JP3065391B2 - 情報ピックアップの位置が調節可能なころがり軸受 - Google Patents

情報ピックアップの位置が調節可能なころがり軸受

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報ピックアップ
位置が調節可能なころがり軸受に関するものであ
本発明は特に、軸受の回転部分と一緒に回転するリング
状コード化(割り出し)素子を有し、このリング状コー
ド化素子は少なくとも一つのピックアップ要素の前方を
移動し、このピックアップ要素は軸受の回転部材に対し
て固定された支持体と一体になっており、リング状コー
ド化素子はピックアップ要素(センサー)の性能上許容
される最大の間隙を介して隔てられた位置に固定されて
いる、ころがり軸受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第DE-A-2,505,802号には、情
報ピックアップ装置を組み込んだ軸受が記載されてい
る。この軸受は、情報信号の出力線を適当な方向に位置
決めするために、軸受の角度位置を正確に位置決めする
組立て法を用いる必要がある。この軸受では、軸受の側
面にカラーを付けるか、圧力嵌めして軸受収容部の内部
での軸線方向位置を固定するが、その際に強い機械的応
力を加える必要がある。しかし、温度変化に起因する熱
膨張差を受けるので、軸受はハウジング中で角度方向に
移動する。そして、ピックアップが移動すると、それに
接続されている情報伝達ケーブルや電気的接続が引き離
されてしまう。フランス国特許第FA-A-2,618,516号で
は、ピックアップを鋼板部材を介して外側レースに組込
んだものが記載されている。この場合には、鋼板部材を
外側レースに形成した環状溝中に収容している。この構
成ではピックアップを確実に固定することができず、ま
た、ピックアップを軸受上に気密に装着するのが困難で
ある。フランス国特許第FR-A-88/16,795号に記載のピッ
クアッブはハウジングのノッチによって角度方向位置を
維持している。この装置では、軸受をハウジングへ装着
する際に、ノッチに対して軸受の向きを決める作業が必
要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記問
題点、特にピックアップおよび/またはその支持体の問
題点を解決することにある。本発明の他の目的は、軸受
の外側表面と全く接触しないで、情報ピックアップ装置
を位置決め・保持できるような情報ピックアップ装置の
取付け方法を提供することにある。本発明のさらに他の
目的は、特定の工具なしに着脱可能でき、しかも、情報
ピックアップ装置を取付けた場合でも、外した場合で
も、全く問題無しに運転可能な軸受を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の提供するころが
り軸受は、ピックアップ要素の支持体がリング状支持体
の形状をしており、このリング状支持体の係止端縁部が
軸受の外側レースに形成した溝の側面と係合しているこ
とを特徴としている。この構造を有する軸受では、ピッ
クアップ要素を、軸受の回転部分と一体なコード化要素
の表面の前方に、それと所定の間隔を介して、軸線方向
および放射方向に正確に位置決めでき、しかも、ピック
アップ要素を角度方向に変位させることもできる。ま
た、軸受をハウジングに取付ける外側固定部材を用いて
ピックアップ要素の角度方向位置を固定することができ
る。本発明の上記以外の特徴と利点は、添付図面を参照
した以下の実施例の説明から明らかになろう。
【0005】
【実施例】図1に示した装置には、伝導継手の被駆動要
素11と一体な溝付きシャフト12を介して駆動されている
ハブ9の軸受の支持面10を示している。この支持面10上
には軸受13が取付けられている。この軸受13は2つに分
割された内側レース15と外側レース16との間に配置され
た2列の回転体14を有している。この軸受13はリップ式
密封具を組込んだ密封ガスケット、例えばアメリカ合衆
国特許第 4,434,985号に記載の密封ガスケットでシール
されている。軸受13は、スピンドル支持体のようなハウ
ジング17に形成されたボア 170の中に取付けられ、この
ボア 170の肩部50と当接し、止めリング51によって軸線
方向が固定されている。
【0006】図3に示すように、情報ピックアップ装置
は公知であり、ピックアップ要素すなわちセンサ25と
ード化素子18とを有している。このコード化素子18は
受13の密封ガスケットのそらせ板19に固定され且つハブ
9と一緒に回転しする。図3に図示した実施例では、コ
