JP3066180U - カンチレバ―式スクリ―ンプリントのスライドと駆動装置 - Google Patents

カンチレバ―式スクリ―ンプリントのスライドと駆動装置

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JP3066180U
JP3066180U JP1999005683U JP568399U JP3066180U JP 3066180 U JP3066180 U JP 3066180U JP 1999005683 U JP1999005683 U JP 1999005683U JP 568399 U JP568399 U JP 568399U JP 3066180 U JP3066180 U JP 3066180U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案はカンチレバー式スクリーンプリント
機器(cantilever typescreen-printing machine)に関
し、特に組合完成体が印刷ヘッドを上下左右に動かし、
高速度と高精度の印刷を達成する。 【解決手段】 本考案は、昇降メカニズム、横向スライ
ドアセンブリ、上下駆動装置及び印刷厚さ微調整装置等
を含む。そのうち、昇降メカニズムは二本の同じアルミ
柱を対称的に直立させて構成し、横向スライドアセンブ
リをもう一つのアルミ柱で構成する。各アルミ柱は異な
る断面を有し、十分な剛性を有する。昇降スライドアセ
ンブリに直接スチールスライドレールを取り付け、同時
にスチールスライドレールをガイドブロックと連結し、
ガイドブロックは調整できるスライドペアーと横向スラ
イドアセンブリを連結して簡単に印刷厚さを微調整でき
るようにする。またガイドブロックは歯車減速モーター
の駆動棒と接続し、横向スライドアセンブリが上下に動
く。また横向スライドアセンブリ内部には十分な空間が
有り、必要なパーツを固定するのに使用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はカンチレバー式スクリーンプリント機器(cantilever type screen-p rinting machine)に関し、特に組合完成体が印刷ヘッドを上下左右に動かし、 高速度と高精度の印刷を達成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
カンチレバー式スクリーンプリント機器(cantilever type screen-printing machine)は現在の印刷業の中で重要な印刷機器で、特に電子回路板の精密印刷 作業に適している。カンチレバー式スクリーンプリント機器の基本構造は機台底 座、台面上前方の印刷面、底座の後方部位に設けた2つの円柱体で昇降メカニズ ムを構成する。昇降メカニズム前方に上下作動できる横向スライドアセンブリを 取り付け、横向スライドアセンブリ上に左右に移動する印刷ヘッドを設け、横向 スライドアセンブリの両端にそれぞれカンチレバーアームを設けてスクリーンプ レートのホルダーを支持してプリント作業を印刷台面上で行う。そのためカンチ レバー式と呼ばれ、それは横向スライドアセンブリ、印刷ヘッド、左右カンチレ バー式アーム及びスクリーンプレートホルダー等の組合せ全体を昇降メカニズム 前側に設け、全ての重さは昇降メカニズムで支持し、印刷機械は片持ち式の状態 を形成する。現在使用のカンチレバー式スクリーンプリント機器は、ほとんど全 て同じようなスライドと駆動装置を備え、従来の構造は下記の欠点があった。
【0003】 (1)従来の昇降メカニズムは2つの円軸柱体で構成され、カンチレバー式の組 合体がある高さまで上昇して負荷がかかるとき、剛性不足により微妙に前向きに 曲がる現象が発生し、実際に測量すると軸心は前側に0.1から0.2mmぐら い倒れている。これは精密印刷に影響を与え、高精度の作業を行うことができな く、カンチレバー式組合体の高速上下作動に適しない。 (2)従来の横向スライドアセンブリは大部分アルミ鋳造成型であるため、剛性 は明らかに不足し、印刷ヘッドの左右行程が長いとき変形した。そのため印刷ヘ ッドの高速移動に適しなく、またその内部にはその他のパーツを組み込むスペー スがないため簡単に組み合わせることができなく、また作業中、比較的簡単に破 損する。 (3)従来の駆動装置は完全に昇降メカニズムと横向スライドアセンブリに対応 して気圧駆動を使用したため、その制動力と速度は明らかに不足した。そのため 従来の印刷機器はメーカーが要求する、よりスピーディーな印刷と大量生産を達 成する事ができなかった。 (4)従来の印刷厚さ微調整装置は昇降メカニズムの上面に微調整ハンドホイー ルが設けられ、長いネジ棒の上端をハンドホイールに、下端をシリンダーシート に接続し、ハンドホイールの回転でシリンダーの高低を微調整し、シリンダーが 動かす横向スライドアセンブリに同時に高低位置の微調整を変化させた。しかし 、この装置はハンドホイールの位置が高すぎて簡単に操作できなく、その精度を 簡単にコントロールすることができなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
