JP3075546B2 - 触覚センサをもちいた6自由度ポインティング装置 - Google Patents
触覚センサをもちいた6自由度ポインティング装置Info
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- JP3075546B2 JP3075546B2 JP04117716A JP11771692A JP3075546B2 JP 3075546 B2 JP3075546 B2 JP 3075546B2 JP 04117716 A JP04117716 A JP 04117716A JP 11771692 A JP11771692 A JP 11771692A JP 3075546 B2 JP3075546 B2 JP 3075546B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばコンピュータ、制
御装置への入力機器等として用いる触覚センサをもちい
た6自由度ポインティング装置に関する。
御装置への入力機器等として用いる触覚センサをもちい
た6自由度ポインティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ、制御装置のポイン
ティング装置としては以下のような機器がある。
ティング装置としては以下のような機器がある。
【0003】(1) 回転の方向を利用したマウス、ト
ラックボール等の2軸の指示データデバイス。
ラックボール等の2軸の指示データデバイス。
【0004】(2) 歪を利用した2軸のジョイスティ
ック、及びスティック軸回り回転軸を加えた3軸のジョ
イスティック。
ック、及びスティック軸回り回転軸を加えた3軸のジョ
イスティック。
【0005】(3) ボタンの回転量を変化量とし、必
要な自由度数分のボタンを用意したデバイス。
要な自由度数分のボタンを用意したデバイス。
【0006】(4) 磁気を利用したセンサ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】3次元CADシステム
など3次元のデータを処理するシステムでは、6自由度
の指示が必要である。現在ある磁気を利用した6自由度
ポインティング装置には、電磁場の変動するディスプレ
イの近くでは、不安定である欠点があった。
など3次元のデータを処理するシステムでは、6自由度
の指示が必要である。現在ある磁気を利用した6自由度
ポインティング装置には、電磁場の変動するディスプレ
イの近くでは、不安定である欠点があった。
【0008】また、2ないし3自由度のポインティング
装置を組み合わせた装置は、自由度毎に指示する必要が
あり、操作性が悪い。
装置を組み合わせた装置は、自由度毎に指示する必要が
あり、操作性が悪い。
【0009】本発明は上記の問題点を解決し、場所をと
らず簡単な操作により、3次元空間における並進と移動
の6軸の指示を可能とする触覚センサをもちいた6自由
度ポインティング装置を提供することを目的とする。
らず簡単な操作により、3次元空間における並進と移動
の6軸の指示を可能とする触覚センサをもちいた6自由
度ポインティング装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、球状に取り付けられた触覚センサを利用
し、触覚センサの取り付けられた球面に対する接触位置
を検出する球面位置検出装置と、接触データを球に固定
された座標軸に対する角度に変換し、その角度情報から
3次元の並進運動、回転運動の6軸の方向指示情報に変
化させる変換装置とを具備したことを特徴とするもので
ある。
するために、球状に取り付けられた触覚センサを利用
し、触覚センサの取り付けられた球面に対する接触位置
を検出する球面位置検出装置と、接触データを球に固定
された座標軸に対する角度に変換し、その角度情報から
3次元の並進運動、回転運動の6軸の方向指示情報に変
化させる変換装置とを具備したことを特徴とするもので
ある。
【0011】
【作用】本発明は、接触した事を感知する触覚センサ
を、球状に装着することにより、3次元世界における並
進運動、回転運動の情報を検出できる。従って、電磁場
の変化する環境、設置スペースの限られた所で、6自由
度の位置と姿勢の制御が可能になる。
を、球状に装着することにより、3次元世界における並
進運動、回転運動の情報を検出できる。従って、電磁場
の変化する環境、設置スペースの限られた所で、6自由
度の位置と姿勢の制御が可能になる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0013】即ち、図2に示すように、触覚センサが取
り付けてある球面を接触することで、接触点の位置がロ
ール角(θ)とピッチ角(ψ)の形でわかる。
り付けてある球面を接触することで、接触点の位置がロ
ール角(θ)とピッチ角(ψ)の形でわかる。
【0014】また、並進移動方向の指示は、図3に示す
ように、進ませたい方向の球面上の点を1点接触する。
接触点p0の(θ,ψ)から計算される(ux ,uy ,u
z )の方向が並進移動方向である。
ように、進ませたい方向の球面上の点を1点接触する。
接触点p0の(θ,ψ)から計算される(ux ,uy ,u
z )の方向が並進移動方向である。
【0015】なお、並進移動量の指示は、接触時間に比
例して行われる。
例して行われる。
【0016】また、回転方向の指示は、図4に示すよう
に、回転軸の方向を決定する2点を接触する。接触点p1
( u1x,u1y,u1z),p2( u2x,u2y,u2z)から計算される
(vx = u1x− u2x,vy = u1y− u2y,vz = u1z−
u2z)の方向が回転軸の方向である。先に接触した点を
p1、後に接触した点をp2とする。回転方向は、回転軸に
対して、右廻りまたは左廻りに予め設定しておく。
に、回転軸の方向を決定する2点を接触する。接触点p1
( u1x,u1y,u1z),p2( u2x,u2y,u2z)から計算される
(vx = u1x− u2x,vy = u1y− u2y,vz = u1z−
