JP3062085U - 対向軸向磁場ブラシレスdcモ―タ - Google Patents

対向軸向磁場ブラシレスdcモ―タ

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JP3062085U JP1999001405U JP140599U JP3062085U JP 3062085 U JP3062085 U JP 3062085U JP 1999001405 U JP1999001405 U JP 1999001405U JP 140599 U JP140599 U JP 140599U JP 3062085 U JP3062085 U JP 3062085U
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壽美 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対向軸向磁場ブラシレスDCモータの提供。 【解決手段】 複数の等角環状配置の永久磁石を具えて
二つの隣り合う永久磁石が相反する軸方向磁場を有する
一つのロータ、上記ロータの軸方向の二側に対向するよ
う設置された二つのステータであって、ロータに対向す
る内側面に複数の等角に環状に配設され且つロータを挟
んだ二つが相互に対向する電磁領域を具えて各一つの電
磁領域に少なくとも一組の巻線コイルのある二つのステ
ータ、少なくとも一つのセンサ素子を有しロータの位相
角度と回転速度を検出して巻線コイルの直流電流方向と
そのオンオフを制御し、該巻線コイルとロータ間にそれ
ぞれ少なくとも一つのモータ特性を形成させる一つの制
御システム、以上を具え、該センサ素子がロータの回転
速度の変化を検出し、各モータが同時運転するか、単独
運転するか、組合せられてその他のモータ方式で運転す
るようにしてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のブラシレスDCモータに係り、特に一種の、中低回転速度、大 トルク、ハイパワー、及び一つ或いは多種類の回転速度とトルク特性に変換可能 である対向軸向磁場ブラシレスDCモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のモータの大半は「径向磁場」とされ、このためその回転子の受力は僅か に単面とされ、極数と空間の利用率が比較的低く、理想的な構造であるとは言え なかった。また、周知のモータには「軸向磁場」を使用したものもあるが、交流 システムが単相、二相或いは三相の同期/非同期誘導モータ、永久磁石ステップ モータ、磁抵抗モータ及び永久磁石同期モータ等であった。
【0003】 磁鋼材料の不断の強磁化、及びルビジウム鉄ホウ素アルカリ希土類磁鋼の普及 と価格の合理化により、永久磁石直流モータがより広範に各種の領域で運用され るようになった。それは大量大量に強磁材料を使用するため、同じパワーにおい ては、永久磁石直流モータは交流モータの体積よりも小さく、重量も軽く、厚さ も薄く、より多くのエネルギー資源を節約できた。そしてその応用の領域、永久 磁石直流モータの特性曲線、表現は交流モータに比べて優れていた。さらに近年 では半導体産業が急速に発展し、ブラシレスDCモータの、電子化、ディジタル 化サービスコントロールの領域における表現には目ざましいものがある。
【0004】 しかし、現在までどのような文献にも、対向或いは多数ディアル対向組合せの 軸向磁場ブラシレスDCモータは記載されていない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の、対向軸向磁場ブラシレスDCモータを提供す ることにあり、それは一つ或いは多種の回転速度とトルク特性曲線の組合せを有 するものとする。
【0006】 本考案の次の目的は、一種の、対向軸向磁場ブラシレスDCモータを提供する ことにあり、それは電機の極数を相対的に倍増可能で、空間利用率を高め、比較 的大きなトルクを出力可能であるものとする。
【0007】 本考案の第3の目的は、一種の、対向軸向磁場ブラシレスDCモータを提供す ることにあり、それは、対向電磁ステータに一つの永久磁石ロータを共用させて 、両面の受力を均一とし、運転を平穏としたものとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、 複数の等角に環状に配設された永久磁石を具え、二つの隣り合う永久磁石が相 反する軸方向磁場を有してなる、一つのロータ、 上記ロータの軸方向の二側に対向するよう設置されてロータに対向する内側面 に複数の等角に環状に配設され且つロータを挟んだ二つが相互に対向する電磁領 域が形成され、各一つの電磁領域に少なくとも一組の巻線コイルが設けられてな る、二つのステータ、 少なくとも一つのセンサ素子を具えてロータの位相角度と回転速度を検出し、 上記巻線コイルの直流電流方向とそのオンオフを制御し、該巻線コイルとロータ 間にそれぞれ少なくとも一つのモータ特性を形成させるようにしてなる、一つの 制御システム、 以上が組み合わされて、異なる回転速度とトルク特性が必要である時、該セン サ素子がロータの異なる回転速度の変化を検出し、これらモータを同時に運転さ せるか、或いはそのなかの一つのモータを単独運転させるか、或いは組合せてそ の他の種類のモータ方式の運転をさせて、異なるトルク特性に変換し出力できる ようにして構成された、対向軸向磁場ブラシレスDCモータとしている。 