JP3062247U - 魚類の真空パックを活用したダイレクトメール - Google Patents

魚類の真空パックを活用したダイレクトメール

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JP3062247U
JP3062247U JP1998009237U JP923798U JP3062247U JP 3062247 U JP3062247 U JP 3062247U JP 1998009237 U JP1998009237 U JP 1998009237U JP 923798 U JP923798 U JP 923798U JP 3062247 U JP3062247 U JP 3062247U
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fish
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JP1998009237U
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Inventor
洋二 稲垣
Original Assignee
大栄魚類株式会社
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】魚類の真空パックをダイレクトメールに応用す
ることで、低コストでかつインパクトがあり開封率を向
上させまたデザインの汎用性があり魚類の消費拡大に役
立つような、魚類の真空パックを活用したダイレクトメ
ールを提供しようとするものである。 【構成】魚類の真空パック20は定形郵便物の寸法規定
に合致する大きさで、真空パック用フイルム21とシー
ル部22と台紙23と魚類30で構成され、一面Aには
あて名記入欄11と通信文記入欄12で構成したあて名
通信文記入シート10を接着剤13を用いて接着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、魚類の真空パックを定形郵便物の寸法規定に合致する大きさで、一 面をあて名記入欄と通信文記入欄を印刷した紙を接着剤を用いて接着することで 定形郵便物として郵送可能にした、魚類の真空パックを活用したダイレクトメー ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、魚類の真空包装食品の開発(特開昭59−106253号公報を参照) は進んでいたが、魚類の真空パックを郵便物へ応用する開発はは遅れていた。 例えばイカの形状を象った透明なフイルム材で真空包装し、台紙側のフイルム 材に、宛名や連絡文などの情報を記載する情報記載シートが設けられていること により、手軽にスルメを郵便物などとして遠方にも送ることができる、「スルメ 包装体」(実用登録第3047994号を参照)位しか開発が進んでいなかった 。 また、魚類ではないが真空パック包装による定形郵便物対応パンティーストッ キングパッケージ(実用登録第3030503号を参照)の例もある。
【0003】 さらに、現在のダイレクトメール事情として販促ツールとしては相当数利用さ れているせいかマンネリ化しており、従来のダイレクトメールでは開封率の低下 が問題となっていた。また、魚類の真空パックは販売の波が不安定であるため需 要予測を立てるのは至難の技であった。さらに、年賀状やカモメールはくじ付き 郵便物であるが仕様用途は限られていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
「スルメ包装体」は、定形郵便物の寸法規定に合致していないので定形外郵便 物となり、ダイレクトメールとしての使用には難があり、デザイン的にも固定化 され汎用性に欠ける問題もある。 パンティーストッキングパッケージの真空パック包装による定形郵便物対応の アイディアも、パッケージ製作代の低コスト化が、ダイレクトメールとして活用 するためのキーボイントである。 魚類の真空パックを、そのまま定形郵便物として扱えればインパクトのあるダ イレクトメールにすることが可能である。 さらに、年賀状やカモメールといったくじ付き官製はがきをもっと活用するこ とができないものかという声が聞かれていたし、くじ付きのダイレクトメールは ないものかというニーズはあった。
【0005】 本考案は、上記の問題点を解決するためになされたものでその目的とするとこ ろは、魚類の真空パックをダイレクトメールに応用することで、低コストでかつ インパクトがあり開封率を向上させまたデザインの汎用性があり魚類の消費拡大 に役立つような、魚類の真空パックを活用したダイレクトメールを提供しようと するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の考案は、魚類の真空パックにおいて、定形 郵便物の寸法規定に合致する大きさで、一面をあて名記入欄と通信文記入欄を印 刷したあて名通信文記入シートを接着剤を用いて接着するか、あて名通信文記入 シートを粘着紙で構成させることで定形郵便物として低コストでの郵送可能にし 、他面を真空パックした魚類がデザインの一部として機能することで、インパク トを与え開封率を上げ販促効率を向上させる、魚類の真空パックを活用したダイ レクトメールを提供するものである。
【0007】 上記目的を達成するために、第2の考案は、魚類の真空パックにおいて、真空 パック内で使用する台紙に絵葉書や写真やデザインを施した紙もしくは紙状シー トもしくはプラスチックシートもしくは木質系シートを用いることで、インパク トを与え開封率を上げ販促効率を向上させる、魚類の真空パックを活用したダイ レクトメールを提供するものである。
【0008】 上記目的を達成するために、第3の考案は、魚類の真空パックで、特に鮭の加 工品の切り身の真空パックにおいて、真空パックに使用する台紙に鮭の川登をイ メージした絵葉書や写真やデザインを施した表現上に鮭の加工品の切り身を組み 合せることにより、縁起物や開運というイメージを持たせたことを特徴とし、そ の結果インパクトを与え開封率を上げ販促効率を向上させた、魚類の真空パック を活用したダイレクトメールを提供するものである。
