JP3063985B2 - 使い捨て検査用具 - Google Patents

使い捨て検査用具

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JP3063985B2 JP1205702A JP20570289A JP3063985B2 JP 3063985 B2 JP3063985 B2 JP 3063985B2 JP 1205702 A JP1205702 A JP 1205702A JP 20570289 A JP20570289 A JP 20570289A JP 3063985 B2 JP3063985 B2 JP 3063985B2
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智 兼子
保 井上
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株式会社北里サプライ
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、***中の***数、血液中の赤血球数や白血
球数等を測定するに好適な使い捨て検査用具に関する。
[従来の技術] 産婦人科の不妊症の治療上、単位容積の***中に存在
する***数を測定する工程がある。従来の***数測定具
は、透明容器に***を滴下した後、この容器にカバーグ
ラスを被着し、容器深さを例えば10μmに固定する。カ
バーグラスには0.1mm間隔の格子線がケ書きされてい
る。このカバーグラス上から顕微鏡(接眼レンズ10倍、
対物レンズ20倍)にて***を観察し、10個の格子目中に
存在する***数を数え、この***数に100万を乗じて、1
mlの***中に存在する***数を算定する。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、上記従来の***数測定具には、下記、
の問題点がある。
***を容器に滴下した後、カバーグラスを被着する
作業が必要であり、操作性が悪い。
構造が複雑であって使い捨てできる程度に安価には
できず、くり返し使用のため衛生に欠ける。
本発明は、操作性がよく、衛生的な使い捨て検査用具
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本発明は、検液を検液収容空間に収
容した状態で、該検液中の検査対象を検査する顕微鏡観
察用使い捨て検査用具であって、該検査用具は、プラス
チック製の上透明板と、下透明板と、該上透明板と下透
明板間に位置しかつ上下の透明板を張り合わせるととも
に、上下の透明板間に複数の区分された検液収容空間を
形成するための両面粘着テープとからなる検査用具であ
り、該検査用具の前記検液収容空間は前記両面粘着テー
プの厚さ分の空間を備えており、更に、前記検査用具
は、前記下透明板の上部に位置しかつ前記上透明板の一
方の端部に設けられた連続しない複数の切欠部からな
り、前記複数の検液収容空間と個々に連通する互いに独
立に区分された複数の検液滴下領域を備え、かつ、該複
数の検液滴下領域は、切欠部間に位置する上透明板と該
上透明板と下透明板間に位置する両面粘着テープにより
区分されており、そして、前記各検液滴下領域に滴下さ
れた検液が毛細管現象により前記各検液収容空間に侵入
するものであるようにしたものである。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明
において更に、上下いずれか一方の透明板の前記検液収
容空間相当部に、一定間隔をなす格子線を形成したもの
である。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に記載
の本発明において更に、前記上透明板は、筆記自在の印
刷着色部を有しているようにしたものである。
請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3のいずれか
に記載の本発明において更に、前記検査用具が、前記下
透明板の上部に位置しかつ前記上透明板の他方の端部に
設けられた連続しない複数の切欠部からなり、前記複数
の検液収容空間とそれぞれが連通する複数の検液滴下領
域を備え、かつ、該複数の検液滴下領域は、切欠部間に
位置する上透明板により区分されているようにしたもの
である。
[作用] 請求項1に記載の本発明によれば、検液を検液滴下領
域に滴下すると、検液は上下の透明板の間の検液収容空
間に毛細管現象で浸入し、この検液収容空間が定める一
定深さ空間に拡がる。そして、顕微鏡にて検液中の検査
対象を観察し、請求項2に記載の如く上下いずれか一方
の透明板に形成した特定数の格子目、又は顕微鏡の等分
接眼方眼ミクロメータの特定数の格子目の中に存在する
検査対象の数を数えることにより、特定容積の検液中に
存在する検査対象数を算定する等ができる。
従って、本発明によれば、下記〜の作用がある。
検液を検液滴下領域に滴下するだけで、該検液を上
下の透明板間に形成されている一定深さの検液収容空間
に毛細管現象にて拡げることができる。従って、操作性
