JP3069223U - 簡易自動水栓 - Google Patents

簡易自動水栓

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JP3069223U
JP3069223U JP1999008968U JP896899U JP3069223U JP 3069223 U JP3069223 U JP 3069223U JP 1999008968 U JP1999008968 U JP 1999008968U JP 896899 U JP896899 U JP 896899U JP 3069223 U JP3069223 U JP 3069223U
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JP1999008968U
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Inventor
敏彦 渡辺
弘司 左高
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株式会社ネックス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設の手動水栓部品を取り外して、代わりに装
着する自動水栓において、モータを使用せずに、水の流
路をダイヤフラム弁で開閉できる簡易自動水栓を実現す
る。 【解決手段】水栓本体1のスピンドル内蔵管部4中の各
部品を取り外して、代わりに装着する自動水栓であっ
て、電磁弁部への流入路11と流出路12とを有し、前
記のスピンドル内蔵管部4中に挿入して、前記流入路1
1と本体の主弁座8との間を連通する流路体6と、前記
流路体6の上に搭載されたダイヤフラム弁機構と該ダイ
ヤフラム弁機構を制御するパイロット弁機構とを有する
電磁弁ユニット5を具備し、前記の電磁弁ユニット5を
前記のスピンドル内蔵管4に固定する固定手段を有して
いる簡易自動水栓である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、従来の手動水栓の本体中の主弁座を開閉するコマと一体的に動作す るオネジスピンドルと操作ハンドルとを有し、これらをキャップナットで水栓本 体に固定する既設の水栓において、これらの水栓部品を本体から取り外して、代 わりに装着する簡易自動水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
手動水栓の本体中に、主弁座と接離するコマと一体的に動作するオネジスピン ドルを有し、このオネジスピンドルを回転操作する操作ハンドルを有する手動水 栓が一般に使用されている。
【0003】また、これらの手動水栓部品を本体から取り外して、代わり にモータ駆動の自動水栓を装着する構造も提案されている。この構造は、電池で 駆動するモータを利用し、センサーが手の有無を感知すると、モータでオネジス ピンドルを回転させてコマを上下させ、便座と接離させる構造になっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この構造は、モータを使用するので、電池の消耗が激しいだけでな く、電池の残存電圧によってモータトルクが変動するために、主弁座を確実に閉 止できない、といった致命的な欠陥を有していた。
【0005】本考案の技術的課題は、このような問題に着目し、既設の手 動水栓部品を取り外して、代わりに装着する自動水栓において、モータを使用せ ずに、水の流路をダイヤフラム弁で開閉できる簡易自動水栓を実現することにあ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、水栓 の本体中に主弁座と接離するコマと一体的に動作するオネジスピンドルと操作ハ ンドルとを有し、これらをキャップナットで水栓本体に固定する既設の水栓の各 部品を取り外して、代わりに装着する自動水栓である。
【0007】そして、電磁弁部への流入路と流出路とを有し、前記本体の スピンドル内蔵管部中に挿入して、前記流入路と本体の主弁座との間を連通する 流路体と、前記流路体の上に搭載されたダイヤフラム弁機構と該ダイヤフラム弁 機構を制御するパイロット弁機構とを有する電磁弁ユニットを具備し、前記の電 磁弁ユニットを前記のスピンドル内蔵管に固定する固定手段を有している。
