JP3074192B2 - ウェーハ処理装置 - Google Patents

ウェーハ処理装置

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JP3074192B2 JP03074241A JP7424191A JP3074192B2 JP 3074192 B2 JP3074192 B2 JP 3074192B2 JP 03074241 A JP03074241 A JP 03074241A JP 7424191 A JP7424191 A JP 7424191A JP 3074192 B2 JP3074192 B2 JP 3074192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体製造装置の1つで
あるウェーハ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体処理工程の1つに、減圧反応ガス
雰囲気に於いてプラズマを発生させ、蒸着、エッチング
等各種ウェーハの表面処理を行う工程がある。
【0003】ウェーハはウェーハ支持台に載置された状
態で処理が行われるが、処理に於けるウェーハの温度は
製品質に重大な影響を与える。従って、ウェーハ処理装
置では処理中ウェーハの温度が一定となる様ウェーハの
温度制御を行っている。
【0004】図7に於いて従来の温度制御装置について
説明する。
【0005】処理室1内にウェーハ支持台2が設けられ
ており、該ウェーハ支持台2には恒温水装置、又はヒー
タ等の温度保持手段3が設けられており、該ウェーハ支
持台2を設定温度に維持する。又、該ウェーハ支持台2
に載置されたウェーハ4は、クランパ5により周囲を押
圧し、ウェーハ4とウェーハ支持台2とを全面で密着さ
せる様になっている。
【0006】而して、ウェーハ4はウェーハ支持台2と
の熱受授により一定温度に保持される。
【0007】ところが、ウェーハ4側の反り、ウェーハ
支持台2の平坦度、更にウェーハクランプにより生じる
微小な歪等により、ウェーハ4とウェーハ支持台2とは
全面で均一密着することは極めて難しい。
【0008】ウェーハ4とウェーハ支持台2との間に間
隙が存在する場合は、熱伝達が著しく低下し、ウェーハ
4の温度制御が困難となると共にウェーハ4とウェーハ
支持台2との接触部と非接触部とでは熱伝達が異なるこ
とでウェーハ4に不均一温度分布を生じる。
【0009】この為、従来に於いてもウェーハとウェー
ハ支持台との間に伝達率の高いヘリウム(He)ガス6
を数Torr充填し、該Heガス6を熱媒体とし、ウェ
ーハ4とウェーハ支持台2間で熱伝達を行わせている。
【0010】又、ウェーハの温度制御(ウェーハ4とウ
ェーハ支持台2間の熱伝達)は、前記Heガスの圧力と
密接な関係にあり、ウェーハの温度を制御するには、こ
のHeガス6の圧力を所定の目標圧力に制御することが
重要となる。
【0011】従来、Heガスの供給充填は、Heガス源
(図示せず)よりフィルタ7を通して導びき、供給量は
供給路8途中に設けたマスフローコントローラ9により
行っている。尚、該マスフローコントローラ9には、H
eガスの供給、遮断を行うエアバルブ10が設けられ、
又マスフローコントローラ9の下流には充填したHeガ
スの圧力を検出する圧力計11が設けられている。尚、
該圧力計11はHeガスの圧力を表示するだけである。
【0012】この従来方式は、マスフローコントローラ
9でHeガスの流量を常に一定に保ちながら、目標圧力
迄Heガスを充填させて行く、所謂固定流量制御方式で
ある。
【0013】又、Heガス充填後も、図7、図8に示す
様にウェーハ4の周囲よりHeガス6が流出してゆくの
でHeガスは常時供給しておく。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の方式では、マスフローコントローラの流量設定のみ
の制御であるので、下記の欠点がある。
【0015】 応答速度が遅い。充填開始から完了迄
常に一定流量であるので、目標圧力に到達して安定する
迄の時間が長い。
【0016】応答速度が遅いと、ウェーハ処理装置のス
ループットを下げることになり、装置の稼動率、生産性
を低下させる。又、応答性の遅れから、完全にHeガス
圧力が一定とならない状態で、ウェーハの処理を行う
と、処理中のウェーハの温度が変動し、ウェーハ処理品
質に大きな悪影響を与える。
【0017】 制御性が悪い。目標圧力マスフローコ
ントローラの流量設定値により設定される為、目標圧力
の高精度での任意設定が不可能である。
【0018】制御性が悪いと、Heガスの目標圧力を高
精度で任意の圧力に設定することができず、この為ウェ
ーハの温度そのものを高精度で任意の温度に設定するこ
とができない。従って、本来実行したいウェーハの処理