請求項2の考案は、前記制御システムが直流三相六線ブリッジ位相変換制御シ ステムとされたことを特徴とする、請求項1に記載の対向軸向磁場ブラシレスD Cモータとしている。 請求項3の考案は、前記制御システムが電子位相変換シフト制御システムとさ れたことを特徴とする、請求項1に記載の対向軸向磁場ブラシレスDCモータと している。 請求項4の考案は、前記センサ素子がホールICとされたことを特徴とする、 請求項1に記載の対向軸向磁場ブラシレスDCモータとしている。 請求項5の考案は、前記電磁領域が加圧巻付け式の鉄心を具えたことを特徴と する、請求項1に記載の対向軸向磁場ブラシレスDCモータとしている。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案は、一つのロータ、二つのステータ、及び一つの制御システムを包括す る。該ロータは複数の、等角に環状に配置された永久磁石を具え、二つの隣り合 う磁石間は相反する軸向磁場とされる。該二つのステータは該ロータの軸方向の 二側に対向設置され、並びにロータに対向する内側面にそれぞれ複数の、等角に 環状配置され二つが相互に対向するよう配置された電磁領域が形成され、各一つ の電磁領域に少なくとも一組の巻線コイルがある。該制御システムは少なくとも 一つのセンサ素子を具え、該センサ素子はロータの位相角度と回転速度を検出す るのに用いられ、該制御システムは並びにこれら巻線コイルの直流電流方向とそ のオンオフを制御可能であり、これら巻線コイルとロータ間にそれぞれ少なくと も一つのモータM1、M2、・・・特性を形成するのに用いられる。異なる回転 速度とトルク特性が必要である時には、該センサ素子が異なる回転速度変化を検 出することにより、これらモータをM1+M2+・・・を以て同時に運転させる か、或いはその中の一つのモータM1、M2、・・・を単独で運転させるか、或 いは組み合わせてその他の種類のモータ方式で運転させるかを制御でき、それに より異なるトルク特性に変換して出力可能である。
【0010】 本考案の制御システムは直流位相変換制御システム、或いは交流整直流位相変 換制御システム、或いは手動制御システム、或いはその他の等しい効果を有する 制御システムを採用可能であるが、望ましくは電子位相変換シフト直流三相六線 ブリッジ制御システムを使用するのがよく、即ち、モータを電子式シフトの原理 で動作させる。センサ素子には周知の各種ホール素子を使用するか、或いはその 他の位相角度磁極位置を検出可能な素子を使用可能であるが、望ましくはホール ICを使用する。
【0011】 本考案のこれらのモータは相互に異なる(M1≠M2≠・・・)か、或いは相 互に等しい(M1=M2=・・・)ものとされる。各電磁領域のこれらの巻線コ イルは鉄心に巻かれるが、望ましくは加圧巻き込み式の鉄心を採用する。
【0012】 本考案はまた一つ以上のロータを使用可能であり、各一つのロータの軸方向の 二側に一対のステータが相互に対向するよう搭載され、これによりさらに多種の モータの組合せを形成可能で、多種の異なるトルク特性変換を有するものとされ うる。
【0013】 ロータの複数の永久磁石は、嵌め込み、貼り合わせ、締めつけ、或いはその他 の組合せ方式により等角にロータに環状に配置される。望ましくは、複数の未充 磁の磁鋼を成形金型中に置き入れ、さらにアルミ合金、エンジニアプラスチック 、BMC、DMC或いはその他の熱硬化樹脂など非導磁材料を金型中に射出或い は圧入し一体成形し、これら磁鋼を非導磁材料で緊密に被覆し、取り出した後に 表面加工処理を行い、さらにこれら磁鋼に対して一部或いは全体を充磁して永久 磁石となす。
【0014】
【実施例】
本考案の技術内容を具体的に説明するために、特にここでは二つの実施例を挙 げて説明する。図1、2は本考案の一つの実施例を示し、この実施例は特に、電 動車の中低回転速度、大トルク、ハイパワーのブラシレスDCモータに適用され る。
【0015】 本実施例では三相両極式ブラシレスDCモータを使用し、ゆえに心軸5に設置 されるロータ3に等角度に環状に16個の永久磁石31が配設され、各二つの隣 り合う永久磁石31間は相反する軸向磁場とされる。このロータ3は16個の未 充磁の磁鋼を成形金型中に置き入れ、さらにアルミ合金、エンジニアプラスチッ ク、BMC、DMC或いはその他の熱硬化樹脂など非導磁材料を金型中に射出或 いは圧入し一体成形し、これら磁鋼を非導磁材料で緊密に被覆し、取り出した後 に表面加工処理を行い、さらにこれら磁鋼に対して一部或いは全体を充磁して永 久磁石31となしたものである。