【0008】このように、電磁弁部への流入路と流出路とを有する流路体 を、水栓本体のスピンドル内蔵管部中に挿入する構造になっている。そして、挿 入状態では、前記流路体の流入路と本体の主弁座との間が連通される。また、前 記流路体の上に搭載されたダイヤフラム弁機構と該ダイヤフラム弁機構を制御す るパイロット弁機構とを有する電磁弁ユニットを、前記のスピンドル内蔵管に固 定する構造になっている。
【0009】したがって、従来のように本体の主弁座をモータの駆動力で 開閉する構造と違って、弁座の開閉動作が確実なダイヤフラム弁機構を採用でき 、簡易自動水栓の開閉動作が確実になる。また、電磁弁ユニットの駆動は電磁石 で行なわれるので、モータより電池の寿命が長くなる。
【0010】請求項2は、請求項1記載の流路体の流入路が、水栓本体の 主弁座とダイヤフラム弁座の外側とを連通し、前記流路体の流出路が、水栓本体 の流出口とダイヤフラム弁座の内側とを連通している簡易自動水栓である。
【0011】このように、前記の流路体の流入路が、水栓本体の主弁座と ダイヤフラム弁座の外側とを連通し、前記流路体の流出路が、水栓本体の流出口 とダイヤフラム弁座の内側とを連通しているため、狭いスピンドル内蔵管の内部 においても、流入水をダイヤフラム弁座まで迂回させて、ダイヤフラム弁機構に よって、流入水の通過/遮断を確実に制御できる。
【0012】請求項3は、請求項1または請求項2に記載のパイロット弁 機構における電磁機構が、電磁コイルへの非通電状態で、可動鉄心を上昇状態ま たは下降状態に保持できるラチェット式になっている簡易自動水栓である。
【0013】このように、前記のパイロット弁機構における電磁機構が、 電磁コイルへの非通電状態で、可動鉄心を上昇状態または下降状態に保持できる ラチェット式になっているので、電池の消耗がより少なく、より長寿命となる。
【0014】
【考案の実施の形態】
次に本考案による簡易自動水栓が実際上どのように具体化されるか実施形態を 説明する。図1は本考案による簡易自動水栓の縦断面図である。1は既設の手動 水栓の本体であり、その流入管2から流入した洗浄水が吐出管3から流出して、 手などの洗浄が行なわれる。
【0015】本考案の場合は、ピストンバルブは全く使用しないので、従 来のオネジスピンドル内蔵用の鉛直方向の取り付け管(以下「スピンドル内蔵管 」と呼ぶ)4には、本考案による電磁弁ユニット5が搭載される。
【0016】すなわち、スピンドル内蔵管4の内部に、電磁弁に連結され た流路体6を挿入して、その下端を、パッキン7を挟んで主弁座8に連結してあ る。また、スピンドル内蔵管4の上端内部に流路体6の上端を挿入し、リングス クリュー9を介して袋ナット10で固定してある。
【0017】流路体6の流入路11から流入した水は、電磁弁ユニット5 の内部を迂回して、流出路12から、吐出管3に流れる。
【0018】流路体6の上端には、前記流入路11と流出路12との間を 開閉するダイヤフラム13を配設し、その背面に剛体のディスク14を嵌め込ん である。流路体6の上端に搭載した電磁弁ボディー15には、パイロット弁ケー シング16が内蔵され、このパイロット弁ケーシング16の上に、下磁性板17 と一体構造の電磁機構18が搭載されている。
【0019】この電磁機構18で上下方向に駆動される可動鉄心19の下 端のゴム弁体20が、パイロット弁座26を開閉することで、パイロット流入路 22とパイロット流出路23との間が開閉される。
【0020】ダイヤフラム背室24と前記パイロット流入路22が連通し ており、ダイヤフラム背室24と前記流入路11とがブリード孔25で連通して いる。また、前記パイロット流出路23は流出路12と連通している。
【0021】通常は、パイロット弁の弁体20でパイロット弁座26が閉 じられているため、ブリード孔25から流入した水は、ダイヤフラム背室24中 に溜まり、ダイヤフラム13の背面全面に作用する水圧とコイルスプリング27 のバネ力とでダイヤフラム13が弁座21に押しつけられ、流入路11と流出路 12との間が閉じられる。
