JP3078905U - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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JP3078905U
JP3078905U JP2001000087U JP2001000087U JP3078905U JP 3078905 U JP3078905 U JP 3078905U JP 2001000087 U JP2001000087 U JP 2001000087U JP 2001000087 U JP2001000087 U JP 2001000087U JP 3078905 U JP3078905 U JP 3078905U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作による資料伝達を正確にし、かつ効
率を増進させる遠隔操作装置を提供する。 【解決手段】 多ウェーブ自動切り換えおよび遠隔操作
装置を改良して、発射器A1と接収器上にそれぞれマイ
コンの簡易設備をつけ加えて発射器A1と接収器間の資
料伝達に自動ウェーブ切り換え発射ができ、相対応して
自動ウェーブ切り換え接収もできる。また,識別の自動
操作功能を備えて自動的に干渉されているウェーブを避
け資料伝達を更に正確にかつ効率を高める。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、遠隔操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」)の周辺設備、例えばマウス、 キーボード、Joy Stick或いはBigipizer等より無線を利用して資料を伝達する方 式、即ち一般に言われているRF(高周波の赤外線伝達)遠隔操作方式でパソコ ンを操作、作動させる方式が徐々に市場の主流設計となっている。しかし、現在 使用されている発射器と接収器との無線伝達装置は単一功能式かつ単一ウェーブ 式RF(高周波の赤外線伝達)系統の設計である。固定ウェーブで資料を発射す る発射器を周辺設備、例えばマウス、キーボード、Joy Stick或いはBigipizer等 に設け、そして該同一固定ウェーブで資料を接収できるように設定された接収器 をパソコン或いは関連するモニターの器上に設置して、該同一固定ウェーブでの 資料の発射と接収でRF(高周波、赤外線伝達)遠隔操作功能を達成する。
【0003】 単一功能式単一ウェーブ式RF(高周波の赤外線伝達)系統は比較的簡単であ るが、遠隔操作功能が比較的劣り、周囲のウェーブの干渉に遭ったときたやすく 資料の発射と接収が影響を受ける。中でも接収器が干渉を受けやすく、有効に資 料を接収できなくなり、遠隔操作が正確に行われなくなったりする。又、まわり からウェーブの干渉に遭ったとき、例えば同じオフィス内で前後左右同時に数台 のパソコンがRF(高周波の赤外線伝達)遠隔操作方式で使用されているときは 、お互いの間で接収器が干渉されやすく、有効に資料の接収ができなくなったり 誤った資料が接収されたりして資料伝達の混乱をまねく。又、単一功能式に代っ て一双功能式RF(高周波、赤外線伝達)系統を利用することもできる。無線で の資料の伝達で、発射と接収端は単一の発射或いは接収の功能を備えるにとどま らず、両端に皆発射と接収の二重功能を備え、これによって補助用の識別用の識 別系統を設定できる。しかし、その設計は比較的複雑で、高額になりパソコン周 辺設備RF遠隔操作設計の経済使用原則に反する。
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】
本考案の目的は、遠隔操作による資料伝達を正確にし、且つ効率を増進させる 遠隔操作装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本考案の遠隔操作装置は、発射器と接収器上にそれ ぞれマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」)(UC)の簡易設備を付け加 えて発射器と接収器間の資料伝達に自動ウェーブ切り替え発射ができ、自動ウェ ーブ切り替え接収もでき、また識別の自動操作功能をも備え、自動的に干渉され ているウェーブを避け、資料伝達をさらに正確にし且つ効率を高める。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の遠隔操作装置の一実施例を図面に基づいて説明する。