【0009】 上記目的を達成するために、第4の考案は、魚類の真空パックを活用したダイ レクトメールにおいて、一面を年賀状やカモメールといったくじ付き官製はがき の裏面を接着剤を用いて接着したことで、くじ付きダイレクトメールとして機能 し、販促効率を向上させることを特徴とし、その結果インパクトを与え開封率を 上げ販促効率を向上させる、魚類の真空パックを活用したダイレクトメールを提 供するものである。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図1に基づき説明する。図1は本考案の実施例図であ る。
【0009】 魚類の真空パック20は定形郵便物の寸法規定に合致する大きさで、真空パッ ク用フイルム21とシール部22と台紙23と魚類30で構成され、一面Aには あて名記入欄11と通信文記入欄12で構成したあて名通信文記入シート10を 接着剤13を用いて接着する。
【0010】 魚類の真空パック20は、定形郵便物の寸法規定に合致する大きさで構成され る。定形郵便物の寸法規定に合致する大きさとは、最大寸法長さ235ミリメー トル幅120ミリメートル高さ10ミリメートルであり、最小寸法長さ140ミ リメートル幅90ミリメートルである。魚類の真空パック20は真空パック用フ イルム21とシール部22と台紙23と魚類30で構成され、台紙23に魚類3 0を乗せ両者を真空パック用フイルム21で挟み真空パック機により真空パック する。一面Aにはあて名記入欄11と通信文記入欄12で構成したあて名通信文 記入シート10を接着剤13を用いて接着する。尚、あて名通信文記入シート1 0を粘着紙あるいはシール紙で作製することもできる。
【0011】 魚類の真空パック20の他面Bにおいて、台紙23は絵葉書や写真やデザイン を施した紙もしくは紙状シートもしくはプラスチックシートもしくは木質系シー トを用いて構成させることができる。
【0012】 魚類の真空パック20で、魚類30に特に鮭の加工品の切り身を応用した魚類 の真空パック20の他面Bにおいて、台紙23に鮭の川登をイメージした絵葉書 や写真やデザインを施した表現上に鮭の加工品の切り身を組み合せることにより 、縁起物や開運というイメージを持たせる。
【0013】 魚類の真空パック20を活用したダイレクトメールにおいて、一面Aを年賀状 やカモメールといったくじ付き官製はがきの裏面を接着剤13を用いて接着した ことで、くじ付きダイレクトメールとして機能させる。
【0014】 以上、本考案について説明したが、真空パック用フイルム21の素材は適度な 強度と防水性と密封性を有した熱可塑性樹脂であれば何でもよく、あて名通信文 記入シートやくじ付き官製はがきに使用する接着剤13は適度な強度を持つもの であればなんでも良い。
【0015】
【考案の効果】
以上、説明したように本考案の魚類の真空パックを活用したダイレクトメール は、定形郵便物の寸法規定に合致する大きさで、あて名通信文記入シートを接着 剤を用いて接着するかあて名通信文記入シートを粘着紙で構成させて接着するこ とで定形郵便物として郵送可能にしたことで、低コストで開封率を向上させる、 魚類の真空パックを活用したダイレクトメールを提供できる。 また、真空パック内で使用する台紙に絵葉書や写真が使え、多様なデザインを 施すことでダイレクトメール以外でも観光地における土産品として商品価値を広 げた、魚類の真空パックを活用したダイレクトメールを提供できる。 さらに、真空パックに使用する台紙に鮭の川登をイメージした絵葉書や写真や デザインを施した表現上に鮭の加工品の切り身を組み合せることにより、縁起物 や開運というイメージを持たせることで、鮭の消費に貢献しかつインパクトがあ ることで開封率を向上させた、魚類の真空パックを活用したダイレクトメールを 提供できる。 また、年賀状やカモメールといったくじ付き官製はがきの裏面を接着剤を用い て接着することで、くじ付きのダイレクトメールになることで開封率を向上させ 販促効率を向上させる、魚類の真空パックを活用したダイレクトメールを提供す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の魚類の真空パックを活用したダイレク
トメールの実施例図である。
【図2】本考案の魚類の真空パックを活用したダイレク
トメールの平面図である。
【図3】本考案の魚類の真空パックを活用したダイレク
トメールの平面図である。
【符号の説明】
10 あて名通信文記入シート 11 あて名記入欄 12 通信文記入欄 13 接着剤 20 魚類の真空パック 21 真空パック用フイルム 22 シール部 23 台紙 30 魚類 A 一面 B 他面
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚類の真空パックにおいて、定形郵便物
    の寸法規定に合致する大きさで、一面をあて名記入欄と
    通信文記入欄を印刷したあて名通信文記入シートを接着
    剤を用いて接着するか、あて名通信文記入シートを粘着
    紙で構成させることで定形郵便物として郵送可能にし、
    他面を真空パックした魚類がデザインの一部として機能
    することで、販促効率を向上させることを特徴とする、
    魚類の真空パックを活用したダイレクトメール。
  2. 【請求項2】 魚類の真空パックにおいて、真空パック
    内で使用する台紙に絵葉書や写真やデザインを施した紙
    もしくは紙状シートもしくはプラスチックシートもしく
    は木質系シートを用いることを特徴とする、請求項1に
    記載した魚類の真空パックを活用したダイレクトメー
    ル。
  3. 【請求項3】 魚類の真空パックで、特に鮭の加工品の
    切り身の真空パックにおいて、真空パックに使用する台
    紙に鮭の川登をイメージした絵葉書や写真やデザインを
    施した上に鮭の加工品の切り身を組み合せることによ
    り、縁起物や開運というイメージを持たせたことを特徴
    とする、請求項1と請求項2に記載した魚類の真空パッ
    クを活用したダイレクトメール。
  4. 【請求項4】 魚類の真空パックを活用したダイレクト
    メールにおいて、一面を年賀状やカモメールといったく
    じ付き官製はがきの裏面を接着剤を用いて接着したこと
    で、くじ付きダイレクトメールとして機能し、販促効率
    を向上させることを特徴とする、請求項1と請求項2と
    請求項3に記載した魚類の真空パックを活用したダイレ
    クトメール。
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