JP3067804B2 - 受信信号のデータレートを決定する方法及び装置 - Google Patents
受信信号のデータレートを決定する方法及び装置Info
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Description
は、本発明は、可変レートのデータをデータレートの表
示なしに送信し、このデータを受信する通信レシーバに
おいて、送信されたデータのデータレートを決定して処
理するシステムに関する。
散変調を使用するものにおいては、トランスミッタは、
休止または音声アクティビティのない他の状態でのデー
タレートを低減するために、可変レートで音声情報を符
号化するボコーダシステムを使用し、これによって、こ
のトランスミッタによって起こされた干渉のレベルを意
図したレシーバ以外のレシーバに低減している。レシー
バあるいはこのレシーバに関連した装置におけるボコー
ダシステムは音声情報を再構成するために使用される。
ここで、音声情報に加えて非音声情報のみ、あるいはこ
れらが混合されたものがレシーバに送信される。
許第5414796号(可変レートボコーダ、1995年5月9日
発行、本発明の譲り受け人に譲渡されている)に記載さ
れている。このボコーダは、20ミリ秒(ms)のフレーム
の間における音声アクティビティに基づいて、音声情報
のデジタルサンプルから4つの異なるレート、例えば、
約8000bps(秒あたりのビット)、4000bps、2000bps、1
000bpsで符号化データを生成する。ボコーダデータの各
フレームは、9600bps、4800bps、2400bps、1200bpsのデ
ータフレームとしてのオーバヘッドビットによってフォ
ーマティングされる。9600bpsのフレームに対応する最
高レートのデータフレームは、“フルレート”フレーム
と呼ばれる。4800bpsのデータフレームは、“1/2レー
ト”フレームと呼ばれる。2400bpsのデータフレーム
は、“1/4レート”フレームと呼ばれる。1200bpsのデー
タフレームは、“1/8レート”フレームと呼ばれる。符
号化処理またはフレームフォーマティング処理のいずれ
においても、レート情報はデータに含まれていない。
る他の詳細は、米国特許出願第07/822164号(送信のた
めのデータのフォーマティング方法及び装置、本発明の
譲り受け人に譲渡され、現在放棄されている)の継続出
願である係属中の米国特許出願第08/171146号(1993年1
2月21日出願)に記載されている。データフレームはさ
らに処理され、スペクトル拡散変調されて送信される。
このことは米国特許第5103459号(CDMAセルラー電話シ
ステムにおける波形を生成するシステム及び方法、1992
年4月7日出願、本発明の譲り受け人に譲渡されてお
り、先行技術として本願に添付されている)に記載され
ている。
ボコーダが音声情報を正しく再構成できるように、レシ
ーバは受信フレームデータから符号化されたレートを決
定しなければならない。トランスミッタはフレームが符
号化されたレートに関する情報を送信することができる
が、音声及び非音声データを送信するのに使用されるシ
ステム資源を減少させてしまう。送信されたレート情報
の破壊は全体のフレームに悪影響を与えてしまう。すな
わち、レシーバはトランスミッタからのレート情報を受
信することなしにフレームが符号化されたレートを決定
することが望ましい。このような問題及び欠点は当該分
野において指摘されているが、以下に述べる本発明によ
って解決される。
が符号化されたレートを通信システムのトランスミッタ
によって決定するシステムに関する。本発明は多くの通
信システムにおいて使用されるが、特に、複数の離散レ
ートまたは可変レートのデータ送信プロトコルで音声を
符号化及び復号化するための可変レートボコーダを使用
するセルラ通信システムにおける使用が有益である。こ
のような通信システムは、モバイル電話、パーソナル通
信装置、ワイヤレス市内ループ、及び構内交換機、特に
スペクトル拡散変調を使用するものを含む。本発明は、
“モバイル局”やセルサイトまたは“基地局”の両方、
あるいは、レシーバにレート情報を提供してレシーバの
ボコーダが符号化された音声を復号できるように、受信
ボコーダがセルラ電話システムなどのシステムに設けら
れているものに使用される。
ダにとってデジタル化されて符号化された音声を表す所
定数の符号からなるフレームを受信する。受信されたフ
レームは、トランスミッタボコーダが所定の最大レート
以下で音声を符号化した場合は、各符号の多数複写から
なる。
れる。各レートで復号された各フレームに対する復号さ
れた符号の品質を表すエラー計量(error metrics)が
プロセッサに提供される。エラー計量はサイクリックリ
ダンダンシーチェック(CRC)結果、ヤマモト品質計量
(Yamamoto Quality Metrics)、符号エラーレートを含
む。これらのエラー計量は通信システムにおいてよく知
られている。プロセッサは新規の決定プロセスを使用し
てエラー計量を解析し、到来符号が符号化された最も可
能なレートを決定する。プロセッサはレシーバボコーダ
または他の装置にレート情報を提供する。
次の明細書、請求の範囲、添付の図面を参照することに
よって明らかになる。
照して実施形態に関する詳細な説明を以下に行なう。
明を示すブロック図であり、 図2は、セルラ電話システムの基地局レシーバのレー
ト決定装置のブロック図であり、 図3は、セルラ電話システムのモバイル局レシーバの
レート決定装置のブロック図であり、 図4は、レート決定プロセスのフローチャートであ
る。
都合上、ここではCDMAセルラ電話システムを例に説明す
る。しかしながら、本発明はパーソナル通信システム
(PCS)、ワイヤレス市内ループ、構内交換機(PBX)、
他の公知のシステムなどの他のタイプの通信システムに
も適用可能である。さらに、TDMAなどの他の公知の送信
変調方法を使用するシステムも本発明を使用する。図1
のシステムは、トランスミッタ10と、基地局(セルサイ
トとして知られる)レシーバあるいはモバイル局レシー
バとしてのレシーバ12とを具備する。レシーバ12がモバ
イル局に配置されたときにおけるトランスミッタ10から
レシーバ12への通信は、“フォワードリンク”として、
レシーバ12が基地局に配置されたときにおけるトランス
ミッタ10からレシーバ12への通信は“リバースリンク”
として知られている。
00bps、4800bps、2400bps、1200bpsなどの種々のデータ
レートのデータフレームにフォーマティングするために
音声データ16を符号化するボコーダ14を具備している。
ボコーダ14は、上記した米国特許5414796号に記載され
たように、音声データ16における音声アクティビティの
量に応答してレートを選択し、音声データを符号化す
る。ボコーダデータビット20と決定されたレートは変調
器18に供給される。変調器18は上記した米国特許第5103
459号に記載されているので、ここでは背景情報として
簡単に述べる。本発明は4つの異なるデータレートに関
して説明するが、本発明の教義はより多くのまたはより
少ない数のデータレートが使用されるシステムにも適用
可能である。さらにここでのデータレートは例としてあ
げるだけであり、他のデータレートも使用できる。例え
ば、他のフレームレートは14400bps、7200bps、3600bp
s、1800bpsである。
ティングのさらなる理解のために提供される。前記した
ように、すべてのフレームの周期は20msである。ボコー
ダフルレートフレームは160のデータビットと11の内部
ビットチェックとからなる。このフルレートボコーダフ
レームは変調器18によって、192ビットからなる9600bps
の送信フレームにフォーマティングされる。これらの19
2ビットは、171のボコーダ生成データビットと、1つの
モードビットと、12のCRCビットと、8つの末端ビット
から生成される。ボコーダ1/2レートフレームは80ビッ
トからなり、4800bpsの96ビットからなる送信フレーム
にフォーマティングされる。4800bpsの送信フレームは8
0のボコーダビットと、8つのCRCビットと、8つの末端
ビットからなる。ボコーダ1/4レートフレームは40ビッ
トからなり、2400bpsの48ビットからなる送信フレーム
にフォーマティングされる。2400bpsの送信フレームは4
0のボコーダビットとともに、8つの末端ビットを含
む。ボコーダ1/8レートフレームは16ビットからなり、1
200bpsの24ビットからなる送信フレームにフォーマティ
ングされる。1200bpsの送信フレームは16のボコーダビ
ットとともに、8つの末端ビットを含む。
ーダデータが供給されたときは9600bpsの送信フレーム
にフォーマティングされる。音声データが符号化された
レートを表すために、モードビットと付加的オーバヘッ
ドビットがこのタイプのフレームに含まれる。このタイ
プのフレームにおける音声データのレートにかかわら
ず、受信されたフレームはフルレート以下のボコーダデ
ータを含む9600bpsのフレームであると決定される。オ
ーバヘッドビットは、フルレート以下のフレームボコー
ダデータに対応するフレームにおけるビットの一部の処
理のために、ボコーダに対するフルレートフレーム表示
の出力を乗り越える(override)ために使用される。さ
らに、ボコーダデータはフルレート送信フレームにおい
て非音声データによって置き換えることができる。この
場合、フレームに含まれたオーバヘッドビットはこのタ
イプのフレームを識別する。他の実施形態において、可
変レートのデータは送信の開始において決定された最大
レートで送信される。送信中、データは最大レート及
び、音声データのために使用される種々のレートに類似
のサブレートで送信される。類似のレート送信工程が送
信された非音声データのレートあるいはサブレートを決
定するのに使用される。
リックリダンダンシーチェック(CRC)ビットを付加
し、末端ビットをボコーダデータビット20に対するすべ
てのレートのフレーム(図示しない)に付加する。変調
器18は好ましくは、符号データからなるフレームを生成
するために、(図示しない)各フレームデータを畳み込
み符号化する符号化器(図示せず)を含む。フォワード
リンクにおいて、畳み込み符号化は好ましくは1/2のレ
ートが使用され、リバースリンクにおいては、畳み込み
符号化は好ましくは1/3のレートが使用される。
ダイバーシチを増大するために好ましくはビットレベル
を基に、(図示しない)インタリーブ装置によってイン
タリーブされる。最大データレート、例えば9600bps以
下のデータレートに対応するこれらのフレームに対し
て、変調器18はフレームに対して一定の符号レートを維
持するために符号データを反復する。すなわち、ボコー
ダ14によって選択されたレートが9600bpsのフレームレ
ートに対応するレート以下であるときは、変調器18はデ
ータレートに応じた反復の数によってフレームを満たす
べく符号を反復する。9600bpsのデータレートに対応す
るフレームにおいて、すべての符号はインタリーブされ
たデータレートにおいて変調器18によって提供される。
しかしながら、4800bpsのデータレートに対応するフレ
ームでは、変調器18はインタリーブされたデータフレー
ムにおいて二度符号を提供する。同様にして、2400bps
及び1200bpsのデータレートにおいては、変調器18は符
号をそれぞれ、2回あるいは4回インタリーブされたデ
ータフレームに提供する。すなわち、この実施形態で
は、符号データからなるフレームは、秒あたり19200符
号(sps)の符号フレームレートに対してフォワードリ
ンク通信(1/2符号化レート)については384の符号から
なる。
載されているように、各BPSK符号の直交包囲(oarthogo
nal covering)によって変調された2相シフトキー(BP
