JP3074765U - 柱状建築物施工システム装置 - Google Patents

柱状建築物施工システム装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物の施工を簡単快速に行うことができ、
施工の安全性を高め施工費用とコストを下げることがで
きる柱状建築物施工システム装置の提供。 【解決手段】 施工装置と補助作業タワーを具え、該施
工装置に作業平台と踏板を具えたフレーム体が設けら
れ、該フレーム体の上端に昇降機構が設けられ、底部内
側縁に案内スライド機構と支持機構が取り付けられ、内
側に四片の型板を具えた型板装置が取り付けられ、該補
助作業タワーは重ね置かれた桁架構造を具え、該桁架構
造にサスペンションアームを具えた吊掛装置が設けら
れ、該施工装置が昇降機構により上向きに上昇し、並び
に建築物の壁面に沿ってスライドし適宜位置で支持固定
され、並びに補助作業タワーの吊掛装置の組合せにより
施工に必要な材料を運送し、全体として建築物の施工作
業を簡単、安全及び快速となす効果を提供する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の柱状建築物施工システム装置に係り、特に、建築物の施工を簡 単快速に行うことができ、施工の安全性を高め施工費用とコストを下げることが できる柱状建築物施工システム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の建築物施工方式によると、建物施工前にその造形構造により予め建物の 高さに合わせて足場を組まねばならず、且つ該足場は適宜高さごとに作業員が立 つための横向きの架設が必要であり、全体として極めて大量の材料と作業時間が かかり、高い足場にはさらに高層の起重機を組み合わせて吊り上げて組み立てる 作業が必要であり、且つ建物完成後には、排除しなければならない。高層建築物 施工に必要な材料と物品、さらには攪拌したコンクリートも起重機で吊り上げて 運送しなければならず、ゆえに周知の構造は全体として多くの欠点があり、改善 の必要があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の柱状建築物施工システム装置を提供することに あり、それは施工装置の昇降機構の設置により、施工装置全体を上向きに上昇さ せ、内部に施工装置に伴い移動する型板装置を設置し、全体の施工をさらに簡便 に快速に行えるようにしたものとする。
【0004】 本考案の別の目的は、一種の柱状建築物施工システム装置を提供することにあ り、それは、施工装置のフレーム体に数個の作業平台と踏板構造を設けて、施工 人員が安定して作業平台上に立つことができ、また比較的携帯しにくい物品を放 置することができ、また踏板上に立つ或いは座ることができ、施工時の上下の伝 送運送及び受け取りに合わせたものとする。
【0005】 本考案のさらに別の目的は、一種の柱状建築物施工システム装置を提供するこ とにあり、それは施工装置の近隣に吊掛機能を具えた補助作業タワーを設けて、 施工に必要な材料を吊掛運送することにより施工コストを節約できるようにし、 且つ該補助作業タワー内にエレベータを設けて、施工人員を押し上げて施工装置 と相互に通じるようにし、こうして上下の管道を提供して施工作業中の上下移動 を円滑に行えるようにしたものとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、 施工装置とされ、建築物の四周にあって鋼材を相互に畳重させ接合してなる矩 形のフレーム体を具え、該フレーム体の中段両側に一つの作業平台が凸設され、 上下の適宜部分のフレーム体内に踏み板構造が設けられ、フレーム体の上端に接 合された吊梁部分に数個の油圧シリンダを具えた昇降機構が取り付けられ、且つ フレーム体の四周底端及び中段の適宜位置にそれぞれ内向きに案内輪が凸設され 、フレーム体の四周の内側の適宜位置に複数の支持ブロックを具えた支持フレー ムが凸設され、別のフレーム体内部の四周の上部の横梁にそれぞれ一つの型板が 吊掛されて一つの型板装置が形成され、且つ各型板の両側縁が相互に螺子止め可 能とされた、上記施工装置と、 補助作業タワーとされ、上述の施工装置の近隣部分に設置され並びに四つの主 枠架及び該主枠架間にあって上向きに交叉するよう組み合わされ重ね置かれた強 化フレームの形成する桁架構造を具え、該桁架構造の内部に一つのエレベータが 組み合わされ、並びに桁架構造に吊掛装置が組み合わされ、該吊掛装置が桁架構 造の外枠部分に組み合わされる可動フレームを具え、該可動フレームの四隅の側 縁部分に桁架構造の主枠架に対してスライドする複数の案内輪が設けられ、且つ 可動フレームの一側の上端の適宜部分に一つのリールが架設され、同側の底端に 一つの枢接シートが連接され、枢接シートにサスペンションアームが枢接され、 該サスペンションアームの別端に一つのプーリが設けられ、該リールに掛けられ たケーブルがサスペンションアームのプーリを透過して一つのフックに連接され 、別に桁架構造の上端に一つのプーリ装置が組み合わされ、地面に架設されたリ ールに掛けられたケーブルがプーリ装置を経由して可動フレームの一側の横梁に 連結された、上記補助作業タワーと、 を具え、建築物の快速安全施工に利用されることを特徴とする、柱状建築物施 工システム装置としている。 