JP3069464B2 - 移動体通信装置 - Google Patents
移動体通信装置Info
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- JP3069464B2 JP3069464B2 JP9127893A JP9127893A JP3069464B2 JP 3069464 B2 JP3069464 B2 JP 3069464B2 JP 9127893 A JP9127893 A JP 9127893A JP 9127893 A JP9127893 A JP 9127893A JP 3069464 B2 JP3069464 B2 JP 3069464B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル方式移動体通信
システムに関し、特に、自動車電話などの携帯型通信シ
ステムに関するものである。
システムに関し、特に、自動車電話などの携帯型通信シ
ステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在、デジタル技術の導入に伴い、移動
体通信システムが急速に発展しつつあり、自動車電話、
携帯電話の普及は著しく、いつでも、どこでも、誰とで
もを実現するパーソナル通信に対する期待は急速に広が
っている。この移動体通信システムは大きく分けて、音
声系通信、非音声系通信、あるいは構内での利用前提
用、屋外での利用前提用とに分けることができる。
体通信システムが急速に発展しつつあり、自動車電話、
携帯電話の普及は著しく、いつでも、どこでも、誰とで
もを実現するパーソナル通信に対する期待は急速に広が
っている。この移動体通信システムは大きく分けて、音
声系通信、非音声系通信、あるいは構内での利用前提
用、屋外での利用前提用とに分けることができる。
【０００３】例えば、構内での利用を前提としたシステ
ムでは、単に電話としての利用ばかりでなく、データ通
信やデータベース端末としての利用など種々のサービス
を受けることができるが、使用者が利用しようとする各
種のサービスが変更あるいは追加になった場合、移動体
通信端末側でも、インターフェースでのプログラムの変
更、更新などの手続きが必要となる。通常、この移動体
通信端末のインターフェースでのプログラム変更等には
ＲＯＭ（Ｒｅａｄ−Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）交換など
を行うことにより対応している。
ムでは、単に電話としての利用ばかりでなく、データ通
信やデータベース端末としての利用など種々のサービス
を受けることができるが、使用者が利用しようとする各
種のサービスが変更あるいは追加になった場合、移動体
通信端末側でも、インターフェースでのプログラムの変
更、更新などの手続きが必要となる。通常、この移動体
通信端末のインターフェースでのプログラム変更等には
ＲＯＭ（Ｒｅａｄ−Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ）交換など
を行うことにより対応している。
【０００４】即ち、サービスが変更あるいは追加になっ
た場合には、その移動体通信端末のインターフェースで
のソフトウェアのプログラム変更は、新たなプログラム
が書き込まれたＲＯＭへの交換等といった端末での特別
な作業を行うことにより対処している。
た場合には、その移動体通信端末のインターフェースで
のソフトウェアのプログラム変更は、新たなプログラム
が書き込まれたＲＯＭへの交換等といった端末での特別
な作業を行うことにより対処している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記記
載の各種のサービスが変更あるいは追加（すなわち更新
となる）になった場合の、その移動体通信端末のインタ
ーフェースのソフトウェアプログラム変更あるいは追加
などにかかるＲＯＭ交換等の作業は特別な技術を要し、
手間暇が係る作業であった。例えば、移動通信端末のソ
フトウェアのプログラム変更を行うときは移動通信端末
を一度回収し、その端末に精通した技術者がＲＯＭある
いは基板等の交換を行うか、あるいは別の機器を接続
し、そのプログラムデータを読み込むといった処理が必
要であった。
載の各種のサービスが変更あるいは追加（すなわち更新
となる）になった場合の、その移動体通信端末のインタ
ーフェースのソフトウェアプログラム変更あるいは追加
などにかかるＲＯＭ交換等の作業は特別な技術を要し、
手間暇が係る作業であった。例えば、移動通信端末のソ
フトウェアのプログラム変更を行うときは移動通信端末
を一度回収し、その端末に精通した技術者がＲＯＭある
