JP3068534U - 乳幼児用マット - Google Patents

乳幼児用マット

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JP3068534U
JP3068534U JP1999008175U JP817599U JP3068534U JP 3068534 U JP3068534 U JP 3068534U JP 1999008175 U JP1999008175 U JP 1999008175U JP 817599 U JP817599 U JP 817599U JP 3068534 U JP3068534 U JP 3068534U
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baby
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JP1999008175U
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泰彦 坂西
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T Rex Co Ltd
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T Rex Co Ltd
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  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】乳幼児を気温や環境の変化から保護したり、乳
幼児の身体を覆った状態のまま手で抱き抱えたりするの
に便利な乳幼児用マットを提供する。 【解決手段】乳幼児Aを、乳幼児用載乗用品12の座席
部15に敷設された乳幼児用マット1のマット本体2に
載置した後、乳幼児Aの身体Abを安全ベルト7で固定
し、乳幼児Aの頭部Aaを頭受け部3で安定した状態に
支持する。載乗時に於て、乳幼児Aを、例えば寒さや
風、雨、雪等から保護する場合、カバー4の周縁部を上
下に重合して、乳幼児Aの身体Abを被覆する。乳幼児
用載乗用品12に載乗された乳幼児Aを手で抱き上げる
場合、安全ベルト17による固定を解除した後、乳幼児
用マット1の全体を手で持ち上げるので、乳幼児Aの身
体Abを、乳幼児用マット1のカバー4で覆ったまま手
で抱き抱えることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えばベビーカー、籠状のキャリー、ショッピングカート、椅子 、ブランコ、ゆりかご、車載用チャイルドシート等の乳幼児用載乗用品に乳幼児 を乗せたり、或いは、乳幼児を抱き抱えたりするとき用いられる乳幼児用マット に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例のベビーカーに載乗した乳幼児を気温や環境の変化から保護する 場合、例えば毛布やシーツ等のカバーを乳幼児の身体に被覆したり、乳幼児が着 用する服の素材や枚数を変更する等して保護する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述の乳幼児をベビーカーに載乗する場合、毛布やシーツ等のカバー を携帯しなければならず、その枚数が多くなるほど、重量が重くなり、嵩張るた め、携帯に不便である。且つ、気温や環境の変化に応じて、乳幼児が着用する服 の素材や枚数を度々変更しなければならず、衣服を着せ替える作業に手間及び時 間が掛かるという問題点を有している。
【0004】 また、乳幼児を抱き上げたとき、カバーの被覆位置がズレたり、脱落したりす ることがあるが、乳幼児を一方の手で抱き抱えた状態のまま、乳幼児の身体にカ バーを被覆したり、その被覆状態を他方の手で修正したりしなければならず、作 業に手間が掛かるという問題点を有している。
【0005】 この考案は上記問題に鑑み、マット本体に載置された乳幼児の身体を、該マッ ト本体に連設したカバーで被覆することにより、気温や環境の変化から乳幼児を 保護したり、乳幼児の身体を覆った状態のまま手で抱き抱えたりするのに便利な 乳幼児用マットの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、乳幼児を載置するマット本体の上縁部に、該乳幼児の 頭部を支持する頭受け部を形成した乳幼児用マットであって、上記マット本体の 周縁部に、上記乳幼児の身体を被覆可能なカバーを設けた乳幼児用マットである ことを特徴とする。
