JP3069549U - ゲ―ムコントロ―ラ―の回転輪連続動作装置 - Google Patents

ゲ―ムコントロ―ラ―の回転輪連続動作装置

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JP3069549U
JP3069549U JP1999009363U JP936399U JP3069549U JP 3069549 U JP3069549 U JP 3069549U JP 1999009363 U JP1999009363 U JP 1999009363U JP 936399 U JP936399 U JP 936399U JP 3069549 U JP3069549 U JP 3069549U
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國書 鄭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲームコントローラーの回転輪連続動作装置
の提供。 【解決手段】 ゲームコントロール本体に一つの回転輪
を枢接し、回転輪の一側の枢軸を機械式エンコードモジ
ュールに連接し、これにより回転輪が回転する時に、該
機械式エンコードモジュールに異なる電圧変化のディジ
タル信号を発生させ、並びにこのディジタル信号を連続
動作選択機能を有するスイッチに伝送し、該スイッチを
ゲームポートを介してコンピュータに連接し、操作者が
回転輪を回転させる時に、機械式エンコードモジュール
が出力するディジタル信号をスイッチとゲームポートを
介してコンピュータに送り、該コンピュータ内部の制御
ユニットの運転を透過して、連続動作機能を達成するよ
うにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のゲームコントローラーの回転輪連続動作装置に係り、特に、回 転輪を利用した連続動作機能、例えば連続シューティング機能を有するゲームコ ントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在市販されているゲームコントロール装置、例えばジョイスティックには図 1に示されるようなものがあり、それはゲームコントロール本体に複数の押圧手 段61〜64(その機能は、例えばシューティング、方向制御とされる)が設け られ、各押圧手段61〜64はDB−15ピンゲームポートと連接されている。 それは操作上、二種類の方式を有しており、第一種の方式は直接単一の押圧手段 を操作する方式であり、第二種の方式は、ある一つの順序制御を設定して、それ に押圧手段61〜64の作用を組み合わせて断続的シューティングの目的を達成 する方式である。しかしこれらのゲームコントロール本体は、設計上、連続シュ ーティングの速度を制御することができなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、回転輪を利用した連続シューティング機能を具えたゲームコ ントロール装置を提供することにある。本考案のゲームコントローラーの回転輪 連続動作装置は、ゲームコントロール本体に一つの回転輪を枢接し、回転輪の一 側の枢軸を機械式エンコードモジュールに連接し、これにより回転輪が回転する 時に、該機械式エンコードモジュールに異なる電圧変化のディジタル信号を発生 させ、並びにこのディジタル信号を連続動作選択機能を有するスイッチに伝送し 、該スイッチをゲームポートを介してコンピュータに連接し、操作者が回転輪を 回転させる時に、機械式エンコードモジュールが出力するディジタル信号をスイ ッチとゲームポートを介してコンピュータに送り、該コンピュータ内部の制御ユ ニットの運転を透過して、連続動作機能を達成し、そして、回転輪が回転する時 に一つのパルスをコンピュータに送り、回転が速くなるほどパルスが多く(速く )なり、回転が遅くなるほどパルスが少なく(遅く)なることにより、連続動作 、例えば連続シューティング動作の速度制御の機能を達成するようにしたことを 特徴とする、ゲームコントローラーの回転輪連続動作装置であるものとする。
【0004】 本考案のもう一つの課題は、操作者がシューティングゲームを行う時に、該ゲ ームコントロール装置が取得する火力を連続させることができるようにすること にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、回転輪が枢接されたゲームコントロール本体と、該回転輪 の一側の枢軸に連接された機械式エンコードモジュールを具え、該回転輪が操作 を受けて回転する時に連続動作機能を達成することを特徴とする、ゲームコント ローラーの回転輪連続動作装置としている。 請求項2の考案は、前記ゲームコントロール本体に一つの貫通孔が設けられて 該貫通孔より回転輪の一側縁が外部に露出していることを特徴とする、請求項1 に記載のゲームコントローラーの回転輪連続動作装置としている。 請求項3の考案は、前記ゲームコントロール本体にゲーム操作機能を具えた複 数の押圧手段が設けられ、各押圧手段が一つのゲームポートに連通することを特 徴とする、請求項1に記載のゲームコントローラーの回転輪連続動作装置として いる。 請求項4の考案は、前記ゲームコントロール本体に連続動作選択機能を有する スイッチが設けられ、該スイッチが機械式エンコードモジュールの出力とゲーム ポートの間に連接されたことを特徴とする、請求項1に記載のゲームコントロー ラーの回転輪連続動作装置としている。 