SK)と、包囲された符号の114相シフトキー(QPSK)拡
散とからなる。フォワードリンクについては、変調器18
はフレーム中の符号反復に応じて減少された各送信フレ
ームのパワーでフレームを連続ストリームの変調符号デ
ータ22として送信する。
03459号に記載されたQPSK拡散及びBPSK変調とともに、
直交送信方法を使用する。変調器18は符号データ22のバ
ーストにおけるフレームを送信するデータバーストラン
ダマイザ(図示せず)を含む。データバーストランダマ
イザについての詳細は、米国特許出願07/846312号(デ
ータバーストランダマイザ、1992年3月5日出願、本発
明の譲り受け人に譲渡され、現在放棄されている)の継
続出願である係属中の米国特許出願第08/194823号(199
4年2月14日出願)に記載されている。データバースト
ランダマイザを使用して非フルレートデータがゲート制
御された(gated)時間区分で送信される。全時間に対
するデータバースト区分の比率はデータレートに比例す
る。本実施形態においては、フルレートデータのフレー
ムは28800spsの符号フレームレートに対して(1/3符号
化レートで)576の符号からなる。1/2レートデータのフ
レームは50パーセントのデューティサイクルで送信する
とき、28800spsの符号フレームレートで288の符号から
なる。1/4レートデータのフレームは、25パーセントの
デューティサイクルで送信するとき、28800spsの符号フ
レームレートで144の符号からなる。1/8レートデータの
フレームは、12.5パーセントのデューティサイクルで送
信するとき、28800spsの符号フレームレートで72の符号
からなる。
ーブする復調器26を具備する。復調器26は本発明のレー
ト決定システムを含むデコーダ30に符号データ28を供給
する。復調符号データ28は、最も送信された可能性のあ
る符号に関する決定の2進表示ではなく、送信符号デー
タ22と干渉からなる受信符号データ24のI及びQ成分の
実際値であるので、“軟判定データ”である。
して符号化されるレートを決定する。図2及び図3に示
す装置は本発明の理解を容易にするためにデータ処理に
対する多数の並列パスを有している。しかしながら、回
路要素数を減らすために、回路要素を共有させて1つの
パスを使用することが望ましい。このように共有要素構
成においては、復調された符号データは受信時に(図示
せぬ)バッファに記憶され、可能データレートの各々に
対するデータの反復処理のためのパスに供給される。各
データレートに対する復号化出力はレート決定がなされ
るまで記憶される。選択されたデータレートに対応する
記憶された復号化出力はその後、さらなる処理のために
次のステージへと送られる。本発明においては、パラメ
ータと、このデコーダによって生成されたデータは可能
フレームレートの各々から送信データのフレームレート
を決定するために使用される。
36、38の各々に供給される。前記したように、フォワー
ドリンクによって送信されたフレームに対して、符号は
送信されたときにフレームにおいて一定数の符号を得る
ために、低いレートフレームに対して反復される。品質
の増大を提供するために、レシーバにおいて反復された
符号は加算され、反復符号の各セットに対して、送信側
における反復の前に元の符号を表す組み合わせ符号を提
供するために増減(scale)される。加算器38は各8つ
の符号を加算して増減された加算符号データ44を提供す
る。加算器34は各2つの符号を加算して増減された加算
符号データ44を提供する。すなわち、加算器34、36及び
38はそれぞれ1/2データレートから1/8レートデータまで
に対応する。
ットデータを提供するために、符号データ28と畳み込み
符号化増減加算符号データ44、42、40とを復号する。ビ
タビ復号器52、54は、各々Q4、Q8としてのマイクロプロ
セッサ56に供給されるヤマモト品質計量60、62をそれぞ
れ生成するための手段を含む。ヤマモト品質計量60、62
は各々各フレームに対して1ビット値によって表され
る。サマモト品質計量はデータ品質の表示に行なうもの
としてよく知られている。他の実施形態においては、ビ
タビ復号器48、50は同様にしてヤマモト品質計量を生成
する。しかしながら、他のより正確な品質の表示がより
高いレートデータに現れるので、ヤマモト品質計量の使
用は不要である。他の実施形態において、ヤマモト品質
計量60、62はビタビ復号器52、54の外部の回路によって
生成される。
号された符号データあるいはビットデータ68、70、72、
74を生成する。符号化器76、78、80、82はそれぞれ復号
された符号データ68−74を再符号化する。比較器84、8
6、88、90はそれぞれ、再符号化されたビットデータ9
2、94、96、98と、復調された符号化データ28、増減さ
れた加算符号データ44、42、40とを比較する。カウンタ
100、102、104、106は一致しない符号の数を計数する。
カウンタ100−106は、各々が8つのビット値によって表
される符号エラーレート108、110、112、114をそれぞれ
生成する。符号エラーレート108−114は、フレーム内の
不一致の数を表しており、マイクロプロセッサ56にS1、
S2/2,S4/4,S8/8としてそれぞれ供給される。
及び118はそれぞれ、復号された符号データ(ビットデ
ータ)68、70のCRCビットをチェックする。CRC回路11
6、118はCRC結果120、122をそれぞれ、Q1、Q2としてマ
イクロプロセッサ56に供給する。他の実施形態において
は、復号された符号データ(ビットデータ)72、74をチ
ェックするための回路が提供される。本実施形態、係属
中の特許出願、米国特許第5103459号においては、CRC結
果120、122はそれぞれ1ビット値によって表される。
る装置からなる。ソフトデシジャン符号データ180は時
間ゲート制御されたバーストの符号(図示せず)からな
る。変調器18は、上記した米国特許第5103459号及び、
係属中の米国出願第07/846312号に記載された方法を使
用して、フルレート以下で送信されたフレーム内の余剰
符号を疑似ランダム的に除去する。図3において、図2
に示すように、前記装置は理解を容易にするためにデー
タ処理のための多数並列パスを有するものとして示され
ている。しかしながら、共有回路要素を使用した単一パ
スが望ましい。共有要素の構成においては、復調された
データは受信時にバッファ(図示せず)に記憶され、可
能データレートの各々に対するフレームの反復処理のた
めのパスへと供給される。図3においては、セレクタ18
2は符号データ180を受信して、選択された符号データ18
8を生成すべく、符号の1/2を抽出する。セレクタ184は
選択された符号データ190を受信して、選択された符号
データ190を生成すべく、符号の1/2を抽出する。セレク
タ186は選択された符号データ190を受信して、選択され
た符号データ192を生成すべく、符号の1/2を抽出する。
リバースリンクにおいて説明したように、符号はフレー
ム中の一定義の符号を得るために反復される。しかしな
がら、一対の各異なる反復符号を送信したときのみに一
対の符号が送信される。レシーバ側では、受信符号は種
々の可能なレートに対する符号セットとして処理され
る。ビタビ復号器194は符号データ180を受信する。ビタ
ビ復号器196は選択された符号データ188を受信する。ビ
タビ復号器198は選択された符号データ190を受信する。
ビタビ復号器200は選択された符号データ192を受信す
る。すなわち、ビタビ復号器194−200はそれぞれ、フル
レートから1/8レートで符号化されたデータに対応す
る。ビタビ復号器194、196、198、200はぞれぞれ、復号
された符号データまたはビットデータ202、204、206、2
08を生成する。フォワードリンクにおいて説明したよう
に、ビタビ復号器194−200の各々は復号された符号デー
タ202−208をそれぞれ生成する可能性が大きく、データ
が対応するレートで符号化されたとき最小のエラーを有
する。
符号データ202−208を再符号化する。比較器218、220、
222、224はそれぞれ、再符号化された符号データ258、2
60、262、264と、符号データ180、選択された符号デー
タ188、190、192とを比較する。カウンタ226、228、23
0、232は一致しない符号の数を計数する。カウンタ226
−232は、各々が8ビット値によって表される符号エラ
ーレート234、236、238、240を生成する。符号エラーレ
ート234、236、238、240はフレーム内の不一致の数を表
し、S1、S2/2、S4/4、S8/8として、マイクロプロセッサ
242に供給される。
サ242にQ4、Q8としてそれぞれ供給されるヤマモト品質
計量244、246を生成する。他の実施形態において、ヤマ
モト品質計量244、246はビタビ復号器198、200の外部に
設けられた回路によって生成される。前記したように、
ヤマモト品質計量は単一ビット値によって表される。
8、250はそれぞれ、復号された符号データ202、204のCR
Cビットをチェックする。CRC回路248、250はそれぞれ、
CRC結果252、254を、Q1、Q2としてマイクロプロセッサ2
42に供給する。他の実施形態では、復号された符号デー
タ206、208のCRCビットをチェックするための回路が設
けられる、CRC結果252、254はぞれぞれ、1ビット値に
よって表される。
ォワードリンク及びリバースリンク送信において符号化
されるレートを決定するために、図4に示す2進決定ツ
リーによって示される方法を使用する。リバースリンク
レート決定方法は、表現におけるしきい値のいくつかを
除いて、フォワードリンクレート決定方法と同じであ
る。前記方法におけるしきい値はリンクの関数である、
表Iは図4の10のしきい値に対する1セットの値を示し
ている。前記方法に対する入力は“エラー計量”として
知られており、CRC結果Q1、Q2、ヤマモト品質計量Q4、Q
8、符号エラーレートS1、S2/2、S4/4、S8/8を具備し、
図2あるいは図3からのマイクロプロセッサ入力に対応
する。
数に基づいている。フレームあたりの符号の数は、1/2
レートで符号化した場合、フォワードリンク通信に対し
て384符号/フレームであり、1/3レートで符号化した場
合、リバースリンク通信に対して576符号/フレームで
ある。リバースリンクにおいては、1/3レートの符号化
のために、符号化器は入力の各データビットに対して3
つの符号出力を生成する。表Iに示すものはリバースリ
ンクにおけるエラー比較工程における“ショートカッ
ト”を反映している。符号化器からの3つの符号出力の
各々と、初めに受信した符号とを比較するのではなく、
比較器は単に3つの符号の2つを比較する。この方法は
要求される並列回路を減少させながら、3つすべての符
号と比較して同じ平均結果を得ることができる。それゆ
え、表Iに示されるものは384符号/フレーム(各フレ
ームごとに受信された実際の576の符号の2/3に等しい)
と、S1、S2、S4、S8値における対応するスケーリングを
反映している、表Iの実験結果に対する一般的な表現
は、フレーム内の符号の数のパーセンテージとしてのT1
−T10を与えるフォワードリンク%及びリバースリンク
%で示された列において与えられる。
リバースリンク工程における表現は、ここに開示され、
かつ、係属中の特許出願と米国特許第5103459号に記載
された特定のフレーム及び変調数霊術(modulation num
erology)に対する主に音声データに関する実験研究の
結果を反映している。他の表現はファクシミリデータな
どの非音声データが送信されるとき、または、システム
が屋内環境などの異なる環境において動作していると
き、よりよい結果を提供する。すなわち、比較レベルと