【0007】 請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の構成と併せて、上記カバーに、該 カバーを乳幼児の身体に対して被覆した状態に固定するカバー固定手段を設けた 乳幼児用マットであることを特徴とする。
【0008】 請求項3記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記カバー を、上記乳幼児の顔が露出される状態に被覆可能な大きさに形成した乳幼児用マ ットであることを特徴とする。
【0009】 請求項4記載の考案は、上記請求項1,2又は3記載の構成と併せて、上記カ バーを、上記マット本体に対して着脱可能に設けた乳幼児用マットであることを 特徴とする。
【0010】
【作用及び効果】
この考案によれば、乳幼児用マットのマット本体に載置された乳幼児の身体を カバーにより被覆するので、乳幼児を乳幼児用載乗用品に乗せたり、手で抱き抱 えたりするとき、気温や環境の変化から乳幼児を確実に保護することができると 共に、カバーにより被覆された空間内を、乳幼児の成長に適した快適な状態に保 つことができる。
【0011】 しかも、乳幼児を、カバーで覆った状態のまま乳幼児用載乗用品に乗せたり、 カバーで覆った状態のまま手で抱き抱えたりすることができるので、従来例のよ うな毛布やシーツ等を携帯する必要が無く、嵩張らず、軽量であるため、携帯に 便利である。且つ、カバーの周縁部を重合したり、開放する等して温度調節する ので、従来例のように乳幼児が着用する服の素材や枚数を変更するような手間が 省け、温度や環境の変化に即対応することができる。
【0012】 さらに、カバーを、乳幼児の身体に対して被覆された状態にカバー固定手段に より固定するので、乳幼児を、乳幼児用載乗用品に乗せたり、手で抱き抱えたり したとき、カバーの被覆位置がズレたり、脱落したりするのを確実に防止するこ とができ、被覆状態が確実に維持される。
【0013】 さらにまた、カバーを、例えばマット本体の頭受け部を除いて、乳幼児の顔が 露出される状態に被覆するので、乳幼児の呼吸が妨げられず、乳幼児の体調を確 認したり、あやしたりする等の作業が容易に行える。
【0014】 さらにまた、カバーを、例えばマット本体の周縁部又は後面部に対して着脱可 能に設けているので、カバーとマット本体とを洗ったり、乳幼児の成長に略対応 して、乳幼児が載置される大きさを有するマット本体に交換したり、身体が覆わ れる大きさを有するカバーに交換したりする作業が簡単且つ容易に行える。
【0015】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面は乳幼児を、乳幼児用載乗用品に乗せたり、手で抱き抱えたりするときに 用いられる乳幼児用マットを示し、図1及び図2に於いて、この乳幼児用マット 1は、乳幼児Aを載乗するマット本体2と、乳幼児Aの頭部Aaを支持する頭受 け部3(例えばヘッドサポート又はヘッドレスト)と、乳幼児Aの身体Ab(胴 体及び手足)を覆い隠すためのカバー4とで構成される。
【0016】 上述のマット本体2は、平面から見て略長円形となる形状であって、乳幼児A の略全身が載置される大きさを有するマット状に形成され、後述する乳幼児用載 乗用品12の座席部15に対する敷設が可能な形態と、手で抱き抱え可能な形態 とに柔軟可能な弾性を有している。且つ、マット本体2と、後述する頭受け部3 とは、例えば発泡樹脂(ウレタン)、綿状交絡体等の弾性を有する緩衝部材(ク ッション材)を、肌触りの柔らかい布地の間に充填して構成している。
【0017】 マット本体2の下部中央(乳幼児Aの股間に相当する部分)に形成した挿通孔 2aは、後述する安全ベルト17を構成する股間用ベルト17a及びその端部に 取付けたバックル17bの挿通が許容される大きさに形成され、マット本体2の 上部両側(乳幼児Aの両肩部に相当する部分)に形成した挿通孔2cは、左右の 肩用ベルト17c及びその端部に取付けたフック17dの挿通が許容される大き さに形成している。