u2z)の方向が回転軸の方向である。先に接触した点を
p1、後に接触した点をp2とする。回転方向は、回転軸に
対して、右廻りまたは左廻りに予め設定しておく。
【0017】なお、回転量の指示は、接触時間に比例し
て行われる。
て行われる。
【0018】また、モード切り替えの指示は、同時に複
数の点が接触された時(即ち、握られた時)に行われ
る。
数の点が接触された時(即ち、握られた時)に行われ
る。
【0019】図1は本発明の一実施例を示す構成説明図
であり、図5はそのイメージを示す概略斜視図である。
即ち、球面位置検出装置1は球形の形状面及び球面上の
点と1対1対応可能な点を含む形状面に触覚センサを装
着し、触る事により球面上の位置を検知する。変換装置
2は球面位置検出装置1から出力される指定されている
座標軸に対するロール角(θ)とピッチ角(ψ)をもと
に、球面上の一点に触れる事で指定座標軸に対する並進
移動方向と移動量、球面上の二点に触れる事で回転運動
量に変換する。変換装置2の出力は、例えば、RS232Cイ
ンターフェイスのような汎用の形式でコンピュータ3に
出力する。
であり、図5はそのイメージを示す概略斜視図である。
即ち、球面位置検出装置1は球形の形状面及び球面上の
点と1対1対応可能な点を含む形状面に触覚センサを装
着し、触る事により球面上の位置を検知する。変換装置
2は球面位置検出装置1から出力される指定されている
座標軸に対するロール角(θ)とピッチ角(ψ)をもと
に、球面上の一点に触れる事で指定座標軸に対する並進
移動方向と移動量、球面上の二点に触れる事で回転運動
量に変換する。変換装置2の出力は、例えば、RS232Cイ
ンターフェイスのような汎用の形式でコンピュータ3に
出力する。
【0020】図6はアレイ状触覚センサを用いた球面位
置検出装置101の一例である。即ち、球面上に、地球
の緯度・経度と同じようにアレイ状触覚センサを装着す
る。接触による電圧の変化からアレイの位置、即ち、接
触点のロール角(θ)とピッチ角(ψ)が算出できる。
置検出装置101の一例である。即ち、球面上に、地球
の緯度・経度と同じようにアレイ状触覚センサを装着す
る。接触による電圧の変化からアレイの位置、即ち、接
触点のロール角(θ)とピッチ角(ψ)が算出できる。
【0021】図7は圧覚センサを用いた球面位置検出装
置102の一例である。即ち、球面上に、圧覚センサを
一様に装着する。圧覚センサと装着された球面上の位置
(θ,ψ)とは、1対1に対応している。触覚によりあ
るセンサがオン状態になる事で、接触点のロール角
(θ)とピッチ角(ψ)が算出できる。
置102の一例である。即ち、球面上に、圧覚センサを
一様に装着する。圧覚センサと装着された球面上の位置
(θ,ψ)とは、1対1に対応している。触覚によりあ
るセンサがオン状態になる事で、接触点のロール角
(θ)とピッチ角(ψ)が算出できる。
【0022】図8は変換装置2の処理例を示すフローチ
ャートである。ここでは、球面位置検出装置1から、毎
秒h回の周期で送られる接触点情報データ(pi= (θ
i,ψi),i=1,……,n)を元に、並進移動方
向、並進移動量、回転方向、回転量、モード切り替えの
指示データを作成する。
ャートである。ここでは、球面位置検出装置1から、毎
秒h回の周期で送られる接触点情報データ(pi= (θ
i,ψi),i=1,……,n)を元に、並進移動方
向、並進移動量、回転方向、回転量、モード切り替えの
指示データを作成する。
【0023】即ち、変換装置2は、サンプリング時間
(1/h)内に、球面位置検出装置1から接触点情報デ
ータ(pi,i=1,……,n)が送られると、操作モ
ードと計測された接触点の数に応じた処理をする。操作
モードが1の時は、並進移動方向、回転方向、モード切
り替えを行う。いくつかのサンプリング時間にわたっ
て、接触し続けると、接触時間に応じた移動量になる。
操作モードは、応用に応じた設定ができる。
(1/h)内に、球面位置検出装置1から接触点情報デ
ータ(pi,i=1,……,n)が送られると、操作モ
ードと計測された接触点の数に応じた処理をする。操作
モードが1の時は、並進移動方向、回転方向、モード切
り替えを行う。いくつかのサンプリング時間にわたっ
て、接触し続けると、接触時間に応じた移動量になる。
操作モードは、応用に応じた設定ができる。
【0024】しかして、サンプリング時間(1/h)内
に接触点情報データ(pi,i=1,……,n)があ
り、操作モードが1の時は、1点接触でΔdだけ ̄u=
(ux,uy ,uz )方向に動し、2点接触でΔdだけ
 ̄v=(vx ,vy ,vz )を回転軸とする方向に回転
させ、多点接触で操作モードを変更する。
に接触点情報データ(pi,i=1,……,n)があ
り、操作モードが1の時は、1点接触でΔdだけ ̄u=
(ux,uy ,uz )方向に動し、2点接触でΔdだけ
 ̄v=(vx ,vy ,vz )を回転軸とする方向に回転
させ、多点接触で操作モードを変更する。
【0025】操作モードが2〜nの時は、応用に応じて
規定された処理をする。
規定された処理をする。
【0026】この実施例の応用分野としてはコンピュー
タの入力装置のほかに、遠隔ロボットや装置の制御用の
装置などが考えられる。
タの入力装置のほかに、遠隔ロボットや装置の制御用の
装置などが考えられる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、接触
した事を感知する触覚センサを、球状に装着したことに
より3次元世界における並進運動、回転運動の情報を検
出できる。従って、電磁場の変化する環境、設置スペー
スの限られた所で、6自由度の位置と姿勢の制御が可能
になる。
した事を感知する触覚センサを、球状に装着したことに
より3次元世界における並進運動、回転運動の情報を検
出できる。従って、電磁場の変化する環境、設置スペー
スの限られた所で、6自由度の位置と姿勢の制御が可能
になる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】本発明に係る球面位置検出装置のロール角とピ
