JP3077151U - 簡易着脱式携帯メガネケース - Google Patents

簡易着脱式携帯メガネケース

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JP3077151U
JP3077151U JP2000007547U JP2000007547U JP3077151U JP 3077151 U JP3077151 U JP 3077151U JP 2000007547 U JP2000007547 U JP 2000007547U JP 2000007547 U JP2000007547 U JP 2000007547U JP 3077151 U JP3077151 U JP 3077151U
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JP
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case
glasses
slit
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simple detachable
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悟 増永
和男 川崎
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MASUNAGA OPTICAL MFG.CO.,LTD.
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MASUNAGA OPTICAL MFG.CO.,LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外出時に携行する際に、帯や紐、ベルトなど
に簡単に脱着ができ、かつ、必要時にメガネを速やかに
取り出すことができる簡易着脱式携帯メガネケースを提
供すること。 【解決手段】 メガネGを収納可能なケース本体1と;
このケース本体1の両側部に配設され、ケース本体1の
側縁に沿う方向に切込みスリット21が開設された掛合部
材2とから構成されるメガネケースであって、両掛合部
材2・2は、各切込みスリット21・21の開口側が相反方
向になるように開設されており、吊帯Lを両方の切込み
スリット21・21に相反方向から挟入して掛合せしめるこ
とによってケース本体1を当該吊帯Lに保持できるよう
に構成するという技術的手段を採用した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、メガネケースの改良、更に詳しくは、外出時に携行する際に、帯や 紐、ベルトなどに簡単に着脱ができ、かつ、必要時にメガネを速やかに取り出す ことができる簡易着脱式携帯メガネケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、「視覚」は人が有する五感の中で最も重要な感覚であり、もし も、近視や老視などの視力障害によって物が見えにくい場合には、視力矯正用眼 鏡や老眼鏡を着用して適正な視覚を得る。また、このような弱視者でなくとも、 アウトドアーなどで紫外線や眩しい光から眼を護るためにサングラスを着用する こともあるし、最近では、お洒落のアイテムとして伊達眼鏡などの装飾眼鏡が使 用されることも多くなってきている。
【0003】 ところで、これらの視力矯正用眼鏡や老眼鏡、サングラス、装飾眼鏡(以下、 メガネという)は、不使用時にはレンズや本体に傷が付かないようにケースに収 納しておくのが通常であり、外出する際にもケースに収納して携行し、必要な時 にケースから取り出して着用する。従来、外出時にはケースをカバンなどに入れ て携行しており、必要時にこのケースを取り出してメガネを使用していた。
【0004】 しかしながら、メガネの必要時になってケースを取り出そうとしても、カバン の中からなかなか見つけ出せなかったり、終には詮索するうちに中身をゴチャゴ チャにしてしまうという不都合があった。また、カバンから取り出したケースを うっかりと置き去りにしたまま紛失してしまう可能性もあった。
【0005】 かといって、カバンの外に出して、首下げ式にケースを首からぶら下げると、 歩くとあちこち動き回って煩わしかったり、また、そのうちにケースが開いてし まって、収納されたメガネが落下して破損してしまうという虞れがあった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来のメガネケースに上記のような欠点があったことに鑑みて為さ れたものであり、その目的とするところは、外出時に携行する際に、帯や紐、ベ ルトなどに簡単に脱着ができ、かつ、必要時にメガネを速やかに取り出すことが できる簡易着脱式携帯メガネケースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明 すれば次のとおりである。
【0008】 即ち、本考案は、メガネGを収納可能なケース本体1と;このケース本体1の 両側部に配設され、ケース本体1の側縁に沿う方向に切込みスリット21が開設さ れた掛合部材2とから構成されるメガネケースであって、 両掛合部材2・2は、各切込みスリット21・21の開口側が相反方向になるように 開設されており、吊帯Lを両方の切込みスリット21・21に相反方向から挟入して 掛合せしめることによってケース本体1を当該吊帯Lに保持できるように構成す るという技術的手段を採用した。
【0009】 また、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、 切込みスリット21の開口部近傍に突起21aを突設して吊帯Lの掛合が当該切込み スリット21から外れにくいように構成するという技術的手段を採用した。