ード化素子18は多数のN−S極を有するリング状磁石18
によって形成され、このリング状磁石18は公知の任意の
固定手段、例えば接着、溶接、一体成形によって密封ガ
スケットのそらせ板19に固定されているが、単純な磁化
で作ることもできる。このコード化素子18はピックアッ
プ要素25の前方を移動する。ピックアップ要素25自体は
公知で、電子回路に接続された1つまたは複数の情報ピ
ックアップ要素で構成されている。ピックアップ要素セ
ンサ25はリング状支持部材26と一体になっている。この
リング状支持部材26は、外側レース16上に固定される止
めリングの状態で弾性的に保持されている。すなわち、
リング状支持部材26は先細のフック端部27を有し、この
フック端部27外側レース16の外側円筒面に形成された
溝31の対応形状の側面と係合する。リング状支持部材26
支持面29a外側レース16の表面29に弾性的に当接
し、固定さる。この弾性的に当接固定する力の放射方
向の成分によってリング状支持部材26は溝31の内部にピ
ッタリと嵌り込む。
【0007】リング状支持部材26の外側レース16の上側
表面60は何ら干渉されずにボア 170の内部に収容されて
いる。また、図6に示すように、リング状支持部材26を
楕円形Eとして、ハウジング17のボア170の内部の直径
方向で両側の点AとBで補助的に弾性的に当接固定させ
ることによって、リング状支持部材26がボア 170中で振
動するのを防止することもできる。ング状支持部材26
の支持面29aはピックアップ要素25の保持ヘッド35の一
部を構成する。
【0008】図4、図5に示すように、保持ヘッド35は
2つの突起38によって横方向の移動が制限されている摺
動部材37によって構成されている。各突起38にはピック
アップ要素25を固定するためのネジ43が挿入されるネジ
付き孔39が形成されている。ピックアップ要素25は、ネ
ジ付き孔39に対応した2つの固定用の孔41を有する保護
装置40の内部に収容されている。この保護装置40には信
号を送する接続ケーブル42が接続されている。
【0009】図3に示すように、リング状支持部材26を
取付けたころがり軸受をハウジング17のボア 170内に装
着すると、リング状支持部材26のリング状部分は外側レ
ース16の受けを構成するハウジング17のボア 170の内
部と外側レース16の溝31の内部に保持される。この構
造の取付け方法することによって、リング状支持部材
26が抜け出ることはなくなる。また、外側レース16に対
するリング状支持部材26の相対回転を妨害するものは何
もないので、軸受13をハウジング17に装着することで
ックアップ要素25とそのリング状支持部材26を所望の角
度位置に位置決めきる。
【0010】図2に示すように、リング状支持部材26お
よびピックアップ要素25が回転しないようにするため
に、ピックアップ要素25はハウジング17に形成されたホ
ゾ孔20中に挿入されている。従って、外側レース16が
ウジング17内で度方向に移動した時にピックアップ要
素25に応力が加わることはない
【0011】図1〜図5を参照して説明した軸受の実施
例では、ピックアップ要素25がネジによってリング状支
持部材26に固定されているが、本発明はこの固定法に限
定されるものではなく、公知の他の任意の保持手段を用
いることができる。また、ピックアップ要素25を取外す
必要がない場合には、リング状支持部材26およびピック
アップ要素25を例えば半円形の弾性アマチュアの形と
し、その上にいわゆるピックアップ部品を成形すること
もできる。
【0012】図7に示した軸受では図1の対応する部材
に 200を加えた参照番号を付けてある。この図に示す軸
受 213の外側レース 216は、ハウジング 217に形成され
たボア 270の中に嵌込まれていて、外側レース 216の収
容溝 231、231'の内部に嵌込まれた止めリング 226、22
6'によって軸線方向に動かないように固定されている。
一方の止めリング 226には外側レース 216の中心へ向か
って折り曲げられ放射状脚部 235が形成されている。
この放射状脚部 235は、前記の場合と同様に、ピックア
ップ要素の保持手段 225を構成している。
【0013】図8に示すように、ハウジング 217は軸線
方向に延びた突起 258を有し、この突起 258は外側レー
ス 216の上記溝 231の面内に配置され、軸受 213をハウ
ジング 217に装着した時に、この軸線方向に延びた突起
258が外側レース 226に形成した切り欠きの中に嵌って
外側レース 216が回転するのを防ぐようになっている
この軸線方向に延びた突起 258は、放射状脚部 235に取