請求項2の考案は、前記フレーム体の鋼材はU型、L型或いはH型鋼の断面構 造形態とされることを特徴とする、請求項1に記載の柱状建築物施工システム装 置としている。 請求項3の考案は、前記型板の両側縁にそれぞれ複数の止め溝と複数のボルト 孔が設けられ、各一つのボルト孔部分に一つのボルトが穿設されて隣接する型板 の螺子止めに供されることを特徴とする、請求項1に記載の柱状建築物施工シス テム装置としている。 請求項4の考案は、前記補助作業タワーと底層がすでに完成した建築物壁面或 いは施工装置間に固定横梁の構造が固定されて、補助作業タワーの平穏な状態が 維持されるか、或いは施工装置との間の通路が形成されることを特徴とする、請 求項1に記載の柱状建築物施工システム装置としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1に示されるのは、本考案の柱状建築物施工システム装置の全体外観正面図 である。本考案の柱状建築物施工システム装置は、施工装置Aに補助作業タワー Bが組み合わされてなり、該施工装置Aはフレーム体10、昇降機構20、案内 スライド機構30、支持機構40及び型板装置50が組み合わされてなる。該補 助作業タワーBは桁架構造60、吊掛装置70で組成される。
【0008】 該フレーム体10は、建築物四周にそれぞれU型、L型等の異なる断面形式及 び寸法の異なる鋼材を相互に畳重し接合してなる一つの矩形のフレーム構造形態 とされ、該フレーム体10の中段の適宜部分の両側それぞれに周囲に保護欄を具 えた作業平台11が突出するよう接合されて、施工に必要な物品或いは工具を置 くのに供され、且つフレーム内の上下の適宜部分に踏板12構造が設けられてそ の上に立つ或いは座るのに供される。
【0009】 該昇降機構20は、上述のフレーム体10の上端に接合された二つの吊梁の底 部に平均分布するよう連接された四つの油圧シリンダ21を具え、該油圧シリン ダ21の油圧ロッド211が突伸し建築物80内部のすでにコンクリート打ち込 みを終えた端面上に圧接することにより、フレーム体10全体が上向きに押し上 げられる。
【0010】 該案内スライド機構30は、上述のフレーム体10の四周底端及び中段の適宜 部分にそれぞれ内向きに突出するよう連接された案内輪31を具え、該案内輪3 1が建築物80の壁面と接触し、並びにフレーム体10をスライドさせて上昇さ せるのに利用される。
【0011】 該支持機構40は、フレーム体10の四周内側の適宜位置に突設された複数の サポートフレーム41を具え、各サポートフレーム41の外端に一つの支持ブロ ック42が連接され、且つ支持ブロック42にネジ孔が設けられて建築物80の 壁面との螺子止めに利用される。
【0012】 該型板装置50は、四片の型板51(図6参照)を具え、各型板51の両側縁 にそれぞれ複数の止め溝511と複数のボルト孔512が設けられ、各一つのボ ルト孔512部分にボルト513が貫通し、型板装置50の四片の型板51がそ れぞれフレーム体10内部と建築物80の四端面との間に設置され、且つボルト 513が隣接する型板51の対応する止め溝511中に結合し、これにより各型 板51が内向きに緊密に結合されて一つの閉じた矩形枠体構造を形成してコンク リート打ち込みに供され、そのうち、各型板51の上端はフレーム体10の上端 に重ね置かれた適宜横梁に吊掛られている。
【0013】 該桁架構造60は、建築物80の近隣部分に設けられ、四つの角部の主枠架6 1に交叉する斜めの強化枠架62が組み合わされたものが上向きに重畳されてな り、該桁架の内部に一つのエレベータ63が組み合わされ、施工人員の昇降に利 用される。