【0010】 更にまた、本考案は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加 え、ケース本体1は、収納されたメガネGが外部から見えるように透明合成樹脂 で作製された部位を含んでいるという技術的手段を採用した。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次の とおりである。
【0012】 『第1実施形態』 本発明の第1実施形態を図1および図2に基いて説明する。図中、符号1で指 示するものはケース本体であり、このケース本体1は視力矯正用眼鏡や老眼鏡、 サングラス、装飾眼鏡などのメガネGを収納可能なサイズに作製されている。
【0013】 符号2で指示するものは掛合部材であり、この掛合部材2は前記ケース本体1 の両側部に配設する部材であって、ケース本体1の側縁に沿う方向に切込みスリ ット21を開設し、更に、この切込みスリット21の開口部近傍には突起21aを突設 して吊帯Lの掛合が外れにくいように構成する。
【0014】 本考案のメガネケースの特徴は、両掛合部材2・2が、各切込みスリット21・ 21の開口側が相反方向になるように開設されているところに存しているので、ケ ース本体1の形状は図1に示すような形状であっても、図2に示す形状であって も良い。そして、本実施形態においては、前方からと後方からそれぞれ切込みス リット21・21を設ける。また、メガネケースを取り付けるべき吊帯Lは、着物の 帯や紐、あるいはベルトなどの身辺に着用しているものとする。
【0015】 しかして、図2に示すように、吊帯Lをケース本体1の左右両方に配設された 掛合部材2における切込みスリット21・21に相反方向から挟入する。この際、吊 帯Lがピンと張られており、外れようとする開口側方向は逆方向となるので、確 実に掛合せしめてケース本体1を当該吊帯Lに保持することができるし、また、 取り外し作業も簡単である。
【0016】 このように身辺にピッタリと携帯することによって、首にケースをぶら下げる 時のようにあちこち動き回って煩わしいことがなく、また、ケース本体が外に出 されているので、とっさの必要時にも速やかに取り出すことができる。
【0017】 『第2実施形態』 次に、本発明の第2実施形態を図3および図4に基いて説明する。本実施形態 では、ケース本体1のケース蓋11を透明合成樹脂で作製することにより、収納さ れたメガネGが外部から見えるように構成するものであり、図4に示すように吊 帯Lに複数個のメガネケースを掛合することができると同時に、収納されたメガ ネGは外部から見ることができるので、店頭で販売する際に陳列するのにも好適 であると云える。
【0018】 本考案は概ね上記のように構成されるが、本考案は図示の実施形態に限定され るものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変 更が可能であって、例えば、ケース本体1の形状はメガネが収納できるものであ れば、箱型でも袋状でも良いし、掛止部材2の形状も鉤状を呈するものであって も良く、何れのものも本考案の技術的範囲に属する。
【0019】
【考案の効果】
以上、実施形態をもって説明したとおり、本考案にあっては、非常に簡単な構 造で、外出時にメガネケースを携行する際に、帯や紐、ベルトなどの吊帯に簡単 に着脱ができ、必要時にメガネを速やかに取り出すことができる。また、要すれ ば、収納されたメガネを外部から見えるように構成することによって、店頭販売 における陳列ケースとしても利用することができることから、産業上における実 用的価値は非常に高いものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のメガネケースを表わす
全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態のメガネケースを吊帯に
掛合した状態を表わす全体斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態のメガネケースを表わす
全体上面図である。
【図4】本発明の第2実施形態において複数個のメガネ
ケースを吊帯に掛合し、店頭などに陳列する場合を表わ
す正面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 11 ケース蓋 2 掛合部材 21 切込みスリット 21a 突起 G メガネ L 吊帯

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メガネGを収納可能なケース本体1と;
    このケース本体1の両側部に配設され、ケース本体1の
    側縁に沿う方向に切込みスリット21が開設された掛合部
    材2とから構成されるメガネケースであって、両掛合部
    材2・2は、各切込みスリット21・21の開口側が相反方
    向になるように開設されており、吊帯Lを両方の切込み
    スリット21・21に相反方向から挟入して掛合せしめるこ
    とによってケース本体1を当該吊帯Lに保持できるよう
    に構成したことを特徴とする簡易着脱式携帯メガネケー
    ス。
  2. 【請求項2】 切込みスリット21の開口部近傍に突起21
    aを突設して吊帯Lの掛合が当該切込みスリット21から
    外れにくいように構成したことを特徴とする請求項1記
    載の簡易着脱式携帯メガネケース。
  3. 【請求項3】 ケース本体1は、収納されたメガネGが
    外部から見えるように透明合成樹脂で作製された部位を
    含んでいることを特徴とする請求項1または2記載の簡
    易着脱式携帯メガネケース。
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