ッチ角を示す説明図である。
ッチ角を示す説明図である。
【図3】本発明に係る球面位置検出装置の一点接触を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明に係る球面位置検出装置の二点接触を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】本発明の一実施例を示す概略的構成図である。
【図6】本発明に係るアレイ状触覚センサを用いた球面
位置検出装置の一例をを示す概略的構成図である。
位置検出装置の一例をを示す概略的構成図である。
【図7】本発明に係る圧覚センサを用いた球面位置検出
装置の一例をを示す概略的構成図である。
装置の一例をを示す概略的構成図である。
【図8】本発明に係る変換装置の一例をを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1,101,102…球面位置検出装置、2…変換装
置、3…コンピュータ。
置、3…コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G05D 3/12 G05D 3/12 M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/03 315 G06F 3/03 380 B25J 13/02 B25J 19/02 G05D 3/12
Claims (1)
- 【請求項1】 球形の形状面及び球面上の点と1対1対
応可能な点を含む形状面に触覚センサを装着し、触る事
により球面上の位置を検知する球面位置検出装置と、 この球面位置検出装置から出力される指定されている座
標軸に対するロール角とピッチ角をもとに、球面上の一
点に触れる事で指定座標軸に対する並進移動方向と移動
量、球面上の二点に触れる事で回転運動量に変換する変
換装置とを具備したことを特徴とする触覚センサをもち
いた6自由度ポインティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04117716A JP3075546B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 触覚センサをもちいた6自由度ポインティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04117716A JP3075546B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 触覚センサをもちいた6自由度ポインティング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05313810A JPH05313810A (ja) | 1993-11-26 |
JP3075546B2 true JP3075546B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=14718531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04117716A Expired - Fee Related JP3075546B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 触覚センサをもちいた6自由度ポインティング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075546B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008050760A1 (fr) | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Daikin Industries, Ltd. | Procédé de production d'oxyde d'hexafluoropropylène |
WO2010106942A1 (ja) | 2009-03-17 | 2010-09-23 | ダイキン工業株式会社 | ヘキサフルオロプロピレンオキシドの製造方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8564574B2 (en) | 2007-09-18 | 2013-10-22 | Acer Incorporated | Input apparatus with multi-mode switching function |
KR101662172B1 (ko) * | 2008-11-21 | 2016-10-10 | 삼성전자주식회사 | 입력 장치 |
KR101894951B1 (ko) | 2011-09-20 | 2018-10-15 | 삼성전자주식회사 | 촉각 전달 장치 및 촉각 전달 장치의 동작 방법 |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP04117716A patent/JP3075546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008050760A1 (fr) | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Daikin Industries, Ltd. | Procédé de production d'oxyde d'hexafluoropropylène |
WO2010106942A1 (ja) | 2009-03-17 | 2010-09-23 | ダイキン工業株式会社 | ヘキサフルオロプロピレンオキシドの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05313810A (ja) | 1993-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |