JP3063912U - ピロ―タイプ包装機における回転式横シ―ラ―用同期型ガセット装置 - Google Patents

ピロ―タイプ包装機における回転式横シ―ラ―用同期型ガセット装置

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JP3063912U
JP3063912U JP1999003304U JP330499U JP3063912U JP 3063912 U JP3063912 U JP 3063912U JP 1999003304 U JP1999003304 U JP 1999003304U JP 330499 U JP330499 U JP 330499U JP 3063912 U JP3063912 U JP 3063912U
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述史 塚本
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トキワ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、回転式横シーラーを用いてブロッ
クモーション式より包装能力を格段に向上させつつ常に
良好なガセットを得ることが可能なピロータイプ包装機
における回転式横シーラー用同期型ガセット装置を提供
するものである。 【解決手段】 ピロータイプ包装機の一対の回転式横シ
ーラー1a,1bの回転動と同期して包装フィルム21の送り
方向及び幅方向の夫々に往復動自在な一対のガセット板
14,14を備え、しかも該ガセット板14,14が回転式横シ
ーラー1a,1bによる包装フィルム21のシール部の両側に
出退自在に設けられたことを特徴する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はピロータイプ包装機における回転式横シーラー用同期型ガセット装置 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記ピロータイプ包装機における横シーラー用ガセット装置には、ブロ ックモーション式と回転式とがある。
【0003】 即ち、上記前者及び後者は何れも、図4(イ)に示すように、ピロータイプ包 装機(図示せず)を介して縦シール23a 及び横シール23b が施されて製造される 個々の包装体23の横シール23b 部の幅を外観上包装体23の幅と略同程度に揃えた い場合において、同図(ロ)に示すように、包装フィルム21のチューブ部21a を 内側に折り込んでガセット24を形成するためのものである。
【0004】 尚、ブロックモーション式の横シーラー用ガセット装置は、図5(イ)に示す ように、上下に配された横シーラー25,25a が互いに接近(矢印A)して一方向 に移動する包装フィルム21を挟持すべく該包装フィルム21と同期して所定の距離 移動(矢印B)し噛み合い高さの位置に到達した際に、横シーラー25,25a との 当接、即ち横シーラー25,25a を介しての溶断部27を避けるべく、同図(ロ)に 示すように、凹状部26a を有した一対のガセット板26,26を包装フィルム21のチ ューブ部21a を押圧するように接近(矢印C)させて該チューブ部21a を内側に 折り込んでガセット24を形成するものであり、その後ガセット板26,26が離反し た後、横シーラー25,25a は再び所定の距離移動(矢印D)して離反(矢印E) することにより完成した包装体23を包装フィルム21から切り離した後、初期位置 まで移動(矢印F)して復帰する構成にしてなるものである。
【0005】 よって、上記ブロックモーション式の横シーラー用ガセット装置によれば、ガ セット板26,26が、横シーラー25,25a の噛み合い高さ位置で横シーラー25,25 a の両側から挿入される為に極めて良好なガセット24を得ることは出来るが、横 シーラー25,25a の方向変化が急激であるために低速で移動する包装フィルム21 にしか対応することが出来ないという欠点がある。