【0018】 実施例では、上述の挿通孔2cを、マット本体2の側縁部を幅方向に対して所 定長さに切込んで形成しており、マット本体2の縁部と頭受け部3の端部との重 合部分を、相互の対向面に取付けた面ファスナー5により固定して、挿通孔2c の切込み側を閉塞する。また、挿通孔2cをマット本体2の側縁部よりも内側に 形成してもよい。
【0019】 前述の頭受け部3は、マット本体2の上部周縁に沿って縫着固定(又は接着固 定)され、平面から見て逆U字状となる形状であって、乳幼児Aの頭部Aaが安 定した状態に支持される大きさに形成している。且つ、頭受け部3の両端部は、 マット本体2の挿通孔2cよりも下方に垂下され、挿通孔2cの切込み側が閉塞 される長さに形成している。
【0020】 また、上述の頭受け部3を、例えば面ファスナー又は後述する固定手段により 、マット本体2の上部周縁に対して着脱可能に固定してもよい。
【0021】 前述のカバー4は、マット本体2の周縁部(挿通孔2cから下位周縁)に沿っ て一体的に形成され、カバーを構成する布地の周縁部を、マット本体2の頭受け 部3を除いて乳幼児Aの顔が露出される状態であって、乳幼児Aの略全身(例え ば首から下)が覆われる大きさ及び形状に形成している。且つ、肌触りが柔らか く、乳幼児Aの身体Abが覆われる状態に柔軟可能な薄い布地で構成している。
【0022】 カバー4の両側縁部は、乳幼児Aの身体Abに被覆したとき上下互い違いとな る状態に重合され、その対向縁部に取付けた面ファスナー6のファスナー6a, 6bを互いに重合することで、カバー4の両側縁部が重合した状態に固定され、 被覆状態が維持される。且つ、乳幼児Aの成長具合に略対応して、身体Abが覆 われる状態にアジャスト調節される。
【0023】 また、カバー4の両側縁部を重合したとき、下側縁部に取付けた面ファスナー 6(図2中仮想線で示す)のファスナー6aと、上側縁部に取付けたベルト状の ファスナー6bとを互いに重合して固定してもよい。或いは、面ファスナー6を 使用せずに、カバー4の両側縁部を上下互い違いとなる状態に重合してもよい。
【0024】 また、面ファスナー6に代わる他のカバー固定手段として、例えばベルトや紐 等を、乳幼児Aの身体Abに被覆したカバー4外面に巻付けて固定してもよい。
【0025】 上述の面ファスナー5,6及び後述する面ファスナー7,8に代わる他の固定 手段として、例えばスライドファスナー、ホック、ボタン、バンド、紐、マグネ ット、両面粘着テープ等を用いてもよい。
【0026】 なお、マット本体2と、頭受け部3と、カバー4とは、天然繊維、化学繊維等 の単一素材又は複合素材で形成した布地で覆われているが、例えば布地の片面又 は両面に合成樹脂製のシートを重合したり、防水加工や撥水加工等の加工を施し てもよい。
【0027】 また、例えば単一枚又は複数枚のシート状緩衝部材を布地の間に装填したり、 その布地の裏面側に重合する等してもよく、或いは、カバー4を、例えば布地の 間に緩衝部材を充填して構成してもよい。
【0028】 前述の乳幼児用載乗用品12は、図3、図4に示すように、背部13と座部1 4とで座席部15が構成され、乳幼児Aを、座席部15に座らせたり、寝かせる 等して使用する。
【0029】 背部13を、図中実線で示す状態に起こすとベビーカーに搭載することができ 、図中仮想線で示す状態に倒すと幼児用ベッドとして使用することができる。ま た、アーチ形の把手16を起立するとキャリーとしても兼用することができる。
【0030】 座席部15には、載乗した乳幼児Aの安全を確保するための安全ベルト17が 取付けられており、この安全ベルト17は、乳幼児Aの股間に相当する部分に取 付けられたベルト17aと、両肩部に相当する部分に取付けられたベルト17c とで構成され、ベルト17aの端部に取付けたバックル17bには、左右のベル ト17cの端部に取付けたフック17dが係止される。バックル17bとフック 17dとの係止解除は、押しボタン17eで操作する 図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、乳幼児用マット1により 乳幼児Aを乳幼児用載乗用品12に乗せるときの方法を説明する。 先ず、図1、図3に示すように、乳幼児用マット1を、乳幼児用載乗用品12 の座席部15に敷設して、安全ベルト17のベルト17a,17c,17cを、 マット本体2の挿通孔2a,2c,2cに挿通する。