条件の選択自由度を制限し、やはりウェーハ処理に於け
る性能品質を低下させる。
【0019】 再現性が悪い。Heガスの目標圧力は
図7、図9で流入するHeガス6と、ウェーハ4の周辺
より流出するHeガス6の流量の差で決定される。流出
するHeガスの量はウェーハ自体の反り具合、クランパ
5がウェーハ4をウェーハ支持台2に固定する力等に依
頼する、この為、異なるウェーハ間では、かなりの差が
あり、又充填されたHeガスの圧力によっても流出する
Heガスの流量が変化する為、同一のウェーハであって
も、充填されたHeガスの圧力、流入流出するHeガス
流量も微妙に変化する。
【0020】再現性が悪いことは、即ちウェーハの温度
の再現性、ひいてはウェーハ処理の再現性が悪いことと
なり、ウェーハ品質の低下を招く。
【0021】本発明は、斯かる実情に鑑み、応答性を速
くして装置の稼動率、生産性を向上させ、制御性を良く
して高精度の温度制御を可能とし、高精度且きめ細なウ
ェーハ処理ができる様にすると共に再現性を良くし、ひ
いてはウェーハ処理の安定性、品質を向上させようとす
るものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、温度保持手段
を有するウェーハ支持台にウェーハを載置し、ウェーハ
とウェーハ支持台との間隙にHeガスを充填しウェーハ
の温度制御を行いつつウェーハを処理するウェーハ処理
装置に於いて、Heガス供給管の途中にウェーハとウェ
ーハ支持台との間隙に充填されたHeガスの圧力を検知
する圧力計と、前記充填されたHeガスの圧力設定値と
前記圧力計からの検出信号に基づいて流量設定されるマ
スフローコントローラを設け、該マスフローコントロー
ラの上流側に第1エアバルブ、又下流側に第2エアバル
ブを設け、前記マスフローコントローラと第2エアバル
ブとの間に排気系を接続したウェーハ処理装置に係り、
又排気系が可変容量絞弁、及び該可変容量絞弁の上流側
と下流側とを第3エアバルブを介して接続したウェーハ
処理装置に係り、更にウェーハクランプ時にマスフロー
コントローラの流量設定値を基にウェーハクランプの正
常、異常を検出する制御器を有するウェーハ処理装置に
係るものである。
【0023】
【作用】ウェーハとウェーハ支持台との間に充填された
Heガスの圧力を検知し、該検知した圧力と設定圧力と
の差に応じ充填するHe流量を決定する。而して、充填
されたHeガスの圧力を直接Heの流量調整を行う方式
であるので、きめ細かな制御が可能であり、応答性が良
いと共に再現性がよい。又、ウェーハとウェーハ支持台
との間に充填したヘリウムガスを迅速に排気でき、圧力
減少の応答性が高められると共にマスフローコントロー
ラより下流側のヘリウムガス供給系内のヘリウムガスを
排気することにより、ウェーハ背面にヘリウムガスを供
給した際の急激な圧力上昇を抑制する。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
【0025】尚、図1中、図7中で示したものと同一の
ものには同符号を付し、その説明を省略する。
【0026】PID制御方式(比例、積分、微分)の制
御器13を設け、該制御器13からの流量設定信号で前
記マスフローコントローラ9の流量設定を行う。又、充
填されたHeガスの圧力は、圧力計11によって検出さ
れ、該検出結果は前記制御器13へフィードバックされ
る。
【0027】該制御器13には、Heガスの圧力設定値
14が入力されている。
【0028】以下、作動を説明する。
【0029】エアバルブ10を開くとHeガスがマスフ
ローコントローラ9を通って、ウェーハ4とウェーハ支
持台2との間に充填される。その際、Heガスの圧力は
圧力計11により検知され、検知結果は前記制御器13
へフィードバックされる。該制御器13内では、前記圧
力設定値14とフィードバックされた検知結果との偏差
が求められ、この偏差にPID制御をかけて、マスフロ
ーコントローラ9へのガス流量修正値を求め、該修正値
をマスフローコントローラ9へ出力する。
【0030】該マスフローコントローラ9は、該修正値
によってHeガスの流量を制御する。
【0031】上記説明で分る様に、本実施例ではHeガ
スの圧力を検知して、該Heガスの圧力が目標値となる
様マスフローコントローラの流量設定値を自動的に可変
し、Heガスの流量を制御する。
【0032】而して、圧力検出値と目標圧力との差に応
じてマスフローコントローラ9の流量設定値をPID制
御により、常に最適状態に自動可変制御するので、応答
速度が早く、Heガスが目標圧力に達し安定する迄の時
間が短くなる。
【0033】更に、目標圧力そのものを制御目標値と
し、圧力検出値をフィードバックし、Heガス圧力を直
接制御する方式であるので、Heガスの目標圧を任意
に、而も高精度に設定することができる。