昇降スライドアセンブリはアルミ柱を対称に設置して構成する。横向スライド アセンブリはアルミ柱を利用して、同時に各アルミ柱の異なる断面構造により、 その他のパーツと組み合わせて全体のスライドアセンブリに十分な剛性を持たせ て、同時に高速化と高精度の印刷作業を達成する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、昇降メカニズム、横向スライドアセンブリ、上下駆動装置及び印刷 厚さ微調整装置等の本体構造とその間の連結と作動関係である。そのうち、昇降 メカニズムは二本の同じアルミ柱を対称的に直立させて構成し、横向スライドア センブリをもう一つのアルミ柱で構成する。各アルミ柱は異なる断面を有し、十 分な剛性を有する。昇降スライドアセンブリに直接スチールスライドレールを取 り付け、同時にスチールスライドレールをガイドブロックと連結し、ガイドブロ ックは調整できるスライドペアーと横向スライドアセンブリを連結して簡単に印 刷厚さを微調整できるようにする。またガイドブロックは歯車減速モーターの駆 動棒と接続し、横向スライドアセンブリが上下に動く。また横向スライドアセン ブリ内部には十分な空間が有り、必要なパーツを固定するのに使用する。全体の 組合完成体で印刷ヘッドを上下左右に動かし、高速度と高精度の印刷作業を達成 する。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1と図2に示すように、カンチレバー式スクリーンプリント機器は基本的に 機台本体10、印刷台面20、横向スライドアセンブリ30及び昇降メカニズム 40等の主要部分を含む。そのうち横向スライドアセンブリ30は、左右両端に それぞれカンチレバーアーム50と其に関係するスクリーンプレートホルダー等 の装置を連結して、また横向スライドアセンブリ30上に左右に移動する印刷ヘ ッド組体(図中では省略)を設置する。印刷台面20を機台本体10の機台面1 1前方に設置し、昇降メカニズム40を機台面11の後方に設置する。また横向 スライドアセンブリ30を昇降メカニズム40の前方に接続して、同時に昇降メ カニズム40で全体の横向スライドアセンブリ30を支えて、上下昇降を行う。 図3、4、5に示すように、昇降メカニズム40は同じ長さの二つのアルミ柱4 1を対称的に機台面11後方で直立させる。またアルミ柱41の断面は図4に示 すようなのが最も理想的で、比較的長い縦面411の横幅面を比較的小さくして 、縦面411の両端にそれぞれに凸縁413を設ける。また断面は凸縁413と 複数個の口型内空槽414を有する。全体の柱体の強度と剛性を増し、縦面41 1の広さは従来の円軸柱体直径の約3.5倍で、そのためその曲げ抵抗は従来の ものより遥かに優れている。全体の横向スライドアセンブリ30を支え、安定し て高速昇降させて振動を起こさない。前に倒れる現象を起こさないだけでなく、 高速化も達成する。またさらに断面に複数個のC型槽孔415を適当な位置に設 ける。それにそれぞれネジ穴を加工し、上横梁体42を直接にアルミ柱41の上 端へ固定するのに提供し、アルミ柱41の底端はボトムシート43上に留めて固 定する。またボトムシート43を再び機台面11上に留めて固定し、二つの平行 に設置された直立しているアルミ柱41を上横梁体42とボトムシート43によ り簡単に組立てて、堅固な構造体を構成することができる。 さらに、二つのアルミ柱41の内側で二つの凸縁413間に導槽416を成型 し、導槽416にはスチールスライドレール44及び其の上を移動するスライド 45を固定し、二つの対称位置のスライド45はガイドブロック46に連結し、 ガイドブロック46は二つのアルミ柱41に固定して上下昇降を安定させる。