【0031】 カバー4を展開して、乳幼児Aを、乳幼児用マット1のマット本体2に載置し た後、乳幼児Aの股間に挿通したベルト17aのバックル17bに、乳幼児Aの 両肩部に掛けたベルト17cのフック17dを係止固定し、乳幼児Aの頭部Aa を頭受け部3で安定した状態に支持する。
【0032】 載乗時に於て、乳幼児Aを、例えば寒さや風、雨、雪等から保護する場合、図 2、図4に示すように、先ずカバー4の下側縁部を折り返して乳幼児Aの足部に 被覆し、カバー4の一側縁部(図中左側)と、他側縁部(図中右側)とを上下互 い違いとなる状態に重合して、安全ベルト7の上から乳幼児Aの身体Abを被覆 する。
【0033】 同時に、カバー4の両側縁部を、面ファスナー6により重合した状態に固定し て被覆状態を維持するので、乳幼児Aを気温や環境の変化から保護することがで きる。また、カバー4の一側縁部又は他側縁部の何れか一方を、乳幼児Aの身体 Abに被覆して、乳幼児Aを保護したり、温度を調節してもよい。
【0034】 次に、乳幼児用載乗用品12に載乗された乳幼児Aを手で抱き抱える場合、カ バー4の一部を開放又は縁部の間に手を差し込み、安全ベルト17の押しボタン 17eを押して、フック17dの係止を解除した後、ベルト17a,17c,1 7cを、マット本体2の挿通孔2a,2c,2cから抜き取る。
【0035】 乳幼児用マット1のマット本体2と、乳幼児用載乗用品12の座席部15との 間に手を差し入れて、乳幼児用マット1の全体を手で持ち上げるので、図5に示 すように、乳幼児Aの身体Abを、乳幼児用マット1のカバー4により覆ったま ま手で抱き抱えることができる。
【0036】 以上のように、乳幼児用マット1のマット本体2に載置された乳幼児Aを、マ ット本体2に連設したカバー4により被覆するので、乳幼児Aを、乳幼児用載乗 用品12に乗せたり、手で抱き抱えたりするとき、例えば寒さや風、雨、雪等の 環境や気温の変化から乳幼児Aを確実に保護することができると共に、カバー4 により被覆された空間内を、乳幼児Aの成長に適した快適な状態に保つことがで きる。
【0037】 しかも、乳幼児Aを、カバー4で覆った状態のまま乳幼児用載乗用品12に乗 せたり、カバー4で覆った状態のまま手で抱き抱えたりすることができるので、 従来例のような毛布やシーツ等を携帯する必要が無く、嵩張らず、軽量であるた め、携帯に便利である。且つ、カバー4の周縁部を重合したり、開放する等して 温度調節するので、従来例のように乳幼児Aが着用する服の素材や枚数を変更す るような手間が省け、温度や環境の変化に即対応することができる。
【0038】 さらに、カバー4を、乳幼児Aの身体Abに対して被覆された状態に面ファス ナー6又はその他のカバー固定手段により固定するので、乳幼児Aを、乳幼児用 載乗用品12に乗せたり、手で抱き抱えたりしたとき、カバー4の被覆位置がズ レたり、脱落したりするのを確実に防止することができ、被覆状態が確実に維持 される。
【0039】 さらにまた、カバー4を、乳幼児Aの顔が露出される状態に被覆するので、乳 幼児Aの呼吸が損なわれず、体調を確認したり、あやしたりする等の作業が容易 に行える。
【0040】 図6は、マット本体2とカバー4とを互いに重合固定する例を示し、マット本 体2の後面側(挿通孔2cから下位後面)をカバー4の前面側中央部に重合して 、相互の対向部分に取付けた面ファスナー7のファスナー7a,7bにより固定 するので、上述の実施例と略同等の作用効果を奏することができる。また、マッ ト本体2とカバー4とを一体的に縫着固定してもよい。
【0041】 且つ、面ファスナー7による固定を解除するだけで、マット本体2とカバー4 とを簡単に分離することができ、マット本体2及びカバー4を洗ったり、乳幼児 Aの成長に略対応して、乳幼児Aが載置される大きさを有するマット本体2に交 換したり、身体Abが覆われる大きさを有するカバー4に交換したりする作業が 簡単且つ容易に行える。なお、カバー4の下部中央に形成した挿通孔4aは、マ ット本体2の挿通孔2aと連通される。
【0042】 また、図7に示すように、マット本体2の外側周縁部と、平面から見て略U状 に形成したカバー4の内側周縁部とを、相互の対向縁部に取付けた面ファスナー 8のファスナー8a,8bにより固定してもよい。