【0006】 又、回転式の横シーラー用ガセット装置は、図6(イ)に示すように、上下に 配された回転横シーラー28,28a の夫々が回転(矢印G)して互いに近接し一方 向に移動する包装フィルム21を挟持して噛み合い高さの位置に到達する前に、同 図(ロ)のように、凸状先端部26b を有した一対のガセット板26,26を包装フィ ルム21のチューブ部21a を押圧するように接近(矢印H)させて該チューブ部21 a を内側に折り込み、その後回転横シーラー28,28a が噛み合う寸前にガセット 板26,26を回転横シーラー28,28a 及び次の包装体23と干渉しないように離反( 矢印I)させてガセット24を形成するものである。
【0007】 しかるに、上記回転式の横シーラー用ガセット装置のガセット板26,26は瞬間 的に接近離反を繰り返す構造でなければならず、よって、回転横シーラー28,28 a により切り離されて形成されようとする包装体23が回転横シーラー28,28a に より挟持状態となった際、包装体23はガセット24を有した状態で瞬間的に自然状 態に置かれることになる。
【0008】 従って、図7(イ)に示すように、挟持する回転横シーラー28,28a を介して の包装体23内の空気圧の急激な増加(矢印J)のみならず包装体23から逃げる空 気の流れ(矢印K)により横シール直前(噛み合う寸前)でガセット板26,26を 介して形成されたガセット部24が影響を受けて変形する場合もあり、よって同図 (ロ)に示すように、多重のダーツ(しわ)29が横シール23b 部に発生すること で形状不良や破断等のシール不良の原因につながるだけでなく、このことは高速 包装になる程、影響を受け易いという問題が生じていた。
【0009】 又、上記回転式の横シーラー用ガセット装置によれば、包装体23に干渉しない よう瞬間的にガセット板26,26を包装フィルム21のチューブ部21a に進出させる 為、装置における作動用カム(図示せず)の圧力角限界からガセット板26,26を 深く進出させることが構造上困難であるという欠点も生じていた。
【0010】 従って、ピロータイプ包装機における横シーラー用ガセット装置において、ブ ロックモーション式は、常に良好なカセットを得ることは出来るが、包装能力が 大幅に落ちることとなり、又回転式によればブロックモーション式より包装能力 は格段に向上するが良好なガセットを得ることが難しいという夫々に相反する問 題が生じていた。
【0011】 然して、本考案は上記問題を全て解決するものであり、回転式を用いてブロッ クモーション式より包装能力を格段に向上させつつ常に良好なガセットを得るこ とが可能なピロータイプ包装機における回転式横シーラー用同期型ガセット装置 を提供することを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために全く新しいピロータイプ包装機における 回転式横シーラー用同期型ガセット装置を提供すべく以下の手段を講じたもので ある。
【0013】 即ち、本考案のガセット装置は、ピロータイプ包装機の一対の回転式横シーラ ー1a,1bの回転動と同期して包装フィルム21の送り方向及び幅方向の夫々に往復 動自在な一対のガセット板14,14を備え、しかも該ガセット板14,14が回転式横 シーラー1a,1bによる包装フィルム21のシール部の両側に出退自在な構成にして なることから、横シールが可能な回転式横シーラー1a,1bを用いたピロータイプ 包装機に用いた場合であっても、横シールの開始前に一旦包装フィルム21のチュ ーブ部21a 側へと進出して包装フィルム21の幅側の両端にガセット24,24を形成 したガセット板14,14を横シールが終了するまで退避させることなく包装フィル ム21側に進出させておくことが可能となる。
【0014】 よって、従来のように、横シールの開始前に一旦包装フィルム21側へと進出さ せて包装フィルム21の幅側のチューブ部21a を押圧して折り込んで幅側の両端に ガセット24,24を形成したガセット板14,14を横シールの直前に包装フィルム21 から退避させる必要なく、包装フィルム21の横シール部の両側にガセット板14, 14を位置させたままで包装フィルム21の移動方向に同期させて移動させることで 、包装フィルム21に折り込まれて形成されたガセット24,24を横シールの始まり から終わりまでガセット板14,14で保持することが可能となる。