付加された一定値に対する符号エラーレートの比較にお
いて、他の値が容易に使用される。
される。決定プロセスに対する入力を正規化するため
に、非フルレートデータプロセスに対するS値は、デー
タレートの逆数倍で乗算される。この場合、S2=2×S2
/2、S4=4×S4/4、S8=8×S8/8となる。ノード124に
おける表現がyes(真)になってフレームに対するプロ
セスが開始されたとき、マイクロプロセッサはノード12
6に進む。no(偽)の場合はマイクロプロセッサはノー
ド128に進む。ノード124において表現“Q1=1&Q2=1"
はCRC結果Q1が1に等しく、CRC結果Q2が1に等しいこと
を示している。この実施形態においては、1及び0のCR
C値はそれぞれ、受信フレームデータに対するCRCは正し
いか、正しくないかを表している。ツリー全体に渡っ
て、符号“&”はブール論理のAND演算子を示し、符号
“|"はブール論理のOR演算子、符号“=”及び“≦”は
関係演算子を示している。
ーレートS1が符号エラーレートS2と、表Iにおいてフォ
ワード及びリバースリンクについて15に等しいしきい値
T1との和に等しいかあるいはそれ以下であることを示し
ておる。ノード126における表現がyes(真)の場合、マ
イクロプロセッサはレートが出力127でフルレートであ
ると判断して対応するフレームレート表示を提供する。
表現がno(偽)の場合は、マイクロプロセッサはレート
が出力129で1/2レートであると判断して、対応するフレ
ームレート表示を提供する。
結果Q1が1に等しく、符号エラーレートS1がフォワード
リンクに対しては77に等しく、リバースリンクに対して
は110に等しいT2の符号エラーレートに等しいかまたは
それ以下であることを示している。ノード128における
表現がyesの場合、マイクロプロセッサはレートは出力1
31でフルレートであると判断して対応するフレームレー
トを提供する。noの場合はマイクロプロセッサはノード
130に進む。
結果Q2が1に等しく、符号エラーレートS2がT3の符号エ
ラーレートに等しいかまたはそれ以下であることを示し
ている。ノード130で表現がyesの場合は、マイクロプロ
セッサはノード132に進む。noの場合は、マイクロプロ
セッサはノード134に進む。
はヤマモト品質計量Q8は1に等しく、ヤマモト品質計量
Q4が0に等しいかあるいは符号エラーレートS8が符号エ
ラーレートS4に等しいかあるいはそれ以下であることを
示す表現がyesであることを示している。本実施形態に
おいては、1及び0のヤマモト品質計量値はそれぞれ、
ビタビ復号器による符号データの正確な復号の可能性が
高いかあるいは低いかを示している。
セッサはノード136に進み、noの場合はマイクロプロセ
ッサはノード138に進む。ノード136において、表現“S2
≦S8+T4"は符号エラーレートS2が符号エラーレートS8
とT4との和に等しいかあるいはそれ以下であることを示
している。ノード136における表現がyesの場合はマイク
ロプロセッサはレートが出力131で1/2レートであると判
断して対応するフレームレートの表示を提供する。noの
場合はマイクロプロセッサはレートが出力133で1/8レー
トであると判断して対応するフレームレートの表示を行
なう。
量Q4は1に等しいことを示している。ノード138で表現
がyesのとき、マイクロプロセッサはノード140に進む。
noの場合は、マイクロプロセッサはレートが出力135で1
/2レートであると判断して対応するフレームレートの表
示を行なう。ノード140において表現“S2≦S4+T5"は符
号エラーレートS2が符号エラーレートS4とT5との和に等
しいかあるいはそれ以下であることを示している。ノー
ド140において表現がyesのとき、マイクロプロセッサは
レートが出力137で1/2レートであると判断して対応する
フレームレートの表示を提供する。noの場合は、マイク
ロプロセッサはレートが出力139で1/4レートであると判
断して対応するフレームレートの表示を提供する。
計量Q4は1に等しく、ヤマモト品質計量Q8は1に等しい
ことを示している。ノード134における表現がyesの場合
は、マイクロプロセッサはノード142に進む。noの場合
は、マイクロプロセッサはノード144に進む。ノード142
において。表現“S8<S4&S8≦T6"は符号エラーレートS
8が符号エラーレートS4よりも小さく、符号エラーレー
トS8がT6の符号エラーレートに等しいかあるいはそれ以
下であることを示している。ノード142における表現がy
seの場合はマイクロプロセッサはレートは出力141で1/8
レートであると判断して、対応するフレームレートの表
示を提供する。noの場合は、マイクロプロセッサはノー
ド146に進む。ノード146で、表現“S4<S8&S4≦T7"は
符号エラーレートS4が符号エラーレートS8よりも小さ
く、符号エラーレートS4がT7の符号エラーレートに等し
いかあるいはそれ以下であることを示している。ノード
146における表現がyesの場合は、マイクロプロセッサは
レートが出力143で1/4レートであると判断して対応する
フレームレートの表示を提供する。noの場合はマイクロ
プロセッサはレートを決定できず、出力145で“消去”
の表示を提供する。レシーバボコーダ(図示せず)はマ
イクロプロセッサが当該レートを提供することなしには
フレームを復号できないので、消去の表示に応答して、
レシーバボコーダは現在のフレームを無視して、以前の
フレームと次のフレームとの間に音声データを挿入す
る。
計量Q4が1に等しく、符号エラーレートS4はT8の符号エ
ラーレートに等しいかあるいはそれ以下であることを示
している。ノード144で表現がyesの場合は、マイクロプ
ロセッサはレートが出力147で1/4レートであると判断し
て対応フレームレートの表示を行なう。noの場合は、マ
イクロプロセッサはノード148に進む。ノード148で表現
“Q8=1&S8≦T9"はヤマモト品質計量Q8が1に等し
く、符号エラーレートS8がT9の符号エラーレートに等し
いかあるいはそれ以下であることを示している。ノード
148で表現がyesのときは、マイクロプロセッサはレート
が出力149で1/8レートであると判断して、対応するフレ
ームレートの表示を提供する。noの場合は、マイクロプ
ロセッサはノード150に進む。ノード150において、表現
“S1≦T10"は符号エラーレートS1がT10の符号エラーレ
ートに等しいかあるいはそれ以下であることを示してい
る。ノード150における表現がyesの場合は、マイクロプ
ロセッサはレートがフルレートであるが、フレームはビ
ットエラーを含んでいると判断する。したがって、マイ
クロプロセッサは出力151で“フルレート可能”フレー
ムレートの表示を提供する。ノード150における表現がn
oの場合は、マイクロプロセッサは出力153で消去の表示
を提供する。
ムのボコーダデータが9600bps送信フレームにおいて非
音声データとともに送信されることがある。マイクロプ
ロセッサはフレームはフルレートフレームであると判断
して、実際にフレームがフルレートのボコーダデータか
ら構成されているかどうかを決定するために、モードビ
ットを検査する。モードビットがフレームがフルレート
ボコーダデータからなることを示している場合は、この
表示はボコーダに提供される。また、モードビットが、
フレームがボコーダデータと非音声データとの混合から
なるか、あるいはすべての非音声データからなることを
示している場合は、このタイプのフレームにおいて送信
された付加的オーバヘッドビットのさらなる検査が行わ
れる。これらの付加的オーバヘッドビットから、もし存
在する場合はボコーダデータのレートが表示される。こ
のタイプのフレームにボコーダデータが存在する場合
は、マイクロプロセッサは、受信された送信フレームか
ら決定されたフレームレートではなく、ボコーダデータ
の表示されたフレームレートをレシーバボコーダに供給
する。受信された送信フレームがすべて非音声データか
らなり、オーバヘッドビットによって表示された場合
は、マイクロプロセッサはレシーバボコーダに対して空
の表示を提供する。
発明を製造して使用することを可能にするために提供さ
れた。当業者はこれらの実施形態に対する種々の変形を
容易に実施することができ、ここに記載された一般的な
原理は発明に値する能力を使用することなしに、他の実
施形態にも適用可能である。すなわち、本発明は、ここ
に示された実施形態に限定されるものではなく、ここに
開示された原理と新規な特徴に一致した最も広い権利範
囲が与えられるべきである。
Claims (86)
- 【請求項1】可変レート通信システムのレシーバにおい
て、受信信号のデータレートを決定する方法が、 第1受信信号予測と、第1品質の表示を生成するため
に、第1データレートで前記受信信号を復号して再符号
化する工程と、 前記第1受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第
1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号
が前記第1受信信号に一致しないときにエラーが発生
し、エラー予測の第1の数と、前記第1品質の表示とが
第1エラー計量を定義する工程と、 第2データレートを表す第2受信信号を生成するため
に、前記受信信号を低減する工程と、 第2受信信号予測と、第2品質の表示を生成するため
に、前記第2データレートで、前記第2受信信号を復号
して再符号化する工程と、 前記第2受信信号予測と前記第2受信信号とを比較し
て、第2の数のエラーを計数する工程であって、前記第
2受信信号が前記第2受信信号予測に一致しないときに
エラーが発生し、前記第2の数のエラーと前記第2品質
の表示とが第2エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記受信信号
の前記データレートを予測する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項2】第3データレートを表す第3受信信号を生
成するために、前記受信信号を低減する工程と、 第3受信信号予測と、第3品質の表示とを生成するため
に、前記第3データレートで、前記第3受信信号を復号
して再符号化する工程と、 前記第3受信信号予測と、前記第3受信信号とを比較し
て第3の数のエラーを計数する工程であって、前記第3
受信信号が前記第3受信信号予測に一致しないときにエ
ラーが発生し、前記第3の数のエラーと前記第3品質の
表示とが第3のエラー計量を定義する工程をさらに具備
する請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】第4データレートを表す第4の受信信号を
生成するために、前記受信信号を低減する工程と、 第4受信信号予測と、第4品質の表示とを生成するため
に、前記第4データレートで、前記第4の受信信号を復
号して再符号化する工程と、 前記第4受信信号予測と、前記第4受信信号とを比較し
て第4の数のエラーを計数する工程であって、前記第4
の受信信号が前記第4受信信号予測に一致しないときに
エラーが発生し、前記第4の数のエラーと前記第4品質
の表示とが第4エラー計量を定義する工程と、 をさらに具備する請求の範囲第2項に記載の方法。 - 【請求項4】前記低減する工程が、 早く受信した信号と遅く受信した信号とを生成するため
に、前記受信信号を時間分割する工程と、 前記第2受信信号を生成するために、前記早く受信した
信号と前記遅く受信した信号とを加算する工程と、 を具備する請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項5】前記受信信号が時間に関して一組の区分に
分割され、前記低減する工程が前記第2受信信号を生成
するために、前記受信信号の前記一組の区分の副区分を
選択する工程を具備する請求の範囲第1項に記載の方