先ず図1 に示すように発射系統部Aは発射器TxA1、マイコンUCA2、および電源A 3の5Vの電池から構成されている。そして該マイコンUCA2のデジタル設定 で、発射器TxA1には自動ウェーブ切り替え発射および資料伝達の功能が備え られ、その中該自動ウェーブ切り換え発射の功能の操作は発射器のマイコンA2 に予め設定されている。そして系統式自動ウェーブ切り替え発射にはID識別符 号(図2に示すように三種のウェーブCH1、CH2、CH3)の資料もあって 、且つ各ウェーブには予め固定の時間帯が定められ、そして、CH1−ウェーブ 切り換え−CH2−ウェーブ切り換え−CH3−ウェーブ切り換え−CH1の循 環式自動ウェーブ切り替え発射方式がある。
【0007】 又、図3に示すように接収系統部Bは接収器RxB1およびマイコンUCB2 から構成され、そしてパソコンに連結されている。又、該マイコンB2のデジタ ル設定を利用して、接収器RxB1に自動ウェーブ切り換え、資料接収功能が備 えられ、ならびに自動識別功能をも兼ね備えられている。該自動ウェーブ切り換 え接収のウェーブ設定範囲は発射系統部Aに配合して既定ウェーブが設定され、 そして該自動識別功能の操作は後段でまた詳細に述べる。又資料伝達中のID識 別ナンバーは前もって発射系統部Aおよび接収系統部Bの中のマイコンA2およ びB2で設定され、この系統部の様式はTwo-Dimensional bar codeに似ている。
【0008】 又図4に示すように接収系統部BはモニターCの回路中に設置される。そして 、パソコンの各種無線周辺設備、例えば、マウスDキーボードE或いは其の他同 類のJoy Stick、Bigipizer等にはそれぞれ該接収系統部Bに相対応する発射系統 部Aが設けられている。これによって発射系統部Aと接収系統部Bの間の無線高 周波、赤外線伝達方式で、正確に資料をモニターCに伝達し、そしてモニターC より連線でパソコンFに伝達して資料の伝達を完了する。これによってRF高周 波、赤外線伝達遠隔式操作功能を達成する。
【0007】 図5に示す全体接収系統部B中の各階段の功能動作を説明する。先ず発射系統 部Aはマイコンの設定値によって、すでに系統式自動循環式でウェーブを切り換 えID識別ナンバーのついている資料を発射し、そして接収系統部Bもまた発射 系統部Aと配合し、建立したID資料(ステップ1)の中にあって、再び資料接 収(ステップ2)に至り、さらに資料判断(ステップ3)に至る。このとき“無 ”と判断されたときは、また資料接収(ステップ2)にもどり接収動作を続ける 。“有”と判定されたときは、IDの有無判断(ステップ4)に至り、さらに“ 有”と判定されたときは、再びIDの正確判断(ステップ6)に至る。そして接 収系統部Bの中の自動識別功能およびすでに建立したID資料で識別し、IDの 有無判断(ステップ4)中で“無”と判定されたときは、該資料接収のウェーブ はすでに干渉を受けてIDの“有無”の正確な判断が作れず、継続して該ウェー ブ内にとどまっていたら継続して干渉を受け有効に資料の接収ができないことを 表示する。そしてこれが従来の単功式、単一ウェーブ方式RF高周波、赤外線伝 達系統で僅かに某一固定ウェーブで資料を発射および接収中に、このような困境 に相遇したとき、干渉されているウェーブ内で効率の悪い接収動作を続け、自動 的に避けることができないので干渉を受けないウェーブに切り換えられず、遠隔 操作の功能が正確に執行されずに誤った資料を接収して伝達してしまうという混 乱をまねく。
【0008】 本実施例の特徴は、IDの有無判断(ステップ4)の中で判定して“無”とな ったとき、自動的にウェーブ切り換え(ステップ5)に転じて、接収系統部Bの 中の自動ウェーブ切り換え接収功能で自動的にウェーブを換え、資料接収(ステ ップ2)にもどって接収動作を続け、ウェーブが代って干渉を受けない別のウェ ーブの領域中で発射系統部Aが自動的に切り換えた別のウェーブで発射した同じ 資料を接収し、再び同じIDの有無判断(ステップ4)に至る。言い換えれば、 発射系統部AはID符号もある。同じ資料を自動循環式ウェーブ切り換え発射方 式で同じではないウェーブで持続的に発射し、接収系統部が資料を接収するとき 、ウェーブ内で識別系統部に干渉があると判定したときは自動的にウェーブを切 り換え、別のウェーブで資料を接収し、該別のウェーブ領域中でも干渉があると 判定したときは、順々にさらに循環式ウェーブ切り換えで次の干渉を受けないウ ェーブ領域中で資料を接収し、正確かつ有効にIDの有無判断(ステップ4)の 功能操作を達成できるようにする。