JP3066712U - 家 具 - Google Patents

家 具

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JP3066712U
JP3066712U JP1999006268U JP626899U JP3066712U JP 3066712 U JP3066712 U JP 3066712U JP 1999006268 U JP1999006268 U JP 1999006268U JP 626899 U JP626899 U JP 626899U JP 3066712 U JP3066712 U JP 3066712U
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furniture
foundation
pillar
flat plate
furniture according
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JP1999006268U
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English (en)
Inventor
昌驍 林
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欧孚家具股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み合わせ形状を自由に変化でき、強度も十
分な家具を提供する。 【解決手段】 基礎の柱12、平板14、接続締め付け
用ユニット16などから構成される。基礎の柱12に
は、それぞれ軸穴26が形成されている。基礎の柱12
の側面部には、嵌合溝28が長手軸方向に沿って設けら
れている。接続締め付け用ユニット16により、基礎の
柱12を連結した後、平板14を基礎の柱12の嵌合溝
28に挿入することにより、複数の開放空間を有する家
具を形成することができる。したがって、基礎の柱12
の配置により組み合わせ形状を自由に変化させることが
できる。また、基礎の柱12と平板14により強度も十
分となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家具に関し、詳しくいえば家具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、既存の家具はほとんど木質またはスチール材質から作られる。その 形成方式としては、木質家具は粘着剤で裁断、成型された木材を粘着して接合す る。一方、スチール材質の家具は、ほぼねじでスチールパイプまたはスチールプ レートをねじ込んで連結する。 しかし、家具の連結強度を高くしなければならないので、業者は造形を設計し ているうちに、連結強度の不足、組み合わせにくいなど欠点をできるだけ避ける ことを考えなくてはならない。そうすると、家具造形の多様化弾性を低減させる 。
【0003】 また、従来より、既存の木質またはスチール家具は高い構造強度を有している ため、消費者は長期間それを使うことができる。ところが、現今の住まい空間が 狭いので、家具の運搬がとても不便である。そのため、現今、消費者のDIYの 傾向に応じるために、アセンブリ方式の家具が登場している。残念ながら、マー ケットにおけるアセンブリ方式の家具は消費者の作業難易性を考慮して、簡易の タイプしかなく、複雑な構造とすることができない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、本考案の目的は、組み合わせ形状を自由に変化でき、強度も十分 な家具を提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、組立が容易な家具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の家具によると、基礎の柱、平板、接続締め付け用ユニットなどから構 成される。基礎の柱には、それぞれ軸穴が形成されている。基礎の柱の側面部に は、嵌合溝が長手軸方向に沿って設けられている。接続締め付け用ユニットによ り、基礎の柱を連結した後、平板を基礎の柱の嵌合溝に挿入することにより、複 数の開放空間を有する家具を形成することができる。
【0006】 したがって、基礎の柱の配置により組み合わせ形状を自由に変化させることが できる。また、基礎の柱と平板により強度も十分となる。 さらに、基礎の柱と平板とは、それぞれ接続締め付け用ユニットで容易に組み 立てることができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に示すように本実施例の家具10は、基礎の柱12、平板14、接続締め 付け用ユニット16などから、いろいろな組合変化方式で形成さる。基礎の柱1 2は、それぞれ本体22を有する。本体22の中心軸部位に、一体化のようにイ ンナーパイプ24が成型されている。インナーパイプ24の内側に、軸穴26が ある。本体22の側面部に、若干の嵌合溝28が長手軸方向に沿って形成されて いる。基礎の柱12は、例えばアルミニウム材質で成型、または金型により塩化 ビニルで成型されている。平板14は適当な厚さを持つ木の板である。接続締め 付け用ユニット16は、ねじ30、ナット32など既存のユニットである。ねじ 30は両端部にねじが形成されたダブルヘッドである。ナット32はソケットタ イプまたは埋め込み穴を持つタイプであり、使用のニーズに応じて選別できる。 図2に示すように基礎の柱12の側面部には、複数の受け口34を設けてもよ い。
【0008】 図3〜図5に示すような実施例としての家具10をアセンブリする場合、まず 予定の長さを具有する六つの基柱12に、接続締め付け用ユニット16を設置す る。そして、一枚の平板14を基柱12の上端に載置する。貫通穴36を経由し て、ナット32の外側を配置する。それから、ほかの五つの基柱12にねじ30 をねじ込むことにより、五つの基柱12を底端に対応した基柱12に締め付けけ る。そうすると、基柱12を平板14に位置決めすることができる。つづいて、 同一方式で上へ向かって架設する。そして、最上層の平板14を六つのねじ30 、ナット32で各基柱12に締め付けける。もちろん、最終的に埋め込みタイプ のナットを採用する。以上により家具10には、開放空間30が形成される。
【0009】 図6に示すように家具10は、縦立棚40である。アセンブリ方式がほとんど 、図3〜図5と同様であるが、主な差異は中央部位が受け口34を設けたタイプ の基柱12から形成されている。受け口34により、四つのガイドレール(図示 せず)を二本ずつ平行に中央部位の両側における基柱12に設けた後、三つの引 き出しを入れる。ガイドレールは既存のパーツであり、詳しい説明を省略する。 なお、縦立棚40の左、右、後側における基柱12の間に、平板14を嵌め込む 。
【0010】 図7に示すように、本実施例の家具をオフィステーブル50に適用することも 可能である。メーンテーブル52の平板14右端底側に二本の支持ロッド56を 接続する。また、サイドテーブル58の平板14は二本の基柱12でメーンテー ブル52の平板14底側に据え付けられ、さらに前述の支持ロッド56を締め付 けける。
【0011】 その他、図8〜図14に示すように基礎の柱12、平板14、接続締め付け用 ユニット16を用いることにより、ベッドセット60、65、コンピュータテー ブル70、74、76、本棚80、84など家具を構成することができる。 家具の構造の変化多様性を向上させるためために、基礎の柱の長さ、平板の長 さ、広さはニーズに応じて変更することができる。もちろん、ヒューマニティー に合うために、本考案の家具の中に既存の吊り桿、ハンガーを設けてもよい。
【0012】 以上の内容をまとめると、本考案により提供された家具は構造簡単だけでなく 、いろいろな異なる造形の家具をアセンブリすることもできる。また、便利にア センブリできるばかりでなく、フレキシブルようにも変化できるので、現今のD IYというブームによく適応する。なお、連結の強度もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による家具を示す斜視図であ
る。
【図2】本考案の一実施例による家具の基礎の柱を示す
斜視図である。
【図3】本考案により、理想的な実施例のアセンブリを
示す立体図である。
【図4】図3のIV−IVラインで切断した断面図である。
【図5】図3のV−Vラインで切断した断面図である。
【図6】本考案の一実施例による家具の組立状態を示す
立体図である。
【図7】本考案の一実施例による家具の組立状態を示す
立体図である。
【図8】本考案の一実施例による家具の組立状態を示す
立体図である。
【図9】本考案の一実施例による家具の組立状態を示す
立体図である。
【図10】本考案の一実施例による家具の組立状態を示
す立体図である。
【図11】本考案の一実施例による家具の組立状態を示
す立体図である。
【図12】本考案の一実施例による家具の組立状態を示
す立体図である。
【図13】本考案の一実施例による家具の組立状態を示
す立体図である。
【図14】本考案の一実施例による家具の組立状態を示
す立体図である。
【符号の説明】
10 家具 12 基礎の柱 14 平板 16 接続締め付け用ユニット 22 本体 26 軸穴 28 嵌合溝 30 ねじ 32 ナット 34 受け口 36 貫通穴 42 引き出し
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F16B 5/10 M 9/02 A 12/02 B 12/14 12/30 35/04 T