法。 - 【請求項6】前記第3信号を生成するために前記低減す
る工程が、 第2の早く受信した信号と第2の遅く受信した信号とを
生成するために、前記第2受信信号を時間分割する工程
と、 前記第3受信信号を生成するために、前記第2の早く受
信した信号と前記第2の遅く受信した信号とを加算する
工程と、 を具備する請求の範囲第2項に記載の方法。 - 【請求項7】前記第2受信信号が時間に関して一組の区
分に分割され、前記第3信号を生成するために前記低減
する工程が前記第3受信信号を生成するために、前記第
2受信信号の前記一組の区分の副区分を選択する工程を
具備する請求の範囲第2項に記載の方法。 - 【請求項8】前記第1品質の表示がサイクリックリダン
ダンシーチェック(CRC)結果である請求の範囲第1項
に記載の方法。 - 【請求項9】前記第1データレートがフルレート通信に
対応し、 前記第2データレートが1/2レート通信に対応し、 前記第3データレートが1/4レート通信に対応し、 前記第4データレートが1/8レート通信に対応する請求
の範囲第3項に記載の方法。 - 【請求項10】前記第1品質の表示、前記第2品質の表
示、前記第3品質の表示、前記第4品質の表示はそれぞ
れ、単一ビツトの2進品質表示であり、“1"は前記受信
信号の前記データレートが前記品質表示に対応するデー
タレートである高い確率を示し、“0"は前記受信信号の
前記データレートが前記品質表示に対応するデータレー
トでないことを示す請求の範囲第9項に記載の方法。 - 【請求項11】前記受信信号の前記データレートを予測
する工程が、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
真でかつ(前記第1の数のエラー≦前記第2の数のエラ
ー+T1)が真であるか、あるいは、(前記第1品質表示
=1及び前記第2品質表示=1)が偽でかつ(前記第1
品質表示=1及び前記第1の数のエラー≦T2)が真であ
る場合に、フルレートを予測する工程と、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
真でかつ(前記第1の数のエラー≦前記第2の数のエラ
ー+T1)が偽であるか、あるいは、(前記第1品質表示
=1及び前記第2品質表示=1)が偽でかつ(前記第1
品質表示=1及び前記第1の数のエラー≦T2)が偽、及
び、(前記第2品質表示=1及び前記第2の数のエラー
≦T3)が真でかつ(前記第4品質表示=1及び前記第3
品質表示=0または前記第4の数のエラー≦前記第3の
数のエラー)が真で、かつ(前記第2の数のエラー≦前
記第4の数のエラー+T4)が真であるか、あるいは、
(前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
偽でかつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数の
エラー≦T2)が偽で、かつ、(前記第2品質表示=1及
び前記第2の数のエラー≦T3)が真で、かつ、(前記第
4品質表示=1及び(前記第3品質表示=0または前記
第4の数のエラー≦前記第3の数のエラー)が偽で、か
つ、(前記第3品質表示=1)が真で、かつ、(前記第
2の数のエラー≦前記第3の数のエラー+T5)が真であ
るか、または、(前記第1品質表示=1及び前記第2品
質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び
前記第1の数のエラー≦T2)が偽で、かつ、(前記第2
品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が真でか
つ、(前記第4品質表示=1及び(前記第3品質表示=
0または前記第4の数のエラー≦前記第3の数のエラ
ー))が偽、かつ(前記第3品質表示=1)が偽である
場合に、1/2レートの表示を予測する工程と、(前記第
1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が偽、か
つ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数のエラー
≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=1及び前記第
2の数のエラー≦T3)が真で、かつ、(前記第4品質表
示=1及び(前記第3品質表示=0または前記第4の数
のエラー≦前記第3の数のエラー))が偽、かつ、(前
記第3品質表示=1)が真で、かつ、(前記第2の数の
エラー≦前記第3の数のエラー+T5)が偽、あるいは
(前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数の
エラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=1及び
前記第2の数のエラー≦T3)が偽、かつ、(前記第3品
質表示=1及び前記第4品質表示=1)が真で、かつ、
(前記第4の数のエラー≦前記第3の数のエラー及び前
記第4の数のエラー≦T6)が偽、かつ、(前記第3の数
のエラー≦前記第4の数のエラー及び前記第3の数のエ
ラー≦T7)が真、あるいは、(前記第1品質表示=1及
び前記第2品質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質
表示=1及び前記第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、
(前記第2品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T
3)が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第4
品質表示=1)が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及
び前記第3の数のエラー≦T8)が真である場合は、1/4
レートの表示を予測する工程と、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数の
エラー≦T2)が偽、かつ、(前.記第2品質表示=1及
び前記第2の数のエラー≦T3)が真、かつ、(前記第4
品質表示=1及び(前記第3品質表示=0または前記第
4の数のエラー≦前記第3の数のエラー))が真、か
つ、(前記第2の数のエラー≦前記第4の数のエラー+
T4)が偽、あるいは、(前記第1品質表示=1及び前記
第2品質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=
1及び前記第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記
第2品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が
偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表
示=1)が真、かつ、(前記第4の数のエラー≦前記第
3の数のエラー及び前記第4の数のエラー≦T6)が真、
あるいは、(前記第1品質表示=1及び前記第2品質表
示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記
第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表
示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、かつ、
(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表示=1)が
偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第3の数の
エラー≦T8)が偽、かつ、(前記第4品質表示=1及び
前記第4の数のエラー≦T9)が真である場合に、1/8レ
ートの表示を予測する工程と、 を具備し、T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,T8,T9が固定された定
数である請求の範囲第10項に記載の方法。 - 【請求項12】T10が固定された定数であり、(前記第
1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が偽、か
つ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数のエラー
≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=1及び前記第
2の数のエラー≦T3)が偽、かつ、(前記第3品質表示
=1及び前記第4品質表示=1)が真、かつ、(前記第
4の数のエラー≦前記第3の数のエラー及び前記第4の
数のエラー≦T6)が偽、かつ、(前記第3の数のエラー
≦前記第4の数のエラー及び前記第3の数のエラー≦T
7)が偽、あるいは、(前記第1品質表示=1及び前記
第2品質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=
1及び第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2
品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、か
つ、(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表示=
1)が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第3
の数のエラー≦T8)が偽、かつ、(前記第4品質表示=
1及び前記第4の数のエラー≦T9)が偽、かつ、(前記
第1の数のエラー≦T10)が偽である場合に、回復でき
ないエラー表示を生成する工程をさらに具備する請求の
範囲第11項に記載の方法。 - 【請求項13】(前記第1品質表示=1及び前記第2品
質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び
前記第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品
質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、か
つ、(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表示1)
が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第3の数
のエラー≦T9)が偽、かつ、(前記第1の数のエラー≦
T10)が真である場合に、ビツトエラー付きのフルレー
ト表示の生成工程をさらに具備する請求の範囲第12項に
記載の方法。 - 【請求項14】前記フルレート通信は9600ビット/秒
(bps)である請求の範囲第l1項に記載の方法。 - 【請求項15】前記フルレート通信は9600ビット/秒
(bps)である請求の範囲第13項に記載の方法。 - 【請求項16】T1は15に等しい値を有し、T2は77に等し
い値を有し、T3は60に等しい値を有し、T4は10に等しい
値を有し、T5は10に等しい値を有し、T6は64に等しい値
を有し、T7は60に等しい値を有し、T8は60に等しい値を
有し、T9は64に等しい値を有し、T10は71に等しい値を
有する請求の範囲第13項に記載の方法。 - 【請求項17】T1は15に等しい値を有し、T2は110に等
しい値を有し、T3は84に等しい値を有し、T4は10に等し
い値を有し、T5は10に等しい値を有し、T6は96に等しい
値を有し、T7は76に等しい値を有し、T8は76に等しい値
を有し、T9は96に等しい値を有し、T10は78に等しい値