【0043】 図8は、乳幼児用マット1を構成するマット本体2に、マット本体2よりもサ イズの小さい補助マット9を敷設して使用するその他の例を示し、身体Abの小 さな乳幼児A又は成長の遅い乳幼児Aを載乗する場合、マット本体2の上に、補 助マット9を構成するマット本体9aを敷設して、マット本体9aの上部周縁に 取付けた頭受け部9bで乳幼児Aの頭部Aaを支持する。
【0044】 且つ、カバー4により補助マット9に載乗された乳幼児Aの身体Abを覆い隠 したり、乳幼児Aの身体Abをカバー4で覆ったまま抱き抱えたりするので、上 述の実施例と略同等の作用効果を奏することができる。
【0045】 一方、身体Abの大きな乳幼児Aを載乗する場合、補助マット9を取外して、 マット本体2に直接載乗して使用する。なお、マット本体9aの両側上縁部に形 成した挿通孔9cは、マット本体2の挿通孔2cと連通される。
【0046】 また、マット本体2とマット本体9aとを、上述の面ファスナー又はその他の 固定手段で固定してもよい。
【0047】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案のカバー固定手段は、実施例の面ファスナー6及びスライドファスナ ーと、ホックと、ボタンと、バンドと、紐と、マグネットと、両面粘着テープと に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0048】 上述の乳幼児用載乗用品12に代わる他の載乗用品としては、例えばベビーカ ー、籠状のキャリー、ショッピングカート、椅子、ブランコ、ゆりかご、車載用 チャイルドシート等があげられ、何れの用品を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乳幼児用マットの展開状態を示す斜視図。
【図2】 乳幼児の身体をカバーにより覆った状態を示
す斜視図。
【図3】 乳幼児用載乗用品の全体構成を示す斜視図。
【図4】 乳幼児を乳幼児用載乗用品に載乗した状態を
示す斜視図。
【図5】 乳幼児をカバーで覆ったまま抱き上げた状態
を示す斜視図。
【図6】 マット本体とカバーとを着脱可能に固定した
例を示す斜視図。
【図7】 マット本体とカバーとのその他の固定状態を
示す斜視図。
【図8】 小サイズの補助マットを敷設したその他の例
を示す斜視図。
【符号の説明】
A…乳幼児 Aa…頭部 Ab…身体 1…乳幼児用マット 2…マット本体 3…頭受け部 4…カバー 5,6,7,8…面ファスナー 9…補助マット 12…乳幼児用載乗用品 13…背部 14…座部 15…座席部 16…把手 17…安全ベルト 17a,17c…ベルト

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乳幼児を載置するマット本体の上縁部に、
    該乳幼児の頭部を支持する頭受け部を形成した乳幼児用
    マットであって、上記マット本体の周縁部に、上記乳幼
    児の身体を被覆可能なカバーを設けた乳幼児用マット。
  2. 【請求項2】上記カバーに、該カバーを乳幼児の身体に
    対して被覆した状態に固定するカバー固定手段を設けた
    請求項1記載の乳幼児用マット。
  3. 【請求項3】上記カバーを、上記乳幼児の顔が露出され
    る状態に被覆可能な大きさに形成した請求項1又は2記
    載の乳幼児用マット。
  4. 【請求項4】上記カバーを、上記マット本体に対して着
    脱可能に設けた請求項1,2又は3記載の乳幼児用マッ
    ト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005185426A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Lucky Kogyo Kk サポート部材およびベビーキャリア
JP2007022503A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Combi Corp ベビーラック用クッション
JP2019072286A (ja) * 2017-10-17 2019-05-16 美貴子 圓井 抱っこ具

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