が良い。
構造が簡素であって使い捨てできる程度に安価にで
き、衛生的である。
検液を検液収容空間に収容した後、検液滴下領域に
ワセリン、又はミネラルオイル(硫動パラフィン)を滴
下し、該検査収容空間の開口部を閉塞するものとすれ
ば、検液を乾燥することなく密封でき、長時間測定可能
な生標本を得ることができる。
又、1個の検査用具に設ける検液収容空間の区分数を
複数とすることにより、多数の試料を1個の検査用具で
観察、測定できる。
[実施例] 第1図は第1実施例に係る使い捨て検査用具を示す平
面図、第2図は第1図の断面図、第3図は第2実施例に
係る使い捨て検査用具を示す平面図である。
使い捨て検査用具10は、第1図、第2図に示す如く、
上下の透明板11、12を一定厚み(20μm)の両面粘着テ
ープ13を介して貼り合わせ、上下の透明板11、12の間に
一定深さ(20μm)の検液収容空間14を形成するととも
に、下透明板12の上部に、上透明板11を一部半円状に切
欠いて形成した検液滴下領域を設けている。
尚、検査用具10は、3ヶ所に互いに独立に区分した検
液収容空間14を備え、各検液収容空間14の両側2ヶ所に
該検液収容空間14のための検液滴下領域15を備えること
としている。具体的には、第1図に示すように、検査用
具10は、複数の検液収容空間を備えるとともに、下透明
板12の上部に位置しかつ、上透明板11の一方の端部に設
けられた連続しない複数(3つ)の切欠部を備えてい
る。そして、第1図に示すように、この切欠部により、
複数の検液収容空間と個々に連通する互いに独立に区分
された複数の検液滴下領域が形成されている。また、複
数の検液滴下領域は、切欠部14間に位置する上透明板11
とこの上透明板11と下透明板12間に位置する両面粘着テ
ープ13により区分されている。また、検査用具10では、
第1図に示すように、下透明板12の上部に位置しかつ、
上透明板11の他方の端部にも連続しない複数(3つ)の
切欠部が形成されている。そして、第1図に示すよう
に、この切欠部によっても、複数の検液収容空間と個々
に連通する互いに独立に区分された複数の検液滴下領域
が形成されており、かつ、複数の検液滴下領域は、切欠
部間に位置する上透明板により区分されている。
又、検査用具10、及び検査収容空間14の大きさと区分
を変更することにより、単数から多数の試料を1個の検
査用具10で観察、測定することができる。
この時、検査用具10は、上透明板11については検液収
容空間14に相当する領域のみを透明部とし、残余の部分
は筆記自在の印刷着色部としている。又、検査用具10
は、下透明板12については全面透明部としいる。
下透明板12の材料としては、ガラスの他、ポリカーボ
ネート、ポリスチレン(PS)、ポリビニリデン(PVD
C)、ポリイミド、ポリアミド、ナイロン、シリコン、
ポリ塩化ビニール(PVC)、ポリウレタン(PU)、ポリ
エチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエステル
等のプラスチックが好適である。
又、上透明板11の材料としては、ポリカーボネート、
ポリスチレン、ポリビニリデン(PVDC)、ポリイミド、
ポリアミド、ナイロン、シリコン、ポリ塩化ビニール、
ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
ステル等のプラスチックが好適である。
又、上透明板11の厚みは薄いものほど、顕微鏡の倍率
を上げることができる。今回の上透明板11の厚みは0.8m
mであり、接眼レンズ10倍、対物レンズ40倍を用い、400
倍の観察を可能とした。
更に、検査用部10は、上下いずれか一方の透明板11、
12の検液収容空間14相当部に、一定の間隔(0.1mm)を
なす格子線16を形成してある。格子線16は、ケ書き、或
いはマイクロフィルム技術等にて形成できる。
尚、マイクロフィルム技術により、格子線16を形成す
る場合には、下透明板12の内面上にゼラチン質の感光剤
を塗布した後、この感光剤に格子線を焼付ける。この
時、上透明板11の内面上に格子線16を形成しようとする
と、上透明板11の内面上に残留するゼラチンの極粗表面
が光学的観察を阻害して妥当でない。
次に、上記第1実施例の作用について説明する。
検査用具10によれば、例えば***を検液滴下領域15に
滴下すると、***は上下の透明板11、12の間の検液収容
空間14に毛細管現象で浸入し、この検液収容空間が定め
る一定深さ空間に拡がる。
そして、顕微鏡にて***中の***を観察し、上下いず
れか一方の透明板11、12に形成した特定数の格子目の中
に存在する***の数を数えることにより、特定容積の精
液中に存在する***数を算定することができる。検液収
容空間14の深さが20μm、格子線16の間隔が0.1mmであ
る時、5個の格子目中の***数を数え、この***数に50
万を乗じて、1mlの***中に存在する***数を観察でき
る。
従って、上記実施例によれば、下記〜の作用があ
る。
検液を検液滴下領域15に滴下するだけで、該検液を