【0022】通常はこの状態であるが、いま電磁弁ユニット5の前に人体 の手を感知すると、電磁機構18が自動的に作動して弁体20が上昇し、パイロ ット弁座26を開くため、ダイヤフラム背室24中の水が、パイロット流入路2 2→パイロット弁座26→パイロット流出路23→流出路12の順に流れて、吐 出管3から流出する。
【0023】その結果、ダイヤフラム背室24中の水圧が低下するので、 ダイヤフラム13の下面に作用する流入水圧で、ダイヤフラム13が押し上げら れて弁座21が開かれ、流入路11から流出路12へと導かれた洗浄水が、吐出 管3から流出する。
【0024】電磁弁ユニット5の前から手が退避すると、再度電磁機構1 8が作動し、弁体20が下降してパイロット弁座26を閉じるので、再び前記の ようにしてブリード孔25から流入した水がダイヤフラム背室24中に溜まって 、ダイヤフラム背圧が高まり、ダイヤフラム13で弁座21が閉じられる。
【0025】このように、従来の水栓の弁座8は使用せずに、ダイヤフラ ム13で開閉されるダイヤフラム弁座21で水の流れを制御するので、モータ駆 動の場合と違って、電池の残存電圧の変動の影響を受けにくい電磁弁でも確実に 流路を開閉できる。
【0026】電磁弁ユニット5の正面に配設された透明窓28の内側には 、センサー29、センサーランプ30、電池の寿命表示ランプ31などからなる センサーユニット32が内臓され、配線基板33に搭載されている。
【0027】このセンサーの動作は、センサー29が人の手を一度感知す ると吐水し、再度感知したときに止水するキッチン用水栓タイプ(蛇口吐水管が 回転する)と、手を感知している間は吐水し、感知しなくなると止水するトイレ 用手洗水栓タイプ(蛇口吐水管は固定)の二種類があるが、本考案はいずれにも 対応できる。
【0028】本考案の場合、パイロット弁機構における電磁機構18は、 可動鉄心19の上側に固定鉄心34、永久磁石M、上磁性板35の順に積載され ている。また、可動鉄心19をガイドする樹脂製のガイドスリーブ36の下部外 側には、磁性体のスリーブ37と下磁性板17が配設されている。ガイドスリー ブ36の内部には、可動鉄心19と固定鉄心34との間に、復帰スプリング38 が介在している。
【0029】これらの各部品は、樹脂製のコイルボビン39で組み立て保 持されており、コイルボビン39に電磁コイル40が巻かれている。
【0030】このような構造になっているので、可動鉄心19が永久磁石 Mの磁極と反発する方向に電磁コイル40が通電されると、可動鉄心19は図示 のように下降して、弁体20でパイロット弁座26が閉じられる。以後は、電磁 コイル40が通電されない状態で、前記の復帰スプリング38の力で閉止状態が 維持される。
【0031】図示のようにパイロット弁座26が閉止されている状態で、 電磁コイル40が前記の場合とは逆方向に通電されると、可動鉄心19は、永久 磁石Mの磁極に吸着される方向に磁化されるため、前記の復帰スプリング38の バネ力に抗して固定鉄心34に吸着され、以後は、電磁コイル40が通電されな い状態で、吸着状態に保持される。
【0032】このように、パイロット弁座26を閉じたり、開けたりする 時だけ、電磁コイル40に通電すれば足り、いわゆるラチェット式になっている ので、動作が確実であるだけでなく、電池が長寿命となる。なお、41は電池、 42は電池端子、43は電池カバー、44は上ケース、45は下ケースである。
【0033】電磁弁ユニット5の手動水栓本体1への実装に際しては、キ ャップナットを外して、手動水栓本体1中に内臓されているコマやオネジスピン ドルを取り外す。そして、流入路11と流出路12からなる往復2本の流路を有 する流路体6をスピンドル内蔵管4の中に挿入して、パッキン7を挟んで、主弁 座8に押しつけ連結する。
【0034】そして、スピンドル内蔵管4にリングスクリュー9をねじ込 んだ後、このリングスクリュー9に袋ナット10をねじ込むと、リング46を介 して、流路体6の下端がパッキン7と主弁座8に押しつけられ、かつ電磁弁ユニ ット5が水栓本体1上に固定される。
【0035】
【考案の効果】