【0014】 該吊掛装置70は、上述の桁架構造60の外部を囲むように組み合わされた可 動フレーム71を具え(図7参照)、該可動フレーム71と桁架構造60間に複 数の案内輪711が組み合わされ、該可動フレーム71の一側の上端の適宜位置 に一つのリール72が架設され且つ同側の底端の適宜部分に一つの枢接シート7 12が突出して連接され、該枢接シート712にサスペンションアーム73が枢 接され、該サスペンションアーム73の別端に一つのプーリ(図示せず)が設け られ、該リール72に掛けられた鋼製ケーブル721がサスペンションアーム7 3のプーリを透過して一つのフック74に連接されて、地面に架設された別のリ ール76に掛けられたケーブル761がプーリ装置75を経由して、可動フレー ム71の一側の横梁に連結されて、可動シート71を駆動して上昇させるのに供 され、該桁架構造60の主枠架61と斜め強化枠架62の連接部分には斜めに支 持ロッド64が穿設され、可動フレーム71を載置するのに供される。
【0015】 図2から図5は本考案の施工システム装置の連続施工状態表示図である。その 柱状建築物は一般の高架橋或いはビルの支柱とされるか、或いは橋梁の支持体等 の構造とされる。施工時には、まず鉄筋をくくり終えた底層上に施工装置Aを架 設し、且つ該施工装置Aの近隣の適宜位置に補助作業タワーBを建設する。その うち、該施工装置Aの昇降機構20、案内スライド機構30及び支持機構40及 び補助作業タワーBの吊掛装置70は後に組み立て、型板装置50を組み立てて コンクリート打ち込み後に、型外しのプロセスを進行し、このとき、先に昇降機 構20を取り付け、並びにその油圧シリンダ21を起動して油圧ロッド211で コンクリート凝固完成した上端面の中央部を圧迫させることにより逐次延伸させ 、施工装置Aが適宜高さに上昇した後に、さらに案内スライド機構30と支持機 構40を取り付ける。このとき、該施工装置A全体は案内スライド機構30の案 内輪31により建築物80の壁面と接触してスライドし、上向きに順調に移動す る。施工装置Aが上昇して型板装置50と建築物80の上端の連接部分に至った 時に、該支持機構40の支持ブロック42を底層壁面に、型板51へのコンクリ ート打ち込みをすることで形成した嵌止め溝81中に螺子止めする(図3参照) 。さらに各型板51を相互に螺子止めし、コンクリート打ち込みのプロセスを進 行し、その全体が凝固するのを待ってさらに型板を取外し、支持ブロック42取 外しと昇降機構20起動等のプロセスを進行し、これを以て類推されるようにし て建築物80全体の施工を完成する。
【0016】 図7に示されるのは本考案の補助作業タワーの実施例であり、該補助作業タワ ーBの桁架構造60は建築物80の底層施工完成後に、その一側に建築物80或 いは施工装置Aに対応連接する固定横梁65が設けられて、補助作業タワーBの 垂直平衡と安定性が維持され、且つ予め桁架構造60が適宜高さに重畳され、並 びに吊掛装置70が設置され(図5参照)、施工時の鋼材等の運送吊掛に供され る。
【0017】
【考案の効果】
本考案は以下のような優れた点を有している。 1.施工が簡便快速に行える。即ち本考案の施工装置は直接型板をフレーム体 の内部に吊掛るため、該型板が施工装置に伴い上に移動し、速やかに型の組合せ と型外しのプロセスを進行でき、各型板の止め合わせと分解が簡単に行え、型板 の架設、移動の時間を節約でき、且つ底層建築物完成後に、施工装置の昇降機構 により施工装置全体が簡単に次の施工高さに押し上げられて次の施工プロセスを 実施でき、ゆえに全体として施工が快速で簡便に行える優れた点を有している。 2.大量にコストを節約できる。即ち、本考案はサスペンションアームを具え た補助作業タワーを具え、施工作業中の鉄筋等の材料の吊掛運送を行え、並びに これにより起重機の使用を減少し、伝統的な大量の足場の使用に代わり、架設材 料と工賃を減少し、全体としてコストを有効に節約できる。 3.施工の安全性を高める。本考案の施工装置と補助作業タワーはいずれも鋼 材を畳重して結合してなり、ゆえに全体の構造性が強く、安定性が高く、伝統的 な足場の構造性が脆弱である欠点を回避でき、且つ施工装置に作業平台と踏み板 構造が設けられ、施工人員が安定して立ったり或いは物品を放置することができ 、危険の発生を減少し、全体として施工の安全性を非常に高めている。 4.施工装置が極めて安定し強固である。即ち本考案の施工装置は昇降機構の 押し上げにより上に移動し、且つ上昇完成後にさらに支持フレームで建築物の壁 面に固定され、ゆえに確実に交互固定の安定形態を発生可能である。
【0018】 総合すると、本考案の柱状建築物施工システム装置は、施工が簡便、快速に行 え、且つ全体の安全性を高め、有効に施工費用とコストを削減でき、全体として 極めて産業上の利用価値と高いコストパフォーマンスを有している。且つその構 成は周知の技術にはないものであり、実用新案登録の要件に符合する。なお、本 考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変であって本考案と同じ効果を発生す る技術的事項はいずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の施工システム装置の全体構造表示図で