を有する請求の範囲第13項に記載の方法。 - 【請求項18】可変レート通信システムにおいて、未知
のデータレートで、受信信号を復号する方法であって、 第1復号受信信号と、第1品質表示とを生成するため
に、前記受信信号を第1データレートで復号する工程
と、 第1受信信号予測を生成するために、前記第1データレ
ートで、前記第1復号受信信号を再符号化する工程と、 前記第1受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第
1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号
が前記第1受信信号予測に一致しないときにエラーが発
生し、前記第1の数のエラーと前記第1品質の表示とは
第1エラー計量を定義する工程と、 第2復号受信信号と、第2品質の表示とを生成するため
に、第2データレートで前記受信信号を復号する工程
と、 第2受信信号予測を生成するために、前記第2データレ
ートで前記第2復号受信信号を再符号化する工程と、 前記第2受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第
2の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号
が前記第2受信信号予測に一致しないときにエラーが発
生し、前記第2の数のエラーと前記第2品質の表示とは
第2エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記未知のデ
ータレートを予測する工程と、 さらなる処理のために前記予測された未知のデータレー
トに対応する前記復号受信信号を使用する工程と を具備する方法。 - 【請求項19】複数のデータレートでデータを送信可能
なトランスミッタから受信した信号のデータレートを推
定する装置であって、 前記信号に結合した入力、と出力とを有する第1ビタビ
復号器と、 前記第1ビタビ復号器の前記出力に結合された入力と、
出力とを有する第1品質表示発生器と、 前記第1ビタビ復号器の前記出力に結合された入力と、
出力とを有する第1符号化器と、 前記第1符号化器の前記出力に結合された第1入力と、
前記信号に結合された第2入力と、出力とを有する第1
比較器と、 前記第1比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第1カウンタと、 前記信号に結合された入力と、出力とを有する第2ビタ
ビ復号器と、 前記第2ビタビ復号器の前記出力に結合された入力と、
出力とを有する第2品質表示発生器と、 前記第2ビタビ復号器の前記出力に結合された入力と、
出力とを有する第2符号化器と、 前記第2符号化器の前記出力に結合された第1入力と、
前記信号に結合された第2入力と、出力とを有する第2
比較器と、 前記第2比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第2カウンタと、 複数の入力と、出力とを有し、第1入力は前記第1カウ
ンタの前記出力に結合され、第2入力は前記第2カウン
タの前記出力に結合され、第3入力は前記第1品質表示
発生器の前記出力に結合され、第4入力は前記第2品質
表示発生器の前記出力に結合されているプロセッサと、 を具備し、前記プロセッサの前記出力が前記信号の前記
データレートを推定する装置。 - 【請求項20】前記信号と前記第2ビタビ復号器との間
に挿入された第1セレクタをさらに具備する請求の範囲
第19項に記載の装置。 - 【請求項21】前記信号と前記第2ビタビ復号器との間
に挿入された第1加算器をさらに具備する請求の範囲第
20項に記載の装置。 - 【請求項22】前記信号に結合された入力と、出力とを
有する第3ビタビ復号器と、 前記第3ビタビ復号器の前記出力に結合された入力と、
出力とを有する第3品質表示発生器と、 前記第3ビタビ復号器の前記出力に結合された入力と、
出力とを有する第3符号化器と、 前記第3符号化器の前記出力に結合された第1入力と、
出力とを有する第3比較器と、 前記第3比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第3カウンタと、 をさらに具備し、前記プロセッサは前記第3カウンタの
前記出力に結合された第5入力と、前記第3品質表示発
生器の前記出力に結合された第6入力とを有する請求の
範囲第19項に記載の装置。 - 【請求項23】前記信号と前記第2ビタビ復号器との間
に挿入された第1セレクタをさらに具備する請求の範囲
第22項に記載の装置。 - 【請求項24】前記信号と前記第2ビタビ復号器との間
に挿入された第1加算器をさらに具備する請求の範囲第
22項に記載の装置。 - 【請求項25】前記第1セレクタと前記第3ビタビ復号
器との間に挿入された第2セレクタをさらに具備する請
求の範囲第23項に記載の装置。 - 【請求項26】前記第1加算器と前記第3ビタビ復号器
との間に挿入された第2加算器をさらに具備する請求の
範囲第24項に記載の装置。 - 【請求項27】可変レート通信システムにおいて、未知
のデータレートで受信信号を復号する方法であって、 第1復号受信信号と、第1品質の表示を生成するため
に、第1データレートで前記受信信号を復号する工程
と、 第1受信信号予測を生成するために、前記第1データレ
ートで前記第1復号受信信号を再符号化する工程と、 前記第1受信信号予測と、前記受信信号とを比較して、
第1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信
号が前記第1受信信号予測に一致しないときにエラーが
発生し、前記第1の数のエラーと前記第1品質の表示と
が第1エラー計量を定義する工程と、 第2復号受信信号と、第2品質の表示とを生成するため
に、第2データレートで前記受信信号を復号する工程
と、 第2受信信号予測を生成するために、前記第2データレ
ートで前記第2復号受信信号を再符号化する工程と、 前記第2受信信号予測と、前記受信信号とを比較して、
第2の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信
号が前記第2受信信号に一致しないときにエラーが発生
し、前記第2の数のエラーと前記第2品質の表示とが第
2エラー計量を定義する工程と、 第3復号受信信号と、第3品質の表示とを生成するため
に、第3エラーレートで前記受信信号を復号する工程
と、 第3受信信号予測を生成するために、前記第3データレ
ートで前記第3復号受信信号を再符号化する工程と、 前記第3受信信号と前記受信信号とを比較して、第3の
数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号が前
記第3受信信号予測に一致しないときにエラーが発生
し、前記第3の数のエラーと、前記第3品質の表示とが
エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記未知のデ
ータレートを予測する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項28】前記第1品質表示、前記第2品質表示、
前記第3品質表示はそれぞれ、単一ビットあ品質表示で
あり、“1"は、前記品質表示に対応する前記データレー
トでの良質の復号の高い確率を示し、“0"は、前記品質
表示に対応する前記データレートでの欠陥復号の高い確
率を示す請求の範囲第27項に記載の方法。 - 【請求項29】前記予測工程は、前記第1品質の表示が
“1"に等しく、前記第1の数のエラーがしきい値の数よ
り以下であるとき、第1予測データレートを予測する工
程を具備する請求の範囲第28項に記載の方法。 - 【請求項30】前記予測工程は、前記第1品質の表示
が、“1"に等しく、前記第2品質の表示が“1"に等し
く、さらに、前記第1の数のエラーが前記第2の数のエ
ラーと所定の数との和に等しいかあるいはそれ以下であ
る場合に、前記第1データレートを予測する工程を具備
する請求の範囲第28項に記載の方法。 - 【請求項31】前記第1データレートが14400ビット/
秒(bps)である請求の範囲第28項に記載の方法。 - 【請求項32】未知のデータレートを有する信号を受信
するレシーバにおいて、前記レシーバは複数のデータレ
ートで前記信号を復号して再符号化し、前記複数のデー
タレートの各々に対する品質の表示を生成し、各復号及
び再符号化信号と前記信号とを比較し、前記比較におけ
るエラーの数を計数し、前記信号を復号する方法は、前
記第1データレートに対応する前記品質の表示が前記第
1データレートで良質な復号を示したとき、かつ、前記
第1データレートに対応するエラーの数が第1しきい値
以下であるときに、第1データレートを選択する工程
と、 前記第1データレートに対応する前記品質の表示が良質
な復号を示し、かつ、前記第2データレートに対応する
前記品質の表示が良質な復号を示し、さらに、前記第1
データレートに対応する前記エラー数が第2しきい値を
超えたときに、第2データレートを選択する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項33】前記第1しきい値が所定の定数である請
求の範囲第32項に記載の方法。 - 【請求項34】前記第1しきい値は所定の定数と、前記
第2データレートに対応する前記エラー数との和である
請求の範囲第32項に記載の方法。 - 【請求項35】前記第1しきい値と前記第2しきい値と
が等しく、所定の定数と、前記第2データレートに対応
する前記エラー数との和である請求の範囲第32項に記載
の方法。 - 【請求項36】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が、第1データレートで低質の復号を示し、か
つ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示が
前記第2データレートで良質の復号を示し、さらに、第
3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3デ
ータレートで低質の復号を示し、かつ、第4データレー
トに対応する前記品質の表示が前記第4データレートで
良質の復号を示し、前記第2データレートに対応する前
記エラー数が第3しきい値に等しいかあるいはそれ以下
である場合は、前記第2データレートを選択する工程を
さらに具備する請求の範囲第32項に記載の方法。 - 【請求項37】前記第3しきい値は所定の定数と、前記
第4データレートに対応する前記エラー数との和である
請求の範囲第36項に記載の方法。 - 【請求項38】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質な復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質表示が
前記第2データレートで良質な復号を示し、さらに、第
3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3デ
ータレートで低質な復号を示し、かつ、前記第4データ
レートに対応する前記品質の表示が、前記第4データレ
ートで良質の復号を示し、前記第2データレートに対応
する前記エラー数が第3しきい値より大きい場合は、第
4データレートを選択する工程をさらに具備する請求の
範囲第32項に記載の方法。 - 【請求項39】前記第3のしきい値は、前記第3の所定
の定数と、前記第4データレートに対応する前記エラー
数との和である請求の範囲第38項に記載の方法。 - 【請求項40】前記第2データレートに対応する前記品
質の表示が、前記第1データレートで低質な復号を示
し、かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の
