されたクリーナユニット2
    全体にわたる長さの長尺体21を構成して成り、該長
    尺体21は、流体9を充満状態で封入した圧路8を長手
    方向に形成すると共に、圧路の内圧が変化したとき弾性
    変形しない底壁 及び両側壁に対して弾性変形する上壁に
    より形成された弾性壁7bを該圧路に沿って設けてお
    り、一端に位置するクリーナユニット2の挿着室20の
    側部開口から列設されたクリーナユニットの相互に連通
    する挿着室20の全体にわたり長尺体21を挿通するこ
    とにより、該弾性壁7bを複数のクリーナユニットの各
    々におけるスクレーパ3の作動部5に係合せしめ、該弾
    性壁7bにより各作動部5に対応してスクレーパ3の進
    退動作と同期して弾性変形する支持部7を形成して成る
    ことを特徴とするベルトクリーナ装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のダイアフラム板14、14
    は、スクレーパ3の表裏両面に固着された固着部15か
    ら下向きに次第に拡がり傾斜するガイド壁16と、該ガ
    イド壁から内側に屈曲するフレア壁17と、該フレア壁
    から垂下する脚壁18とを備え、脚壁18をベース部材
    12に固着することにより、ベース部材12上で一対の
    脚壁18、18の間に前記挿着室20を形成し、前記フ
    レア壁17の弾性変形を介してスクレーパ3を上下方向
    移動自在に支持して成ることを特徴とする請求項2に記
    載のベルトクリーナ装置
  4. 【請求項4】 スクレーパ3の下端縁に設けた断面球面
    状のレール状部材5bにより作動部5を構成し長尺体21の上部に凹溝22を形成すると共に、該凹溝
    により構成される薄肉の断面U形壁により弾性壁7bを
    形成し前記作動部5を弾性壁7bに嵌合せしめて成ることを特
    徴とする請求項1、2又は3に記載のベルトクリーナ装
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