請求項5の考案は、前記機械式エンコードモジュールに一つの軸孔が設けられ て回転輪の一側の枢軸が該軸孔に枢接されたことを特徴とする、請求項1に記載 のゲームコントローラーの回転輪連続動作装置としている。 請求項6の考案は、前記ゲームコントロール本体に一つの基板が設けられ、該 基板に一つの支柱が設けられ、回転輪の両側が該支柱と機械式エンコードモジュ ールに枢接されたことを特徴とする、請求項1に記載のゲームコントローラーの 回転輪連続動作装置としている。 請求項7の考案は、前記基板に二つの係止孔が設けられて、機械式エンコード モジュールが該係止孔に係止されたことを特徴とする、請求項6に記載のゲーム コントローラーの回転輪連続動作装置としている。 請求項8の考案は、前記基板の二つの係止孔の間に複数の挿入孔が設けられた ことを特徴とする、請求項7に記載のゲームコントローラーの回転輪連続動作装 置としている。 請求項9の考案は、前記連続動作機能が連続シューティング機能とされたこと を特徴とする、請求項1に記載のゲームコントローラーの回転輪連続動作装置と している。
【0006】
【考案の実施の形態】
図2から図8に示されるように、本考案のゲームコントローラーの回転輪連続 動作装置は、一つのゲームコントロール本体1、機械式エンコードモジュール2 、及び連続動作選択機能を有するスイッチ3を具備する。
【0007】 該ゲームコントロール本体1は本実施例ではジョイスティックとされ、複数の 押圧手段11〜14が設置され、その機能は、シューティング、方向制御を含む 。各押圧手段11〜14は一つのDB−15ピンゲームポート15と連通し、一 つの押圧手段12に隣接する部分に一つの貫通孔16が設けられ、且つゲームコ ントロール本体1内に一つの基板17が設置され、該基板17上に二つの対応す る方形孔171が設けられ、且つ二つの方形孔171の間に一列に配列された挿 入孔172が設けられ、これら方形孔171、挿入孔172が一つの機械式エン コードモジュール2を基板の上に挿着するのに利用され、且つ基板17上に一つ の支柱173が凸設され、一つの回転輪18がそれと機械式エンコードモジュー ル2の間に枢接される。該回転輪18の一側縁は貫通孔16外に突出する。ゲー ムコントロール本体1のベースシートに一つの連続動作選択機能を有するスイッ チ3が設けられ、該スイッチ3は機械式エンコードモジュール2の出力とゲーム ポート15に連接している。
【0008】 図3から図6に示されるように、該機械式エンコードモジュール2に一つの固 定座21が設けられ、該固定座21の両側の底縁それぞれに一つのフック部21 1が設けられて基板17の方形孔171と係合させられ、該固定座21の一側面 に一つの円孔212が設けられ、該円孔212の下方に一つの係止孔214が設 けられ、固定座21に上端が開放された中空の凹部213が設けられ、一つのバ ネ片シート22が該固定座21の凹部213に収容される。
【0009】 該バネ片シート22に一つの枢接孔221が設けられて、該枢接孔221を利 用して回転輪シート23がバネ片シート22に枢接され、枢接孔221に隣接す る外周縁に三つのバネ片223〜225が環状配置され、これらバネ片223〜 225の端部が基板17の挿入孔172に挿入され、そのうち一つのバネ片22 5が共用接地端に連接され、のこる二つのバネ片223、224が異なる導電性 を有し且つ間隔接地された伝導部226と絶縁部227で構成され、伝導部22 6の導電性が絶縁部227より大きいものとされている。
【0010】 該回転輪シート23の中心部分に一つの軸棒231が設けられ、且つその一側 面に一つの制圧片232が収容され、該制圧片232に環状に三つの適宜間隔を 開けて配置された弾性片部233が設けられて、対応するバネ片223〜225 と組み合わされ、制圧片232と反対の別側面に環状に複数の歯部234が設け られ、且つその中心部分に軸孔235が設けられて回転輪18の一側の枢軸が固 定座21の円孔212、一つの側板25及び一つの連接片24を貫通して該軸孔 235に固定される。
【0011】 該側板25の両側の内面にそれぞれ一つの凸部251が設けられて、連接片2 4が当接し、連接片24の内側面が歯部234に組み合わされ、各凸部251の 下方に凸柱252が設けられて、バネ片シート22に設けられたガイド孔222 と接合され、側板25の外側面の下方に一つの係止突起253が設けられて固定 座21の係止孔214と係合する。
【0012】 回転輪18が回転する時、バネ片223、224がそれぞれバネ片シート22 の伝導部226或いは絶縁部227に接触し、バネ片223、224が異なる電 圧変化のディジタル信号を出力する。例えば、バネ片223、224がいずれも 伝導部226に接触する時、(1,1)の信号を出力し、バネ片223が伝導部 226に接触しもう一つのバネ片224が絶縁部227に接触する時、(1,0 )の信号を出力し、バネ片223が絶縁部227に接触し、もう一つのバネ片2 24が伝導部226に接触する時、(0,1)の信号を出力し、バネ片223、 224がいずれも絶縁部227に接触する時、(0,0)の信号を出力する。
【0013】 これにより、使用する時には、ただゲームポート15をコンピュータ(図示せ ず)に連接し、該スイッチ3の選択を透過し、回転輪18を回転させると、バネ 片シート22より出力されたディジタル信号がスイッチ3、ゲームポート15を 介してコンピュータに伝送され、コンピュータ内部の制御ユニットの運転を透過 し、連続シューティングの機能を達成し、回転輪18が回転させられる時に、一 つのパルスがコンピュータに提供され、回転輪18の回転が速くなるほど、パル スが多く(速く)なり、回転が遅くなると、パルスが少なく(遅く)なることに より、連続シューティングの速度が制御される。