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸穴を有する基礎の柱と、 前記基礎の柱の側面部に長手方向に沿って形成されてい
    る嵌合溝と、 前記嵌合溝に挿入可能な平板と、 前記軸穴に組み付け可能であり、前記基礎の柱と前記平
    板とを接続し固定する接続締め付け用ユニットと、 を備えることを特徴とする家具。
  2. 【請求項2】 前記平板は、前記接続締め付け用ユニッ
    トを組み付け可能な貫通穴が形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の家具。
  3. 【請求項3】 前記基礎の柱の側面部は、複数の受け口
    を有することを特徴とする請求項2記載の家具。
  4. 【請求項4】 前記基礎の柱および前記平板により囲ま
    れた空間に着脱可能な引き出しを有することを特徴とす
    る請求項3記載の家具。
  5. 【請求項5】 前記接続締め付け用ユニットは、ねじお
    よびナットを有することを特徴とする請求項2記載の家
    具。
  6. 【請求項6】 前記ねじは、両端部にねじ山が形成され
    ていることを特徴とする請求項5記載の家具。
  7. 【請求項7】 前記ナットは、ソケット形状であること
    を特徴とする請求項5記載の家具。
  8. 【請求項8】 前記ナットは、埋め込み形状であること
    を特徴とする請求項5記載の家具。
JP1999006268U 1998-08-24 1999-08-19 家 具 Expired - Fee Related JP3066712U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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TW087213856U TW362417U (en) 1998-08-24 1998-08-24 Improvement for furniture structure
TW87213856 1998-08-24

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JP1999006268U Expired - Fee Related JP3066712U (ja) 1998-08-24 1999-08-19 家 具

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TW (1) TW362417U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200100362A (ko) * 2019-02-18 2020-08-26 김동환 바의 직교 결합구조를 구비한 가구 및 그의 제조방법

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TW362417U (en) 1999-06-21

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