【0015】 従って、回転式横シーラー1a,1bを用いた場合であっても、従来のようにガセ ット板14,14を横シールの直前に包装フィルム21から退避させる必要がないこと から、包装体内の空気圧の急激な増加や空気の流れ等によって、シールの直前に 包装フィルム21に形成されたガセットが変形して多重のダーツ(しわ)が発生す るのを防止することが可能となって良好な横シールを施すことが出来るという利 点がある。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下、本考案のピロータイプ包装機における回転式横シーラー用同期型ガセッ ト装置の一実施形態を図面に従って説明する。 先ず、図1及び図2に於いて、1はピロータイプ包装機における回転式横シー ラー用同期型ガセット装置を示すと共に、1a,1bは包装フィルムの移送路の上下 に配置され、且つ包装フィルム21を浴断可能なシーラー部を備えた回転式横シー ラーを示し、2a,2bは該回転式横シーラー1a,1b夫々のシーラー軸で、ガセット 装置1の駆動は上方シーラー軸2aに装着されたスプロケット3に歯合する駆動歯 車(図示せず)を介して行われる。
【0017】 4は前記スプロケット3に掛け渡されるチェーン等によって回転する従動側ス プロケットを示すと共に該スプロケット4の回転動はベベルギヤ5を介してクラ ンク軸6を回転駆動させることが出来る。
【0018】 尚、上記クランク軸6には、リンク8に接続されたクランク7が固着されてな ることから、スプロケット4の回転を介してクランク軸6とクランク7が回転( 矢印J)することにより、リンク8は包装フィルムの送り方向(移動方向)に往 復動(矢印K)してガセット装置1の駆動源となる。
【0019】 尚、上記リンク8を駆動源とするガセット装置1の主要構成は、リンク8の両 側に配置された左右一対の第1スライド軸9に外嵌されて包装フィルムの送り方 向(移動方向)に往復動自在に案内される一対の第1スライダー10, 10と、両ス ライダー10, 10を連結すべく所定間隔を有して夫々に固着された一対の第2スラ イド軸11, 11に外嵌されて包装フィルムの幅方向に往復動自在に案内される一対 の第2スライダー12,12と、該第2スライダー12,12の夫々に固着された吊りブ ラケット13, 13の下端に取付けられ、且つ前記上下に配された回転式横シーラー 1a, 1bのシーラー部を避けるべく、図3(イ)に示すように、凹状部14a を有し た一対のガセット板14,14と、第2スライド軸11,11に固定され、且つ前記リン ク8と軸止めされた往復動ブラケット15とからなる。
【0020】 又、上記第2スライダー12,12の夫々には、カムフォロアー16,16が固着され ると共に夫々の第2スライダー12,12には、スプリング17を介して常時内向き方 向側へと引張力が付されている。
【0021】 18は第2スライド軸11,11の上方に配置され、且つ前記カムフォロアー16,16 を有した第2スライダー12,12が包装フィルムの送り方向に往復動ブラケット15 を介して移動した際、カムフォロアー16,16を接触案内して第2スライダー12, 12の夫々をスプリング17を介して接近させる第1案内傾斜部18a と更に第2スラ イダー12,12が包装フィルムの送り方向に移動した際にカムフォロアー16,16を 接触案内して第2スライダー12,12の夫々をスプリング17の印張力に反して離反 させる第2案内傾斜部18b とを備えた板カムを示す。
【0022】 19は前記板カム18の両側に位置する固定部材(図示せず)に軸支された平面視 略への字状に形成されたゲート板を示し、係るゲート板19, 19は軸支部19a, 19a を中心に揺動自在で、且つ夫々がスプリング20, 20による引張力を介して前記カ ムフォロアー16, 16の入り方向側を開き状態で常時傾斜してなると共に第2スラ イダー12, 12の離反時、即ちカムフォロアー16, 16の離反時には、該カムフォロ アー16, 16に押されることによりスプリング20, 20による引張力に反してカムフ ォロアー16, 16の出側を開き状態に傾斜(図示せず)させ、カムフォロアー16, 16が通り過ぎると元の状態に復帰(図示せず)する働きを有するものであり、よ って復帰したゲート板19, 19の夫々の外側面19b, 19bに沿ってカムフォロアー16 , 16が案内可能となることで第2スライダー12, 12は元の状態位置に復帰可能と なる。