付けられたピックアップ素子 225と一体なケーブル 242
を適当な位置に分岐させることができるような角度位置
ハウジング 217に形成されている。
【0014】図9本発明の別の実施態様を示してい
る。この実施例では回転軸 310が軸受313で支持され、
軸受 313は内側レース 315と外側レース 316との間に一
連のころがり部品 314を有している。軸受 313はハウジ
ング 317に形成されたボアの中に装着され、その軸線方
向の位置は肩部 350で位置決めされ、カバー 351によっ
て軸線方向に移動しないように固定されている。外側レ
ース 316の外面 329に対するカバー 351の軸線方向位置
はシム 352によって調節されている。従って、外側レー
ス 316はハウジング 317に対して軸線方向に移動しない
ように固定されている。カバー 351と回転軸 310との間
にはシール 355が配置されている。情報ピックアッブ装
置はコード化素子 318で構成され、このコード化素子 3
18は内側レース315 のような回転部品と一緒に回転す
る。コード化素子 318はリング形状のピックアップ要素
325の前を移動する。このピックアップ要素 325は適当
な電子回路に接続された1つまたは複数の情報ピックア
ップ素子によって構成されている。
【0015】ピックアップ要素 325は、外側レース 316
の内側ボアに形成された溝 316の内部に収容され、その
軸線方向が保持されているが、外側レース 316に対して
角度方向に移動することができるようになっている。ピ
ックアップ要素 325は延長部354 を有し、この延長部 3
54には接続ケーブル 342が保持されている。延長部 354
はカバー 351に形成した孔 320の中に配置されている。
この孔 320は接続ケーブル 342の通路を構成している。
この接続ケーブル 342は基準点に対する所定の角度位置
を占めている。基準点は、例えばカバーをハウジングへ
固定する点で構成することができる。延長部 354は孔 3
20の内部に設けた外周シールによって密封され、従っ
て、カバー 351に対するピックアップ要素の角度方向は
固定されている。外側レースに対するピックアップ要素
325の位置決めはカバー 351の位置決めで行うことがで
きる。すなわち、カバー 351をハウジング 317に固定す
れば、ピックアップ要素325 に対する回転位置が固定さ
れ、従って、例えば、温度の極端な変動で各部材の熱膨
張差が大きくなって、ハンジング内で外側レース 316が
万一回転した場合にも、ピックアップ要素 325が破損す
る恐れはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 操舵兼駆動シャフトの軸受を取付ける装置の
1実施態様を示す、ピックアップ要素を除去した図2の
Y1−Y2線による横断面図。
【図2】 図1のX−X線による部分横断図
【図3】 図1に示すピックアップ素子支持部材の取付
け方法を示す拡大図。
【図4】 取付け前の軸受の各部品の一実施態様の分解
組み立て図。
【図5】 図4に示したピックアップ素子支持部材とピ
ックアップ素子の側面図。
【図6】 図5に示したピックアップ素子支持部材の他
の実施態様の平面図。
【図7】 操舵兼駆動シャフトの軸受の軸線方向の横断
面図。
【図8】 ピックアップ素子支持部材の回転止め部材を
示す、図7のVIII−VIII線による部分横断面図。
【図9】 1列の回転体を有する軸受の一実施態様の軸
線方向横断面図。
【符号の説明】
14, 214, 314 回転体 13, 213, 313 軸受 17, 117, 317 ハウジング 18, 218, 318 コード化要素 26, 226, 326 支持体 25, 225, 325 ピックアップ要素 16, 216, 316 外側レース 20 ホゾ孔21
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−83873(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 19/00 F16C 41/00 G01P 3/488 B60T 8/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(17)に形成されたボア(17
    0)の内部に取り付けられるころがり軸受であって、 内側表面上または外側表面上に溝(31)を有する外側レ
    ース(16)と、この外側レース(16)に対して相対回転
    可能な内側レース(15)と、外側レース(16)と内側レ