【0034】又、ウェーハ間の処理条件の違い、ウェー
ハとウェーハ支持台間の間隙に変動があって、流出する
Heガスの流量が変化しても、その影響を打消す方向に
マスフローコントローラ9への修正値が変更される為、
目標圧は常に保たれ、再現性が向上する。
【0035】次に、図4に於いて他の実施例を説明す
る。
【0036】本実施例では、図1で示した実施例に、排
気系15が設けられたものである。
【0037】該排気系15は圧力計11とマスフローコ
ントローラ9との間に設けられた第2エアバルブ16、
該第2エアバルブ16とマスフローコントローラ9との
間に接続した排気管17、該排気管17に設けた可変容
量絞り弁18、該可変容量絞り弁18と並列に設けられ
第3エアバルブ19から構成され、前記可変容量絞り
弁18の上流と下流は前記第3エアバルブ19を介して
接続される。
【0038】ウェーハ処理装置はHeガスの充填、He
ガスの排気を繰返し、ウェーハの処理を行う。
【0039】以下、Heガスの充填、及びHeガスの排
気時の作動について図3を参照して説明する。
【0040】先ず、Heガスの充填作動を説明する。
【0041】ウェーハ4がクランパ5によりウェーハ支
持台2に固定されると、第1エアバルブ10、第2エア
バルブ16が開、第3エアバルブ19が閉となる。
【0042】Heガスがマスフローコントローラ9を通
って流入し、流入したHeガスは、ウェーハ4側に供給
されるHeガスと可変容量絞り弁18を通って排気され
るHeガスとに分割される。従って、該可変容量絞り弁
18を調整することで、ウェーハ4側に供給されるHe
のガス流量を調整することができ、Heガス圧力制御の
応答性と制御範囲を調整することができる。
【0043】前記した様にウェーハ4の周囲からはHe
ガスが漏出しており、この漏出量だけHeガスは補給充
填される。又、ウェーハ4とウェーハ支持台2間のオリ
フィスは小さく、前記漏出量も非常に少ない。
【0044】従って、何らかの原因でウェーハ4背面の
Heガス圧力が高じた場合、圧力低減の手段が前記ウェ
ーハ4とウェーハ支持台2間からの漏出のみであったと
すると、例えマスフローコントローラ9からのHeガス
流入が0であったとしても、圧力低下には非常に時間を
要する。
【0045】而して、Heガス圧力制御に於いて、He
ガス圧力上昇は短時間で可能であるが、圧力の減少に対
しては長時間を要する特性を有する。
【0046】前記排気系15は、圧力減少の応答性を改
善する為に設けられている。即ち、ウェーハ背面のHe
ガス圧力が増大した場合でも、その増大分については可
変容量絞り弁18を経て系外へ排気される。
【0047】ここで、ウェーハ背面のHeガス圧力が増
大の1例としてHeガス充填時が挙げられる。
【0048】Heガス充填開始時に、第1エアバルブ1
0、第2エアバルブ16を開にするが、両バルブ10,
16が開になった瞬間、今迄第1エアバルブ10と第2
エアバルブ16間に貯っていたHeガスがウェーハ背面
に流入する。これは、マスフローコントローラ9で制御
されたHeガスとは別に考える必要があり、マスフロー
コントローラ9の流量制御を通さないで、直接ウェーハ
背面に流入するのでウェーハ背面のHeガス圧力を急激
に上昇させるのである。
【0049】又、第1エアバルブ10と第2エアバルブ
16とを開にした直後は、Heガスは未だウェーハ背面
に流入していない。この為、圧力計11からの検出圧は
略0(正確には処理室内の圧力)となっており、当然マ
スフローコントローラ9は、最大流量を流す様に流量設
定値は最大となっている。
【0050】又、Heガスが流入を開始し、ウェーハ背
面にHeガスが流入し、圧力が上昇する迄の時間は圧力
フィードバックがかからず、最大流量でHeガスが流入
し、急激に圧力を上昇させる。
【0051】而して、Heガスの配管内の貯りと圧力フ
ィードバックとの遅れにより、ウェーハ背面の急激な圧
力上昇が引起される。
【0052】従って、前記排気系15は圧力制御、特に
圧力低減について、非常に有用である。
【0053】次に、図4を参照してHeガス排気作動に
ついて説明する。
【0054】排気時には、第1エアバルブ10が閉、第
2、第3エアバルブ16,19が開となる。
【0055】ウェーハ処理が完了した後、ウェーハ4を
ウェーハ処理室より搬出する為、クランパ5をウェーハ
4より外す。このクランプ解除作業の前にウェーハ背面
のHeガスの排気を行う。これは、Heガス圧力が残置
しているとクランパ5を解除した時点で、ウェーハ4が
Heガス圧力の為上方へ飛ばされてしまうからである。
【0056】前記した様に第2エアバルブ16、第3エ
アバルブ19を開とするとウェーハ背面のHeガスは直
ちに排気される。
【0057】尚、ウェーハ背面のHeガスが排気された
かどうかは前記圧力計11の検出結果によって判断する