【0007】 さらに、図1、5、6、7に示すように、横向スライドアセンブリ30の前縁 に左右に移動する印刷ヘッド組体60を連結する(図7参照)。横向スライドア センブリ30本体は主座体31、支持部分32、スチールスライドレール33、 カバー34、カンチレバー・アームホルダー35、光電スイッチ36及びベルト 37等のパーツを含む。そのうち、主座体31は柱構造体で、主座体31は比較 的長い縦向垂直体311及び上下両横向凸縁体312を含み、また断面に適当に 複数個の口型空心槽313を設けて、剛性強化作用を提供する。また複数個のC 型槽孔314を設け、ネジ穴を加工してカンチレバー・アームホルダー35と一 体にしてからネジで固定する。また主座体31内凹部の上下両対称の位置に各横 向導槽315を設けてスチールスライドレール33を留めて固定する。内凹部の 中央位置に微凸の横向平面凸部分316を設けて支持部分32を留めて固定する 。上下スチールスライドレール33、ベルト37及び印刷ヘッド組体60間の連 結及び連動関係は従来のものと似ているためここで詳しい説明はしない。支持部 分32の中間開口321はカバー34の中央長槽孔341に向かい、上下両フラ ンジ322は長槽孔341上下適当な距離の所に位置し、カバー34の中間で留 めて固定する点を提供し、カバーの長さと強度に対応する。またその上で適当な ホール342とフランジ322上のネジ穴を合わせて、カバーが長すぎて軟化し て緩み、簡単に高速作動中に振動と騒音を発生するのを防ぐ。
【0008】 また主座体31と支持部分32の構造体中で、みな内空心槽の貫通空間を具え 、その他の管路線等を保護槽に設置する。繁雑になりやすい気圧管路及び電導線 などをそれぞれ各空心槽に集中して設置して、整頓と取り付け、補修がし易いよ うにする。特に支持部分32内に光電スイッチ36を設置し、光電スイッチ36 は印刷ヘッド組体60の主座体31上での左右移動の終止点或いは緩衝点をコン トロールする。印刷時、必ず印刷物の版面の大きさと光電スイッチ36の位置を 調整する。このため光電スイッチ36は移動性を必ず具え、また移動後、必ず固 定して離れるのを防止し、操作者が知らずに、動かした後に印刷ヘッドがスクリ ーンプレートホルダーに当たり破損を起こすのを防止する。また図8に示すよう に、光電スイッチ36は前クランプシート361及び後クランプシート362二 つの組合せで、二つは開口321で離され、調整ネジ363で一緒にクランプ壁 323上に挟んで固定する。再び光電感応器364を後クランプシート362側 辺に留めて固定し、並びに前に延ばして開口321から直接に長槽孔341に面 して、直接印刷ヘッド組体60の移動位置に感応する。移動したいとき操作者は 長いドライバーを直接にカバー34から挿入して調整ネジ363を緩める。再び 横向きに力を入れて横へ移動し、位置を決定してから締め、全体の調整動作は片 手だけでドライバーを使って調整することができるため実用的な設計である。光 電スイッチ36のフレキシブル電線は完全に支持部分32内に取り付けることが でき、移動中の絡まりと破損を避ける事ができる。そのため支持部分32はカバ ー34を支えて安定させ、光電スイッチ36は調整し易く、その内側に設置した 管線は隔離、保護など多種類の実用機能を具える。
【0009】 図9に示すように、本考案の上下駆動装置は歯車減速モーター70を利用して 主駆動力とし、ガイドブロック46、アルミ柱41、スチールスライドレール4 4等で構成される。そのうち歯車減速モーター70は市場に出まわっている物で 、それを機台本体10底部後方の前後左右に調整できる底座12上に設置し、並 びに歯車減速モーター70の出力クランク71を駆動棒72の下端に接続し、駆 動棒72は機台面11及びボトムシート43を通ってガイドブロック46の背面 中央に接続する。歯車減速モーター70の高速運転と駆動棒72の連動により、 ガイドブロック46と横向スライドアセンブリ30はバランスと安定の優れた高 速上下作動を行う。図10が図9の設計と違う点は歯車減速モーター70が機台 本体10底部から機台面11上まで移動している点である。当然、本考案の設計 で図9の設置位置が理想的で、その出力クランク71及び駆動棒72の動作状態 は図11に示す通りで、図10の動作状態は図12に示す通りである。そのうち 駆動棒72と垂直線の挟み角はθとθ’で、図11で示す挟み角θは小さく、も し出力クランク71の出力が同じなら、挟み角θが小さい力の方がピボット73 接点の有効作用力は大きい。これは機械仕事率が大きいことを示し、このため歯 車減速モーター70を底部に設置するとき、同じ規格品にとっては比較的優れた 制動力を具える。言いかえると、同じ制動力を達成する条件下で、比較的小さい 力の歯車減速モーターを採用してコストを下げることができる。