表示が第2データレートで良質な復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3
データレートで低質な復号を示し、かつ、前記第4デー
タレートに対応する前記品質の表示が、前記第4データ
レートで低質な復号を示したときは、前記第2データレ
ートを選択する工程をさらに具備する請求の範囲第32項
に記載の方法。 - 【請求項41】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質な復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示
が前記第2データレートで良質の復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3
データレートで良質の復号を示し、かつ、第4データレ
ートに対応する前記品質の表示が、前記第4データレー
トで良質の復号を示し、前記第2データレートに対応す
る前記エラー数が、前記第3データレートと固定定数と
の和に等しいかあるいはそれ以下であるときに、前記第
2データレートを選択する工程をさらに具備する請求の
範囲第32項に記載の方法。 - 【請求項42】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質な復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示
が前記第2データレートで良質の復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が第3デー
タレートで良質の復号を示し、かつ、前記第4データレ
ートに対応する前記品質の表示が前記第4データレート
で良質の復号を示し、前記第2データレートに対応する
前記エラー数が前記第3データレートと固定定数との和
に対応するエラー数を越えたときに、前記第3データレ
ートを選択する請求の範囲第32項に記載の方法。 - 【請求項43】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質の復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示
が前記第2データレートで低質の復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3
データレートで低質の復号を示し、かつ、前記第4デー
タレートに対応する前記品質の表示が前記第4データレ
ートで良質の復号を示し、前記第4データレートに対応
する前記エラー数が、第3の所定のしきい値に等しいか
あるいはそれ以下であるときに、第4データレートを選
択する工程をさらに具備する請求の範囲第32項に記載の
方法。 - 【請求項44】複数のデータレートでデータを送信可能
なトランスミッタから受信した信号のデータレートを推
定する装置であって、 前記信号に結合された入力と、前記復号信号出力と、品
質表示出力とを有する第1復号器と、 前記第1復号器の前記復号信号出力に結合された入力
と、出力とを有する第1符号化器と、 前記第1復号器の前記出力に結合された第1入力と、前
記信号に結合された第2入力と、出力とを有する第1比
較器と、 前記第1比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第1カウンタと、 前記信号に結合された入力と、復号信号出力と、品質表
示出力とを有する第2復号器と、 前記第2復号器の前記復号信号出力に結合された入力
と、出力とを有する第2符号化器と、 前記第2符号化器の前記出力に結合された第1入力と、
前記信号に結合された第2入力と、出力とを有する第2
比較器と、 前記第2比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第2カウンタと、 複数の入力と出力とを有し、第1入力が前記第1カウン
タの前記出力に結合され、第2入力が前記カウンタの前
記出力に結合され、第3入力が前記第1復号器の前記品
質表示出力に結合され、第4入力が前記第2復号器の前
記品質表示出力に結合されたプロセッサと、 を具備し、前記プロセッサの前記出力は前記信号の前記
データレートを推定する装置。 - 【請求項45】複数のデータレートでデータを送信可能
なトランスミッタから受信した信号のデータレートを推
定する装置であって、 複数のデータレートで前記信号を順次復号し、前記複数
のデータレートの各々に対応する復号信号出力を順次生
成し、前記複数のデータレートの各々に対応する品質表
示出力を順次提供する復号手段と、 前記複数のデータレートの各々に対応する前記復号信号
出力を順次符号化し、前記複数のデータレートの各々に
対応する推定受信信号を順次生成する符号化手段と、 前記信号と、前記複数のデータレートの各々に対応する
前記推定受信信号とを順次比較し、前記推定受信信号が
前記信号に関してエラー状態にあるとき、表示を生成す
る手段と、 前記複数のデータレートの各々に対応する前記表示の数
を順次計数する手段と、前記複数のデータレートの各々
に対応する前記表示の数と、前記複数のデータレートの
各々に対応する前記品質表示出力とを受信して、前記信
号の前記データレートを推定する処理手段と、 を具備する装置。 - 【請求項46】T1はフレーム内の符号の数の約4%まで
であり、T2はフレーム内の符号の数の約20%までであ
り、T3はフレーム内の符号の数の約16%までであり、T4
はフレーム内の符号の数の約3%までであり、T5はフレ
ーム内の符号の数の約3%までであり、T6はフレーム内
の符号の数の約17%までであり、T7はフレーム内の符号
の約16%までであり、T8はフレーム内の符号の数の約16
%までであり、T9はフレーム内の符号の数の約17%まで
であり、T10はフレーム内の符号の数の約19%までであ
る請求の範囲第13項に記載の方法。 - 【請求項47】T1はフレーム内の符号の数の約4%まで
であり、T2はフレーム内の符号の数の約29%までであ
り、T3はフレーム内の符号の数の約22%までであり、T4
はフレーム内の符号の数の約3%までであり、T5はフレ
ーム内の符号の数の約3%までであり、T6はフレーム内
の符号の数の約25%までであり、T7はフレーム内の符号
の数の約20%までであり、T8はフレーム内の符号の数の
約20%までであり、T9はフレーム内の符号の数の約25%
までであり、T10はフレーム内の符号の数の約20%まで
である請求の範囲第13項に記載の方法。 - 【請求項48】可変レート通信システムのレシーバにお
いて、受信信号のデータレートを決定する方法が、 第1受信信号予測と、第1品質の表示を生成するため
に、第1データレートで前記受信信号をビタビ復号して
再符号化する工程と、 前記第1受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第
1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号
が前記第1受信信号に一致しないときにエラーが発生
し、前記第1の数のエラーと、前記第1品質の表示とが
第1エラー計量を定義する工程と、 第2データレートを表す第2受信信号を生成するため
に、前記受信信号を低減する工程と、 第2受信信号予測と、第2品質の表示を生成するため
に、前記第2データレートで、前記第2受信信号をビタ
ビ復号して再符号化する工程と、 前記第2受信信号予測と前記第2受信信号とを比較し
て、第2の数のエラーを計数する工程であって、前記第
2受信信号が前記第2受信信号予測に一致しないときに
エラーが発生し、前記第2の数のエラーと前記第2品質
の表示とが第2エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記受信信号
の前記データレートを予測する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項49】第3データレートを表す第3受信信号を
生成するために、前記受信信号を低減する工程と、 第3受信信号予測と、第3品質の表示とを生成するため
に、前記第3データレートで、前記第3受信信号をビタ
ビ復号して再符号化する工程と、 前記第3受信信号予測と、前記第3受信信号とを比較し
て第3の数のエラーを計数する工程であって、前記第3
受信信号が前記第3受信信号予測に一致しないときにエ
ラーが発生し、前記第3の数のエラーと前記第3品質の
表示とが第3のエラー計量を定義する工程をさらに具備
する請求の範囲第48項に記載の方法。 - 【請求項50】第4データレートを表す第4の受信信号
を生成するために、前記受信信号を低減する工程と、 第4受信信号予測と、第4品質の表示とを生成するため
に、前記第4データレートで、前記第4の受信信号をビ
タビ復号して再符号化する工程と、 前記第4受信信号予測と、前記第4受信信号とを比較し
て第4の数のエラーを計数する工程であって、前記第4
の受信信号が前記第4受信信号予測に一致しないときに
エラーが発生し、前記第4の数のエラーと前記第4品質
の表示とが第4エラー計量を定義する工程と、 をさらに具備する請求の範囲第49項に記載の方法。 - 【請求項51】前記低減する工程が、 早く受信した信号と遅く受信した信号とを生成するため
に、前記受信信号を時間分割する工程と、 前記第2受信信号を生成するために、前記早く受信した
信号と前記遅く受信した信号とを加算する工程と、 を具備する請求の範囲第48項に記載の方法。 - 【請求項52】前記受信信号が時間に関して一組の区分
に分割され、前記低減する工程が前記第2受信信号を生
成するために、前記受信信号の前記一組の区分の副区分
を選択する工程を具備する請求の範囲第48項に記載の方
法。 - 【請求項53】前記第3信号を生成するために前記低減
する工程が、 第2の早く受信した信号と第2の遅く受信した信号とを
生成するために、前記第2受信信号を時間分割する工程
と、 前記第3受信信号を生成するために、前記第2の早く受
信した信号と前記第2の遅く受信した信号とを加算する
工程と、 を具備する請求の範囲第49項に記載の方法。 - 【請求項54】前記第2受信信号が時間に関して一組の
区分に分割され、前記第3信号を生成するために前記低
減する工程が前記第3受信信号を生成するために、前記
第2受信信号の前記一組の区分の副区分を選択する工程
を具備する請求の範囲第49項に記載の方法。 - 【請求項55】前記第1品質の表示がサイクリックリダ
ンダンシーチェック(CRC)結果である請求の範囲第48
項に記載の方法。 - 【請求項56】前記第1データレートがフルレート通信
に対応し、 前記第2データレートが1/2レート通信に対応し、 前記第3データレートが1/4レート通信に対応し、 前記第4データレートが1/8レート通信に対応する請求
の範囲第50項に記載の方法。 - 【請求項57】前記第1品質の表示、前記第2品質の表
示、前記第3品質の表示、前記第4品質の表示はそれぞ
れ、単一ビツトの2進品質表示であり、“1"ば前記受信
信号の前記データレートが前記品質表示に対応するデー
タレートである高い確率を示し、“0"は前記受信信号の
前記データレートが前記品質表示に対応するデータレー
トでないことを示す請求の範囲第56項に記載の方法。 - 【請求項58】前記受信信号の前記データレートを予測
する工程が、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
真でかつ(前記第1の数のエラー≦前記第2の数のエラ
ー+T1)が真であるか、あるいは、(前記第1品質表示
=1及び前記第2品質表示=1)が偽でかつ(前記第1
品質表示=1及び前記第1の数のエラー≦T2)が真であ
る場合に、フルレートを予測する工程と、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