そしてIDの正確判断(ステップ6)の中で もしも判定が“否”のときは接収した資料中に正確なID符号がないことを表示 し、該資料はすてて資料の伝達を止め、資料接収(ステップ2)にもどり、接収 動作を続ける。IDの正確判断(ステップ6)中判定が“正”のときは、さらに 資料発信(ステップ7)に至り、資料伝達の功能、動作を完了する。そして再び 資料接収(ステップ2)にもどり、次の資料接収の動作を続ける。こうして順を 追って進行することによって有効にかつ正確にRF高周波、赤外線伝達の遠隔式 操作功能が達成され、従来の操作系統より功能、効率が増進できる。
【0009】
【考案の効果】
多ウェーブを自動的に切り換え、且つ識別系統部を改良し、パソコンの無線周 辺設備例えば、マウス、キーボード等に利用して遠隔操作功能を増進するもの、 即ち発射器と接収器上にそれぞれマイコンを利用して、発射器には自動ウェーブ 切り換え、接収器には相対応して自動判断、識別兼自動ウェーブ切り換え系統部 を増設し、且つ両マイコンに予め識別用のIDナンバーを建立し、使用時に発射 器はマイコンの設定値によって系統式自動ウェーブ切り換え方式でID識別ナン バーの資料をつけ加えて発射でき、接収器は接収資料中ID符号の有無の識別を 経て、これによってウェーブの干渉されているか否かを判定し、干渉されている と判定したときは自動的に順を追ってウェーブを切り換え、原発射器が其の他の ウェーブで発射した同じ資料を続いて再び接収識別および判定して、これによっ て接収器に自動的に干渉を避ける功能を備えさせ、遠隔操作による資料伝達をさ らに正確にし、且つ効率を増進させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による遠隔操作装置の発射系
統部の回路を示す模式図である。
【図2】本考案の一実施例による遠隔操作装置の発射系
統部の動作を示す模式図である。
【図3】本考案の一実施例による遠隔操作装置の接収系
統部の回路を示す模式図である。
【図4】本考案の一実施例によるパソコン周辺設備とパ
ソコンの無線伝達部の外観を示す模式的な斜視図であ
る。
【図5】本考案の一実施例による遠隔操作装置の接収系
統部の動作の流れを示す図である。
【符号の説明】
A 発射系統部 A1 発射器 B 接収系統部 B1 接収器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射器と、接収器とを備え、パーソナル
    コンピュータと無線周辺設備との間の無線遠隔操作およ
    び使用に用いられる遠隔操作装置であって、 前記発射器および前記接収器にはそれぞれマイクロコン
    ピュータが設けられ、前記発射器にはウェーブ自動切り
    換え部が設けられ、前記接収器には資料判断部、識別部
    およびウェーブ自動切り換え部が設けられ、前記接収器
    に設けられている接収系統部は自動的に干渉ウェーブを
    避け干渉を受けないウェーブに切り換える自動判断機能
    を有し、前記発射器および前記接収器にそれぞれ設けあ
    れているマイクロコンピュータの相互間に予め識別用の
    IDナンバーを設定し、 使用時、前記発射器は該発射器のマイクロコンピュータ
    で設定されている設定値に従って自動的にウェーブを切
    り換え、前記IDナンバーを含む資料を発射し、前記接
    収系統部に接収された資料の中から前記IDナンバーの
    有無ならびに前記IDナンバーが正確か否かを判断およ
    び識別させ、これによりウェーブが干渉しているか否か
    を判断し、 干渉していると判断したとき、自動的に他の設定された
    ウェーブに順に切り換え、前記発射器から発射された切
    り換えられたウェーブによる資料を接収、判断および識
    別し、遠隔操作での資料伝達の正確性および有効性を向
    上することを特徴とする遠隔操作装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7928657B2 (en) 2005-08-10 2011-04-19 Hamamatsu Photonics K.K. Photomultiplier

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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