【0010】 再び、図1と図7に示すように、横向スライドアセンブリ30の前縁に印刷ヘ ッド組体60を設け、左右両カンチレバーアーム50は全体のスクリーンプレー トを挟むのに提供し、横向スライドアセンブリ30が動いて上下に移動するとき 、その下止点位置は印刷厚さに影響する。このため横向スライドアセンブリ30 の上下微調整装置及びその働きは印刷厚さの微調整装置とその働きである。 図1、13、14が示すように、本考案の微調整装置80は主に二つのスライ ドペアー81とハンドホイール組82の二つの主要部分を含み、其の中、二つの スライドペアー81は左右各一つが対称的にガイドブロック46と横向スライド アセンブリ30の主座体31間に設置され、スライドペアー81本体は二つの長 いレールを有して、お互いの間で安定して移動する。それをガイドブロック46 両側の縦向凹槽461内に設置して、スライドペアー81のレールをガイドブロ ック46上に留めて固定し、もう一つのレールは横向きスライドアセンブリ主座 体31背面の支持ピース317上に留めて固定する。そしてガイドブロック46 と主座体31は左右対称の両滑レール組の作用により、緊密に組み合すことがで きるだけでなく、お互いに相対移動して、その相対移動のコントロールはハンド ホイール組82を利用して達成できる。図13、14、15、16が示すように 、ハンドホイール組82はブラケット821をガイドブロック46の上面中央に 設ける。ホイール822をブラケット821に設置し、同時にホイール822は 下に向かって動くネジ棒824を主座体31の上面に接続し、ホイール822を 旋回コントロールさせ、主座体31をガイドブロック46の上下移動に対応させ る。またホイール822下方にデジタルメーター823を配置し、ホイール82 2回転で発生する上下の移動量をデジタルメーター823上の数字変化により示 し、操作者が簡単にコントロールして微調整機能を達成する。またガイドブロッ ク46と横向スライドアセンブリ主座体31の結合で上下高速作動中に発生する 振動を防ぐ。ハンドル式固定ネジ83を設置してその間の締め具合を調整コント ロール、直ぐに簡単に利用できるハンドル式固定ネジ83で簡単に回転して締め 付け或いは緩めて、ガイドブロック46と主座体間を完全に固定或いは相対的に 移動する関係を達成する。つまり、微調整をしたいときに、先に回転して緩め、 微調整後、再び締めつけ、全体の微調整操作は簡単に行うことができる。
【0011】
【考案の効果】
上記の構造による考案の効果は下記の通りである。 1.昇降スライドアセンブリはアルミ柱を対称に設置して構成、横向スライドア センブリはアルミ柱を利用する。同時に各アルミ柱が有する異なる断面構造によ り、その他のパーツと組み合わせて全体のスライドアセンブリを軽くして十分な 剛性を持たせ、高速化と高精度の印刷作業を行う。 2.昇降メカニズムと横向スライドアセンブリで剛性構造体を構成する。歯車減 速モーターを機台の下方へ設置し、その駆動棒を直接ガイドブロックへ接続し、 ガイドブロックは横向スライドアセンブリへ連結し、この組合構造のお互いの関 係により昇降メカニズム上で、横向スライドアセンブリを高速で上下に移動する 。 3.横向スライドアセンブリは調整可能なスライドペアーを利用してガイドブロ ックに連結し、ガイドブロックは昇降メカニズム上のスチールスライドレールと 連結し、また歯車減速モーターの駆動棒と連結して上下に動く。横向スライドア センブリとガイドブロックの連結位置を微調整する事により、簡単に印刷厚さの 微調整をする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇降メカニズム及び横向スライドアセンブリを
機台上で使用した時の斜視図である。
【図2】昇降メカニズム及び横向スライドアセンブリを
機台上で使用した時の斜視図である。
【図3】昇降メカニズムと横向スライドアセンブリの組
立斜視図である。
【図4】昇降メカニズムの断面図である。
【図5】昇降メカニズムの分解立体斜視図である。
【図6】横向スライドアセンブリの分解斜視図である。
【図7】横向スライドアセンブリの側面断面図である。
【図8】横向スライドアセンブリ内部と内装パーツの斜
視図である。
【図9】駆動装置の斜視図である。
【図10】駆動装置のもう一つの実施例を示す斜視図で
ある。
【図11】駆動装置の動作状態を示す側面図である。
【図12】駆動装置のもう一つの実施例を示す側面図で
ある。
【図13】印刷厚さ微調整装置の斜視図である。
【図14】印刷厚さ微調整装置の分解斜視図である。
【図15】印刷厚さ微調整装置の側面図である。
【図16】印刷厚さ微調整装置の側面図である。
