JP3080129B2 - 原稿自動給送装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents

原稿自動給送装置及びこれを備える画像形成装置

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JP3080129B2
JP3080129B2 JP06074497A JP7449794A JP3080129B2 JP 3080129 B2 JP3080129 B2 JP 3080129B2 JP 06074497 A JP06074497 A JP 06074497A JP 7449794 A JP7449794 A JP 7449794A JP 3080129 B2 JP3080129 B2 JP 3080129B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザビーム
プリンタ等の画像形成装置に適用可能な原稿自動給送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置の読み取
り部に原稿を自動的に給送する原稿自動給送装置におい
ては、原稿載置台上の原稿を当接させて先端部を受け止
めるシャッタが設けられている。原稿は、シャッタ下方
の給送手段により送り出されて下流側の分離手段により
1枚ずつ分離されて画像読取部へ搬送されて固定され、
光学系の操作によって原稿像が固定読みされる。
【0003】また、原稿載置台上の原稿を後端部側から
画像読取部へ搬送し、光学系を固定した状態で、原稿を
搬送しながら原稿像を読み取る流し読みがある。この場
合、原稿載置台上の原稿は、上記シャッタにより後端側
のシャッタ及給送手段へ移動された後に、給送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シャッタが原稿束を移
動させる場合、原稿の端部が上方にカールしている場合
があり、このような原稿は、後端側へ適正に移動できな
いことがあった。
【0005】本発明は、原稿を流し読みするためのシャ
ッタによる原稿の移動を、カールした原稿であっても安
定して行うことができる原稿自動給送装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、多数の原稿を載置し得る原稿
載置台と、該原稿載置台の原稿を、その前端から原稿読
み取り部に給送する第1の搬送経路と、前記原稿載置台
の原稿を、その後端から前記原稿読み取り部に給送する
第2の搬送経路と、前記第1の搬送経路の入口部分に配
置され、該第1の搬送経路を使用する状態にあっては、
前記原稿載置台上の原稿が前記第1の搬送経路に進入す
ることを阻止するシャッタを構成し、かつ前記第2の搬
送経路を使用する状態にあっては、前記原稿載置台上の
原稿を該第2の搬送経路に向けて押し出すプッシャを構
成するシャッタ手段と、該シャッタ手段を、前記第1の
搬送経路に対するシャッタとして機能する場合、前記原
稿載置台に対する上方突出量を小さくし、かつ前記第2
の搬送経路に対するプッシャとして機能する場合、前記
原稿載置台に対する上方突出量が大きくなるようにする
変更手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】また、前記原稿載置台を、前記第1の搬送
経路にて原稿を給送する場合は上昇位置に保持し、かつ
前記第2の搬送経路にて原稿を給送する場合は下降位置
に移動する昇降駆動装置を、さらに備え、前記変更手段
は、該原稿載置台の昇降に連係して該原稿載置台に対す
る前記シャッタ手段の上方突出量を変更してなる。
【0008】
【作用】以上構成に基づき、原稿載置台上の原稿を、第
1の搬送経路から搬送する場合には、突出量の小さいシ
ャッタ手段により、原稿の先端部を整合した後に、例え
ば給送手段により原稿が第1の搬送経路を介して読み取
り部へ搬送される。
【0009】第2の搬送路から原稿を給送して流し読み
する場合には、プッシャとして機能するシャッタ手段
は、変更手段により原稿載置台からの突出量が大きくな
る。この状態で、シャッタ手段が、原稿を第2の搬送路
側へ押し動かし、第2の搬送路を介して読み取り部へ搬
送させる。
【0010】これにより、第2の搬送路へ移動される原