いは基板等の交換を行うか、あるいは別の機器を接続
し、そのプログラムデータを読み込むといった処理が必
要であった。
【０００６】この処理は、構内での利用型システムのよ
うに比較的狭い範囲に端末設置箇所が限定されている場
合には、サービスの変更や追加には時間をかけたりする
ことにより対応が一応可能ではあった。しかしながら、
特に屋外での利用型システムでは、端末ユーザが広範囲
に分散してシステムサービスを利用しているため、端末
ユーザ及び端末供給者の距離的な隔たりが大きく、サー
ビスの変更に対処するために、両者に多大なる負担を強
いることになり、ひいては作業のための端末を回収した
りする期間中や、距離的又は時間的問題により端末の回
収が不可能な場合には、新しいサービスは受けられなく
なるなどの種々の問題点が指摘されている。
うに比較的狭い範囲に端末設置箇所が限定されている場
合には、サービスの変更や追加には時間をかけたりする
ことにより対応が一応可能ではあった。しかしながら、
特に屋外での利用型システムでは、端末ユーザが広範囲
に分散してシステムサービスを利用しているため、端末
ユーザ及び端末供給者の距離的な隔たりが大きく、サー
ビスの変更に対処するために、両者に多大なる負担を強
いることになり、ひいては作業のための端末を回収した
りする期間中や、距離的又は時間的問題により端末の回
収が不可能な場合には、新しいサービスは受けられなく
なるなどの種々の問題点が指摘されている。
【０００７】そこで、本発明は移動体通信システムにお
いて、システムサービスの変更や追加が行われた場合に
も、端末ユーザおよび端末供給者に多大な負担をかける
事なく、容易にかつ迅速に新たなサービスが受けられる
システム、および該システムの構築方法を提供すること
を目的とする。
いて、システムサービスの変更や追加が行われた場合に
も、端末ユーザおよび端末供給者に多大な負担をかける
事なく、容易にかつ迅速に新たなサービスが受けられる
システム、および該システムの構築方法を提供すること
を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたものであり、デジタル方式移動体
通信装置において、とまり木チャンネルの検索を行い、
受信周波数をとまり木チャンネルの周波数に設定し、同
期を確立し、プログラムデータ受信モードであるか否か
判断し、プログラムデータ受信モードである場合は受信
した報知情報の中の拡張情報要素を読みとり、該拡張情
報要素がプログラム更新情報であるか否か判断し、前記
拡張情報要素がプログラム更新情報である場合は受信情
報に基づいてプログラムを更新する制御部を備えること
を特徴とするデジタル方式移動体通信装置である。ま
た、本発明は前記制御部によるプログラム更新は装置未
使用時に行われることを特徴とする上述のデジタル方式
移動体通信装置である。
を目的としてなされたものであり、デジタル方式移動体
通信装置において、とまり木チャンネルの検索を行い、
受信周波数をとまり木チャンネルの周波数に設定し、同
期を確立し、プログラムデータ受信モードであるか否か
判断し、プログラムデータ受信モードである場合は受信
した報知情報の中の拡張情報要素を読みとり、該拡張情
報要素がプログラム更新情報であるか否か判断し、前記
拡張情報要素がプログラム更新情報である場合は受信情
報に基づいてプログラムを更新する制御部を備えること
を特徴とするデジタル方式移動体通信装置である。ま
た、本発明は前記制御部によるプログラム更新は装置未
使用時に行われることを特徴とする上述のデジタル方式
移動体通信装置である。
【０００９】本願第２の発明は、予め決められた時間内
において、網システム側から移動局側に、移動局プログ
ラムの変更又は更新を示すコードを重畳した報知情報を
発信し、移動局側において、前記予め決められた時間内
において、受信した前記の網システム側からの報知情報
に基づいて、移動局側のプログラムメモリを書き替える
ことを特徴とする。
において、網システム側から移動局側に、移動局プログ
ラムの変更又は更新を示すコードを重畳した報知情報を
発信し、移動局側において、前記予め決められた時間内
において、受信した前記の網システム側からの報知情報
に基づいて、移動局側のプログラムメモリを書き替える
ことを特徴とする。
【００１０】
【作用】前記記載の方法によれば、移動体通信システム
においてサービスの変更もしくは追加を行う必要性が生
じた場合でも、網システムサービスの基地局から発信さ
れる報知情報に、移動局のためのプログラムデータを重
畳して送出する手段を有しているので、移動局に該プロ
グラムデータ情報を伝送することができ、しかも移動局
には該プログラムデータ情報を抽出し、移動局内のプロ