【0014】
【考案の効果】
総合すると、本考案はその構造の特殊な設計により、ゲームコントロール装置 が連続動作機能を持たせており、新規性、実用性、産業上の利用価値を有する考 案であるといえる。なお本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変であって 本考案と同じ機能を達成しうる設計的事項はいずれも本考案の請求範囲に属する ものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のゲームコントロール装置の斜視図であ
る。
【図2】本考案の斜視図である。
【図3】本考案の分解斜視図である。
【図4】本考案の局部分解図である。
【図5】図4の局部組合せ図である。
【図6】図5の組合せ図である。
【図7】本考案の局部組合せ図である。
【図8】図7の平面図である。
【符号の説明】
1 ゲームコントロール本体 11〜14 押圧手段 171 方形孔 15 ゲームポート 172 挿入孔 16 貫通孔 173 支柱 17 基板 18 回転輪 2 機械式エンコードモジュール 21 固定座 23 回転輪シート 211 フック部 231 軸棒 212 円孔 232 制圧片 213 凹部 233 弾性片部 214 係止孔 234 歯部 22 バネ片シート 235 軸孔 221 枢接孔 24 連接片 222 ガイド孔 25 側板 223 バネ片 251 凸部 224 バネ片 252 凸柱 225 バネ片 253 係止突起 226 伝導部 227 絶縁部 3 スイッチ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転輪が枢接されたゲームコントロール
    本体と、該回転輪の一側の枢軸に連接された機械式エン
    コードモジュールを具え、該回転輪が操作を受けて回転
    する時に連続動作機能を達成することを特徴とする、ゲ
    ームコントローラーの回転輪連続動作装置。
  2. 【請求項2】 前記ゲームコントロール本体に一つの貫
    通孔が設けられて該貫通孔より回転輪の一側縁が外部に
    露出していることを特徴とする、請求項1に記載のゲー
    ムコントローラーの回転輪連続動作装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲームコントロール本体にゲーム操
    作機能を具えた複数の押圧手段が設けられ、各押圧手段
    が一つのゲームポートに連通することを特徴とする、請
    求項1に記載のゲームコントローラーの回転輪連続動作
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ゲームコントロール本体に連続動作
    選択機能を有するスイッチが設けられ、該スイッチが機
    械式エンコードモジュールの出力とゲームポートの間に
    連接されたことを特徴とする、請求項1に記載のゲーム
    コントローラーの回転輪連続動作装置。
  5. 【請求項5】 前記機械式エンコードモジュールに一つ
    の軸孔が設けられて回転輪の一側の枢軸が該軸孔に枢接
    されたことを特徴とする、請求項1に記載のゲームコン
    トローラーの回転輪連続動作装置。
  6. 【請求項6】 前記ゲームコントロール本体に一つの基
    板が設けられ、該基板に一つの支柱が設けられ、回転輪
    の両側が該支柱と機械式エンコードモジュールに枢接さ
    れたことを特徴とする、請求項1に記載のゲームコント
    ローラーの回転輪連続動作装置。
  7. 【請求項7】 前記基板に二つの係止孔が設けられて、
    機械式エンコードモジュールが該係止孔に係止されたこ
    とを特徴とする、請求項6に記載のゲームコントローラ
    ーの回転輪連続動作装置。
  8. 【請求項8】 前記基板の二つの係止孔の間に複数の挿
    入孔が設けられたことを特徴とする、請求項7に記載の
    ゲームコントローラーの回転輪連続動作装置。
  9. 【請求項9】 前記連続動作機能が連続シューティング
    機能とされたことを特徴とする、請求項1に記載のゲー
    ムコントローラーの回転輪連続動作装置。
JP1999009363U 1999-12-09 1999-12-09 ゲ―ムコントロ―ラ―の回転輪連続動作装置 Expired - Lifetime JP3069549U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053789A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Kubota Corp グリップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053789A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Kubota Corp グリップ
US9058051B2 (en) 2009-08-31 2015-06-16 Kubota Corporation Grip

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