【符号の説明】
10 機台本体 11 機台面 12 底座 20 印刷台面 30 横向スライドアセンブリ(transverse sliding
assembly) 31 主座体 311 縦向垂直体 312 横向凸縁体 313 口型空心槽 314 C型槽孔 315 横向導槽 316 横向平面凸部分 317 支持ピース 32 支持部分 321 開口 322 フランジ(flanges) 323 クランプ壁(clamp walls) 33 スチールスライドレール(steel slide rail
s) 34 カバー(protective cover) 341 長槽孔 342 ホール 35 カンチレバー・アームホルダー(cantilever a
rm holders) 36 光電スイッチ(photo switches) 361 前クランプシート(front clamping seat) 362 後クランプシート(rear clamping seat) 363 調整ネジ 364 光電感応器 37 ベルト 40 昇降メカニズム(elevating mechanism) 41 アルミ柱(columns) 411 縦面 413 凸縁(flanges) 414 口型内空槽 415 C型槽孔 416 導槽 42 上横梁体 43 ボトムシート(bottom seat) 44 スチールスライドレール(steel slide rail
s) 45 スライド(slides) 46 ガイドブロック(guide block) 461 縦向凹槽 50 カンチレバーアーム(cantilever arms) 60 印刷ヘッド組体 70 歯車減速モーター 71 出力クランク(output cranks) 72 駆動棒 73 ピボット(pivot) θ 挟み角 θ’ 挟み角 80 微調整装置 81 スライドペアー(slide pairs) 82 ハンドホイール組(hand wheel assembly) 821 ブラケット(reversed L-shaped bracket) 822 ホイール(wheel) 824 ネジ棒(screw rod) 823 デジタルメーター(digital meter) 83 ハンドル式固定ネジ(handle type locking me
ans)

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降メカニズム、横向スライドアセンブ
    リ、上下駆動装置及び印刷厚さ微調整装置等の構造と相
    互間の連結と作動関係を含んだカンチレバー式スクリー
    ンプリントのスライドと駆動装置において、 そのうち、昇降メカニズムは二本の同じアルミ柱を左右
    対称に直立させて構成し、アルミ柱上に直接スチールス
    ライドレールを設け、同時に左右対称の両スチールスラ
    イドレールをガイドブロックと連結し、ガイドブロック
    には左右対称で二つの調整できるスライドペアーと横向
    スライドアセンブリを連結し、 横向スライドアセンブリはアルミ柱で主座体にして、そ
    の内部には左右貫通の十分な空間を有し、その他の必要
    なパーツを固定するのに使用し、 上下駆動装置は歯車減速モーターの駆動力を利用し、そ
    の駆動棒は直接に機台底部から上へ向かって昇降メカニ
    ズムのガイドブロックの背面中央に接続し、駆動ガイド
    ブロックを上下移動させ、 印刷厚さ微調整装置はガイドブロックと横向スライドア
    センブリ間の調整可能なスライドペアーを利用し、ガイ
    ドブロック上面にハンドホイールを設けて横向スライド
    アセンブリのガイドブロックの連結位置に対応して上下
    に微調整し、印刷厚さの微調整を達成することを特徴と
    するカンチレバー式スクリーンプリントのスライドと駆
    動装置。
  2. 【請求項2】昇降スライドアセンブリは二つのアルミ
    柱、スチールスライドレール、スライド、上横梁体及び
    底部ボトムシートを含み、同じ長さの二つのアルミ柱を
    適当な距離を置いて左右対称に組立て、二つのアルミ柱
    の上端を上横梁体に連結し、底部はボトムシートに連結
    し、ボトムシートを機台面上に固定し、アルミ柱の縦面
    は比較的長くて機台面上と縦方向に接続し、断面上の適
    当な個所に複数個の口型空心槽とC型槽孔を設け、該C
    型槽孔にはネジ穴を加工して上横梁体とボトムシートを
    直接ネジで留めることを特徴とする請求項1記載のカン
    チレバー式スクリーンプリントのスライドと駆動装置。