グラムメモリに書き込む手段が備えられているので、該
プログラムデータ情報を移動局が受け取ることが可能に
なる。
においてサービスの変更もしくは追加を行う必要性が生
じた場合でも、網システムサービスの基地局から発信さ
れる報知情報に、移動局のためのプログラムデータを重
畳して送出する手段を有しているので、移動局に該プロ
グラムデータ情報を伝送することができ、しかも移動局
には該プログラムデータ情報を抽出し、移動局内のプロ
グラムメモリに書き込む手段が備えられているので、該
プログラムデータ情報を移動局が受け取ることが可能に
なる。
【００１１】これにより、移動局のハードの変更（ＲＯ
Ｍ交換等）を行う事なく、移動局のプログラムの変更も
しくは更新を行う事ができる。
Ｍ交換等）を行う事なく、移動局のプログラムの変更も
しくは更新を行う事ができる。
【００１２】
【実施例】以下に、本発明に係る一実施例を図面を用い
て詳細に説明する。以下の説明は移動局を主体にして行
うこととする。
て詳細に説明する。以下の説明は移動局を主体にして行
うこととする。
【００１３】図１は、移動局の構成の概略図を示し、図
２は移動局でのプログラム用記憶部の更新にかかる処理
手順をフローチャートにて示す。
２は移動局でのプログラム用記憶部の更新にかかる処理
手順をフローチャートにて示す。
【００１４】図１において、１は無線及び無線制御部で
あって、その内部は送受信器、シンセサイザ、電力増幅
器、変復調器等から構成される。２はＴＤＭＡ（Ｔｉｍ
ｅＤｉｖｉｓｉｏｎ Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｃｃｅｓ
ｓ）／チャネルＣＯＤＥＣ（Ｃｏｄｅ−Ｄｅｃｏｄｅ）
部であって、ベースバンド部の信号の組立・分解を行
う。３は音声ＣＯＤＥＣ／音声処理部であって、音声Ｃ
ＯＤＥＣ、マイク、スピーカ等から構成される。４はＣ
ＰＵ（Ｃｅｎｔｒａｌ ＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇＵｎｉ
ｔ）であって、移動局全体の動作を制御する制御部であ
る。５は第１のプログラム用記憶部であって、サービス
の変更、追加には影響されない基本的な動作を制御する
ためのプログラムが記憶されているＲＯＭである。６は
第２のプログラム用記憶部であって、サービスの変更、
追加により変更され得るプログラムが記憶される書き込
み可能なメモリ部であり、例えばフラッシュメモリ、Ｅ
ＥＰＲＯＭ（Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙ Ｅｒａｓａｂ
ｌｅ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｒｅａｄ−Ｏｎｌｙ
Ｍｅｍｏｒｙ）、あるいはバッテリバックアップされ
たＲＡＭ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ ｒｅａｄ−ｗ
ｒｉｔｅ Ｍｅｍｏｒｙ）等を使用する。７はマンマシ
ンインターフェース及びその他の回路であって、入力キ
ー、ＬＣＤ（Ｌｉｑｕｉｄ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｄｉｓｐ
ｌａｙ）、ＬＥＤ（Ｌｉｇｈｔ Ｅｍｉｔｔｉｎｇ Ｄ
ｉｏｄｅ）、ブザー、外部機器接続用回路等から構成さ
れる。
あって、その内部は送受信器、シンセサイザ、電力増幅
器、変復調器等から構成される。２はＴＤＭＡ（Ｔｉｍ
ｅＤｉｖｉｓｉｏｎ Ｍｕｌｔｉｐｌｅ Ａｃｃｅｓ
ｓ）／チャネルＣＯＤＥＣ（Ｃｏｄｅ−Ｄｅｃｏｄｅ）
部であって、ベースバンド部の信号の組立・分解を行
う。３は音声ＣＯＤＥＣ／音声処理部であって、音声Ｃ
ＯＤＥＣ、マイク、スピーカ等から構成される。４はＣ
ＰＵ（Ｃｅｎｔｒａｌ ＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇＵｎｉ
ｔ）であって、移動局全体の動作を制御する制御部であ
る。５は第１のプログラム用記憶部であって、サービス
の変更、追加には影響されない基本的な動作を制御する
ためのプログラムが記憶されているＲＯＭである。６は
第２のプログラム用記憶部であって、サービスの変更、
追加により変更され得るプログラムが記憶される書き込
み可能なメモリ部であり、例えばフラッシュメモリ、Ｅ
ＥＰＲＯＭ（Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙ Ｅｒａｓａｂ
ｌｅ Ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ Ｒｅａｄ−Ｏｎｌｙ