真でかつ(前記第1の数のエラー≦前記第2の数のエラ
ー+T1)が偽であるか、あるいは、(前記第1品質表示
=1及び前記第2品質表示=1)が偽でかつ(前記第1
品質表示=1及び前記第1の数のエラー≦T2)が偽、及
び、(前記第2品質表示=1及び前記第2の数のエラー
≦T3)が真でかつ(前記第4品質表示=1及び前記第3
品質表示=0または前記第4の数のエラー≦前記第3の
数のエラー)が真で、かつ(前記第2の数のエラー≦前
記第4の数のエラー+T4)が真であるか、あるいは、
(前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
偽でかつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数の
エラー≦T2)が偽で、かつ、(前記第2品質表示=1及
び前記第2の数のエラー≦T3)が真で、かつ、(前記第
4品質表示=1及び(前記第3品質表示=0または前記
第4の数のエラー≦前記第3の数のエラー)が偽で、か
つ、(前記第3品質表示=1)が真で、かつ、(前記第
2の数のエラー≦前記第3の数のエラー+T5)が真であ
るか、または、(前記第1品質表示=1及び前記第2品
質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び
前記第1の数のエラー≦T2)が偽で、かつ、(前記第2
品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)で真でか
つ、(前記第4品質表示=1及び(前記第3品質表示=
0または前記第4の数のエラー≦前記第3の数のエラ
ー))が偽、かつ、(前記第3品質表示=1)が偽であ
る場合に、1/2レートの表示を予測する工程と、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数の
エラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=1及び
前記第2の数のエラー≦T3)が真で、かつ、(前記第4
品質表示=1及び(前記第3品質表示=0または前記第
4の数のエラー≦前記第3の数のエラー))が偽、か
つ、(前記第3品質表示=1)が真で、かつ、(前記第
2の数のエラー≦前記第3の数のエラー+T5)が偽、あ
るいは(前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=
1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1
の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=
1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、かつ、(前記
第3品質表示=1及び前記第4品質表示=1)が真で、
かつ、(前記第4の数のエラー≦前記第3の数のエラー
及び前記第4の数のエラー≦T6)が偽、かつ、(前記第
3の数のエラー≦前記第4の数のエラー及び前記第3の
数のエラー≦T7)が真、あるいは、(前記第1品質表示
=1及び前記第2品質表示=1)が偽、かつ、(前記第
1品質表示=1及び前記第1の数のエラー≦T2)が偽、
かつ、(前記第2品質表示=1及び前記第2の数のエラ
ー≦T3)が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記
第4品質表示=1)が偽、かつ、(前記第3品質表示=
1及び前記第3の数のエラー≦T8)が真である場合は、
1/4レートの表示を予測する工程と、 (前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が
偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数の
エラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=1及び
前記第2の数のエラー≦T3)が真、かつ、(前記第4品
質表示=1及び(前記第3品質表示=0または前記第4
の数のエラー≦前記第3の数のエラー))が真、かつ、
(前記第2の数のエラー≦前記第4の数のエラー+T4)
が偽、あるいは、(前記第1品質表示=1及び前記第2
品質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及
び前記第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2
品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、か
つ、(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表示=
1)が真、かつ(前記第4の数のエラー≦前記第3の数
のエラー及び前記第4の数のエラー≦T6)が真、あるい
は、(前記第1品質表示=1及び前記第2品質表示=
1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び前記第1
の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=
1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、かつ、(前記
第3品質表示=1及び前記第4品質表示=1)が偽、か
つ、(前記第3品質表示1及び前記第3の数のエラー≦
T8)が偽、かつ、(前記第4品質表示=1及び前記第4
の数のエラー≦T9)が真である場合に、1/8レートの表
示を予測する工程と、 を具備し、T1,T2,T3,T4,T5,T6,T7,T8,T9が固定された定
数である請求の範囲第57項に記載の方法。 - 【請求項59】T10が固定された定数であり、(前記第
1品質表示=1及び前記第2品質表示=1)が偽、か
つ、(前記第1品質表示=1及び前記第1の数のエラー
≦T2)が偽、かつ、(前記第2品質表示=1及び前記第
2の数のエラー≦T3)が偽、かつ、(前記第3品質表示
=1及び前記第4品質表示=1)が真、かつ、(前記第
4の数のエラー≦前記第3の数のエラー及び前記第4の
数のエラー≦T6)が偽、かつ、(前記第3の数のエラー
≦前記第4の数のエラー及び前記第3の数のエラー≦T
7)が偽、あるいは、(前記第1品質表示=1及び前記
第2品質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=
1及び第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2
品質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、か
つ、(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表示=
1)が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第3
の数のエラー≦T8)が偽、かつ、(前記第4品質表示=
1及び前記第4の数のエラー≦T9)が偽、かつ、(前記
第1の数のエラー≦T10)が偽である場合に、回復でき
ないエラー表示を生成する工程をさらに具備する請求の
範囲第11項に記載の方法。 - 【請求項60】(前記第1品質表示=1及び前記第2品
質表示=1)が偽、かつ、(前記第1品質表示=1及び
前記第1の数のエラー≦T2)が偽、かつ、(前記第2品
質表示=1及び前記第2の数のエラー≦T3)が偽、か
つ、(前記第3品質表示=1及び前記第4品質表示=
1)が偽、かつ、(前記第3品質表示=1及び前記第3
の数のエラー≦T9)が偽、かつ、(前記第1の数のエラ
ー≦T10)が真である場合に、ビツトエラー付きのフル
レート表示を生成する工程をさらに具備する請求の範囲
第59項に記載の方法。 - 【請求項61】前記フルレート通信ば9600ビット/秒
(bps)である請求の範囲第58項に記載の方法。 - 【請求項62】前記フルレート通信ば9600ビツト/秒
(bPs)である請求の範囲第60項に記載の方法。 - 【請求項63】T1は15に等しい値を有し、T2は77に等し
い値を有し、T3は60に等しい値を有し、T4は10に等しい
値を有し、T5は10に等しい値を有し、T6は64に等しい値
を有し、T7は60に等しい値を有し、T8は60に等しい値を
有し、T9は64に等しい値を有し、T10は71に等しい値を
有する請求の範囲第60項に記載の方法。 - 【請求項64】T1は15に等しい値を有し、T2は110に等
しい値を有し、T3は84に等しい値を有し、T4は10に等し
い値を有し、T5は10に等しい値を有し、T6は96に等しい
値を有し、T7は76に等しい値を有し、T8は76に等しい値
を有し、T9は96に等しい値を有し、T10は78に等しい値
を有する請求の範囲第60項に記載の方法。 - 【請求項65】T1はフレーム内符号の数の約4%であ
り、 T2はフレーム内符号の数の約20%であり、 T3はフレーム内符号の数の約16%であり、 T4はフレーム内符号の数の約3%であり、 T5はフレーム内符号の数の約3%であり、 T6はフレーム内符号の数の約17%であり、 T7はフレーム内符号の数の約16%であり、 T8はフレーム内符号の数の約16%であり、 T9はフレーム内符号の数の約17%であり、 T10はフレーム内符号の数の約19%である請求の範囲第6
0項に記載の方法。 - 【請求項66】T1はフレーム内符号の数の約4%であ
り、 T2はフレーム内符号の数の約29%であり、 T3はフレーム内符号の数の約22%であり、 T4はフレーム内符号の数の約3%であり、 T5はフレーム内符号の数の約3%であり、 T6はフレーム内符号の数の約25%であり、 T7はフレーム内符号の数の約20%であり、 T8はフレーム内符号の数の約20%であり、 T9はフレーム内符号の数の約25%であり、 T10はフレーム内符号の数の約20%である請求の範囲第6
0項に記載の方法。 - 【請求項67】可変レート通信システムにおいて、未知
のデータレートで、受信信号を復号する方法であって、 第1復号受信信号と、第1品質表示とを生成するため
に、前記受信信号を第1データレートでビタビ復号する
工程と、 第1受信信号予測を生成するために、前記第1データレ
ートで、前記第1復号受信信号をビタビ再符号化する工
程と、 前記第1受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第
1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号
が前記第1受信信号予測に一致しないときにエラーが発
生し、前記第1の数のエラーと前記第1品質の表示とは
第1エラー計量を定義する工程と、 第2復号受信信号と、第2品質の表示とを生成するため
に、第2データレートで前記受信信号をビタビ復号する
工程と、 第2受信信号予測を生成するために、前記第2データレ
ートで前記第2復号受信信号をビタビ再符号化する工程
と、 前記第2受信信号予測と前記受信信号とを比較して、第
2の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号
が前記第2受信信号予測に一致しないときにエラーが発
生し、前記第2の数のエラーと前記第2品質の表示とは
第2エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記未知のデ
ータレートを予測する工程と、 さらなる処理のために前記予測された未知のデータレー
トに対応する前記復号受信信号を使用する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項68】可変レート通信システムにおいて、未知