  3. 【請求項3】長いアルミ原材料から二つの同じ長さを切
    り出したアルミ柱を直接使用し、アルミ柱の口型空心槽
    とC型槽孔が強度設計により適当に設けられることを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載のカンチレバー式ス
    クリーンプリントのスライドと駆動装置。
  4. 【請求項4】前記横向スライドアセンブリ本体は主座
    体、スチールスライドレール、支持部分、光電スイッ
    チ、カバー及び関連する気圧管路と電導線などの主要パ
    ーツを含み、その中スチールスライドレール、ベルト、
    光電スイッチ及び関連する管路線等は全て主座体内部空
    間に装着してカバーで外側を覆い、その特徴は、主座体
    をアルミ柱で構成し、その断面に複数個の口型空心槽と
    C型槽孔を成型し、口型空心槽には関係する管路線を設
    置する事ができ、C型槽孔にはネジ穴を加工してカンチ
    レバーアームホルダーを主座体の左右両端面にネジで直
    接固定し、また断面の内凹空間内で、内側面の上下位置
    にスチールスライドレールを設け、その中央に微凸の横
    向平面凸部分を設け、支持部分をその上に固定するのに
    提供し、支持部分の開口はカバーの中央長槽孔に面し、
    同時に上下両水平のフランジはカバー長槽孔上下適当な
    距離に位置し、カバーの中間で留めて固定する点を提供
    し、また支持部分内部空間に光電スイッチと関係する管
    線を設置し、同時に光電感応器は支持部分の開口から伸
    びて直接カバーの長槽孔に面することを特徴とする請求
    項1記載のカンチレバー式スクリーンプリントのスライ
    ドと駆動装置。
  5. 【請求項5】光電スイッチは前クランプシートと後クラ
    ンプシート二つの組合せで構成され、該前後クランプシ
    ートは支持部分の開口で離され、調整ネジをクランプシ
    ート中心に通して一体にし、支持部分の開口上下両辺の
    クランプ壁上に挟んで固定し、再び光電感応器を後クラ
    ンプシート側辺に留めて固定し、前に延ばして支持部分
    の開口から出して、光電スイッチの位置を調整したいと
    き、カバーの外側からドライバーを長槽孔に挿入して調
    整ネジを緩め、横へ移動して位置を調整決定してから締
    めることを特徴とする請求項1又は請求項4記載のカン
    チレバー式スクリーンプリントのスライドと駆動装置。
  6. 【請求項6】前記上下駆動装置は歯車減速モーター70
    を機台の後方底部に設置し、その出力クランクを駆動棒
    の下端に接続し、該駆動棒は機台面を通って昇降メカニ
    ズムのガイドブロックに接続し、歯車減速モーターは前
    後及び左右に調整できる底座上に設置し調整を行うこと
    を特徴とする、請求項1記載のカンチレバー式スクリー
    ンプリントのスライドと駆動装置。
  7. 【請求項7】前記印刷厚さ微調整装置はガイドブロック
    上面中央に微調整用ホイールを設け、ホイール下方に連
    動する短ネジ棒を下に向けて直接に隣の横向スライドア
    センブリの主座体上面に接続し、ホイールの旋回により
    横向スライドアセンブリとガイドブロック間の上下を微
    調整することを特徴とする請求項1記載のカンチレバー
    式スクリーンプリントのスライドと駆動装置。
  8. 【請求項8】前記印刷厚さ微調整装置が、ガイドブロッ
    ク左右両外側面と横向スライドアセンブリが接する個所
    にハンドル式固定ネジを設置し、ハンドル式固定ネジで
    簡単にガイドブロックと横向スライドアセンブリを完全
    に締めたり緩めたりして微調整を行うことを特徴とする
    請求項1又は請求項7記載のカンチレバー式スクリーン
    プリントのスライドと駆動装置。
  9. 【請求項9】前記印刷厚さ微調整装置は微調整用のホイ
    ール下方にデジタルメーターが設置され、微調整量を数
    字で示されることを特徴とする、請求項1又は請求項7
    又は請求項8記載のカンチレバー式スクリーンプリント
    のスライドと駆動装置。
JP1999005683U 1999-07-29 1999-07-29 カンチレバ―式スクリ―ンプリントのスライドと駆動装置 Expired - Lifetime JP3066180U (ja)

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