Ｍｅｍｏｒｙ）、あるいはバッテリバックアップされ
たＲＡＭ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ ｒｅａｄ−ｗ
ｒｉｔｅ Ｍｅｍｏｒｙ）等を使用する。７はマンマシ
ンインターフェース及びその他の回路であって、入力キ
ー、ＬＣＤ（Ｌｉｑｕｉｄ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｄｉｓｐ
ｌａｙ）、ＬＥＤ（Ｌｉｇｈｔ Ｅｍｉｔｔｉｎｇ Ｄ
ｉｏｄｅ）、ブザー、外部機器接続用回路等から構成さ
れる。
【００１５】図２中に示す、状態Ｓ１から状態Ｓ９まで
の各々のステップにおける動作のコントロールは、図１
の第１のプログラム用記憶部５にあらかじめ設定されて
いるプログラムを動作させることにより行う。
の各々のステップにおける動作のコントロールは、図１
の第１のプログラム用記憶部５にあらかじめ設定されて
いるプログラムを動作させることにより行う。
【００１６】図２において、端末ユーザがプログラムの
変更が必要であることを、例えばダイレクトメールによ
る通知あるいは報知情報による通知等で知っており、こ
れからプログラムの更新を行おうとするときは、電源オ
ン時と同時にプログラムデータ受信モードを設定する。
この設定は例えば、電源オン時に他の任意のキーを一緒
に押下する事で行うこととする。
変更が必要であることを、例えばダイレクトメールによ
る通知あるいは報知情報による通知等で知っており、こ
れからプログラムの更新を行おうとするときは、電源オ
ン時と同時にプログラムデータ受信モードを設定する。
この設定は例えば、電源オン時に他の任意のキーを一緒
に押下する事で行うこととする。
【００１７】移動局の電源がオンになると、移動局はと
まり木チャネルスキャン動作を行い、受信レベルのいち
ばん高いチャネルを自分のとまり木チャネルとする（状
態Ｓ１）。受信周波数をとまり木チャネルの周波数に設
定し、ＴＤＭＡ／チャネルＣＯＤＥＣ部２で時分割され
たタイムスロットの受信を行い、同期確立を行う（状態
Ｓ２）。同期確立後、移動局は自分がプログラムデータ
受信モードか否かを判断し（状態Ｓ３）、そのモードで
なければ通常の待ち受け動作に移行する。
まり木チャネルスキャン動作を行い、受信レベルのいち
ばん高いチャネルを自分のとまり木チャネルとする（状
態Ｓ１）。受信周波数をとまり木チャネルの周波数に設
定し、ＴＤＭＡ／チャネルＣＯＤＥＣ部２で時分割され
たタイムスロットの受信を行い、同期確立を行う（状態
Ｓ２）。同期確立後、移動局は自分がプログラムデータ
受信モードか否かを判断し（状態Ｓ３）、そのモードで
なければ通常の待ち受け動作に移行する。
【００１８】網システム側が送信する拡張情報要素は表
１に示すように、報知情報メッセージ中の１つの情報要
素である。網システムはプログラム更新情報を、この拡
張情報要素にヘッダ等を付加しコーディングする。ヘッ
ダには、プログラム更新情報であることを示す“拡張情
報識別子”と、プログラム更新情報が幾つの報知情報メ
ッセージから構成されているかを示す“メッセージ
数”、あるいは“残りメッセージ数”等が含まれる。こ
れらの報知情報は移動局に対して、繰り返し送信され
る。
１に示すように、報知情報メッセージ中の１つの情報要
素である。網システムはプログラム更新情報を、この拡
張情報要素にヘッダ等を付加しコーディングする。ヘッ
ダには、プログラム更新情報であることを示す“拡張情
報識別子”と、プログラム更新情報が幾つの報知情報メ
ッセージから構成されているかを示す“メッセージ
数”、あるいは“残りメッセージ数”等が含まれる。こ
れらの報知情報は移動局に対して、繰り返し送信され
る。
【００１９】
【表１】
【００２０】状態Ｓ３の判断において、移動局がプログ
ラムデータ受信モードであったときは、報知情報中の拡
張情報要素を読みとり（状態Ｓ４）、その情報要素がプ
ログラム更新情報であるか否かの判断を行う（状態Ｓ
５）。プログラム更新情報でない時は通常の待ち受け動
作に移行する。
ラムデータ受信モードであったときは、報知情報中の拡
張情報要素を読みとり（状態Ｓ４）、その情報要素がプ
ログラム更新情報であるか否かの判断を行う（状態Ｓ
５）。プログラム更新情報でない時は通常の待ち受け動
作に移行する。
【００２１】状態Ｓ５の判断において、拡張情報要素が
プログラム更新情報であったなら、以後拡張情報要素を
プログラム更新データとして読みとり、プログラムを更
新する（状態Ｓ６、状態Ｓ７）。状態Ｓ７の更新は図１
中の第２のプログラム用記憶部６に対して行う。
プログラム更新情報であったなら、以後拡張情報要素を
プログラム更新データとして読みとり、プログラムを更