ことができる。
【0058】斯かる排気系15の排気作動によって、ウ
ェーハ背面の排気時間が大幅に短縮され、ウェーハの搬
出を迅速に行えスループットを向上させることができ
る。又、この排気作動で第1エアバルブ10、第2エア
バルブ16間の残置Heガスも排されるので、Heガス
充填時の急激な圧力上昇を防止することもできる。
【0059】又、本実施例では、マスフローコントロー
ラ9の流量値は前記した様にウェーハ背面圧力の状態に
より変動するので、該流量値を監視することで、ウェー
ハクランプの正常、異常を判断することができる。
【0060】即ち、ウェーハが正常にクランプされてい
るとウェーハ毎に多少の差はあるもののHeガスの漏出
量は略一定である。ところが、図5、図6に示す様にウ
ェーハ正常クランプ時(図5)と、ウェーハ異常クラン
プ時(図6)には前記流量値が変化する。従って、該流
量を監視することでウェーハのクランプの正常、異常を
判断することができる。
【0061】尚、上記実施例に於けるウェーハ周囲から
のHeガス漏出流量と可変絞り弁からの排気流量の比は
略1:10である。
【0062】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、下記の
優れた効果を発揮する。
【0063】 応答速度を向上することができ、応答
速度の向上によってスループットが向上し、装置の稼動
率、生産性が向上する。更に、従来の固定流量制御方式
と比較すると、一回の応答については10秒〜30秒、
応答速度が短縮した。
【0064】 制御性を向上することができ、この制
御性の向上によって、Heガス圧力を任意に且高精度に
設定することができ、従来の固定流量制御方式では目標
圧力の5〜10%の精度でしか、実際のHeガスを充填
することができなかったのに対し、本発明では0.01
%〜0.1%の精度で充填することが可能となった。
【0065】 再現性を向上させることができ、この
再現性の向上により、従来の固定流量方式では充填He
ガス圧力がウェーハ相互間で5%〜10%ばらついてい
たのが、本発明では0.1%〜0.01%と大幅に小さ
くなった。
【0066】 制御性の向上、再現性の向上で、製品
品質を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図3】該他の実施例の作動説明図である。
【図4】該他の実施例の作動説明図である。
【図5】ウェーハのクランプ正常時の説明図である。
【図6】ウェーハのクランプ異常時の説明図である。
【図7】従来例の説明図である。
【図8】ウェーハクランプ前の説明図である。
【図9】ウェーハクランプ状態の説明図である。
【符号の説明】 2 ウェーハ支持台 3 温度保持手段 4 ウェーハ 5 クランパ 6 Heガス 8 供給路 9 マスフローコントローラ 10 第1エアバルブ 11 圧力計 13 制御器 15 排気系 16 第2エアバルブ 18 可変容量絞り弁 19 第3エアバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−9120(JP,A) 特開 昭61−119037(JP,A) 特開 昭60−24017(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065 H01L 21/205 H01L 21/285 H01L 21/31

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度保持手段を有するウェーハ支持台に
    ウェーハを載置し、ウェーハとウェーハ支持台との間隙
    にHeガスを充填しウェーハの温度制御を行いつつウェ
    ーハを処理するウェーハ処理装置に於いて、Heガス供
    給管の途中にウェーハとウェーハ支持台との間隙に充填
    されたHeガスの圧力を検知する圧力計と、前記充填さ
    れたHeガスの圧力設定値と前記圧力計からの検出信号
    に基づいて流量設定されるマスフローコントローラを設
    け、該マスフローコントローラの上流側に第1エアバル
    ブ、又下流側に第2エアバルブを設け、前記マスフロー
    コントローラと第2エアバルブとの間に排気系を接続し
    ことを特徴とするウェーハ処理装置。
  2. 【請求項2】 排気系が可変容量絞弁、及び該可変容量
    絞弁の上流側と下流側とを第3エアバルブを介して接続
    した請求項1のウェーハ処理装置。
  3. 【請求項3】 ウェーハクランプ時にマスフローコント
    ローラの流量設定値を基にウェーハクランプの正常、異
    常を検出する制御器を有する請求項1のウェーハ処理装
    置。
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