    ース(15)との間に配置された複数の回転体(14)と、
    内側レース(15)と一緒に回転可能な環状コード化素子
    (18)と、外側レース(16)の溝(31)中に係合可能な
    軸線方向に延びたフック端部(27)を有するリング状支
    持部材(26)と、このリング状支持部材(26)に取り付
    けられたセンサーを構成するピックアップ要素(25)と
    を有し、環状コード化素子(18)はピックアップ要素
    (25)の前方を移動する、ことを特徴とするころがり軸
  2. 【請求項2】 ピックアップ要素(25)がハウジング(1
    7)のボア(170)に形成されたホゾ孔(20)内に収容され
    いる請求項1に記載のころがり軸受。
  3. 【請求項3】 溝(31)が外側レース(16)の外側表面
    上に形成されている請求項1または2に記載のころがり
    軸受。
  4. 【請求項4】 リング状支持部材(26)の軸線方向に延
    びたフック端部(27)の一部がハウジング(17)のボア
    (170)の内部にある請求項1〜3のいずれか一項に記
    載のころがり軸受。
  5. 【請求項5】 リング状支持部材(26)が卵形をしてい
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のころがり軸受。
  6. 【請求項6】 リング状支持部材(26)が2つの自由端
    を有する一つの割りピンである請求項1〜5のいずれか
    一項に記載のころがり軸受。
  7. 【請求項7】 ハウジング(217)が突起 (258)を有し、
    リング状支持部材(226)の回動を阻止するためにこの
    突起 (258)がリング状支持部材(226)の2つの自由端
    の間に挿入されている請求項6に記載のころがり軸受。
  8. 【請求項8】 リング状支持部材(26)の2つの自由端
    がリング状支持部材(26)の面から斜めに突き出てい
    て、リング状支持部材(26)が外側レース(16) の溝
    (31)中に弾性で保持されるようになっている請求項6
    に記載のころがり軸受。
  9. 【請求項9】 ハウジング(17)のボア(170)内でリン
    グ状支持部材(26)が外側レース(16)も保持している
    請求項1に記載のころがり軸受。
  10. 【請求項10】 溝(353)が外側レース(316)の内側
    表面上に形成されている請求項1または2に記載のころ
    がり軸受。
  11. 【請求項11】 ハウジング(17)に取り付けられるこ
    ろがり軸受であって、 内側表面上または外側表面上に溝(31)を有する外側レ
    ース(16)と、この外側レース(16)に対して相対回転
    可能な内側レース(15)と、外側レース(16)と内側レ
    ース(15)との間に配置された複数の回転体(14)と、
    内側レース(15)と一緒に回転可能な環状コード化素子
    (18)と、センサーを構成するピックアップ要素(25)
    と、このピックアップ要素 (25)を環状コード化素子(1
    8)の直ぐ近くの軸線方向位置且つ放射方向位置に固定
    する固定手段とを有し、この固定手段はピックアップ要
    素 (25)を周方向に移動することができるようになって
    いる、ことを特徴とするころがり軸受
  12. 【請求項12】 ハウジング(17)に取り付けられるこ
    ろがり軸受であって、 内側表面上または外側表面上に溝(31)を有する外側レ
    ース(16)と、この外側レース(16)に対して相対回転
    可能な内側レース(15)と、外側レース(16)と内側レ
    ース(15)との間に配置された複数の回転体(14)と、
    内側レース(15)と一緒に回転可能な環状コード化素子
    (18)と、センサーを構成するピックアップ要素(25)
    と、外側レース(16)の溝(31)中に係合可能な軸線方
    向に延びたフック端部(27)を有するリング状支持部材
    (26)と、このリング状支持部材(26)に取り付けられ
    たセンサーを構成するピックアップ要素(25)とを有
    し、環状コード化素子(18)はピックアップ要素 (25)
    の前方を移動し、リング状支持部材(26)はピックアッ
    プ要素 (25)を案内する放射方向内向きに延びた突起(3
    8)を有する、ことを特徴とするころがり軸受
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