新する（状態Ｓ６、状態Ｓ７）。状態Ｓ７の更新は図１
中の第２のプログラム用記憶部６に対して行う。
【００２２】更新データを全て正しく受信でき、更新が
終了したならば（状態Ｓ８）、更新終了をＬＣＤ等への
表示，あるいはブザー等の鳴動で通知する（状態Ｓ
９）。以後、移動局は、通常の待ち受け動作に移行し発
着呼が可能となる。
終了したならば（状態Ｓ８）、更新終了をＬＣＤ等への
表示，あるいはブザー等の鳴動で通知する（状態Ｓ
９）。以後、移動局は、通常の待ち受け動作に移行し発
着呼が可能となる。
【００２３】上述の網システムにおけるプログラムの更
新を、例えば、就寝時等のバッテリの充電中に行うこと
により、本装置が通話に使用できない時間を軽減でき、
またバッテリ消耗等の心配も無くなる。
新を、例えば、就寝時等のバッテリの充電中に行うこと
により、本装置が通話に使用できない時間を軽減でき、
またバッテリ消耗等の心配も無くなる。
【００２４】なお、移動局にはプログラムの記憶部を設
けることが必要となるが、この場合移動体通信システム
の基本的な動作を行うための記憶部と、変更もしくは更
新されることが可能な、すなわち書き込み可能な記憶部
の２つの記憶部を設けておくことにより、確実に移動局
のプログラムの変更もしくは更新を行うことが可能とな
る。
けることが必要となるが、この場合移動体通信システム
の基本的な動作を行うための記憶部と、変更もしくは更
新されることが可能な、すなわち書き込み可能な記憶部
の２つの記憶部を設けておくことにより、確実に移動局
のプログラムの変更もしくは更新を行うことが可能とな
る。
【００２５】
【発明の効果】本発明によると、移動体通信システムに
おいて、各種のサービスの変更、追加が生じた場合に、
特に端末に精通した技術者を必要とすること無く、移動
局のプログラムの変更、更新を容易に行うことができる
ようになり、端末の回収等にかかる負担が軽減する。ま
た、プログラムの更新、変更が全端末ほぼ同時に行える
ので、システムの切り替えに要する時間が短縮出来る。
おいて、各種のサービスの変更、追加が生じた場合に、
特に端末に精通した技術者を必要とすること無く、移動
局のプログラムの変更、更新を容易に行うことができる
ようになり、端末の回収等にかかる負担が軽減する。ま
た、プログラムの更新、変更が全端末ほぼ同時に行える
ので、システムの切り替えに要する時間が短縮出来る。
【図１】本発明に係る移動局の構成を示す概略図であ
る。
る。
【図２】移動局でのプログラム用記憶部の更新にかかる
処理手順のフローチャートを示す図である。
処理手順のフローチャートを示す図である。
１ 無線／無線制御部 ２ ＴＤＭＡ／チャネルＣＯＤＥＣ部 ３ 音声ＣＯＤＥＣ／音声処理部 ４ ＣＰＵ ５ 第１のプログラム用記憶部 ６ 第２のプログラム用記憶部 ７ マンマシンインターフェース及びその他の回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−12000（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−220535（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−38624（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−345332（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−66833（ＪＰ，Ｕ) 特表 平４−505082（ＪＰ，Ａ) 国際公開94／3879（ＷＯ，Ａ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項１】デジタル方式移動体通信装置において、 とまり木チャンネルの検索を行い、受信周波数をとまり
木チャンネルの周波数に設定し、同期を確立し、プログ
ラムデータ受信モードであるか否か判断し、プログラム
データ受信モードである場合は受信した報知情報の中の
拡張情報要素を読みとり、該拡張情報要素がプログラム
更新情報であるか否か判断し、前記拡張情報要素がプロ
グラム更新情報である場合は受信情報に基づいてプログ
ラムを更新する制御部を備えることを特徴とするデジタ
ル方式移動体通信装置。 - 【請求項２】前記制御部によるプログラム更新は装置未
使用時に行われることを特徴とする請求項１記載のデジ