稿載置台が、カールした状態であっても、原稿を安定し
て第2の搬送路側へ移動させることができて、適正な原
稿の給送を行うことができる。
【0011】また、原稿載置台は、原稿を第1の搬送経
路にて給送する場合には、昇降駆動装置により上方位置
に保持され、原稿を第2の搬送路にて搬送する場合に
は、下降位置に保持される。そして、上記変更手段は、
原稿載置台の下降に連係して、シャッタ手段の上方突出
量を大きくする状態にシャッタ手段を保持する。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明
する。
【0014】図2は、本発明が適用可能な画像形成装置
本体の一例を示している。
【0015】複写機装置本体900には、原稿読み取り
部としてのプラテンガラス3、光源907、レンズ系9
08、給紙部909、画像形成部902等を備えてい
る。上記プラテンガラス3には、原稿自動給送装置2に
より原稿Pが1枚ずつ給送される。
【0016】給紙部909は、シートを収納して装置本
体900に着脱自在なカセット910,911、及びペ
ディスタル912に配置されたデッキ913を有する。
画像形成部902には、円筒状の感光ドラム914を内
蔵した現像器915、転写用帯電器916、分離帯電器
917、クリーナ918、一次帯電器919等がそれぞ
れ配設されている。画像形成部902の下流側には、搬
送装置920、定着装置904、排出ローラ905等が
配設されている。
【0017】この画像形成装置の作動を説明する。
【0018】装置本体側900に設けられている制御装
置930から給紙信号が出力されると、カセット91
0,911またはデッキ913からシートSが給送され
る。一方、光源907からプラテンガラス3に載置され
ている原稿Pに当てられて反射した光は、光学系908
を介して感光ドラム914に照射される。感光ドラム9
14は、あらかじめ一次帯電器919により帯電されて
おり、光が照射されることにより静電潜像が形成され、
次いで現像器915によりトナー像が形成される。
【0019】給紙部909から給送されたシート材S
は、レジストローラ910で斜行が補正され、さらにタ
イミングが合わされて画像形成部902へ送られる。画
像形成部902では、転写用帯電器916によって送ら
れてきたシートSに感光ドラム914のトナー像が転写
され、転写されたシートSは分離帯電器917によって
転写用帯電器916と逆極性に帯電されて感光ドラム9
14から分離される。
【0020】そして、分離されたシートSは、搬送装置
920により定着装置904に搬送されて、定着装置9
04によりシートSに未定着転写画像が永久定着され
る。画像が定着されたシート材Sは排出ローラ905に
より装置本体900から排出される。
【0021】このようにして、給紙部909から給送さ
れたシート材Sは画像が形成されて排出される。
【0022】図1は、原稿自動給送装置2の縦断正面図
を示している。同図において、複写機装置本体900の
プラテンガラス3上には、駆動ローラ(第1のローラ)
17と従動ローラ(第2のローラ)19に巻回された正
逆転自在の搬送ベルト20が配設されている。
【0023】原稿載置台5上には、複数枚の原稿(シー
ト)Pが載置されていて、1対の幅規制板7により幅方
向が規制されて整合されている。原稿P上に載置してい
るリサイクルレバー10は、未給紙の原稿Pと給紙後に
原稿載置台5上に排出される給紙済みの原稿Pとを区別
する部材を示している。6は、原稿Pの先端部を受けて
整合し、給紙時には原稿載置台5の下方に退避するシャ
ッタを示している。9は、半月状の送り出しローラ9を
示し、給紙時に回転して原稿Pの最下側から原稿Pを送
り出す。
【0024】送り出ローラ9の下流側には、原稿給送方
向に回転する搬送ローラ(正転手段)11と、原稿戻し
方向に回転する分離ベルト(逆転手段)12からなる分
離部が配設されていて、送り出ローラ9により送り出さ
れた原稿Pを1枚ずつ分離して搬送する。さらに下流側
には、大ローラ13とこれに当接している給紙ローラ1
5からなる給紙ローラ対が配設されていて、所定のタイ
ミングにより原稿Pをプラテンガラス3上に給紙する。
搬送ベルト20の回転によりプラテンガラス3上に搬送
されて、所定位置に停止された原稿Pは、光源907の