【0023】 本考案の一実施形態におけるピロータイプ包装機における回転式横シーラー用 同期型ガセット装置は以上の構成からなり、次に係るガセット装置を用いる場合 について説明する。
【0024】 先ず、図1および図2において、回転式横シーラー1a, 1bが回転(矢印L)し てクランク7が回転(矢印J)することで第1スライダー10, 10の夫々は、包装 フィルムの送り方向(移動方向)に移動(矢印M)を始めるが、この時第1スラ イダー10, 10と共に第2スライダー12, 12も、図3(イ)に示すように、同方向 に同期して移動(矢印N)することになる。
【0025】 尚、この時、第2スライダー12,12に固着されたカムフォロアー16,16は、板 カム18に設けられた第1案内傾斜部18a に沿って案内されることになり、結果と して第2スライダー12,12の夫々のスプリング17の引張力も手伝って対向接近す る(図示せず)ことになるが、該第2スライダー12, 12の夫々には、回転式横シ ーラー1a, 1bのシーラー部を避けるための凹状部14a を有した一対のガセット板 14, 14が吊りブラケット13, 13を介して設けられているために、係る一対のガセ ット板14, 14も、同図(ロ)に示すように、包装フィルム21の送り方向に移動( 矢印O)する第2スライダー12, 12に同期して回転式横シーラー1a, 1bの溶断部 27を避けるべく溶断の直前に包装フィルム21のチューブ部21a 側へと進出(矢印 P)させて包装フィルム21の幅側の両端にガセットを形成することが出来る。
【0026】 次に、第2スライダー12, 12が第2案内傾斜部18b を、カムフォロアー16,16 を介して移動することにより、同図(ハ)に示すように、包装フィルム21の送り 方向に移動(矢印Q)する第2スライダー12, 12に同期して包装フィルム21のチ ューブ部21a 側からガセット板14, 14を離反(矢印R)させることができる。
【0027】 即ち、係る装置1によれば、横シールの開始前に一旦包装フィルム21のチュー ブ部21a 側へと進出して包装フィルム21の幅側の両端にガセットを形成したガセ ット板14, 14を横シールが終了するまで退避させることなく包装フィルム21側に 進出させておくことが可能となる。
【0028】 よって、従来のように、横シールの開始前に一旦包装フィルム21側へと進出さ せて包装フィルム21の幅側のチューブ部21a を押圧して折り込んで幅側の両端に ガセット24を形成したガセット板14, 14を横シールの直前に包装フィルム21から 退避させる必要なく、包装フィルム21のシール部の両側にガセット板14, 14を位 置させたままで包装フィルム21の移動方向に同期させて移動させることで、包装 フィルム21に折り込まれて形成されたガセット板24, 24を横シールの始まりから 終わりまでガセット板14, 14で保持することが可能となる。
【0029】 従って、回転式横シーラー1a, 1bを用いたピロータイプ包装機に用いた場合で あっても、従来のようにガセット板14, 14を横シールの直前に包装フィルム21か ら退避させる必要がないことから、シール時に包装体内の空気圧の急激な増加や 空気の流れ等によって、シール直前に包装フィルム21に形成されたガセット24, 24が変形して多重のダーツ(しわ)が発生するのを防止することが可能となり良 好な横シールを施すことが出来るという利点がある。
【0030】 更に、上記の如くガセット板14, 14が離反した際、即ちカムフォロアー16, 16 の離反による第2スライダー12, 12の離反時には、ゲート板19, 19の夫々が該カ ムフォロアー16, 16に押されることによりスプリング20, 20による引張力に反し てカムフォロアー16, 16の出側を開き状態に傾斜(図示せず)すると共にカムフ ォロアー16, 16が通り過ぎると元の状態に復帰(図示せず)することから、復帰 したゲート板19,19の夫々の外側面19b ,19b に沿ってカムフォロアー16, 16が 案内可能となって第2スライダー12, 12は元の状態位置に復帰可能(図示せず) となり、よって元の状態への復帰工程においては、ガセット板14, 14は包装体23 側には突出することができないという利点がある。