データレートで受信信号を復号する方法であって、 第1復号受信信号と、第1品質の表示を生成するため
に、第1データレートで前記受信信号をビタビ復号する
工程と、 第1受信信号予測を生成するために、前記第1データレ
ートで前記第1復号受信信号をビタビ再符号化する工程
と、 前記第1受信信号予測と、前記受信信号とを比較して、
第1の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信
号が前記第1受信信号予測に一致しないときにエラーが
発生し、前記第1の数のエラーと前記第1品質の表示と
が第1エラー計量を定義する工程と、 第2復号受信信号と、第2品質の表示とを生成するため
に、第2データレートで前記受信信号をビタビ復号する
工程と、 第2受信信号予測を生成するために、前記第2データレ
ートで前記第2復号受信信号をビタビ再符号化する工程
と、 前記第2受信信号予測と、前記受信信号とを比較して、
第2の数のエラーを計数する工程であって、前記受信信
号が前記第2受信信号に一致しないときにエラーが発生
し、前記第2の数のエラーと前記第2品質の表示とが第
2エラー計量を定義する工程と、 第3復号受信信号と、第3品質の表示とを生成するため
に、第3エラーレートで前記受信信号をビタビ復号する
工程と 第3受信信号予測を生成するために、前記第3データレ
ートで前記第3復号受信信号をビタビ再符号化する工程
と、 前記第3受信信号と前記受信信号とを比較して、第3の
数のエラーを計数する工程であって、前記受信信号が前
記第3受信信号予測に一致しないときにエラーが発生
し、前記第3の数のエラーと、前記第3品質の表示とが
エラー計量を定義する工程と、 前記エラー計量の各々の比較に基づいて、前記未知のデ
ータレートを予測する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項69】前記第1品質表示、前記第2品質表示、
前記第3品質表示はそれぞれ、単一ビットの品質表示で
あり、“1"は、前記品質表示に対応する前記データレー
トでの良質の復号の高い確率を示し、“0"は、前記品質
表示に対応する前記データレートでの欠陥復号の高い確
率を示す請求の範囲第68項に記載の方法。 - 【請求項70】前記予測工程は、前記第1品質の表示が
“1"に等しく、前記第1の数のエラーがしきい値の数よ
り以下であるとき、第1予測データレートを予測する工
程を具備する請求の範囲第69項に記載の方法。 - 【請求項71】前記予測工程は、前記第1品質の表示が
“1"に等しく、前記第2品質の表示が“1"に等しく、さ
らに、前記第1の数のエラーが前記第2の数のエラーと
所定の数との和に等しいかあるいはそれ以下である場合
に、前記第1データレートを予測する工程を具備する請
求の範囲第69項に記載の方法。 - 【請求項72】前記第1データレートが14400ビット/
秒(bps)である請求の範囲第69項に記載の方法。 - 【請求項73】未知のデータレートを有する信号を受信
するレシーバにおいて、前記レシーバは複数のデータレ
ートで前記信号をビタビ復号して再符号化し、前記複数
のデータレートの各々に対する品質の表示を生成し、各
ビタビ復号及び再符号化信号と前記信号とを比較し、前
記比較におけるエラーの数を計数し、前記信号を復号す
る方法は、 前記第1データレートに対応する前記品質の表示が前記
第1データレートで良質な復号を示したとき、かつ、前
記第1データレートに対応するエラーの数か第1しきい
値以下であるときに、第1データレートを選択する工程
と、 前記第1データレートに対応する前記品質の表示が良質
な復号を示し、かつ、前記第2データレートに対応する
前記品質の表示が良質な復号を示し、さらに、前記第1
データレートに対応する前記エラー数が第2しきい値を
越えたときに、第2データレートを選択する工程と、 を具備する方法。 - 【請求項74】前記第1しきい値が所定の定数である請
求の範囲第73項に記載の方法。 - 【請求項75】前記第1しきい値は所定の定数と、前記
第2データレートに対応する前記エラー数との和である
請求の範囲第73項に記載の方法。 - 【請求項76】前記第1しきい値と前記第2しきい値と
が等しく、所定の定数と、前記第2データレートに対応
する前記エラー数との和である請求の範囲第73項に記載
の方法。 - 【請求項77】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が、第1データレートで低質の復号を示し、か
つ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示が
前記第2データレートで良質の復号を示し、さらに、第
3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3デ
ータレートで低質の復号を示し、かつ、第4データレー
トに対応する前記品質の表示が前記第4データレートで
良質の復号を示し、前記第2データレートに対応する前
記エラー数が第3しきい値に等しいかあるいはそれ以下
である場合は、前記第2データレートを選択する工程を
さらに具備する請求の範囲第73項に記載の方法。 - 【請求項78】前記第3しきい値は所定の定数と、前記
第4データレートに対応する前記エラー数との和である
請求の範囲第77項に記載の方法。 - 【請求項79】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質な復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質表示が
前記第2データレートで良質な復号を示し、さらに、第
3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3デ
ータレートで低質な復号を示し、かつ、前記第4データ
レートに対応する前記品質の表示が、前記第4データレ
ートで良質の復号を示し、前記第2データレートに対応
する前記エラー数が第3しきい値より大きい場合は、第
4データレートを選択する工程をさらに具備する請求の
範囲第73項に記載の方法。 - 【請求項80】前記第3のしきい値は、前記第3の所定
の定数と、前記第4データレートに対応する前記エラー
数との和である請求の範囲第79項に記載の方法。 - 【請求項81】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が、前記第1データレートで低質な復号を示
し、かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の
表示が第2データレートで良質な復号を示し、さらに、
第3データレートに対する前記品質の表示が前記第3デ
ータレートで低質な復号を示し、かつ、前記第4データ
レートに対応する前記品質の表示が、前記第4データレ
ートで低質な復号を示したときは、前記第2データレー
トを選択する工程をさらに具備する請求の範囲第73項に
記載の方法。 - 【請求項82】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質な復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示
が前記第2データレートで良質の復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3
データレートで良質の復号を示し、かつ、第4データレ
ートに対応する前記品質の表示が、前記第4データレー
トで良質の復号を示し、前記第2データレートに対応す
る前記エラー数が、前記第3データレートと固定定数と
の和に等しいかあるいはそれ以下であるときに、前記第
2データレートを選択する工程をさらに具備する請求の
範囲第73項に記載の方法。 - 【請求項83】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質な復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示
が前記第2データレートで良質の復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が第3デー
タレートで良質の復号を示し、かつ、前記第4データレ
ートに対応する前記品質の表示が前記第4データレート
で良質の復号を示し、前記第2データレートに対応する
前記エラー数が前記第3データレートと固定定数との和
に対応するエラー数を越えたときに、前記第3データレ
ートを選択する請求の範囲第73項に記載の方法。 - 【請求項84】前記第1データレートに対応する前記品
質の表示が前記第1データレートで低質の復号を示し、
かつ、前記第2データレートに対応する前記品質の表示
が前記第2データレートで低質の復号を示し、さらに、
第3データレートに対応する前記品質の表示が前記第3
データレートで低質の復号を示し、かつ、前記第4デー
タレートに対応する前記品質の表示が前記第4データレ
ートで良質の復号を示し、前記第4データレートに対応
する前記エラー数が、第3の所定のしきい値に等しいか
あるいはそれ以下であるときに、第4データレートを選
択する工程をさらに具備する請求の範囲第73項に記載の
方法。 - 【請求項85】複数のデータレートでデータを送信可能
なトランスミッタから受信した信号のデータレートを推
定する装置であって、 前記信号に結合された入力と、前記復号信号出力と、品
質表示出力とを有する第1ビタビ符号器と、 前記第1ビタビ復号器の前記復号信号出力に結合された
入力と、出力とを有する第1ビタビ復号化器と、 前記第1ビタビ復号器の前記出力に結合された第1入力
と、前記信号に結合された第2入力と、出力とを有する
第1比較器と、 前記第1比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第1カウンタと、 前記信号に結合された入力と、復号信号出力と、品質表
示出力とを有する第2ビタビ復号器と、 前記第2ビタビ復号器の前記復号信号出力に結合された
入力と、出力とを有する第2ビタビ符号化器と、 前記第2ビタビ符号化器の前記出力に結合された第1入
力と、前記信号に結合された第2入力と、出力とを有す
る第2比較器と、 前記第2比較器の前記出力に結合された入力と、出力と
を有する第2カウンタと、 複数の入力と出力とを有し、第1入力が前記第1カウン
タの前記出力に結合され、第2入力が前記カウンタの前
記出力に結合され、第3入力が前記第1ビタビ復号器の
前記品質表示出力に結合され、第4入力が前記第2ビタ
ビ復号器の前記品質表示出力に結合されたプロセッサ
と、 を具備した、前記プロセッサの前記出力は前記信号の前
記データレートを推定する装置。 - 【請求項86】複数のデータレートでデータを送信可能
なトランスミッタから受信した信号のデータレートを推
定する装置であって、 複数のデータレートで前記信号を順次復号し、前記複数
のデータレートの各々に対応する復号信号出力を順次生
成し、前記複数のデータレートの各々に対応する品質表
示出力を順次提供するビタビ復号手段と、 前記複数のデータレートの各々に対応する前記復号信号
出力を順次符号化し、前記複数のデータレートの各々に
対応する推定受信信号を順次生成するビタビ符号化手段
と、 前記信号と、前記複数のデータレートの各々に対応する
前記推定受信信号とを順次比較し、前記推定受信信号が
前記信号に関してエラー状態にあるとき、表示を生成す
る手段と、 前記複数のデータレートの各々に対応する前記表示の数
を順次計数する手段と、 前記複数のデータレートの各々に対応する前記表示の数
と、前記複数のデータレートの各々に対応する前記品質
表示出力とを受信して、前記信号の前記データレートを
推定する処理手段と、 を具備する装置。
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