【0016】 二つのステータ1、2は二つが、ロータ3の軸方向の二側に対向設置され、並 びにロータ3に対向する内側面10、20に、それぞれ24個の等角に環状配置 され且つ相互に対向する電磁領域11、21が設けられている。本実施例では、 同一歯の電磁領域11(21)は、二組の巻線コイル12、13(22、23) が一つの加圧巻き付け式鉄心の内端と外端に巻き付けられて成る。
【0017】 図3から図5は本実施例の三相巻線コイル表示図である。ステータ1を例にし て説明すると、その巻付け方式は、ステータ1の24個の電磁領域11が、A、 B、Cの順に分けられて間隔を開けて配列された三組に分けられ、A組(或いは B組或いはC組)に属する巻線コイル12がまず鉄心の内端に個別に巻き付けら れた後に相互に連接され、A組(或いはB組或いはC組)に属する巻線コイル1 3がまず鉄心の外端に巻き付けられてから相互に連接される。ステータ2につい ても同様である。
【0018】 本実施例で使用される電子位相変換シフト直流三相六線ブリッジ制御システム 4について以下に説明する。図6はそのブリッジ構造とM1、M2及びM1+M 2NOフィールドパワースイッチ切り換え表示図であり、これは周知の構造であ り本考案の重点ではないため、説明は省略する。図3から図5に示される本実施 例のセンサ素子40が三つのホールIC(H1、H2、H3)によりロータ3の 位相角度と回転速度を検出する。
【0019】 これにより、この電子位相変換シフト直流三相六線ブリッジ制御システム4が これらホールIC(H1、H2、H3)によりそれぞれロータ3の位相角度と回 転速度変換を検出した後、同一のステータ1(或いは2)の同一の電磁領域11 (或いは21)の巻線コイル12、13(或いは22、23)に対して、同方向 直流電流を通じるか或いは同時接地するかを制御し、並びに各一組中の異なり且 つ隣接する三つの電磁領域A、B、Cの巻線コイル12、13(22、23)に 対して異なる方向の直流電流を通じるか或いは接地するかを制御し、こうして各 組の三相の隣接する電磁領域11(或いは21)が六種類の変化の軸向磁場組合 せを有し、さらに、異なるステータ1、2の二つの相対する電磁領域11、21 が相反する軸向磁場を有するか或いは同時に接地して零磁場となり且つ順に交替 して方向変換可能となるよう制御する。ゆえに異なるステータ1、2の二つの対 向する電磁領域11、21の巻線コイル12、22とロータ3間に一つのモータ M2の特性を形成可能で、巻線コイル13、23とロータ3間にもう一つのモー タM1の特性を形成可能である。
【0020】 電動車が零回転速度V0 より起動開始して大きなトルクが必要である時、これ らホールIC(H1、H2、H3)がロータ3のゆっくりの回転速度を検出し、 電子位相変換シフト直流三相六線ブリッジ制御システム4が巻線コイル12、1 3、22、23に対してそれぞれ異なる位相差の直流電流を通じるか或いは接地 するかを制御し、即ちモータが電子式シフトの原理で動作し、モータM2とモー タM1が同時にロータ3に施力し、M1+M2のモータ特性を有するようになる 。図7から図12はこのロータ3が二側の巻線コイル12、13、22、23の 順に変換する反発力を受けて連続運動する断面動作表示図であり、ロータ3が持 続して前方に向かう、一種のデュアルモータ運転モードとされ、そのトルク特性 曲線は図15に示されるとおりである。
【0021】 起動後の回転速度は漸次増加し、ホールIC(H1、H2、H3)がロータ3 の低回転速度VL を検出すると、制御システム4 がただ巻線コイル12、22に 対して異なる位相差の直流電流を通じるか或いは接地するかを制御するよう切り 換えられ、図13はこのシングルモータM2の運転モードを示している。
【0022】 回転速度がさらに増して高回転速度VH となると、制御システム4がさらにた だ巻線コイル13、23に対して異なる位相差の直流電流を通じるか或いは接地 するかを制御するよう切り換えられ、図14はこのシングルモータM1の運転モ ードを示している。
【0023】 図15は回転速度V−回転速度とトルクTの関係曲線図であり、本実施例は異 なる回転速度時に適時電流を変換するよう制御されることで、デュアルモータM 1+M2同時運転か、或いはシングルモータM2、M1の単独運転かのモードを 有することができ、三種類の異なるトルク曲線の組合せを形成し、一種類の双曲 線に似た異なるトルク出力特性を有し、ゆえに電子位相変換、電子シフトの変速 電動車の機能を有しうる。
【0024】 また、デュアル対向ステータであるため、電機の極数が相対的に倍増し、空間 利用率が高まり、同じ体積の径方向磁場モータのトルクよりも大きな出力を得る ことができる。且つこれらモータは二側より対向するよう平均施力するため、両 面の受力が均一となり運転は平穏となる。