タル方式移動体通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9127893A JP3069464B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 移動体通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9127893A JP3069464B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 移動体通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303188A JPH06303188A (ja) | 1994-10-28 |
| JP3069464B2 true JP3069464B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=14021997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9127893A Expired - Fee Related JP3069464B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 移動体通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3069464B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509637B1 (ko) * | 1996-05-15 | 2005-10-28 | 엘지전자 주식회사 | 셀룰라폰에서프로그램업데이트방법 |
| KR100318920B1 (ko) * | 1998-08-21 | 2002-04-22 | 윤종용 | 사설교환시스템에서 단말기의 프로그램을 인스톨하는 방법 |
| KR100320302B1 (ko) * | 1998-10-14 | 2002-04-22 | 서평원 | 이동통신망을이용한이동전화기의소프트웨어다운로드방법 |
| KR20000042229A (ko) * | 1998-12-24 | 2000-07-15 | 윤종용 | 기지국에서 다운로딩된 프로그램을 처리하는 방법 |
| KR100606677B1 (ko) * | 1999-07-14 | 2006-07-31 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기의 운영 체계 갱신 방법 |
| JP2001109630A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Nec Shizuoka Ltd | プログラムダウンロード方法、データ送信装置および移動端末装置 |
| JP3533155B2 (ja) * | 2000-06-21 | 2004-05-31 | Ｎｅｃモバイリング株式会社 | 基地局・移動局間での報知情報の報知方式 |
| KR100813788B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2008-03-13 | 주식회사 케이티 | 무선통신 시스템에서 이용되는 응용소프트웨어의 배포방법 |
| KR100425502B1 (ko) * | 2001-08-31 | 2004-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 휴대단말기의 운용오류 자동통보 방법 |
| KR20040013641A (ko) * | 2002-08-07 | 2004-02-14 | 삼성전자주식회사 | 운영체제 이미지파일 업데이트를 위한 휴대용 기기 |
| KR100512363B1 (ko) * | 2002-10-02 | 2005-09-02 | 엘지전자 주식회사 | 기지국의 채널 카드용 프로그램 적재 방법 |
| KR20040041288A (ko) * | 2002-11-09 | 2004-05-17 | 전자부품연구원 | 재구성 가능한 단말기의 소프트웨어 다운로드 및 로밍 방법 |
| JP2007115268A (ja) * | 2006-12-06 | 2007-05-10 | Casio Comput Co Ltd | 通信端末、及び、表示制御方法 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP9127893A patent/JP3069464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06303188A (ja) | 1994-10-28 |
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