【0031】 尚、上記実施形態において、一対のガセット板14, 14は、回転式横シーラー1a , 1bによる包装フィルム21のシール部の両側に出退自在な構成にしてなり、しか も回転式横シーラー1a, 1bのシーラー部は包装フィルム21を溶断する構成にして なるが、必ずしも溶断に限定されるものではなく、単なる溶着のみのシーラー部 であってもよいのは言うまでもなく、要は、一対のガセット板14, 14が回転式横 シーラーの回転動と同期して包装フィルム21の送り方向及び幅方向の夫々に往復 動自在に設けられていればガセット装置の具体的な構造、駆動手段、使用部材等 も決して限定されないのは言うまでもない。
【0032】
【考案の効果】
叙上の様に、本考案は、ピロータイプ包装機の一対の回転式横シーラーの回転 動と同期して包装フィルムの送り方向及び幅方向の夫々に往復動自在な一対のガ セット板を備え、しかも該ガセット板が回転式横シーラーによる包装フィルムの シール部の両側に出退自在な構成にしてなることから、回転式を用いてブロック モーション式より包装能力を格段に向上させつつ常に良好なガセットを得ること が可能なピロータイプ包装機における回転式横シーラー用同期型ガセット装置を 提供することが出来るという格別な効果を有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における回転式横シーラー用同期型ガセ
ット装置の一実施形態を示す全体構成正面図。
【図2】本考案における回転式横シーラー用同期型ガセ
ット装置の一実施形態を示す全体構成平面図。
【図3】本考案の一実施形態における回転式横シーラー
用同期型ガセット装置の横シーラーとガセット板との位
置関係を示し、(イ)は原点位置を示す説明図、(ロ)
は溶断開始時の位置を示す説明図、(ハ)は溶断終了時
の位置を示す説明図。
【図4】ピロータイプ包装体を示し、(イ)はガセット
なし包装体の平面図、(ロ)はガセットを有した包装体
の平面図。
【図5】ブロックモーション式横シーラーとガセットと
の位置関係を示し、(イ)は横シーラーの動作説明正面
図、(ロ)はガセットの進出状態を示す平面図。
【図6】従来の回転式横シーラーとガセットの位置関係
を示し、(イ)は回転式横シーラーの動作説明正面図、
(ロ)はガセットの進出状態を示す平面図。
【図7】従来の回転式横シーラーによって横シールが施
される包装体を示し、(イ)は横シール直前の状態説明
図、(ロ)は包装体の斜視図。
【符号の説明】
1…ピロータイプ包装機における回転式横シーラー用同
期型ガセット装置 1a…回転式横シーラー 1b…回転式横シーラー 3…スプロケット 7…クランク 10…第1スライダー 12…第2スライダー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピロータイプ包装機の一対の回転式横シ
    ーラー(1a),(1b)の回転動と同期して包装フィルム(21)
    の送り方向及び幅方向の夫々に往復動自在な一対のガセ
    ット板(14),(14)を備え、しかも該ガセット板(14),(1
    4)が回転式横シーラー(1a),(1b)による包装フィルム(2
    1)のシール部の両側に出退自在な構成にしてなることを
    特徴とするピロータイプ包装機における回転式横シーラ
    ー用同期型ガセット装置。
JP1999003304U 1999-05-14 1999-05-14 ピロ―タイプ包装機における回転式横シ―ラ―用同期型ガセット装置 Expired - Lifetime JP3063912U (ja)

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JP1999003304U JP3063912U (ja) 1999-05-14 1999-05-14 ピロ―タイプ包装機における回転式横シ―ラ―用同期型ガセット装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525708U (ja) * 1991-09-11 1993-04-02 富士電気化学株式会社 インダクタンスコア

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0525708U (ja) * 1991-09-11 1993-04-02 富士電気化学株式会社 インダクタンスコア

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