上下の透明板11、12内に形成されている一定深さの検液
収容空間14に毛細管現象にて拡げることができる。従っ
て、操作性が良い。
構造が簡素であって使い捨てできる程度に安価にで
き、衛生的である。
検液を検液収容空間14に収容した後、検液滴下領域
15にワセリン、又はミネラルオイル(硫動パラフィン)
を滴下し、該検液収容空間14の開口部を閉塞するものと
すれば、検液を乾燥することなく密封でき、長時間観察
可能な生標本を得ることができる。
上下の透明板11、12を貼り合わせる両面粘着テープ
13が、両透明板11、12の間隔設定部材としても機能す
る。従って、この両面粘着テープ13の存在が検査用具10
の構成を簡素化し、組立性を良好として、検査用具10の
使い捨て化を促進可能とする。
第3図の使い捨て検査用具20が上述の検査用具10と異
る点は、上下の透明板11、12の検液収容空間14に、格子
線16を形成しなかったことにある。この検査用具20を用
いる場合には、格子線16の代りに、顕微鏡の等分接眼方
眼ミクロメータの格子線を用いることができる。
尚、本発明の検査用具は、***中の***を観察するの
みならず、上記(1)〜(3)等の多様な検査に有用で
ある。
(1)血液検査法 血液を検液とし、赤血球又は白血球を検査対象とし、
血液中の赤血球数又は白血球数を算定するもの (2)尿沈渣検査法 尿沈渣を検液とし、赤血球又は白血球を検査対象と
し、尿沈渣中の赤血球数又は白血球数を算定するもの (3)血液又は尿沈渣の染色法 上下の透明板における検液収容空間を形成する内面
に、染色剤を予めコートすることにより、血液又は尿沈
渣中の血球、細胞等の染色観察ができる。
例えば、赤血球の幼若型である網赤血球の検査のため
には、ニューメチレンブルーの染色剤を検液収容空間の
内面にコートしておけば、検液が染色剤を溶かし、網赤
血球が染色される。そして、この網赤血球を算定でき
る。
又、尿沈渣中の扁平上皮細胞、円柱上皮細胞、大食細
胞、悪性細胞等の検査のためには、ステルンハイマー染
色法の染色剤を検液収容空間の内面にコートしておけ
ば、検液が染色剤を溶かし、それら細胞が染色される。
そして、それら細胞の分類や数の算定ができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、操作性が良く、衛生的
な使い捨て検査用具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る使い捨て検査用具を示す平面
図、第2図は第1図の断面図、第3図は第2実施例に係
る使い捨て検査用具を示す平面図である。 10、20……使い捨て検査用具、11、12……透明板、13…
…両面粘着テープ、14……検液収容空間、15……検液滴
下領域、16……格子線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/28 G01N 33/49 - 33/50

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検液を検液収容空間に収容した状態で、該
    検液中の検査対象を検査する顕微鏡観察用使い捨て検査
    用具であって、該検査用具は、プラスチック製の上透明
    板と、下透明板と、該上透明板間に位置しかつ上下の透
    明板を張り合わせるとともに、上下の透明板間に複数の
    区分された検液収容空間を形成するための両面粘着テー
    プとからなる検査用具であり、該検査用具の前記検液収
    容空間は前記両面粘着テープの厚さ分の空間を備えてお
    り、更に、前記検査用具は、前記下透明板の上部に位置
    しかつ前記上透明板の一方の端部に設けられた連続しな
    い複数の切欠部からなり、前記複数の検液収容空間と個
    々に連通する互いに独立に区分された複数の検液滴下領
    域を備え、かつ、該複数の検液滴下領域は、切欠部間に
    位置する上透明板と該上透明板と下透明板間に位置する
    両面粘着テープにより区分されており、そして、前記各
    検液滴下領域に滴下された検液が毛細管現象により前記
    各検液収容空間に侵入するものであることを特徴とする
    顕微鏡観察用使い捨て検査用具。
  2. 【請求項2】上下いずれか一方の透明板の前記検液収容
    空間相当部に、一定間隔をなす格子線を形成した請求項
    1に記載の使い捨て検査用具。
  3. 【請求項3】前記上透明板は、筆記自在の印刷着色部を
    有している請求項1又は2に記載の使い捨て検査用具。
  4. 【請求項4】前記検査用具が、前記下透明板の上部に位
    置しかつ前記上透明板の他方の端部に設けられた連続し
    ない複数の切欠部からなり、前記複数の検液収容空間と
    それぞれが連通する複数の検液滴下領域を備え、かつ、
    該複数の検液滴下領域は、切欠部間に位置する上透明板
    により区分されている請求項1〜3のいずれかに記載の
    使い捨て検査用具。
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