【0025】 図16は、本考案のもう一つの実施例を示し、その構造は上述の実施例とほぼ 同じであるが、ただし、二つのロータ3、3’を具え、各一つのロータ3、3’ の二側に対向するようステータ1、2、1’、2’が設けられ、これにより四つ の電動機M1、M2、M3、M4を形成可能で、それは単独使用或いは相互に組 合せ使用されて、より多種類の異なるトルク変換を形成可能である。図に示され るように、本実施例の隣り合う二つの電磁セット2、2’は一体成形され、これ により空間とコストが節約されているが、当然分離設置も可能であり、いずれも 本考案の目的と効果を達成可能である。
【0026】
【考案の効果】 本考案の対向軸向磁場ブラシレスDCモータは、中低回転速度、大トルク、ハ イパワー、及び一つ或いは多種類の回転速度とトルク特性に変換可能であり、本 考案の目的、手段、効果はいずれも周知の技術の特徴とは異なるものであって、 新規性、実用性及び産業上の利用価値を有する考案であるといえよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の断面図である。
【図2】本考案の実施例の部分立体分解図である。
【図3】本考案の実施例の三相巻線コイル表示図であ
る。
【図4】本考案の実施例の三相巻線コイル表示図であ
る。
【図5】本考案の実施例の三相巻線コイル表示図であ
る。
【図6】本考案の実施例の直流三相六線ブリッジ電子位
相変換シフト制御システム表示図である。
【図7】本考案の実施例のデュアルモータ運転時の連続
運動断面動作表示図である。
【図8】本考案の実施例のデュアルモータ運転時の連続
運動断面動作表示図である。
【図9】本考案の実施例のデュアルモータ運転時の連続
運動断面動作表示図である。
【図10】本考案の実施例のデュアルモータ運転時の連
続運動断面動作表示図である。
【図11】本考案の実施例のデュアルモータ運転時の連
続運動断面動作表示図である。
【図12】本考案の実施例のデュアルモータ運転時の連
続運動断面動作表示図である。
【図13】本考案の実施例のシングルモータ運転表示図
である。
【図14】本考案の実施例のシングルモータ運転表示図
である。
【図15】本考案の実施例の回転速度−トルク関係曲線
図である。
【図16】本考案のもう一つの実施例の二組デュアル対
向軸向磁場ブラシレスDCモータ表示図である。
【符号の説明】
1、1’ ステータ 10 内側面 11 電磁領域 12 巻線コイル 13 巻線コイル 2、2’ ステータ 20 内側面 21 電磁領域 22 巻線コイル 23 巻線コイル 3、3’ ロータ 31 永久磁石 4 制御システム 40 センサ素子 5 心軸 H1、H2、H3 ホールIC M1、M2、M3、M4 モータ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の等角に環状に配設された永久磁石
    を具え、二つの隣り合う永久磁石が相反する軸方向磁場
    を有してなる、一つのロータ、 二つのステータであって上記ロータの軸方向の二側に対
    向するよう設置され、ロータに対向する内側面に複数の
    等角に環状に配設され且つロータを挟んだ二つが相互に
    対向する電磁領域が形成され、各一つの電磁領域に少な
    くとも一組の巻線コイルが設けられてなる、上記二つの
    ステータ、 少なくとも一つのセンサ素子を具えてロータの位相角度
    と回転速度を検出し、上記巻線コイルの直流電流方向と
    そのオンオフを制御し、該巻線コイルとロータ間にそれ
    ぞれ少なくとも一つのモータ特性を形成させるようにし
    てなる、一つの制御システム、 以上が組み合わされて、異なる回転速度とトルク特性が
    必要である時、該センサ素子がロータの異なる回転速度
    の変化を検出し、これらモータを同時に運転させるか、
    或いはそのなかの一つのモータを単独運転させるか、或
    いは組合せてその他の種類のモータ方式の運転をさせ
    て、異なるトルク特性に変換し出力できるようにして構
    成された、対向軸向磁場ブラシレスDCモータ。
  2. 【請求項2】 前記制御システムが直流三相六線ブリッ
    ジ位相変換制御システムとされたことを特徴とする、請
    求項1に記載の対向軸向磁場ブラシレスDCモータ。
  3. 【請求項3】 前記制御システムが電子位相変換シフト
    制御システムとされたことを特徴とする、請求項1に記
    載の対向軸向磁場ブラシレスDCモータ。
  4. 【請求項4】 前記センサ素子がホールICとされたこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の対向軸向磁場ブラシ
    レスDCモータ。
  5. 【請求項5】 前記電磁領域が加圧巻付け式の鉄心を具
    えたことを特徴とする、請求項1に記載の対向軸向磁場
    ブラシレスDCモータ。
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