ある。
【図2】本考案の施工システム装置の連続施工状態表示
図である。
【図3】本考案の施工システム装置の連続施工状態表示
図である。
【図4】本考案の施工システム装置の連続施工状態表示
図である。
【図5】本考案の施工システム装置の連続施工状態表示
図である。
【図6】本考案のコンクリート打ち込み後の型板取外し
動作の平面断面図である。
【図7】本考案の補助作業タワーの実施例状態表示図で
ある。
【符号の説明】
A 施工装置 10 フレーム体 11 作業平台 12 踏板 20 昇降機構 21 油圧シリンダ 211 油圧ロッド 30 案内スライド機構 31 案内輪 40 支持機構 41 サポートフレーム 42 支持ブロック 50 型板装置 51 型板 511 止め溝 512 ボルト孔 513 ボルト B 補助作業タワー 60 桁架構造 61 主枠架 62 強化枠架 63 エレベータ 64 支持ロッド 65 固定横梁 70 吊掛装置 71 可動フレーム体 711 案内輪 712 枢接シート 72 リール 721 ケーブル 73 サスペンションアーム 74 フック 75 プーリ装置 76 リール 761 ケーブル 80 建築物 81 嵌止め溝

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施工装置とされ、建築物の四周にあって
    鋼材を相互に畳重させ接合してなる矩形のフレーム体を
    具え、該フレーム体の中段両側に一つの作業平台が凸設
    され、上下の適宜部分のフレーム体内に踏み板構造が設
    けられ、フレーム体の上端に接合された吊梁部分に数個
    の油圧シリンダを具えた昇降機構が取り付けられ、且つ
    フレーム体の四周底端及び中段の適宜位置にそれぞれ内
    向きに案内輪が凸設され、フレーム体の四周の内側の適
    宜位置に複数の支持ブロックを具えた支持フレームが凸
    設され、別のフレーム体内部の四周の上部の横梁にそれ
    ぞれ一つの型板が吊掛されて一つの型板装置が形成さ
    れ、且つ各型板の両側縁が相互に螺子止め可能とされ
    た、上記施工装置と、 補助作業タワーとされ、上述の施工装置の近隣部分に設
    置され並びに四つの主枠架及び該主枠架間にあって上向
    きに交叉するよう組み合わされ重ね置かれた強化フレー
    ムの形成する桁架構造を具え、該桁架構造の内部に一つ
    のエレベータが組み合わされ、並びに桁架構造に吊掛装
    置が組み合わされ、該吊掛装置が桁架構造の外枠部分に
    組み合わされる可動フレームを具え、該可動フレームの
    四隅の側縁部分に桁架構造の主枠架に対してスライドす
    る複数の案内輪が設けられ、且つ可動フレームの一側の
    上端の適宜部分に一つのリールが架設され、同側の底端
    に一つの枢接シートが連接され、枢接シートにサスペン
    ションアームが枢接され、該サスペンションアームの別
    端に一つのプーリが設けられ、該リールに掛けられたケ
    ーブルがサスペンションアームのプーリを透過して一つ
    のフックに連接され、別に桁架構造の上端に一つのプー
    リ装置が組み合わされ、地面に架設されたリールに掛け
    られたケーブルがプーリ装置を経由して可動フレームの
    一側の横梁に連結された、上記補助作業タワーと、を具
    え、建築物の快速安全施工に利用されることを特徴とす
    る、柱状建築物施工システム装置。
  2. 【請求項2】 前記フレーム体の鋼材はU型、L型或い
    はH型鋼の断面構造形態とされることを特徴とする、請
    求項1に記載の柱状建築物施工システム装置。
  3. 【請求項3】 前記型板の両側縁にそれぞれ複数の止め
    溝と複数のボルト孔が設けられ、各一つのボルト孔部分
    に一つのボルトが穿設されて隣接する型板の螺子止めに
    供されることを特徴とする、請求項1に記載の柱状建築
    物施工システム装置。
  4. 【請求項4】 前記補助作業タワーと底層がすでに完成
    した建築物壁面或いは施工装置間に固定横梁の構造が固
    定されて、補助作業タワーの平穏な状態が維持される
    か、或いは施工装置との間の通路が形成されることを特
    徴とする、請求項1に記載の柱状建築物施工システム装
    置。
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