矢印方向への操作により原稿像が固定読みされる。
【0025】上記分離部(第1の分離部)11,12及
び第1の給紙ローラ対13,15を含む搬送経路によっ
て第1の搬送経路16が構成されている。
【0026】読み取り終了後の原稿Pは、搬送ベルト2
0の逆転により大ローラ13の外側の搬送経路を経てフ
ラッパ25へ搬送される。フラッパ25は、原稿Pの両
面を読み取る場合に原稿Pを反転してプラテンガラス3
へガイドし、片側読みの場合は、原稿Pをシート排出経
路26を介して排出ローラ対29へガイドする。27
は、排出経路26を通過する原稿Pを検知するセンサを
示している。排出ローラ対29により排出される原稿P
は、原稿載置台(5)上の未給紙の原稿P上に載置さ
れ、リサイクルレバー10により区別される。
【0027】原稿載置台5は、後述する作用により、支
軸4を中心として図1の傾斜位置と、図3に示す水平位
置とに、回動可能になっており、図1の位置では原稿P
は、上述したように第1の搬送経路16にてプラテンガ
ラス3へ搬送され、そして図3の位置では、原稿Pの後
端側から第2の搬送経路45を介してプラテンガラス3
へ搬送されるようになっている。
【0028】原稿Pの後端側にも、原稿Pの先端側に配
設されている上述した部材と同様の部材がそれぞれ配設
されていて、37はガイド板、36は半月状の第2の送
り出しローラ、39は原稿Pを第2の送り出ローラ36
に押圧するウェイト、40は原稿給送方向に回転する搬
送ローラ、41は原稿Pの戻し方向に回転する分離ベル
トを示している。
【0029】搬送ローラ40と分離ベルト41とからな
る第2の分離部の下流側には、分離後の原稿Pを読み取
り部としてのプラテンガラス3へ搬送する第2の搬送経
路45が設けられている。この第2の搬送経路45に
は、搬送ローラ対43、中継センサ48、中継ローラ4
6、給紙ローラ対47がそれぞれ配設されている。
【0030】上記給紙ローラ対47の上ローラと搬送ベ
ルト20の第2のローラ19の間には、原稿Pをプラテ
ンガラス3へ導いたり、又はプラテンガラス3上の原稿
Pをガイドする回動ガイド部材50が配設されている。
【0031】51は、原稿Pを手差しで原稿自動給送装
置2内に給送する手差しトレイ、52は手差しの給紙ロ
ーラ、53,49は手差し原稿用のガイド板をそれぞれ
示している。
【0032】図4及び図6において、原稿載置台5の両
側には、フレーム31及びこれと一体の支持部材32が
それぞれ固着されており、支持部材32は、支軸4を中
心として回動自在になっている。フレーム31に設けら
れた折曲片31aは、駆動部材35の自由端に設けた駆
動ピン35aにより押圧されて下降するようになってい
る。駆動部材35は、連結軸33の両端にそれぞれ固着
されていて、モータ等の駆動源により回動されるように
なっている。駆動部材35及び駆動源により、原稿載置
台5を上下動させる昇降駆動装置が構成されている。図
6に示す符号21bは、送り出ローラ9の回転時に、送
り出ローラ9が上方に延出するための穴を示している。
【0033】原稿Pを後端側から給送する場合(高速読
み取りを実行するために、流し読みを行なう)には、上
記駆動部材35が回動することにより、駆動ピン35a
がフレーム31の折曲片31aを押圧する。これによ
り、原稿載置台5は、図4(a)の傾斜状態から、図4
(c)の水平状態に回動される。
【0034】図4において、シャッタ6と一体の支軸5
5は、ブロック63(図6参照)と一体の支持部63a
に回動自在に装着されている。60は、シャッタ6を駆
動させるソレノイド(変更手段)を示していて、その作
動部材60aに一端を枢支されている連結部材61の他
端にはピン59が固着されている。このピン59は、ア
ーム57の自由端に設けられた長穴に係合しており、ア
ーム57は、支軸57aを中心として回動自在になって
いる。
【0035】また、ピン59には、前記支軸55に自由
端を固着された従動部材56の下端部が対向している。
シャッタ6は、両端をシャッタ6と連結部材61とに係
止された引っ張りばね62により、図4において時計方
向、すなわちシャッタ6が原稿載置台5から延出する方
向に付勢されている。
【0036】原稿載置台5上の原稿Pを第1の搬送経路
16にて搬送する場合(複数枚のコピーを作るために、
原稿固定方式で読み取る)には、シャッタ(シャッタ手
段)6は、通常のシャッタとして機能していて、図4
(a)に示すように、原稿載置台5からの突出量は小さ
くなっている。制御装置930(図2)からの給紙開始
信号がソレノイド60に与えられて作動すると、アーム
57が図4(a)において時計方向に回動される。これ
により、従動部材56がピン59により押圧されて、図
4(b)に示すように反時計方向に回動する。これと共
に、アーム57と一体のシャッタ6が同方向に回動する
ことにより、シャッタ6は、原稿載置台5の上面から退
避した状態になる(図4(b))。この状態で、送り出
ローラ9が回動することにより、原稿Pの数枚は、分離
部11,12へ搬送される。
【0037】図6において、シャッタ6を支持している
ブロック63は、ガイド軸65により移動自在に支持さ
れている。32aは、シャッタ6が図示の元位置に戻る
時、シャッタ6の両端の突起部6aに係合してガイドす
るガイド片を示していて、図4(a)の状態では、引っ
張りばね62の弾力により、突起部6aはガイド片32
aに圧接した状態にある。
【0038】66は、シャッタ6を、原稿載置台5の上
面に沿って移動させるモータ(パルスモータ)を示して
いて、その出力軸に固着された出力ギア66aは、プー
リギア67に噛合している。プーリギア67のプーリ6
7aと、複数のプーリ69a,69b,69cにはベル
ト70が巻回されており、その一部はブロック63に結
合されている。これにより、原稿Pの長さに応じてモー
タ66が回転することにより、シャッタ6は原稿載置台
5の長手方向(前後方向)に移動するようになってい
る。
【0039】原稿Pを、後端部から第2の搬送経路45
側へ搬送する場合、シャッタ6が図4(a)に示す位置
に保持された状態で、原稿載置台5が前述したようにし
て水平状態に下降される(図4(c))。この原稿載置
台5と一体の支持部材32のガイド片32aが下降する
向きに回動することにより、これに圧接しているシャッ
タ6の突起部6aが追随して同方向(図4において時計
方向)に回動する。
【0040】これにより、シャッタ6が、原稿載置台5
に対して相対的に時計方向に回動することになって、シ
ャッタ6の突出量は、図4(c)に示すように大きくな
っている。この状態で、シャッタ6がモータ66により
駆動されて、第2の送り出ローラ36側へ移動されるこ
とにより、原稿Pは束搬送されて、第2の送り出ローラ
36、第2の分離部40,41により第2の搬送経路4
5へ給送可能になっている。
【0041】このように、シャッタ6をプッシャーとし
て機能させる場合、シャッタ6の突出量を大きくするこ
とにより、原稿載置台(5)上に載置された原稿Pの端
部(先端部)にカールがあったとしても、端部はシャッ
タ6に係合することになって、原稿Pの束搬送を安定し
て行なわせることができる。
【0042】第2の送り出しローラ36により給送さ
れ、分離部39,40により1枚ずつ分離された原稿P
は、第2の搬送経路45を経て読み取り部であるプラテ
ンガラス3上へ搬送される。さらに原稿Pは、搬送ベル
ト20により搬送されながら、所定位置に停止された光
源907Aにより流し読みされ、排出経路26を経て原
稿載置台5上に排出される。
【0043】なお、流し読み又は固定読みの何れかを選
択するために、モード選択手段を操作することによって
行なわれるが、コピー枚数を指示することによって、自
動的に選択されるようにしてもよい。図のモード選択手
段には、操作釦も含まれるし、自動的に選択される場合
の他の操作も含まれる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿載置台上の原稿を、第1の搬送経路にて読み取り部
へ搬送する場合には、シャッタとして機能するシャッタ
手段の、原稿載置台に対する突出量を小さくしたので、
給紙部の狭いスペースにシャッタ手段を配設することが
でき、また、原稿を第2の搬送経路にて読み取り部へ搬
送する場合には、第2の搬送経路に接続する位置への原
稿載置台の移動に連係して、プッシャとして機能するシ
ャッタ手段の突出量を大きくなるようにしたので、カー
ルを有する原稿であっても、シャッタ手段により原稿を
確実に押し動かすことができ、原稿の安定した給送を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿自動給送装置の縦断正面図。
【図2】同じく原稿自動給送装置が適用可能な画像形成
装置の一例を示す縦断正面図。
【図3】同じく、図1の原稿自動給送装置の作用図。
【図4】同じく、(a)図は第1の搬送経路から原稿を
給送する時のシャッタ部及び原稿載置台部の側面図、
(b)図は(a)図の作用図、(c)図は第2の搬送経
路から原稿を給送する時のシャッタ部及び原稿載置台部
の側面図。
【図5】同じく、(a)図は原稿を第1の搬送経路から
搬送する時のシャッタ部及び原稿載置台部の側面図、
(b)図及び(c)図は、(a)図の作用図。
【図6】同じくシャッタ部及びその駆動部の平面図。
【符号の説明】
P 原稿(シート) 2 原稿自動給送装置 3 プラテンガラス(読み取り部) 5 原稿載置台 6 第1のシャッタ(シャッタ手段) 9 第1の送り出ローラ 11 搬送ローラ(正転手段) 12 分離ベルト(逆転手段) 11,12 第1の分離部 13 大ローラ 15 給紙ローラ 16 第1の搬送経路 17 第1のローラ 19 第2のローラ 20 搬送ベルト 26 排出経路 29 排出ローラ対 31 フレーム 32 支持部材 33 連結軸 35 駆動部材(昇降駆動装置) 36 第2の送り出ローラ 40 搬送ローラ 41 分離ベルト 40,41 第2の分離部 45 第2の搬送経路 47 給紙ローラ対 50 回動ガイド部材 51 手差しトレイ 52 手差し給紙ローラ 55 支軸 60 ソレノイド(変更手段) 63 ブロック 66 パルスモータ 900 画像形成装置本体 902 画像形成部 930 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川田 渡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−303246(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 107 B65H 3/40 B65H 83/00 - 85/00 G03B 27/58 - 27/64 H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の原稿を載置し得る原稿載置台と、 該原稿載置台の原稿を、その前端から原稿読み取り部に
    給送する第1の搬送経路と、 前記原稿載置台の原稿を、その後端から前記原稿読み取
    り部に給送する第2の搬送経路と、 前記第1の搬送経路の入口部分に配置され、該第1の搬
    送経路を使用する状態にあっては、前記原稿載置台上の
    原稿が前記第1の搬送経路に進入することを阻止するシ
    ャッタを構成し、かつ前記第2の搬送経路を使用する状
    態にあっては、前記原稿載置台上の原稿を該第2の搬送
    経路に向けて押し出すプッシャを構成するシャッタ手段
    と、 該シャッタ手段を、前記第1の搬送経路に対するシャッ
    タとして機能する場合、前記原稿載置台に対する上方突
    出量を小さくし、かつ前記第2の搬送経路に対するプッ
    シャとして機能する場合、前記原稿載置台に対する上方
    突出量が大きくなるようにする変更手段と、 を備えることを特徴とする原稿自動給送装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿載置台を、前記第1の搬送経路
    にて原稿を給送する場合は上昇位置に保持し、かつ前記
    第2の搬送経路にて原稿を給送する場合は下降位置に移
    動する昇降駆動装置を、さらに備え、 前記変更手段は、前記原稿載置台の昇降に連係して該原
    稿載置台に対する前記シャッタ手段の上方突出量を変更
    してなる請求項1に記載の原稿自動給送装置。
  3. 【請求項3】 画像形成部と、請求項1又は2に記載の
    原稿自動給送装置と、を備えることを特徴とする画像形
    成装置。
JP06074497A 1994-03-18 1994-03-18 原稿自動給送装置及びこれを備える画像形成装置 Expired - Lifetime JP3080129B2 (ja)

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