請求項1によると、電磁弁部への流入路と流出路とを有する流路体を、水栓本 体のスピンドル内蔵管部中に挿入する構造になっている。そして、挿入状態では 、前記流路体の流入路と本体の主弁座との間が連通される。また、前記流路体の 上に搭載されたダイヤフラム弁機構と該ダイヤフラム弁機構を制御するパイロッ ト弁機構とを有する電磁弁ユニットを前記のスピンドル内蔵管に固定する構造に なっている。
【0036】したがって、従来のように本体の主弁座をモータの駆動力で 開閉する構造と違って、弁座の開閉動作が確実なダイヤフラム弁機構を採用でき 、簡易自動水栓の開閉動作が確実になる。また、電磁弁ユニットの駆動は電磁石 で行なわれるので、モータより電池の寿命が長くなる。
【0037】請求項2によると、前記流路体の流入路が、水栓本体の主弁 座とダイヤフラム弁座の外側とを連通し、前記流路体の流出路が、水栓本体の流 出口とダイヤフラム弁座の内側とを連通しているため、狭いスピンドル内蔵管の 内部においても、流入水をダイヤフラム弁座まで迂回させて、ダイヤフラム弁機 構によって、流入水の通過/遮断を確実に制御できる。
【0038】請求項3によると、前記のパイロット弁機構における電磁機 構が、電磁コイルへの非通電状態で、可動鉄心を上昇状態または下降状態に保持 できるラチェット式になっているので、電池の消耗がより少なく、より長寿命と なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案による簡易自動水栓の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 水栓の本体 4 スピンドル内蔵管 5 電磁弁ユニット 6 流路体 7 パッキン 8 主弁座 9 リングスクリュー 10 袋ナット 11 流入路 12 流出路 13 ダイヤフラム 15 電磁弁ボディー 16 パイロット弁ケーシング 18 電磁機構 19 可動鉄心 20 ゴム弁体 24 ダイヤフラム背室 26 パイロット弁座 32 センサーユニット M 永久磁石

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水栓の本体中に主弁座と接離するコマと
    一体的に動作するオネジスピンドルと操作ハンドルとを
    有し、これらをキャップナットで水栓本体に固定する既
    設の水栓の各部品を取り外して、代わりに装着する自動
    水栓であって、 電磁弁部への流入路と流出路とを有し、前記本体のスピ
    ンドル内蔵管部中に挿入して、前記流入路と本体の主弁
    座との間を連通する流路体と、 前記流路体の上に搭載されたダイヤフラム弁機構と該ダ
    イヤフラム弁機構を制御するパイロット弁機構とを有す
    る電磁弁ユニットを具備し、 前記の電磁弁ユニットを前記のスピンドル内蔵管に固定
    する固定手段を有することを特徴とする簡易自動水栓。
  2. 【請求項2】 前記の流路体の流入路は、水栓本体の主
    弁座とダイヤフラム弁座の外側とを連通し、前記流路体
    の流出路は、水栓本体の流出口とダイヤフラム弁座の内
    側とを連通していることを特徴とする請求項1記載の簡
    易自動水栓。
  3. 【請求項3】 前記のパイロット弁機構における電磁機
    構は、電磁コイルへの非通電状態で可動鉄心を上昇状態
    または下降状態に保持できるラチェット式になっている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の簡易
    自動水栓。
JP1999008968U 1999-11-25 1999-11-25 簡易自動水栓 Expired - Lifetime JP3069223U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644134U (ja) * 1991-07-31 1994-06-10 エルナー株式会社 座付き偏平形電解コンデンサ及びこれに用いる座板材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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